JP3219330B2 - 現像方法 - Google Patents

現像方法

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JP3219330B2
JP3219330B2 JP01961493A JP1961493A JP3219330B2 JP 3219330 B2 JP3219330 B2 JP 3219330B2 JP 01961493 A JP01961493 A JP 01961493A JP 1961493 A JP1961493 A JP 1961493A JP 3219330 B2 JP3219330 B2 JP 3219330B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真法、静電記録法
などでの非磁性一成分系トナーを用いた現像方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真法、静電記録法などで潜
像の現像を行なう例として、内部に磁界発生手段を設け
たスリーブを有する現像マグネットローラと、磁性の一
成分系トナーとを組合わせて用いる方式が盛んである。
しかしながら、磁性トナーはその内部に混入されている
磁性体が黒色であるため記録のカラー化に不向きである
という欠点を有している。また、磁性の一成分系トナー
を用いる方式での静電潜像の現像動作は、スリーブを回
転して或いは内部のマグネットを回転して、乃至はこの
両方を回転することにより行なわれる。一般には、マグ
ネットを回転させて現像が行なわれるが、その際、磁極
のピッチが画像に現れないよう磁性トナーの移動速度を
潜像の2〜4倍になるようにしてスリーブあるいはマグ
ネットの回転速度を選定する。だが、画像濃度の均一性
を十分に確保しようとすれば、マグネットの回転数を相
当速いものにしなければならず、その駆動に強力なモー
タを必要とし、そのことは当然装置の大型化を招くこと
になる。
【0003】かかる不都合を回避するために、磁性を持
たない一成分現像剤が特公昭41−9475号公報に開
示されている。そして、ここでは表面にトナー薄層を有
するドナー部材を潜像保持体に近接配置してそれらを非
接触の関係で潜像のみへトナーを飛翔させるものの適用
が考えられている。この文献においては、トナーの飛翔
性の安定化のため、あるいはまた潜像保持体に付着した
トナーの記録紙への転写性をよくするため、トナー中に
流動性向上効果のあるシリカ等の添加剤を加えている
が、トナーは現像機中で撹拌されることによってトナー
表面の添加剤はトナー中に埋没してしまい期待する効果
が薄れ、それにより経時でのトナーの飛翔性や転写性が
低下し、結果的に満足のいく画像濃度は得られない。こ
うした問題を解決するものとして、現像剤担持体をエン
ドレス状にし非磁性一成分系トナーの飛翔による現像を
行ない、それを記録紙に転写する方式が特開昭60−2
29065公報に開示されている。この例では弾性の均
一化部材を現像剤担持体ローラに当接してトナーの薄層
を形成し直流重畳交流などの現像バイアスを印加して潜
像の現像をおこなっている。さらに特開昭47−126
35公報や特開昭50−10143公報には表面に絶縁
体部(誘電体部)と導電体部との微小パターンを有する
現像剤担持体の構造が示されている。これらは微小電界
を利用してその微小パターンに応じたトナーの山と谷を
形成し潜像の電位レベルに対応したトナー付着をさせる
もので、その担持化を狙っている。いずれの方式であっ
ても現像剤担持体上にトナーがどのような状態に塗布さ
れるかにより潜像保持体への現像剤量が変化することか
ら、現像剤担持体上のトナー特性は重要である。
【0004】更に、特開昭56−1946号公報にはト
ナー粒子の流動性を維持し続けるために流動性向上剤と
してシリカ微粒子を内外で添加する方法が提案されてい
る。しかし、この方法ではシリカの一部を内添している
ためにトナー粒子の透明性が損なわれるという欠点があ
り、OHP用途のカラートナーには適用できない。
【0005】更にまた、特開平1−100563号公報
には、流動性向上剤として無機微粉末を添加するととも
に、更にその流動性向上剤よりも粒径の大きい球形樹脂
微粒子をトナー中に添加して、流動性向上剤がトナー中
に埋没する現象を緩和し、樹脂微粒子自体もトナー中に
埋没しないようにすることが開示されている。その他、
トナー中に樹脂微粒子を添加する技術がいくつか提案さ
れている。 トナーの流動性、耐久性を向上させるためにフッ素樹
脂、シリコン樹脂等の樹脂微粒子をトナー表面に埋没固
定する技術(特開昭60−166957号、特開昭59
−37554号、特開昭63−25776号、特開昭6
2−67651号などの公報)。 トナーの流動性、耐久性を良好ならしめ、更には、感
光体トナー融着防止のためにトナー中に樹脂微粉末を添
加混合する技術(特開昭62−70861号、特開昭6
4−49052号、特開平1−293354号、特開平
2−55367号、特開昭64−50059号などの公
報)。 画質向上のために負極性トナー中に正帯電性樹脂微粉
末を添加する技術(特開平2−284152号、特開平
2−284154号、特開平3−59563号、特開平
3−59564号、特開平3−64764号などの公
報)。 クリーニング性向上のために小粒径有機微粒子を添加
する技術(特開平1−177579〜177583号、
特開平1−179188号、特開平2−101475号
などの公報)。 表面処理された樹脂微粒子を添加する技術(特開平3
−170945号、特開昭61−59349号、特開昭
61−248059号などの公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たごとき方法・技術により、非磁性一成分系トナーのク
リーニング性、耐フィルミング性、耐ブロッキング性に
関して効果をあげられ、また、流動性に関しては無機微
粒子等の添加剤の添加による効果がみられるものの、た
だ単に樹脂微粒子のみ母体トナー粒子に添加する方法で
は良好な結果が得られない。もっとも、特開昭64−9
1143号公報及び特開平4−39669号公報には、
無機微粒子を樹脂微粒子表面に固着処理したものをトナ
ーに添加する技術が開示されているが、ここで用いられ
ている樹脂微粒子、無機微粒子では、その種類や物性に
より、必ずしも本発明者らが期待する程度の効果は得ら
れないのが実状である。従って、本発明の目的はカラー
化、高画質化、トナー現像性の経時安定化が図られると
ともに、現像剤担持体や潜像保持体へのトナー汚染の融
着等が長期の使用によっても発生しない、負極性の非磁
性一成分系トナーを用いた現像方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、現像剤
担持体に負極性トナーを担持させ、このトナーを該現像
剤担持体と対向する有機感光体からなる潜像保持体に接
触もしくは非接触で潜像を現像する方法において、該現
像剤担持体と該潜像保持体とを2:1〜1:1の線速比
で回転させるとともに、該負極性トナーとしてガラス転
移温度(示差走査熱量計により測定)55〜65℃の結
着樹脂、着色剤及び極性制御剤を主成分とした母体トナ
ー粒子に、疎水化度が50%以上のシリカ微粒子と疎水
化度が40%以上の酸化チタン微粒子とを外添させた非
磁性一成分系トナーを用いて、該潜像の顕像化を行なう
ことを特徴とする。なお、この非磁性一成分トナーを用
いる現像方法においては、前記現像剤担持体がほぼ平滑
な表面を有し導電体部と誘電体部とを微小面積で混在さ
せてその現像剤担持体上にマイクロフィールドの電界を
形成し、これに前記トナーを担持させるようにするのが
効果的である。
【0008】以下に本発明をさらに詳細に説明する。電
子写真方式においてカラー画像を得るのに非磁性一成分
現像方法が採用されることは、小型化、低コスト化など
有利である。また、現像手段として潜像保持体と現像剤
担持体とを接触させて現像を行ない、潜像保持体に移行
されたトナーを普通紙等へ転写して画像を得るいわゆる
接触現像方式と、潜像保持体と現像剤担持体とを非接触
とし、現像剤担持体から潜像に応じてトナーを潜像保持
体へ飛翔させて現像を行ない、潜像保持体に移行された
トナー像を普通紙等へ転写して画像を得るいわゆる非接
触現像方式とがある。これら接触、非接触の現像方式は
それぞれ利点及び欠点を持っている。すなわち、接触現
像方式の場合は、高いトナー現像能力が付与されるが、
現像剤担持体上のトナー層の厚さが均一でないと画像上
に画像ムラが発生しやすくなる。また、非接触現像方式
の場合は、現像剤担持体上のトナー層の厚さが若干不均
一であっても画像への悪影響は少ないが、高い現像能力
を得ることが困難であり、交流電界等の現像バイアス条
件が必要となる。本発明は前記いづれの現像方式にも適
用されるものであり、また、前記現像に係る基本的な特
性はいづれの現像方式に対しても現像剤担持体上のトナ
ー特性が重要である。
【0009】一方、潜像保持体としては有機感光層を有
するものを使用することが安全性の面で有利である。有
機感光体は一般に負の帯電をすること、さらにカラー画
像においてデジタル処理を行ない画像部に対応する箇所
に光学的な書き込み上容易にできること等を考慮する
と、負極性トナーで反転現像を行なうのが事実上有利な
ものとなる。従って、本発明はいわゆるフルカラーの現
像にも適用される。
【0010】本発明においてトナーを担持させた現像剤
担持体と潜像保持体との線速比は2:1〜1:1とする
ことが好ましい。すなわち、潜像保持体への理想的なト
ナー現像量は、適切な画像濃度、地肌カブリ、普通紙等
への転写率などを考慮すると0.8〜2.0mg/cm
2が適当である。このような高いトナー現像量を非磁性
一成分現像方式で得るためには、現像剤担持体上へトナ
ーを幾分多い目に担持させる必要があるとともに、潜像
保持体よりも現像剤担持体の回転速度をアップさせる必
要がある。しかし、極端に現像剤担持体の線速を上げた
場合には、画像後端部へのトナー寄りや現像剤担持体か
らのトナー飛散が発生し易くなる。したがって、現像剤
担持体と潜像保持体の線速比は2:1〜1:1、好まし
くは1.5:1〜1:1くらいが適当である。また、母
体トナー粒子の大きさ(体積平均粒径)は4〜12μ
m、好ましくは5〜10μmくらいが適当である。一
方、シリカ微粒子及び酸化チタン微粒子の一次粒子の大
きさは1〜50mμ、好ましくは5〜30mμくらいが
適当である。
【0011】上記のような高トナー現像量を長期の使用
(プリント)によっても安定的に得るためには、現像剤
担持体上の幾分多い目のトナー量が長期の使用によって
も変化が少ないこと、画像濃度が多数枚複写によっても
低下しないことが必要となる。本発明者らの検討によれ
ば、これらの課題を達成するためには、疎水化度50%
以上好ましくは60%以上のシリカ微粒子と疎水化度4
0%以上好ましくは50%以上の酸化チタン微粒子とを
母体トナー粒子に外添し、同時に、その母体トナー粒子
における結着樹脂として55〜65℃のガラス転移温度
を有するものを用いるのが望ましいことが明らかになっ
た。つまり、外添剤の構成によって前記の長期使用によ
る現像剤担持体上のトナー特性の変化の傾向が図1及び
図2に示したように異なることが明らかとなった。即
ち、シリカ微粒子と酸化チタン微粒子との2種の外添剤
で、現像材担持体上のトナー塗布量と帯電量とは現像剤
担持体上での撹拌により異なる傾向を示すようになる。
なお、図1及び図2において、白丸で結ばれた線は疎水
化度50%シリカ添加(0.5重量部)の場合であり、
黒丸で結ばれた線は疎水化度50%酸化チタン添加
(0.5重量部)の場合の例である。
【0012】更に、それぞれの外添剤の疎水化度によっ
ても前記特性の変化は異なる傾向を示し、疎水化度の高
い外添剤を用いた方が、前記特性の変化が少ないことが
明らかとなった。つまり、シリカ微粒子の場合には、疎
水化度が50%未満のものをトナーに添加すると、現像
剤担持体上のトナー塗布量及び帯電量が長期撹拌によっ
て極端に減少し、一方、酸化チタン微粒子の場合には、
疎水化度が40%未満のものをトナーに添加すると、現
像剤担持体上のトナー塗布量及び帯電量が長期撹拌によ
り極端に上昇することが明らかとなった。従って、疎水
化度50%以上のシリカ微粒子と、疎水化度40%以上
の酸化チタン微粒子とを合わせ外添することが、前記の
課題解決に有効である。
【0013】前記外添剤の“疎水化度”は、次の方法に
より測定することができる。200mlのビーカーに水
50mlを入れ、更に0.2gの外添剤(シリカ又は酸
化チタン)を添加する。そして、マグネットスターラー
でゆるやかに撹拌しつつ滴下時に先端が水中に浸漬され
たビュレットからメタノールを加え、浮かんでいる外添
剤が沈み始め、完全に沈んだ時の滴下メタノールのml
数を読み、 疎水化度=(滴下メタノールのml数/50+滴下メタノー
ルのml数)×100(%) から求められる。メタノールはこの場合界面活性剤の役
割をし、メタノールの滴下に伴なって浮いている外添剤
がメタノールを介して水中に分散するので疎水化度の値
が大きいほど外添剤の疎水化度は高い。
【0014】外添剤の疎水化度は、外添剤の表面をシラ
ン系化合物等で表面処理(疎水化処理)することでコン
トロールできる。即ち、外添剤に結合している水酸基に
シラン化合物を反応させ、水酸基をシロキシル基等に置
換することであり、従って、疎水化度とは疎水化前に存
在した水酸基のうち前記反応により消失した水酸基の割
合である。疎水化処理は外添剤にジアルキルジハロゲン
化シラン、トリアルキルハロゲン化シラン、ヘキサアル
キルジシラザン、アルキルトリハロゲン化シラン等を高
温下で反応させることにより行なわれる。
【0015】本発明者らの更なる検討によれば、前記現
像剤担持体上のトナー特性が現像剤担持体上での撹拌に
よって変化する原因は以下の通りであることが明らかに
なった。先に触れたように、母体トナー粒子の表面に付
着された外添剤は、一成分現像装置内の現像剤担持体上
でトナーを長期撹拌した場合に、トナー表面に埋め込ま
れることによってトナーとしての流動性が低下してしま
う。そこで、本発明者らは現像剤担持体上でのトナーの
長期撹拌によって前記外添剤が母体トナー粒子中に埋め
込まれる原因を調べたところ、母体トナー粒子における
結着樹脂のガラス転移温度が関係していることをつきと
めた。結着樹脂のガラス転移温度が55℃未満の場合、
外添剤が結着樹脂粒子中に現像剤担持体の長期撹拌によ
って埋め込まれやすくなり、現像剤担持体上トナー特性
が変化しやすくなる。従って、結着樹脂のガラス転移温
度は55℃以上であることが好ましく、逆に、65℃を
越える場合には定着性が不十分となる場合が見られるよ
うになることから、55〜65℃が適当である。このよ
うなトナー構成とすることで、現像剤担持体及び/又は
潜像保持体へのトナー汚染や融着が、長期の使用によっ
て発生しないことも明らかとなった。
【0016】本発明では図3に示されるように、現像剤
担持体1としてその表面を誘電体部11と導電体部12
とが微小面積で混在するように構成されたものを用いる
ことにより、適当量のトナーが現像剤担持体にして供給
されるようになる。10〜500μmの大きさの微小面
積がランダムに、または、ある規則にしたがって分散し
ていて、面積比として誘電体部11の面積が全体の20
〜60%の範囲を占めるのが好ましい。
【0017】潜像の現像は次のようにして行なわれる。
一旦現像に寄与した現像剤担持体は回転してトナー供給
部材と接触する。ここで現像に供しなかった残トナーは
トナー供給部材により機械的にかきとられ、誘電体部は
摩擦によって帯電する。このとき、先の現像による現像
剤担持体とトナーの電荷は摩擦により一定化され初期化
される。次に、トナー供給部材によって運ばれたトナー
は摩擦により帯電し、現像剤担持体の誘電体部に静電的
に付着する。この時の極性は感光体電荷に対してトナー
は逆極性に、現像剤担持体の誘電体部は同極性となる。
また、この時の現像剤担持体上の電界はマイクロフィー
ルド(閉電界)となり、電界傾度の大きい電界となって
トナーを多くに付着させることが可能となる。付着した
トナーは閉電界となっているので、現像剤担持体側に強
く引かれて離れにくい状態となる。このトナー層は層厚
規制部材によりトナー層厚が制御され現像領域に達す
る。現像領域での現像剤担持体と感光体間の電界は電極
効果が大きくなり現像剤担持体上のトナーは感光体に付
着し易い電界となり、現像が行なわれる。
【0018】本発明で用いられるトナーの体積平均粒径
は4〜10μmであるため、このように従来に比べて小
粒径化を図ることにより、解像度が良好なものとなり、
画像品質を向上することができる。特に本発明に係るト
ナーをカラートナーとして用いる場合には粒子径による
色再現性等の画像品質の差は顕著である。前記の体積平
均粒径はコールターマルチサイザーにより測定される。
また、現像剤担持体上トナーの帯電量測定は次のように
実施する。出口側にフィルター層を具備したファラデー
ケージを介し現像剤担持体上に付着したトナーを吸引
し、ファラデーケージ内にトラップされたトナーの重量
及び電荷量により帯電量(Q/M)を算出する。なお、
トナーの帯電量は、充分なる現像性、地肌カブリ等の品
質を考慮すると−2〜−20(μc/g)の範囲である
のが好ましい。
【0019】本発明に係るトナーに使用される結着樹脂
としては、ポリスチレン、ポリp−クロロスチレン、ポ
リビニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の単重
合体;スチレン−p−クロロスチレン共重合体、スチレ
ン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共
重合体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレ
ン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸
エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合
体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン
−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル
酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重
合体、スチレン−α−クロルメタクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−
ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチ
ルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共
重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イ
ソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−イン
デン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレ
ン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレン系共重
合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタクリ
レート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタン、ポ
リアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ
アクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、
フェノール樹脂、ポリオール系の各種樹脂でガラス転移
温度が55〜65℃のものが、単独あるいは混合して使
用できる。また、必要に応じて、定着離型性を示す各種
ワックス類を添加することができる。
【0020】本発明に係るトナーに使用される着色剤と
しては、群青、アニリンブルー、フタロシアニンブル
ー、フタロシアニングリーン、ハンザイエローG、ロー
タミン6G、ーキ、カルコオイルブルー、クロムイエロ
ー、キナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズベンガ
ル、トリアリルメタン系染料等の染顔料など、従来公知
のいかなる染顔料をも単独あるいは混合して使用し得
る。これらの着色剤の使用量は結着樹脂100重量部に
対して通常1〜30重量部、好ましくは3〜20重量部
である。
【0021】本発明に係るトナーに使用される極性制御
剤としては、トナーの色調をそこなうことなく、無〜白
色系の物質を添加し、現像剤担持体上のトナー帯電性を
安定化付与するものが効果的であるが、その中でも、特
に下記一般式で表わされるサリチル酸誘導体の金属塩
が、高いトナー帯電性を安定化付与する点で効果的であ
る。
【化1】 (但し、R1、R2及びR3は水素又は炭素数1〜10の
アルキル基あるいはアリル基であるが特に水素又は炭素
数1〜6のアルキル基あるいはアリル基が望ましい。こ
こでR1、R2、R3は同時に同じであっても異なってい
ても良い。また、Meは亜鉛、ニッケル、コバルト、
銅、クロムから選ばれるいずれかの金属である。)この
サリチル酸誘導体の金属塩はCLARK,J.L.Ka
o,H(1948)J.Amer.Chem.Soc.
70,2151に記載された方法によって容易に合成す
ることができる。例えば、溶媒中に2モルのサリチル酸
ナトリウム塩(サリチル酸誘導体のナトリウム塩を含
む)と、1モルの塩化亜鉛とを添加し混合し、加温して
撹拌することにより亜鉛塩として得ることができる。こ
の金属塩は白色を呈する結晶であり、トナーバインダー
中に分散させた場合にも血色を示さないものである。金
属塩が亜鉛塩以外のものについても上記の方法に準じて
製造することができる。極性制御剤の添加は、トナーに
負帯電性を付与すると共に環境の変化に対するトナーの
帯電性変化を抑制する効果を示す。極性制御剤の配合量
はバインダー樹脂100重量部に対し0.1〜10重量
部、好ましくは1〜7重量部程度である。
【0022】また、本発明のトナーに用いられる添加剤
(前記の外添剤を除く)としては、例えばコロイダルシ
リカ、酸化アルミニウムなどに流動性付与剤があげられ
るが、ほかにケーキング防止剤、あるいは例えば、酸化
スズ等の導電性付与剤、あるいは低分子量ポリオレフィ
ンなどの定着助剤等を添加してもよい。現像部のブレー
ド固着を防止する潤滑剤としては脂肪酸金属塩、例えば
ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム、ステ
アリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸
鉛、パルミチン酸カルシウム、パルミチン酸マグネシウ
ム、二塩基性ステアリン酸亜鉛を添加してもよい。これ
ら脂肪酸金属塩の添加量は0.01〜5重量%くらいが
適当である。
【0023】
【実施例】次いで、実施例をあげて本発明をさらに具体
的に説明する。
【0024】実施例1 結着樹脂(ポリエステル系樹脂、ガラス転移温度 61℃) 100重量部 離型剤(低分子量ポリプロピレン) 5重量部 極性制御剤(含フッ素第四級アンモニウム塩化合物) 4重量部 着色剤(アゾ系赤色顔料) 5重量部 からなる組成をブレンダーで充分混合したのち、120
〜140℃に熱した2本ロールによって溶融混練した。
混練物を自然放冷後、カッターミルで粗粉砕し、ジェッ
ト気流を用いた微粉砕機で粉砕後、風力分級を用いて体
積平均粒径約11.5μmの赤色カラー樹脂系粒子を作
成した。更に、シランカップリング剤にて表面処理を行
なった疎水化度75%のシリカ微粒子0.5重量部、チ
タン系カップリング剤にて表面処理を行なった疎水化度
70%の酸化チタン微粒子0.5重量部を前記赤色カラ
ー樹脂系粒子100重量部に対して、ミキサーで混合し
て平均粒径約11.5μmの赤色トナーとした。現像装
置内の現像剤担持体として、エポキシ系樹脂にカーボン
ブラックを分散した表層に持つ構成として、更にトナー
供給部材としてスポンジ材質のものを現像剤担持体に接
触させ、また、ウレタン材質の弾性塗布部材を現像剤担
持体に当接させた現像装置として設定した。一方、有機
感光体を搭載したリコー社製レーザープリンターに前記
現像装置を設置し、現像剤担持体/有機感光体(潜像保
持体)の線速比を1.2:1となる様に設定して評価を
行なった。その結果、鮮明な赤色画像が得られ、3万枚
プリント後も、初期と同等の画像が得られた。評価をま
とめて表1に示す。
【0025】実施例2 結着樹脂(ポリエステル系樹脂、ガラス転移温度 60℃) 100重量部 離型剤(脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス) 5重量部 極性制御剤(含フッ素第四級アンモニウム塩化合物) 4重量部 着色剤1(銅フタロシアニン、ブルー顔料) 5重量部 着色剤2(アゾ系赤色顔料) 1重量部 からなる組成を実施例1と同様に処理して体積平均粒径
約11.5μmの青色カラー樹脂系粒子を作成した。更
に、シラン系カップリング剤にて表面処理を行なった疎
水化度60%のシリカ微粒子0.4重量部と、シラン系
カップリング剤にて表面処理を行なった疎水化度45%
の酸化チタン微粒子0.4重量部とを、前記青色カラー
樹脂系粒子100重量部に対してミキサーで混合してト
ナーとした。一方、実施例1と同一の現像装置を用い
て、現像剤担持体/有機感光体(潜像保持体)の線速比
を1.8:1となる様に設定して評価を行なった。その
結果、鮮明な青色画像が得られ、3万枚プリント後も初
期と同等の画像が得られた。評価をまとめて表1に示
す。
【0026】実施例3 実施例1で使用した極性制御剤の代りにサリチル酸誘導
体亜鉛塩を使用し、実施例1と同様にしてトナーを作成
し、同一の現像条件にて評価を行なったところ、鮮明な
赤色画像が得られ、3万枚プリント後も初期と同等の画
像が得られた。更に、実施例1よりも、現像剤担持体上
のトナー塗布量、トナー帯電量とも3万枚プリント前後
でのレベル差が少なかった。評価をまとめて表1に示
す。
【0027】実施例4 現像剤担持体として図3に示す様な誘電体部(エポキシ
樹脂)と導電体部(アルミニウム)が微小面積で混在す
る様に構成されたもの(面積比は1:1であり、微小部
分は、約50μm×50μmである)を採用し、現像装
置にセットした。この現像装置に、実施例1で作成した
トナー1を使用し、実施例1と同一の現像条件にて評価
を行なったところ、鮮明な赤色画像が得られ3万枚プリ
ント後も初期と同等な画像が得られた。更に、実施例1
よりも、現像剤担持体上のトナー塗布量が多く、画像濃
度も、高めとなった。評価をまとめて表1に示す。
【0028】実施例5 実施例3で作成したトナーを用い、実施例4と同一の現
像装置・条件にて評価を行なったところ、鮮明な赤色画
像が得られ、3万枚プリント後も、初期と同等な画像が
得られた。
【0029】実施例6 実施例1で作成した樹脂系粒子を体積平均粒径約7.5
μmとした以外は、実施例1と同一のシリカ及び酸化チ
タン微粒子を同一量混合して、トナーとした。このトナ
ーとした。このトナーを実施例1と同一の現像装置・条
件にて用いたところ、高解像度の鮮明な赤色画像が得ら
れ、3万枚プリント後も初期と同等の画像が得られた。
評価をまとめて表1に示す。
【0030】実施例7 実施例3で作成した樹脂系粒子を体積平平均粒径約6.
0μmとした以外は、実施例3と同様にトナーを作成
し、実施例1と同一の現像装置・条件によって用いたと
ころ、高解像度の鮮明な赤色画像が得られる3万枚プリ
ント後も初期と同等の画像が得られた。評価をまとめて
表1に示す。
【0031】実施例8 実施例3で作成した樹脂系粒子を体積平均粒径約8.5
μmとした以外は、実施例3と同様にしてトナーを作成
した。これを実施例4と同一の現像装置・条件によって
用いたところ、高解像、高画像で鮮明な赤色画像が得ら
れ、3万枚プリント後も初期と同等の画像が得られた。
評価をまとめて表1に示す。
【0032】比較例1 実施例1で作成したトナーを、実施例1と同一の現像装
置にセットし、現像剤担持体/有機感光体(潜像保持
体)の線速比を2.5:1となる様に設定して画像形成
に供したところ、画像上の地肌部にカブリが発生した。
評価をまとめて表1に示す。
【0033】比較例2 実施例1で作成したトナーを実施例1と同一の現像装置
にセットし現像剤担持体/有機感光体(潜像保持体)の
線速比を0.8:1となる様に設定して画像形成に供し
たところ、トナーの帯電量が低く、下像上の地肌部にカ
ブリが発生した。評価をまとめて表1に示す。
【0034】比較例3 実施例1で使用した樹脂系粒子100重量部に対し、シ
ラン系カップリング剤で表面処理を行なった疎水化度3
5%のシリカ微粒子0.5重量部と、チタン系カップリ
ング剤にて表面処理を行なった疎水化度70%の酸かチ
タン微粒子0.5重量部とを実施例1と同様にミキサー
で混合し、平均粒径約11.5μmのトナーとした。こ
のトナーを、実施例1と同一の現像装置・条件によって
画像形成に供したところ、初期は鮮明な画像が得られた
が、3万枚プリント後では、画像上の地肌部にカブリが
発生した。評価をまとめて表1に示す。
【0035】比較例4 実施例1で使用した酸化チタン微粒子の代りに、疎水化
度30%の酸化チタン微粒子を用いた以外は、実施例1
と同様にトナーを作成し、このトナーを実施例1と同一
の現像装置・条件によって画像形成に供したところ、初
期は鮮明な画像が得られたが、3万枚プリント後では現
像剤担持体上トナーの帯電量が低下し、画像上の地肌部
にカブリが発生した。評価をまとめて表1に示す。
【0036】比較例5 実施例1で使用したポリエステル樹脂の代りに、ガラス
転移温度が53℃のポリエステル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様にトナーを得た。このトナーを、実施例
1と同一の現像装置・条件によって画像形成に供したと
ころ、初期は鮮明な画像が得られたが3万枚プリント後
では、トナーの現像能力が低下し、画像濃度の低下が見
られた。評価をまとめて表1に示す。
【0037】比較例6 実施例1で使用したポリエステル樹脂の代りに、ガラス
転移温度が68℃のポリエステル樹脂を用いた以外は、
実施例1と同様にしてトナーを得た。このトナーを実施
例1と同様に画像形成に供したところ、鮮明な画像が得
られたが、定着性が不十分であると共に、定着ローラー
にトナーが付着し、オフセット現象も見られた。評価を
まとめて表1に示す。
【0038】比較例7 実施例1で使用した樹脂系粒子100重量部に対し、疎
水化度70%の酸化チタン(実施例1で使用したもの)
0.6重量部をミキサーで混合してトナーとした。この
トナーを実施例1と同様に画像形成に供したところ、初
期は鮮明な画像が得られが、3万枚プリント後において
は、画像上の地肌部にカブリが発生した。評価をまとめ
て表1に示す。
【0039】比較例8 実施例1で使用した樹脂系粒子100重量部に対し、疎
水化度75%のシリカ微粒子(実施例1で使用したも
の)0.6重量部をミキサーで混合して、トナーとし
た。このトナーを実施例1と同様に画像形成に供したと
ころ、初期は鮮明な画像が得られたが、3万枚プリント
後においては、画像濃度の低下、さらに画像上の地肌部
にカブリが発生した。評価をまとめて表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、初期及び経時
ともに安定して高画像濃度を維持し、地肌かぶり等の画
質の低下もみられない良好なカラー又はフルカラー画像
が得られる。請求項2の発明によれば、より良質の画像
が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像剤担持体長期撹拌による、担持体上トナー
塗布量と複写枚数との関係を表わした図である。
【図2】現像剤長期撹拌による、担持体上トナー帯電量
と複写枚数との関係を表わした図である。
【図3】本発明の方法で使用できる現像剤担持体の一例
の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 現像剤担持体 11 誘電体部 12 導電体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 敏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平4−315173(JP,A) 特開 平4−218064(JP,A) 特開 平2−166463(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 G03G 9/08 G03G 9/097

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤担持体に負極性トナーを担持さ
    せ、このトナーを該現像剤担持体と対向する有機感光体
    からなる潜像保持体に接触もしくは非接触で潜像を現像
    する方法において、該現像剤担持体と該潜像保持体とを
    2:1〜1:1の線速比で回転させるとともに、該負極
    性トナーとしてガラス転移温度55〜65℃の結着樹
    脂、着色剤及び極性制御剤を主成分とした母体トナー粒
    子に、疎水化度50%以上のシリカ微粒子と疎水化度4
    0%以上の酸化チタン微粒子とを外添させた非磁性一成
    分系トナーを用いて、該潜像の顕像化を行なうことを特
    徴とする現像方法。
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体がほぼ平滑な表面を有
    し導電体部と誘電体部とを微小面積で混在させて該現像
    剤担持体上にマイクロフィールドの電界を形成し、これ
    に前記非磁性一成分系トナーを担持させるようにして顕
    像化に供する請求項1記載の現像方法。
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