JP3218046B2 - 自動閉栓式給水栓及び給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリー - Google Patents

自動閉栓式給水栓及び給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリー

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JP3218046B2
JP3218046B2 JP51594298A JP51594298A JP3218046B2 JP 3218046 B2 JP3218046 B2 JP 3218046B2 JP 51594298 A JP51594298 A JP 51594298A JP 51594298 A JP51594298 A JP 51594298A JP 3218046 B2 JP3218046 B2 JP 3218046B2
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ブリム,スタンリー・ジエイ
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    • F16K21/00Fluid-delivery valves, e.g. self-closing valves
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明の分野は、自動的に水流を遮断する給水栓及び
給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリーに関する。
開示の背景 近年、水の保全が重要性を増してきた。多数の都市や
州において水保全に関する条例が採択されている。一部
の条例は、公衆便所に設置する給水栓の自動閉栓に関す
るものである。
従来のタイミング装置には、給水栓弁のコストを増大
させるような複雑な機構を有するものがある。コストの
増大は、給水栓弁を閉めるために1個のばね機構を備
え、給水栓の閉栓のタイミングを調整するエスケープ装
置を駆動するために、別個に第2のばね機構を備えてい
ることに起因する。
小児や身体障害者を含む万人が公衆便所を利用し得る
よう万全を期するために、給水栓に関して、さらなる規
格が策定された。これらの規格の一つは、給水栓の開栓
の容易化を図るものである。操作を容易にするために
は、容易に操作し、作動させられるような形状の取っ手
を、給水栓に設けなければならない。さらに、取っ手を
開放、すなわち給水位置に回すために必要とされる力
は、大半の操作者が給水栓を容易に開き、水を使用でき
るように、5ポンド以下でなければならない。
しかしながら多数の給水栓において、給水栓を開くの
に必要とされる操作は、該給水栓を閉じるのに必要とさ
れる操作と異なっている。すなわち開く動作は閉じる動
作と異なり、より容易な場合がある。例えば翼形取っ手
の場合には、開く力が押す動作であって、これは、該給
水栓を閉じるための、逆に引く動きよりも容易であり得
る。
しかし、自動閉栓式の給水栓は、給水栓の取っ手を閉
じるための手動操作を軽減するものである。自動閉栓式
給水栓を提供するもっとも一般的な方法は、取っ手を閉
栓位置に動かす、ばね付きタイミング機構を組み込むこ
とである。
タイミング機構を簡易化するための従来の試みでは、
操作が困難な取っ手や、不必要な駆動を加え、したがっ
て早期に消耗する歯車機構が創り出された。第2に、従
来の給水栓は、歯車機構に故障が生じ動かなくなると、
作動すなわち全開位置に固定してしまう恐れがあった。
必要とされるのは、作動が容易であるとともに、自動
的に水流を遮断する、オーバライド手動閉栓能力を備え
た、耐久性にすぐれた自動給水栓である。
開示の概要 本発明の1態様によれば、給水栓は概して円筒形の内
腔を有する固定式ハウジングを含む。該ハウジングは吸
水口と放水口を含む。弁体と、固定式ハウジングを中心
に開放位置と閉鎖位置との間を回転するアセンブリを形
成する手動取っ手とに、アーバが接続されている。ハウ
ジングとアーバとの間にはばねが取り付けられて、取っ
手が開放位置にある時は、閉鎖位置に向かってアーバに
ねじり力を加える。
エスケープ機構は、クラッタ機構と、互いに係合して
歯車列をなし、列の最終歯車がハウジング中の旋回大歯
車(ring gear)と係合した数個の歯車とを含む。摩擦
クラッチ・アセンブリとつめがアーバと固定弁ハウジン
グとの間に作動可能に介在している。つめは、アーバが
開放位置に向かって回転する際に、エスケープ機構中の
歯車を作動させないために、ハウジングに対するアーバ
の回転運動を可能にするように構成されている。摩擦ク
ラッチ・アセンブリは、ばねの偏りがもたらす、エスケ
ープ機構を係合させ、アーバと弁の閉じる動きを遅らせ
る閉栓トルクよりも、十分に大きい付着力を与えるよう
に構成されている。しかしながら、該摩擦クラッチ・ア
センブリは、操作者が取っ手に付加的な手動閉鎖トルク
を加えた時に、エスケープ機構がアーバの1つに対して
滑ることを許容する。
ばねは、ハウジングの内腔内部にアーバを中心に同軸
的に取り付けたコイルばねの形態であることが好まし
い。該ばねは、ハウジングに接続された外端と、アーバ
に接続された内端とを有する。エスケープ機構は、アー
バを中心に同軸的に取り付けたエスケープ・ケースを含
むことが好ましい。
つめはエスケープ・ケースに付着されることが望まし
い。つめはエスケープ・ケースに取り付けられ、これと
共に回転しないプレートを含む。該プレートは、摩擦ク
ラッチ・アセンブリの一部をなす円板の底面に放射状に
設けられた溝と係合し、傾斜した端を有する、周縁方向
に延びる、弾力的に偏った複数の角状の突起すなわちフ
ィンガを含む。
1実施例においては、取っ手は下方に延びて空洞を画
定する円筒形の側壁を有する。エスケープ・ケース、コ
イルばね、摩擦円板及びハウジングはすべて、取っ手内
部に放射状に取り付けられ、取っ手に隠れている。
本発明の他の態様によれば、上記のエスケープ機構、
つめ及び摩擦クラッチ・アセンブリは、給水栓弁本体に
作動可能に取り付けられたハウジングに収められてい
る。回転可能のアーバは、弁体を開放位置と閉鎖位置と
の間で回転させるために、弁棒と手動可能な取っ手とに
付着することができる。ハウジングは、給水栓弁本体に
付着可能な構成の下端を有し、前記給水栓弁の弁棒をハ
ウジング内に延長し、前記アーバに作動可能に付着させ
得る。
本発明の他の態様によれば、自動閉栓式給水栓は、開
放端を有する円筒形弁室と、前記弁室中に弁体を開放位
置と閉鎖位置との間で回転可能に取り付けられた可動弁
体を有する給水栓本体とを含む。弁止め覆い部材が給水
栓本体の前記弁室の開放端に位置し、前記可動弁体に接
続された弁棒を受容する中心内腔を有する。カバー・ナ
ットが給水栓本体に係合し、弁室の端において弁止め覆
い部材を保持する。
ハウジングは、概して円筒形の内腔を有し、回転を正
確に方向づけるために弁止め覆い部材に付着されてい
る。アーバがハウジングに回転可能に接続されている。
該アーバは弁棒にも付着され、これとともに回転する。
ばねがハウジング内に取り付けられ、アーバが開放位置
に向かって回転される時は、閉鎖位置に向かってアーバ
にねじり力を加えるように、ハウジングとアーバとに接
続されている。
エスケープ機構はハウジング内に位置し、ハウジング
に係合した第1の部分と、アーバに係合した第2の部分
とを有する。エスケープ機構は、ハウジングに対するア
ーバの閉鎖回転を制御するクラッタ機構を含む。つめ装
置は内腔内に位置し、アーバとハウジングとの間に作動
可能に介在している。該つめは、エスケープ装置中のク
ラッタ機構がアーバの回転中に解放位置に向かって作動
されないように、アーバがその開放位置に向かって手動
回転される際に、アーバ又はハウジングのいずれか該当
する方からエスケープ機構を開放させるように構成され
ている。
取っ手は上端と、ハウジングが取っ手内の空洞に隠さ
れるように、開放底で空洞を画定するように延びた、少
なくとも1面の下向きに延びている側壁を有する。取っ
手はアーバに付着され、開放位置と閉鎖位置との間で回
転するように作動可能である。
このようにして、隠された自動閉栓式タイミング機構
を有する堅牢、単純かつ信頼性の高い給水栓弁は、弁の
自動閉鎖、弁の任意の手動閉鎖、及び弁の容易な低トル
ク開放を可能にする。
図面の簡単な説明 ここで以下のような添付図面を参照する。
第1図は本発明の1実施例の2取っ手式給水栓の斜視
図である。
第2図は、第1図の線2−2に沿って取っ手を切った
断面図である。
第3図は、ハウジングを給水栓弁本体に取り付ける取
付け部品を示す分解斜視図である。
第4図は、ハウジングの内部各部を覆いを外した状態
で示す分解斜視図兼部分的分断図である。
第5図は、第2図の線5−5に沿った断面図である。
第6図は、第2図の線6−6に沿った断面図である。
第7図は、第2図の線7−7に沿った断面図である。
実施例 第1図および第2図に示された実施例において、自動
閉栓式給水栓10は、流水口14を備えた給水栓本体12と、
給水栓本体に取り付けられた温水用取っ手16、冷水用取
っ手18とを含む。温水用取っ手、冷水用取っ手、それぞ
れの内部弁、及びタイミング機構はほぼ同一であるの
で、冷水側は同一若しくは鏡像の構造を有するとの理解
の下に、以下温水側のみを詳細に図示する。
第2図に示すように、可動弁体20は、吸水口24から放
水口26への液流を開閉するために閉鎖位置と開放位置と
の間を回転するように、給水栓本体12の弁室22内に通常
の方法にて取り付けられている。弁室22は第2図及び第
3図に示すように、その上端28において弁止め覆い部材
30により、通常の方法にて閉じられる。弁止め覆い部材
30は、上方延伸部31を有する。弁体20は、弁止め覆い部
材30を通して延びる弁棒32に、やはり通常の方法にて回
転不能に取り付けられている。カバー・ナット34は弁止
め覆い部材30をその位置に保持する。通常のシール36、
37及び38が弁室22を封止し、給水栓からの漏れを防止す
る。
取っ手16は翼部40と胴部42より成る。胴部42は、第2
図に最もよく示されているように、中空の上端43と開放
底を有する空洞44とを形成する、下向きに延びる側壁45
を有し、ハウジング46を隠している。ハウジング46は、
第3図及び第5図に示すように、2個の内側に延びる肩
50(第5図)の間に弁止め覆い部材30(第3図)の上方
延伸部31(第3図、第5図)を受容するように構成され
た底部48を有し、ハウジング46の給水栓本体12に対して
正しい角度方向付けを確保する。底部48は、ベースナッ
ト34の外周溝56にも係合し、外周溝56上において頂部フ
ランジ58により軸方向に保持されるバヨネットばねクリ
ップ54を受容する2個の貫通スロット52を有する。
ここで第2図及び第4図を参照すると、コイルばね60
がハウジング46の上部64中の内腔62に配置されている。
コイルばね60の外端66はハウジング46の周縁スロット68
内で上部64に固定され、一方、ばね60の内端67はアーバ
70のスロット69に埋め込まれている。
アーバ70の下端72は弁棒32に回転不能に付着されてい
る。アーバ70を弁棒32に回転不能に取り付ける通常の方
法の一つは、弁棒32の断面をD形とし、アーバ70の下端
72を相補的にD形受容内腔74とすることである。
エスケープ・ケース76は、ハウジング46の上部にアー
バ70を囲んで配置される。エスケープ・ケース76は円筒
形壁部78と頂部カバー部80より成る。頂部カバー部80
は、頂部において切り欠き83に契合する壁部78から上方
に延びる複数のタブ82により壁部78に対して放射状の位
置に保持されている。タブ82は放射状に外向きに延び、
エスケープ・ケース76をハウジング46の内腔62内に同軸
的に位置決めする。エスケープ・ケース76と頂部カバー
部80にはそれぞれ芯合わせされた中心開口86及び88が設
けられ、アーバ70の頂部87がエスケープ・ケース76を貫
いて上方に延びるように、アーバ70の中心部85を回転可
能に受容する。
第2図及び第6図に最もよく示されているように、エ
スケープ・ケースに回転可能に取付けられたアイドラ歯
車90より成るタイマ作用をするエスケープ機構77が、エ
スケープ・ケース76内に配置されている。アイドラ歯車
90は、アイドラ歯車90が旋回大歯車92と係合し噛み合う
ように、エスケープ・ケース76の側面の開口91を通って
延びる。旋回大歯車92は、エスケープ・ケース76を収容
する中心の内腔62の周囲に、ハウジング46の上部64内に
一体的に形成されている。
中心開口86の周囲に弧をなして、ハウジング46内部に
一連の大歯車、小歯車94が直列に、すなわち歯車列状に
回転可能に取り付けられている。歯車列の他方の端は、
適切にテーパを付した歯98を有する解放輪96を有する。
歯98は、後述するエスケープ・ケーシングに加わるねじ
り力により、アイドラ歯車90が旋回大歯車92の周囲を円
周方向に移動するとともに、歯車に制御された回転を与
えるように、前後に回るクラッタ機構100と係合する。
アーバ70に対するエスケープ・ケース76の軸方向の下降
運動は、コイルばね60に対する干渉を防ぐために、エス
ケープ・ケース76の底の中心開口86よりも大きな直径を
有するアーバ70上の肩101により妨げられる。
ここで第2図、第4図及び第7図を参照すると、つめ
107はエスケープ・ケース76の頂部カバー部80上に配置
されている。第4図に最もよく示されているように、つ
め102は、頂部カバー部80の中心開口88の周囲に相補形
状のエンボス部106と回転不能に係合する中心多角形開
口104を有する。つめ102はこれによりエスケープ・ケー
ス76から独立して回転することを妨げられる。つめ102
の上方には摩擦クラッチ・アセンブリ110が配置されて
いる。つめ102は、以下にさらに詳述する、上方に延び
て摩擦クラッチ・アセンブリ110と係合する、弾力性の
あるばねフィンガ109の端に、上方に傾いた、ばねで偏
りを与えられた末端歯である傾斜した端108を有する。
摩擦クラッチ・アセンブリ110は、つめ円板112と、摩
擦円板114と、ばねワッシャ116と、プッシュ・ナット・
クリップ118とを有する。つめ円板112は上面120と歯付
き底面122とを有する。歯付き底面122は、フィンガ109
の傾斜した端108を受容するように構成されている。傾
斜した端108の溝124に対するの係合傾きは、第4図に示
すように、傾斜した端108が下向きに偏って溝124から出
ることを可能にするように、つめ円板112に対するつめ1
02の反時計回りの回転を可能にする一方、つめ円板112
に対するつめ102の時計回りの回転を妨げるようになっ
ている。
上面120は、平坦な、環状の、放射方向において外側
の円周部126と、円周部126より下にある、平坦な、放射
方向において内側の円周部128とを有する。円形の開口1
30はつめ円板112の中心を通って延び、アーバ70の頂部8
7を回転可能に受容する。傾斜した中間部132は、円周部
126及び128を結合させる。
摩擦円板114は、アーバ70がこれを通って延びること
ができるように、中心開口134が設けられた、可撓性テ
フロンを材質とする層である。ばね円板116は、アーバ7
0の上部87と回転不能に係合するような形状の中心開口1
36を有する。プッシュ・ナット118はアーバ70に向かっ
て下向きに押されて、つめ円板112に軸方向の力を与え
るように、中心部138を、その周縁140よりも低い、開口
136の周囲に押し下げることによりばねワッシャ116にば
ね負荷を加える。摩擦円板114は、ばねワッシャ116がつ
め円板112に対して滑るためにアーバ70上に必要とされ
る滑り又はねじり力を制御する。
出荷に当たっては、ピン142が側方開口144内に延び、
第2図及び第5図に局部透視で示されるように、フラン
ジ148より下のハウジングの底部48中の空洞146内に放射
状に延びて、アーバ70と保持されたエスケープ・ケース
76、つめ102の摩擦クラッチ・アセンブリ110が軸方向に
ハウジング46から出ることを妨げる。
第2図及び第3図に戻ると、ハウジング46は、アーバ
70上に回転不能に位置してアーバ70の頂部87と共に回転
するカバー150を含む。カバー150は、閉止め160と全開
止め162との間で、ハウジング46の上端の切り欠き158に
弧状に進入する2個の下向きに延びるフランジである第
1の止め部材156を含む。全閉から全開への回転行程
は、全開止め162に接する2個の着脱可能なインサート
である第2の止め部材164を付加することにより短縮す
ることができる。第2の止め部材164は、カバー150の開
口168に円筒形懸下ペグ166をはめ込んで取り付ける。
取っ手16はハウジング46に取り付けられた胴部42を有
し、2本の下向き懸下ピンをカバー150の開口171に挿入
することにより、正しく位置づけられる。ボルト169が
中心開口170を通じて胴部42へ、中心開口172を通じてア
ーバ70に取り付けられる。ボルト169は弁棒32のねじ溝
付き開口174の係合して取っ手アセンブリを一体的に保
持する。
作動中は、図示するように、翼は押されて取っ手を時
計回り方向に回転させる。この動きは温水弁を開かせ
る。取っ手16の時計回り方向の回転はまた、ばね60を巻
くことになる。アーバ70の時計回り方向の回転はまた、
ばねワッシャ116を回転させ、摩擦円板114を通じて与え
られる摩擦により、つめ円板112を回転させる。しかし
ながら、傾斜した端108が溝124から外れるために、つめ
102は回転しない。したがってエスケープ・ケース76中
のエスケープ機構77は不作動状態にとどまり、給水栓取
っ手16を開く方向に回す間、歯車は回転しない。
取っ手16を開く方向に回転した後に放すと、巻かれた
ばね60のねじり力が閉じる方向にアーバを反時計回り方
向に偏らせる。アーバが回ると、ばね円板がそれと共に
回り、摩擦により、つめ円板をも反時計回り方向に回ら
せる。つめ円板は、傾斜した端108との係合により反時
計回り方向の間、つめ102とロックされている。つめは
中心多角形開口104を通じてエスケープ・ケース76全体
を駆動し、エスケープ機構77を作動状態に設定する。ア
イドラ歯車90は旋回大歯車92との係合により、歯車94、
解放輪96及びクラスタ機構100の公知の作用により、ア
ーバに閉鎖位置に向かう緩慢な反時計回り回転を与え
る。
フランジである第1の止め部材156が全開止め162に接
するところから閉止め160に接する時間までの間隔は約1
5秒に設定できる。インサートである第2の止め部材164
を含めることにより、行程が約10秒に短縮されるので、
その間隔は短縮できる。エスケープ・ケース76内のエス
ケープ機構77の歯車機構を変更するか、又は取っ手16の
回転の弧を増減することにより、これと異なる時間間隔
を容易に構成することができる。
通常、エスケープ機構は、ばね60の力に駆動されて、
上記のエスケープ機構を通じての緩慢な解放において、
全開放位置から全閉鎖位置まで、単独で取っ手16、アー
バ70、したがって可動弁体20をも動かす。
ただし、給水栓をさらに迅速に閉めたい場合には、翼
部40を引いて、取っ手を反時計回り方向に回転させさえ
すればよい。取っ手にしたがってアーバに加えられる反
時計回り方向のねじり力は、つめ円板112に対して動い
ているばねワッシャ116との摩擦クラッチ・アセンブリ1
10の滑りを生じさせ、それによりばね60を戻し、取っ
手、アーバ及び弁を、エスケープ機構を全面的に機能さ
せずに閉鎖位置に動かす。摩擦クラッチ・アセンブリ11
0はまた、給水栓弁が開放位置にある間にエスケープ機
構77が膠着するか、またはばね60が破損した場合でも、
給水栓弁の手動閉鎖を可能にする、便利なバックアップ
機能をも提供する。
摩擦クラッチ・アセンブリ110が与える摩擦力は、給
水栓が開かれている時に、つめの歯である傾斜した端10
8をつめ円板112から解放するのに必要とされるねじり力
よりも大きい。これによりつめ102が機能して、取っ手
が開放位置に動かされた時に、エスケープ機構をアーバ
から解放することが可能になる。摩擦クラッチ・アセン
ブリ110が与える摩擦力はまた、エスケープ機構77が摩
擦クラッチ・アセンブリ110を通じて作用し、給水栓を
迅速に閉めるために付加的にねじり力を手動により取っ
手に加える選択肢を残しながら、滑ることなく取っ手16
を閉めることを可能にする、ばね60により与えられる閉
めるねじり力よりも大きい。
以上の機能はすべて、給水栓の開閉に回転運動を利用
する給水栓に組み込まれる。各部品と共にハウジング46
全体が、固有の直感的方法で、閉鎖位置と開放位置との
間を動く給水栓翼形取っ手に隠されている。
添付の請求範囲に定義された本発明の範囲と趣意から
逸脱することなく、各種の変形や修正が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラム,ガンサー・エイチ アメリカ合衆国コネチカツト州06022コ リンズビル・フリーダムドライブ28 (56)参考文献 実開 昭51−7733(JP,U) 実公 平3−20380(JP,Y2) 実公 昭57−17185(JP,Y2) 実公 昭61−7416(JP,Y2) 実公 平7−12778(JP,Y2) 米国特許5404910(US,A) 米国特許4335852(US,A) 米国特許4180099(US,A) 米国特許3063297(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 21/00 - 21/20

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】概して円筒形の内腔を有する固定式ハウジ
    ング、 吸水口と放水口、 弁体と手動取っ手とに接続されており、前記弁体は該吸
    水口と該放水口の1つに対して、前記ハウジング内にて
    開放位置と閉鎖位置との間の取っ手によって回転動作が
    可能であるアーバ、 前記内腔内にて給水栓本体と該アーバとの間に、前記ア
    ーバが開放位置に向かって回転している時は、閉鎖位置
    に向かって前記アーバにねじり力を加えるように、作動
    可能に取り付けられたばね、 前記内腔内に位置し、前記ハウジング中の旋回大歯車と
    係合した第1の歯車と、前記第1の歯車と作動可能に係
    合した少なくともさらに1個の歯車と、前記ばねが前記
    アーバに加える前記力に対して該歯車の回転を制御する
    クラッタ機構とを有するエスケープ機構、及び 前記内腔内に位置し、前記アーバと前記ハウジングとの
    間に作動可能に介在する摩擦クラッチ・アセンブリとつ
    めを具備し、 前記つめは、前記アーバの開放位置に向かう回転の間に
    該エスケープ機構中の前記歯車が作動しないように、前
    記アーバが前記開放位置に向かって手動により回転する
    際に、前記ハウジングに対して前記アーバを解放させる
    ように構成され、 前記摩擦クラッチ・アセンブリは、操作者が取っ手に付
    加的な手動閉鎖トルクを加えた際、前記ばねが前記弁体
    と該アーバを前記閉鎖位置に向かって偏らせ、前記エス
    ケープ機構が前記ハウジングと前記アーバのいずれかに
    対して滑ることを許容する時に、前記エスケープ機構を
    前記アーバと係合させ、前記弁体の閉じる動きを遅らせ
    るために前記ばねが与える閉栓トルクよりも、十分に大
    きい付着力を与えるように構成されていることを特徴と
    する自動閉栓式給水栓。
  2. 【請求項2】前記ばねは、前記内腔内に前記アーバを中
    心に同軸的に取り付けられ、前記給水栓本体に固定され
    た該ハウジングに接続された外端と、前記アーバに接続
    された内端とを有するコイルばねであり、 前記エスケープ機構は、前記アーバを中心に同軸的に取
    り付けられたエスケープ・ケースを含み、 前記つめは前記エスケープ・ケースに取り付けられ、 前記摩擦クラッチ・アセンブリは前記アーバと前記エス
    ケープ・ケースとの間に位置する請求項1の給水栓弁。
  3. 【請求項3】前記つめは、前記エスケープ・ケースに取
    り付けられ、これと共に回転しないプレートによって形
    成されており、 前記プレートは、弾力的に偏った複数のフィンガを有
    し、該複数のフィンガが、前記摩擦クラッチ・アセンブ
    リの一部をなす円板の一方の側に放射状に設けられた溝
    と係合する、傾斜した端を有し、周縁方向に延びている
    請求項2の給水栓弁。
  4. 【請求項4】前記取っ手は下方に延びて中空を画定する
    円筒形の側壁を有し、前記エスケープ・ケース、前記コ
    イルばね、前記摩擦クラッチ・アセンブリ及び前記ハウ
    ジングはすべて、前記取っ手の前記中空内部に放射状に
    取り付けられ、その中に隠れている請求項3の給水栓
    弁。
  5. 【請求項5】前記アーバは、前記ハウジング上にて閉止
    め及び全閉止めに接する第1の止め部材を含むカバーに
    回転不能に取り付けられ、 着脱可能な第2の止め部材が、前記第2の止め部材が前
    記全開止めに接した時に、前記取っ手の開放行程を短縮
    させるために、前記カバーに取付け可能である請求項4
    の給水栓弁。
  6. 【請求項6】中央内腔を有するハウジング、 開放位置と閉鎖位置との間で移動させるための、前記ハ
    ウジング内の回転可能アーバを具備し、 前記アーバは、弁棒と、前記アーバと前記弁棒とを開放
    位置と閉鎖位置との間で移動させるための手動可能な取
    っ手とに固定可能であり、 前記ハウジングと前記アーバとの間に、前記アーバが前
    記開放位置に向かって回転している時は、閉鎖位置に向
    かって前記アーバにねじり力を加えるように取り付けら
    れたばね、 クラッタ機構と列状に互いに係合した歯車とを有するエ
    スケープ機構であって、前記エスケープ機構を前記ハウ
    ジングに対して回転させるために、前記ハウジングの前
    記内腔内に位置する旋回大歯車と係合する歯車とを有す
    る前記エスケープ機構、及び 前記アーバと前記ハウジングの間に作動可能に介在する
    摩擦クラッチ・アセンブリとつめを具備し、 前記つめは、前記アーバが前記エスケープ機構内の歯車
    の作動なしに開放位置に向かって手動により回転される
    時は、前記ハウジングに対して前記アーバに回転を与え
    るように構成され、 前記摩擦クラッチ・アセンブリは、前記ばねが前記アー
    バを前記閉鎖位置に向かって偏らせ、操作者が前記アー
    バに付加的な閉鎖トルクを手動により加えた際、前記エ
    スケープ機構が前記アーバとハウジングのいずれかに対
    して滑ることを許容する時に、前記エスケープ機構が前
    記アーバを前記ハウジングと作動可能に係合させ、アー
    バの閉じる動きを遅らせるために前記ばねが与える閉栓
    トルクよりも、十分に大きい付着力を与えるように構成
    されていることを特徴とする給水栓弁タイマ閉鎖アセン
    ブリー。
  7. 【請求項7】前記ハウジングは、給水栓弁本体の上端に
    付着可能な構成の下端を有し、弁棒を前記ハウジング内
    に延長し、前記アーバに作動可能に取り付け得る請求項
    6の給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリー。
  8. 【請求項8】前記アーバは、空洞を画定するように下方
    に延びた円筒形の側壁を有する取っ手に付着可能に構成
    された頂部を有し、 前記エスケープ機構、前記コイルばね前記摩擦クラッチ
    ・アセンブリ及び前記ハウジングは、前記取っ手の前記
    空洞内に取り付けられ、ここに隠されるように構成され
    ている請求項7の給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリー。
  9. 【請求項9】前記ばねは、前記空洞内に前記アーバを中
    心に同軸的に取り付けられ、前記ハウジングに接続され
    た外端と、前記アーバに接続された内端とを有するコイ
    ルばねであり、 前記エスケープ機構は、前記アーバを中心に同軸的に取
    り付けられたエスケープ・ケースを含み、 前記つめは前記エスケープ・ケースに付着され、 前記摩擦クラッチ・アセンブリは前記アーバと前記エス
    ケープ・ケースとの間に介在する請求項8の給水栓弁タ
    イマ閉鎖アセンブリー。
  10. 【請求項10】前記つめは前記エスケープ・ケースに取
    り付けられ、これと共に回転しないプレートによって構
    成されており、 前記プレートは、前記摩擦クラッチ・アセンブリの一部
    をなす円板の一方の側に放射状に設けられた溝と係合
    し、傾斜した端を有する、周縁方向に延びる、弾力的に
    偏った複数のフィンガを含む請求項9の給水栓弁タイマ
    閉鎖アセンブリー。
  11. 【請求項11】前記アーバは、前記ハウジングにて全開
    止め及び閉止めに接する第1の止めを含むカバーに回転
    不能に設けられ、 着脱可能な第2の止め部材が、前記第2の止め部材が前
    記ハウジングの前記全開止めに接した時に、前記取っ手
    の開放行程を短縮させるために、前記カバーに取付け可
    能である請求項10の給水栓弁タイマ閉鎖アセンブリー。
  12. 【請求項12】開放端を有する円筒形弁室と、前記弁室
    中に開放位置と閉鎖位置との間で回転可能に取り付けら
    れた可動弁体を含む給水栓本体、 前記弁室の開放端に位置し、前記可動弁体に接続された
    弁棒を受容する中心内腔を有する弁止め覆い部材、 前記給水栓本体に係合し、前記弁室の前記解放端におい
    て前記弁止め覆い部材を保持するカバー・ナット、 概して円筒形の内腔を有し、前記弁止め覆い部材に固定
    されているハウジング、 共に回転するために前記弁棒に固定され、かつハウジン
    グに回転可能に接続されているアーバ、 ハウジング内に取り付けられ、アーバが開放位置に向か
    って回転される時は、閉鎖位置に向かってアーバにねじ
    り力を加えるように、ハウジングとアーバとの間に作動
    的に位置付けられたばね、 前記ハウジング内に位置し、前記ハウジングに作動可能
    に接続された第1の部分と、前記アーバに作動可能に接
    続された第2の部分とを有し、前記ハウジングに対して
    前記アーバの閉鎖回転を制御するクラッタ機構を含むエ
    スケープ機構、及び 前記内腔内に位置し、前記アーバと前記ハウジングとの
    間に作動可能に介在するつめを具備し、 前記つめは、前記エスケープ機構が前記アーバの回転中
    に開放位置に向かって作動されないように、前記アーバ
    が前記開放位置に向かって手動回転される際に、前記ア
    ーバ及びハウジングのいずれか該当する方から前記エス
    ケープ機構を解放させるように構成されており、 更に、上端と、前記ハウジングが取っ手内の空洞に隠さ
    れるように、前記空洞を画定するように延びた、少なく
    とも1つの下向きに延びている側壁を有する取っ手を具
    備し、 前記取っ手は前記アーバに固定され、開放位置と閉鎖位
    置との間でアーバを回転するように可動可能であること
    を特徴とする自動閉栓式給水栓弁。
  13. 【請求項13】前記ハウジング内に位置し、前記アーバ
    と前記ハウジングとの間に作動可能に介在する摩擦クラ
    ッチ・アセンブリ、 前記摩擦クラッチ・アセンブリは、操作者が取っ手に付
    加的な手動閉鎖トルクを加えた際、前記ばねが前記可動
    弁体と前記アーバを前記閉鎖位置に向かって偏らせ、前
    記アーバが前記摩擦クラッチ・アセンブリに対して滑る
    ことを許容する時に、前記エスケープ機構を前記アーバ
    又は前記ハウジングのいずれかと係合させ、前記可動弁
    体の閉じる動きを遅らせるために前記ばねが与える閉栓
    トルクよりも、十分に大きい付着力を与えるように構成
    されている請求項12の自動閉栓式給水栓。
  14. 【請求項14】前記ハウジングは、前記ハウジングの底
    部のスロットを通り、さらに前記保持ナットのスロット
    と係合するクリップにより、前記弁止め覆い部材に保持
    されている請求項12の自動閉栓式給水栓。
  15. 【請求項15】前記アーバは、前記ハウジング上にて全
    開止め及び閉止めに接する第1の止め部材を含むカバー
    に回転不能に付着され、 着脱可能な第2の止め部材が、前記第2の止め部材が前
    記ハウジング上の前記全開止めに接した時に、前記取っ
    手の開放行程を短縮させるために、前記カバーに取付け
    可能である請求項12の自動閉栓式給水栓。
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