JP3225991B2 - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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JP3225991B2
JP3225991B2 JP07045494A JP7045494A JP3225991B2 JP 3225991 B2 JP3225991 B2 JP 3225991B2 JP 07045494 A JP07045494 A JP 07045494A JP 7045494 A JP7045494 A JP 7045494A JP 3225991 B2 JP3225991 B2 JP 3225991B2
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宗史 沖田
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Yazaki Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用計器に係り、詳
しくはインストルメントパネルの開口部から挿入する際
には折り畳んだ状態でおこない、挿入後に広げて組付け
状態にする車両用計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の速度、エンジンの回転
数等を表示する車両用表示装置(車両用計器)として、
インストルメントパネル面にメータ類からなる表示器を
取り付けて、その表示像を直接視認するようにしたもの
と、表示像の視認速度を早めるために、表示器からの光
を単数または複数の組み合わせからなるミラーで反射さ
せて運転者視点に導き、表示器の表示像を虚像として遠
方表示するようにしたもの等がある。
【0003】この遠方表示型の車両用表示装置の一例と
して、図7に示すようなものがある。この装置は、図に
示すように、車両情報を表示する表示器11がインスト
ルメントパネル16の開口部17内の下方にその表示面
を上に向けて配置されており、該表示器11の上方には
表示器11の表示面に対向する状態で凹面鏡機能を有す
るミラー13が配置されている。また、該ミラー13と
前記表示器11との間には運転者方向に下降するように
傾斜したハーフミラー12が取り付けられていて、前記
表示器11の表示面から出射した光が前記ハーフミラー
12を透過して前記ミラー13で反射され、更に、この
反射光は前記ハーフミラー12で反射されて運転者視点
に導かれ、運転者視点からは前記表示器11の表示面の
映像が前記ハーフミラー12の後方遠方に虚像Xとして
視認されるようになっている。
【0004】しかしながら、上記表示装置では、表面に
表ガラスが取り付けられていないのでハーフミラー12
に埃が付着しやすく、視認性や判読性の低下を招く虞が
あり、商品性を下げるという問題がある。そこで、実開
平5−65648号の図4には、埃よけの表ガラスが取
り付けられた車両用表示装置が示されている。この装置
は、埃よけの表ガラスが取り付けられている他に、表示
器の表示像をできるだけ遠方に虚像表示するため、表示
器とミラーとの距離を大きくとっている。
【0005】ところが、図7より明らかのように、表示
器11とミラー13との距離をあまりとると、計器の縦
寸法が大きくなり、インストルメントパネル16の開口
部17から挿入するのが困難になる。
【0006】そこで、本出願人は、特願平5−1065
19号において、計器をインストルメントパネルの開口
部から挿入する際にはミラー部を下げた状態にして、挿
入後にミラー部を持ち上げて所定位置で固定するように
した車両用計器を提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、提案中の車
両用計器は、ミラー部が折り畳み式のため密閉構造とは
なっておらず、またミラー部とケース本体との隙間や、
これらと表ガラスとの隙間に関して特別に対策が取られ
ていないため、これらの隙間から内部に埃が入り込みミ
ラー等に付着して、視認性や判読性の低下を招き商品性
を下げる虞がないとはいえない。
【0008】本発明は、ケースが折り畳み状態と組付け
状態とを有しながら、内部に埃が入りにくい構造の車両
用計器の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述目的を達成するため
に、本発明に係る車両用計器は、ケース本体と、該ケー
ス本体の後側に設けられた支点を軸に回動する回動ケー
スと、該回動ケースとケース本体とにより形成された開
口部に配置される表面部材とを備え、ケース本体に対す
る回動ケースの回動により折り畳み状態と組付け状態と
を選択可能な車両用計器において、前記ケース本体の側
壁と前記回動ケースの側壁と前記表面部材の側壁とが前
記折り畳み状態および前記組付け状態にて互いに重合す
る構成としたことを特徴としている。
【0010】また、本発明に係る車両用計器は、ケース
本体と、該ケース本体の後側に設けられた支点を軸に回
動する回動ケースと、該回動ケースとケース本体とによ
り形成された開口部に配置される表面部材とを備え、ケ
ース本体に対する回動ケースの回動により折り畳み状態
と組付け状態とを選択可能な車両用計器において、前記
回動ケースの前端部と前記表面部材の後端部とが前記折
り畳み状態および組付け状態にて互いに重合する構成と
したことを特徴としている。
【0011】更にまた、本発明に係る車両用計器は、ケ
ース本体と、該ケース本体の後側に設けられた支点を軸
に回動する回動ケースと、該回動ケースとケース本体と
により形成された開口部に配置される表面部材とを備
え、ケース本体に対する回動ケースの回動により折り畳
み状態と組付け状態とを選択可能な車両用計器におい
て、前記ケース本体の側壁と前記回動ケースの側壁と前
記表面部材の側壁とが前記折り畳み状態および組付け状
態にて互いに重合する構成とするとともに、前記回動ケ
ースの前端部と前記表面部材の後端部とが前記折り畳み
状態および組付け状態にて互いに重合する構成としたこ
とを特徴としている。なお、前記それぞれの回動ケース
を、虚像表示型車両用計器のミラーケースとしてもよ
い。
【0012】
【作用】本発明は上述のように、ケース本体の側壁と回
動ケースの側壁と表面部材の側壁とが折り畳み状態およ
び組付け状態にて互いに重合する構成となっているの
で、この部分が迷路構造となって内部に埃が入りにく
い。
【0013】また、本発明は回動ケースの前端部と表面
部材の後端部とが折り畳み状態および組付け状態にて互
いに重合する構成となっているので、いずれの状態のと
きでもこの部分から内部に埃が入りにくい。
【0014】また更に、本発明はケース本体の側壁と回
動ケースの側壁と表面部材の側壁とが折り畳み状態およ
び組付け状態にて互いに重合する構成となっているとと
もに、回動ケースの前端部と表面部材の後端部とが折り
畳み状態および組付け状態にて互いに重合する構成にも
なっているので、いずれの部分からも内部に埃が入りに
くい。なお、前記回動ケースを虚像表示型車両用計器の
ミラーケースとした場合にも、その作用は同じである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1には、本発明に係る車両用計器一実施例が分解
斜視図で示されている。なお、ミラーケースを折り畳み
状態から組付け状態にするための構造は、この図では省
略されており、その詳細は後述する。
【0016】車両用計器1は、図に示すように、側面視
略三角形の箱状のケース本体2を有しており、その内部
前面側にはハーフミラー10が配置されているととも
に、該ハーフミラー10の周辺は矩形状の見返し2aに
よって覆われている。該見返し2aは該ケース本体2上
に不図示の固定手段により組付けられ、ケース本体2と
一体になり、その左右両端は側壁2a′となて上方に
延びている。なお、前記見返し2aの側壁2a′は、ケ
ース本体2より延出させてケース本体2の側壁2a′と
することができる。
【0017】また、下方に不図示であるがミラーが装着
された回動ケースであるミラーケース3は、見返し2a
の後部に設けられたヒンジ部(不図示)によってヒンジ
結合されており、ヒンジを中心に回動できるように構成
されていて、見返し2aの上側に蓋のようにかぶるよう
になっている。なお、ヒンジ部は見返し2aの後部に設
けられた支持溝と、ミラーケース3の後部に形成された
円柱状の突起によって構成され、支持溝に円柱状の突起
を嵌め込むことでヒンジ結合が構成されている。また、
該ミラーケース3の前端部は中央が凹んで上壁3b,下
壁3aが庇状に形成されているとともに、左右両端側壁
3cは下方に延びて見返し2aの側壁2a′と重合して
いる。
【0018】一方、見返し2aとミラーケース3とで形
成される開口部のところに配置される表面部材9は正面
がスモークガラス9aで形成されており、左右後端部に
は側壁9bとしての意匠見返しが設けられているととも
に、後部の上端部には庇状の上壁9cが設けられてい
る。
【0019】この表面部材9を見返し2aとミラーケー
ス3とで形成された開口部のところに装着するには、先
ず表面部材9を開口部のところに合わせて、見返し2a
の側壁2a′の端部に設けられている中心に穴のある円
形の係合突起2bからネジを挿入し、表面部材9の側壁
9bの下側に設けられている円柱突起9dのネジ穴9d
1 にネジをねじ込んで装着する。このようにすると、表
面部材9の下端は見返し2aの下側端部に密着し、更に
図2に示すように、表面部材9の両側にある側壁9bが
それぞれミラーケース3の両側壁3cの外側を覆うよう
になり、内側から見返し2aの側壁2a′、ミラーケー
ス3の側壁3c、表面部材9の側壁9bとが重なりあっ
て相互に重合状態となる。このため、計器1の内部と外
部との間は恰も迷路構造のようになることになる。な
お、図では、最外壁である表面部材9の側壁9bは仮想
線で示している。
【0020】図3には、この重合状態が端面図で示され
ており、この端面図は図1において表面部材9を装着し
た状態でのB−B′線によるものであり、ミラーケース
3の側壁3cは実線Xによるものがミラーケース3を組
付け状態すなわち押し上げた状態で、仮想線Yはミラー
ケース3を折り畳んだ状態を示している。
【0021】また、表面部材9を見返し2aとミラーケ
ース3とで形成された開口部のところに装着すると、図
2に示すように、ミラーケース3の前端部の中央が凹ん
だ位置3dに表面部材9の上壁9cが入り込んでいて、
ミラーケース3を組付け状態にすると、ミラーケース3
の前端部下壁3aの表面が表面部材9の上壁9cの下面
に密着するようになっている。また、ミラーケース3を
折り畳み状態にすると、ミラーケース3の前端部上壁3
bの表面が表面部材9の上壁9cの上面に密着する。
【0022】図4には、この状態が端面図で示されてお
り、この端面図は図1において表面部材9を装着した状
態でのA−A′線によるものであり、ミラーケース3の
前端部は実線Xによるものがミラーケース3を組付け状
態すなわちミラーケース3を押し上げた状態で、仮想線
Yは折り畳んだ状態を示している。なお、表面部材9の
上壁9cの両面にパッキングを取付けて、折り畳み組み
付けいずれの場合にもミラーケース3の前端部とパッキ
ングが密着するようにさせ、より防塵性を向上させても
よい。
【0023】計器1をインストルメントパネルに嵌め込
むときや搬送時には、ミラーケース3を折り畳んでおく
のであるが、ミラーケース3の折り畳み方法は、手でミ
ラーケース3の上面を押し込むとミラーケース3は不図
示のヒンジ部を中心に回動して、ミラーケース3の前端
部上壁3bの表面が表面部材9の上壁9cの上面に当た
って停止し、この位置で折り畳み状態となる。ミラーケ
ース3を組付け状態すなわちミラーケース3を押し上げ
る方法については以下に説明する。
【0024】計器1のインストルメントパネルへの組み
付けは、図5に示すように、インストルメントパネル1
6に車両用計器1を矢印A方向から挿入する際に、先ず
ミラーケース3の前端部は上述したように折り畳んだ状
態すなわち下げた状態にしておく。
【0025】計器1を嵌め込んでいき、計器1がインス
トルメントパネル16の後面に密着した状態で、計器1
をインストルメントパネル16に固定するのであるが、
図1では図示を省略した計器1のケース本体2の外側に
取付けられている押上部材20をインストルメントパネ
ルの後面のネジ止め部16aにネジ5で止めて固定す
る。なお、図におけるインストルメントパネル16は紙
面手前側の側面近傍が端面図で示されている。
【0026】前記押上部材20は厚さ1mm、幅15m
m程度の金属板からなり、固定アーム21、第1の可動
アーム22、第2の可動アーム23の3つのアームで構
成されており、固定アーム21と第1の可動アーム22
間及び第1の可動アーム22と第2の可動アーム23間
はそれぞれ軸24,25で連結されていて、互いに回動
するようになっている。また、固定アーム21及び第1
の可動アーム22にはネジを通せる孔26,27が設け
られているとともに、固定アーム21は該アーム21と
一体的に形成された図示せぬプレートをケース本体2に
固定することによって固定されている。また、図に示す
ように、予めこの押上部材20の第2の可動アーム23
をミラーケース3と一体的に形成されているボス部6に
係合させた状態にしておく。
【0027】そして、計器1がインストルメントパネル
16の後面に密着した状態で、ネジ5を押上部材20の
第1の可動アーム22の孔27及び固定アーム21の孔
26を通して、インストルメントパネルの後面のネジ止
め部16aに止めていく。ネジの締め付け作用により、
第1の可動アーム22が固定アーム21に近づくと、第
2の可動アーム23の表面が固定アーム21の端部21
aに押されて軸25を支点にして回動する。このため、
この第2の可動アーム23に係合しているボス部6は、
第2の可動アーム23の動きにしたがって持ち上げられ
るので、ミラーケース3はヒンジ部を中心に回動し押し
上げられていく。
【0028】ネジ5を完全に締めつけると、図6に示す
ように、ボス部6は表面部材9のミラー部固定用ブラケ
ット7の位置まで持ち上げられ、ボス部6の先端のスト
ッパ6aがミラー部固定用ブラケット7に突き当たって
ボス部6の上昇は停止するとともに、ボス部6の仮固定
用フック6bが、ミラー部固定用ブラケット7の先端に
引っ掛かった状態になり、ミラーケース3の回動は規制
され仮固定される。
【0029】次に、ケース本体2の前面側からミラー部
固定用ブラケット7の孔を通してネジ8を差し込み、ボ
ス部6を該ブラケット7にネジ止めして固定すると、ミ
ラーケース3が所定位置に固定されることになる。ミラ
ーケース3が所定位置に固定された状態で、ミラーケー
ス3の先端部の下壁3aは表面部材9の後部の上壁9c
の下面に密着した状態となる。なお、該ボス部6には孔
6cが穿設されており、該孔6cの入り口は、図5で詳
示するように、Cカット6eになっていてネジ8の先端
が入り込み易いようになっている。
【0030】このように、本実施例に係る車両用計器の
防塵構造は、ミラーケース3が折り畳んだ状態でもミラ
ーケース3を組み付けた状態(押し上げた状態)でも、
ケース本体2とミラーケース3と表面部材9の側壁同士
が互いに重合していて迷路構造になっており、かつミラ
ーケース3の先端部の上壁3bか下壁3aのいずれかが
表面部材9の後部上壁9cと密着しているので、外部か
ら内部へ埃等が入りにくい。また、ミラーケース3の回
転支点となる部分も前述したようにヒンジ結合となって
いるので、ミラーケース3がいずれの状態の場合でもこ
の部分には隙間がなく、このためこの部分からも埃等が
入りにくくなっている。なお、本実施例では、ミラーケ
ース3の回動支点が見返し2aに設けられているが、ケ
ース本体2に設けることも可能である。また、本実施例
は虚像表示型の車両用計器についてのものであるが、こ
れに限らず直視型の車両用計器についても折り畳み状態
と組付け状態とが存在する場合には、同様の構造とする
ことで防塵効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回動ケースの折り畳み状態でも組付け状態でも、ケース
本体と回動ケースと表面部材とが側壁同士互いに重合
し、この部分が迷路構造となっているので内部に埃が入
りにくい。
【0032】また、回動ケースの折り畳み状態でも組付
け状態でも、回動ケースの前端部と表面部材の後端部と
が互いに重合するので、内部に埃が入りにくい。
【0033】また更に、ケース本体と回動ケースと表面
部材とが側壁同士互いに重合し、更に 回動ケースの前
端部と表面部材の後端部とが互いに重合するので、内部
に埃が入りにくい。このため、内部に配置されたハーフ
ミラー等に埃が着きにくく、視認性や判読性の低下を招
く虞がないので、商品性を高く確保することができる。
なお、前記回動ケースを虚像表示型車両用計器のミラー
ケースとした場合にも、その効果は同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である車両用計器の分解斜視図
である。
【図2】本発明の実施例である車両用計器の斜視図であ
る。
【図3】図1のB−B′線の端面図である。
【図4】図1のA−A′線の端面図である。
【図5】ミラーケースを組付け状態にする説明図であ
る。
【図6】ミラーケースの組付け状態が完了した状態を示
す図である。
【図7】従来の車両用計器の側断面図である。
【符号の説明】
1 車両用計器 2 ケース本体 2a 見返し 2a′ 見返しの側壁 3 ミラーケース 3a ミラーケースの前端部の下壁 3b ミラーケースの前端部の上壁 3c ミラーケースの側壁 5 ネジ 6a ストッパ 6b 仮固定用フック 7 ミラー部固定用ブラケット 8 ネジ 9 表面部材 9a 表ガラス 9b 側壁 9c 上壁 10 ハーフミラー 16 インストルメントパネル 16a ネジ止め部 20 押上部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 勝麿 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器 株式会社内 審査官 石井 哲 (56)参考文献 特開 平6−316229(JP,A) 実開 平5−65648(JP,U) 実開 昭63−155022(JP,U) 実公 昭49−10862(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 11/24 - 11/30 B60K 35/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体と、該ケース本体の後側に設
    けられた支点を軸に回動する回動ケースと、該回動ケー
    スとケース本体とにより形成された開口部に配置される
    表面部材とを備え、ケース本体に対する回動ケースの回
    動により折り畳み状態と組付け状態とを選択可能な車両
    用計器において、 前記ケース本体の側壁と前記回動ケースの側壁と前記表
    面部材の側壁とが前記折り畳み状態および前記組付け状
    態にて互いに重合する構成としたことを特徴とする車両
    用計器。
  2. 【請求項2】 ケース本体と、該ケース本体の後側に設
    けられた支点を軸に回動する回動ケースと、該回動ケー
    スとケース本体とにより形成された開口部に配置される
    表面部材とを備え、ケース本体に対する回動ケースの回
    動により折り畳み状態と組付け状態とを選択可能な車両
    用計器において、 前記回動ケースの前端部と前記表面部材の後端部とが前
    記折り畳み状態および組付け状態にて互いに重合する構
    成としたことを特徴とする車両用計器。
  3. 【請求項3】 ケース本体と、該ケース本体の後側に設
    けられた支点を軸に回動する回動ケースと、該回動ケー
    スとケース本体とにより形成された開口部に配置される
    表面部材とを備え、ケース本体に対する回動ケースの回
    動により折り畳み状態と組付け状態とを選択可能な車両
    用計器において、 前記ケース本体の側壁と前記回動ケースの側壁と前記表
    面部材の側壁とが前記折り畳み状態および組付け状態に
    て互いに重合する構成とするとともに、前記回動ケース
    の前端部と前記表面部材の後端部とが前記折り畳み状態
    および組付け状態にて互いに重合する構成としたことを
    特徴とする車両用計器。
  4. 【請求項4】 前記回動ケースが、虚像表示型車両用計
    器のミラーケースであることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の車両用計器。
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