JP3215553U - 連結組立体及び折り畳み組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置決め機構を有し、外力の影響を受けにくい連結組立体及び折り畳み組立体を提供する。【解決手段】連結組立体は、第1クランク300と第2クランク400と操作部100と位置決め部材200と連結部を包括する。第1クランクの第1端が第1位置決め部と第1孔とを備え、第2クランクの第1端が第2位置決め部と第1孔とを備える。操作部は、第1部分と、第1部分と1つの角度をなす第2部分とを含み、第1部分が穴部を備える。位置決め部材は、操作部に連結し、連結部が、第1クランクの第1孔、第2クランクの第1孔及び操作部の穴部を挿通する。連結組立体を伸展した時、第1クランク及び第2クランクが連結部を回していると、第1位置決め部及び第2位置決め部が位置決め部材と係合することで、回転を停止すると共に固定される。【選択図】図1

Description

本考案は、連結組立体に関し、特に、折り畳み可能な連結組立体及びそれを応用した折り畳み組立体に関する。
折り畳み可能な連結組立体は、使用する際、常に折り畳み組立体(例えば脚立)の中に配置されて働きを発揮し、折り畳み組立体が連結組立体を通じて折り畳むことができる。従来の折り畳み可能な連結組立体は、位置決め機構が設けられていないため、連結組立体を配置した折り畳み組立体が外力によりその伸展状態に影響を及ぼしやすい。例えば、脚立が伸展状態時外部物体の衝突を受けたて少し閉じてしまうとその伸展が不完全となり、安定性に影響を及ぼす。
これにより、上記問題を解決するため、改良された折り畳み可能な連結組立体が求められていた。
本考案の一実施形態の連結組立体は、上記問題を解決するために用いられる。
本考案の一実施形態において、連結組立体であって、第1クランクと第2クランクと操作部と位置決め部材と連結部を包括する。第1クランクは、第1端を含み、第1端が第1位置決め部と第1孔とを備え;第2クランクは、第1端を含み、第2クランクの第1端が第2位置決め部と第1孔とを備え;操作部は、第1部分と、第1部分と1つの角度をなす第2部分とを含み、第1部分が穴部を備え;位置決め部材は、操作部に連結し;連結部は、第1クランクの第1孔、第2クランクの第1孔及び操作部の穴部を挿通し;連結組立体を伸展した時、第1クランク及び第2クランクが連結部を回していると、第1位置決め部及び第2位置決め部が位置決め部材と係合することで、回転を停止すると共に固定される。
本考案の一実施形態において、第1部分と第2部分と上記記載の連結組立体とを包括する折り畳み組立体を更に提供する。第1クランクの第2端は折り畳み組立体の第1部分と連結し、第2クランクの第2端が該折り畳み組立体の第2部分と連結する。
本考案の一実施形態において、2つの第1部分と第2部分と連結部材とを包括する折り畳み組立体を更に提供する。連結部材は、2つの第1部分の間に位置し、かつ2つの第1部分を連結し;2つの第1部分及び第2部分は、各自に軸心線に沿って回転して開閉することで、2つの第1部分の一端と第2部分の一端が互いに離れさせる又は接近させるよう設けられ;かつ連結部材と2つの第1部分との各々接触面は、三角形とする。
上記では本考案の技術的な特徴及び利点を非常に幅広く要約し、下記の本考案の詳細説明をよく理解してもらう。本考案の請求の範囲の標的を構成する他の技術的特徴及び利点を下記に記述する。当業者は、非常に容易に下記概念及び特定の実施形態を利用してその他の構造又は製造プロセスを修正或いは設計して本考案と同じ目的を実現できる。これら均等な改変が添付する請求の範囲で特定する本考案の精神及び範囲から逸脱できないことは、当業者にとって明白である。
本考案の一実施形態に係る連結組立体の伸展状態を示す立体図である。 図1の連結組立体が軸心線に沿って分解された立体分解図である。 図1の連結組立体の伸展状態を示す側断面図である。 図1の連結組立体の折り畳み状態を示す側断面図である。 図1の連結組立体の伸展状態を示す正面拡大図である。 図1の連結組立体の折り畳み状態を示す正面拡大図である。 図1の連結組立体の操作部の立体図である。 図4Aの操作部の側面図である。 図4Aの操作部の底面図である。 本考案の一実施形態に係る折り畳み組立体の立体図である。 図5Aの折り畳み組立体の側面図である。
図1は、本考案の一実施形態に係る連結組立体10の伸展状態を示す立体図である。図2は、図1の連結組立体10が軸心線に沿って分解された立体分解図である。図3Aは、図1の連結組立体10の伸展状態を示す側断面図である。図3Bは、図1の連結組立体の折り畳み状態を示す側断面図である。図3Cは、図1の連結組立体10の伸展状態を示す正面拡大図である。図3Dは、図1の連結組立体10の折り畳み状態を示す正面拡大図である。図4Aは、図1の連結組立体10の操作部100の立体図である。図4Bは、図4Aの操作部100の側面図である。図4Cは、図4Aの操作部100の底面図である。
図1乃至図4Cを参照すると、本考案の一実施形態に係る連結組立体10は、第1クランク300と第2クランク400と操作部100とキャップ150と位置決め部材200よキャップ250と連結部500とを包括する。また、操作100の外側に座金520を設けることができ、操作部100と第1クランク300の間に座金510を設けてもよい。組み立てる時、連結部500が軸心線Cに沿って第2クランク400の第1孔416、第1クランク300の第1孔316及び操作部100上の穴部112を貫通する。
第1クランク300は、第1端310と第2端330とを含む。第1端310は、第1位置決め部317と第1孔316とを備える。第2端330は、折り畳み組立体の一部のような脚立の支柱といった加力したい対象を連結するために用いられる。
第2クランク400は、第1端410と第2端430とを含む。第1端410は、第2位置決め部417と第1孔416とを備える。第2端430は、折り畳み組立体の一部のような前記脚立の別の支柱といった加力したい対象を連結するために用いられる。
操作部100は、第1部分110と第2部分120とを含み、第1部分110と第2部分120とが平行にならず、1つの角度をなして連なり、例えば図4Bに示すように、第1部分110と第2部分120が互いに略直角をなして連なる。第1部分110は、穴部112を備え、連結部500を通じて第1クランク300及び第2クランク400と結合するために用いられる。第2部分120は、開口部126と凹部127(図4C)とを備え、かつ凸部128を随意に備える。凹部217は、第2部分120の連結部500に向かう表面から内方へ凹む。凸部128は、第2部分120の連結部500に裏向ける表面から外方へ凸起する。開口部126、凹部127及び凸部128は、位置決め部材200と連結するために用いられる。キャップ150は、第2部分120を覆うことで第2部分120を保護して操作性をより一層向上する。
位置決め部材200は、結合部210と制御部220と連結部材215と連結金具230とを包括する。連結部材215は、結合部210及び制御部220を連結する。本実施形態において、連結部材215は、第1部分215Aと第2部分215Bとから成り、他の実施形態において連結部材215が独立したものとしてもよい。第1部分215Aは、結合部210に連結し、かつ開口部126を挿通して第2部分215Bと連結し、第2部分215Bが制御部220に連結すると共に凸部128に当接し、円弧状構造を随意に備えることができる。連結金具230の一端は、結合部210に連結し、他端が第2部分120に連結すると共に凹部127の中に固定される。連結金具230は、弾性構造、例えばバネとすることができる。キャップ250は、制御部220を覆うことで制御部220を保護して操作性をより一層向上する。
図2、図3A及び図3Cを参照すると、連結組立体10を伸展した時、第1クランク300及び第2クランク400が連結部500を回していると、第1位置決め部317及び第2位置決め部417が結合部210と係合することで、回転を停止すると共に位置が固定される。第1位置決め部317及び第2位置決め部417は、凹溝状とすることができ、凹溝の幅が結合部210の幅よりやや大きい。連結金具230は、第2部分120から離れた方向に向かって結合部210に対し推力を加えることで、第1位置決め部317及び第2位置決め部417を結合部210と係合した時より緊結させて緩みにくくなる。この時、結合部210は係合により第1位置決め部317及び第2位置決め部417の中に入り、第1部分215A及び第2部分215Bを連動して制御部220を第1部分120から離れさせる。結合部210、第1位置決め部317及び第2位置決め部417の形状は、限定されず、上記係合固定を実現できることでよい。
図2、図3B及び図3Dを参照すると、使用者は連結組立体10を折り畳む時、結合部210を第1位置決め部317及び第2位置決め部417から離れた方向に向かって移動させると、上記係合状態を解除できる。本実施形態において、制御部220に加力して第2部分120に向けて移動させ、また第2部分215Bの円弧状構造によって第1部分215Aを連動させて結合部210を第2部分120に向かって移動させることで、上記係合状態を解除する。
図5Aは、本考案の一実施形態に係る折り畳み組立体55の立体図である。図5Bは、図5Aの折り畳み組立体55の側面図である。折り畳み組立体55は、2個の連結組立体10と2つの第1部分551と2つの第2部分552と複数の連結部材553と、を包括する。第1部分551は、連結組立体10の第2クランク400の第2端430に連結し、第2部分552が連結組立体10の第1クランク300の第2端330に連結し、従って連結組立体10によって折り畳み組立体55の伸展或いは折り畳みを制御できる。また、上記に述べるように、折り畳み組立体55が伸展状態にある時、連結組立体10の位置決め部材200は第1クランク300及び第2クランク400を固定するため、折り畳み組立体55が外力の衝突によりその伸展状態を変更させることはない。
また、2つの第1部分551の間に設けられた連結部材553の両端は、2つの第1部分551に連結し、かつ前記両端と各第1部分551との接触面が逆三角形とする。逆三角形は、上向きの面5531と下向き頂点とを包括する。
上記の各折り畳み組立体は、脚立等のような各自に軸心線に沿って回転して開閉できる両部分(例えば上記実施形態の第1部分551及び第2部分552)を含む構造とすることができ、両部分が脚立の支柱とすることができる。回転を通じて両部分の各一端を互いに離れさせる或いは接近させることができる。上記連結部材553は、例えば脚立の踏さんとすることができ、使用者の重量を支えるために用いられる。図5B内の面5531は、使用者の重量を支える面とすることができる。上記逆三角形の設計は、連結部材553の耐荷重強度を補強でき、折り畳み組立体55の使用時受ける力(例えば、不陸の床面に使用した時)により、第1部分551と連結部材553との接触面への損傷を防止できる。
10…連結組立体
100…操作部
110…操作部の第1部分
112…操作部の穴部
120…操作部の第2部分
126…開口部
127…凹部
128…凸部
150…キャップ
200…位置決め部材
210…結合部
220…制御部
215…連結部材
215A…第1部分
215B…第2部分
230…連結金具
250…キャップ
300…第1クランク
310…第1クランクの第1端
316…第1クランクの第1孔
317…第1位置決め部
330…第1クランクの第2端
400…第2クランク
410…第2クランクの第1端
416…第2クランクの第1孔
417…第2位置決め部
430…第2クランクの第2端
500…連結部
510…座金
520…座金
55…折り畳み組立体
551…折り畳み組立体の第1部分
552…折り畳み組立体の第2部分
553…連結部材
5531…面
C…軸心線

Claims (7)

  1. 第1位置決め部と第1孔とを備える第1端を含む第1クランクと、
    第2位置決め部と第1孔とを備える第1端を含む第2クランクと、
    第1部分と、前記第1部分と1つの角度をなす第2部分とを含み、前記第1部分が穴部を備える操作部と、
    前記操作部に連結される位置決め部材と、
    前記第1クランクの前記第1孔、前記第2クランクの前記第1孔及び前記操作部の穴部を挿通する連結部と、
    を包括する連結組立体において、
    前記連結組立体を伸展した時、前記第1クランク及び前記第2クランクが前記連結部を回していると、前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部が前記位置決め部材と係合することで、回転を停止すると共に固定されることを特徴とする、連結組立体。
  2. 前記位置決め部材は、結合部と連結金具とを更に包括し、前記結合部が前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部と係合するために用いられ、前記連結金具が前記結合部及び前記操作部を連結し、かつ前記操作部の前記第2部分から離れた方向に向かって前記結合部に対し推力を加えることで、前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部を前記位置決め部材と係合した時より緊結させることを特徴とする、請求項1に記載の連結組立体。
  3. 前記位置決め部材は、結合部を更に含み、前記結合部が前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部と係合するために用いられ、かつ前記結合部を前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部と係合した時、前記結合部を移動させることによって前記係合を解除できることを特徴とする、請求項1に記載の連結組立体。
  4. 前記位置決め部材は、制御部を更に含み、前記制御部が前記操作部に向かって移動された時、前記結合部を前記操作部に向かって移動させると共に前記結合部と前記第1位置決め部及び前記第2位置決め部との係合を解除させることを特徴とする、請求項2又は3に記載の連結組立体。
  5. 前記操作部は、開口部を更に含み、前記位置決め部材が連結部材を更に含み、前記連結部材が前記開口部を挿通して前記結合部及び前記制御部と連結することを特徴とする、請求項4に記載の連結組立体。
  6. 折り畳み組立体であって、
    第1部分と、
    第2部分と、
    前記第1クランクは第2端を更に含み、前記第2クランクが第2端を更に含み、前記第1クランクの前記第2端が前記折り畳み組立体の第1部分と連結し、前記第2クランクの前記第2端が前記折り畳み組立体の第2部分と連結する請求項1に記載の連結組立体と、
    を包括することを特徴とする、折り畳み組立体。
  7. 2つの第1部分と、
    第2部分と
    前記2つの第1部分の間に位置し、かつ前記2つの第1部分に連結する連結部材と、
    を包括する折り畳み組立体において、
    前記2つの第1部分及び前記第2部分は各自に軸心線に沿って回転して開閉することで、前記2つの第1部分の一端と前記第2部分の一端が互いに離れさせる又は接近させるよう設けられ;かつ
    前記連結部材と各前記第1部分との接触面は三角形とすることを特徴とする、折り畳み組立体。
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