JP3225928B2 - ホットプレート - Google Patents

ホットプレート

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JP3225928B2
JP3225928B2 JP28378798A JP28378798A JP3225928B2 JP 3225928 B2 JP3225928 B2 JP 3225928B2 JP 28378798 A JP28378798 A JP 28378798A JP 28378798 A JP28378798 A JP 28378798A JP 3225928 B2 JP3225928 B2 JP 3225928B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、調理中に発生す
る油煙の拡散を低減することができるようにしたホット
プレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】食卓でホットプレートを用いて焼き肉調
理等を行う場合、発生した油煙が飛散したり、また上昇
気流とともに室内に拡散して、天井や壁に付着したりす
ることがある。この付着した油煙は、時間が経過すると
こびりついて容易に取れないものである。一般的には、
例えば換気扇を用いて前記油煙が室内にこもることを防
止するようにしている。
【0003】しかしながら、換気扇を用いる方法では、
換気扇とホットプレートとが離れている場合、発生する
油煙の拡散を防ぐには能力的に不足し、特にホットプレ
ートの真上の天井や壁面に油煙がこびりつく。
【0004】そこで、家庭で使用されるホットプレート
から発生する油煙の拡散を防止するために、プレート本
体の調理面から発生する油煙をプレート本体の調理面の
中央部から下方に吸引して外部へ吹き出すようにし、そ
の途中において油煙を除去するようにしたものが提案さ
れている(特開平9−10117号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公知例
の場合、プレート本体の中央部に油煙を吸い込むための
吸煙穴を形成しなければならない。該吸煙穴形成部分
は、加熱調理面として使用することができないので、プ
レート本体の加熱調理面面積が制限されてしまうという
不具合がある。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、プレート本体の加熱調理面面積を確保しつつ、調
理中に発生する油煙を効率よく吸引除去できるようにす
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、プレート本体を加
熱するヒータと、前記プレート本体の側部および底部を
覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体との間
に介設される遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレート本
体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生す
る油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーと、
該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙通路
に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路からな
る排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファン
と、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルターと
を付設するとともに、前記排煙通路の出口を、前記プレ
ート本体と遮熱板との間の空間であって前記外ケースに
設けられた操作部の反対側に臨ませている。
【0008】上記のように構成したことにより、焼き肉
等の調理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を
含む空気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー
内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過
程で除煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路
を介してプレート本体と遮熱板との間の空間であって前
記外ケースに設けられた操作部の反対側に排出される。
従って、室内への油煙の拡散が効果的に抑制されること
となる。しかも、油煙の吸煙は外ケースに設けられた保
護カバー内の吸煙通路により行われることとなっている
ため、プレート本体の加熱調理面を最大限に利用するこ
とができる。また、前記外ケースの上縁部に、プレート
本体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生
する油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーを
設けるようにしているので、プレート本体の加熱調理面
より吸煙穴が上方に位置することとなり、吸煙穴からの
油煙の吸い込みが効率よく行えるし、保護カバーが加熱
調理する際の保護壁となるため、調理に支障なく安全性
の高いものとなる。さらに、排煙通路の出口を、プレー
ト本体と遮熱板との間の空間であって外ケースに設けら
れた操作部の反対側に臨ませているため、排煙通路から
排出される空気が操作部内に位置する機器に悪影響を及
ぼすことがなくなるとともに、排煙通路の出口部分に臭
気等を分解する触媒を配設した場合にはヒータの熱によ
り触媒を活性化させることもできる。請求項2の発明で
は、上記課題を解決するための手段として、プレート本
体を加熱するヒータと、前記プレート本体の側部および
底部を覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体
との間に介設される遮熱板とを備えたホットプレートに
おいて、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレー
ト本体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発
生する油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバー
と、該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙
通路に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路か
らなる排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファ
ンと、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルター
とを付設するとともに、前記排煙通路の出口を、前記遮
熱板と外ケースの底部との間の空間であって前記外ケー
スに設けられた操作部の反対側に臨ませている。
【0009】上記のように構成したことにより、焼き肉
等の調理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を
含む空気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー
内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過
程で除煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路
を介してプレート本体と遮熱板との間の空間であって前
記外ケースに設けられた操作部の反対側に排出される。
従って、室内への油煙の拡散が効果的に抑制されること
となる。しかも、油煙の吸煙は外ケースに設けられた保
護カバー内の吸煙通路により行われることとなっている
ため、プレート本体の加熱調理面を最大限に利用するこ
とができる。また、前記外ケースの上縁部に、プレート
本体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生
する油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーを
設けるようにしているので、プレート本体の加熱調理面
より吸煙穴が上方に位置することとなり、吸煙穴からの
油煙の吸い込みが効率よく行えるし、保護カバーが加熱
調理する際の保護壁となるため、調理に支障なく安全性
の高いものとなる。さらに、排煙通路の出口を、遮熱板
と外ケースの底部との間の空間であって外ケースに設け
られた操作部の反対側に臨ませているため、排煙通路か
ら排出される空気が操作部内に位置する機器に悪影響を
及ぼすことがなくなるとともに、排煙通路から排出され
る空気によりヒータが冷やされるということがなくな
る。
【0010】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、プレート本体を加熱するヒータと、
前記プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、
該外ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱
板とを備えたホットプレートにおいて、前記外ケースの
上縁部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置
されて前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多
数の吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形
成された吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケ
ース内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排
煙通路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途
中に設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、
前記プレート本体の外周部に、油煙の発生し易い調理物
を加熱調理するための波形形状部を形成する一方、前記
プレート本体の中央部に、油煙の発生しにくい調理物を
加熱調理する平板形状部を形成している。
【0011】上記のように構成したことにより、焼き肉
等の調理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を
含む空気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー
内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過
程で除煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路
を介して外ケース内に排出される。従って、室内への油
煙の拡散が効果的に抑制されることとなる。しかも、油
煙の吸煙は外ケースに設けられた保護カバー内の吸煙通
路により行われることとなっているため、プレート本体
の加熱調理面を最大限に利用することができる。また、
前記外ケースの上縁部に、プレート本体の外周部上に位
置されて前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む
多数の吸煙穴を有する保護カバーを設けるようにしてい
るので、プレート本体の加熱調理面より吸煙穴が上方に
位置することとなり、吸煙穴からの油煙の吸い込みが効
率よく行えるし、保護カバーが加熱調理する際の保護壁
となるため、調理に支障なく安全性の高いものとなる。
さらに、プレート本体の外周部に、油煙の発生し易い調
理物を加熱調理するための波形形状部を形成しているの
で、油煙の発生し易い調理物(例えば、肉類)を波形形
状部で加熱調理した場合に多量に発生する油煙を吸煙穴
から効率よく保護カバー内に吸い込むことができるし、
プレート本体の中央部に、油煙の発生しにくい調理物を
加熱調理する平板形状部を形成しているので、油煙の発
生しにくい調理物(例えば、野菜等)を平板形状部で加
熱調理した場合に油煙の発生し易い調理物(例えば、肉
類)から出る油が野菜にしみこむことがなくなる。
【0012】請求項4の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、プレート本体を加熱するヒータと、
前記プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、
該外ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱
板とを備えたホットプレートにおいて、前記外ケースの
上縁部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置
されて前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多
数の吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形
成された吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケ
ース内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排
煙通路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途
中に設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、
前記吸煙穴の穴径を、前記ファンからの距離が長くなる
に従って大きくしている。
【0013】上記のように構成したことにより、焼き肉
等の調理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を
含む空気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー
内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過
程で除煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路
を介して外ケース内に排出される。従って、室内への油
煙の拡散が効果的に抑制されることとなる。しかも、油
煙の吸煙は外ケースに設けられた保護カバー内の吸煙通
路により行われることとなっているため、プレート本体
の加熱調理面を最大限に利用することができる。また、
前記外ケースの上縁部に、プレート本体の外周部上に位
置されて前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む
多数の吸煙穴を有する保護カバーを設けるようにしてい
るので、プレート本体の加熱調理面より吸煙穴が上方に
位置することとなり、吸煙穴からの油煙の吸い込みが効
率よく行えるし、保護カバーが加熱調理する際の保護壁
となるため、調理に支障なく安全性の高いものとなる。
さらに、吸煙穴の穴径を、前記ファンからの距離が長く
なるに従って大きくしているので、各吸煙穴における油
煙吸引量を均等にすることができ、油煙がより一層効率
よく保護カバー内に吸い込まれることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0015】第1の実施の形態 図1ないし図4には、本願発明の第1の実施の形態にか
かるホットプレートが示されている。
【0016】このホットプレートは、熱良導体(例え
ば、アルミ合金等)からなる略長方形の皿状のプレート
本体1と、該プレート本体1を加熱するためのヒータ
(例えば、電気ヒータ)2と、前記プレート本体1の側
部および底部を覆う熱不良導体(例えば、合成樹脂等)
からなる外ケース3と、該外ケース3と前記プレート本
体1との間に介設された遮熱板4とを備えて構成されて
いる。
【0017】前記プレート本体1の加熱調理面には、図
3に示すように、両側部分(即ち、長辺側)に位置し且
つ山部5a,5a・・と谷部5b,5b・・とを有する
波形形状部5,5と、該波形形状部5,5に挟まれた中
央部に位置する平板形状部6とからなっている。前記各
波形形状部5は、油煙の発生し易い調理物(例えば、肉
類)Mを加熱調理するものとされ、調理物Mから出る油
は前記谷部5b,5b・・内に溜まるようになってい
る。一方、前記平板形状部6は、図4に示すように、油
煙の発生しにくい調理物(例えば、野菜類)Vを加熱調
理するものとされ、前記波形形状部5における各谷部5
bより高く形成されている。このようにすると、肉類M
から出た油は波形形状部5の谷部5bに溜まり、平板形
状部6で加熱調理されている野菜Vに油が付着すること
がなくなる。符号7はプレート本体1の把手である。
【0018】前記プレート本体1は、前記ヒータ2上に
取り外し自在に載置されるものとされており、該ヒータ
2は、前記プレート本体1における波形形状部5の下方
に位置して前記遮熱板4の上面に対して支持具8,8・
・を介して支持されている。このようにすると、波形形
状部5の温度を高くできるとともに、平板形状部6の温
度があまり高くならないため、高温での加熱調理が必要
な肉類Mと、焼け過ぎないようにするのが望ましい野菜
類Vとを最適な加熱条件のもとで加熱調理できることと
なる。また、該遮熱板4は、前記外ケース3の内底面に
対して所定の空間を隔てた状態で取付具(図示省略)を
介して固定されている。
【0019】前記外ケース3は、前記プレート本体1の
外周を覆う肩部3aと、該肩部3aから連続して前記プ
レート本体1の底部を覆う底部3bとからなっており、
前記肩部3aの前面側には、操作部9が設けられてい
る。
【0020】前記外ケース3の肩部3aにおける両側部
分(即ち、長辺部)から後方部分(即ち、反操作部)上
には、前記プレート本体1から発生する油煙を含む空気
Fを吸い込む多数の吸煙穴13,13・・を有する保護
カバー11が設けられており、その内部には、吸煙通路
11aが形成されている。また、前記外ケース3内に
は、前記吸煙通路11aに連通して設けられた排出通路
12が設けられている。そして、前記吸煙通路11aと
排出通路12とにより排煙通路10が構成されることと
なっている。
【0021】前記外ケース3において前記操作部9の反
対側には、前記排出通路12の途中に位置してファン1
4を配設するためのファン室15が形成されている。該
ファン14は、前記ファン室15に配設された多翼羽根
車16と、該多翼羽根車16を回転駆動させるファンモ
ータ17とからなる遠心ファンとされている。前記ファ
ンモータ17は、前記ファン室15の下方に区画形成さ
れたモータ室18に配設されている。つまり、ファン1
4は、外ケース3内において操作部9の反対側に形成さ
れる余剰空間を有効に利用して配設されることとなって
いるのである。
【0022】また、前記保護カバー11とファン室15
との連通部には、除煙作用を有する除煙フィルター19
が着脱自在に設けられている。該除煙フィルター19
は、枠体20にフィルター本体21を張設して構成され
ており、前記連通部に形成された挿入部22に対して出
し入れ自在とされている。このようにすると、除煙フィ
ルター19が目詰まり等を起こした際には、除煙フィル
ター19を取り出して洗浄するか、新しいものと交換す
ることができる。符号23は除煙フィルター19を出し
入れする際の操作部となる把手である。
【0023】前記排出通路12の出口12aは、前記プ
レート本体1と遮熱板4との間の空間であって前記外ケ
ース3における操作部9の反対側に臨まされており、そ
の出口部分には、油煙中に含まれる臭気成分等を分解す
る触媒24が配設されている。このようにすると、排煙
通路10から排出される空気が操作部9内に位置する機
器に悪影響を及ぼすことがなくなるとともに、排煙通路
10の出口部分に配設された触媒24がヒータ2の熱に
より活性化されることとなる。
【0024】上記のように構成したことにより、焼き肉
等の調理中においてプレート本体1から立ちのぼる油煙
を含む空気Fが保護カバー11内の吸煙通路11aに吸
煙穴13,13・・を介して吸い込まれ、排煙通路10
を通過する過程で除煙フィルター19によって油煙が除
去され、その後排出通路12に設けられた触媒24によ
り臭気成分等が分解されてプレート本体1と遮熱板4と
の間の空間に排出される。従って、室内への油煙の拡散
が効果的に抑制されることとなる。しかも、油煙の吸煙
は外ケース3上に設けられた保護カバー11内の吸煙通
路11aにより行われることとなっているため、プレー
ト本体1の加熱調理面を最大限に利用することができ
る。
【0025】また、前記外ケース3の上縁部に、前記プ
レート本体1の外周部(即ち、肩部3a)上に位置され
て保護カバー11を設けているので、プレート本体1の
加熱調理面より吸煙穴13,13・・が上方に位置する
こととなる。従って、吸煙穴13,13・・からの油煙
の吸い込みが効率よく行えるし、保護カバー11が加熱
調理する際の保護壁となるため、調理に支障なく安全性
の高いものとなる。
【0026】また、プレート本体1の外周部に、油煙の
発生し易い調理物(例えば、肉類)Mを加熱調理するた
めの波形形状部5,5を形成しているため、油煙の発生
し易い調理物(例えば、肉類)Mを波形形状部5,5で
加熱調理した場合に多量に発生する油煙を吸煙穴13,
13・・から効率よく保護カバー11内に吸い込むこと
ができる。しかも、プレート本体1の中央部に、油煙の
発生しにくい調理物(例えば、野菜類)Vを加熱調理す
る平板形状部6を形成しているため、油煙の発生しにく
い調理物(例えば、野菜等)Vを平板形状部6で加熱調
理した場合に油煙の発生し易い調理物(例えば、肉類)
Mから出る油が平板形状部6で加熱調理されている野菜
類Vにしみこむことがなくなる。
【0027】第2の実施の形態 図5には、本願発明の第2の実施の形態にかかるホット
プレートが示されている。
【0028】この場合、プレート本体1の加熱調理面
は、中央部から外周部に向かってなだらかに傾斜した形
状とされている。このようにすると、調理物(例えば、
肉類)Mから出た油が波形形状部5の谷部5bに沿って
プレート本体1の外周部へ流れて、そこで多量の油煙が
発生することとなるが、発生した油煙は、外ケース3の
外周部に設けられた保護カバー11の吸煙穴13,13
・・に効率よく吸い込まれることとなる。従って、油煙
の室内への拡散がより効果的に抑制されることとなる。
その他の構成および作用効果は第1の実施の形態におけ
ると同様なので説明を省略する。
【0029】第3の実施の形態 図6には、本願発明の第3の実施の形態にかかるホット
プレートが示されている。
【0030】この場合、排煙通路10における排出通路
12の出口12aは、遮熱板4と外ケース3の底部3b
との間の空間であって外ケース3に設けられた操作部9
の反対側に臨まされている。このようにすると、排煙通
路10から排出される空気が操作部9内に位置する機器
に悪影響を及ぼすことがなくなるとともに、排煙通路1
0を通って清浄化された空気Fがヒータ2を冷やすこと
がなくなるため、ヒータ2の熱効率が向上することとな
る。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態に
おけると同様なので説明を省略する。
【0031】第4の実施の形態 図7には、本願発明の第4の実施の形態にかかるホット
プレートが示されている。
【0032】この場合、保護カバー11における吸煙穴
13,13・・の穴径が、ファン14からの距離に応じ
て変化せしめられている。即ち、ファン14からの距離
が長くなるに従って吸煙穴13の穴径が大きくされてい
るのである。このようにすると、吸煙穴13,13・・
における油煙吸引量がほぼ均等となるため、油煙がより
一層効率よく吸い込まれることとなる。その他の構成お
よび作用効果は第1の実施の形態におけると同様なので
説明を省略する。
【0033】第5の実施の形態 図8および図9には、本願発明の第5の実施の形態にか
かるホットプレートが示されている。
【0034】この場合、プレート本体1における波形形
状部5の各谷部5bであってヒータ2と対応しない位置
には、油落とし穴25がそれぞれ形成されるとともに、
遮熱板4上には、前記油落とし穴25から落下する油を
受け止める受け皿26が載置されている。該受け皿26
には、予め水Wが収容される。このようにすると、プレ
ート本体1で油煙の発生し易い調理物(例えば、肉類)
Mを加熱調理したときに生じる油が油落とし穴25から
落下して受け皿26に受け止められることとなり、油煙
の発生を抑制することができる。しかも、受け皿26に
水Wを予め収容しているので、落下した油が燃えるとい
うことがなくなる。なお、油落とし穴25は、ヒータ2
と対応しない位置に形成されているので、油落とし穴2
5を介して落下する油がヒータ2に接触することがなく
なり、ヒータ2との接触により燃えるということがなく
なる。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態
におけると同様なので説明を省略する。
【0035】第6の実施の形態 図10には、本願発明の第6の実施の形態にかかるホッ
トプレートが示されている。
【0036】この場合、第5の実施の形態におけると同
様に、プレート本体1における波形形状部5の各谷部5
bであってヒータ2と対応しない位置には、油落とし穴
25がそれぞれ形成されるとともに、遮熱板4上には、
前記油落とし穴25から落下する油を受け止める受け皿
26が載置されている。さらに、前記受け皿26の上方
は、前記ファン14への吸込空気Aの通路27とされて
いる。即ち、遮熱板4およびファン室15の内壁15a
には、遮熱板4とプレート本体1との間の空間(即ち、
吸込通路27)とファン室15とを連通させるための開
口28,29が形成されている。なお、この場合、排煙
通路10における排出通路12の出口12aは、遮熱板
4と外ケース3の底部3bとの間の空間に臨まされてい
る。このようにすると、受け皿26に落下した油が吸込
空気Aに触れて冷却されることとなり、受け皿26に水
をいれておかなくとも、落下した油が燃えるということ
がなくなる。その他の構成および作用効果は第1の実施
の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0037】上記説明では、略長方形形状のプレート本
体を有するものを実施の形態としているが、本願発明
は、円形形状のプレート本体を有するものにも適用可能
なことは勿論である。
【0038】また、上記説明では、外ケースの外周部の
一部(即ち、長辺部および一方の短辺部)にのみ保護カ
バーを設けたものを実施の形態としているが、本願発明
は、外ケースの外周部全域に保護カバーを設けたものに
も適用可能なことは勿論である。
【0039】また、上記説明では、ファンを保護カバー
の端部に設けたものを実施の形態としているが、本願発
明は、ファンを外ケース内の中心部に設けたものにも適
用可能なことは勿論である。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、プレート本体
を加熱するヒータと、前記プレート本体の側部および底
部を覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体と
の間に介設される遮熱板とを備えたホットプレートにお
いて、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレート
本体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生
する油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバー
と、該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙
通路に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路か
らなる排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファ
ンと、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルター
とを付設するとともに、前記排煙通路の出口を、前記プ
レート本体と遮熱板との間の空間であって前記外ケース
に設けられた操作部の反対側に臨ませて、焼き肉等の調
理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を含む空
気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー内に吸
煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過程で除
煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路を介し
てプレート本体と遮熱板との間の空間であって前記外ケ
ースに設けられた操作部の反対側に排出されるようにし
たので、室内への油煙の拡散を効果的に抑制することが
できるという効果がある。しかも、油煙の吸煙は外ケー
スに設けられた保護カバーにより行われることとなって
いるため、プレート本体の加熱調理面を最大限に利用す
ることができるという効果もある。また、前記外ケース
の上縁部に、前記プレート本体の外周部上に位置されて
保護カバーを設けているので、プレート本体の加熱調理
面より吸煙穴が上方に位置することとなり、吸煙穴から
の油煙の吸い込みが効率よく行えるし、保護カバーが加
熱調理する際の保護壁となるため、調理に支障なく安全
性の高いものとなるという効果もある。さらに、排煙通
路の出口を、プレート本体と遮熱板との間の空間であっ
て外ケースに設けられた操作部の反対側に臨ませている
ので、排煙通路から排出される空気が操作部内に位置す
る機器に悪影響を及ぼすことがなくなるとともに、排煙
通路の出口部分に臭気等を分解する触媒を配設した場合
にはヒータの熱により触媒を活性化させることもできる
という効果もある。
【0041】請求項2の発明によれば、プレート本体を
加熱するヒータと、前記プレート本体の側部および底部
を覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体との
間に介設される遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレート本
体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生す
る油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーと、
該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙通路
に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路からな
る排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファン
と、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルターと
を付設するとともに、前記排煙通路の出口を、前記遮熱
板と外ケースの底部との間の空間であって前記外ケース
に設けられた操作部の反対側に臨ませて、焼き肉等の調
理中においてプレート本体から立ちのぼる油煙を含む空
気が外ケースの外周部上に設けられた保護カバー内に吸
煙穴を介して吸い込まれ、排煙通路を通過する過程で除
煙フィルターによって油煙が除去されて排出通路を介し
てプレート本体と遮熱板との間の空間であって前記外ケ
ースに設けられた操作部の反対側に排出されるようにし
たので、室内への油煙の拡散を効果的に抑制することが
できるという効果がある。しかも、油煙の吸煙は外ケー
スに設けられた保護カバー内の吸煙通路により行われる
こととなっているため、プレート本体の加熱調理面を最
大限に利用することができるという効果もある。また、
前記外ケースの上縁部に、プレート本体の外周部上に位
置されて前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む
多数の吸煙穴を有する保護カバーを設けるようにしてい
るので、プレート本体の加熱調理面より吸煙穴が上方に
位置することとなり、吸煙穴からの油煙の吸い込みが効
率よく行えるし、保護カバーが加熱調理する際の保護壁
となるため、調理に支障なく安全性の高いものとなると
いう効果もある。さらに、排煙通路の出口を、遮熱板と
外ケースの底部との間の空間であって外ケースに設けら
れた操作部の反対側に臨ませているので、排煙通路から
排出される空気が操作部内に位置する機器に悪影響を及
ぼすことがなくなるとともに、排煙通路から排出される
空気によりヒータが冷やされるということがなくなると
いう効果もある。
【0042】請求項3の発明によれば、プレート本体を
加熱するヒータと、前記プレート本体の側部および底部
を覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体との
間に介設される遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレート本
体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生す
る油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーと、
該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙通路
に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路からな
る排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファン
と、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルターと
を付設して、焼き肉等の調理中においてプレート本体か
ら立ちのぼる油煙を含む空気が外ケースの外周部上に設
けられた保護カバー内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排
煙通路を通過する過程で除煙フィルターによって油煙が
除去されて排出通路を介して前記外ケース内に排出され
るようにしたので、室内への油煙の拡散を効果的に抑制
することができるという効果がある。しかも、油煙の吸
煙は外ケースに設けられた保護カバー内の吸煙通路によ
り行われることとなっているため、プレート本体の加熱
調理面を最大限に利用することができるという効果もあ
る。また、前記外ケースの上縁部に、プレート本体の外
周部上に位置されて前記プレート本体から発生する油煙
を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーを設けるよ
うにしているので、プレート本体の加熱調理面より吸煙
穴が上方に位置することとなり、吸煙穴からの油煙の吸
い込みが効率よく行えるし、保護カバーが加熱調理する
際の保護壁となるため、調理に支障なく安全性の高いも
のとなるという効果もある。さらに、プレート本体の外
周部に、油煙の発生し易い調理物を加熱調理するための
波形形状部を形成しているので、油煙の発生し易い調理
物(例えば、肉類)を波形形状部で加熱調理した場合に
多量に発生する油煙を吸煙穴から効率よく保護カバー内
に吸い込むことができるし、プレート本体の中央部に、
油煙の発生しにくい調理物を加熱調理する平板形状部を
形成しているので、油煙の発生しにくい調理物(例え
ば、野菜等)を平板形状部で加熱調理した場合に油煙の
発生し易い調理物(例えば、肉類)から出る油が野菜に
しみこむことがなくなるという効果もある。
【0043】請求項4の発明によれば、プレート本体を
加熱するヒータと、前記プレート本体の側部および底部
を覆う外ケースと、該外ケースと前記プレート本体との
間に介設される遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記外ケースの上縁部に設けられ、前記プレート本
体の外周部上に位置されて前記プレート本体から発生す
る油煙を吸い込む多数の吸煙穴を有する保護カバーと、
該保護カバー内に形成された吸煙通路および該吸煙通路
に連通して前記外ケース内に設けられた排出通路からな
る排煙通路と、該排煙通路の途中に設けられたファン
と、前記排煙通路の途中に設けられた除煙フィルターと
を付設して、焼き肉等の調理中においてプレート本体か
ら立ちのぼる油煙を含む空気が外ケースの外周部上に設
けられた保護カバー内に吸煙穴を介して吸い込まれ、排
煙通路を通過する過程で除煙フィルターによって油煙が
除去されて排出通路を介して外ケース内に排出されるよ
うにしたので、室内への油煙の拡散を効果的に抑制する
ことができるという効果がある。しかも、油煙の吸煙は
外ケースに設けられた保護カバー内の吸煙通路により行
われることとなっているため、プレート本体の加熱調理
面を最大限に利用することができる。また、前記外ケー
スの上縁部に、プレート本体の外周部上に位置されて前
記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多数の吸煙
穴を有する保護カバーを設けるようにしているので、プ
レート本体の加熱調理面より吸煙穴が上方に位置するこ
ととなり、吸煙穴からの油煙の吸い込みが効率よく行え
るし、保護カバーが加熱調理する際の保護壁となるた
め、調理に支障なく安全性の高いものとなる。さらに、
吸煙穴の穴径を、前記ファンからの距離が長くなるに従
って大きくしているので、各吸煙穴における油煙吸引量
を均等にすることができ、油煙より一層効率よく保護
カバー内に吸い込むことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートの縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートの一部を断面とした平面図図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかるホットプ
レートの平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】本願発明の第2の実施の形態にかかるホットプ
レートの断面図(図4相当図)である。
【図6】本願発明の第3の実施の形態にかかるホットプ
レートの縦断面図である。
【図7】本願発明の第4の実施の形態にかかるホットプ
レートの縦断面図である。
【図8】本願発明の第5の実施の形態にかかるホットプ
レートの断面図(図4相当図)である。
【図9】本願発明の第5の実施の形態にかかるホットプ
レートの一部を断面とした平面図である。
【図10】本願発明の第6の実施の形態にかかるホット
プレートの縦断面図である。
【符号の説明】
1はプレート本体、2はヒータ、3は外ケース、4は遮
熱板、5は波形形状部、6は平板形状部、10は排煙通
路、11は保護カバー、12は排出通路、13は吸煙
穴、14はファン、19は除煙フィルター、24は触
媒、25は油落とし穴、26は受け皿、27は吸込通
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/06 F24C 15/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレート本体を加熱するヒータと、前記
    プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、該外
    ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱板と
    を備えたホットプレートであって、前記外ケースの上縁
    部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置され
    て前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多数の
    吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形成さ
    れた吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケース
    内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排煙通
    路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途中に
    設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、前記
    排煙通路の出口を、前記プレート本体と遮熱板との間の
    空間であって前記外ケースに設けられた操作部の反対側
    に臨ませたことを特徴とするホットプレート。
  2. 【請求項2】 プレート本体を加熱するヒータと、前記
    プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、該外
    ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱板と
    を備えたホットプレートであって、前記外ケースの上縁
    部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置され
    て前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多数の
    吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形成さ
    れた吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケース
    内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排煙通
    路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途中に
    設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、前記
    排煙通路の出口を、前記遮熱板と外ケースの底部との間
    の空間であって前記外ケースに設けられた操作部の反対
    側に臨ませたことを特徴とするホットプレート。
  3. 【請求項3】 プレート本体を加熱するヒータと、前記
    プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、該外
    ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱板と
    を備えたホットプレートであって、前記外ケースの上縁
    部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置され
    て前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多数の
    吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形成さ
    れた吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケース
    内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排煙通
    路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途中に
    設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、前記
    プレート本体の外周部には、油煙の発生し易い調理物を
    加熱調理するための波形形状部を形成する一方、前記プ
    レート本体の中央部には、油煙の発生しにくい調理物を
    加熱調理する平板形状部を形成したことを特徴とするホ
    ットプレート。
  4. 【請求項4】 プレート本体を加熱するヒータと、前記
    プレート本体の側部および底部を覆う外ケースと、該外
    ケースと前記プレート本体との間に介設される遮熱板と
    を備えたホットプレートであって、前記外ケースの上縁
    部に設けられ、前記プレート本体の外周部上に位置され
    て前記プレート本体から発生する油煙を吸い込む多数の
    吸煙穴を有する保護カバーと、該保護カバー内に形成さ
    れた吸煙通路および該吸煙通路に連通して前記外ケース
    内に設けられた排出通路からなる排煙通路と、該排煙通
    路の途中に設けられたファンと、前記排煙通路の途中に
    設けられた除煙フィルターとを付設するとともに、前記
    吸煙穴の穴径を、前記ファンからの距離が長くなるに従
    って大きくしたことを特徴とするホットプレート。
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