JP3029251B2 - ひな壇型台 - Google Patents

ひな壇型台

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JP3029251B2
JP3029251B2 JP9266822A JP26682297A JP3029251B2 JP 3029251 B2 JP3029251 B2 JP 3029251B2 JP 9266822 A JP9266822 A JP 9266822A JP 26682297 A JP26682297 A JP 26682297A JP 3029251 B2 JP3029251 B2 JP 3029251B2
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光春 小笠原
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株式会社日本アルミ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば商品の陳
列などに使用するひな壇型台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、商品の陳列、作品の展示など
にひな壇型台が広く利用されている。このひな壇型台
は、最下位に位置する第一段目の第1台部と、この第1
台部の上側に配設された第二段目の第2台部とを有して
いる。第1台部の幅は第2台部の幅と実質上等しく、第
1台部の奥行きは第2台部の奥行きよりも大きく設定さ
れている。また、必要に応じて、第2台部の上側に第三
段目(さらに第四段目…)の第3台部(さらに第4台部
…)が配設され、第3台部(さらに第4台部…)の幅は
第2台部(さらに第3台部…)の幅と実質上等しく、第
3台部(さらに第4台部…)の奥行きは第2台部(さら
に第3台部…)の奥行きよりも小さく設定される。
【0003】このようなひな壇型台においては、第1台
部の上面、すなわち第2台部から前方に延びる上面が第
一段目の載置面として機能し、第2台部の上面(さらに
第3台部がある場合、第3台部から前方に延びる上面)
が第二段目の載置面として機能し、これら載置面に商
品、作品などが陳列、展示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなひな
壇型台は、商品を陳列するまたは作品を展示する際に、
縦枠および横枠を適宜組合せてその会場にて製作してい
た。また、製作したひな壇は、商品の陳列、作品の展示
終了後に解体し、使用した縦枠および横枠などは廃棄処
分していた。それ故に、このような台の製作、解体の作
業が煩雑となり、商品の陳列、作品の展示に、また陳
列、展示の後始末に時間を要するという問題があった。
さらに、使用した縦枠および横枠を廃棄していたので、
材料を無駄にするという問題もあった。
【0005】このような不都合を解消するために、ひな
壇型台を折り畳み式に構成することも考えられる。たと
えば二段式ひな壇型台において、第一段目の台部と第二
段目の台部を縦方向に分割し、第一段目の前側部分の側
壁部材を折り畳み可能に一対の側壁部から構成し、また
第二段目の後側部分の側壁部材(縦方向に分割されてい
るので、この部分は第一段目から第二段目まで縦方向に
延びている)も折り畳み可能に一対の側壁部から構成す
ることも考えられる。
【0006】このように構成した場合には、第一段目の
前側部分の側壁部材および第二段目の後側部分の側壁部
材が折り畳み可能であるので、台の組立て、収納が容易
となり、商品の陳列などの時間を短縮することができ
る。しかし、折り畳んだ状態においてその大きさを充分
にコンパクトにすることができず、運搬、保管のために
比較的大きいスペースを必要とする。
【0007】本発明の目的は、折り畳んだ際に充分にコ
ンパクトにすることができるひな壇型台を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、最下位に位置
する第一段目の第1台部と、この第1台部の上側に配設
された第二段目の第2台部とを少なくとも有し、前記第
1台部の幅は前記第2台部の幅と実質上等しく、前記第
1台部の奥行きは前記第2台部の奥行きよりも大きいひ
な壇型台において、前記第1台部は、前側に位置する第
1前縦枠と、後側に位置する第1後縦枠とを有してお
り、前記第2台部は、前側に位置する第2前縦枠と、後
側に位置する第2後縦枠とを有しており、前記第1台部
の第1後縦枠と前記第2台部の第2後縦枠とは共通の後
縦枠から構成されており、前記第1台部の第1前縦枠と
前記第2台部の第2前縦枠とは、相対的に移動可能な別
個の前縦枠から構成されており、前記第1台部の第1前
縦枠と第1後縦枠との間には、一対の第1側壁部材が配
設され、一方の第1側壁部材の一端部は前記第1前縦枠
に旋回自在に連結され、他方の第1側壁部材の一端部は
前記第1後縦枠に旋回自在に連結され、一対の第1側壁
部材の他端部は相互に旋回自在に連結されており、ま
た、前記第2台部の第2前縦枠と第2後縦枠との間に
は、一対の第2側壁部材が配設され、一方の第2側壁部
材の一端部は前記第2前縦枠に旋回自在に連結され、他
方の第2側壁部材の一端部は前記第2後縦枠に旋回自在
に連結され、一対の第2側壁部材の他端部は相互に旋回
自在に連結され、前記第1台部の前記他方の第1側壁部
材の一端部と前記第2台部の前記他方の第2側壁部材の
一端部とは共通の連結部材に装着され、この共通の連結
部材が前記第1および第2台部の共通の後縦枠に旋回自
在に連結されており、前記第1台部または第2台部を後
側に押すと、前記第1台部の前記一対の第1側壁部材は
それらの他端部が内側となるように折り畳まれるととも
に、前記第2台部の前記一対の第2側壁部材はそれらの
他端部が内側となるように折り畳まれることを特徴とす
るひな壇型台である。
【0009】本発明に従えば、第1台部は第1前縦枠お
よび第1後縦枠を有し、第2台部は、第2前縦枠および
第2後縦枠を有し、第1台部の第1後縦枠と第2台部の
第2後縦枠とは共通の後縦枠から構成され、第1台部の
第1前縦枠と前記第2台部の第2前縦枠とは、相対的に
移動可能な別個の前縦枠から構成されている。したがっ
て、このひな壇型台は第1および第2台部の第1および
第2後縦枠を基準として第1および第2台部の第1およ
び第2前縦枠が別個に移動自在となっている。また、第
1台部の第1前縦枠と第1後縦枠との間には、一対の第
1側壁部材が折り畳み可能に旋回自在に配設され、第2
台部の第2前縦枠と第2後縦枠との間には、一対の第2
側壁部材が折り畳み可能に旋回自在に配設されている。
したがって、第1台部を後側に押すと、第1台部の一対
の側壁部材を所要のとおりに折り畳みことができ、また
第2台部を後側に押すと、第2台部の一対の側壁部材を
所要のとおりに折り畳むことができる。そして、この折
り畳んだ収納状態においては、第1および第2台部をそ
れぞれ折り畳む構成であるので、第1台部の収納された
一対の側壁部材の上側に第2台部の収納された一対の側
壁部材が位置し、これら一対の第1および第2の側壁部
材が前後方向に重なることはなく、使用しないときには
コンパクトに収納することができる。
【0010】
【0011】本発明に従えば、第1台部の他方の第2側
壁部材の一端部と第2台部の他方の第2側壁部材の一端
部とは共通の連結部材に装着され、この共通の連結部材
が第1および第2台部の共通の後縦枠に旋回自在に連結
されている。したがって、第1台部または第2台部を後
側に押すと、第1台部の一対の第1側壁部材と第2台部
の一対の側壁部材とは同時に折り畳まれ、容易な操作で
もってひな壇型台を収納することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、さら
に詳細に説明する。図1は、本発明に従うひな壇型台の
一実施形態を示す側面図であり、図2は、図1に示すひ
な壇型台の平面図であり、図3は、図1のひな壇型台の
収納状態を示す平面図であり、図4は、図2におけるI
V−IV線による断面図である。
【0013】主として図1および図2を参照して、図示
のひな壇型台は3段式のものであり、第1段目の第1台
部2と、第2段目の第2台部4と、第3段目の第3台部
6とを備えている。第1台部2は最下位に位置し、この
台を設置する床面に載置される。第2台部4は第1台部
2の上側に位置し、また第3台部6は第2台部の上側に
位置している。図1および図2に示すとおり、第1、第
2および第3台部2,4,6の幅は、実質上等しく設定
されている。この幅とは、図1において紙面に垂直な方
向であって、図2において左右方向の長さをいう。ま
た、第1台部2の奥行きは第2台部4の奥行きよりも大
きく、第2台部4の奥行きは第3台部の奥行きよりも大
きく設定されている。この奥行きとは、図1において左
右方向であって、図2において上下方向の長さをいう。
【0014】このように構成されているので、第1台部
2の前部は第2台部4から前方に突出し、この前部上面
は第2台部4の下端から前方に延びており、この前部上
面は第一段目の第1台部2の載置面として機能する。第
2台部4の前部は第3台部6から前方に突出し、この第
2台部の前部上面は第3台部6の下端から前方に延びて
おり、かかる前部上面は第二段目の第2台部の載置面と
して機能する。また、この実施形態では最上位に位置す
る第3台部6の上面はひな壇型台の最上面であり、第三
段目の第3台部6の載置面として機能する。したがっ
て、このひな壇型台の載置面は、全体として階段状であ
り、商品の陳列、作品の展示などは、かかる載置面上に
行われる。
【0015】図4をも参照して、第1台部2は、前側に
配設された一対の第1前縦枠8と、後側に配設された一
対の第1後縦枠を備えている。一対の第1前縦枠8は、
上記幅方向に間隔を置いて配設され、それらの下端部が
第1前下横枠12を介して接続され、それらの上端部が
第1前上横枠14を介して接続されている。また、一対
の第1後縦枠は、上記幅方向に間隔を置いて配設された
細長い一対の後縦枠16から構成されている。この実施
形態では、後縦枠16は第1台部2から第3台部6まで
延びており、後述する如く、その下部が第1台部2の後
縦枠として機能し、その上部が第3台部6の後縦枠とし
て機能し、またその中間部が第2台部4の後縦枠として
機能する。この一対の後縦枠16の下端部は、後下横枠
17を介して接続されている。この実施形態では、第1
前縦枠8および後縦枠16は同一の断面形状を有し、第
1前下横枠12および後下横枠17は同一の断面形状を
有し、これら各種枠は、たとえば樹脂成形またはアルミ
の押出加工などによって形成することができる。
【0016】一対の第1前縦枠8と一対の後縦枠16の
下部(第1後縦枠として機能する部分)との間には、そ
れぞれ、一対の第1側壁部材18,20が配設されてい
る。一方の組の一対の第1側壁部材18,20は、図1
に示すとおり、ひな壇型台のの第1台部2の一方の側壁
を構成し、他方の組の一対の第1側壁部材18,20
は、図4に示すとおり、この台の第1台部2の他方の側
壁を構成する。第1側壁部材18,20は、それぞれ、
矩形状のプレート状の壁部材22を有し、壁部材22の
大きさは実質上同じ大きさに形成されている。これら壁
部材22の下端部および上端部には、それぞれ、下枠2
4および上枠26が配設されている。また、前側に位置
する第1側壁部材18の両端部には、それぞれ、連結部
材28,30が配設され、後側に位置する他方の第1側
壁部材20の両端部にも、それぞれ、連結部材32,3
4が配設されている。これら連結部材28,30,3
2,34は、図6〜図8に示すとおり、断面形状が実質
上同一であり、3個の連結部材28,30,34は第1
側壁部材18,20の下端から上端まで延びている。こ
れに対して、残りの連結部材32は第1側壁部材20の
下端から第3台部の第3側壁部材(後述する)の上端ま
で延びている。連結部材32は、上記後縦枠16と同様
に、その下部が第1台部2の連結部材として機能し、そ
の上部が第3台部6の連結部材として機能し、その中間
部が第2台部の連結部材として機能する。
【0017】この実施形態においては、図6に示すよう
に、取付用ねじ36を連結部材28を通して下枠24の
一端部に螺着することによって、この連結部材28の下
端部と下枠24の一端部とが固定され、また取付用ねじ
38を連結部材30を通して下枠24の他端部に螺着す
ることによって、この連結部材30の下端部と下枠24
の他端部とが固定されている。さらにまた、図示してい
ないが、上述したと同様にして、連結部材28の上端部
と上枠26の一端部が固定され、連結部材30の上端部
と上枠26の他端部が固定されている。そして、下枠2
4、上枠26および連結部材28,30に形成された取
付凹部に壁部材22の4側部が装着されている。また、
上述したと同様に、他方の第1側壁部材20について
も、下枠24の両端部が連結部材32,34の下端部に
固定され、上枠26の両端部が連結部材32の下部およ
び連結部材34の上端部に固定され、これら下枠24、
上枠26および連結部材32,34の取付凹部に壁部材
22が装着されている。
【0018】一対の第1側壁部材18,20は、次のと
おりに連結されている。図6および図7を参照して、一
方の側壁部材18の一端部は、第1前縦枠8に旋回自在
に連結されている。すなわち、第1前縦枠8には、その
全長に渡って略小円筒状の突部40が設けられ、また連
結部材28にはその全長に渡って断面半円状の凹部42
が形成され、上記突部40が上記凹部42に旋回自在に
受入れられている。また、他方の第1側壁部材20の一
端部は、連結部材32を介して後縦枠16に連結されて
いる。すなわち、後縦枠16にはその全長に渡って略小
円筒状の突部44が設けられ、また連結部材32にはそ
の全長に渡って断面半円状の凹部46が形成され、上記
突部44が上記凹部46に旋回自在に受入れられている
(図7参照)。さらに、一対の側壁部材18,20の他
端部は相互に旋回自在に連結されている。すなわち、連
結部材30にはその全長に渡って断面半円状の凹部48
が形成され、また連結部材34にもその全長に渡って断
面半円状の凹部50が形成されている。一対の側壁部材
18,20の連結は、ヒンジ部材52を介して行われて
いる。ヒンジ部材52の両側端部にはその全長に渡って
略小円筒状の突部54,56が設けられ、一方の突部5
4が連結部材30の凹部48に旋回自在に受入れられ、
また他方の突部56が連結部材34の凹部50に旋回自
在に受入れられている。
【0019】このように構成されているので、図4〜図
6に示す状態から第1台部2を後方に向けて押すと、図
6および図7から理解されるとおり、第1前縦枠8と一
方の側壁部材18の一端部との連結部においては、突部
40を中心として連結部材28が相対的に反時計方向に
旋回され、後縦枠16と他方の側壁部材20の一端部と
の連結部においては、突部44を中心として連結部材3
2が相対的に時計方向に旋回され、また一対の側壁部材
18,20の他端部の連結部においては、ヒンジ部材5
2の一方の突部54を中心として連結部材30が相対的
に反時計方向に旋回されるとともに、ヒンジ部材52の
他方の突部56を中心として連結部材34が相対的に時
計方向に旋回される。したがって、第1台部2は、図7
および図8に示すとおり、一対の側壁部材18,20の
他端部が内側となるように2つに折り畳まれ、所要のと
おりに収納される。なお、図7および図8に示す状態か
ら第1台部2を前方に引くと、一対の側壁部材18,2
0は上述したとは反対方向に旋回され、図4〜図6に示
す状態に拡げることができる。
【0020】図4〜図6を参照して、第1台部2の第1
前下横枠12の上面および第1前上横枠14の下面に
は、それらの全長に渡って2個の案内凹部がそれぞれ設
けられ、これら案内凹部に一対の引戸58,60の上端
部および下端部が移動自在に受入れられている。引戸5
8,60の幅は、一対の第1前縦枠8の間の間隔の半分
よりも幾分大きく、したがって案内凹部に沿って移動さ
せることによって引戸58,60を開閉することができ
る。
【0021】この実施形態では、第1前下横枠12およ
び後下横枠17には、それぞれ、長手方向に間隔を置い
て一対の支持金具62,64が固定され、各支持金具6
2,64には、内側に突出する支持フランジ62a,6
4aが設けられている(図2、図4参照)。これら支持
金具62,64の支持フランジ62a,64aには、矩
形状のプレート部材65が載置され、これによって、第
1台部2の一対の側壁部材18,20の内側への折り畳
みが阻止され、第1台部2は上記拡げた状態に確実に保
持される。このプレート部材65の上面には商品などを
置くことができ、したがって、第1台部2の内部は引戸
58,60を開閉することによって収納部として利用す
ることができる。
【0022】第1前下横枠12および後下横枠17の下
面には、それぞれ、長手方向に間隔を置いて一対の支持
脚66,68が進退自在に螺合されている。したがっ
て、必要に応じて支持脚66,68を回動して進退させ
ることによって、第1台部2、換言するとひな壇型台の
全体を実質上水平状態に保持することができる。なお、
各支持脚66,68には、その緩み方向の回動を防止す
るためのロックナット70が設けられている。
【0023】次に、主として図1、図2および図4を参
照して第2台部4について説明すると、この第2台部4
は、基本的に上記第1台部2と実質上同一の構成を有し
ている。第2台部4は、前側に配設された一対の第2前
縦枠72と、後側に配設された一対の第2後縦枠を備
え、この第2後縦枠は上記共通の後縦枠16から構成さ
れている。一対の第2前縦枠72の下端部は第2前下横
枠74を介して接続され、それらの上端部が第2前上横
枠75を介して接続されている。
【0024】一対の第2前縦枠72と一対の後縦枠16
の中間部(第2後縦枠として機能する部分)との間に
は、それぞれ、一対の第2側壁部材76,78が配設さ
れている。一方の組の一対の第2側壁部材76,78
は、図1に示すとおり、ひな壇型台の第2台部4の一方
の側壁を構成し、他方の組の一対の第2側壁部材76,
78は、図4に示すとおり、この台の第2台部4の他方
の側壁を構成する。第2側壁部材76,78は、それぞ
れ、矩形状のプレート状の壁部材80を有し、壁部材8
0の大きさは実質上同じ大きさに形成されている。これ
ら壁部材80の下端部および上端部には、それぞれ、下
枠82および上枠84が配設されている。また、前側に
位置する第2側壁部材76の両端部には、それぞれ、連
結部材86,88が配設され、後側に位置する他方の第
2側壁部材78の一端部には上記連結部材32の中間部
が配設され、その他端部には、連結部材90が配設され
ている。連結部材86,88,90は第2側壁部材7
6,78の下端から上端まで延びている。
【0025】この実施形態においては、図4から理解さ
れるように、第1台部2と同様に、連結部材86,88
の下端部および上端部にそれぞれ下枠82および上枠8
4が連結され、連結部材86,88、下枠82および上
枠84に形成された取付凹部に壁部材80が装着されて
いる。同様に、他方の第2側壁部材78についても、連
結部材32,90に下枠82および上枠84が連結さ
れ、連結部材32,90、下枠82および上枠84に形
成された取付凹部に壁部材80が装着されている。第2
台部4の各種構成要素、すなわち第2前縦枠72、一対
の第2側壁部材76,78の下枠82および上枠84な
らびに連結部材86,88,90などは、第1台部2の
対応する各種構成要素、すなわち第1前縦枠8、一対の
第1側壁部材18、20の下枠24および上枠26なら
びに連結部材28,30,34などと実質上同一の断面
形状を有している。
【0026】一対の第2側壁部材76,78は、次のと
おりに連結されている。主として図4および図8を参照
して、第1台部2と実質上同様に、一方の第2側壁部材
76の一端部は、連結部材86を第2前縦枠72に旋回
自在に装着することによて第2前縦枠72に連結され、
他方の第2側壁部材78の一端部は、連結部材32を後
縦枠16に旋回自在に装着することによって後枠体16
に連結され、また、一対の第2側壁部材76,78の他
端部は、連結部材88,90をヒンジ部材92を介して
旋回自在に装着することによって相互に連結されてい
る。
【0027】このように構成されているので、図4に示
す状態から第2台部4を後方に向けて押すと、第1台部
2と同様に、第2前縦枠72と連結部材86が、後縦枠
16と連結部材32が、またヒンジ部材92を介して一
対の連結部材88,90がそれぞれ相対的に旋回され、
図8に示すとおり、一対の第2側壁部材76,78は、
それらの他端部が内側となるように2つに折り畳まれ、
所要のとおりに収納される。なお、図8に示す状態から
第2台部4を前方に引くと、一対の第2側壁部材76,
78は上述したとは反対方向に旋回され、図4に示す状
態に拡げることができる。
【0028】図4を参照して、第2台部4の第2前下横
枠74の上面および第2前上横枠75の下面には、それ
らの全長に渡って2個の案内凹部がそれぞれ設けられ、
前側の案内凹所に前プレート94が装着されている。な
お、この第2台部4に関連して、第1台部2と同様に、
プレート部材を設けるように構成するとともに、第2前
下横枠74および第2前上横枠75に引戸構造を採用す
ることによって、第2台部4の内部空間を収納部として
利用することができる。
【0029】次いで第3台部6について説明すると、こ
の第3台部6は、基本的に上記第2台部4と実質上同一
の構成を有している。第3台部6は、前側に配設された
一対の第3前縦枠96と、後側に配設された一対の第3
後縦枠を備え、この第3後縦枠は上記共通の後縦枠16
から構成されている。一対の第3前縦枠96の下端部は
第3前下横枠98を介して接続され、それらの上端部が
第3前上横枠100を介して接続されている。
【0030】一対の第3前縦枠96と一対の後縦枠16
の上端部(第3後縦枠として機能する部分)との間に
は、それぞれ、一対の第3側壁部材102,104が配
設されている。一方の組の一対の第3側壁部材102,
104は、図1に示すとおり、ひな壇型台の第3台部6
の一方の側壁を構成し、他方の組の一対の第3側壁部材
102,104は、図4に示すとおり、この台の第3台
部6の他方の側壁を構成する。第3側壁部材102,1
04は、それぞれ、矩形状のプレート状の壁部材106
を有し、壁部材106の大きさは実質上同じ大きさに形
成されている。これら壁部材106の下端部および上端
部には、それぞれ、下枠108および上枠110が配設
されている。また、前側に位置する第3側壁部材102
の両端部には、それぞれ、連結部材112,114が配
設され、後側に位置する他方の第3側壁部材104の一
端部には上記連結部材32の上端部が配設され、その他
端部には、連結部材116が配設されている。連結部材
112,114,116は第3側壁部材102,104
の下端から上端まで延びている。
【0031】この実施形態においては、図4から理解さ
れるように、第2台部2と同様に、連結部材112,1
14の下端部および上端部にそれぞれ下枠108および
上枠110が連結され、連結部材112,114、下枠
108および上枠110の取付凹部に壁部材106が装
着されている。同様に、他方の第3側壁部材104につ
いても、連結部材32,116に下枠108および上枠
110が連結され、連結部材32,116、下枠108
および上枠110の取付凹部に壁部材106が装着され
ている。第3台部6の各種構成要素、すなわち第3前縦
枠96、一対の側壁部材102,104の下枠108お
よび上枠110ならびに連結部材112,114,11
6などは、第1台部2の対応する各種構成要素、すなわ
ち第1前縦枠8、一対の側壁部材18、20の下枠24
および上枠26ならびに連結部材2,30,34などと
実質上同一の断面形状を有している。
【0032】一対の第2側壁部材102,104は、次
のとおりに連結されている。主として図4および図8を
参照して、第2台部4と実質上同様に、一方の第3側壁
部材102の一端部は、連結部材112を介して第3前
縦枠96に旋回自在に連結され、他方の第3側壁部材1
04の一端部は、連結部材32を介して後縦枠16に旋
回自在に連結され、また、一対の第3側壁部材102,
104の他端部は、連結部材114,116およびヒン
ジ部材118を介して旋回自在に連結されている。
【0033】このように構成されているので、図4に示
す状態から第3台部6を後方に向けて押すと、第1台部
2と同様に、第3前縦枠と連結部材112が、後縦枠1
6と連結部材32が、またヒンジ部材118を介して一
対の連結部材114,116がそれぞれ相対的に旋回さ
れ、図8に示すとおり、一対の第3側壁部材102,1
04は、それらの他端部が内側となるように2つに折り
畳まれ、所要のとおりに収納される。なお、図8に示す
状態から第3台部6を前方に引くと、一対の第3側壁部
材102,104は上述したとは反対方向に旋回され、
図4に示す状態に拡げることができる。
【0034】図4を参照して、第3台部6の第3前下横
枠98の上面および第3前上横枠100の下面には、そ
れらの全長に渡って2個の案内凹部がそれぞれ設けら
れ、前側の案内凹所に前プレート119が装着されてい
る。なお、この第3台部6に関連して、第1台部2と同
様に、プレート部材を設けるように構成するとともに、
第3前下横枠98および第3前上横枠100に引戸構造
を採用することによって、第3台部6の内部空間を収納
部として利用することができる。
【0035】この実施形態では、図1、図2、図4およ
び図5に示すように、第1台部2の前部、第2台部4の
前部およびは第3台部6の上部には、載置プレート12
0,122,124が取付けられる。載置プレート12
0,122,124は実質上同一の構成でかつ同一の大
きさである。載置プレート120(または122,12
4)は、矩形状の枠体を構成する4枠部材126(図4
において2本の枠部材126を示す)を有し、この枠体
の両面にプレート128,130が装着されている。ま
た、載置プレート120(または122,124)の裏
面、すなわちプレート130における4角部に位置付け
部材132が設けられている。位置付け部材132は、
たとえばゴムから形成され、固定用ねじ(図示せず)に
よってプレート130に固定される。
【0036】このような載置プレート120は、第1、
第2および第3台部2,4,6を拡げた後に、第1台部
2の前部に形成された上面空間を覆うように、第1前上
横枠14および一方の第1側壁部材18の一対の上枠2
6に載置され、その位置付け部材132は、第1前上横
枠14、一対の上枠26および第2台部4の第2前下横
枠74によって規定される開口の内側に位置し、これに
よって第1台部2は確実に図4に示す状態に保持され
る。また、載置プレート122は、第2前上横枠75お
よび一方の第2側壁部材76の一対の上枠84に載置さ
れ、その位置付け部材132は、第2前上横枠75、一
対の上枠84および第3台部6の第3前下横枠98によ
って規定される開口の内側に位置し、これによって第2
台部4は確実に図4に示す状態に保持される。また、最
上位の載置プレート124は、第3前上横枠100、一
対の第3側壁部材102,104の一対の上枠110お
よび後縦枠16の上端部に接続された後上横枠134に
載置され、その位置付け部材132は、第3前上横枠1
00、上枠110および後上横枠134によって規定さ
れる開口の内側に位置し、これによって第3台部6は確
実に図4に示す状態に保持される。これら載置プレート
120,122,124の上面は、図4などから理解さ
れるとおり、商品の陳列などのための載置面として機能
する。
【0037】この実施形態では、さらに、一対の後縦枠
16の長手方向中間部には、後中間横枠136が接続さ
れており、後下横枠17、一対の後縦枠16および後中
間横枠136に形成された取付凹部と、後中間横枠13
6、一対の後縦枠16および後上横枠134に形成され
た取付凹部にそれぞれ後プレート138が装着されてい
る。
【0038】このようなひな壇型台は、次のとおりにし
て収納状態に収納することができる。収納状態に収納す
るには、まず、載置プレート120,122,124お
よびプレート部材65を取り外す。載置プレート12
0,122,124は、上方に持上げることによって第
1、第2および第3台部2,4,6から取外すことがで
きる。また、プレート部材65は、ひな壇型台を傾斜さ
せて第1台部2の第1前下横枠62、一対の第1側壁部
材18,20の下枠24および後下横枠17によって規
定された開口を通して取外すことができる。
【0039】その後、たとえば第1台部2を後側(図1
において右側、図2および図3において上側)に押す。
このように第1台部2を押すと、図3から理解されると
おり、第1台部2において、第1前縦枠8と連結部材2
8が、後縦枠16と連結部材32が、またヒンジ部材5
2を介して一対の連結部材30,34がそれぞれ相対的
に旋回され、図8に示すとおり、一対の第1側壁部材1
8,20は、それらの他端部が内側となるように2つに
折り畳まれる。この実施形態では、後縦枠16および連
結部材32が第1台部2から第3台部6まで延び、共通
の連結部材32に第1、第2および第3台部2,4,6
の側壁部材20,78,104が装着されているので、
第1台部2の一対の第1側壁部材18,20が内側に折
り畳まれると、後縦枠16および連結部材32の相対的
旋回動によって、第2台部4の一対の第2側壁部材7
6,78および第3台部6の一対の第3側壁部材10
2,104も図3に一点鎖線で示すように同時にそれら
の他端部が内側となるように折り畳まれる。したがっ
て、第1台部2を後側に後縦枠16に対して相対的に押
すことによってひな壇型台を図3に実線で示すとともに
図8に示すとおりに収納することができる。なお、容易
に理解される如く、第1台部2に代えて第2台部2また
は第3台部6を後側に押すことによっても、同様にし
て、ひな壇型台を図3および図8に示す収納状態に収納
することができる。
【0040】このような収納状態においては、図1、図
4および図8から理解されるとおり、第1台部2の折り
畳まれた第1側壁部材18,20の上側に第2台部4の
折り畳まれた第2側壁部材76,78が位置し、またこ
れら第2側壁部材76,78の上側に第3台部6の折り
畳まれた第3側壁部材102,104が位置し、第1側
壁部材18,20と、第2側壁部材76,78と、第3
側壁部材102,104とが前後方向に相互に重なるこ
とはない。それ故に、収納状態におけるひな壇型台の前
後方向の厚さは、実質上後縦枠16、一対の側壁部材1
8,20および前縦枠8の合計の厚さとなり、ひな壇型
台をコンパクトに収納することができ、保管スペースを
小さく、また運搬などを効率よく行うことができる。
【0041】なお、ひな壇型台を組立てるには、図3お
よび図8に示す収納状態から第1台部2を前方に引いて
拡げた後、載置プレート120,122,124を載置
するとともに、プレート部材65を装着すればよい。第
1台部2を前側に引くと、図3から理解されるとおり、
第1台部2において、第1前縦枠8と連結部材28が、
後縦枠16と連結部材32が、またヒンジ部材52を介
して一対の連結部材30,34がそれぞれ上述したとは
反対方向に相対的に旋回され、図1、図2および図4に
示すとおりに拡げられる。この実施形態では、後縦枠1
6および連結部材32が第1台部2から第3台部6まで
延び、共通の連結部材32に第1、第2および第3台部
2,4,6の側壁部材20,78,104が装着されて
いるので、第1台部2の一対の第1側壁部材18,20
が拡げられると、後縦枠16および連結部材32の相対
的旋回動によって、第2台部4の一対の第2側壁部材7
6,78および第3台部6の一対の第3側壁部材10
2,104も図3に一点鎖線で示すように同時に拡げら
れる。なお、容易に理解される如く、第1台部2に代え
て第2台部2または第3台部6を前側に引くようにして
もよい。
【0042】以上、本発明に従うひな壇型台の一実施形
態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形、修正が可能である。
【0043】たとえば、図示の実施形態では、第1台部
2の内部空間を収納部として利用するために第1台部2
に関連して引戸58,60を設けているが、収納部とし
て利用しない場合には、引戸構造に代えて、第2台部4
と同様に単に前プレートを設けるようにすることもでき
る。
【0044】また、たとえば、図示の実施形態では、後
縦枠16に装着される連結部材32を第1〜第3台部
2,4,6に渡って共通の連結部材から構成し、これに
よって、これらの台部2,4,6が同時に収納、伸張さ
れるように構成しているが、連結部材を各台部2,4,
6に対応するようにそれそれ分割して設けるようにする
こともできる。このように構成した場合には、収納、伸
張は各台部2,4,6毎に行うようになるが、収納状態
は上述したと同じ状態に保つことができる。
【0045】また、図示の実施形態おいては、三段式の
ひな壇型台に適用して説明したが、これに限定されるこ
となく、二段式または四段式以上のひな壇型台にも同様
に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1のひな壇型台によれ
ば、第1台部は第1前縦枠および第1後縦枠を有し、第
2台部は、第2前縦枠および第2後縦枠を有し、第1台
部の第1後縦枠と第2台部の第2後縦枠とは共通の後縦
枠から構成され、第1台部の第1前縦枠と前記第2台部
の第2前縦枠とは、相対的に移動可能な別個の前縦枠か
ら構成されている。したがって、このひな壇型台は第1
および第2台部の第1および第2後縦枠を基準として第
1および第2台部の第1および第2前縦枠が別個に移動
自在となっている。また、第1台部の第1前縦枠と第1
後縦枠との間には、一対の第1側壁部材が折り畳み可能
に旋回自在に配設され、第2台部の第2前縦枠と第2後
縦枠との間には、一対の第2側壁部材が折り畳み可能に
旋回自在に配設されている。したがって、第1台部を後
側に押すと、第1台部の一対の側壁部材を所要のとおり
に折り畳みことができ、また第2台部を後側に押すと、
第2台部の一対の側壁部材を所要のとおりに折り畳むこ
とができる。そして、この折り畳んだ収納状態において
は、第1および第2台部をそれぞれ折り畳む構成である
ので、第1台部の収納された一対の側壁部材の上側に第
2台部の収納された一対の側壁部材が位置し、これら一
対の第1および第2の側壁部材が前後方向に重なること
はなく、使用しないときにはコンパクトに収納すること
ができる。
【0047】また本発明のひな壇型台によれば、第1台
部の他方の第2側壁部材の一端部と第2台部の他方の第
2側壁部材の一端部とは共通の連結部材に装着され、こ
の共通の連結部材が第1および第2台部の共通の後縦枠
に旋回自在に連結されている。したがって、第1台部ま
たは第2台部を後側に押すと、第1台部の一対の第1側
壁部材と第2台部の一対の側壁部材とは同時に折り畳ま
れ、容易な操作でもってひな壇型台を収納することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うひな壇型台の一実施形態を示す側
面図である。
【図2】図1のひな壇型台を示す平面図である。
【図3】図1のひな壇型台を収納するときの動きを説明
するための平面図である。
【図4】図2におけるIV−IV線による断面図であ
る。
【図5】図1のひな壇型台を一部切欠いて断面で示す半
断面図である。
【図6】図1のひな壇型台における第1台部における一
部を示す部分断面図である。
【図7】図1のひな壇型台における第1台部における一
部を、収納した状態で示す部分断面図である。
【図8】図1のひな壇型台の収納状態を、中心線より左
側を平面で、また中心線より右側を断面で示す図であ
る。
【符号の説明】
2 第1台部 4 第2台部 6 第3台部 8 第1前縦枠 16 後縦枠 18,20 第1側壁部材 72 第2前縦枠 76,78 第2側壁部材 96 第3前縦枠 102,104 第3側壁部材 120,122,124 載置プレート
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 5/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最下位に位置する第一段目の第1台部
    と、この第1台部の上側に配設された第二段目の第2台
    部とを少なくとも有し、前記第1台部の幅は前記第2台
    部の幅と実質上等しく、前記第1台部の奥行きは前記第
    2台部の奥行きよりも大きいひな壇型台において、 前記第1台部は、前側に位置する第1前縦枠と、後側に
    位置する第1後縦枠とを有しており、 前記第2台部は、前側に位置する第2前縦枠と、後側に
    位置する第2後縦枠とを有しており、 前記第1台部の第1後縦枠と前記第2台部の第2後縦枠
    とは共通の後縦枠から構成されており、 前記第1台部の第1前縦枠と前記第2台部の第2前縦枠
    とは、相対的に移動可能な別個の前縦枠から構成されて
    おり、 前記第1台部の第1前縦枠と第1後縦枠との間には、一
    対の第1側壁部材が配設され、一方の第1側壁部材の一
    端部は前記第1前縦枠に旋回自在に連結され、他方の第
    1側壁部材の一端部は前記第1後縦枠に旋回自在に連結
    され、一対の第1側壁部材の他端部は相互に旋回自在に
    連結されており、 また、前記第2台部の第2前縦枠と第2後縦枠との間に
    は、一対の第2側壁部材が配設され、一方の第2側壁部
    材の一端部は前記第2前縦枠に旋回自在に連結され、他
    方の第2側壁部材の一端部は前記第2後縦枠に旋回自在
    に連結され、一対の第2側壁部材の他端部は相互に旋回
    自在に連結され、 前記第1台部の前記他方の第1側壁部材の一端部と前記
    第2台部の前記他方の第2側壁部材の一端部とは共通の
    連結部材に装着され、この共通の連結部材が前記第1お
    よび第2台部の共通の後縦枠に旋回自在に連結されてお
    り、前記第1台部または第2台部を後側に押すと、前記
    第1台部の前記一対の第1側壁部材はそれらの他端部が
    内側となるように折り畳まれるとともに、前記第2台部
    の前記一対の第2側壁部材はそれらの他端部が内側とな
    るように折り畳まれることを特徴とするひな壇型台。
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