JP3224812U - 防水シート式浸水防止用設備 - Google Patents

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希 浦崎
希 浦崎
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Abstract

【課題】各種ビル、地下鉄、地下街、地下道、地下駐車場等の構造物の開口部(出入口、広窓等)の浸水危険領域を、迅速に遮断し外部からの急激な流水侵入を確実に防止する簡単構造で且つ軽量・堅牢構造の浸水防止用設備を提供する。【解決手段】構造物の開口部の下部床下に可撓性防水シート101の収納ケーシング102を設け、収納ケーシングの左右両端部に収納ケーシングから引き上げる可撓性防水シートの両側縁部をガイドすると共に止水可能にしたサイドガイド103を竪設し、可撓性防水シートは上端縁部に支持桟11を連結し、下端縁部を収納ケーシング内に連結した防水シート式浸水防止用設備において、開口部の下部床下に収納ケーシング側部に沿ってスタンドベース22を配置し、各スタンドベースに下部を着脱可能に連結し可撓性防水シートを当接支持する支持スタンド23を設け、支持スタンドにスタンドベース上に載置固定する補強リブ24又は折り畳み式補強リンクを装着した。【選択図】図2

Description

本考案は、各種ビル,地下鉄,地下街,地下道,地下駐車場等の構造物の開口部(出入口、広窓等)の主に浸水危険領域を、迅速に遮断し外部からの急激な流水侵入を確実に防止する簡単構造で且つ軽量・堅牢構造の防水シート式浸水防止用設備に関する。
近年,都市部等の一部地域における集中豪雨,洪水等により,ビル,地下鉄,地下街,地下道,地下駐車場等の構造物内にその入口や窓等の開口部から水が急激に流入して浸水し甚大な被害を及ぼしている。
このような構造物の開口部に外部からの急激な流入水を防止するには,多大な人力と時間を必要とする旧来からの土嚢の積み上げがある。他に本願出願人から上記構造物の開口部に設置する浸水防止用設備として、可撓性の防水シートを該開口部に幕張する幕張遮断式浸水防止用設備(:特許文献1)、横行防水パネルを該開口部に横行作動させて遮断する横行遮断浸水防止用設備(:特許文献2、特許文献3)、上方から嵌めこみ防水パネルを降下作動させて該開口部を遮断する下降遮断式浸水防止用設備(:特許文献4)、防水シートを工具を使用せずに素早く開口部を遮断し、しかも部品点数が少なく、かつ構造簡単で廉価に提供でき、その上、通常時に該開口部の側部フレームとして使用されているレールカバーを利用して防水カバーを設置できるようにした、防水シート式浸水防止用設備(:特許文献5)等が多く開発され紹介されている。これら前記従来の浸水防止用設備は、該開口部の形態によってはメリットデメリットがあるが、可動部の駆動機構の設置、及び横行ガイド・昇降ガイド・嵌め込み溝等の成形加工、及びこれらのメンテナンス、更には多くの取り付け作業や収納場所の確保等々、人力作業及び電力駆動操作を必要とする。経済性は勿論も軽量化、ハンドリング性、及び該開口部の遮断の迅速性、及び流入浸水量の低減効果には多少の難があった。
特許文献5で開示された前記従来の防水シート式浸水防止用設備を図7の(1)と(2)に示す。
前記防水シート式浸水防止用設備は、地下鉄、地下道、建物などの出入口を塞いで外部からの異常増水の出入口内への浸入を防止できるようにした浸水防止用設備であって、前記出入口に通じる出口開口(O)の左右側部フレーム(F)を、サイドレール(103)と、そこに着脱自在に固着されるレールカバー(104)とより構成し、前記サイドレール(103)より取り外したレールカバー(104)を利用して前記出口開口(O)に可撓性防水シート(101)を張設可能とし、前記レールカバー(104)に、そのレールカバー(104)を前記サイドレール(103)内に予め締め具合を調整して取り付けたアジャスト機構(A)が設けられ、前記レールカバー(104)の外面には、前記サイドレール(103)内のシート受との間で、前記出口開口(O)に張設された前記防水シート(101)の側部を挟持するシート押え面が形成されている。叉、記出口開口(O)と、その出口開口(O)の床面(f)のピット溝(P)内に収容されて、前記防水シート(101)を折り畳み収納するケーシング(102)と、そのケーシング(102)の左右両端より起立される前記側部フレーム(F)とを備え、前記側部フレーム(F)は、前記サイドレール(103)と、前記レールカバー(104)とよりなる。
前記アジャスト機構(A)は、前記防水シート(101)の両側縁部を前記レールカバー(104)とサイドレール(103)内側面との間に挟持するために、前記レールカバー(104)を前記サイドレール(103)の内側面に取り付ける取付具である。前記可撓性防水シート(101)は、その下縁が前記ケーシング(102)内に設けたシート固定金具:アンカー桟(12)により固定され、その上縁を支持桟(11)で固定されて、前記出口開口(O)に張り出すようにされ、前記支持桟(11)は前記サイドレール(103)に係脱可能に支持される。
特開2001−227255号公報 特開2005−350901号公報 特開2008−150829号公報 特開2008−169561号公報 特開2016−20613号公報
本考案は、部材の軽量化とハンドリング性を有利に可能にして組み立て作業性の効率化を図り迅速な該開口部の遮断を確立した浸水防止用設備を提供する。
即ち、装置本体を該開口部の両側部と下部の床面下に予め内設しておき、緊急防水の際、迅速に該開口部に配置すると共に、前記可撓性の防水シートが広幅や薄厚でも簡単に張設して補強支持する堅牢かつ軽量構造の防水シート式浸水防止用設備を提供するものである。
上記課題を満足させる本考案の浸水防止用設備の主な技術構成は、次の(1)〜(2)の通りである。
(1)、構造物の開口部の下部床下に、例えば金属製繊維を内設した人工ゴムや塩化ビニールなどの可撓性材質で作成の浸水防水シートの折り畳み式或いは巻き取り式の収納ケーシングを設け、前記収納ケーシングの左右両端部に収納ケーシングから引き上げる前記防水シートの両側縁部をガイドすると共に圧接止水、挟持止水、ファスナー止水等により確実な止水機能を可能にしたサイドガイドを竪設し、可撓性の防水シートは上端縁部に丸棒やアングル型等の支持桟を連結し下端縁部を収納ケーシング内に連結した防水シート式浸水防止用設備において、
前記開口部の下部床下であって前記収納ケーシング側部に沿ってスタンドベースを配置し、前記各スタンドベースに下部を着脱可能に連結し前記引上げ前記防水シートを当接支持する支持スタンドを設け、前記支持スタンドは、背部又は正面部に補強リブを突設したことを特徴とする防水シート式浸水防止用設備。
(2)、構造物の開口部の下部床下に、例えば金属製繊維を内設した人工ゴムや塩化ビニールなどの可撓性材質で作成の浸水防水シートの折り畳み式或いは巻き取り式の収納ケーシングを設け、前記収納ケーシングの左右両端部に収納ケーシングから引き上げる前記防水シートの両側縁部をガイドすると共に圧接止水具、挟持止水具、ファスナー止水具等により確実な止水機能を可能にしたサイドガイドを竪設し、可撓性の防水シートは上端縁部に丸棒やアングル型等の支持桟を連結し下端縁部を収納ケーシング内に連結した防水シート式浸水防止用設備において、
前記開口部の下部床下であって収納ケーシング側部に沿ってスタンドベースを着脱可能に配置し、前記スタンドベースに下部を着脱可能に連結し前記引上げ可撓性防水シートの背面又は正面を圧接止水具、挟持止水具、ファスナー止水具等により当接支持する支持スタンドを設け、前記支持スタンドは背面又は正面に折り畳み式の補強リンクを装着したことを特徴とする防水シート式浸水防止用設備。
<本考案の構成の主な特徴と作用効果の要約>
本考案の防水シート式浸水防止用設備は、緊急浸水防水の際、前記スタンドベースと支持スタンドとにより防水シートを当接支持することにより、防水シートを弛ませることなく且つ上端縁部の支持桟の保持を確実にして、前記開口部に対して安定した垂直面に保持して流水遮断機能を良好に維持する。
叉、前記スタンドベースと支持スタンドは、緊急浸水防水する以外は、分離して前記前記開口部の下部床下の前記防水シートの収納ケーシングの上に或いは側部近傍に収容ボックスを設けて、この収容ボックスに予め収めておけば、緊急防水時の取り出しと組み立てのハンドリングを極めて効率的にし、装置全体の迅速な該開口部の遮断を確立する。
特に前記折り畳み式の補強リンクを設けた支持スタンドの場合はスタンドベースとの分離後補強リンクを折り畳み状態から伸ばして支持スタンドと平行状態に並べておくことが出来るので収容ボックスの小型化を有利にする。
このように本考案の防水シート式浸水防止用設備は、簡単且つ軽量・堅牢構造でしかも円滑迅速かつ正確な該開口部の遮断シフト作動を確実に可能にしたものである。
実施例1の正面からの斜視説明図であり、防水シートを張設する前の状態を示す。 実施例1の正面からの斜視説明図であり、防水シートを張設した状態を示す背面図(1)と正面図(2)。 実施例1の組立順の一例を示す説明図である。 実施例1の正面からの斜視説明図であり、防水シートを張設する前の状態を示す。 実施例1の正面からの斜視説明図であり、防水シートを張設した状態を示す背面図(1)と正面図(2)。 実施例1の組立順の一例を示す説明図である。 特許文献5の記載の本考案の改良前の状態の正面からの斜視説明図であり、(1)は防水シートを張設する前の状態を示し、(2)は防水シートの張設後の状態を示す。
考案を実施するための形態を次に記載の実施例により詳細に説明する。
本考案の実施例1の基本的な構成を図1〜図3に示す。
図1〜図3において、実施例1の防水シート式の浸水防止用設備100−1は、構造物の開口部の下部床下に設けられ可撓性の防水シート101を収納する収納ケーシング102と前記収納ケーシング102の左右両端部に竪設し収納ケーシング102から引き上げる防水シート101の両側縁部をガイドするサイドガイドレール103と、両サイドガイドレール103の対面を各々開閉するレールカバー104と、引き上げた防水シートの背面を支持するシート支持機構201とからなる。
防水シート101は、上端縁部にアングル鋼からなる支持桟11を連結し、下端縁部を前記収納ケーシング102内のアンカー桟12に連結して引き上げ及び引下げ動作を安定化させる。前記防水シート101の両側縁部は、サイドガイドレール103の側部の内壁面と、取り外して該内壁面にアジャスト機構Aで装着したレールカバー104との間に挟持支持される。
本考案における防水シート101の両側縁部の止水手段は、前記例に限らず、前記の圧接止水具、挟持止水具、ファスナー止水具等により当接支持して確実な止水機能を発揮する。
防水シート101の背面或いは正面のシート支持機構201は、前記開口部(O)の下部床の下であって前記収納ケーシング102側部に沿って所定間隔で設けた嵌入台21にスタンドベース22を着脱可能に嵌合固定配置し、前記各スタンドベース22に下部を着脱可能に連結し前記引上げ可撓性防水シート101の背面(開口部の内側面)を当接支持する支持スタンド23を設けてなる。前記支持スタンド23は例えば一体もの或いは高さ方向に分割可能にしてピン連結し、下半部に補強リブ24を設け、上端部の取り付け具27で支持桟11を連結支持する。スタンドベース22は支持スタンド23の下部を挿入連結固定するボックス25と同ボックス25の後部に前記補強リブ24の底面を当接載置し取り付け固定する載置台26を設置してある。
支持スタンド23は、ボックス25から分離可能にして、更に自体を分割してその組立及び格納とそれらのハンドリングを簡易に且つ迅速にする。
前記スライド枠33は、上部をロック補強部材STで貫通設置することにより固定され且つ補強される。
組立順の一例を図3に示す。図3の(1)は、緊急防水時に、前記開口部(O)の下部床の蓋Fの一部を開けて収納ケーシング102上の収容空間にシート支持機構201を収容した状態を示す斜視説明図である。図3の(2)は、前記開口部の下部床の全部の蓋Fを開けて収納ケーシング102上の収容空間にシート支持機構201の収容の全容を示し取り出し可能にした斜視説明図である。
図3の(3)は、前記シート支持機構201を取り出し、開口部(O)の防水シート張設の背面側に組み立てする直前の位置合わせ状態を示す斜視説明図である。
図3の(4)は、前記シート支持機構201を開口部(O)下部に組み立て竪設した状態を示す斜視説明図である。
本考案の実施例2の基本的な構成を図4〜図6に示す。
図4〜図5において、実施例2の防水シート式浸水防止用設備100−2は、構造物の開口部(O)の下部床下に設けられ可撓性の防水シート101を収納する収納ケーシング102と、前記収納ケーシング102の左右両端部に竪設し収納ケーシング102から引き上げる防水シート101の両側縁部をガイドするサイドガイドレール103と、両サイドガイドレール103の対面を各々開閉するレールカバー104と、引き上げた防水シート101を支持するシート支持機構202とからなる。
防水シート101は、上端縁部にアングル鋼からなる支持桟11を連結し下端縁部を前記収納ケーシング102内のアンカー桟12に連結して引き上げ及び引下げ動作を安定化させる。前記防水シート101の両側縁部は、サイドガイドレール103の側部の内壁面と、同内壁面にアジャスト機構Aで装着したレールカバー104との間に挟持、圧接支持される。
本考案における防水シート101の両側縁部の止水手段は、前記例に限らず、前記の圧接止水具、挟持止水具、ファスナー止水具、マジック接着止水具、磁石式接着具等により当接支持して確実な止水機能を発揮する。
防水シートの背面或いは正面のシート支持機構202は、前記開口部(O)の下部床下であって前記収納ケーシング102の側部に沿って所定間隔で設けた嵌入台21にスタンドベース22を着脱可能に嵌合配置し、前記各スタンドベース22に下部を着脱可能に連結し前記引上げた可撓性の防水シート101を当接支持する支持スタンド23を設けてなる。前記支持スタンド23は例えば一体もの或いは高さ方向に分割可能にしてスタンドベース22にピン連結し、下半部に折り畳み式強リンク30を設け、上端部の取り付け具27で支持桟11を連結支持する。スタンドベース22は支持スタンド23の下部を挿入連結するボックス25と同ボックス25の例えば後部に前記折り畳み式強リンク30の底面を当接載置し取り付ける載置台26を設置してある。
折り畳み式強リンク30は例えば二本の第一リンクアーム31と第二リンクアーム32とからなり、上部の第一リンクアーム31は上端部を支持スタンド23の高さ方向中間部にスライド枠33を介してピン連結し、下部の第二リンクアーム32は上端を上部の第一リンクアーム31の下端部にピン連結し下端部を支持スタンド23の高さ方向下部側にピン連結して固定してあり、第一リンクアーム31の上端部のピン連結部又は下部側のピン連結の解除により、第一リンクアーム31と第二リンクアーム32を一直線状に伸延して支持スタンド23と平行にする。これでその組立及び格納とそれらのハンドリングを簡易に且つ迅速にする。前記スライド枠33は、上部をロック補強部材STで貫通設置することにより固定され且つ補強される。
また支持スタンド23とスタンドベース22は、分離し、且つ支持スタンド23を分割してその組立及び格納とそれらのハンドリングを簡易に且つ迅速にする。
実施例2の組立順の一例を図6に示す。図6の(1)は、緊急防水時に、前記開口部(O)の下部床の蓋Fの一部を開けて収納ケーシング上の収容空間に組み立てを解除したシート支持機構を収容した状態を示す斜視説明図である。図6の(2)は、前記開口部の下部床の全部の蓋Fを開けて収納ケーシング102上の収容空間にシート支持機構202の収容の全容を示し取り出し可能状態を示す斜視説明図である。図6の(3)は、前記シート支持機構202を取り出し、開口部(O)の防水シート張設の背面側に組み立てする直前の位置合わせ状態を示す斜視説明図である。
図6の(4)はシート支持機構202の折り畳み式リンク30のセット当初の状態を示す斜視説明図であり、図6の(5)はシート支持機構202の折り畳み式リンク30のセット順の完了状態を示す斜視説明図である。図6の(6)は、前記シート支持機構202を開口部(O)下部に組み立て竪設した状態を示す斜視説明図である。
本考案の浸水防止用設備は、構造物の開口部(出入口、広窓等)の浸水危険領域を、迅速確実に遮断し、外部からの急激な流水侵入を防止する簡単構造で且つ軽量・堅牢構造の浸水防止用設備であり、あらゆる水災害に対応できるため各種ビル,地下鉄,地下街,地下道,地下駐車場等の構造物の建築産業界における安全な水害対策に貢献すること多大なものがあり産業上の利用可能性は極めて高い。
O:出口開口
F:左右側部フレーム
A:アジャスト機構
f:床面
F:蓋
11:支持桟
12:アンカー桟
21:嵌入台
22:スタンドベース
23:支持スタンド
24:補強リブ
25:ボックス
26:載置台
31:第一リンクアーム
32:第二リンクアーム
33:スライド枠
100−1:実施例1の防水シート式浸水防止用設備
100−2:実施例2の防水シート式浸水防止用設備
101:防水シート
102:収納ケーシング
103:サイドガイドレール
104:レールカバー
201:実施例1のシート支持機構
202:実施例2のシート支持機構

Claims (1)

  1. 構造物の開口部の下部床下に可撓性防水シートの収納ケーシングを設け、前記収納ケーシングの左右両端部に収納ケーシングから引き上げる可撓性の防水シートの両側縁部をガイドすると共に止水可能にしたサイドガイドを竪設し、可撓性防水シートは上端縁部に支持桟を連結し下端縁部を収納ケーシング内に連結した防水シート式浸水防止用設備において、
    前記開口部の下部床下であって前記収納ケーシング側部に沿ってスタンドベースを配置し、前記各スタンドベースに下部を着脱可能に連結し前記引上げ可撓性防水シートの背面(開口部の内側面)を当接支持する支持スタンドを設け、前記支持スタンドは前記スタンドベース上に載置固定する補強リブを突設し又は前記スタンドベース上に折り畳み式の補強リンクを装着したことを特徴とする防水シート式浸水防止用設備。
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