JP3221939B2 - 石膏ボードの廃材から石膏ボード用原紙と石膏を回収する方法 - Google Patents
石膏ボードの廃材から石膏ボード用原紙と石膏を回収する方法Info
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Description
理方法として適した石膏ボードの廃材から石膏ボード用
原紙と石膏を回収する方法に関するものである。
を有し経済的であることから建築用資材として多用され
ている。このような石膏ボードは石膏を主体とする芯材
を石膏ボード用原紙で被覆した板状の構造となってお
り、製品厚さ12mmの石膏ボードでは石膏量約93重量
%(以下、%と略称する。)、原紙量約7%の割合で構
成されている。この石膏ボードは建築物のいたるところ
に使用されており、建築現場においては、使用部位の寸
法に合せて切断された残りの端材や塊状又は粉状の屑
(以下、廃材という)が発生している。その廃材の発生
量は使用量の約10%強とも云われ、石膏ボードの年間
使用量が約500万トンであることを考えると約50万
トン前後の石膏ボードの廃材が産業廃棄物として発生し
ており、他の産業廃棄物同様埋め立て等により処分され
ている。一方、産業廃棄物の埋め立て等による処分は環
境上及びその他のことから社会的に問題化され、資源に
乏しい我が国では「再生資源の利用の促進に関する法律
(リサイクル法)」が平成3年4月に公布されて同年1
0月に施行されている。また、他の産業廃棄物の一部は
既に基本的に製造者負担とする法規制下にあり、有効に
再利用できる産業廃棄物の処理法の開発が進められてい
る。このような状況下で、建築現場等から生ずる石膏ボ
ードの廃材も例に漏れず、該廃材を産業廃棄物として処
分することがなく有効に利用できる処理方法の開発が切
望されている。
の他で発生する石膏ボードの廃材を有効に再利用できる
処理方法を提供することを目的とする。
廃材を加熱した後、水を施すと石膏ボードを構成する石
膏ボード用原紙と芯材の主成分である石膏とに完全に分
離でき、回収したものはそれぞれ故紙や石膏原料として
再利用できるとの知見に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明は、石膏芯の少なくとも一部に石膏ボ
ード原紙が付着してなる石膏ボードの廃材を加熱した
後、水を施して石膏芯から石膏ボード用原紙を分離さ
せ、該分離した石膏ボード用原紙と石膏芯を構成する石
膏とをそれぞれ回収することを特徴とする石膏ボードの
廃材から石膏ボード用原紙と石膏を回収する方法を提供
する。本発明の方法を施す対象となる石膏ボードは、一
般に、石膏芯の回りを石膏ボード用原紙(以下、原紙と
云う)で被覆した形態にあり、その廃材の形状は板状、
塊状または粉状である。特に、板状や塊状の場合には、
均一に加熱できる大きさにするために加熱工程のまえに
破砕工程を設けることができる。そのときの破砕の度合
いは、原紙の石膏芯との接着面に石膏が付着又は一部密
着した状態のままであってもよく、石膏芯が均一に加熱
できる粒径であればよい。好ましくは10mm以下であ
る。この際、破砕品をふるいにかけ、ふるいを通過した
石膏(二水石膏)粉を石膏原料として利用し、ふるい上
に残った石膏が付着した原紙のみを本発明の加熱工程等
に送ることができ、このような工程を採用すると、石膏
ボードの廃材の処理効率を大幅に向上させることができ
る。本発明の加熱工程における加熱方法としては、石膏
ボードの廃材をロータリーキルンなどを用いて直接加熱
してもよく、竪釜などを用いる間接加熱する方法であっ
てもよい。又、加熱温度としては、石膏(二水石膏)を
半水石膏若しくは半水石膏中に可溶性無水石膏を一部含
む形態(焼石膏)にできる温度であればよく、100〜
200℃の範囲が例示される。好ましい温度範囲は13
0〜190℃である。上記温度範囲では通常0.5〜3時
間、好ましくは1〜2時間加熱するのがよい。
廃材に水を施して石膏芯から石膏ボード用原紙を分離さ
せる。ここで、水を施すとは、水槽に加熱した石膏ボー
ドの廃材(冷却後でもよい)を入れて浸漬する方法、加
熱した石膏ボードに水をかける方法等により行うことが
できる。つまり、原紙と石膏芯との接着面に水が施され
ればよい。このように加熱した石膏ボードに水を施す
と、ひとりでに焼石膏は原紙から遊離して、原紙と石膏
は完全に分離される。水槽に加熱した石膏ボードの廃材
を浸漬する場合には、瞬間的で良いが、好ましくは1〜
2分間浸漬しておくのがよい。又、加熱した石膏ボード
の廃材に水をかける方法の場合には、水を原紙の焼石膏
が付着する側にかけるのがよいが、このことにこだわる
必要はない。尚、この原紙の接着面から焼石膏を容易に
分離できるように、水を施す前の加熱した石膏ボードの
廃材を破砕することができる。好ましくは10mm以下
の大きさに破砕するのがよい。上記記載の破砕方法は、
通常の圧縮、衝撃、剪断、摩擦及び切断によるものでよ
く、特に限定されない。この後、水を施す前に、破砕品
をふるいにかけ、ふるいを通過した焼石膏粉を回収し、
ふるい上に残った焼石膏の付着した原紙のみに水を施す
と、生成する石膏スラリーの量を大幅に低減させること
ができる。つまり、水を施す前に、分離工程を設けて焼
石膏のまま除去することができる。その時の分離法は乾
式であれば何でもよく、例えば振動篩や回転篩が挙げら
れる。回収した焼石膏は石膏ボード等の原材料として利
用できる。
水を施すことによって分離した石膏ボード用原紙は、例
えば、水槽に浸漬する方法の場合には、水面に浮上して
くるので、これを回収する方法に浮上分離法が挙げられ
るが、これに限定されるものでない。そして、回収する
原紙は、故紙として石膏ボード用原紙やその他の原材料
として利用できる。一方、石膏は、水槽の底に沈殿して
石膏スラリー、例えば濃度1〜10%の石膏スラリーと
して容易に回収することができる。又、該石膏スラリー
を遠心分離機により脱水し、次いで乾燥して石膏ボード
用の石膏芯材の原料として再度使用することができる。
する石膏ボードの廃材を、有効に再利用できる石膏ボー
ド用原紙と石膏とに完全に分離できる。このようにして
得られた石膏ボード用原紙と石膏のそれぞれは、故紙と
して石膏ボード用原紙や石膏ボードの芯材の原料として
再使用できるばかりでなく、色々な製品の原材料として
使用可能であり、その用途は広く多量の石膏ボードの廃
材を有効に利用できる。次に、本発明を実施例を用いて
説明する。
原紙は全体の約7%)を破砕機により破砕し、9mm目
篩をパスした石膏ボードの破砕品を得、この破砕品10
kg(原紙の量約700g)を撹拌機付き間接伝熱竪釜
石膏加熱装置により二水石膏を半水石膏(焼石膏)に転
位させた。このときの加熱時間は90分で焼上げ温度は
165℃であった。この加熱品の石膏部分をX線回折で
確認したところ、二水石膏及びII型無水石膏はなく全
て半水石膏(焼石膏)であった。上記加熱品を25mm
φ鉄球40kg入りのボールミル(容量24 l、回転
数60rpm)で10分間破砕した。この破砕により塊
状又は粒状の石膏はすべて粉末となり、原紙は4〜8m
m程度の紙片となってこの焼石膏中に混在していた。次
いで、上記加熱破砕品を2mm目の振動篩にて振るい分
けすることにより、原紙部分(紙片)の大半を篩上に回
収することができた。しかし、回収した紙片には焼石膏
が付着していた。一方、篩下品は大半が焼石膏粉末であ
るため、そのまま石膏ボード用焼石膏として利用できる
ものであった。次に、上記焼石膏が付着している紙片の
全量(1.31kg)を20リットルの水中に投入し、
軽く撹拌した後に篩上に回収した。この操作を3回繰り
返すことにより、紙片に付着した焼石膏は完全に洗浄で
き石膏の付着しない紙片が得られ、故紙として利用可能
な紙片を得ることができた。この回収紙片の乾燥重量は
693gであった。つまり、石膏ボードの廃材中の原紙
の大半を回収できたことになる。上記水槽に投入するこ
とにより発生した篩下の洗浄液中の石膏は遠心分離機を
用いて大半の水分を除去して乾燥し711gの二水石膏
を得た。この二水石膏は石膏ボード用原料として再利用
できた。
Claims (1)
- 【請求項1】 石膏芯の少なくとも一部に石膏ボード用
原紙が付着してなる石膏ボードの廃材を加熱した後、水
を施して石膏芯から石膏ボード用原紙を分離させ、該分
離した石膏ボード用原紙と石膏芯を構成する石膏とをそ
れぞれ回収することを特徴とする石膏ボードの廃材から
石膏ボード用原紙と石膏を回収する方法。
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1992
- 1992-11-12 JP JP30229892A patent/JP3221939B2/ja not_active Expired - Lifetime
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