JP3219948U - 快適住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】快適性や介護の受け易さを向上させた快適住宅を提供する。【解決手段】マイクロバブルバス1、自動洗髪機2及び電動ベッド3の3つの設備を移動の負担が少ない3〜7メートル四方の範囲内に配置する。【選択図】図1

Description

本考案は、快適性や介護の受け易さを向上させるために、マイクロバブルバス、自動洗髪機及び電動ベッドを3〜7メートル四方の範囲内に配置した快適住宅に関する。
心地よい温湿度であれば、具合が良く気持ちが良いことから、住宅の快適さは、冷暖房の性能、断熱性能、気密性能、換気性能、湿度管理に着目して考えられることが多い。ところが人が本当に快適だと感じる時である、入浴や睡眠に特化した住宅は、ほとんど例がない。
直径約1マイクロメートルの泡であるマイクロバブルを発生させる機能を持つマイクロバブルバスは、負電荷を持つマイクロバブルにより微小なゴミを吸着して水面に浮上させるため、入浴するだけで肌が洗浄され、健康的でつややかな肌になる効果を持つ。さらに、リラックス効果の高い全体水流と疲れた体にも効果的な部分水流により快適さを体験できる。また、身体の清潔を第一にとらえる入浴介助においてもマイクロバブルバスは最適な浴槽となる。
水流により洗髪する自動洗髪機は、その水流により毛穴にたまった老廃物や皮脂を強力に除去し、頭皮への刺激によるマッサージ効果で血行を増進するので抜け毛が予防できる。水流による洗髪方法では、髪の毛同士がこすれあわないため、キューティクルが保護され、髪が傷まない利点もある。さらに、頭皮への水流マッサージにより、快適さを体験できる。また、マンパワーを必要とし、収益面で厳しく、体への負担も大きい洗髪介護においても自動洗髪機は介護者の時間や負担を軽減できる。
リクライニング機能がついた電動ベッドは、体を起こすのが困難な状態、例えば寝起きの悪い人や二日酔いの人でも楽に起き上がることができ、上体を起こしてから立ち上がることができるので転倒のリスクが軽減できる。さらに、足の部分を持ち上げれば、血行の改善やむくみの予防に役立つ。また、電動ベッドは、被介護者の暮らしやすさを向上させ、介護者の負担を軽減する。
しかしながら、従来の新築或いはリフォーム住宅では、ユニットバスは備えられているが、マイクロバブルバスを採用している例は多くなく、自動洗髪機は一般的には備えられておらず、また、それを備える適切なスペースも確保されておらず、電動ベッドは居住者の負担によるところが大きく、これら3つの快適さを備えた、より快適な住宅が提供できないという欠点があった。
実用新案登録第3148050号広報 特許6041973号広報 特開2017−018591号広報
本考案は、以上のような従来の欠点に鑑み、従来の新築或いはリフォーム住宅の状態で、マイクロバブルバスを採用し、適切なスペースを確保して自動洗髪機を備えつけ、さらに、電動ベッドを標準装備し、これら3つが快適さの維持される範囲内で配置された快適住宅を提供する事を目的としている。
上記目的を達成するために、本考案は、移動の負担が少なく、快適さが維持できる範囲内、好ましくは3〜7メートル四方の範囲内で配置された、マイクロバブルバス、自動洗髪機及び電動ベッドにより快適住宅を構成している。
以上の説明から明らかなように、本考案に当たっては次に列挙する効果が得られる。
(1)マイクロバブルバス、自動洗髪機及び電動ベッドの3つの設備が3〜7メートル四方の範囲内に配置された快適住宅なので、日常の生活で快適さが実感され、さらには介護にあたっては介護者の時間や負担が軽減できる。
本考案を実施するための一実施例を示す間取り図である。
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本考案の快適住宅の間取り図の一例を示す図面であって、1はマイクロバブルバス、2は自動洗髪機及び3は電動ベッドを示し、これらが配置されている。マイクロバブルバス1は市販の浴槽で良く、20マイクロメートルの気泡が噴射される株式会社ノーリツのマイクロバブルアダプターを装備した浴槽や1マイクロメートルの気泡が吐出される浴槽である株式会社サイエンスのマイクロバブルトルネードが挙げられるが、マイクロバブルトルネードが好ましい。
自動洗髪機2は、マッサージ効果に優れたタカラベルモント株式会社のアクアフォルテや心地よい水流の株式会社介護福祉課のShampoo Fresher‘sが挙げられるが、アクアフォルテが好ましい。
電動ベッド3は、リクライニングを内蔵したマットレスでいろいろなスタイルでくつろげるフランスベッド販売株式会社のルーパームーブや体圧分散性を持つ静止型床ずれ防止のマットレスを備えたパラマウントベッド株式会社のINTIMATE 1000や楽匠Zシリーズが挙げられるが、楽匠Zシリーズが好ましい。
図1の間取りは、新築の一戸建てや集合住宅で設計され、施工時にマイクロバブルバス1、自動洗髪機2及び電動ベッド3を配置してもよいし、一戸建てや集合住宅をリフォームするときに図1のように間取りを変更して、マイクロバブルバス1、自動洗髪機2及び電動ベッド3を配備してもよい。図1の間取りでは、適切に確保されたスペースに自動洗髪機2が配置されているので、日常生活の障害にならない。さらに、自動洗髪機2からマイクロバブルバス1へ、マイクロバブルバス1から電動ベッド3への動線が確保された3〜7メートル四方の範囲内に、マイクロバブルバス1、自動洗髪機2及び電動ベッド3が配置されているので、それぞれの快適さを相乗的に体感することができる。また、図1の間取りは、旅館、ホテル、民宿、高齢者施設、介護施設等に応用することが可能である。
1 マイクロバブルバス
2 自動洗髪器
3 電動ベッド
本考案は、快適住宅を施工できる業者、すなわちハウスメーカー、工務店、マンション施工会社、リフォーム業者等で利用される。

Claims (1)

  1. マイクロバブルバス、自動洗髪機及び電動ベッドの3つの設備が3〜7メートル四方の範囲内に配置された快適住宅。
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