JP3225331B2 - Sog膜の形成方法及びオゾン処理装置 - Google Patents

Sog膜の形成方法及びオゾン処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に半導体デバイス
製造における平坦化絶縁膜として用いられているSOG
膜を形成するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体デバイスの多層配線構
造において層間絶縁膜を形成する際の平坦化技術として
SOG(Spin On Glass )塗布法が用いられている。こ
のSOG塗布法は、一般には、図3に示すように、半導
体基板の配線パターン面上にプラズマCVDまたはTE
OSによって堆積されたSiO2 膜を下地として、この
下地膜の上にSOGを所望の膜厚に塗布し、塗布したS
OG膜をアニール(焼きしめ)してキュアし、次にエッ
チバックにより配線付近の凸面を削って平坦面の層間絶
縁膜とするものである。この種のエッチバックでは、図
示のように、下地膜を露出させずにSOG膜を全面に残
すのが普通である。多層配線構造の場合は、上記のよう
にしてSOG膜を形成した後、図4に示すように、プラ
ズマCVDによってSiO2 膜をSOG膜の上に被膜
し、このSiO2 膜にビアコンタクトを開けてから、上
層側の配線をパターニングするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、SOGの材
料には、有機成分を基本的に含んでいる有機系のものと
有機成分を基本的に含まない無機系のものとがある。無
機系のSOG膜は、無機物だけの緻密な組成で、吸湿性
が小さいという利点はあるが、焼きしめ時の応力によっ
て収縮しやすいため、1度の塗布で厚い膜を形成するの
が難しく、2度塗りを余儀なくされるという欠点があ
る。
【0004】有機系のSOG膜は、無機系のSOG膜と
は逆に、焼きしめ時の応力によって収縮し難いため1度
塗りで十分に厚い膜が得られるが、有機物を含んでいる
ために、あるいは膜中に未分解の有機物が幾らかでも残
っているときは、エッチバックによってSOG膜の表面
に有機物が堆積するという不具合がある。つまり、SO
G膜のエッチバックにおいては、エッチングガスたとえ
ばCF4 とSOG中の無機物SiOとの反応生成物は気
化するが、エッチングガスと有機物とは基本的には反応
せず、たとえ反応しても反応生成物(有機化合物)は気
化せずにそのまま残るため、どうしてもSOG膜の表面
にミクロンレベルの厚さではあるが有機物が堆積してし
まう。このような有機物の堆積膜の上に、次の工程でプ
ラズマCVD膜を成膜したならば、膜同士の密着性は良
くなく、容易に膜剥がれを起こしやすい。
【0005】
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、半導体デバイス製造において層間膜を平坦化す
るだけでなく、その平坦面の上に形成される上層膜の成
膜性を向上させるSOG膜の形成方法を提供することを
目的とする。
【0007】本発明の別の目的は、本発明のSOG膜形
成方法におけるオゾン処理を良好に実施するためのオゾ
ン処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の方法は、半導体デバイスの層間絶
縁膜としてSOG膜を形成する方法において、所定の下
地膜の上にSOGを塗布する第1の工程と、前記第1の
工程の後に前記SOG膜をアニールしてキュアする第2
の工程と、前記第2の工程の後に前記下地膜を露出させ
ない程度に前記SOG膜をエッチバックして膜表面を平
坦化する第3の工程と、前記第3の工程の後に、前記S
OG膜を所定温度に加熱しながらオゾンの雰囲気に晒し
て、前記SOG膜の膜表面および膜内部から有機物を除
去する第4の工程とを有する方法とした。
【0009】また、本発明の第2の方法は、半導体デバ
イスの層間絶縁膜としてSOG膜を形成する方法におい
て、所定の下地膜の上にSOGを塗布する第1の工程
と、前記第1の工程の後に前記SOG膜を第1の温度に
加熱して乾燥させる第2の工程と、前記第2の工程の後
に前記SOG膜をアニールしてキュアする第3の工程
と、前記第3の工程の後に前記下地膜を露出させない程
度に前記SOG膜をエッチバックして膜表面を平坦化す
る第4の工程と、前記第4の工程の後に、前記SOG膜
を前記第1の温度よりも高い第2の温度に加熱しながら
オゾンの雰囲気に晒して、前記SOG膜の膜表面および
膜内部から有機物を除去する第5の工程とを有する方法
とした。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】上記第1または第2のSOG膜形成方法に
おいて、好ましくは、前記SOG膜を加熱しながらオゾ
ンの雰囲気に晒して前記SOG膜から有機物を除去する
工程減圧下で行ってよい。
【0015】本発明のオゾン処理装置は、被処理基板上
に塗布されたSOG膜から有機物を除去するためのオゾ
ン処理を行うオゾン処理装置であって、前記オゾン処理
を行うために前記被処理基板を収容する密閉可能な処理
室と、前記処理室内で前記被処理基板を載置して支持す
る載置台と、前記処理室内で前記被処理基板を加熱する
ためのヒータと、前記被処理基板の表面が所定の温度に
加熱されるように前記ヒータの発熱を制御する温度制御
手段と、前記載置台の外側で周回方向に延在し、前記処
理室の外からオゾンを導入し、導入したオゾンを前記周
回方向均一に所定の流量で前記載置台上の前記被処理基
板の表面に供給するガス導入室と、前記ガス導入室にオ
ゾンを所定の流量で供給するオゾン供給部と、前記処理
室の前記載置台の真上の天井面に設けられたガス排気口
と、前記ガス排気口より前記処理室内のガスを排気する
排気手段とを具備する構成とした。
【0016】
【作用】エッチバック工程前のSOG膜内に有機物が残
存していると、エッチバックによって有機物がSOG膜
の外に出てきて膜表面に堆積する。本発明では、エッチ
バック後にSOG膜を所定温度に加熱しながらオゾンの
雰囲気に晒す処理を行うことで、オゾンの分解によって
生じた酸素原子ラジカルと有機物との化学反応により、
SOG膜表面に堆積していた有機物を効果的に除去でき
る。さらに、オゾンの分解によって生じた酸素原子ラジ
カルが膜内部に存在する有機物とも反応するので、膜内
部に残存している有機物をも除去できる。したがって、
SOG膜の上に上層膜たとえばプラズマCVD膜を成膜
するに際しては、界面に有機物が存在しないため膜同士
の密着性がよく、膜剥がれのない多層膜を得ることがで
きる。
【0017】
【0018】本発明のオゾン処理装置においては、上記
の構成により、特に被処理基板の表面を所望の温度に加
熱しながら基板の周りから基板表面に均一にオゾンを供
給する構成により、SOG膜内部から有機物の堆積膜を
良好に除去できると同時に、SOG膜内部からも有機物
を効果的に除去することができる。
【0019】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例によるSOG膜
の形成方法においてSOG膜から有機物を除去するため
のオゾン処理を行う装置の構成を示す。
【0021】この処理装置は、密閉可能な処理室または
容器10を有し、この処理室10の中央に、載置台とし
て円盤状の熱板12を配設してなる。熱板12は、熱伝
導率の高い金属たとえばアルミニウムからなり、その上
面には被処理基板として表面にSOG膜を有する半導体
ウエハWが載置される。処理室10内で、熱板12の中
には半導体ウエハWを加熱するためのヒータたとえば発
熱抵抗体14が内蔵されており、熱板12の外側には半
導体ウエハWに処理ガスまたは雰囲気ガスとしてオゾン
を供給するためのガス導入室16が周回方向に設けられ
ている。
【0022】処理室10の外には、オゾンの原料として
酸素を供給する酸素供給源18、この酸素供給源18よ
り供給される酸素を基にオゾンを生成するオゾン発生器
20および処理室10に供給されるオゾンの流量を制御
するためのガス流量調整器22が配管24を介して直列
に処理室10内のガス導入室16に接続され、配管24
に開閉弁26が介設されている。処理室10の天井面中
央部には排気口10aが設けられており、この排気口1
0aに配管28を介して真空ポンプ等からなる排気装置
30が接続されている。
【0023】オゾン発生器20より配管24を通って処
理室10内のガス導入室16に導入されたオゾンは、ガ
ス導入室16の上面に所定ピッチで設けられた多数のガ
ス噴射口16aより周回方向均一に所定の流量で噴き出
して被処理体(半導体ウエハW)の表面付近を流れ、天
井の排気口10aから排出される。
【0024】また、処理室10内の熱板12に内蔵され
ているヒータ(発熱抵抗体14)は室外に設けられた温
度制御装置32に電気的に接続され、温度制御装置32
の制御によって被処理体(半導体ウエハW)の表面が所
望の温度に加熱されるようになっている。
【0025】かかる処理室10において、被処理体(半
導体ウエハW)を所定温度に加熱しながら所定の圧力
(減圧)の下で所定濃度のオゾンに所定時間晒すこと
で、オゾンの熱分解によって生じる酸素原子ラジカルO
がウエハ表面部のSOG膜に付着または含有されて
いる有機物CLMNと良好に酸化反応し(反応生
成物CO2 ,H2 Oは排気口10aより排出される)、
SOG膜の膜全体から有機物が効果的に除去される。
【0026】本発明の一実施例によれば、常法の塗布工
程たとえばスピンコート法によって所定の下地膜たとえ
ばSiO2 膜上に有機系のSOG膜を所望の膜厚に塗布
し、次に常法のアニール工程たとえば縦型炉による熱処
理によってSOG膜をキュアし、次に常法のエッチバッ
クたとえばCF4 をエッチングガスとして用いるコール
ドウォール式のドライエッチングによってSOG膜の表
面を平坦化した半導体ウエハWが、本処理装置において
オゾン処理を施されてよい。
【0027】この場合、エッチバックによってSOG膜
表面には有機物が堆積しており、SOG膜内部にも相当
の有機物が残っている。本実施例においては、処理条件
を適当な値に選ぶことによって、たとえば処理面温度を
150〜1400゜C、オゾン流量を15〜30リット
ル/分、オゾン濃度を5〜20wt%、処理面近傍の圧
力を200〜700Torr、処理時間を10〜180秒の
範囲内で選ぶことによって、被処理体(半導体ウエハ
W)のSOG膜表面から有機物の堆積膜を良好に除去で
きると同時に、SOG膜内部からも有機物を効果的に除
去し、SOG膜の膜質を向上させることができる。
【0028】
【0029】
【0030】図2に、本発明によるオゾン処理を受けた
SOG膜と受けないSOG膜とについてそれぞれの赤外
線吸収スペクトルを示す。本発明によるオゾン処理を受
けないで形成されたSOG膜(参考例)の場合は、有機
物である−CH3 結合およびCH3 −Si−CH3 結合
にそれぞれ対応する吸収ピークが存在するのに加えて、
無機物の結合においても鎖の長いO−Si−O結合と鎖
の短いSi−O結合にそれぞれ対応する2つのピークが
存在しているのがわかる。
【0031】これに対し、本発明によるオゾン処理を受
けて形成されたSOG膜(実施例)の場合は、有機物の
−CH3 結合やCH3 −Si−CH3 結合に対応する吸
収ピークが無いだけでなく、無機物においても鎖の短い
Si−O結合に対応する吸収ピークが無くなり、そのぶ
んO−Si−O結合に対応する吸収ピークが増大してい
るのがわかる。つまり、本発明のオゾン処理によれば、
オゾンの熱分解によって生じる酸素原子ラジカルO
がSOG膜内の有機物CLMNと反応することで
有機物基(−CH3 )が除去または解離され、その有機
物基の抜けた場所でSiとOが再結合して、Si−O結
合の鎖が長くなっていることがわかる。
【0032】また、本発明の有機物除去処理は、酸素原
子ラジカルによる化学反応で有機物を除去する方法であ
るから、SOG膜に物理的な損傷を与えるおそれはな
い。
【0033】このように、エッチバック後のSOG膜に
本実施例によるオゾン処理を施すことで、SOG膜に損
傷を与えずに膜表面から有機物を効果的に除去できるた
め、次の工程でSOG膜の上にプラズマCVD膜を成膜
しても、膜同士の密着性は非常によく、膜剥がれ等の不
具合が生じるおそれはなく、安定した多層配線構造を得
ることができる。
【0034】上記した実施例は有機系のSOG膜に係る
ものであったが、本発明は無機系のSOG膜にももちろ
ん適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における
OG膜の形成方法によれば、エッチバック後のSOG膜
に対してオゾンを用いる有機物除去処理を施すようにし
たので、SOG膜を平坦化するだけでなくその平坦面の
上に形成される上層膜の成膜性を向上させることができ
る。
【0036】また、本発明のオゾン処理装置によれば、
SOG膜表面から有機物の堆積物を良好に除去できると
同時に、SOG膜内部からも有機物を効果的に除去し
て、膜質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるSOG膜の形成方法に
おいてSOG膜から有機物を除去するためのオゾン処理
を行う装置の構成を示す図である。
【図2】本発明によるオゾン処理を受けたSOG膜と受
けないSOG膜とについてそれぞれの赤外線吸収スペク
トルを示す図である。
【図3】層間絶縁膜を平坦化するためのSOG塗布法の
工程を示す図である。
【図4】多層配線構造の一例を示す略断面図である。
【符号の説明】
10 処理室 12 熱板 14 ヒータ 16 オゾン導入室 20 オゾン発生器 22 ガス流量調整器 32 温度制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−304219(JP,A) 特開 平5−121406(JP,A) 特開 平2−233531(JP,A) 特開 昭64−73729(JP,A) 特開 平2−237030(JP,A) 特開 昭64−32638(JP,A) 特開 平1−306569(JP,A) 特開 平5−222538(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/316 H01L 21/312 H01L 21/31

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスの層間絶縁膜としてSO
    G膜を形成する方法において、 所定の下地膜の上にSOGを塗布する第1の工程と、 前記第1の工程の後に前記SOG膜をアニールしてキュ
    アする第2の工程と、 前記第2の工程の後に前記下地膜を露出させない程度に
    前記SOG膜をエッチバックして膜表面を平坦化する第
    3の工程と、 前記第3の工程の後に、前記SOG膜を所定温度に加熱
    しながらオゾンの雰囲気に晒して、前記SOG膜の膜表
    面および膜内部から有機物を除去する第4の工程とを有
    するSOG膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 半導体デバイスの層間絶縁膜としてSO
    G膜を形成する方法において、 所定の下地膜の上にSOGを塗布する第1の工程と、 前記第1の工程の後に前記SOG膜を第1の温度に加熱
    して乾燥させる第2の工程と、 前記第2の工程の後に前記SOG膜をアニールしてキュ
    アする第3の工程と、 前記第3の工程の後に前記下地膜を露出させない程度に
    前記SOG膜をエッチバックして膜表面を平坦化する第
    4の工程と、 前記第4の工程の後に、前記SOG膜を前記第1の温度
    よりも高い第2の温度に加熱しながらオゾンの雰囲気に
    晒して、前記SOG膜の膜表面および膜内部から有機物
    を除去する第5の工程とを有するSOG膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 前記SOG膜を加熱しながらオゾンの
    雰囲気に晒して前記SOG膜から有機物を除去する工程
    を減圧下で行うことを特徴とする請求項1または2のい
    ずれかに記載のSOG膜の形成方法。
  4. 【請求項4】 被処理基板上に塗布されたSOG膜から
    有機物を除去するためのオゾン処理を行うオゾン処理装
    置であって、 前記オゾン処理を行うために前記被処理基板を収容する
    密閉可能な処理室と、 前記処理室内で前記被処理基板を載置して支持する載置
    台と、 前記処理室内で前記被処理基板を加熱するためのヒータ
    と、 前記被処理基板の表面が所定の温度に加熱されるように
    前記ヒータの発熱を制御する温度制御手段と、 前記載置台の外側で周回方向に延在し、前記処理室の外
    からオゾンを導入し、 導入したオゾンを前記周回方向において均一な流量で前
    記載置台上の前記被処理基板の表面に供給するガス導入
    室と、 前記ガス導入室にオゾンを所定の流量で供給するオゾン
    供給部と、 前記処理室の前記載置台の真上の天井面に設けられたガ
    ス排気口と、 前記ガス排気口より前記処理室内のガスを排気する排気
    手段とを具備するオゾン処理装置。
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