JP2004132248A - アイドルストップ装置付き車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジンの吸気系に発生する負圧を利用して運転者のブレーキペダル操作力を低減する手段1と、ブレーキの制動力を検出する手段4と、アイドル運転状態において所定の条件に基づきエンジンを自動停止・再始動する手段とを備えたアイドルストップ装置付き車両において、前記エンジン停止中にブレーキ制動力を検出し、検出されたブレーキ制動力に基づき前記操作力低減手段内の負圧を推定し、推定された負圧に応じてエンジンを再始動する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンのアイドルストップ装置付き車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
所定の条件が成立する場合にエンジンの停止、再始動を行う、いわゆるアイドルストップ装置を備えた車両であって、ブレーキの操作力をアシストするためにエンジンが発生する負圧を利用した負圧式ブレーキブースターを備えた車両がある。この車両においては、エンジン停止中にはエンジンが発生する負圧を利用できないため、ブレーキブースターの負圧が低下して十分なアシスト力を得られない。そのため、ブレーキブースターの負圧が所定圧以下となった場合には、エンジンを再始動する技術がある(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2000‐104586号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術においては、ブレーキブースターの負圧を検出するために負圧センサーを設置する必要が生じ、負圧センサー設置のための部品の変更や負圧センサー自体の追加により、コストの上昇を招くという課題がある。
【0005】
本発明はこのような課題を鑑みてなされたもので、負圧センサーを用いることなく、ブレーキブースター内の負圧を推定することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、エンジンの吸気系に発生する負圧を利用して運転者のブレーキペダル操作力を低減する手段と、ブレーキの制動力を検出する手段と、アイドル運転状態において所定の条件に基づきエンジンを自動停止・再始動する手段と、を備えたアイドルストップ装置付き車両において、前記エンジン停止中にブレーキ制動力を検出し、検出されたブレーキ制動力に基づき前記操作力低減手段内の負圧を推定し、推定された負圧に応じてエンジンを再始動する。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、アイドルストップ装置付き車両において、エンジン停止中のブレーキ制動力からブレーキペダル操作力低減手段内の負圧を推定し、推定した負圧に応じてエンジンの再始動するため、負圧を検出するセンサを備える必要ががなく、コストを低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、エンジンを含む本発明の全体システムの概略図である。エンジン50に接続する吸気通路51にスロットル弁52と、スロットル弁の下流に配置されたコレクタ部53とが配置される。コレクタ部53には、スロットル弁53の開閉状態とエンジン回転速度に応じて、負圧が生じ、この負圧が負圧式ブレーキブースター1に作用するよう構成される。
【0009】
また、車両が走行中に停止し、かつブレーキペダルを踏み込む等の所定の停止条件が成立した場合にエンジンを自動的に停止するとともに、エンジン再始動のための所定条件が成立した場合にエンジンを再始動するアイドルストップコントローラ100が設けられる。
【0010】
図2は、負圧式ブレーキブースター1の詳細構成を説明するための構成図である。ここで、1はブレーキブースター、2はブレーキマスターシリンダー、3はABSユニット、4はブレーキ液圧センサである。ブレーキ液圧センサ4の出力値は前記コントローラ100に送られる。
【0011】
負圧式ブレーキブースター1の作用を説明すると、まず、ブレーキペダル5を踏み込んでいない場合には、変圧室8に大気を導入する大気弁6は閉じ、対してダイヤフラム12によって隔てられた変圧室9と定圧室8の連通を制御する真空弁7は開いている。また定圧室8は、前述したように負圧が発生したコレクタ部53と連通し、負圧状態となる。したがって、ブースター1内の定圧室8と変圧室9とが連通状態にあり、双方の圧力は同じ負圧となっている。
【0012】
この状態からブレーキペダル6を踏み込むと、まず真空弁7が閉じ、定圧室8と変圧室9との連通が遮断される。さらに踏み込むと大気弁6が開き、変圧室9に大気が導入され、変圧室9内の圧力が上昇、つまり負圧が低下する。一方、定圧室8は、ブレーキペダル6操作以前の負圧状態を維持しており、変圧室9と定圧室8との間に差圧が生じ、この差圧が変圧室9と定圧室8とを隔てるダイヤフラム12に作用して、ブレーキペダルに接続するロッド13を移動させるアシスト力となる。ロッド13は、図面上左側に移動し、マスターシリンダー2の第1、第2ピストン10、11をリターンスプリングに抗して押し込み、各車輪のブレーキホイールユニット14に作用するブレーキ液圧が増大する。そのブレーキ液圧は、ブレーキ液圧センサ4によって検出される。ホイールユニット14に作用する液圧の反力と釣り合う差圧が生じると真空弁7が遮蔽する。なお、負圧式ブレーキブースターの作動の詳細に付いては、公知であるので、説明は省略する。
【0013】
このような負圧式ブレーキブースターを備えたアイドルストップ車両においては、負圧を発生するエンジンがアイドルストップ中は、負圧を発生せず、ブレーキ操作により負圧が消費され、負圧が所定負圧以下(圧力が上昇した状態)となるとエンジンを始動することが知られる。しかしながら負圧の検出には負圧検出用の圧力センサを設ける必要があり、コストアップを招くという課題がある。そこで、本発明では、負圧検出用の圧力センサを用いないでブレーキブースター内の負圧を推定する方法について以下、説明する。なお、以下に示す推定は、アイドルストップコントローラ100によって演算、制御されるものである。
【0014】
まず、エンジン停止状態でブレーキペダルを踏み込んだ状態での定圧室内の圧力と変圧室内の圧力とホイールユニットに作用する液圧の反力との釣り合い状態(第1の釣り合い状態)について説明する。ブースター1の定圧室8内の圧力は、ブレーキペダル非操作状態のときの圧力とほぼ同じか、ブレーキペダル6の操作量に応じた体積変化分だけ圧力が上昇する。また変圧室9は大気圧を維持する。
【0015】
次にブレーキペダル6を踏み込んだ状態からブレーキペダル6を若干戻した第2の釣り合い状態を検討する。この状態では、真空弁7が開き、定圧室8と変圧室9が連通する。したがって定圧室8内に空気が流入し、定圧室8と変圧室9との間の差圧が小さくなる。この小さくなった差圧での釣り合い状態を第2の釣り合い状態とする。この第2の釣り合い状態での定圧室8の負圧は、第1の釣り合い状態での負圧より低い(圧力が高い)状態となる。
【0016】
さらにブレーキペダル6を戻すと、第2の釣り合い状態と同様の現象が生じ、定圧室8の負圧がより低い状態での釣り合い状態(第3の釣り合い状態)が成立する。
【0017】
第3の釣り合い状態からブレーキペダル6を踏み込むと大気弁6が開き、変圧室9の圧力が上昇し、結果としてブレーキ液圧が上昇する。そして、定圧室8と変圧室9との差圧と、ブレーキホイールユニット14に作用する力の反力とが釣り合ったところで大気弁6が閉じる(第4の釣り合い状態)。第3の釣り合い状態から第4の釣り合い状態への移行時の定圧室8の圧力変化は、ブレーキペダルを踏み込んだことによる体積変化分だけ上昇する。
【0018】
これまで説明してきた第1から第4の釣り合い状態を数式を用いて以下に示す。
【0019】
ブレーキペダル6操作前の初期状態と第1から第4の釣り合い状態での釣り合い関係は、定圧室8内の圧力をP(h)、変圧室9内の圧力をP(i)、ブレーキ液圧センサ4で検出されるブレーキ液圧をP(d)、ブレーキペダルのストローク量をL、ダイヤフラムの断面積をS(l)、マスターシリンダー2のピストン断面積をS(j)、ドライバーの操作力をFとすると、下式が成立する。
【0020】
【数1】
【0021】
ここでブレーキペダル6を踏み込まない初期状態では、F0=0、P(i)0=P(h)0、P(d)0=0である。ここでいう初期状態とは、エンジンのアイドルストップが開始される前の、ドライバーが車両を走行状態から停止させようとしてアクセルペダルを戻し、かつブレーキペダルを踏み込むまでの間の状態を示し、この状態では、アクセルペダルが戻されているため、エンジンブレーキが作用し、負圧が高く(圧力が低く)なっている。
【0022】
次にエンジンのアイドルストップが開始され、ブレーキペダルをストローク量Lだけ踏み込んで、第1の釣り合い状態とした場合の関係は式(2)で示される。
【0023】
【数2】
【0024】
初期状態から第1の釣り合い状態へ変化した場合のブースター1内の圧力は、P(h)1≒P(h)0で、S(l)とS(j)は一定値であり、またF1はブースター1の倍力特性によって決定され、ブースターの倍力がGの時は、
P(d)×S(j)=G×F
とおけるので、
F1=P(d)1×S(j)/G
となる。
【0025】
これらより、第1の釣り合い状態は、下式で表される。
【0026】
【数3】
【0027】
この式(3)を変形すると、
【0028】
【数4】
【0029】
となる。
【0030】
同様にして第2の釣り合いの状態を表すと、
【0031】
【数5】
【0032】
となり、検出されたブレーキ液圧P(d)2から{P(i)2−P(h)2}を算出することができる。
【0033】
アイドルストップ車両において、第1の釣り合い状態から第2の釣り合い状態に移行する際には、ブレーキブースター1の定圧室8、変圧室9への外部からの空気の出入りはないので、第1の釣り合い状態での、定圧室8圧力P(h)0、変圧室9圧力P(i)1およびブレーキ液圧の検出値P(d)2が認識できれば第2の釣り合い状態での定圧室8圧力P(h)2、変圧室9圧力P(i)2を算出することができる。ここで、ブレーキペダル6戻し時の定圧室8圧力P(h)nと次回ペダル戻し時の定圧室8圧力P(h)n+1と関係を図3に示す。図3は、予め実験等により算出し、コントローラ100にマップ化して記憶しておく。このようにして次回ペダル戻し時の定圧室8の圧力P(h)n+1を推定することができる。
【0034】
同様にして第3の釣り合い状態での定圧室8圧力P(h)3、変圧室9圧力P(i)3を算出することができる。
【0035】
第3の釣り合い状態からブレーキペダル6を踏み込んで第4の釣り合い状態とした場合の釣り合いの式は、定圧室8の圧力は第3の釣り合いの状態とほぼ同じと考えることができるので、定圧室8圧力P(h)4≒P(h)3とおいて初期状態から第1の釣り合い状態に移行した場合に用いた計算に倣えば変圧室9圧力P(i)4を算出できる。
【0036】
以上説明したように、定圧室8の圧力と変圧室9の圧力とブレーキホイールユニット14に作用する液圧の反力との釣り合い状態において、ある釣り合い状態から次の釣り合い状態に移行した場合に、ある釣り合い状態での定圧室8の圧力P(h)nと次の釣り合い状態のブレーキ液圧P(d)n;1がわかると、次の釣り合い状態の定圧室8圧力P(h)n;1がわかる。したがって、初期状態でのブースター1内の負圧P(h)0、P(i)0がわかれば、検出されるブレーキ液圧P(d)nを用いて、ある釣り合い状態での定圧室8の負圧P(h)nが推定することができ、負圧を検出する負圧センサを設ける必要がない。したがって、負圧センサを設ける必要がないため、センサのコストを削減できるほか、センサの取り付けに係る費用についても削減が可能となる。
【0037】
なお、初期状態でのブースター1の定圧室8の負圧P(h)0は、エンジン回転速度とスロットル弁の開度によって定めることができる。ここで、最も負圧P(h)が発生する運転条件は、エンジンが高回転で運転され、スロットルが閉じた状態(例えば、エンジンブレーキをかけている状態)であり、負圧が発生しにくい運転条件はエンジンがアイドル運転され、スロットル弁が開いた状態である。この状態を説明したものがコントローラ100に記憶された図4である。図4では2つの条件で切り換えられているが、切り換え条件をより細かく設定することも可能である。したがって、エンジン回転速度とアクセルペダルの開閉状態とエンジン始動からの経過時間とから初期の定圧室8の負圧P(h)0を推測することができる。これにより、ブレーキブースター1内の負圧の推定精度が向上し、アイドルストップ可能領域の拡大が可能となる。
【0038】
図5のフローチャートは、ブレーキブースター1の負圧に応じたアイドルストップ制御を説明するものである。
【0039】
まずステップ1でエンジンを始動し、ステップ2でエンジン始動からの経過時間Tに応じて図3からブースター1内の定圧室8の負圧P(h)を推定する。続くステップ3では、推定した負圧P(h)を用いて、推定負圧P(h)が、アイドルストップ判定用の第1しきい値以上かどうかを判定する。推定負圧が第1しきい値以上であれば、アイドルストップ可能と判定し、ステップ4でエンジンを停止する。推定負圧が第1しきい値より小さければ、アイドルストップ不可と判定し、ステップ2に戻る。
【0040】
ステップ4に続くステップ5では、定圧室8の負圧P(h)がブレーキ操作による負圧低下判定用の第2しきい値以上であるかどうかを判定し、負圧P(h)が第2しきい値以上であれば、判定を繰り返し、エンジンのアイドルストップ状態を維持する。負圧P(h)が第2しきい値より小さい場合にはステップ6に進み、エンジンを再始動させて、負圧を生じさせる。
【0041】
ここで第1しきい値と第2しきい値との関係は、第1しきい値が第2しきい値より大きな値(負圧が高い)を設定する。
【0042】
また、これまでの実施形態においては、ブレーキ制動力をブレーキ液圧センサ4の検出値に基づいて検知するものとして説明したが、これに限らず、ブレーキペダル5のストローク量を検出して制動力を検出してもよい。この場合にはブレーキペダル5のストローク量を検出するためのストロークセンサまたはポジションセンサを設置する。制動力に対応する圧力P(d)はブレーキシステムの液圧特性とマスターシリンダー2のピストンストロークから決定される。このときピストンストロークはブレーキペダル5のストローク量に置き返ることができるため、ペダルストロークが検出できれば圧力P(d)、つまり制動力を検知することができる。
【0043】
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内でさまざまな変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジンを含む全体システム構成を示す概要図である。
【図2】一実施の形態のブレーキブースター構成を示す図である。
【図3】ブレーキブースター定圧室負圧の今回の負圧から次回の負圧を推定するための図である。
【図4】ブレーキブースター負圧と経過時間の関係を示す図である。
【図5】第1実施形態の制御内容を説明するためのフローチャート図である。
【符号の説明】
1 ブレーキブースター
2 ブレーキマスターシリンダー
3 ABSユニット
4 ブレーキ液圧センサ
5 ブレーキペダル
6 大気弁
7 真空弁
8 定圧室
9 変圧室
10 第1ピストン
11 第2ピストン
12 ダイヤフラム
13 ロッド
14 ブレーキホイールユニット
50 エンジン
51 吸気通路
52 スロットル弁
53 コレクタ部
Claims (4)
- エンジンの吸気系に発生する負圧を利用して運転者のブレーキペダル操作力を低減する手段と、
ブレーキの制動力を検出する手段と、
アイドル運転状態において所定の条件に基づきエンジンを自動停止・再始動する手段と、
を備えたアイドルストップ装置付き車両において、
前記エンジン停止中にブレーキ制動力を検出し、検出されたブレーキ制動力に基づき前記操作力低減手段内の負圧を推定し、推定された負圧に応じてエンジンを再始動することを特徴とするアイドルストップ装置付き車両。 - 前記ブレーキペダル操作力低減手段は、エンジンの吸気系で発生した負圧がかかる定圧室を備え、
前記ブレーキ制動力検出手段は、ブレーキ制動力に対応するブレーキ液圧を検出し、
エンジンが自動停止する前の負圧発生状態での前記定圧室の負圧を推定し、推定した負圧と検出したブレーキ液圧とに基づいて、エンジン停止時の任意回数のブレーキペダル操作後の前記定圧室内の負圧を推定することを特徴とする請求項1に記載のアイドルストップ装置付き車両。 - 前記エンジン自動停止前の定圧室内の推定負圧は、エンジン自動停止前のエンジンの運転状態に応じて推定されることを特徴とする請求項1または2に記載のアイドルストップ装置付き車両。
- 前記エンジンが自動停止する前の負圧発生状態とは、スロットル弁が閉じた状態で、かつ、ブレーキペダルを踏み込んでいない状態であることを特徴とする請求項2に記載のアイドルストップ装置付き車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002297171A JP2004132248A (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | アイドルストップ装置付き車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002297171A JP2004132248A (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | アイドルストップ装置付き車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004132248A true JP2004132248A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32286939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002297171A Pending JP2004132248A (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | アイドルストップ装置付き車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004132248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112008000550T5 (de) | 2007-03-29 | 2009-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Bremsvorrichtung und Verfahren zum Steuern der Bremsvorrichtung |
DE102009011281A1 (de) * | 2009-03-02 | 2010-09-09 | Dr.Ing.H.C.F.Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
WO2011162382A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 株式会社 アドヴィックス | ブースター負圧の推定方法及び車両の制御装置 |
JP2014145314A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
-
2002
- 2002-10-10 JP JP2002297171A patent/JP2004132248A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE112008000550T5 (de) | 2007-03-29 | 2009-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Bremsvorrichtung und Verfahren zum Steuern der Bremsvorrichtung |
DE102009011281A1 (de) * | 2009-03-02 | 2010-09-09 | Dr.Ing.H.C.F.Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
WO2011162382A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 株式会社 アドヴィックス | ブースター負圧の推定方法及び車両の制御装置 |
JP2014145314A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
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