JP3218127U - 足首運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】足首を前後(上下)に伸縮させて衰えたアキレス腱、ふくらはぎ筋等の足首まわりの筋肉の補強を図る運動器具を提供することを課題とする。【解決手段】本考案の足首運動器具は、底面部を上にした断面が三角形状または五角形状の運動体2の底面部に足固定具4,5を設けた足置板1を合体固定し、運動体2の頂部3を支点として前後方向に自力で回動する。【選択図】図2

Description

本考案は日常生活の行動の中で運動不足になりがちな足首の関連筋肉を日常業務での立位または座位を問わず業務をしながらでも簡単に足首の運動が行なえる足首運動器具に関する。
昨今、健康体操や体力増強等の運動施設が身近な環境になっており 器具も相当に進歩し充実してきているが老若男女、年齢を問わず生活のなかでの種々の制約のためについつい大多数の人々が運動不足であるといわれている。また長時間の乗り物移動や高齢介護者などの運動不足による健康障害なども社会的な課題である。従来はこの課題を解決するための特許文献1のような足首運動器具が知られている。
特開平8−33735号公報
特許文献1のような足首運動器具には以下のような課題がある。
(1)使用者の踵を固定台に乗せつま先を足置き台に乗せて踵を支点としてつま先を上下に動かす。このためにアキレス健及び関連筋肉を充分に伸縮させることができない。
(2)左右の足置き台が別のひとつの固定台にとりつけられているために形が大きくなり重量も重くなるために持ち運びが不便になり使用場所が制限される。
(3)運動体を固定台に取り付ける、さらに回動運動を容易にするために運動力補助の目的で引っ張りバネや押しバネを付ける、など構造的に部品点数が多くなり取り扱いに難がでる。また製品コストが上がる。
本考案の足首運動器具は、底面部を上にした断面が三角形状または五角形状の運動体(2)の底面部に足固定具(4,5)を設けた足置板(1)を合体固定し、運動体(2)の頂部(3)を支点として前後方向に自力で回動することを特徴とする。。
(1)左右の足首運動を100%自力で自由にするために、足首運動器具を右用左用と別々の器具にした為にそれぞれの足の位置、力具合を簡易に調整して運動できる。
(2)足首運動器具の機能を損なうことなく、また他の固定物への設置固定を行うことなく小型軽量化が可能であり簡易に持ち運びができ狭い場所などでも使用でき日常業務と並行で容易に運動が可能である。
(3)頂部を足置板の幅と同じ長さに設定しているために前後に安定した回動が容易であり左右方向に傾動することがなく、足首を痛めるなどの心配はない。
本考案の足首運動器具の運動体の透視図。 足首運動器具の横上からの透視図。 足を固定した足首運動器具を上から見た図。 足首運動器具に足を固定して前部に回動した状態を示す図。 本考案の足首運動器具の他の運動体の透視図。
本考案の足首運動器具の実施形態の一例について図1から図4を参照して説明する。
まず足首運動器具の構造について説明する。この足首運動器具は、底面部を上にした断面が三角形状の運動体2の底面部に足固定具4,5を設けた足置板1を合体固定し、運動体2の頂部3を支点として前後方向に自力で回動する。
また足首運動器具は他の固定物への設置固定は行わず関連部品など
も使用しない単純構造の独立した足首運動器具である。
運動体2の前後端部それぞれに運動体2の回動角を調整する為の長さを調整できる設置ポイントアジャスター6を設けている。さらに
頂部3を足置板1の幅と同じ長さに設定している。
次にこの足首運動器具の使い方について説明する。
(1)運動体2に合体固定された足置板(1)に足をのせ足固定具4、5で足を固定する(図3)。ここでは、足固定具4はつま先を固定する固定バンド4および足首を固定する固定バンド5としたが,足固定具としては靴状のものを足置き板にとりつけてこれにあしを入れて固定してもよい。
(2)運動体2の頂部3を支点として前後方向の回動角を使用者の状態に応じて接地ポイントアジャスター6で適度に調整する。
(3)足首を最も動かしやすいように、回動支点となる運動体2の頂部の床の位置を調整する。
(4)床7と足置板1が平行な位置で支点を接地し回動運動を始める。
足先を下げれば踵は上がり、足先を上げれば踵は下がる。
接地ポイントアジャスター6で適度に調整された角度まで上下回動をくりかえし足首を伸縮させる。1回動作用で前後2つの運動ができ効率的である。足首運動の繰り返しにより長時間の車両や航空機での移動時、あるいは座ったままや寝たままの姿勢による血行不良などが解消される
なお、この実施の形態では運動体2として断面が三角形状のものを示したが、運動体2としては図5に示すように断面が五角形状のものとしてもよい。この場合、運動体2の頂部3とは、底面部に対向する辺を指すものとする。
本考案の製品は健康、長寿の国策にも合するものであり特に介護予防 医療予防にも役に立つものと信じる。また安価に大量普及も可能と思われ産業的にも資すると思われる。
1 足置板
2 運動体
3 頂部
4 足固定具(足固定バンド)
5 足固定具(足固定バンド)
6 接地ポイントアジャスター
7 床面

Claims (4)

  1. 底面部を上にした断面が三角形状または五角形状の運動体(2)の底面部に足固定具(4,5)を設けた足置板(1)を合体固定し、運動体(2)の頂部(3)を支点として前後方向に自力で回動する足首運動器具。
  2. 他の固定物への設置固定は行わず関連部品なども使用しない単純構造の独立した請求項1に記載の足首運動器具。
  3. 運動体(2)の前後端部それぞれに運動体(2)の回動角を調整する為の長さを調整できる設置ポイントアジャスター(6)を設けた請求項1または請求項2に記載の足首運動器具。
  4. 頂部(3)を足置板(1)の幅と同じ長さに設定している請求項1から3のいずれか1項に記載の足首運動器具。


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