JP3228488U - ファイルバッグ - Google Patents

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かなえ 鎌田
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Abstract

【課題】使用頻度の高い書類の出し入れを容易にすると共に、使用頻度の低い書類、小物等の紛失又は破損を防止して管理しやすくできるファイルバッグを提供する。【解決手段】本体1が、書類を収納する第1の収納部を有し、第1の収納部の開口部に折り返し部11を設け、本体1の背面の略全面に一つの長辺と一つの短辺を開口する第2の収納部(ホルダー部)2を備え、使用頻度の高い書類は第2の収納部2に収納して出し入れを容易にし、使用頻度の低い書類、小物等は第1の収納部に収納して折り返し部11を閉状態にしてスナップボタンを止めて紛失又は破損を防止する。【選択図】図2

Description

本考案は、書類を収納するファイルケース型のファイルバッグに係り、特に、クリアホルダーを備えて利便性を向上させたファイルバッグに関する。
[先行技術の説明]
従来の携帯用のファイルケースは、蓋となる折り返し部分にスナップボタンを備えて、折り返し部分を開閉して使用するものがあった。
また、従来のファイルケースにおいて、マチを形成して幅を持たせ、厚みのある物を収納可能としたものがあった。
[関連技術]
尚、関連する先行技術としては、特開2015−033842号公報「バインダー付きケース」(特許文献1)、実開昭61−043085号公報「書類ケース」(特許文献2)、実開平03−067125号公報「書類ケース付鞄」(特許文献3)がある。
特許文献1には、書類ケースの裏面にバインダー本体とバインダー留め金具を設けた構成が記載されている。
特許文献2には、ファスナー式の書類ケースに透明の小型のポケットを設けた構成が記載されている。
特許文献3には、取っ手のある鞄のサイドに出っ張りのあるポケット部を設け、その一部が透明となっている構成が記載されている。
特開2015−033842号公報 実開昭61−043085号公報 実開平03−067125号公報
しかしながら、従来のファイルケース又はファイルバッグでは、使用頻度の高い書類と使用頻度の低い書類とを区別して、使用頻度の高い書類の出し入れを容易にするものとはなっておらず、更に、小物等の紛失を防止して小物の管理をしやすくするものとはなっていないという問題点があった。
尚、特許文献1〜3には、ケース、書類ケース、鞄側面全体にクリアホルダーを設ける構成は記載されていない。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、使用頻度の高い書類と使用頻度の低い書類とを区別して、使用頻度の高い書類の出し入れを容易にすると共に、小物等の紛失又は破損を防止して管理しやすくできるファイルバッグを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、複数の書類を収納可能な長方形のファイルバッグであって、一辺の開口部を備え、書類を収納する第1の収納部を有する本体と、開口部を覆うように設けられ、本体の正面側に折り返される折り返し部と、本体の背面の略全面に、一つの長辺と一つの短辺に開口部を備え、書類を収納する第2の収納部とを有することを特徴とする。
本考案は、上記ファイルバッグにおいて、折り返し部に凸型又は凹型のスナップボタンが設けられ、折り返し部が折り返されて本体の正面に接する場合に、スナップボタンに対応する正面の位置に凹型又は凸型のスナップボタンが設けられていることを特徴とする。
本考案は、上記ファイルバッグにおいて、第1の収納部の開口部と第2の収納部のいずれかの開口部とが同じ方向に開口していることを特徴とする。
本考案は、上記ファイルバッグにおいて、第1の収納部及び第2の収納部が、A4サイズの書類を収納可能であり、第1の収納部の開口部を長辺に備え、第2の収納部の表面を透明又は半透明の部材としたことを特徴とする。
本考案は、上記ファイルバッグにおいて、第2の収納部が、表面と裏面とを備え、表面と裏面との間、及び裏面と第1の収納部の背面との間の2箇所で書類が収納されることを特徴とする。
本考案によれば、長方形のファイルバッグであって、本体が、一辺の開口部を備え、書類を収納する第1の収納部を有し、折り返し部が、開口部を覆うように設けられ、本体の正面側に折り返されるものであり、第2の収納部が、本体の背面の略全面に、一つの長辺と一つの短辺に開口部を備え、前記書類を収納するものとしているので、使用頻度の高い書類は第2の収納部に収納して出し入れを容易にし、使用頻度の低い書類及び小物は折り返し部を備える第1の収納部に収納して紛失又は破損を防止できる効果がある。
本ファイルバッグの正面図である。 本ファイルバッグの背面図である。 本ファイルバッグの第1の収納部を開状態とした説明図である。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るファイルバッグ(本ファイルバッグ)は、書類を収納する第1の収納部を有する本体と、第1の収納部の開口部に設けられた折り返し部と、本体の背面の略全面に一つの長辺と一つの短辺を開口する第2の収納部(ホルダー部)とを備えたものであり、使用頻度の高い書類はホルダー部に収納して出し入れを容易にし、使用頻度の低い書類及び小物は折り返し部を備える第1の収納部に収納して紛失又は破損を防止できるものである。
[本ファイルバッグ:図1〜3]
本ファイルバッグについて図1〜3を参照しながら説明する。図1は、本ファイルバッグの正面図であり、図2は、本ファイルバッグの背面図であり、図3は、本ファイルバッグの第1の収納部を開状態とした説明面ある。
本ファイルバッグは、図1〜3に示すように、基本的には、第1の収納を備える本体1と、本体1の背面に設けられる第2の収納部(ホルダー部)2とから構成されている。
尚、収納する書類は、A4サイズとしているので、本ファイルバッグはA4サイズより大きめの形状となっている。
本ファイルバッグの正面は、図1に示すように、長方形で内側に第1の収納部を有する本体1と、第1の収納部の開口部を覆う折り返し部11と、折り返し部11に設けられたスナップボタン12とを備えている。
また、本ファイルバッグの背面は、図2に示すように、本体1の背面の略全面に第2の収納部2を備えている。
[本ファイルバッグの各部]
次に、本ファイルバッグの各部について具体的に説明する。
[本体1]
本体1は、図1,3に示すように、表面と裏面を、開口部14を除いて端辺が閉じて第1の収納部15を形成している。尚、図3の矢印が書類等の挿入方向である。
具体的には、本体1の2つの短辺と、開口部14が設けられる長辺とは別の長辺とで本体1の表面と裏面とを閉じているものである。
尚、上記長辺での閉じ方は、本体1での素材を折り曲げたものであり、2つの短辺の固定は、端辺を圧着処理したものである。
[折り返し部11]
折り返し部11は、裏面の開口部14の端辺に接続し、開口部14を覆うように表面(正面)側に折り返される。
また、折り返し部11は、開閉しやすいように略三角形状となっている。
折り返し部11が開状態で、書類や小物を出し入れし、閉状態で開口部14に蓋をすることになるので、書類や小物がはずみで飛び出ることがない。
[スナップボタン12,13]
折り返し部11の三角形状の頂点付近に凹型のスナップボタン12が設けられ、折り返し部11を閉状態にした場合に、スナップボタン12に対応する正面の位置に凸型のスナップボタン13が設けられている。
尚、折り返し部11の方に凸型のスナップボタンを設け、正面に凹型のスナップボタンを設けてもよい。
更に、スナップボタンの代わりに面ファスナーを用いてもよい。
凹型のスナップボタン12が凸型のスナップボタン13にはめ込まれることにより、スナップボタン12,13が固定されるので、折り返し部11が閉状態でスナップボタン12,13が固定されていれば、開口部14が下側に向いても書類や小物が第1の収納部15から出てきて落下することがない。
[第2の収納部2]
第2の収納部2は、図2に示すように、本体1の裏面(背面)の略全面に形成されるホルダー部であり、一つの長辺と一つの短辺とを開口して開口部を形成し、書類の出し入れを行うものである。
第2の収納部2は、本体1の背面より若干小さくはみ出さないようになっている。
具体的には、折り返し部11が接続する側(図2の右側)の長辺を開口し、図2では上側の短辺を開口している。このように開口部を備える構成とすることで、右側から書類を挿入しやすくしたもので、一般的なクリアファイル(クリアホルダー)と同じ構成としている。
第2の収納部2は、透明素材又は半透明素材の表面21と、本体1の背面に貼り付けられる裏面22とで構成され、図2の左側の長辺と図2の下側の短辺が固定されて開口しないものである。
尚、裏面22を設けず、表面21を本体1の正面に取り付けてもよいが、裏面22を設けることで、表面21と裏面22との間に書類を収納でき、更に裏面22と本体1の背面との間に別の書類を収納できる。つまり、第2の収納部2では2箇所の書類の収納部を有するものである。
また、第2の収納部2の長辺の開口部の上側に2つのカット部23a,23bを形成している。このカット部23bを押さえることで、第2の収納部2の表面21をめくりやすくし、カット部23aを押さえることで、第2の収納部2の裏面22をめくりやすくして、書類の挿入を容易にするものである。
カット部23aは、表面21と裏面22の同じ位置に形成されるが、カット部23bは、表面21には形成するが、裏面22には形成していない。
[使用方法]
本ファイルバッグは、使用頻度の高い書類を第2の収納部2に収納して取り出しやすくし、使用頻度の低い書類、小物を本体1の第1の収納部15に収納して、折り返し部11を閉状態にしてスナップボタン12,13で止めれば、第1の収納部15の開口部14が下を向いても書類、小物が落下することがない。
[応用例]
本ファイルバッグでは、第1の収納部15の開口部14を長辺に形成したが、短辺に形成してもよい。その場合、折り返し部11も短辺に形成され、当該折り返し部11が形成される短辺に、第2の収納部2の開口する短辺が形成されるようにする。
[実施の形態の効果]
本ファイルバッグによれば、書類を収納する第1の収納部15を有する本体1と、第1の収納部15の開口部14に設けられた折り返し部11と、本体1の背面の略全面に一つの長辺と一つの短辺を開口する第2の収納部2とを備えたものとしているので、使用頻度の高い書類は第2の収納部2に収納して出し入れを容易にし、使用頻度の低い書類及び小物は折り返し部11を備える第1の収納部15に収納して紛失又は破損を防止できる効果がある。
本考案は、使用頻度の高い書類と使用頻度の低い書類とを区別して、使用頻度の高い書類の出し入れを容易にすると共に、使用頻度の低い書類、小物等の紛失又は破損を防止して管理しやすくできるファイルバッグに適している。
1…本体、 2…第2の収納部(ホルダー部)、 11…折り返し部、 12,13…スナップボタン、 14…開口部、 15…第1の収納部、 21…表面、 22…裏面、 23a,23b…カット部

Claims (5)

  1. 複数の書類を収納可能な長方形のファイルバッグであって、
    一辺の開口部を備え、前記書類を収納する第1の収納部を有する本体と、
    前記開口部を覆うように設けられ、前記本体の正面側に折り返される折り返し部と、
    前記本体の背面の略全面に、一つの長辺と一つの短辺に開口部を備え、前記書類を収納する第2の収納部とを有することを特徴とするファイルバッグ。
  2. 折り返し部に凸型又は凹型のスナップボタンが設けられ、
    前記折り返し部が折り返されて本体の正面に接する場合に、前記スナップボタンに対応する前記正面の位置に凹型又は凸型のスナップボタンが設けられていることを特徴とする請求項1記載のファイルバッグ。
  3. 第1の収納部の開口部と第2の収納部のいずれかの開口部とが同じ方向に開口していることを特徴とする請求項1又は2記載のファイルバッグ。
  4. 第1の収納部及び第2の収納部は、A4サイズの書類を収納可能であり、
    前記第1の収納部の開口部を長辺に備え、
    前記第2の収納部の表面を透明又は半透明の部材としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のファイルバッグ。
  5. 第2の収納部は、表面と裏面とを備え、前記表面と前記裏面との間、及び前記裏面と第1の収納部の背面との間の2箇所で書類が収納されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のファイルバッグ。
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