JP3216425B2 - 車両用エアコン制御装置 - Google Patents

車両用エアコン制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用エアコン制御装
置に係り、特に吸気管圧力を利用して減速時のブレーキ
踏力を低減するブレーキブースタ機構を使用する車両に
おいて、適正な減速感を確保する車両用エアコン制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、エアコンシステムを装備した
ものがあり、このエアコンシステムによって車室内の空
調制御を行っている。また、エアコンシステムは、車両
に搭載されるエンジンの回転力によってエアコンシステ
ム用A/Cコンプレッサを駆動させるものである。
【0003】前記車両用エアコン制御装置としては、特
開昭58−78823号公報に開示されるものがある。
この公報に開示される車輌冷房用コンプレッサの制御方
法は、車速及びマニホールド負圧を検出し、車速が設定
速度以上のときで且つ負圧が設定値以下のときにコンプ
レッサを停止させ、車速が設定速度以下のときまたは車
速が設定速度以上で且つ負圧が設定値以上のときにはコ
ンプレッサを駆動させ、車輌の確実な減速検出を行い、
車輌の減速エネルギを冷房用エネルギとして有効利用し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
においては、図5に示す如く、減速時のブレーキ踏力を
低減するブレーキブースタ機構200を使用するものが
ある。
【0005】このブレーキブースタ機構200は、第
1、第2ボディ202、204と、第1、第2ボディ2
02、204内を区画する隔壁206と、この隔壁20
6によって区画される第1、第2チャンバ208、21
0と、図示しないブレーキペダルに連絡するバルブオペ
レーティングロッド212と、第2チャンバ210側の
バルブオペレーティングロッド212端部に設けられる
ブースタエアバルブ214と、前記隔壁206に設けた
リアクションディスク216と、隔壁206に設けられ
第1チャンバ208内に突出するブースタピストンロッ
ド218とを有している。
【0006】そして、前記図示しないブレーキペダルを
踏み込んだ際には、バルブオペレーティングロッド21
2からブースタエアバルブ214、リアクションディス
ク216、ブースタピストンロッド218を介して図示
しないマスタシリンダのピストンに踏力を伝達させてい
る。
【0007】また、前記ブレーキブースタ機構200の
第1チャンバ208内に図示しないエンジンの吸気管圧
力、特に減速時の吸気管圧力を取入れた際には、第1、
第2チャンバ208、210間の圧力差によってブース
タピストン220をリアクションディスク216側に移
動させ、ブレーキ踏力を低減させている。
【0008】しかし、エアコンシステムのON動作時に
は、エンジンに負荷がかかることにより、エアコンシス
テムのOFF時に比し、エンジンの吸気管圧力が弱いも
のである。そして、減速時且つエアコンシステムのON
動作時には、図4(c)に示す如く、吸気管圧力が減速
に必要なブーストよりも小となることにより、ブレーキ
ブースタ機構に作用する吸気管圧力が小となり、ブレー
キ操作に要する踏力が、エアコンシステムのOFF時に
比し大となるものである。
【0009】この結果、エアコンシステムのON動作時
には、エアコンシステムのOFF時に比し大なる踏力を
必要とし、実用上不利であるとともに、踏力の変化によ
って十分な減速感を得ることができず、使い勝手が悪い
という不都合がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に搭載されるエンジン
の回転力により車室内の空調を行うエアコンシステムと
吸気管圧力を利用して減速時のブレーキ踏力を低減する
ブレーキブースタ機構とを有する車両において、車速を
検出する車速センサとスロットル開度を検出するスロッ
トルセンサとを設け、このスロットルセンサからアイド
ル状態を検出し且つ前記車速センサからの検出信号を入
力して前記車両の速度の変化率が大きく変化する減速状
態を検出した場合には前記エアコンシステムを停止すべ
く制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上述の如く発明したことにより、スロットルセ
ンサからアイドル状態を検出し且つ車速センサからの検
出信号を入力して車両の速度の変化率が大きく変化する
減速状態を検出した場合には、制御手段によってエアコ
ンシステムを停止させ、ブレーキブースタ機構に作用す
る吸気管圧力を略一定とし、適正な減速感を確保すべく
制御している。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】図1〜図3はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は図示しない車両のエアコン
制御装置である。
【0014】このエアコン制御装置2は、図示しない車
両の車室内の空調を行うエアコンシステム(A/C)4
と、エンジン(図示せず)の吸気管圧力を利用して減速
時のブレーキ踏力を低減するブレーキブースタ機構(図
示せず)とを有している。
【0015】また、図2に示す如く、エアコンシステム
(A/C)4にA/Cコンプレッサ6を設けるととも
に、車速を検出する車速センサ8と図示しないスロット
ルバルブのスロットル開度を検出する後述するスロット
ルセンサ14とを設け、このスロットルセンサ14から
アイドル状態を検出し且つ前記車速センサ8からの検出
信号を入力して車両の速度の変化率が大きく変化する減
速状態を検出した場合には、前記エアコンシステム4を
停止すべく制御する制御手段10を設ける構成とする。
【0016】詳述すれば、制御手段10は、エアコンシ
ステム(A/C)4のA/Cコンプレッサ6に接続され
ており、アイドル状態且つ図示しない車両の速度の変化
率が大きく変化する減速状態の場合に、A/Cコンプレ
ッサ6を停止させてブレーキブースタ機構(図示せず)
に作用する吸気管圧力を略一定とするものである。
【0017】つまり、前記エアコンシステム(A/C)
4のOFF時にはA/Cコンプレッサ6が作動しておら
ず、エアコンシステム(A/C)4のON動作時にA/
Cコンプレッサ6が作動されるものであり、アイドル状
態且つ図示しない車両の速度の変化率が大きく変化する
減速状態の場合に、A/Cコンプレッサ6を停止させて
エアコンシステム(A/C)4をOFF状態とする。
【0018】また、前記制御手段10には、図示しない
スロットルバルブの全開時を検出するスロットル全開ス
イッチ12を接続して設けるとともに、図示しないスロ
ットルバルブのスロットル開度を検出するスロットルセ
ンサ14を接続して設ける。
【0019】そして、以下の2つの条件が全て成立した
際に、アイドル状態且つ図示しない車両の速度の変化率
が大きく変化する減速状態であると判断し、A/Cコン
プレッサ6を停止させてエアコンシステム(A/C)4
をOFF状態とするものである。 アイドルスイッチ(IDL SW)がON 車速の変化率dvが、dv>−2m/s・s
【0020】すなわち、前記制御手段10は、スロット
ルセンサ14からの検出信号を入力してアイドルスイッ
チ(IDL SW)がONであるか否かを判断するとと
もに、前記車速センサ8からの検出信号を入力し、車速
の変化率dvが大きく変化したか否かを判断するもので
ある。
【0021】次に図1の制御用フローチャートに沿って
作用を説明する。
【0022】例えば図示しない車両の始動時に制御プロ
グラムがスタート(100)し、エアコンシステム(A
/C)4がON動作(102)されることにより、アイ
ドルスイッチ(IDL SW)がONであるか否かの判
断(104)を行う。
【0023】この判断(104)がNOの場合には、上
述のエアコンシステム(A/C)4のON動作(10
2)に直ちに戻され、判断(104)がYESの場合に
は、車速の変化率dvが、 dv>−2m/s・s であるか否かの判断(106)を行う。
【0024】そして、判断(106)がNOの場合に
は、上述のエアコンシステム(A/C)4のON動作
(102)に直ちに戻され、判断(106)がYESの
場合には、アイドル状態且つ図示しない車両の速度の変
化率が大きく変化する減速状態であると判断し、エアコ
ンシステム(A/C)4をOFF状態とする(10
8)。
【0025】このため、図3(b)に示す如く、エアコ
ンシステム(A/C)4がOFF状態となると、エンジ
ンにかかる負荷がなくなり、図3(c)に示す如く、吸
気管圧力が減速に必要なブースト以上に立ち上がる。
【0026】これにより、アイドル状態且つ図示しない
車両の速度の変化率が大きく変化する減速状態の場合に
は、エアコンシステム(A/C)4を停止、つまりOF
F状態としてエンジンにかかる負荷をなくし、図示しな
いブレーキブースタ機構に作用する吸気管圧力を略一定
とすることができ、ブレーキブースタ機構によってアイ
ドル状態且つ図示しない車両の速度の変化率が大きく変
化する減速状態の場合のブレーキ踏力を効果的に低減し
得て、ブレーキ操作を向上し得る。
【0027】また、アイドル状態且つ図示しない車両の
速度の変化率が大きく変化する減速状態の場合にエアコ
ンシステム(A/C)4がOFF状態とされることによ
り、ブレーキブースタ機構に吸気管圧力が確実に作用
し、大なる踏力が不要となり、実用上有利であるととも
に、略同等の踏力にてブレーキ操作を行えることによっ
て踏力の変化がなく適正な減速感を確保し得て、使い勝
手を向上し得るものである。
【0028】更に、以下の2つの条件 アイドルスイッチ(IDL SW)がON 車速の変化率dvが、dv>−2m/s・s が全て成立した際に、アイドル状態且つ図示しない車両
の速度の変化率が大きく変化する減速状態であると判断
することにより、判断範囲が固定され、徒にエアコンシ
ステム(A/C)4がON・OFF動作を行う惧れがな
く、制御の信頼性を向上し得るものである。
【0029】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0030】例えば、この発明の実施例においては、判
断条件を2つとしたが、判断条件に経過時間やその他の
項目を追加し、判断条件を増加させて確実な判断を行
い、運転性能をより一層向上させることも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、車両に搭載されるエンジンの回転力により車室内の
空調を行うエアコンシステムと吸気管圧力を利用して減
速時のブレーキ踏力を低減するブレーキブースタ機構と
を有する車両において、車速を検出する車速センサとス
ロットル開度を検出するスロットルセンサとを設け、こ
のスロットルセンサからアイドル状態を検出し且つ車速
センサからの検出信号を入力して車両の速度の変化率が
大きく変化する減速状態を検出した場合にはエアコンシ
ステムを停止すべく制御する制御手段を設けたので、ア
イドル状態且つ図示しない車両の速度の変化率が大きく
変化する減速状態の場合にエアコンシステムを停止させ
てエンジンにかかる負荷をなくし、ブレーキブースタ機
構に作用する吸気管圧力を略一定とすることができ、ブ
レーキブースタ機構によってアイドル状態且つ図示しな
い車両の速度の変化率が大きく変化する減速状態の場合
のブレーキ踏力を効果的に低減し得て、ブレーキ操作を
向上し得るものである。また、アイドル状態且つ図示し
ない車両の速度の変化率が大きく変化する減速状態の場
合にエアコンシステムがOFF状態とされることによ
り、ブレーキブースタ機構に吸気管圧力が確実に作用
し、大なる踏力が不要となり、実用上有利であるととも
に、略同等の踏力にてブレーキ操作を行えることによっ
て踏力の変化がなく適正な減速感を確保し得て、使い勝
手を向上し得る。
【0032】また、以下の2つの条件 アイドルスイッチ(IDL SW)がON 車速の変化率dvが、dv>−2m/s・s が全て成立した際に、アイドル状態且つ図示しない車両
の速度の変化率が大きく変化する減速状態であると判断
すべく判断条件を設定すれば、判断範囲が固定されるこ
ととなり、徒にエアコンシステムがON・OFF動作を
行う惧れがなく、制御の信頼性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すエアコン制御装置の制
御用フローチャートである。
【図2】エアコン制御装置の概略ブロック図である。
【図3】エアコン制御装置のタイムチャートを示し、
(a)は車速の変化を示すタイムチャート、(b)はエ
アコンシステムのON・OFF動作を示すタイムチャー
ト、(c)は吸気管圧力の変化を示すタイムチャートで
ある。
【図4】この発明の従来技術のエアコン制御装置のタイ
ムチャートを示し、(a)は車速の変化を示すタイムチ
ャート、(b)はエアコンシステムのON・OFF動作
を示すタイムチャート、(c)は吸気管圧力の変化を示
すタイムチャートである。
【図5】ブレーキブースタ機構の拡大断面図である。
【符号の説明】
2 エアコン制御装置 4 エアコンシステム(A/C) 6 A/Cコンプレッサ 8 車速センサ 10 制御手段 12 スロットル全開スイッチ 14 スロットルセンサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるエンジンの回転力によ
    車室内の空調を行うエアコンシステムと吸気管圧力を
    利用して減速時のブレーキ踏力を低減するブレーキブー
    スタ機構とを有する車両において、車速を検出する車速
    センサとスロットル開度を検出するスロットルセンサと
    を設け、このスロットルセンサからアイドル状態を検出
    し且つ前記車速センサからの検出信号を入力し前記車
    の速度の変化率が大きく変化する減速状態を検出した
    場合には前記エアコンシステムを停止すべく制御する制
    御手段を設けたことを特徴とする車両用エアコン制御装
    置。
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