JP2021000076A - 細胞を操作する際に使用される器具 - Google Patents

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正成 桑山
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Rio KUWAYAMA
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【課題】操作性が高い、細胞を操作する際に使用される器具を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る器具1は、ウェル8を有するプレート本体2を備え、細胞を操作する際に使用される。この器具1は、ウェル8が湾曲状に形成された底部8Aと、底部8Aに連なって形成された湾曲状の内周壁8Bとを備え、底部8A及び内周壁8Bを複数に仕切るための凸部13が、底部8A及び内周壁8Bに沿って複数設けられ、凸部13によって仕切られた底部8Aと、仕切られた内周壁8Bとが連通し、仕切られた底部8Aに細胞が沈降される構成をとる。【選択図】図3

Description

本発明は、細胞を操作する際に使用される器具に関する。
近年、ヒトの不妊治療において、卵子や胚の凍結保存が注目されている。
従来、哺乳動物の卵子等の凍結保存方法として、バイアルやストロー等の凍結保存用容器の内面に、卵や胚等をガラス化液で包被して貼り付け、凍結保存用容器を密封した後、液体窒素に接触させて急速に冷却する方法が知られている(例えば、特許文献1)。
また、損傷をほとんど与えずに受精卵を保存できるガラス化保存技術が桑山らによって報告されている。このガラス化保存技術には、平衡液、ガラス化液が分注されるウェルを有する細胞凍結用プレートが利用されている。
特開2000−189155号公報
受精卵を凍結させる場合、1つの受精卵を取り出し、1つの細胞凍結用プレートを使用して凍結操作を行っていた。しかし、複数の受精卵を凍結する際には、その都度、細胞凍結用プレートや平衡液、ガラス化液を交換する必要があったため、操作に煩わしさがあった。
そこで、本発明では、操作性が高い、細胞を操作する際に使用される器具を提供することを目的とする。
本発明に係る器具は、ウェルを有する本体部を備え、細胞を操作する際に使用されるものであって、ウェルは湾曲状に形成された底部と底部に連なって形成された、湾曲状の内周壁とを備え、底部及び内周壁を複数に仕切るための凸部が、底部及び内周壁に沿って、複数設けられ、凸部によって仕切られた底部と、仕切られた内周壁とが連通し、仕切られた底部に細胞が沈降されることを特徴とする。
本発明に係る器具は、複数の凸部が、底部及び内周壁が4つに仕切られていることを特徴とする。
本発明に係る器具は、細胞が受精卵又は未受精卵であることを特徴とする。
本発明に係る器具は、仕切られた底部及び仕切られた内周壁を区別するための目印が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る細胞凍結用器具は、凸部を設けて、底部を仕切ることで、底部は複数に分割される。そうすると、複数の受精卵の凍結操作に対し、1つの細胞凍結用器具を使用すれば足り、迅速に受精卵を取り扱うことができる。したがって、本発明に係る細胞凍結用器具は、非常に操作性が高いものである。
さらに、1つの細胞凍結用器具で、複数の受精卵の凍結操作を行うことができるため、廃棄する細胞凍結用器具の数や平衡液、ガラス化液の量を確実に少なくすることができる。
本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具の斜視図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具の本体部(プレート本体)の平面図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具の図2におけるA−A断面図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具の図2におけるB−B断面図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具のウェルの変形例を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具のウェルの変形例を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る細胞凍結用器具の凸部の断面図である。(a)断面が半楕円状の凸部、(b)断面が半円状の凸部、(c)断面が三角形状の凸部
本実施形態に係る細胞凍結用器具を、図1から図7を参照し説明する。この細胞凍結用器具は、種々の細胞を凍結する際に使用することができ、本実施形態では、受精卵(胚盤胞)を凍結する際に使用する場合を例に挙げ、説明する。
本実施形態に係る細胞凍結用器具1は、図1に示すように、プレート本体2と、このプレート本体2を上側から覆う蓋体3とを備えている。
以下、図1を基準として、プレート本体2の長手方向を左右方向X、プレート本体2の短手方向を前後方向Y、プレート本体2の高さ方向を上下方向Zと記す。
プレート本体2は、図2に示したように、横長の形状であり、前壁4、前壁4と対向する後壁5、前壁4と後壁5と連なって形成される左側壁6及び右側壁7を有している。
このプレート本体2は、透明な素材で構成され、例えば、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ガラスで構成される。プレート本体2のサイズは、左右方向Xの長さL1が5.5cmから7.5cm、前後方向Yの長さL2が2cmから3.5cmに設計されている。
プレート本体2は、図3に示したように、左右方向Xに向けて、略半円球状のウェル8から10が形成されている。これらのウェル8からウェル10の直径及び深さは、ほぼ同じに設計されている。
左側のウェル8には、平衡液(ES:Equilibration Solution)が注入され、中央のウェル9及び右側のウェル10には、ガラス化液(VS:Vitrification Solution)がそれぞれ注入される。
なお、プレート本体2のサイズは、これらのウェル8からウェル10のサイズや個数、配列によって、適宜変更される。
プレート本体2のおもて面において、左側壁6とウェル8との間、ウェル8とウェル9との間、ウェル9とウェル10との間、ウェル10と右側壁7との間には、それぞれ凹状の廃液部(廃液用凹部)11形成されている(図2)。この廃液部11は、不要となった平衡液やガラス化液を捨てるために使用される。なお、平衡液及びガラス化液については、後述する。
また、ウェル8から10よりも後方側には、左右方向Xに向けて溝部12が1つ形成されている(図2)。この溝部12には、受精卵を凍結する際に使用する平板状の細胞凍結具が載置される。この溝部12は、1つに限定されず、複数形成することもできる。
ウェル8は、図4に示すように、湾曲状の底部8Aと、この底部8Aと連なって形成される側壁部(内周壁)8Bとを有している。このウェル8には、底部8Aには、2つの凸部13が形成され、この凸部13は平面視したときに、90度で交差するように設けられている(図2)。これらの凸部13は、底部8Aから側壁部8Bに向けて形成されている。
凸部13の高さは400μm、凸部13の幅は100μmに設計されている。なお、この凸部13の高さや幅は、適宜変更することができる。また、凸部13の先端は、湾曲状に形成されている。
さらに、仕切られた各底部8Aに対応する各側壁部8Bには、目印である数字(1から4)が施されている(図2)。目印を施すことで、仕切られた底部8Aの区別が容易にできる。
ウェル8の底部8Aには、凸部13に向けて隆起部13Aが形成されている。隆起部13Aが形成されていることで、各底部8Aには、凸部13から少し離れた位置に凹部13Bが形成される。
ウェル8には交差する2つの凸部13が設けられているため、底部8Aは、4つに分割される。この底部8Aに設ける凸部13の数、つまり、分割された底部8Aの数によって、静置できる受精卵の数が決定される。
本実施形態では、2つの凸部13によって仕切られることで、底部8Aが4つに分割されているが、凸部13の数は、2つに限定されず、1つ以上設けられていればよい。
次に、本実施形態に係る細胞凍結用器具1の使用方法について、4つの受精卵を凍結する場合について、説明する。
まず、ウェル8に平衡液、ウェル9及びウェル10にガラス化液をそれぞれ300μL分注する。
ここで、ガラス化液とは、細胞をガラス化するために必要な凍結保護物質を含む溶液であり、平衡液とは、ガラス化液よりも低濃度の凍結保護物質を含む溶液である。両液体も受精卵への損傷が軽減される組成で調整されている。
平衡液、及びガラス化液を分注した後、受精卵をウェル8に投入し、凸部13で仕切られた4つの底部8Aのうちの1つに沈降させる。そして、2つ目の受精卵を同様に、ウェル8に投入し、1つ目とは異なる底部8Aに沈降させる。残り2つの受精卵も同様な操作により、仕切られた底部8Aにそれぞれ沈降させる。
各受精卵は、凸部13によって仕切られた各底部8Aに沈降するため、ウェル8の内部では、受精卵同士は接触しない。
各受精卵を、約15分間、ウェル8内で静置させ、このときに、平板状の細胞凍結具を溝部12に載置する。
次に、受精卵と平衡液をキャピラリーで吸引し、ウェル9に投入する。この際、キャピラリーの内部に残留した平衡液は、廃液部11に捨てる。その後、キャピラリーをウェル9及びウェル10の内部のガラス化液で共洗いし、受精卵とガラス化液を吸引する。吸引した受精卵は、ウェル10に投入される。
ウェル10の内部のガラス化液を、キャピラリーで攪拌し、受精卵の状態を確認した後、キャピラリーをウェル10の内部のガラス化液で共洗いする。そして、キャピラリーで吸引した受精卵を、細胞凍結具の先端にドロップさせ、液体窒素で凍結させる。
以上の操作を、ウェル8に沈降させた各受精卵について行い、1つの細胞凍結器具1を使用して、4つの受精卵が凍結される。
次に、本実施形態に係る細胞凍結用器具1の作用効果について説明する。
本実施形態細胞凍結用器具1のウェル8の底部8Aを複数に仕切るための凸部13が設けられている点が大きな特徴である。
本実施形態に係る細胞凍結用器具1は、ウェル8の少なくとも底部8Aに2つの凸部13を設けることで、ウェル8の底部8Aが凸部13で仕切られる。そうすると、底部8Aは、4つの底部8Aに分割され、各底部8Aに各受精卵を沈降させることができる。
このように、本実施形態に係る細胞凍結用器具1を使用することで、4つの受精卵の凍結操作に対し、1つの細胞凍結用器具1で足りるため、1つの受精卵の凍結のために、1つの細胞凍結用器具(プレート本体)を使用する場合と比べ、迅速に受精卵を取り扱うことができる。さらに、使用する細胞凍結用器具の個数や平衡液、ガラス化液の量を少なくすることができ、受精卵の凍結をより安価で行うことができる。
また、底部8Aは、隆起部13Aが形成されているため、各底部8Aには、凸部13から少し離れた位置に凹部13Bが形成される。そうすると、ウェル8に投入された受精卵は、この凹部13Bに沈降するため、凸部13が観察の妨げにならず、良好な視界で受精卵を観察できる。さらに、受精卵は凹部13Bに沈降するため、この凹部13Bの位置に顕微鏡のレンズを合わせることで、迅速に受精卵を確認できる。
本実施形態に係る細胞凍結用器具1は、凸部13が底部8Aから側壁部8Bにかけて設けられている。そうすると、凸部13が誘導部となり、ウェル8に投入された受精卵が平衡液内で目的の底部8Aまで誘導される。そのため、受精卵を目的の底部8Aまで誘導しやすくなり、操作性が高くなる。
本実施形態に係る細胞凍結用器具1は、プレート本体2に廃液部11が複数形成されている。受精卵の凍結操作の際に、共洗い等で生じる廃液を、これらの廃液部11に捨てることができる。廃液部11は、ウェル8から10に近接した位置に形成されているため、廃液操作を円滑に行うことができる。
次に、ウェル8の底部8Aの形状、及び凸部13の形状の変形例について説明する。
ウェル8の底部8Aには、図5に示すように、隆起部13Aを設けず、湾曲状の底部8Aに凸部13のみを設けることもできる。この際、底部8Aと側壁部8Bは、同じ曲率で形成されている。また、図6に示すように、底部8Aを扁平状に形成することもできる。どちらの形状にした場合でも、1つのウェル8で、複数の受精卵を凍結操作することができる。
凸部13は、図7に示したように、短手方向における断面が半楕円状(図7(a))、半円状(図7(b))、三角形状(図7(c))とし、凸部13の上端から下端に向けて傾斜する傾斜面15を有する形状とすることができる。傾斜面15を備えることで、例えば、受精卵が凸部13の上端に沈降した場合でも、傾斜面15を伝わらせて、底部8Aに沈降させることができる。
また、傾斜面15の上端を湾曲した半楕円球状や円球状とした場合、受精卵が傾斜面15の先端に接触した際に、損傷させることなく、底部8Aに沈降させることができる。
以上、本実施形態について説明したが、これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。例えば、本実施形態では、凸部13を設ける例について説明したが、ウェル8の内部に仕切り板を設けることでも、複数の受精卵を接触させずに、取り扱うことができる。
また、本実施形態では、凸部13を底部8Aから側壁部8Bにかけて設けた例について説明したが、凸部13は、底部8Aを複数に仕切ることができればよいため、底部8Aにのみ設けてもよい。
ウェル8から10の内周壁は、湾曲状以外にも、テーパ状にすることもできる。また、ウェルの個数は3つに限定されず、平衡液の分注用、ガラス化液の分注用のウェルを備えていればよい。
また、凸部13の短手方向における断面の形状は、実施形態に示したものに限定されず、例えば、四角形状や台形状でもよい。さらに、プレート本体2の溝部12は、載置する細胞凍結具の把持部の形状に対応させた形状とすることができ、例えば、細胞凍結具の把持部が六角形状の場合、溝部12の形状を六角形状にすることができる。
1 細胞凍結用器具
2 プレート本体(本体部)
3 蓋体
4 前壁
5 後壁
6 左側壁
7 右側壁
8 ウェル
8A 底部
8B 側壁部(内周壁)
9,10 ウェル
11 廃液部(廃液用凹部)
12 溝部
13 凸部
13A 隆起部
13B 凹部
15 傾斜面
L1、L2 長さ
X 左右方向
Y 前後方向
Z 上下方向

Claims (4)

  1. ウェルを有する本体部を備え、細胞を操作する際に使用される器具であって、
    前記ウェルは、湾曲状に形成された底部と、前記底部に連なって形成された、湾曲状の内周壁と、を備え、
    前記底部及び前記内周壁を複数に仕切るための凸部が、前記底部及び前記内周壁に沿って、複数設けられ、
    前記凸部によって仕切られた前記底部と、仕切られた前記内周壁とが連通し、仕切られた前記底部に前記細胞が沈降される、
    ことを特徴とする器具。
  2. 複数の前記凸部が、前記底部及び前記内周壁が4つに仕切られている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. 前記細胞が、受精卵又は未受精卵である、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の器具。
  4. 仕切られた前記底部及び仕切られた前記内周壁を区別するための目印が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の器具。
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