JP6797609B2 - 包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、包装体に関し、より詳しくは再封機能を有する包装体に関する。
従来、物品を収容する収容部を形成する前方シートと、収容部の開口を塞ぐ後方シートとで構成される包装体が知られている。例えば、前方シートに硬質のプラスチックシートを用い、後方シートに台紙を用いた包装体は、一般的にブリスターパックと呼ばれる。かかるブリスターパックの収容部から物品を取り出す際には、通常、収容部の開口を塞ぐ台紙をプラスチックシートから剥離する。台紙を剥離することで、収容部の開口が開放され、収容部から物品を取り出すことが可能となる。
ブリスターパック等の包装体には、台紙を剥離して開封した後、再び収容部の開口を塞ぐことが可能な再封機能が要求される場合がある。例えば、特許文献1には、再封機能を有する包装体が開示されている。特許文献1には、板上部を裂開蓋上に折り畳むことで、板上部によって裂開蓋が被覆され閉鎖位置に保たれる再封形態が記載されている。
実公昭42−9360号公報
ところで、再封機能を有する包装体としては、収容部の再封が可能というだけではなく、再封/再開封操作が容易で、使い勝手が良いものが求められる。例えば、携帯用の包装体では、片手で再封状態を容易に解除して収容部から物品を簡単に取り出すことができると共に、片手で収容部を容易に再封できることが望ましい。しかし、特許文献1の包装体では、例えば板上部を開いた後、裂開蓋を引き起こすといった面倒な再開封操作を余儀なくされ、片手での操作は困難である。
特許文献1の技術を含む従来の技術は、再封性及び再開封性の少なくとも一方について未だ改良の余地がある。本発明の目的は、再封性及び再開封性に優れ、使い勝手が良い包装体を提供することである。
本発明の包装体は、物品を収容する収容部を形成する前方シートと、前記前方シートに接合された後方シートとで構成される本体部と、前記各シートの一方又は両方で構成され、前記本体部の一端から延設された舌片部とを備えた包装体であって、前記後方シートは、前記収容部の開口に対応する位置において、前記本体部と前記舌片部が並ぶ方向である第1方向の一方側に、切除可能に設けられた開封部と、前記第1方向の他方側に設けられ、前記開封部が切除された開封状態において前記本体部の一端で折り曲げられた前記舌片部と係合できる張り出し部と、を有し、前記開封部は、前記第1方向と直交する第2方向両端のいずれか一方に、第1方向他方側に長く形成された切込み形成予定部を含むことを特徴とする。
本発明の包装体は、再封性及び再開封性に優れ、使い勝手が良い。本発明の包装体は、後方シートの開封部を切除することにより開封されるが、舌片部を後方に折り曲げ、張り出し部に係合させることで開封により開放された収容部の開口を再封できる。そして、張り出し部を前方に押すという簡単な操作で、張り出し部を舌片部から外すことができ、収容部が再開封される。
本発明の包装体では、開封部の切除により切込み形成予定部に切込みが形成される。切込みは、後方シートの収容部の開口に対応する部分(以下、「蓋部」という場合がある)の第2方向両端のいずれか一方において、収容部の開口端と張り出し部との間に形成され、張り出し部と、開口の周囲に位置する後方シートの他の部分とを分離する。かかる切込みによって、張り出し部が前方に撓み易くなり、小さな力で張り出し部を大きく撓ませることができる。このため、舌片部を引っ張り上げるような操作は不要であり、張り出し部を軽く押すだけで舌片部に係合する張り出し部を舌片部から外すことができ、片手で再封状態を容易に解除することが可能である。
他方、切込みは蓋部の第2方向両端部いずれか一方のみに形成され、他方側の第2方向端部では張り出し部と開口の周囲に位置する後方シートの他の部分とが連接しているため、張り出し部には適度なバネ性が付与される。このため、本発明の包装体によれば、既に折り曲げられている舌片部を前方に押すという簡単な操作で、2度目以降の再封を行うことができる。舌片部を前方に押すと、舌片部の端部が張り出し部に当たって張り出し部がある程度撓んだ後、舌片部が張り出し部を超えて張り出し部に係合される。適度なバネ性が付与された張り出し部は、ある程度撓んだときに後方に跳ね上がって舌片部の後方に移動するので、舌片部を大きく押さなくても舌片部が張り出し部に係合する。本発明の包装体では、片手で収容部を容易に再封することが可能である。つまり、蓋部の第2方向両端部のいずれか一方のみが切り込まれ、他方は張り出し部と開口の周囲に位置する部分とが連接した構造とすることによって、適度なバネ性を張り出し部に付与することができ、再封/再開封操作が容易な包装体を得ることができる。
実施形態の一例である包装体の斜視図である。 実施形態の一例である包装体の背面図である。 図2のAA線断面図である。 図2において、包装体の上部を拡大して示す図である。 切込みの他の一例を示す図である。 実施形態の一例である包装体の開封形態を示す図である。 実施形態の一例である包装体の再封形態を示す図である。 舌片部をヘッダー部とした形態を示す図である。 実施形態の一例である包装体の使用方法を説明するための図である。 実施形態の一例である包装体の使用方法を説明するための図である。 実施形態の一例である包装体の使用方法を説明するための図である。 実施形態の他の一例である包装体の斜視図である。 実施形態の他の一例である包装体の斜視図である。 実施形態の他の一例である包装体の背面図である。 図12の包装体の再封形態を示す図である。 実施形態の他の一例である包装体の再封形態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、実施形態の一例について詳細に説明する。但し、本発明の包装体は、以下で説明する実施形態に限定されない。実施形態の説明で参照する図面は模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法などは以下の説明を参酌して判断されるべきである。
本明細書において、前後の用語は、前方シートと後方シートの相対的な位置関係を示すために使用する。一般的に、本発明の包装体は、前方シートの収容部が消費者から見えるように、商品棚、吊り下げフック等に陳列されるが、販売時の陳列形態はこれに限定されない。実施形態(図8に例示する形態を除く)では、包装体の本体部と舌片部が並ぶ方向である第1方向を「横方向(又は左右)」、第1方向に直交する第2方向を「上下方向」とし、吊り下げ孔が形成された部分を包装体の「上部」として説明する。なお、本発明の包装体は、本体部と舌片部が並ぶ第1方向が上下方向となる形態、即ち舌片部が所謂ヘッダー部となる形態であってもよい(図8参照)。
図1は実施形態の一例である包装体10の斜視図、図2は包装体10の背面図である。図3は、図2のAA線断面図である。図1〜図3に例示するように、包装体10は、本体部11と、本体部11の一端から延設された舌片部12とを備える。本体部11は、被包装物である物品100を収容する収容部21を形成する前方シート20と、前方シート20に接合された後方シート25とで構成される。舌片部12は、前方シート20のみで、又は各シートの両方で構成されてもよいが、本実施形態では後方シート25のみで構成されている。
包装体10の開封、再封に関わる構成は、後方シート25に設けられる。後方シート25は、収容部21の開口23に対応する位置において、横方向一方側に、切除可能に形成された開封部30と、横方向他方側に設けられ、開封部30が切除された開封状態において本体部11の一端で折り曲げられた舌片部12と係合できる張り出し部35とを有する。そして、開封部30は、上下方向両端(上端及び下端)のいずれか一方に、横方向他方側に長く形成された切込み形成予定部31を含む。包装体10(収容部21)は、開封部30を切除することにより開封される。張り出し部35は、開封部30が切除された開封状態においても収容部21の開口23の横方向他方側を塞ぐ部分である。包装体10では、開封部30の上端のみに切込み形成予定部31が形成されているが、切込み形成予定部は開封部の下端のみに形成されてもよい。
張り出し部35は、横方向一端部の一部が横方向一方側に突出して設けられた凸状部36を有することが好ましい。凸状部36は、開封状態において折り曲げられた舌片部12と係合できるように形成されている。包装体10では、再封形態において、張り出し部35の凸状部36のみが舌片部12と係合する(後述の図7参照)。
包装体10には、本体部11と舌片部12が並ぶ方向である第1方向(横方向)と直交する第2方向(上下方向)に沿って、本体部11の一端、即ち本体部11と舌片部12との境界に折り目線13が形成されることが好ましい。この場合、言い換えると、折り目線13によって本体部11と舌片部12が区分けされる。本体部11及び舌片部12には、商品名、製造者名、商品説明、使用方法、キャッチコピー、イラスト等の印刷が設けられる。包装体10は、本体部11のみから構成される包装体と比べて、舌片部12を有する分、印刷面積を大きくとることができる。さらに、舌片部12は、収容部21を再封する際に、折り目線13で後方に折り曲げられ、開封により開放された開口23の一部を塞ぐ蓋部として機能する。
包装体10は、上下方向よりも横方向にやや長い正面視略矩形形状を有する。本体部11と舌片部12の上下方向長さは、互いに同じである。他方、本体部11の横方向長さは、舌片部12の横方向長さよりも長い。包装体10の形状は特に限定されないが、舌片部12の横方向長さは、再封機能等を考慮して、例えば本体部11の横方向長さの30%〜70%、又は40%〜60%とされる。本体部11と舌片部12の境界部には、折り目線13に沿った後方シート25の折り曲げを容易にすべく、折り目線13を上下から挟むように正面視略三角形状の切欠き15が2つ形成されている。
包装体10は、本体部11の上部であって収容部21よりも上方に形成された吊り下げ孔14を備える。吊り下げ孔14は、例えば吊り下げフック等に包装体10を引っ掛けるための貫通孔である。本実施形態では、本体部11を構成する前方シート20が後方シート25より小さく、後方シート25のみに吊り下げ孔14が形成されている。吊り下げ孔14は、吊り下げ安定性を考慮して、本体部11の横方向中央よりやや舌片部12寄りに形成される。吊り下げ孔14の形状は、例えば真円形状であるが、横方向に長い長孔形状等であってもよい。
収容部21に収容される物品100は特に限定されないが、包装体10は、一度に全て使い切ることのないものの包装に適している。例えば、包装体10に収容される物品100は、1個ずつ使用する複数個の物品でもよいし、使用に際して小量ずつ使用される物品(例えば、切り分けて使用される湿布シート等)でもよい。また、物品100は、繰り返し使用され、使用後に包装体10に収容される物品でもよい。以下では、物品100として、1回分ずつ分包された薬剤等の個別包装体を例に挙げて説明する。包装体10の収容部21には、複数の物品100が収容されている。物品100は、例えば正面視矩形形状のピロー包装体である。
前方シート20は、上述のように、物品100を収容する収容部21を形成するシートである。前方シート20は、本体部11を構成する後方シート25よりも一回り小さく、前方シート20の上端は後方シート25の上端より下方に位置する。また、前方シート20の横方向一端は、折り目線13が形成される本体部11の横方向一端よりも横方向他端側に位置する。他方、各シートの横方向他端及び下端の位置は、互いに一致している。
収容部21は、前方シート20が前方に膨出して形成され、後方に向かって開口している。収容部21は、後方から見ると、前方に窪んだ凹部であって、当該凹部には複数の物品100が収容される。そして、収容部21の開口23は、前方シート20の後側に接合される後方シート25によって塞がれる。収容部21は、例えば後述のプラスチックシートの真空成形、圧空成形等、公知の処方により形成される。
収容部21では、後方シート25と対向する前面21sが略平坦であり、横方向両側の側面21c,21dは前面21sに対して略垂直に形成されている。収容部21の上端面21aは、前面21sに対して垂直に形成されていてもよいが、好ましくは前面21sと上端面21aとが収容部21の内側に対してなす角度が鈍角である傾斜面とする。当該角度は、例えば100°〜145°である。上端面21aを傾斜面とすることにより、物品100を指で摘まなくても、傾斜面に沿って滑らせて物品100を取り出すことができる(後述の図8C参照)。
前方シート20は、プラスチックシートから構成され、収容部21に収容される物品100が前方から視認できるようになっている。前方シート20を構成するプラスチックシートには、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステルを主成分とする硬質で熱成形可能な無色透明のシートが用いられる。好適なプラスチックシートの一例は、非延伸の非結晶性ポリエステルシート(A−PET)であるが、前方シート20には、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等からなる単層又は多層のプラスチックシートを適用してもよい。前方シート20の厚みは、例えば0.1mm〜1.0mm、好ましくは0.2mm〜0.5mmである。
前方シート20には、開口23の上下、左右に張り出した平坦なフランジ部22が形成されている。フランジ部22は、後方シート25を貼着する際の糊代として機能する。また、前方シート20には、収容部21に連設された2つの脚部24が形成されている。各脚部24は、収容部21の横方向両端部から下方に延び、本体部11の下端又はその近傍にわたって形成される。包装体10は、脚部24を鉛直下方に向けて平坦な面上に置いたときに、脚部24の機能によって本体部11及び舌片部12が鉛直方向に略沿った状態で自立する。
各脚部24は、前方シート20が前方に膨出して形成され、収容部21に連設されているが、各脚部24には物品100が収容されないため、各脚部24は収容部21を構成しないものとする。このため、各脚部24の間に位置する部分が、開口23の下端となる。
後方シート25は、上述のように、前方シート20に接合され、収容部21の開口23を塞ぐシートである。後方シート25は、例えば接着剤を用いて前方シート20のフランジ部22に接合され、収容部21から物品100が抜け落ちないように収容部21の開口23を閉じる。以下では、後方シート25のうち、収容部21の開口23に対応する部分、即ち開口23上に張り出して開口23を塞ぐ部分を蓋部26という。本実施形態では、後方シート25が前方シート20より一回り大きく、本体部11の一部は後方シート25のみで構成されている。また、舌片部12の全体が後方シート25のみで構成されている。
後方シート25は、前方シート20と同様のプラスチックシートであってもよいが、好ましくは板紙等の台紙から構成される。後方シート25の厚みは、例えば前方シート20よりも厚く、0.2mm〜1.5mm程度であり、好ましくは0.5mm〜1.0mmである。商品名、製造者名、商品説明、使用方法、キャッチコピー、イラスト等の印刷は、一般的に後方シート25に設けられる。特に、消費者の購買意欲を刺激する自他商品識別表示・宣伝広告表示は、後方シート25の前面に形成される。なお、前方シート20に当該印刷が設けられていてもよい。
後方シート25には、上下方向に沿って、本体部11と舌片部12の境界線である折り目線13が形成される。折り目線13は、後方シート25の上下方向全長にわたって真っ直ぐに形成されている。折り目線13は、舌片部12の後方への折り曲げを補助するものであって、例えば押し罫線やミシン目線、ハーフカット線である。折り目線13を形成することで、舌片部12は折り目線13を中心として折り曲げやすくなる。
後方シート25は、上述の通り、開封部30と、張り出し部35とを有する。これらは収容部21の開口23を塞ぐ蓋部26に設けられるが、開封部30は蓋部26の範囲を超えて設けられてもよい。張り出し部35は、開口23上に張り出した部分であるから蓋部26の範囲のみに存在する。
開封部30は、環状に形成された切断補助線32に囲まれた部分であって、開封時に切除される部分である。開封部30は、開封前において、蓋部26の一部として収容部21の開口23の横方向一方側(以下、「右側」という場合がある)を塞いでいる。切断補助線32に沿って後方シート25の一部(開封部30)が包装体10から切り離されると、開口23の右側部分が開放されることになる。切断補助線32は、例えば複数の切断線を間欠的に形成して構成されるが、ミシン目線やハーフカット線であってもよい。
開封部30は、蓋部26の右側において蓋部26の略半分程度の範囲に形成されている。開封部30は、横方向よりも上下方向に長く形成され、切込み形成予定部31と凸状部36が設けられる部分以外は略一定の横方向長さを有する。切断補助線32の上下方向に形成される部分のうち、開封部30と張り出し部35との境界線となる部分は、本体部11の上下方向中央部で舌片部12側に突出している。かかる切断補助線32の突出により、凸状部36が形成され、凸状部36が形成される分、本体部11の上下方向中央部で開封部30の横方向長さが短くなる。
開封部30の上部は、蓋部26の横方向他方側(以下、「左側」という場合がある)に広がっている。切込み予定部31は、開口23の上端23aと張り出し部35との間に形成される。開封部30のうち、張り出し部35の凸状部36以外の部分の横方向一端である先端35c(右端)に沿って上下方向に延びる仮想線αより左側に位置する部分が切込み形成予定部31である。なお、張り出し部35の舌片部12側に突出した、仮想線αより右側に位置する部分が凸状部36である。
張り出し部35は、蓋部26の開封部30以外の部分であって、開封後においても開口23の左側を塞いでいる。張り出し部35の形状は、開封の有無により変化しない。張り出し部35は、開口23の左端23dから開口23上に張り出し、蓋部26の左側において蓋部26の略半分程度の範囲に形成されている。
本実施形態では、張り出し部35が開口23の上端23aまで形成されず、張り出し部35の上端35aと開口23の上端23aとの間には切込み形成予定部31が形成されている。他方、張り出し部35の下部は開口23の下端23bまで形成されている。つまり、切込み形成予定部31は、開封部30の上端部のみに、即ち開口23の上端23aと張り出し部35との間のみに形成されている。切込み形成予定部31は、物品100の取り出し性を向上させるために、収容部21の傾斜面(上端面21a)と重なる位置に形成されることが好ましい。
凸状部36は、上述のように、再封時に後方に折り曲げられる舌片部12に係合して再封状態を維持する。凸状部36は、蓋部26の上下方向中央部において、やや切込み形成予定部31側に形成されている。凸状部36は、例えば背面視略台形形状を有するが、凸状部36の形状は他の形状であってもよく、切断補助線32の形状を変更することで変更できる。張り出し部35の凸状部36を除く部分及び舌片部12の横方向長さは特に限定されないが、それぞれの先端同士が接触しない長さであることが好ましく、舌片部12は凸状部36のみに接触する。
以下、図4を参照しながら、蓋部26の上部の構成について、さらに詳説する。図4は、図2において包装体10の上部を拡大して示す図である。図4では、収容部21の開口23の端(上端23a、右端23c、左端23d)を破線で示している。
図4〜図6に例示するように、開封部30は、開口23の上端23a及び右端23cを超えて蓋部26の範囲よりやや広く形成されている。開封部30の一部は前方シート20のフランジ部22にかかる範囲に形成されているが、開封時に開封部30を切除し易くするため、開封部30はフランジ部22に接合されていないことが好ましい。なお、開封部30を囲む切断補助線32は、上端23a及び右端23cと一致するように形成されてもよく、蓋部26の範囲内に形成されてもよい。
切込み形成予定部31は、後方シート25の上縁部27と、張り出し部35の上端35aとの間に形成されている。ここで、上縁部27とは、後方シート25のうち、開口23の上端23aから上に延びるフランジ部22と重なる部分を意味する。包装体10の開封により切込み形成予定部31に形成される切込み51(後述の図6等参照)は、上縁部27と張り出し部35を分離し、張り出し部35の上部を前方に撓み易くする。
なお、張り出し部35は、後方シート25の左側縁部28、及び後方シート25の下縁部(図4では図示せず)とつながっている。ここで、後方シート25の左側縁部28とは、開口23の左端23dから左に延びるフランジ部22と重なる部分、後方シート25の下縁部とは、開口23の下端23bから下に延びるフランジ部22と重なる部分をそれぞれ意味する。
切込み形成予定部31は、上下方向よりも横方向に長く形成される。切込み形成予定部31の横方向長さL31は、張り出し部35の横方向長さの50%以上、特に張り出し部35の凸状部36を除く部分の横方向長さL35の50%以上であることが好ましい。即ち、切込み形成予定部31は、仮想線αから横方向長さL35の半分を超えて開口23の左端23d側に形成されることが好ましい。本実施形態では、切込み形成予定部31の先端31dが、開口23の左端23dに達している。この場合、切込み形成予定部31に形成される切込み51によって、張り出し部35の上端35aと後方シート25の上縁部27とが完全に分離される。切込み形成予定部31は、先端31dが開口23の左端23dを超え、張り出し部35よりも横方向に長く形成されていてもよい。
切込み形成予定部31(切込み51)は、横方向に延びるスリット状に形成されてもよいが、例えば再封/再開封操作時に上縁部27と張り出し部35の干渉を防止して操作性を向上させるべく、上下方向にも所定の長さ(幅)を有することが好ましい。切込み形成予定部31の幅W31は、例えば蓋部26の上下方向長さの1%〜10%である。切込み形成予定部31は、先端31d側よりも付け根側(仮想線α側)で幅W31が広がっていてもよい。図4に示す例では、張り出し部35の先端35cに近づくほど上端35aが下がると共に、張り出し部35の右上角部が面取りされている。切込み形成予定部31は、仮想線α側に向かって次第に幅が広くなっている。この場合、切込み形成予定部31に形成される切込み51が開口23の横方向中央部に向かって次第に拡幅するため、例えば収容部21から物品100を取り出し易くなる。
張り出し部35の横方向長さ、特に張り出し部35の凸状部36を除く部分の横方向長さL35は、開口23の横方向長さL23の40%〜60%であることが好ましい。換言すると、開封部30の切込み形成予定部31及び凸状部36に対応する部分を除く部分の横方向長さL30は、開口23の横方向長さL23の40%〜60%であることが好ましい。開封部30及び張り出し部35の横方向長さL30,L35を当該範囲内に設定することで、収容部21からの物品100の良好な取り出し性を確保しながら、舌片部12による収容部21の再封を容易に行うことができる。なお、開口23の横方向長さは蓋部26の横方向長さと読み替えることができる。横方向長さL30,L35は、互いに略同一であってもよい。凸状部36の横方向長さは、舌片部12をしっかり押えることができ、かつ再封/再開封操作に支障がない長さに設定され、例えば横方向長さL35の3%〜30%とし、好ましくは5%〜20%とする。
図5は、蓋部26の上部に切込み形成予定部31を形成し、蓋部26の下部に短尺切込み形成予定部33を形成した例を示す図である。図5に例示するように、短尺切込み形成予定部33は、切込み形成予定部31よりも横方向長さが短く、開口23の下端23bと張り出し部35との間に形成される。なお、短尺切込み形成予定部33の横方向長さL33が長くなり過ぎると、張り出し部35が押されたときの復元力が低下して再封性が悪くなるため、切込み形成予定部33の横方向長さL33は、張り出し部35の凸状部36を除く部分の横方向長さL35の50%未満とすることが好ましい。この場合、張り出し部35に適度なバネ性を付与することができ、良好な再封性及び再開封性が確保される。
図6に示されるように本実施形態では、舌片部12を折り目線13で後方に折り曲げた状態で、舌片部12が張り出し部35の凸状部36と係合するように、舌片部12及び張り出し部35(凸状部36)の横方向長さを設定する。開封部30の横方向一端(右端)から折り目線13までは離れているため、舌片部12の横方向長さL12は、例えば開封部30の横方向長さL30に開封部30の右端から折り目線13までの長さを足した長さLtとされる。舌片部12が凸状部36のみに接触し、張り出し部35の他の部分とは接触しないようにするためには、舌片部12の横方向長さL12を、長さLtより短く、長さLtから凸状部36の横方向長さを引いた長さよりも長くする。好ましくは、長さLtよりもやや短くする。
以下、図6〜図9を参照しながら、上記構成を備えた包装体10の開封形態、再封形態、及び使用方法(再封/再開封)について詳説する。図6は包装体10の開封形態を示す背面図、図7は包装体10の再封形態を示す背面図である。図8は、舌片部をヘッダー部とした形態を示す背面図である。図9A〜図9Cは、包装体10を再開封する様子を示す図である。
図6に示すように、包装体10は、蓋部26の一部を構成する開封部30を切除することにより開封される。切断補助線32に沿って後方シート25を切断し、包装体10から開封部30を切除すると、収容部21の開口23の一部が開放され、収容部21から物品100を取り出すことが可能となる。以下では、包装体10の開封により包装体10の後方に形成される、開放された開口23の一部を開口50という。さらに、開封により切込み形成予定部31に切込み51が形成される。
図7に示すように、包装体10は、折り目線13で後方に折り曲げられた舌片部12によって開口50を塞いで収容部21を再封することができる。舌片部12は、上述の通り、開口50の切込み51を除く部分を覆うことが可能な大きさを有する。本実施形態では、開口50の切込み51以外の部分の略全域が舌片部12で覆われる。切込み51は舌片部12で覆われないが、切込み51の横方向長さは物品100の横方向長さよりも短いため、切込み51から物品100が抜け落ちることはない。
包装体10では、舌片部12の縁部に張り出し部35の凸状部36が係合することで、舌片部12により開口50が塞がれた再封形態が維持される。凸状部36に係合する舌片部12の縁部は、凸状部36よりも前方に位置し、凸状部36によって後方から押えられている。なお、本実施形態では、舌片部12が凸状部36のみに接触し、張り出し部35の他の部分とは干渉しないように、舌片部12の先端と張り出し部35の先端35cの間には小さな隙間が形成されていてもよい。
本実施形態においては、舌片部12が本体部11の幅方向に延設されている。従って、舌片部12の前面に商品説明、使用方法等の印刷が設けられている場合、包装体10の再封形態において当該印刷を後方から視認することができる。包装体10は、開封後も吊り下げ孔14を鉛直上方に向けた状態で使用され、また収容部21を再封する際には舌片部12が上下方向に沿った折り目線13で折り曲げられるため、舌片部12の印刷は包装体10の後方から開封前と同じように視認できる。つまり、図1及び図4に例示するように、「ABCD」の文字の印刷は再封形態においても逆さまにならず読み易い。
図8(a)は、舌片部をヘッダー部とした例を示す図であって、図8(b)にこの再封形態を示している。図8(a)に例示する形態の場合、本体部11Xと舌片部12Xが上下方向に並ぶように、商品棚、吊り下げフック等に陳列される。舌片部12Xは、本体部11Xの上方に位置する所謂ヘッダー部であり、舌片部12Xの上部に吊り下げ孔14が形成されている。本体部11X及び舌片部12Xは、いずれも上下方向よりも横方向に長い略矩形形状を有しているが、これらの形状は後方シート25Xの形状を変更することで適宜変更できる。本体部11Xと舌片部12Xの境界には折り目線13が形成されており、本体部11Xには切込み形成予定部31を含む開封部30と凸状部36を含む張り出し部35が設けられている。このため、図8(b)に示すように、開封後において、舌片部12Xを折り目線13で後方に折り曲げることで、開口50を舌片部12Xで塞いで収容部21を再封することができる。但し、この場合は、舌片部12Xが横方向に沿った折り目線13で折り曲げられることになるため、舌片部12Xの前面に設けられた文字は再封形態で逆さまになる。
図9A〜図9Cでは、左手で包装体10を再開封して収容部21から物品100を取り出す様子を示している。図9A及び図9Bに示すように、包装体10では、張り出し部35の凸状部36の近傍を前方に押すという簡単な操作で、凸状部36による舌片部12の係合状態を解除でき収容部21が再開封される。包装体10は、後方シート25の上縁部27と張り出し部35の上端23aとを分離する切込み51を有するため、凸状部36とつながる張り出し部35が前方に撓み易く、例えば小さな力で張り出し部35の上部を大きく撓ませることができる。このため、左手で本体部11を保持しながら右手で舌片部12を引っ張り上げるような操作は不要であり、本体部11を保持する左手で張り出し部35を軽く押すだけで容易に再開封することが可能である。
図9Cに示すように、包装体10では、収容部21から物品100を取り出すところまで、本体部11を保持する左手のみで行うことができる。再開封により開口50が開放されると、例えば左手の親指を収容部21内に挿入することが可能となる。そして、収容部21に挿入した親指で物品100を上方に押し上げることで、物品100を容易に取り出すことができる。収容部21の上端面21aは傾斜面であるため、物品100を傾斜面に沿って滑らせて収容部21から取り出すことができる。この場合、物品100の一部は切込み51を通って取り出される。その後、既に折り曲げられている舌片部12を凸状部36に押し当てるように前方に押すと、収容部21を容易に再封できる。
包装体10では、蓋部26の上端部に切込み51が形成され、蓋部26の下端部で張り出し部35と開口23の周囲に位置する部分(下縁部)とが連接した構造とすることによって、適度なバネ性(復元力)を張り出し部35に付与し、再封性/再開封性を向上させている。張り出し部35が適度なバネ性を有する場合、凸状部36が舌片部12に押されて張り出し部35がある程度撓むと、張り出し部35が元の形状に戻ろうとする復元力により舌片部12の押圧力に反して凸状部36が後方に移動しようとする。このため、凸状部36がいつまでも舌片部12に押されて収容部21内に入り込むのではなく、張り出し部35がある程度撓んだときに、凸状部36が後方に跳ね上がって舌片部12の後方に移動する。つまり、舌片部12を大きく押さなくても舌片部12が凸状部36に係合し易くなる。
以上のように、上記構成を備えた包装体10は、再封/再開封操作が容易で、使い勝手が良い。なお、上記実施形態は、かかる作用効果を損なわない範囲で適宜設計変更が可能である。図10〜図14に、実施形態の他の一例である包装体10A,10B,10C,10Dを示す。
図10に例示する包装体10Aは、舌片部12Aが前方シート20A及び後方シート25の両方で構成されている点で、舌片部12が後方シート25のみで構成される包装体10と異なる。本体部11A及び舌片部12Aの全体が2枚のシートで構成されており、折り目線13A及び吊り下げ孔14Aは各シートに形成されている。
図11に例示する包装体10Bは、舌片部12Bが前方シート20Aのみで構成されている点で、舌片部12Aが前方シート20Aと後方シート25の両方で構成される包装体10Aと異なる。包装体10Bでは、、本体部11Aの一端から前方シート20Aのみが延設されている。この場合、折り目線13Bが前方シート20Bに形成される。
図12は包装体10Cの背面図、図13は包装体10Cの再封形態を示す図である。図12に例示する包装体10Cは、開封部30Cの上端部に形成された切込み形成予定部31を有する点で、包装体10Aと共通する。一方、張り出し部35Cが、蓋部26Cの下端部において、開封状態において折り曲げられた舌片部12と重なるように設けられている点で、包装体10Aと異なる。張り出し部35Cの下部は、凸状部36よりも舌片部12側に張り出し、蓋部26Cの下端に近づくほど次第に横方向長さが長くなるように形成されている。切断補助線32Cの開封部30Cと張り出し部35Cとの境界線となる部分は、凸状部36のやや下方から後方シート25C(本体部11C)の下端にわたって形成され、後方シート25Cの下端に近づくにつれて舌片部12に近づくように傾斜している。切断補助線32Cは、直線状に傾斜しているが、例えば下方に凸となるように湾曲していてもよい。
包装体10Cでは、上述のように、後方シート25Cの下端に近づくほど張り出し部35Cの横方向長さが長くなり、開封部30Cの横方向長さが短くなっている。図13に示すように、この場合も、再封状態において舌片部12は凸状部36のみと係合する。折り目線13で後方に折り曲げられた舌片部12は、張り出し部35Cの下部と係合せず、張り出し部35Cの下部の後方に重なっている。包装体10Cによれば、切込み形成予定部31に形成される切込み51と、蓋部26Cの下端に近づくほど次第に横方向長さが長くなるように形成された張り出し部35Cの下部とによって、例えば、より適切なバネ性が張り出し部35Cに付与され、再封性/再開封性がさらに向上する。
図14は、包装体10Dの再封形態を示す図である。図14に例示する包装体10Dは、蓋部26Dの上部に切込み51Dが形成され、蓋部26Dの下部に短尺切込み53Dが形成される点で、図5に例示する包装体と共通する。一方、包装体10Dの張り出し部35Dには局所的に突出した凸状部36が存在せず、再封形態において、上下方向に沿った張り出し部35Dの横方向一端部及びその近傍が舌片部12と係合する。この場合も、上述の各包装体と同様の方法で再封性/再開封性が可能である。
10 包装体、11 本体部、12 舌片部、13 折り目線、14 吊り下げ孔、15 切欠き、20 前方シート、21 収容部、21a 上端面、21c,21d 側面、21s 前面、22 フランジ部、23 開口、23a 上端、23b 下端、23c 右端、23d 左端、24 脚部、25 後方シート、26 蓋部、27 上縁部、28 左縁部、30 開封部、31 切込み形成予定部、31d 先端、32 切断補助線、33 短尺切込み形成予定部、35 張り出し部、35a 上端、35b 下端、35c 先端、36 凸状部、50 開口、51 切込み、51d 先端、100 物品、α 仮想線

Claims (6)

  1. 物品を収容する収容部を形成する前方シートと、前記前方シートに接合された後方シートと、で構成される本体部と、
    前記各シートの一方又は両方で構成され、前記本体部の一端から延設された舌片部と、
    を備えた包装体であって、
    前記後方シートは、前記収容部の開口に対応する位置において、
    前記本体部と前記舌片部が並ぶ方向である第1方向の一方側に、切除可能に設けられた開封部と、
    前記第1方向の他方側に設けられ、前記開封部が切除されて前記開口の一部が開放された開封状態において前記本体部の一端で折り曲げられた前記舌片部と係合できる張り出し部と、
    を有し、
    前記開封部は、前記第1方向と直交する第2方向両端のいずれか一方に、第1方向他方側に長く形成されると共に第2方向に所定の長さを有し、前記開封状態において切込みが形成される切込み形成予定部を含
    再封状態では、前記開封状態から前記舌片部が前記切込みを除いて前記開口を覆って前記張り出し部と係合する、
    包装体。
  2. 前記切込み形成予定部の第1方向長さは、前記張り出し部の第1方向長さの50%以上である、請求項1に記載の包装体。
  3. 前記切込み形成予定部の第1方向他端は、前記開口の第1方向他端に達する、請求項2に記載の包装体。
  4. 前記張り出し部の第1方向長さは、前記開口の第1方向長さの40%〜60%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装体。
  5. 前記張り出し部は、第1方向一端部の一部が前記第1方向一方側に突出して設けられた凸状部を有し、
    当該凸状部は、前記開封状態において折り曲げられた前記舌片部と係合できるように形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装体。
  6. 前記開封部は、前記第2方向一方側に形成された前記切込み形成予定部を含み、
    前記張り出し部は、前記第2方向他方側において、前記開封状態において折り曲げられた前記舌片部と重なるように設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の包装体。

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