JP3216625B2 - 椅 子 - Google Patents

椅 子

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JP3216625B2 JP01118799A JP1118799A JP3216625B2 JP 3216625 B2 JP3216625 B2 JP 3216625B2 JP 01118799 A JP01118799 A JP 01118799A JP 1118799 A JP1118799 A JP 1118799A JP 3216625 B2 JP3216625 B2 JP 3216625B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動観覧席に好適
に使用される椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、多目的ホール等に設置するための
移動観覧席が種々開発されている。この種の移動観覧席
は、例えば、高さの異なる段床の左右両端部を移動可能
な走行フレームにより支持しておき、その走行フレーム
の進退動作によって、各段床を雛段状に展開して各段床
上に設置した椅子を使用可能な状態にしたり、各段床を
相互に重合する収納位置まで退避させてコンパクトに収
納するようにしたものである。
【0003】この種の移動観覧席に使用される椅子は、
段床上に平伏するように傾倒させることができるように
なっており、具体的には、所要の間隔をあけて立設して
なる複数の支柱間に座及び背もたれを配設するととも
に、各支柱の上端に肘掛を枢着し、収納する際には、前
記支柱を段床上に配設した支持部材に対して前方に回動
させることによって、支柱、座、背もたれ及び肘掛を段
床上に重合状態で平伏させることができるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、通常、この種の
椅子の肘掛の後縁からは、後壁が垂下してなり、この後
壁により使用位置で後上方に座っている使用者から肘掛
の内部を隠蔽するようにしている。しかしながら、折畳
位置では、この後壁が支柱の後面に当接してしまうた
め、床面上に平伏させた状態で可及的に椅子の重合厚さ
を小さくする場合には、前記支柱を奥行寸法の小さいス
リムなものにして重合厚さを小さくせざるを得ない。と
ころが、支柱の奥行寸法をスリムなものにすると、専用
の劇場椅子等のように重厚な雰囲気を有する椅子が要求
される場合には、十分に対応することができないという
問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の椅子は、支柱と肘掛に、折畳位置で係合し
て重合し合う支柱側係合部と肘掛側係合部とを配設する
ようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、所要の間隔
をあけて立設してなる複数の支柱と、それら支柱間に配
設してなる座及び背もたれと、前記支柱の上端に枢着し
てなる肘掛とを具備してなり、前記支柱が床上に起立す
る使用位置と、前記支柱、座、背もたれ及び肘掛が床上
に平伏する折畳位置との間で回動し得る椅子であって、
前記支柱が、後方に支柱側係合部を突出してなるととも
に、前記肘掛が、使用位置で後方から内部を隠蔽し得る
ように垂下した肘掛側係合部を具備してなり、折畳位置
で、これら支柱側係合部と肘掛側係合部とが相互に重合
するものである。
【0007】このような構成のものであると、使用位置
では、支柱側係合部の後方突出分だけ支柱の奥行寸法を
大きく確保して椅子の外観を重厚で高級感のあるものに
し得る上、肘掛側係合部が肘掛の下方に垂下しているた
め、この支柱側係合部により使用位置で後上方にいる使
用者から肘掛内部を好適に隠蔽することができる。一
方、折畳位置では、支柱側係合部と肘掛側係合部が相互
に重合して折り畳まれるためコンパクトな収納が可能と
なる。
【0008】前記支柱側係合部及び肘掛側係合部の具体
的な実施の形態としては、これら支柱側係合部及び肘掛
側係合部が、相互に噛み合う複数の凹溝と歯部を有する
フィン状のものを挙げることができる。前述したような
フィン状の係合部の加工を容易なものとするには、前記
支柱側係合部が、支柱の後面に取着してなる別体の後カ
バーに形成してなるものであることが望ましい。
【0009】支柱と支柱係合部との間に境界線を介在さ
せずに外観を良好なものとするには、前記支柱側係合部
を、支柱と一体に形成することが望ましい。椅子の具体
的な実施の形態としては、支柱が前後方向に進退動作す
る移動観覧席の段床上に設けられたものが挙げられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、本実施例では、本発明の椅子Aを
段床式の移動観覧席Bに適用した場合について説明す
る。この移動観覧席Bは、複数の段床1を具備し、それ
ら段床1を、雛段状に展開される展開位置(図1参照)
と相互に重合する収納位置(図2参照)との間で伸縮動
作し得るように構成したもので、各段床1を支持する走
行フレームの構成や、これら走行フレームを進退させる
駆動機構等は従来のものと同様であるため、説明を省略
する。
【0011】段床1は、図3に示すように、前半部分に
床板11を有し、後半部分にユニットフレーム12を備
えており、このユニットフレーム12上に、本発明に係
る椅子Aを配設している。椅子Aは、前記ユニットフレ
ーム12上に配設した支持部材13上に所要の間隔をあ
けて立設してなる複数の支柱2と、それら支柱2間に配
設してなる座3及び背もたれ4と、前記支柱2の上端に
枢着してなる肘掛5とを具備してなり、前記支柱2を支
持部材13を介してユニットフレーム12上に回動可能
に支持され、支柱2がユニットフレーム12上に起立す
る使用位置P(図3中実線)と、前記支柱2、座3、背
もたれ4及び肘掛5が床板11上に平伏する折畳位置Q
(図3中想像線)とを取り得るものである。なお、図示
していないが、座3は、支柱2に回動可能に枢着され、
背もたれ4は、支持部材13に回動可能に枢着されてい
る。
【0012】このような構成のものにおいて、本実施例
では、支柱2と肘掛5に、折畳位置Qで、相互に重合す
支柱側係合部6及び肘掛側係合部7を配設して、使用
位置Pでの安定感のある外観を実現するとともに、折畳
位置Qで支柱2と肘掛5をコンパクトに折り畳むように
している。支柱2は、図4〜図6に示すように、アルミ
ダイキャスト製のもので、薄板状の鉛直壁部21の前縁
と後縁に肉厚状の前後壁部22、23をそれぞれ一体に
形成してなる平断面略H型をなすものである。前記前後
壁部22、23は、左右両側面に上下端に亘ってカバー
取付溝22a、23aを有し、このカバー取付溝22
a、23aに前後カバー8、9を取着して支柱2の前後
壁部22、23を被覆するようにしている。なお、複数
の支柱2のうち、椅子Aの巾方向両端部に配設される支
柱2の外側面は、側面カバー(図示せず)により被覆さ
れている。
【0013】前カバー8は、表面に化粧加工を施した薄
板状のアルミ製の押出し成形体で、前記カバー取付溝2
2aに挿入し得る突部81を若干肉厚となった左右後縁
部8aより内方に突出し、この突部81を前記カバー取
付溝22a内に上方から挿入し、下方にスライドさせて
該前カバー8を支柱2に取着するようにしている。後カ
バー9は、アルミ製の押出し成形体で、奥行方向に厚み
を有する略直方体状のものであり、表面に化粧加工を施
されている。そして、前記カバー取付溝23aに挿入し
得る突部91を左右前縁部9aより内方に突出し、この
突部91を前記カバー取着溝23aに上方から挿入した
後、下方にスライドさせて支柱2に取着されている。こ
の後カバー9は、その後面9bに、3本の凹溝61と、
4枚の板状の歯部62とから構成される横断面フィン状
(又は櫛歯状)をなす支柱側係合部6を有している。
【0014】肘掛5は、図4〜図8に示すように、巾方
向に沿って半割りされ組み合わせ状態で上方、下方及び
後方に開口を生じるアルミダイキャスト製の半割部材5
1と、前記半割部材51同士を組み合わせ状態で内側か
ら連結する締着手段52と、前記半割部材51の上方に
形成された開口を閉塞するアルミ製の中間板53と、こ
の中間板53の上面に載設される木製の上板54とを具
備してなる。
【0015】半割部材51は、略三角形状の側壁511
と、前記側壁511の前縁に沿って内方に突出してなり
組み合わせ状態で肘掛5の前方を閉塞する前壁512
と、前記側壁511の上縁に沿って内方に突設してなり
上面に前記中間板53と嵌合し得る段部513aを有す
る上壁513と、側壁511の内側面から突出してなり
支柱2の鉛直壁部21の両面から一体に突設してなる円
筒状の軸受部24内に挿入される軸部514とを具備し
てなる。一方の半割部材51の前壁512には突条51
5が、他方の半割部材51の前壁512には前記突条5
15と嵌合し得る凹溝516が設けてなり、各半割部材
51同士を組み合わせた際に、これら突条515と凹溝
516が嵌合し合うように構成されている。なお、図5
及び図8中符号41で示すものは、椅子Aを側面視した
際に、支柱2と背もたれ4間に生じる隙間を目隠しする
ために背もたれ4の左右両端に配設してなる目隠板であ
り、図4中符号517で示すものは、この目隠板41を
肘掛5に回動可能に枢着するための軸518を挿通する
ための軸挿通孔である。なお、図4及び図9では、前記
目隠板41は省略している。
【0016】締着手段52は、図4及び図7に示すよう
に、各半割部材51の側壁511の内面に固設してなる
第1のテーパー金具521と、これら第1のテーパー金
具521同士を外方から抱く位置に配設される第2のテ
ーパー金具522と、半割部材に配設された板ナット5
24と、前記第2のテーパー金具522を貫通して前記
板ナット524に締着されることにより第1のテーパー
金具同士521を相互に引き寄せて半割部材51同士を
締結するネジ523とを具備してなる。
【0017】第1のテーパー金具521は、前記半割部
材51の側壁511の内側面にネジ等で止着してなる止
着片521aと、この止着片521aの一端から内方に
傾斜させて延出してなるテーパー片521bとを具備し
てなるものである。第2のテーパー金具522は、前記
第1のテーパー金具521のテーパー片521bを抱く
ようにして外嵌し得る対をなすテーパー片522aと、
両テーパー片522aを連結する連結片522bと、前
記連結片522bに穿設したネジ挿通孔522cとを具
備してなるものである。
【0018】板ナット524は、各半割部材51の側壁
511の内側面より前壁512の下半部と略平行な状態
で内方に突設した板ナット嵌合部519に嵌合し得るも
のである。前記板ナット嵌合部519は突出面に前記板
ナット524と嵌合し得る凹溝519aを有している。
中間板53は、半割部材51の上壁513に形成される
段部513aに嵌合し得る薄板状の板部531と、前記
板部531の後端下面より垂下してなる肘掛側係合部7
とを具備してなる。肘掛側係合部7は、図8に示すよう
に、前方、下方及び後方が開口してなり前記支柱側係合
部6の歯部62が係合し得る2本の凹溝71と、前記支
柱側係合部6の凹溝61と係合し得る3枚の板状の歯部
72とを有する縦断面フィン状(又は櫛歯状)のもので
ある。なお、この中間板53は、板部531の中央3箇
所に軸挿通孔532を穿設するとともに、この軸挿通孔
532と軸心を一致させたインサートナット533を前
記軸挿通孔532に下方から挿入したネジ534を介し
て螺着状態で板部531の上面に突設している。
【0019】次に、肘掛5を支柱2に装着する際の装着
方法について説明する。まず、一方の半割部材51の軸
部514を支柱2の軸受部24に挿入し、板ナット嵌合
部519に板ナット524を嵌合する。しかる後、他方
の半割部材51の軸部514を支柱2の軸受部24に挿
入するとともに、各半割部材51の前壁512の突条5
15と凹溝516を嵌合させ半割部材51を組み合わせ
る。この時、同時に他方の半割部材51の板ナット嵌合
部519に板ナット524を嵌合させておく。そして、
半割部材51の上方に形成される開口から両半割部材5
1の側壁511間に手を挿入して、第2のテーパー金具
522を第1のテーパー金具521のテーパー片521
bを後方から抱くように外嵌させた後、第2のテーパー
金具522のネジ挿通孔522cから挿入したネジ52
3を前記板ナット524に締着することにより第1のテ
ーパー金具521同士を相互に引き寄せて半割部材51
同士を締結する。次に、前記中間板53を半割部材51
に固設するが、この際には、前記インサートナット53
3に軸挿通孔532を介して下方から挿入したネジ53
4を螺合させた状態で、前記中間板53を段部513a
に嵌合させて上方から中間板53の左右縁部各3箇所を
前記段部513aにネジ535で止着する。そして、こ
の中間板53上に上板54を位置合わせした後、前記イ
ンサートナット533が上板54内に埋め込まれるよう
に上方から打設して上板54を中間板53上に固設す
る。
【0020】このような構成のものであると、図3中実
線及び図5に示すように、床板11に対して支柱2が起
立してなる使用位置Pでは、支柱側係合部6の奥行寸法
分だけ支柱2の奥行寸法を大きく確保して椅子Aの外観
を重厚で高級感のあるものにし得る上、支柱側係合部7
が中間板53から垂下しているため、この支柱側係合部
7により使用位置Pで後上方にいる使用者から肘掛5の
内部を好適に隠蔽することができる。一方、肘掛5が軸
部514を介して回動した図3中想像線及び図9に示す
折畳位置Qでは、図10に示すように、支柱側係合部6
の凹溝61内に肘掛側係合部7の歯部72が挿入され、
支柱側係合部6の歯部62が肘掛側係合部7の凹溝71
内に挿入されて、支柱側係合部6と肘掛側係合部7が
合するため、その重合している分だけ薄く折り畳まれ、
コンパクトな収納が可能となる。
【0021】前記支柱側係合部6及び肘掛側係合部7
が、相互に噛み合う複数の凹溝61、71と歯部72、
62とを有するフィン状のものであるので、折り畳み時
に、各係合部6、7の凹溝61、71と歯部72、62
が相互に噛み合い円滑な折り畳みの案内作用と確実な係
合状態が期待できる上、意匠的外観も得られるものであ
る。
【0022】前記支柱側係合部6が、支柱2の後面に取
着してなる別体の後カバー9に形成してなるので、前述
したようなフィン状の支柱側係合部6の加工を容易なも
のとすることができる。なお、各部の具体的な構成は、
上述した実施例に限定されるものではない。例えば、支
柱側係合部6が、支柱2と一体に形成してなるものであ
ってもよいのは勿論である。その他の構成も、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明の椅子は、折畳位置で支柱及び肘掛に相互に
重合する係合部を設けたので、使用位置では、支柱の奥
行寸法を大きくとって安定感のある外観を実現できる
上、折畳位置では、コンパクトに折り畳んで収納性のよ
い椅子を提供することが可能になる。
【0024】前記支柱側係合部及び肘掛側係合部が、相
互に噛み合う複数の凹溝と歯部を有するフィン状のもの
であるならば、折り畳み時に、各係合部の凹溝と歯部が
噛み合い円滑な折り畳みの案内作用と確実な係合状態が
期待できる上、意匠的外観も得られるものである。前記
支柱側係合部が、支柱の後面に取着してなる別体の後カ
バーに形成してなるならば、前述したようなフィン状の
係合部の成形を容易なものとすることができる。
【0025】前記支柱側係合部が、支柱と一体に形成し
てなるものであるならば、支柱と係合部との境界線を存
在させずに外観を良好なものとすることができる。前記
支柱が前後方向に進退動作する移動観覧席の段床上に設
けられたものであるならば、特に、折畳位置でコンパク
トに折り畳んで収納性を向上させることができるため移
動観覧席として非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略的な全体側面図。
【図2】同全体側面図。
【図3】同椅子を示す側面図。
【図4】同分解斜視図。
【図5】同側面図。
【図6】図5に対応するI−I線端面図。
【図7】図5に対応するII−II線断面図。
【図8】同内部構造を一部省略した背面図。
【図9】同折畳位置にある椅子を示す側面図。
【図10】図9に対応するIII−III線断面図。
【符号の説明】
2…支柱 3…座 4…背もたれ 5…肘掛 6…支柱側係合部 61…凹溝 62…歯部 7…肘掛側係合部 71…凹溝 72…歯部 9…後カバー A…椅子 B…移動観覧席 P…使用位置 Q…折畳位置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−98841(JP,A) 特開 平9−117342(JP,A) 実公 昭56−44424(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 3/12 A47C 1/12 - 1/126

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要の間隔をあけて立設してなる複数の支
    柱と、それら支柱間に配設してなる座及び背もたれと、
    前記支柱の上端に枢着してなる肘掛とを具備してなり、
    前記支柱が床上に起立する使用位置と、前記支柱、座、
    背もたれ及び肘掛が床上に平伏する折畳位置との間で回
    動し得る椅子であって、 前記支柱が、後方に支柱側係合部を突出してなるととも
    に、前記肘掛が、使用位置で後方から内部を隠蔽し得る
    ように垂下した肘掛側係合部を具備してなり、折畳位置
    で、これら支柱側係合部と肘掛側係合部とが相互に重合
    することを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】前記支柱側係合部及び肘掛側係合部が、相
    互に噛み合う複数の凹溝と歯部を有するフィン状のもの
    であることを特徴とする請求項1記載の椅子。
  3. 【請求項3】前記支柱側係合部が、支柱の後面に取着し
    てなる別体の後カバーに形成してなることを特徴とする
    請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】前記支柱側係合部が、支柱と一体に形成し
    てなることを特徴とする請求項1又は2記載の椅子。
  5. 【請求項5】前記支柱が前後方向に進退動作する移動観
    覧席の段床上に設けられたものであることを特徴とする
    請求項1、2、3又は4記載の椅子。
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