JP2000069957A - 蓋付き容器 - Google Patents
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Abstract
分注する。 【解決手段】容器本体12と、該容器本体12に施蓋さ
れる蓋体21とで構成され、容器本体12の底板部13
には、液体試料を定量保持し得る複数個の穴部15と、
容器本体12内に注ぎ入れられた液体試料の液面高さを
調整するための液溜り部16とを、それぞれの開口部1
5a,16aの表面が同一レベル表面に位置するように
して個別に凹設した。
Description
培養、特に培養細胞遺伝子突然変異試験やモノクローナ
ル抗体作成のためのハイブリドーマのクローニングなど
のための多房型細胞培養容器として好適に使用すること
ができる蓋付き容器に関する。
は、一般に細胞の生体外での培養のために使用されてお
り、特に多房型細胞培養容器については、通常、6個、
12個、24個、48個および96個の培養房と称され
る穴部を備えて形成されている。
関しては、例えば特公昭62−60075号公報のほ
か、米国特許第4349632号、同第4038149
号、同第4012288号、同第4010078号、同
第3597326号及び同第3107204号などとし
て既に提案されている。
公報に開示されている蓋付き容器は、図3に示す全体斜
視図からも明らかなように、容器本体4と、該容器本体
4の開口面を覆って施蓋される蓋体2とで蓋付き容器1
の全体が構成されている。
れる独立した複数個の穴部3が形成されており、これら
穴部3内で細胞の培養ができるようになっていることか
ら、培地および培養細胞も各穴部3ごとに独立した隔離
状態を維持できるようになっている。したがって、該容
器1を用いる場合には、例えばある特定物質に対する培
養細胞の反応(増殖の様子や形態的な変化など)の観察
等、様々な培養に関する試験や分析を好適に行うことが
できることになる。
場合には、通常、各穴部3相互間でそれぞれの試料が混
入してはならないことが多いので、各穴部3内への試料
等の分注は個別に行わなければならならなかった。
Aタイピング、リンパ球分類テスト、補体結合反応など
の組織血液型判定用に使用する一般に周知のテラサキプ
レートと称されている蓋付き容器についての全体斜視図
である。
の全体は、図3に示す多房型の容器1と同様に、容器本
体6と、該容器本体6の開口面を覆って施蓋される蓋体
9とで構成されている。そして、該容器5は、底板部7
に凹設された複数個の穴部8を有する構造を備えてい
る。
蓋付き容器1の場合、細胞の培養に関する試験や分析作
業においては、各穴部3のすべてに同一の試料を分注す
ることもあり、かかる場合においては、分注段階で穴部
3ごとに独立に液体試料を注ぎ入れる必要がなく、各穴
部3間で試料が混入しても、各穴部3あたり目的の量だ
け分注できさえすれば支障がないこともある。具体的に
は、穴部3のすべてに同一の細胞懸濁液を分注し、一定
期間培養後、各穴部3の観察及び形成された細胞のコロ
ニーの計数または単離等を行う培養細胞遺伝子突然変異
試験やモノクローナル抗体作製のためのハイブリドーマ
のスクリーニング等の実験がある。このような実験の場
合、試料等の分注を各々の穴部3に対して独立に行う操
作は大変煩雑で、時間を費やしてしまう。96個の穴部
3を有する容器(多房型培養容器)1については、現
在、市販されている8連または12連のピペットを用い
れば、効率的に分注できるものの、枚数が多くなると、
やはり大変煩雑な作業になる。処理数が大規模になれ
ば、周知の自動分注機などを使用することにより、作業
効率を高めることはできるものの、該自動分注器自体が
非常に高価であり、中小規模の実験段階での使用には経
済的に引き合わないという不都合があった。
レート)5の場合、容器本体6が備える各穴部8は、一
般に容量が小さいため保持できる液量も少なく、また、
穴部8の開口部から底部にかけて、ほぼ凹曲面状または
すり鉢状になっていて細かな顕微鏡観察には不向きであ
ることから、培養細胞遺伝子突然変異試験等には適さな
いという問題があった。
み、容器本体の囲繞空間内に液体試料を注ぎ入れた後、
吸引ノズルで余剰分の液体試料を単に吸い取ることによ
って、所定量の液体試料を各穴部内に分注できるように
して処理の迅速化を実現し、特に培養細胞遺伝子突然変
異試験やモノクローナル抗体作製のためのハイブリドー
マのスクリーニングなどの実験に優れた威力を発揮させ
ることができる蓋付き容器を提供することにその目的が
ある。
すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、所要
の板厚を備えた底板部の周囲に堰板部を立設して画成さ
れた囲繞空間を有してなる容器本体と、該容器本体の開
口面を覆って施蓋される蓋体とで構成され、容器本体に
おける前記底板部には、液体試料を個別に定量保持し得
る複数個の穴部と、容器本体の前記囲繞空間内に注ぎ入
れられた液体試料の液面高さを調整する際に有用な少な
くとも1個の液溜り部とを、前記穴部及び液溜り部のそ
れぞれの開口部の表面が同一レベル表面に位置するよう
に個別に凹設したことにある。
口部に向かって次第に拡径するテーパーが付された円形
の平面形状を呈し、かつ、その深さが2〜7mmとなっ
てそれぞれが相互に同一の容量を有してることが好まし
い。また、前記穴部のそれぞれは、行方向と列方向とに
整列させ、かつ、行もしくは列方向で隣り合う相互の距
離が等しくなるように離間させて配置するのが望まし
い。
る一連の穴部は、堰板部の内側面側にそれぞれの外縁が
到達する配置関係のもとで凹設するとともに、該内側面
へと到達した部位の各穴部の拡径形状に沿わせて直上す
る円弧状の凹曲面を前記内側面に削成して連続させるの
が好ましい。なお、前記容器本体と蓋体とは、透明なガ
ラス材もしくは透明な合成樹脂材で形成するのが好まし
い。
一例を開蓋状態のもとで示す全体斜視図であり、所要の
板厚を備えて少なくともその上表面14が平坦となった
底板部13の周囲に堰板部17を立設して画成された囲
繞空間20を有してなる容器本体12と、該容器本体1
2の開口面12aを覆って施蓋される蓋体21とで構成
されている。
70〜90mmで、長辺が120〜130mmで、板厚
が3〜8mmの方形の平面形状を呈する底板部13と、
該底板部13における上表面14からの高さが4〜6m
mである堰板部17とで構成されており、図2(a)に
示されるように例えば試験管25から注ぎ込まれる所要
量の液体試料Lを収容できるように形成されている。な
お、容器本体12は、図示例以外にも、穴部15の必要
個数との関係で定まる適宜の寸法のもとで適宜形成する
ことができる。
されるように一定量の液体試料Lを個別に保持し得る複
数個の底面部15bを有する穴部15と、容器本体12
の囲繞空間20内に注ぎ込まれた液体試料Lの液面高さ
を調整する際に利用される例えば1個の液溜り部16と
が上表面14にそれぞれの開口部15a,16aを位置
させて個別に凹設されている。
bから開口部15aに向かって次第に拡径するテーパー
が付された円形の平面形状を呈し、かつ、その深さが2
〜7mmとなって、それぞれが倒置させた略截頭円錐形
を呈する同一容量のもとで凹設するのが望ましい。
胞培養の場合では、各穴部15の内部空間として40〜
3500μl 程度の容量を確保できていれば十分なの
で、穴部15の内径を5〜25mmの範囲で適宜設定す
ることができる。また、穴部15の底面部15bが円形
の平面形状を呈しているのが望ましい理由は、細胞が形
成したコロニー等を単離する際、該穴部15の底面部1
5bが四角形等の角張った形状であると、コロニー等が
コーナー部にできてしまった場合に回収しにくくなって
しまうためである。
は、底面部15bから開口部15aまでの深さが2mm
よりも浅いと、穴部15の内部空間体積が小さくなり、
保持できる細胞培養用の培地が少なくなってしまい、培
養細胞遺伝子突然変異試験を行うにあたって不都合が生
じるからである。また、穴部15の深さが7mmよりも
深いと、主な用途である培養細胞遺伝子突然変異試験等
の細胞培養で細胞が形成するコロニーの観察および単離
することに支障を生ずる恐れがあるためである。
くは列方向を12個とし、列もしくは行方向を8個とす
ることにより、容器本体12の底板部13に計96個を
配列できるようにして凹設するなど、行方向と列方向と
に整列させ、かつ、行もしくは列方向で隣り合う相互の
距離が等しくなるように離間させて配置されている。し
かも、この場合、図示は省略してあるが、例えば容器本
体12の堰板部17の上端面17aを利用するなどし
て、穴部15の行方向に沿わせて算用数字「1」〜「1
2」を、列方向に沿わせてアルファベット「A」〜
「H」をそれぞれ表示するなど、位置座標を示す適宜の
記号を行方向と列方向とに各別に表示しておくならば、
個々の穴部15の位置を迅速に特定できるので好まし
い。
って最外周に位置する一連の穴部15を堰板部17の内
側面18側にそれぞれの外縁が到達する配置関係のもと
で凹設するとともに、該内側面18へと到達した部位の
各穴部15の拡径形状に沿わせて直上する円弧状の凹曲
面18aを内側面18に形成して連続させておくなら
ば、容器本体12内に注ぎ込まれるべき液体試料Lの供
給量を必要最小限の量とすることができるので好まし
い。
試料Lを吸引するための吸引ノズル26を差し込むため
に用意される液溜り部16は、その開口部16aが穴部
15の開口部15aと同様に底板部13の上表面14に
位置するものであれば、穴部15の深さよりも深さが浅
く、かつ、穴部15の容量よりも小さな容量を保持する
ものであってもよい。また、液溜り部16の配設位置と
個数とは、穴部15が凹設されていない底板部13であ
れば特に制限はなく、適宜の一辺の1箇所または複数箇
に凹設しておくのが好ましい。
とも前後もしくは左右のいずれか一方の側、図1に示し
た実施例では、左右に対となって位置する堰板部17,
17のそれぞれの外側面19,19に前下がりに傾斜さ
せて形成した斜面19a,19aをガイド面とすること
により、蓋体21をより容易に施蓋する例を示してある
が、これに限定されるものではなく、例えば垂直にする
など、所望に応じ適宜選定することができる。
スチレンなどの透明性のある樹脂材や透明なガラス材な
どを用いて形成するのが好ましい。
で、その使用に際しては、図2(a)〜(c)の過程を
経ることにより各穴部15内に液体資料Lを分注するこ
とができることになる。
は、あらかじめ試験管25内に所要量入れてある例えば
調整した細胞懸濁液などの液体試料Lを容器本体12内
に液面が底板部13の上表面14よりも高くなるよう単
に注ぎ入れることにより、図(a)に示すように穴部1
5内と液溜り部16内とを含む囲繞空間20内に適宜の
液位のもとで液体試料Lを満たすことができる。
えた後は、図(b)に示すように液溜り部16内に吸引
ノズル26を差し込んで液体試料Lを吸引することによ
り、余剰分を排除して液位を低くすることができる。
穴部15の開口部15aと同様に底板部13の上表面1
4に位置しているので、吸引ノズル26による吸引・除
去作業を続けることにより、やがて、液体試料Lの液位
も図(c)に示すように底板部13の上表面14にまで
下げることができる。また、必要に応じて容器本体12
を傾けることにより液体試料Lを液溜り部16側に寄せ
た上で液溜り部16に対する吸引ノズル26による吸引
・除去作業を続けることにより、各穴部15内にのみ液
体試料Lを残して排除することができる。
た液体試料Lは、各穴部15内に残留するのみとなり、
余剰分の液体試料Lを容器本体12内からすべて排除す
ることができることになる。つまり、各穴部15内に個
別に液体試料Lを注入するという個別分注作業を経るこ
となく、容器本体12の囲繞空間20内に単に液体試料
Lを注ぎ入れることにより、すべての穴部15内にその
容量に応じた所定分量の液体試料Lを自動的に保持させ
ることができることになる。
部には、液体試料を個別に定量保持し得る複数個の穴部
と少なくとも1個の液溜り部とが、上表面にそれぞれの
開口部を位置させて個別に凹設されているので、各穴部
内に個別に液体試料を注入するという個別分注作業を経
ることなく、すべての穴部内にその容量に応じた所定分
量の液体試料を自動的に保持させることができ、実験も
しくは試験時における作業効率の向上に大きく寄与させ
ることができる。
れが倒置させた略截頭円錐形を呈する同一容量のもとで
各穴部が凹設されている場合には、培養細胞遺伝子突然
変異試験等の細胞培養において、細胞が形成したコロニ
ー等を単離する際にその回収を容易に行えるばかりでな
く、必要にして十分な細胞培養用の培地を確保すること
ができるほか、主な用途である培養細胞遺伝子突然変異
試験等の細胞培養で細胞が形成するコロニーの観察と単
離とを円滑に行うこともできることになる。
方向とに整列させ、かつ、行もしくは列方向で隣り合う
相互の距離が等しくなるように離間させて配置されてい
る場合には、主な用途である培養細胞遺伝子突然変異試
験等において細胞が形成するコロニーの計数作業を容易
化することができる。
直上する凹曲面が堰板部の内側面に形成されている場合
には、容器本体内に注ぎ込まれるべき液体試料の供給量
を必要最小限の量とすることができるので、作業性を向
上させることができる。
形成してある場合には、蓋体を施蓋する際のガイド面と
することができるので、例えば自動施蓋装置を利用して
施蓋する際などに有効に機能させることができる。
とで示す全体斜視図。
した縦断面図を例に本発明に係る蓋付き容器に対し液体
試料を分注する際の作業手順を(a)〜(c)として示
す説明図。
で示す全体斜視図。
容器の従来例を開蓋状態のもとで示す全体斜視図。
Claims (5)
- 【請求項1】 所要の板厚を備えた底板部の周囲に堰板
部を立設して画成された囲繞空間を有してなる容器本体
と、該容器本体の開口面を覆って施蓋される蓋体とで構
成され、 容器本体における前記底板部には、液体試料を個別に定
量保持し得る複数個の穴部と、容器本体の前記囲繞空間
内に注ぎ入れられた液体試料の液面高さを調整する際に
有用な少なくとも1個の液溜り部とを、前記穴部及び液
溜り部のそれぞれの開口部の表面が同一レベル表面に位
置するように個別に凹設したことを特徴とする蓋付き容
器。 - 【請求項2】 前記穴部は、その底面部から開口部に向
かって次第に拡径するテーパーが付された円形の平面形
状を呈し、かつ、その深さが2〜7mmとなってそれぞ
れが相互に同一の容量を有していることを特徴とする請
求項1記載の蓋付き容器。 - 【請求項3】 前記穴部のそれぞれは、行方向と列方向
とに整列させ、かつ、行もしくは列方向で隣り合う相互
の距離が等しくなるように離間させて配置したことを特
徴とする請求項1または2記載の蓋付き容器。 - 【請求項4】 最外周に位置して堰板部と近接する一連
の穴部は、堰板部の内側面側にそれぞれの外縁が到達す
る配置関係のもとで凹設するとともに、該内側面へと到
達した部位の各穴部の拡径形状に沿わせて直上する円弧
状の凹曲面を前記内側面に削成して連続させたことを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蓋付き容
器。 - 【請求項5】 前記容器本体と蓋体とは、透明なガラス
材もしくは透明な合成樹脂材で形成されていることを特
徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の蓋付き容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24811698A JP4077950B2 (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 蓋付き容器 |
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JP4077950B2 JP4077950B2 (ja) | 2008-04-23 |
Family
ID=17173474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24811698A Expired - Fee Related JP4077950B2 (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 蓋付き容器 |
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- 1998-09-02 JP JP24811698A patent/JP4077950B2/ja not_active Expired - Fee Related
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