JP3223513U - 名刺入れ - Google Patents

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規文 中嶋
規文 中嶋
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Abstract

【課題】スムーズな名刺交換を実現することができる名刺入れを提供する。【解決手段】本体10を有し、該本体の内部空間に名刺を収納する名刺入れ4aであって前記内部空間に挿入した名刺の押圧により前記収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具400を有し、前記取り出し具は、前記本体の内部空間に高さ方向に延在する延在部を有するとともに、該延在部の高さ方向の中間部に回動軸16を有し、前記延在部は、前記回動軸を中心として回動する。【選択図】図18

Description

本考案は、名刺入れに関し、特に本体の内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有する名刺入れに関する。
名刺を収納するための各種の名刺入れが提案されている。例えば、特許文献1には、本体と、該本体に対し開閉自在に枢支された蓋体とを有し、本体の内部空間に名刺を収納する箱状の名刺入れが開示されている。
実開平6−33519号
ところで、各種の名刺交換会においては、参加者は他の参加者と次々に名刺交換を行うがその際には、例えば、蓋体を開放した状態として本体の上面側の開口から収納された名刺のうち最上部の名刺つまり自らの名刺を取り出してこれを相手に渡し、相手から渡された名刺は、収納された最下部の名刺と底面との間に挿入して収納する等自らの名刺と相手から渡された名刺を分けながら収納することがある。しかしながら、最上部の自らの名刺を取り出す際には、指で名刺を押し出すように取り出したり、指や爪で名刺を引っ掛けて取り出す等するが、このように指や爪でいちいち押し出したり引っ掛けて取り出す動作は非常に煩わしくスムーズな名刺交換を阻害する要因となっていた。このため、ユーザーからは名刺の挿入を容易に行うことができる等、名刺交換の場面においてスムーズな名刺交換を実現することができる名刺入れの提案が強く望まれていた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであり、スムーズな名刺交換を実現することができる名刺入れを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、名刺入れに係る請求項1の考案は、本体を有し、該本体の内部空間に名刺を収納する名刺入れであって、内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、名刺入れに係る請求項2の考案は、上面側が開口する本体と、該本体の開口する上面側を開放または閉塞する蓋体と、を有し、本体の内部空間に名刺を収納する名刺入れであって、内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、名刺入れに係る請求項3の考案は、上面側が開口し扁平直方体をなす箱状の本体と、該本体の開口する上面側を開放または閉塞し本体に対し回動可能に形成された矩形状の蓋体と、本体の後部側に蓋体の基端部を回動可能に軸支する回動軸と、を有し、蓋体を閉塞状態として本体の内部空間に名刺を収納するとともに、蓋体を開放状態として本体の開口する上面側から名刺の取り出しを行う名刺入れであって、内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする
本考案によれば、挿入された名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することとしたので、スムーズな名刺交換を実現することができる。
すなわち、取り出し具は、本体の内部空間に高さ方向に延在する延在部を有するとともに、該延在部の高さ方向の中間部に回動軸を有し、延在部は、回動軸を中心として回動することとすれば、本体の底面側から挿入された名刺により、すなわち相手側から渡された名刺により、延在部を押圧して回動させ、本体の上部側に収納された名刺すなわち自らの名刺を押し出すことができる等、名刺の挿入と同時に名刺の取り出しも容易に行うことができ、スムーズな名刺交換の実現に更に一層寄与することができる(請求項4)。
取り出し具は、延在部の上部に、高さ方向と交差する方向に延びる延長部を有し、該延長部の先端部に弾性部材または粘着性部材を備えることとすれば、延在部の回動により延長部が動作するとともに、その先端部の弾性部材または粘着性部材の作用により最上部側に収納された名刺を確実に押し出すことができる(請求項5)。
延長部の先端部の前記本体の底面に対抗する側を粗面または波状の面とすることとすれば、最上部側に収納された名刺を更に確実に押し出すことができる(請求項6)。
本考案によれば、スムーズな名刺交換を実現することができる。
本考案の実施形態における第1実施例を示す名刺入れの構成を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第1実施例を示す名刺入れの閉塞した状態を示す斜視図である。 同第1実施例における名刺の挿入方法を模式的に説明する側面図である。 同第1実施例における名刺の挿入方法を模式的に説明する図3に続く側面図である。 同第1実施例における名刺の挿入方法を模式的に説明する図4に続く側面図である。 同第1実施例における名刺の挿入方法を模式的に説明する図5に続く側面図である。 同第1実施例における名刺の挿入方法を模式的に説明する図6に続く図で、(a)は蓋体を閉塞し突出部の突出量が低減した状態を示す側面図、(b)は突出部が平面的な形状となり突出量が更に低減した状態を示す側面図である。 本考案の実施形態における第2実施例を示す名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第2実施例における本体ケースの突出部の形成方法を説明する図で、(a)は側面部、(b)は平面図である。 同第2実施例における切り込みの構成を拡大して示す拡大平面図である。 同第2実施例における本体ケースの突出部の形成方法を説明する図9に続く側面図である。 同第2実施例における本体ケースの突出部の形成方法を説明する図11に続く図である。 同第2実施例における本体ケースの突出部の形成方法を説明する図12に続く側面図である。 同第2実施例における本体ケースの突出部における張り出し部の別の構成を示す平面図である。 本考案の実施形態における第3実施例の一例に係る名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第3実施例の他の例を示す斜視図である。 同第3実施例における名刺入れを裏面側から見た状態を示す平面図である。 本考案の実施形態における第4実施例の一例に係る名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第4実施例の他の例に係る名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第4実施例の更に他の例に係る名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第4実施例におけるまた更に他の例に係る名刺入れの構成を示す斜視図である。 同第4実施例における取り出し具の構成を模式的に示す拡大側面図である。 同第4実施例における取り出し具の先端部の構成を示す図で、(a)は裏面図、(b)は側面図である。 同第4実施例における取り出し具の先端部の別の構成を示す裏面図である。 同第4実施例における名刺の取り出し方法を模式的に説明する側面図である。 同第4実施例における名刺の取り出し方法を模式的に説明する図25に続く側面図である。 同第4実施例の他の例を示す斜視図である。 同第4実施例の他の例を模式的に示す拡大側面図である。 同第4実施例の更に他の例を模式的に示す拡大側面図である。 同第4実施例のまた更に他の例を模式的に示す拡大斜視図である。 本考案の実施形態における第1の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第2の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第3の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第4の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第5の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第6の応用例を示す斜視図である。 本考案の実施形態における第7の応用例を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本考案の名刺入れ1乃至4は、本体10より詳しくは本体ケース10の内部空間に名刺5を収納し、本体ケース10の底面15に突出部100,200を設けている。以下、本考案の名刺入れ1乃至4の詳細を、実施例1乃至実施例4において説明する。なお、以下においては、名刺入れ1乃至4の蓋体20側を上方、本体ケース10の底面15側を下方、蓋体20を回動させる本体ケース10の回動軸16側を後方、名刺入れ1乃至4の手前側すなわち回動軸16の反対側を前方、名刺入れ1を前方側に見て左側を左方、右側を右方として説明するものとする。また、以下の説明においては、上下方向を高さ方向とする。
[実施例1]
本考案の実施例1について図1乃至図7を参照して詳細に説明する。実施例1に係る名刺入れ1は、本体ケース10と蓋体20を有している。
図1に示すように、本体ケース10は、扁平直方体をなす箱状で、前壁11、左側壁12、右側壁13、後壁14、および底壁17からなる。本体ケース10は、上面側に開口が形成された構成となっており、前後方向の寸法が一般的な名刺5のサイズよりも大きく設定されている。前壁11の上端には、庇部11aが設けられており、庇部11aは、本体ケース10の上面側の開口の一部を塞いでいる。すなわち、庇部11aは、前壁11の上端から前壁11の幅全体にわたり後方に所定長さ延びており、収納された名刺5の上面を前部側より押さえる機能を有している。本体ケース10は、後述する突出部100も含め、有色の金属製または非金属製の材料で形成されている。
蓋体20は、矩形状(矩形状は、矩形状および略矩形状を含む)に形成されており、本体ケース10の開口する上面側を開放または閉塞する機能を有している。すなわち、蓋体20は、基端21側を本体ケース10の後部側より詳しくは本体ケース10の後壁14の上端側に回動可能に軸支されており、これにより前後方向に回動可能となっている。本体ケース10の後壁14の上端には蓋体20を開閉するための回動軸16が設けられている。
つまり、蓋体20を前方に回動させ蓋体20の先端側を前壁11により係止させる等することにより、本体ケース10の開口が閉塞された状態となる(図2)。これにより、本体ケース10の内部空間を名刺5を収納する収納空間として機能させることができる。一方、蓋体20を後方に回動させることにより本体ケース10の開口が開放された状態となる(図1)。これにより、開口する上面側から名刺5を取り出すことができる。なお、蓋体20も本体ケース10と同様に有色の金属製または非金属製で形成されている。
ここで、本体ケース10の底面15には、突出部100が設けられている。すなわち、突出部100は、山型に形成されており、中間部を上方に突出させた形状となっている。突出部100は、底面15の中央部に設けられており、一端を固定端とし、他端を自由端としている。突出部100は、板バネとなっている。
すなわち、突出部100は、底面15において前後方向に延在するように設けられており、板状にかつ湾曲可能な材料で形成されている。突出部100は、第1の傾斜面105および第2の傾斜面110を有している。
第1の傾斜面105は、山型の一方の傾斜面より詳しくは山型の後方側の傾斜面としており、後方から前方にかけてより詳しくは突出部100の後端部から中間部にかけて底面15から高さ方向に漸次離間するように形成されている。第1の傾斜面105の後端部つまり突出部100の後端部(突出部100の一端)は、固定端となっており、底面15に対し固定された状態となっている。なお、固定端側には底面15に突出部100を固定するための固定部115が第1の傾斜面105の後端部から延在するように形成されている。固定部115は底面15に対し水平に形成されており、固定部115の底面15に対する固定は、接着剤による接着等により行われる。
第2の傾斜面110は、山型の他方の傾斜面より詳しくは山型の前方側の傾斜面とし、突出部100の中間部から前端部にかけて底面15から高さ方向に漸次接近するように形成されている。第2の傾斜面110の前端すなわち突出部100の前端(突出部100の他端)は、自由端となっており、底面15に対し固定されていない状態となっている。突出部100の前端は、名刺5の未収納状態においても底面15に予め接地した状態となっている。
ここで、第1の傾斜面105および第2の傾斜面110は、平面的にすなわち直線的に形成されている。第1の傾斜面105および第2の傾斜面110と底面15とのなす角度は、名刺5の未収納状態において、5度乃至45度、好ましくは5度乃至30度、より好ましくは5度乃至15度、更に好ましくは5度乃至10度に設定される。
以上のように構成された名刺入れ1による名刺の挿入方法は次のように説明される。
すなわち、図3に示すように、本体ケース10の底面15に突出部100を設けることにより、突出部100を介して本体ケース10の内部空間に収納された最下部の名刺5と底面15との間に隙間18が形成される。上記の如く本体ケース10は、前後方向の寸法が一般的な名刺5のサイズよりも大きく設定されており、名刺5を収納した状態においては、後端部側に名刺5を挿入するための挿入口19が容易に形成される。なお、突出部100は山型に形成され、その前端は底面15に接地した状態となっているため、隙間18を確実に形成することができる。また、突出部100の山型の前端部は底面15に予め接地した状態となっているため、隙間18の形成を更に確実に行うことができる。
次に、図4に示すように、新たに収納する名刺5、例えば名刺交換等により相手から渡された名刺5aを挿入口19および隙間18を介して本体ケース10内に挿入する。つまり、突出部100を介して本体ケース10の内部空間に収納された名刺5と底面15との間に形成された隙間18から挿入方向を後方から前方として名刺5aを挿入する。
続いて、図5に示すように、挿入した名刺5aで予め収納されている名刺5を上方に起こしつつ、名刺5aの下端部を第1の傾斜面105に沿って更に前方へと案内する。本考案においては、突出部100は、後端部を固定端とすることとしたので、名刺5の挿入側が突出部100の固定端側となる。このため、名刺5aの挿入時に名刺5aが引っ掛かかることを少なくすることができる。
次いで、図6に示すように、挿入した名刺5aの下端が本体ケース10の前壁11に達すると一連の名刺5aの挿入動作が終了する。図7(a)に示すように、蓋体20を閉塞状態として名刺5を収納状態とした場合においては、上方からの押圧力すなわち蓋体20の押圧力が収納された名刺5を介して突出部100に加えられる。本考案においては、突出部100の後端部を固定端とし、前端部を自由端としているため、突出部100の前端部を底面15に沿って前方に移動させて押圧力を前方に逃がしながら突出部100の突出量を低減させることができる。これにより、本体ケース10内の名刺5の収納容積の低減を抑制することができる。
なお、第1の傾斜面105および第2の傾斜面110を直線的に形成することとしたので、図7(b)に示すように、収納された名刺5の枚数によっては、上方からの押圧力により、突出部100を容易に平面的な形状(平面的な形状は、平面的な形状および略平面的な形状を含む)にすることができ、収納容積の低減を抑制させる効果が更に大きくなる。
また、第1の傾斜面105および第2の傾斜面110の角度を、5度乃至45度、好ましくは5度乃至30度、より好ましくは5度乃至15度、更に好ましくは5度乃至10度に設定することとしたので、上方からの押圧力により、更に一層容易に平面的な形状(平面的な形状は、平面的な形状および略平面的な形状を含む)にすることができ、収納容積の低減を抑制させる効果を更に一層大きくすることができる。
[実施例2]
次に本考案の実施例2について図8乃至図14を参照して詳細に説明する。なお、本実施例2の説明においては、上述した実施例1と同一の符号が付された構成については同一の構成であるとしてその説明を省略することがあるものとする。
本実施例2における名刺入れ2(2a,2b)は、実施例1に対し突出部を変更した構成となっている。すなわち、実施例2の名刺入れ2(2a)は、図8に示すように、底面15の一部より詳しくは底壁17の一部に切り込みを設けて突出部200を形成する構成となっている。
つまり、突出部200は、図9および図10に示すように、本体ケース10の底壁17の中央部に矩形状(矩形状は、矩形状および略矩形状を含む)より詳しくは長方形状(長方形状は、長方形状および略長方形状を含む)の切り込み210を設けて形成される。この切り込み210は、前端部の切り込み211、左側端部の切り込み212、および右側端部の切り込み213を含み、後端部は底面15と接続された状態となっている(前端部の切り込み211は左側端部の切り込み212および右側端部の切り込み213に対し直交するように形成される)。
ここで、左側端部の切り込み212の先端より詳しくは前端(以下、前端とする)および前端部の切り込み211の左端には、左側の外側に張り出すようにコの字状の切り込み212aが更に設けられ、右側端部の切り込み213の先端より詳しくは前端(以下、前端とする)および前端部の切り込み211の右端には、右側の外側に張り出すようにコの字状の切り込み213aが更に設けられ、左側のコの字状の切り込み212aの一端は、左側端部の切り込み212の前端と接続され、左側のコの字状の切り込み212aの他端は、前端部の切り込み211の左端に接続され、右側のコの字状の切り込み213aの一端は、右側端部の切り込み213の前端と接続され、右側のコの字状の切り込み213aの他端は、前端部の切り込み211の右端に接続されている。
このように切り込みを設けることにより、図11に示すように、切り込み210部分を上方に押し上げ、更に図12に示すように、切り込み210部分の中間部を屈曲させることにより切り込み210と同形の開口230が形成されるとともに、突出部200を後端部を固定端とし前端部を自由端とする山型に形成することができる。上記の如く、左側端部の切り込み212の前端と右側端部の切り込み213の前端には外側に張り出すようにコの字状の切り込み212a,213aが設けられているので、突出部200の先端部より詳しくは前端部(以下、前端部とする)の左右側方には外方側に張り出すコの字状の張り出し部201,202が形成される。
このように、突出部200を、固定端となる一端より詳しくは後端部を本体ケース10の底面15と接続された状態としつつ、両側および前端部を底面15に対し切り込み210を設けて形成し、該切り込み部分を上方に押し上げ、かつ、切り込み部分の中間部を屈曲させて山型に形成することとしたので、突出部200を本体ケース10と一体に形成することができ、製造工程を簡素化することができる。また、突出部200の後端部と本体ケース10の底面との間に段差がなくなり、名刺5aを挿入する際に名刺5aが突出部200の後端部に引っ掛かることを確実に防止することができる。
ここで、図13に示すように、底面15に切り込み210を設けて突出部200を形成することにより、底面15には切り込み210と同形の開口230が形成されるが、本実施例2においては、上記の如く、突出部200の前端部の左右側方に外方側に張り出す張り出し部201,202が形成されるので、前端部の幅寸法は切り込み210により形成された開口230(より詳しくは、前端部を除く開口230)の幅寸法よりも大きく設定される。
これにより、突出部200の前端部を底面15に確実に接地させることができる。また、名刺5の挿入量や収納量が多い場合にあっても、張り出し部201,202が本体ケース10の底面15に接地して規制されることにより、突出部200が本体ケース10の開口230から外部に露出することを確実に防止することができる。
ここで、張り出し部201,202の先端201a,202aは、シリコン、ゴム、ウレタン、あるいはプラスチック等の弾性のある材料あるいは軟質な材料がコーティングされて施されており、突出部200の前端との摩擦により底面15が損傷されることがないように考慮されている。
なお、図14の名刺入れ2bに示すように、コの字状の切り込み212a,213aに代えて傾斜部分212b´,213b´を含む切り込みより詳しくは三角形状(三角形状は、三角形状および略三角形状を含む)の切り込み212a´,213a´を形成することとし、突出部200の前端部の左右側方に外方側に張り出す三角形状(三角形状は、三角形状および略三角形状を含む)の張り出し部201´,202´を形成することとしてもよい。
すなわち、三角形状の切り込み212a´,213a´は、傾斜部分212b´,213b´の間の距離M´(傾斜部分212b´,213b´における幅寸法M´)が前方から後方にかけて漸次減少するように形成されており、三角形状の張り出し部201´,202´の傾斜部分201b´,202b´の間の距離N´(傾斜部分201b´,202b´における幅寸法N´)も前方から後方にかけて漸次減少するように形成されている。これにより、突出部200が本体ケース10の開口230から外部に露出することをより一層確実に防止することができる(突出部200は、板状で湾曲可能な材料で形成された板バネとしているため、名刺5の挿入量や収納量が多い場合にあっても、完全に伸び切ることは少なく開口230から外部に露出することが殆どない)。
なお、本実施例2の開口230を含んだ本体ケース10および突出部200を型成型により一体に形成することとしてもよい。この場合にあっては、製造工程を更に簡素化することができる。ここで、図8乃至図14からも明らかなように、突出部200の山型においても、底面15から高さ方向に後端部から中間部にかけて漸次離間するように形成された後方側の傾斜面205を山型の一方の傾斜面205(第1の傾斜面205)とし、底面15から高さ方向に中間部から前端部にかけて漸次接近するように形成された前方側の傾斜面220を山型の他方の傾斜面(第2の傾斜面220)とし、第1の傾斜面205および第2の傾斜面220は、平面的により詳しくは直線的に形成されており、第1の傾斜面205および第2の傾斜面220と底面15とのなす角度は、名刺5の未収納状態において、5度乃至45度、好ましくは5度乃至30度、より好ましくは5度乃至15度、更に好ましくは5度乃至10度に設定される。突出部200は、底面15の中央部において、前後方向に延在するように形成される。
[実施例3]
次に本考案の実施例3について図15乃至図17を参照して詳細に説明する。なお、本実施例3の説明においては、上述した実施例1および実施例2と同一の符号が付された構成については同一の構成であるとしてその説明を省略することがあるものとする。
本実施例3における名刺入れ3(3a,3b)は、実施例1および実施例2に対し本体ケース10の底壁17を変更した構成となっている。すなわち、実施例3の名刺入れ3(3a,3b)は、図15および図16に示すように、底面15の大部分より詳しくは底壁17の大部分と突出部100,200を透明な材料で形成した構成を示している。この透明な材料の形成範囲15aは、矩形状(矩形状は、矩形状および略矩形状を含む)とし少なくとも底面15の中央部より詳しくは底壁17の中央部を含むこととしている(図においては、本体ケース10の中央部は透明な材料で形成されており、本体ケース10の底面15の縁部、側面、および蓋体20は有色の金属製または非金属製の材料で形成されている)。
すなわち、本体ケース10の底面15を透明な材料で形成することにより、隙間18を介して新たに挿入された名刺5aを容易に視認することができる。これにより、例えば、名刺交換の際に相手から渡された名刺5aを隙間18を介して最下部の名刺と底面15との間に挿入したとしても、図17に示すように、底面15を表面側とすることとすれば、名刺5aを収納した状態でも相手とコミュニケーションを取りながら名刺5aの情報を無理なく確認することができる。また、透明な材料の形成範囲15aは、底面15のうち少なくとも中央部を含むこととしたので、透明な材料を介して収納された名刺5aの情報を確実に視認することができる。なお、透明な材料の形成範囲15aは、底面15のうち少なくとも中央部を含むこととすればよく、底面15のうち中央部のみを透明な材料で形成する場合、底面15の全体を透明な材料で形成する場合のいずれも含む。また、透明な材料には、例えば透明アクリル樹脂材料が採用される。
[実施例4]
次に本考案の実施例4について図18乃至図30を参照して詳細に説明する。なお、本実施例4の説明においては、上述した実施例1乃至実施例3と同一の符号が付された構成については同一の構成であるとしてその説明を省略することがあるものとする。
本実施例4における名刺入れ4(4a,4b,4c,4d,4e)は、実施例1乃至実施例3の名刺入れ1,2,3に対し名刺5の取り出し具400を設けた構成となっている。取り出し具400は、挿入口19および隙間18を介して挿入された名刺5aの押圧により、収納された最上部の名刺5を押し出して取り出すことができる。
すなわち、図18乃至図22に示すように、取り出し具400は、本体ケース10の内部空間における前部より詳しくは前壁11の近傍に設けられており、前壁11から取り出し具400の後端までの距離Lは、庇部11aの幅L´よりも短く設定されている。つまり、取り出し具400は、上方から見たときに、庇部11aにより隠されるように配置されており、名刺交換の相手に違和感を与えることのないように考慮されている。
取り出し具400は、基部410、回動軸420、および延長部430つまり押し出し部430を有している。取り出し具400は、回動軸420を中心として前後方向に回動可能となっている。
基部410は、本体ケース10の内部空間の前部において高さ方向に屈曲しながら延在しており、第1の延在部411、第2の延在部412、および第3の延在部413を有している。
第1の延在部411は、基部410の下端部つまり本体ケース10の底面15の僅か上方から中間部つまり本体ケース10の収納空間の中間部にかけて設けられ、高さ方向に板状に延在する。
第2の延在部412は、基部410の中間部に設けられ、第1の延在部411の上端部と接続して水平方向の後方から前方に板状に延在している。第2の延在部412には、中間部に回動軸420が設けられている。
第3の延在部413は、基部410の中間部から上端部つまり本体ケース10の収納部の上端部から僅か下方にかけて設けられ、第2の延在部412の前端部と接続し高さ方向に板状に延在している。
押し出し部430は、支持部431および押し出し部材432を有している。支持部431は、第3の延在部413の上部から高さ方向と交差する方向により詳しくは前方の斜め下方側に棒状に延びるように形成されている。支持部431は、湾曲可能な材料で形成されている。
押し出し部材432は、支持部431の先端部に設けられており、立体的な楕円形状より詳しくはラグビーボール型もしくは葉巻型に形成されている。押し出し部材432は、例えばシリコンやゴム等の弾性部材または粘着性部材で形成されている。
押し出し部材432は、図23に示すように、本体ケース10の底面15に対向する側432a(以下、便宜上裏面側432aとする)を波状の面、または図24に示すように粗面としており、名刺5は、押し出し部材432の裏面側432aの下方側に収納されている。
すなわち、図25に示すように、取り出し具400は、収納されている最上部の名刺5に押し出し部材432の裏面側432aを押し当てた状態とされる。そして、図26に示すように、挿入口19および隙間18を介して名刺5aを挿入し、名刺5aの下端により取り出し具400の第1の延在部411を押圧する。これにより、第1の延在部411を、回動軸420を中心として後方から前方に回動させ、更にこの回動によって第3の延在部413を前方から後方に回動させ倒伏させることができる。
取り出し具400をこのような構成とすることにより、名刺交換会等で相手側から渡された名刺5aを挿入口19および隙間18を介して挿入して基部410を押圧し回動させ前方から後方に倒伏させることにより、本体ケース10の上部側に収納された名刺5すなわち自らの名刺5を押し出して容易に取り出すことができる。すなわち、渡された名刺5aの挿入と同時に自らの名刺5を取り出すことができ、スムーズな名刺交換の実現に更に一層寄与することができる。
本考案においては、押し出し部材432の裏面側432aを波状の面または粗面とすることとしたので、最上部側に収納された名刺5を確実に押し出して取り出し易くすることができる。また、押し出し部材432を立体的な楕円形状より詳しくはラグビーボール型もしくは葉巻型に形成することとしたので、収納された名刺5が突出部100,200の影響で傾斜したとしても押し出し部材432の裏面側432aを収納された名刺5に確実に押し当てることができる。
なお、本実施例4にあっては、押し出し部430の支持部431を棒状に形成し、押し出し部材432を立体的な楕円形状より詳しくはラグビーボール型もしくは葉巻型に形成することとしているが、図27および図28に示すように、押し出し部430の支持部431および押し出し部材432を板状に形成することとしても所要の効果を奏することができる。この場合にあっても、押し出し部材432の裏面側432aを上記と同様に波状の面または粗面に形成するのは勿論である。
また、本実施例4にあっては、取り出し具400の基部410は高さ方向に屈曲しながら延在することとしているが、図29に示すように、取り出し具400の基部410のうち水平方向に延びる第2の延在部412を省略して第1の延在部411および第3の延在部413のみとし単に高さ方向に延在することとしても所要の効果を奏する。
更に、本実施例4においては、取り出し具400の基部410を板状に形成することとしているが、図30に示すように、棒状に形成することとしても所要の効果を奏する。なお、取り出し具400の基部410の寸法は、該基部410を回動させたときに前壁11および庇部11aに緩衝しない寸法に設定されている。
以上説明したように、本考案によれば、名刺入れ1乃至4において、本体ケース10の底面15に突出部100,200を設けることとしたので、突出部100,200を介して、本体ケース10に収納された最下部の名刺5と本体ケース10の底面15との間に隙間18が形成され、該隙間18を介して相手側から渡された名刺5aを挿入することができる等、スムーズな名刺交換を実現することができる。
なお、本考案は実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲で各種の応用実施を行うことが可能であることは勿論である。
すなわち、例えば上述した実施例1乃至実施例4においては、突出部を山型とすることとしているが、他の形状であっても突出する構成であって収納された最下部の名刺5と底面15との間に隙間18を形成する構成とすることとすれば、所要の効果を奏する。
また、例えば上述した実施例1乃至実施例4においては、突出部100,200の後端部を固定端とし、前端部を自由端とすることとしているが、例えば図31の名刺入れ4a´および図32の名刺入れ4b´に示すように突出部500,600の前端部を固定端とし、後端部を自由端としても所要の効果を奏する(図31および図32からも明らかなように、突出部500は突出部100を単に180度反対向きとした構成とし、突出部600は突出部200を単に180度反対向きとした構成としており、突出部500は、固定部515、第1の傾斜面505、第2の傾斜面510を有し、突出部600は、第1の傾斜面605、第2の傾斜面610を有している)。すなわち、実施例1乃至実施例4の突出部100,200は、後端部および前端部のうちいずれか一方を固定端とし、いずれか他方を自由端とすることとすれば、突出部100,200の突出量を容易に変更することが可能となる。なお、上記からも明らかなように、突出部を、前端部を固定端とし、後端部を自由端とする構成に対し、後端部を固定端とし、前端部を自由端とする構成の方が名刺5aの引っ掛かかりを防止する効果が大きくなることは勿論である。すなわち、上述した実施例1乃至実施例4においては、名刺5aの挿入側となる後端部側のみを固定端としている。
更に、上述した実施例1乃至実施例4においては、突出部100,200を板状に形成することとしているが、図33の名刺入れ4c´の突出部700のように棒状に形成することとしてもよい(突出部700は、突出部100を単に棒状とした構成を示しており、固定部715、第1の傾斜面705、第2の傾斜面710を有している)。特に実施例3においては底面15を透明な材料で形成することとしたので、突出部700を棒状に形成することにより、突出部700が新たなに収納された名刺5aの視認の障害となることを防止することができる。
更にまた、上述した実施例1乃至実施例4においては、突出部100,200を本体ケース10の底面15に一つ設けることとしているが、図34の名刺入れ4d´および図35の名刺入れ4e´に示すように、複数設けることとしてもよい。この場合にあっては、名刺5aの挿入側となる突出部100,200の後端部側のみを固定端とし、前端部側を自由端とすることが好ましい。これにより、名刺5aの引っ掛かかりを防止する効果を大きくすることができる。
また更に、上述した実施例1乃至実施例4においては、突出部100,200の自由端側は本体ケース10の底面15に予め接地させることとしているが、図36の名刺入れ4f´に示す突出部1000のように、第2の傾斜面1010を第1の傾斜面1005に対し相対的に短い長さで下方に屈曲させて形成し、名刺5の未収納状態において、自由端側が底面15に接地しない構成とすることとしてもよい(突出部1000は、突出部100,200の第2の傾斜面105,205を単に短い長さとした構成としており、第1の傾斜面1005、第2の傾斜面1010を有している)。この場合にあっては、例えば第2実施例の如く底面15に切り込み210を入れて開口230を形成する場合に、張り出し部201,202,201´,202´を省略したとしても底面15からの突出部1000のはみ出し量を少なく設定することができる等、張り出し部201,202,201´,202´を省略することが可能となる。
また、図37の名刺入れ4g´に示すように、上述した実施例1乃至実施例4において、山型の突出部1200の頂点を円弧状に湾曲させた構成としてもよい(突出部1200は、突出部100,200の頂点を単に円弧状にした構成としており、第1の傾斜面1205、第2の傾斜面1210を有している)。この場合にあっては、最下部に収納された名刺5の突出部1200の頂点との摩擦による損傷を抑制することができる。
本考案は、本体ケースの内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有する名刺入れを提供して名刺交換の場面においてスムーズな名刺交換を実現する。これにより名刺入れを利用するユーザー間の活発な交流を促し、引いては各種の業界の発展に大きく貢献する。
1,2,2a,2b,3,3a,3b,4,4a,4b,4c,4d,4e,4a´,4b´,4c´,4d´,4e´,4f´,4g´:名刺入れ
5:名刺(収納された名刺)
5a:挿入された名刺
10:本体ケース(本体)
11:前壁
11a:庇部
12:左側壁
13:右側壁
14:後壁
15:底面
15a:透明な材料の形成範囲
16:回動軸
17:底壁
18:隙間
19:挿入口
20:蓋体
21:基端
100,200,500,600,700,1000,1200:突出部
105,205,505,605,705,1005,1205:第1の傾斜面
110,220,510,610,710,1010,1210:第2の傾斜面
115,515,715:固定部
201,202:コの字状の張り出し部
201´,202´:三角形状の張り出し部
201a,202a:先端
201b´,202b´:傾斜部分
210:切り込み
211:前端部の切り込み
212:左側端部の切り込み
212a:コの字状の切り込み
212a´:三角形状の切り込み
212b´:傾斜部分
213:右側端部の切り込み
213a:コの字状の切り込み
213a´:三角形状の切り込み
213b´:傾斜部分
230:開口
400:取り出し具
410:基部
411:第1の延在部
412:第2の延在部
413:第3の延在部
420:回動軸
430:押し出し部(延長部)
431:支持部
432:押し出し部材
432a:押し出し部材の裏面側

Claims (6)

  1. 本体を有し、該本体の内部空間に名刺を収納する名刺入れであって前記内部空間に挿入した名刺の押圧により前記収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする名刺入れ。
  2. 上面側が開口する本体と、該本体の開口する上面側を開放または閉塞する蓋体と、を有し、前記本体の内部空間に名刺を収納する名刺入れであって、
    前記内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする名刺入れ。
  3. 上面側が開口し扁平直方体をなす箱状の本体と、該本体の開口する上面側を開放または閉塞し前記本体に対し回動可能に形成された矩形状の蓋体と、前記本体の後部側に前記蓋体の基端側を回動可能に軸支する回動軸と、を有し、前記蓋体を閉塞状態として前記本体の内部空間に名刺を収納するとともに、前記蓋体を開放状態として前記本体の開口する上面側から前記名刺の取り出しを行う名刺入れであって、
    前記内部空間に挿入した名刺の押圧により収納された名刺を押し出して取り出す取り出し具を有することを特徴とする名刺入れ。
  4. 前記取り出し具は、前記本体の内部空間に高さ方向に延在する延在部を有するとともに、該延在部の高さ方向の中間部に回動軸を有し、前記延在部は、前記回動軸を中心として回動することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の名刺入れ。
  5. 前記取り出し具は、前記延在部の上部に、前記高さ方向と交差する方向に延びる延長部を有し、該延長部の先端部に弾性部材または粘着性部材を備えることを特徴とする請求項4に記載の名刺入れ。
  6. 前記延長部の先端部の前記本体の底面に対向する側を波状の面または粗面とすることを特徴とする請求項5に記載の名刺入れ。
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