JP3221869U - ペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット - Google Patents

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Abstract

【課題】ペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットを提供する。【解決手段】ペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットは手の平と筆記具本体B間の最良の筆記姿勢を動態維持するために用いられ、筆記キット1は筆記具本体Bに嵌めて接続され、少なくとも筆記キット1を備え、キット1後段部の手の平指間に対応する位置に手の平指間触感を高められる少なくとも1個の定位陵線30を設置し、陵線30は手の平指間位置に対応して接触し明確な筆記触感を生じ、陵線30が手の平指間位置で偏移すると、定位陵線30は手の平指間に異なる触感をフィードバックする。【選択図】図1

Description

本考案はペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットに関し、特に筆記過程で最良の筆記姿勢を維持できる筆記キット動態維持構造に関する。
筆記は、学習過程で欠かせない行為の一つである。
しかし、手の筋肉の力と制御能力が完全に発達していない子供では、鉛筆を握って字を書く時に、拳を握るような方法で鉛筆を持ち筆記する様子がしばしば見られる。
これでは、親指、人差し指が重なる等の誤った筆記姿勢となってしまい、筆記動作のスムーズ性に深刻な影響を及ぼす他、腰掛ける姿勢が不正確となり、近視になりやすく、指が湾曲し、さらには脊椎が湾曲する等の問題も派生する。
上述の問題を解決するため、様々な筆記補助具が開発されている。
それらは、これにより、ペンを持つ正しい姿勢を習慣づけようとするものであるが、使用効果は理想的とは言えない。
その原因は、多くの筆記補助具が、人差し指、中指、親指(「ペンを持つ3本指」と総称)とペンとの間に形成される静態的なペンを持つ動作が正しいかどうかだけを重視し、筆記というものが、動態活動であり、静態姿勢ではないことを見落としていることにある。
ペンを持つ3本指とペンとの相対位置及び角度が形成するペンを持つ動作が全て正しくとも、動態的な筆記過程を保証することはできず、ペンを持つ3本指とペン間に動態偏移が生じれば、無形の内に筆記動作は変形しても、それを察知することはできない。
よって、動態筆記動作において、手の平と筆記用具との間の最良の筆記姿勢をいかにして確保し、筆記動作が変形したならすぐに察知できるようにすることが本考案の課題である。
実用新案登録第3151079号公報
本考案の目的は、一般の筆記具本体に嵌めて接続され、筆記キット後段部には手の指間に対応する定位陵線を増設し、筆記者は筆記過程で対応する定位陵線を通して手の指間に触感を提供し、筆記キットと指間の相対応位置及びその角度が正しいかどうかを絶えず確認でき、手の平指間相対位置及び角度で定位陵線が偏移すると、筆記キット後段部の定位陵線は手の平指間に異なる触感を直接フィードバックし、筆記者に筆記姿勢を調整するよう即時に注意を促すペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットを提供することである。
本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットは、手の平と筆記具本体間の最良の筆記姿勢を動態維持するために用いられ、
該筆記キットは、該筆記具本体に嵌めて接続され、該キットは筆記キットを備え、
該キットは、該筆記具本体を包む少なくとも1個のソケット空間を備え、該キット前段部は定位部で、人差し指、親指、中指により着力し、該キット後段部は該手の平指間に対応して、該指間触感を高められる少なくとも1個の定位陵線を設置し、動態筆記過程で、該定位陵線は手の平指間位置に対応して接触し、筆記過程で明確な筆記触感を提供し、
該定位陵線が手の平指間位置或いは角度で偏移すると、該キット後段部の定位陵線は手の平指間に異なる触感をフィードバックし、筆記者に、手の平と筆記具本体間の角度を調整し最良の筆記姿勢を回復するよう促す。
前記の主要な特徴に基づき、該定位部は人差し指、親指及び中指が着力する第一定位弧面、第二定位弧面及び第三定位弧面により構成される三角断面で、任意の2個の弧面間には分隔陵線を形成し、
該定位部の主要な目的は、各弧面に形成する分隔陵線を利用し、三指着力面の境界を区画することで、キットの相対位置及び三指相互の相対角度における三指着力を限定する。
前記の主要な特徴に基づき、該定位陵線は、第一定位弧面及び第二定位弧面間に形成する分隔陵線が延伸し、偏移して一角度の湾曲を呈し、手の平指間に対応する。
前記の主要な特徴に基づき、該筆記キットは、可撓性材質(シリコン等)により構成され、該キット後端部は、前端部上で自由に偏移し一角度の湾曲を呈し、後端部の定位陵線を調整して、異なる使用者の手の平指間位置に対応する。
前記の主要な特徴に基づき、該筆記キット前端部及び後端部間は枢接構造により一体に結合し、これにより該キット後端部は、前端部上で自由に偏移し、一角度の湾曲を呈し、後端部の定位陵線を調整し、異なる使用者の手の平指間位置に対応する。
本考案は、一般の筆記具本体に嵌めて接続され、手の平指間相対位置及び角度で定位陵線が偏移すると、筆記キット後段部の定位陵線は手の平指間に異なる触感を直接フィードバックし、筆記者に筆記姿勢を調整するよう即時に注意を促すことができる。
本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットと一般筆記具本体を結合する立体分解模式図である。 図2(A)は、本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットの定位陵線が偏移湾曲していない様子を示す模式図であり、図2(B)は、本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットの定位陵線が偏移して一角度の湾曲を呈する様子を示す模式図である。 本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットのペンを握る姿勢の模式図で、定位陵線が手の平指間に対応する様子を示す。 本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットの指の様子を示す模式図で、人差し指、親指及び中指が定位部の第一定位弧面、第二定位弧面及び第三定位弧面にそれぞれ着力する様子を示す。 本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットの後端部定位陵線と手の平指間の模式図で、後端部が偏移して一角度の湾曲を呈し、手の平指間に対応する様子を示す。 本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットにおいて、キット後端部が前端部上で自由に偏移し一角度の湾曲を呈し、後端部の定位陵線を調整して、異なる使用者の手の平指間位置に対応する様子を示す模式図である。
本考案の筆記キットの実施例を図面に沿って説明する。
なお、本考案が定義する筆記具本体Bは、一般の筆記具(ペン類工具)に限定されず、IT機器に用いられるタッチペン、センサーペン等のグラフィック或いは筆記用具も含む。
図1〜図5に示すように、本考案によるペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットは、手の平と筆記具本体B間の最良の筆記姿勢を動態維持するために用いられ、該筆記キットは、筆記具本体Bに嵌めて接続され、本考案の筆記キットは、少なくとも1個の筆記キット1を備える。
該キット1は該筆記具本体Bに嵌めて接続するソケット空間11(図1参照)を備え、該筆記キット10前段部は、定位部20で、該筆記キット1後段部には、少なくとも1個の定位陵線30を備え、手の平指間の触感を高め、動態筆記過程で、該定位陵線30は、該指間位置に対応して接触し、筆記過程で明確な筆記触感を提供(図3参照)し、該定位稜線30が、手の平指間で位置或いは角度の偏移を生じると、該キット1後段部の定位陵線30は速やかに直ちに該手の平指間に違った触感をフィードバックし、筆記者に、手の平と筆記具本体B間の角度を調整し、最良の筆記姿勢を回復するよう促す。
本考案が言う定位部20とは、少なくとも第一定位弧面21、第二定位弧面22及び第三定位弧面23により構成される三角断面で、各定位弧面21、22、23と隣接する定位弧面21、22、23は分隔陵線12を形成し、三指着力面の境界を区画し、筆記キット1の相対位置及び三指相互の相対角度における三指の定位着力を限定し(図4参照)、即ち第一定位弧面21には人差し指を定位着力し、第二定位弧面22には親指を定位着力し、第三定位弧面23には中指を定位着力し、各定位弧面21、22、23により筆記キット1の相対位置及び三指相互の相対角度における三指着力を区分し(図4参照)、第一定位弧面21及び第二定位弧面22間、第二定位弧面22及び第三定位弧面23間、第三定位弧面23及び第一定位弧面21間が構成する分隔陵線12は、それぞれ筆記キット1後段部へと延伸し、偏移して適当な角度の湾曲を呈し、定位陵線30を形成(図2(A)及び図2(B)参照)し、正しくペンを握っている時には、該筆記キット1後段部定位陵線30は、手の平指間に直接対応して接触(図3及び図5参照)し、筆記過程で、明確な筆記触感を提供する。
前述の分隔陵線12は、筆記キット1後段部へと延伸し、偏移して一角度の湾曲を呈し、定位陵線30を形成し、これにより分隔陵線12と定位陵線30相互間の相対位置を定義するが、筆記キット1構成の材質を限定するものではなく、可撓性材質(シリコン等)或いは硬性材質(PP、PC等プラスチック材質)により構成され、本考案による筆記キット1が可撓性材質により構成される時には、該キット1後端部の定位陵線30は偏移及び湾曲角度を任意に調整できるため、後端部の定位陵線30も任意に調整することで、異なる使用者の手の平指間位置に対応する。
本考案の筆記キット1が硬性材質により構成される時には、該筆記キット1前端部及び後端部間は、枢接構造で、一体に結合(図6参照)し、これによりキット1後端部は、前端部上で自由に偏移し一角度の湾曲を呈し、該後端部の定位陵線30を調整し、異なる使用者の手の平指間位置に対応させられる。
本考案の定位陵線30は単独で該筆記キット1後段部に設置され、或いは筆記キット1前段部の第一定位弧面21と第二定位弧面22間に形成される分隔陵線12はつながり、キット1後端まで延伸するが、本考案はこれを限定するものではなく、本考案の定位陵線30は、対応する手の平指間位置に応じて調整され、年齢による手の平の大きさに応じて、偏移させ適当な角度の湾曲を呈し、異なる年齢層の筆記者が本考案を使用する時には、自身の手の平の大きさに合わせて該筆記キット1の後段部を回し、定位陵線30を調整して、手の平指間の適当な位置に接触させることができる。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
B 筆記具本体
1 筆記キット
11 ソケット空間
12 分隔陵線
20 定位部
21 第一定位弧面
22 第二定位弧面
23 第三定位弧面
30 定位陵線

Claims (6)

  1. ペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットは、手の平と筆記具本体間の最良の筆記姿勢を動態維持するために用いられ、筆記具本体に嵌めて接続され、
    該キット前段部には、三角断面により構成される定位部を備え、筆記キットの相対位置及び三指相互の相対角度における三指の定位着力を区分し、手の平指間に対応する該後段部位置には、手の平指間触感を高められる少なくとも1個の定位陵線を設置し、該定位陵線は手の平の指間位置に対応して接触し、明確な触感を提供し、該陵線が手の平指間位置で偏移すると、定位陵線は手の平指間に異なる触感をフィードバックすることを特徴とするペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
  2. 前記陵線は、該前段部に形成する分隔陵線が後段部へと延伸して形成されることを特徴とする請求項1に記載のペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
  3. 前記陵線は、偏移して適当な角度の湾曲を呈し、手の平指間に対応することを特徴とする請求項1に記載のペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
  4. ペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キットは、手の平と筆記具本体間の最良の筆記姿勢を動態維持するために用いられ、該筆記キットは、該筆記具本体に嵌めて接続され、少なくとも筆記キットを備え、
    該キット後段部の、手の平指間に対応する位置には、手の平指間触感を高められる少なくとも1個の定位陵線を設置し、該陵線は、手の平指間位置に対応して接触し、明確な筆記触感を生じ、該陵線が手の平指間位置で偏移すると、該定位陵線は手の平指間に異なる触感をフィードバックすることを特徴とするペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
  5. 前記定位陵線は、該前段部に形成する陵線が後段部まで延伸することを特徴とする請求項4に記載のペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
  6. 前記定位陵線は、偏移して適当な角度の湾曲を呈し、手の平指間に正確に対応することを特徴とする請求項4に記載のペンを持つ姿勢を動態矯正できる筆記キット。
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