JP3223003B2 - マルチプレクス回路 - Google Patents
マルチプレクス回路Info
- Publication number
- JP3223003B2 JP3223003B2 JP23348693A JP23348693A JP3223003B2 JP 3223003 B2 JP3223003 B2 JP 3223003B2 JP 23348693 A JP23348693 A JP 23348693A JP 23348693 A JP23348693 A JP 23348693A JP 3223003 B2 JP3223003 B2 JP 3223003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- vco
- free
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無調整化を施したマル
チプレクス回路に関する。
チプレクス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ラジオ受信機におけるPLL回
路を用いたマルチプレクス回路は図2の如く構成されて
おり、1はFMコンポジット信号が印加される入力端
子、2は38KHzのステレオ副搬送波に同期した信号
を発生するPLL回路であり、3は76KHzの信号を
発生するVCO(電圧制御発振回路)、4は38KHz
の信号に分周する第1ディバイダ、5は19KHzの信
号に分周する第2ディバイダ、6はFMコンポジット中
のパイロット信号(19KHz)と第2ディバイダ5の
信号との位相を比較し、位相差に応じた誤差出力を発生
する位相比較器、7は前記誤差出力を直流信号に変換す
るLPFであり、また、8は第1ディバイダの38KH
zの信号に基づいてFMコンポジット信号からL信号及
びR信号を復調するステレオ復調回路である。
路を用いたマルチプレクス回路は図2の如く構成されて
おり、1はFMコンポジット信号が印加される入力端
子、2は38KHzのステレオ副搬送波に同期した信号
を発生するPLL回路であり、3は76KHzの信号を
発生するVCO(電圧制御発振回路)、4は38KHz
の信号に分周する第1ディバイダ、5は19KHzの信
号に分周する第2ディバイダ、6はFMコンポジット中
のパイロット信号(19KHz)と第2ディバイダ5の
信号との位相を比較し、位相差に応じた誤差出力を発生
する位相比較器、7は前記誤差出力を直流信号に変換す
るLPFであり、また、8は第1ディバイダの38KH
zの信号に基づいてFMコンポジット信号からL信号及
びR信号を復調するステレオ復調回路である。
【0003】位相比較器6において、端子1を介して印
加されるFMコンポジット信号中のパイロット信号と第
2ディバイダからの信号との位相が比較され、位相差に
応じた誤差出力が発生する。前記誤差出力は、LPF7
を介して、直流信号に変換される。VCO3は、前記直
流信号に応じて周波数76KHzの信号を発生する。前
記局発信号は、第1ディバイダ4において1/2分周さ
れることによって38KHzの信号になり、さらに、第
2ディバイダにおいて1/2分周されることによって1
9KHzの信号となり、前記19KHzの信号は位相比
較器6に印加される。一方、第1ディバイダの38KH
zの信号はスイッチング用信号としてステレオ復調回路
8に印加され、ステレオ復調回路8は端子1を介して印
加されるFMコンポジット信号を復調し、L信号及びR
信号に分離する。
加されるFMコンポジット信号中のパイロット信号と第
2ディバイダからの信号との位相が比較され、位相差に
応じた誤差出力が発生する。前記誤差出力は、LPF7
を介して、直流信号に変換される。VCO3は、前記直
流信号に応じて周波数76KHzの信号を発生する。前
記局発信号は、第1ディバイダ4において1/2分周さ
れることによって38KHzの信号になり、さらに、第
2ディバイダにおいて1/2分周されることによって1
9KHzの信号となり、前記19KHzの信号は位相比
較器6に印加される。一方、第1ディバイダの38KH
zの信号はスイッチング用信号としてステレオ復調回路
8に印加され、ステレオ復調回路8は端子1を介して印
加されるFMコンポジット信号を復調し、L信号及びR
信号に分離する。
【0004】よって、PLL回路2は極めて安定した3
8KHzの信号を発生することができる為、オーディオ
復調回路8はFMコンポジット信号を正しく復調するこ
とができる。
8KHzの信号を発生することができる為、オーディオ
復調回路8はFMコンポジット信号を正しく復調するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
回路において、VCO3のフリーラン周波数がPLL回
路2のキャプチャレンジ内になるようにVCO3が設計
されているにもかかわらず、VCO3を構成する容量や
抵抗等の素子のバラツキによって、VCO3から発生す
るフリーラン周波数が変化し、VCO3のフリーラン周
波数がキャプチャレンジ外となることがある。フリーラ
ン周波数がキャプチャレンジ外である時、PLL回路2
はフリーラン周波数を引き込むことができず、正確な3
8KHzのスイッチング用信号を得ることができなかっ
た。そこで、例えば、VCO3を構成する抵抗を可変抵
抗とし、セット製造工程内に調整作業を設け、調整作業
時にVCO3のフリーラン周波数がキャプチャレンジ内
に入いるように抵抗を可変して調整していた。しかし、
調整作業を設けたことにより、作業効率が低下し、セッ
トのコストアップが問題となっていた。
回路において、VCO3のフリーラン周波数がPLL回
路2のキャプチャレンジ内になるようにVCO3が設計
されているにもかかわらず、VCO3を構成する容量や
抵抗等の素子のバラツキによって、VCO3から発生す
るフリーラン周波数が変化し、VCO3のフリーラン周
波数がキャプチャレンジ外となることがある。フリーラ
ン周波数がキャプチャレンジ外である時、PLL回路2
はフリーラン周波数を引き込むことができず、正確な3
8KHzのスイッチング用信号を得ることができなかっ
た。そこで、例えば、VCO3を構成する抵抗を可変抵
抗とし、セット製造工程内に調整作業を設け、調整作業
時にVCO3のフリーラン周波数がキャプチャレンジ内
に入いるように抵抗を可変して調整していた。しかし、
調整作業を設けたことにより、作業効率が低下し、セッ
トのコストアップが問題となっていた。
【0006】また、VCO3にセラミックリゾネータを
用いることによってVCO3のフリーラン周波数の無調
整化が計られるが、セラミックリゾネータは高価である
ので、セットのコストアップが問題となる。
用いることによってVCO3のフリーラン周波数の無調
整化が計られるが、セラミックリゾネータは高価である
ので、セットのコストアップが問題となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点を鑑み
成されたものであり、ステレオ副搬送波に同期した信号
を発生するPLL回路を含むマルチプレクス回路におい
て、前記PLL回路を構成するVCOから発生するフリ
ーラン周波数を計数する計数回路と前記計数回路の計数
値に応じて前記VCOから発生するフリーラン周波数を
補正する制御回路とを備えたことを特徴とする。
成されたものであり、ステレオ副搬送波に同期した信号
を発生するPLL回路を含むマルチプレクス回路におい
て、前記PLL回路を構成するVCOから発生するフリ
ーラン周波数を計数する計数回路と前記計数回路の計数
値に応じて前記VCOから発生するフリーラン周波数を
補正する制御回路とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、マルチプレクス回路を構成しステレ
オ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路と、I
F信号の周波数を計数するIF計数回路とを備えたラジ
オ受信機において、IF信号と前記PLL回路を構成す
るVCOから発生するフリーラン周波数とを切り換える
切換回路と、前記VCOから発生するフリーラン周波数
を補正する制御回路とを備え、前記切換回路が前記フリ
ーラン周波数を選択した時、前記IF計数回路によって
計数されたフリーラン周波数の計数値に応じて、フリー
ラン周波数を補正することを特徴とする。
オ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路と、I
F信号の周波数を計数するIF計数回路とを備えたラジ
オ受信機において、IF信号と前記PLL回路を構成す
るVCOから発生するフリーラン周波数とを切り換える
切換回路と、前記VCOから発生するフリーラン周波数
を補正する制御回路とを備え、前記切換回路が前記フリ
ーラン周波数を選択した時、前記IF計数回路によって
計数されたフリーラン周波数の計数値に応じて、フリー
ラン周波数を補正することを特徴とする。
【0009】さらに、前記切換回路と前記IF計数回路
との間にアンプを挿入し、前記計数回路の動作中、前記
アンプのゲインを大とすることを特徴とする。
との間にアンプを挿入し、前記計数回路の動作中、前記
アンプのゲインを大とすることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に依れば、マルチプレクス回路内のステ
レオ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路を構
成するVCOのフリーラン周波数が計数回路において計
数され、制御回路は前記計数回路の計数値が所定範囲外
にあると判別した時、前記VCOを調整し、フリーラン
周波数が所定範囲内になるようにフリーラン周波数を補
正する。
レオ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路を構
成するVCOのフリーラン周波数が計数回路において計
数され、制御回路は前記計数回路の計数値が所定範囲外
にあると判別した時、前記VCOを調整し、フリーラン
周波数が所定範囲内になるようにフリーラン周波数を補
正する。
【0011】また、ステレオ副搬送波に同期した信号を
発生するPLL回路を構成するVCOのフリーラン周波
数はIF信号の周波数を計数するIF計数回路に切換回
路を介して印加され、IF計数回路で計数される。制御
回路は前記計数回路の計数値が所定範囲外にあると判別
した時、前記VCOを調整し、フリーラン周波数が所定
範囲内になるようにフリーラン周波数を補正する。
発生するPLL回路を構成するVCOのフリーラン周波
数はIF信号の周波数を計数するIF計数回路に切換回
路を介して印加され、IF計数回路で計数される。制御
回路は前記計数回路の計数値が所定範囲外にあると判別
した時、前記VCOを調整し、フリーラン周波数が所定
範囲内になるようにフリーラン周波数を補正する。
【0012】さらに、切換回路とIF計数回路との間に
設けられたアンプは、IF計数回路が計数する時のみゲ
インを大とし、計数動作が行われない時ゲインを小とす
る。
設けられたアンプは、IF計数回路が計数する時のみゲ
インを大とし、計数動作が行われない時ゲインを小とす
る。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図であり、1
0は受信RF信号を選択増幅するフロントエンド、11
はIF信号を発生する混合器、12はIF信号を増幅す
るIF増幅回路、13はIF信号を検波する検波回路、
14はL信号とR信号とに復調するマルチプレクス回
路、15は、可変分周器16と、基準分周器17と、位
相比較器18と、LPF19と、PLLVCO20とに
より構成されるPLL周波数シンセサイザー、21は発
振器、22は基準分周器からの基準信号に基づいてトリ
ガを発生するトリガ発生回路、23は前記トリガに基づ
いてIF信号を計数する計数回路、24はコントロー
ラ、25はIF信号とマルチプレクス回路14内のPL
L回路を構成するVCOの信号とを切換える切換回路、
26は切換回路の出力信号を増幅するアンプであり、マ
ルチプレクス回路14は例えば図2に示されるPLL回
路2及びステレオ復調回路8と、スイッチ27とによっ
て構成される。尚、従来と同一の回路については同一の
符号を付し、詳細な説明を省略する。
0は受信RF信号を選択増幅するフロントエンド、11
はIF信号を発生する混合器、12はIF信号を増幅す
るIF増幅回路、13はIF信号を検波する検波回路、
14はL信号とR信号とに復調するマルチプレクス回
路、15は、可変分周器16と、基準分周器17と、位
相比較器18と、LPF19と、PLLVCO20とに
より構成されるPLL周波数シンセサイザー、21は発
振器、22は基準分周器からの基準信号に基づいてトリ
ガを発生するトリガ発生回路、23は前記トリガに基づ
いてIF信号を計数する計数回路、24はコントロー
ラ、25はIF信号とマルチプレクス回路14内のPL
L回路を構成するVCOの信号とを切換える切換回路、
26は切換回路の出力信号を増幅するアンプであり、マ
ルチプレクス回路14は例えば図2に示されるPLL回
路2及びステレオ復調回路8と、スイッチ27とによっ
て構成される。尚、従来と同一の回路については同一の
符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0014】次に図1の実施例の動作を図3のフローチ
ャートを参照しながら説明する。ラジオ受信機に電源が
投入され、コントローラ24はマルチプレクス回路14
のVCO3に制御信号を印加し、スイッチ27をオフす
ることによってVCO3にフリーラン周波数を発生させ
る(S1)。コントローラ24は切換回路25及びアン
プ26を制御し、切換回路25はマルチプレクス回路1
4のVCO3の信号を選択し、アンプ26のゲインは小
から大になる。マルチプレクス回路14から発生するV
CO3の信号は、切換回路25を介して、アンプ26に
おいて増幅されて、計数回路23に印加される。一方、
基準分周器17は、発振器21の発振信号を分周し、基
準信号を発生する。前記基準信号はトリガ発生回路22
に印加され、トリガパルスが前記基準信号に基づきトリ
ガ発生回路22から発生する。計数回路23は、前記ト
リガパルスに基づいてマルチプレクス回路14のVCO
3のフリーラン周波数を計数する(S2)。
ャートを参照しながら説明する。ラジオ受信機に電源が
投入され、コントローラ24はマルチプレクス回路14
のVCO3に制御信号を印加し、スイッチ27をオフす
ることによってVCO3にフリーラン周波数を発生させ
る(S1)。コントローラ24は切換回路25及びアン
プ26を制御し、切換回路25はマルチプレクス回路1
4のVCO3の信号を選択し、アンプ26のゲインは小
から大になる。マルチプレクス回路14から発生するV
CO3の信号は、切換回路25を介して、アンプ26に
おいて増幅されて、計数回路23に印加される。一方、
基準分周器17は、発振器21の発振信号を分周し、基
準信号を発生する。前記基準信号はトリガ発生回路22
に印加され、トリガパルスが前記基準信号に基づきトリ
ガ発生回路22から発生する。計数回路23は、前記ト
リガパルスに基づいてマルチプレクス回路14のVCO
3のフリーラン周波数を計数する(S2)。
【0015】前記計数回路23の計数終了後、計数デー
タがコントローラ24に転送され、コントローラ24は
計数値が所定範囲内に有るか否か判別される(S3)。
前記計数値が所定範囲内に無い時、さらに、コントロー
ラ24は、前記計数値が所定範囲の上限より高いか、所
定範囲下限より低いかを判別する(S4)。前記計数値
が所定範囲の上限より高い時、コントローラ24はマル
チプレクス回路14のVCO3に印加される制御信号を
変化させ、前記VCO3のフリーラン周波数が低くなる
ように前記VCO3を調整する(S5)。そして、S3
に戻り、コントローラ24は調整後のマルチプレクス回
路14のVCO3のフリーラン周波数が所定範囲内か否
かを判別する。
タがコントローラ24に転送され、コントローラ24は
計数値が所定範囲内に有るか否か判別される(S3)。
前記計数値が所定範囲内に無い時、さらに、コントロー
ラ24は、前記計数値が所定範囲の上限より高いか、所
定範囲下限より低いかを判別する(S4)。前記計数値
が所定範囲の上限より高い時、コントローラ24はマル
チプレクス回路14のVCO3に印加される制御信号を
変化させ、前記VCO3のフリーラン周波数が低くなる
ように前記VCO3を調整する(S5)。そして、S3
に戻り、コントローラ24は調整後のマルチプレクス回
路14のVCO3のフリーラン周波数が所定範囲内か否
かを判別する。
【0016】また、コントローラ24が前記計数値は所
定範囲の下限より低いと判別した時、コントローラ24
はマルチプレクス回路14のVCO3に印加される制御
信号を変化させ、前記VCO3のフリーラン周波数が高
くなるように前記VCO3を調整する(S6)。そし
て、S3に戻る。コントローラ24が計数値は所定範囲
内にあると判別した時、コントローラ24は切換回路2
5の出力信号の高周波がフロントエンド10に妨害を与
えないようにするため、アンプのゲインを大から小に制
御し、切換回路25がIF信号を選択するように制御す
ると共に、マルチプレクス回路14のVCOにフリーラ
ン周波数が所定値となる前記制御信号を印加し続ける。
また、コントローラ24はスイッチ27をオンにし、P
LL回路2はステレオ副搬送波信号をステレオ復調回路
8に印加する。そして、PLL周波数シンセサイザの動
作が開始し、ラジオ受信機は通常動作する。また、計数
回路23はIF信号の周波数を計数する回路となる(S
7)。
定範囲の下限より低いと判別した時、コントローラ24
はマルチプレクス回路14のVCO3に印加される制御
信号を変化させ、前記VCO3のフリーラン周波数が高
くなるように前記VCO3を調整する(S6)。そし
て、S3に戻る。コントローラ24が計数値は所定範囲
内にあると判別した時、コントローラ24は切換回路2
5の出力信号の高周波がフロントエンド10に妨害を与
えないようにするため、アンプのゲインを大から小に制
御し、切換回路25がIF信号を選択するように制御す
ると共に、マルチプレクス回路14のVCOにフリーラ
ン周波数が所定値となる前記制御信号を印加し続ける。
また、コントローラ24はスイッチ27をオンにし、P
LL回路2はステレオ副搬送波信号をステレオ復調回路
8に印加する。そして、PLL周波数シンセサイザの動
作が開始し、ラジオ受信機は通常動作する。また、計数
回路23はIF信号の周波数を計数する回路となる(S
7)。
【0017】尚、上述の動作は、ラジオ受信機に電源が
投入された時だけでなく、例えば、受信バンドが変更さ
れた時、プリセットメモリ呼び出し時、マニュアルまた
はオート選局時等の各種機能が選択された時に行っても
良い。図4は図1記載のマルチプレクス回路14内のス
テレオ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路を
構成するVCO3の具体的構成例であり、差動接続され
たトランジスタQ1及びQ2と、ベース及びコレクタが
トランジスタQ2のコレクタに接続されたトランジスタ
Q3と、ベースがトランジスタQ2のコレクタに接続さ
れたトランジスタQ4と、ベースがトランジスタQ2の
コレクタにコレクタがトランジスタQ1のベースに接続
されたトランジスタQ5と、直列接続されると共に接続
点がトランジスタQ4のコレクタに接続された抵抗R1
及びR2と、抵抗2との接続点がトランジスタQ2のベ
ースに接続された抵抗R3と、コンドンサーCと抵抗網
29とによって構成されると共に一端がトランジスタQ
1のベースに接続された時定数回路28とによって構成
される。
投入された時だけでなく、例えば、受信バンドが変更さ
れた時、プリセットメモリ呼び出し時、マニュアルまた
はオート選局時等の各種機能が選択された時に行っても
良い。図4は図1記載のマルチプレクス回路14内のス
テレオ副搬送波に同期した信号を発生するPLL回路を
構成するVCO3の具体的構成例であり、差動接続され
たトランジスタQ1及びQ2と、ベース及びコレクタが
トランジスタQ2のコレクタに接続されたトランジスタ
Q3と、ベースがトランジスタQ2のコレクタに接続さ
れたトランジスタQ4と、ベースがトランジスタQ2の
コレクタにコレクタがトランジスタQ1のベースに接続
されたトランジスタQ5と、直列接続されると共に接続
点がトランジスタQ4のコレクタに接続された抵抗R1
及びR2と、抵抗2との接続点がトランジスタQ2のベ
ースに接続された抵抗R3と、コンドンサーCと抵抗網
29とによって構成されると共に一端がトランジスタQ
1のベースに接続された時定数回路28とによって構成
される。
【0018】尚、発振器は従来のものと同一であるの
で、その動作説明は省略する。さて、発振回路が発振を
開始すると、コンデンサーの充放電が行われ、VCOの
出力信号が発生する。また、時定数回路28の抵抗網2
9は図4の如く構成され、トランジスタQ6,Q7,Q
8,Q9のベースはコントローラ24に接続され、コン
トローラ24によってトランジスタQ6〜Q9が制御さ
れ、抵抗網29の抵抗Rが変化する。例えば、トランジ
スタQ6がONとなり、Q7,Q8,Q9がOFFの
時、抵抗網29の抵抗Rは抵抗R4とR5の合成抵抗で
あり、また、トランジスタQ6,Q7がONとなり、Q
8,Q9がOFFの時、抵抗Rは抵抗R4,R5,R
6,R7の合成抵抗になる。このようにして、放電時は
抵抗Rを介して放電されるので、抵抗網28の抵抗が大
きくなると抵抗RとコンデンサーCとによって決定され
る時定数回路28の時定数7(=CR)が大きくなり、
コンデンサーCの放電時間は長くなる。逆に、抵抗Rを
小さくすると、コンデンサーCの放電時間は短くなる。
従って、放電時間を制御することによりVCOの出力信
号の周期が変化するので、VCOのフリーラン周波数を
制御することができる。
で、その動作説明は省略する。さて、発振回路が発振を
開始すると、コンデンサーの充放電が行われ、VCOの
出力信号が発生する。また、時定数回路28の抵抗網2
9は図4の如く構成され、トランジスタQ6,Q7,Q
8,Q9のベースはコントローラ24に接続され、コン
トローラ24によってトランジスタQ6〜Q9が制御さ
れ、抵抗網29の抵抗Rが変化する。例えば、トランジ
スタQ6がONとなり、Q7,Q8,Q9がOFFの
時、抵抗網29の抵抗Rは抵抗R4とR5の合成抵抗で
あり、また、トランジスタQ6,Q7がONとなり、Q
8,Q9がOFFの時、抵抗Rは抵抗R4,R5,R
6,R7の合成抵抗になる。このようにして、放電時は
抵抗Rを介して放電されるので、抵抗網28の抵抗が大
きくなると抵抗RとコンデンサーCとによって決定され
る時定数回路28の時定数7(=CR)が大きくなり、
コンデンサーCの放電時間は長くなる。逆に、抵抗Rを
小さくすると、コンデンサーCの放電時間は短くなる。
従って、放電時間を制御することによりVCOの出力信
号の周期が変化するので、VCOのフリーラン周波数を
制御することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明に依れば、ラジオ受信機内におい
て、マルチプレクス回路のPLL回路を構成するVCO
のフリーラン周波数を計数し、計数値が所定範囲内とな
るようにVCOが調整される為、セット製造工程でVC
Oを調整する必要がなくなり、作業効率を上げ、セット
のコストが低下する。また、製造工程における調整で
は、調整時と使用時の温度が異なるので、温度変化を考
慮した厳密な調整が必要だったが、本発明では使用時の
温度等の条件に基づいて調整できるので、温度変化、更
には経時変化とは無関係にVCOのフリーラン周波数を
設定することができる。
て、マルチプレクス回路のPLL回路を構成するVCO
のフリーラン周波数を計数し、計数値が所定範囲内とな
るようにVCOが調整される為、セット製造工程でVC
Oを調整する必要がなくなり、作業効率を上げ、セット
のコストが低下する。また、製造工程における調整で
は、調整時と使用時の温度が異なるので、温度変化を考
慮した厳密な調整が必要だったが、本発明では使用時の
温度等の条件に基づいて調整できるので、温度変化、更
には経時変化とは無関係にVCOのフリーラン周波数を
設定することができる。
【0020】また、VCOのフリーラン周波数をIF計
数回路を用いて計数することにより、VCOフリーラン
周波数を計数する回路とIF計数回路とが兼用となるの
で、ラジオ受信機内の回路及び配線が削減される。
数回路を用いて計数することにより、VCOフリーラン
周波数を計数する回路とIF計数回路とが兼用となるの
で、ラジオ受信機内の回路及び配線が削減される。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】PLL回路を用いたマルチプレクス回路を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートを示す図で
ある。
ある。
【図4】本発明によるマルチプレクス回路を構成するV
CO回路を示す図である。
CO回路を示す図である。
14 マルチプレクス回路 22 トリガ発生回路 23 計数回路 24 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 浩佳 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 審査官 甲斐 哲雄 (56)参考文献 特開 昭58−83447(JP,A) 特開 昭61−236215(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/26 H03L 7/06 - 7/14
Claims (2)
- 【請求項1】 マルチプレクス回路を構成しステレオ副
搬送波に同期した信号を発生するPLL回路と、IF信
号の周波数を計数するIF計数回路とを備えたラジオ受
信機において、IF信号と前記PLL回路を構成するV
COから発生するフリーラン周波数信号とを切り換える
切換回路と、前記VCOから発生するフリーラン周波数
を補正する制御回路とを備え、前記切換回路が前記フリ
ーラン周波数信号を選択した時、前記IF計数回路によ
って計数されたフリーラン周波数の計数値に応じて、フ
リーラン周波数を補正することを特徴とするマルチプレ
クス回路。 - 【請求項2】 前記切換回路と前記IF計数回路との間
にアンプを挿入し、前記フリーラン周波数信号を選択し
た時前記アンプのゲインを大とし、前記IF信号を選択
した時前記アンプのゲインを小とすることを特徴とする
請求項2記載のマルチプレクス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23348693A JP3223003B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | マルチプレクス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23348693A JP3223003B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | マルチプレクス回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795109A JPH0795109A (ja) | 1995-04-07 |
| JP3223003B2 true JP3223003B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=16955765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23348693A Expired - Fee Related JP3223003B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | マルチプレクス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3223003B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000083003A (ja) * | 1998-09-04 | 2000-03-21 | Tif:Kk | フリーラン周波数調整方式 |
| JP3492225B2 (ja) | 1999-01-19 | 2004-02-03 | 松下電器産業株式会社 | 送受信装置 |
| JP4647199B2 (ja) * | 2003-10-30 | 2011-03-09 | 株式会社リコー | Pll回路 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23348693A patent/JP3223003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0795109A (ja) | 1995-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0196697B1 (en) | Am receiver | |
| JP2729028B2 (ja) | Fm搬送波の復調方法および復調回路 | |
| JP2875472B2 (ja) | Pllシンセサイザ及びその制御方法 | |
| JPH11284489A (ja) | 積分フィルタ回路 | |
| JPS61251313A (ja) | 電子同調式fm受信機 | |
| JP3223003B2 (ja) | マルチプレクス回路 | |
| US5008955A (en) | Receivers with microcomputer controlled tuning | |
| KR100282193B1 (ko) | 스테레오신호복조회로 및 이것을 이용한 스테레오신호복조장치 | |
| JP3115412B2 (ja) | 受信機 | |
| US20050122243A1 (en) | Semiconductor integrated circuit for a radio apparatus and radio communication apparatus | |
| WO1999007091A1 (fr) | Recepteur radio | |
| JP3461905B2 (ja) | デジタル伝送信号受信回路 | |
| JP2000174652A (ja) | Fm受信機 | |
| US20050058296A1 (en) | Radio receiver | |
| JPS628577Y2 (ja) | ||
| JPS5831052B2 (ja) | ジユシンソウチ | |
| JPH0851360A (ja) | 位相同期ループ回路 | |
| JP3490651B2 (ja) | 移相器及びそれを用いた復調器 | |
| JPH0644192Y2 (ja) | Fm−am受信機 | |
| JPH06178217A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH0349473Y2 (ja) | ||
| JPH0697731B2 (ja) | 電子同調式受信機 | |
| JPH0112439Y2 (ja) | ||
| JPH02218231A (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
| JPS5927613A (ja) | ラジオ受信機の選局装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |