JP2018532522A - 折り畳み式の一体型卓球台 - Google Patents

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Abstract

保管面積を最小化しながらも、保管が容易な折り畳み式の一体型卓球台を提供する。折り畳み式の一体型卓球台は、両方の卓球台と離間して位置する水平脚に設けられるヒンジ部、及び前記ヒンジ部と前記両方の卓球台の底面との間で回動自在に設けられ、前記両方の卓球台を折り畳んだり広げるリンク部を含む。前記ヒンジ部は、互いに離間して対向して設けられる第1及び第2ブラケットを含む。前記リンク部は、その一端が垂直脚に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第1リンク、およびその一端が前記両方の卓球台の底面に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第2リンクを含み、前記第1リンクと前記第2リンクは、それらの特定の位置に貫設される連結ピンにより互いに回動自在に連結される。【選択図】図2

Description

本発明は、折り畳み式の一体型卓球台に関するものであり、より詳細には、保管が容易な折り畳み式の一体型卓球台に関するものである。
卓球台は卓球を楽しむために、屋外や屋内に設置して使用する装置をいう。
しかし、従来の卓球台は、2つの分離したテーブルからなり、広げ折り畳むたびに別々に組立しなければならないため、不便な問題点がある。また、広げ折り畳む時に重いテーブルを上げ下げる操作が困難な問題点がある。
従って、図1に示すような折り畳み式卓球台が出現するようになった。
ところが、図1の折り畳み式卓球台を折り畳むと、両方の卓球台が密着されず、これらとの間に若干のギャップLが生じる。そして、両方の卓球台の底部に位置する脚(特に、垂直脚)f1、f2、f3、f4は、当該卓球台の底面に密着されず、外側に所定角度広がった状態を維持するようになる。そのため、図1に示す折り畳み式卓球台を保管しようとする場合には、通常の折り畳んだ状態で保管する。この場合、多くの面積を占めるようになる。特に、複数の折り畳み式卓球台を保管する場合には、卓球台を互いに密着して保持することができないため、多くの保管面積が必要である。
前述した従来の問題点を解決するためになされた本発明は、保管面積を最小化しながらも、保管が容易な折り畳み式の一体型卓球台を提供することにその目的がある。
前述のような目的を達成するために、本発明の好ましい実施態様に係る折り畳み式の一体型卓球台は、両方の卓球台と離間して位置する水平脚に設けられるヒンジ部と;
前記ヒンジ部と前記両方の卓球台の底面との間で回動自在に設けられ、前記両方の卓球台を折り畳んだり広げるリンク部と;を含み、
前記ヒンジ部は、互いに離間して対向して設けられる第1及び第2ブラケットを含み、前記リンク部は、その一端が前記垂直脚に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第1リンク、およびその一端が前記両方の卓球台の底面に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第2リンクを含み、前記第1リンクと前記第2リンクは、それらの特定の位置に貫設された連結ピンにより互いに回動自在に連結される。
前記第1ブラケットは、前記水平脚の上面一側の中央に固設されることができ、前記第2ブラケットは、前記水平脚の上面他側の中央に固設されることができる。
前記第1リンクの他端は、連結リンクを介して前記第2ブラケットの上部に設けられることができる。
前記第1リンクの他端は、第1ピンを介して前記連結リンクの一端に回動自在に連結されることができ、前記連結リンクの他端は、第2ピンを介して前記第2ブラケットの上部に回動自在に連結されることができる。
前記第1リンクと前記連結リンクとは、一字状であることができる。
前記第2リンクの他端は、第3のピンを介して前記第1ブラケットの底部に回動自在に設けられることができる。
前記第2リンクは、一字状であることができる。
前記第1リンクの他端には、U状溝が形成されることができ、前記第1リンクのU状溝内には、前記ヒンジ部と連結される連結リンクの一端が回動自在に結合されることができる。
前記第1リンクと前記水平脚との間には、ダンパーが更に設けられることができる。
前記ダンパーは油圧ダンパーであることができる。
このような構成の本発明によれば、両方の卓球台を折り畳むと、両方の卓球台が互いに密着するように折り畳まれ、両方の卓球台底部の脚(特に、垂直脚)が両方の卓球台の底面に密着するように折り畳まれるので、保管面積を最小化することができる。
そして、複数の折り畳み式の一体型卓球台を保管する場合には、互いに密着して保持することができると共に、非常に簡易に作業することができる。
また、両方の卓球台を折り畳んだり広げる時、ダンパーにより楽に折り畳んだり広げることができるので、使用上の利便性を提供することができる。特に、両方の卓球台を折り畳む時、両方の卓球台との間に指などが挟まれる恐れがない。
前述のような目的を達成するために、本発明の好ましい実施態様に係る折り畳み式の一体型卓球台は、両方の卓球台と離間して位置する水平脚に設けられるヒンジ部と;
前記ヒンジ部と前記両方の卓球台の底面との間で回動自在に設けられ、前記両方の卓球台を折り畳んだり広げるリンク部と;を含み、
前記ヒンジ部は、互いに離間して対向して設けられる第1及び第2ブラケットを含み、前記リンク部は、その一端が前記垂直脚に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第1リンク、およびその一端が前記両方の卓球台の底面に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第2リンクを含み、前記第1リンクと前記第2リンクは、それらの特定の位置に貫設される連結ピンにより互いに回動自在に連結される
(実施形態)
本発明は、多様な変更を加えることができ、さまざまな実施形態を有することができるところ、特定の実施形態を図面で例示して詳細な説明に詳細に説明することにする。
しかし、これは、本発明を特定の実施形態について限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されなければならない。
本出願で使用した用語は、単に特定の実施形態の説明のためにのみ使用されたものであり、本発明を限定する意図はない。本出願で、「含む」または「有する」というような用語は、明細書に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、またはそれらの組み合わせが存在するということを述べるものであり、一つまたはそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、またはそれらの組み合わせなどの存在または付加の可能性をあらかじめ排除するものではないことを理解されなければならない。
技術的であるか科学的な用語を含む全ての用語は、別に定義されない限り、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されることと同じ意味を有する。辞書に定義された用語のように一般的に使用される用語は関連技術の文脈上の意味と一致すると解析すべきであり、本出願で明白に定義しない限り、理想的であるか過度に形式的な意味で解析されない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好適な実施形態をより詳細に説明する。本発明を説明するにおいて、全体的理解を容易にするために図面上の同一の構成要素については、同一の参照符号を使用し、同一の構成要素について重複する説明を省略する。
図1は従来の折り畳み式卓球台の一例を示す斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台の構成を示す斜視図であり、図3は図2のA部分を拡大して示す斜視図であり、図4は図2に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態を示す図であり、図5は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳んだ場合の状態を示す斜視図であり、図6は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台のいずれかの卓球台のみを折り畳んだ場合の状態を示す斜視図であり、図7は図6に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態を示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台は、両方の卓球台1、2の底部の水平脚14、15に設けられるヒンジ部と、このヒンジ部と両方の卓球台1、2の底面との間で回動自在に設けられ、両方の卓球台1、2を折り畳んだり広げるリンク部とを、含む。
ヒンジ部は水平脚14、15の中央に設けられる。ここで、水平脚14、15は、両方の卓球台1、2を広げて一つの卓球台を形成した場合、その卓球台の長さ方向の両側部から下方に離間して、中央にそれぞれ位置する。即ち、水平脚14は垂直脚10と垂直脚11との間の中央に位置し、水平脚15は垂直脚12と垂直脚13との間の中央に位置する。垂直脚10、11、12、13と水平脚14、15は、それぞれ自分の位置で両方の卓球台1、2を支持する。
それぞれのヒンジ部、互いに離間して対向して設けられるブラケット16、17を含む。ブラケット16は、水平脚14の上面一側に固設され、ブラケット17は、水平脚14の上面他側に固設される。ブラケット16とブラケット17は、U状で一体に形成することもできる。
図2乃至図4においては、水平脚14に設けられるヒンジ部のブラケット16、17のみに参照符号を付与した。しかし、水平脚15にもそれと同一の構造を有するヒンジ部が設けられるので、水平脚15のブラケットに別の参照符号を付与しなくても容易に理解すべきである。図4は、ヒンジ部とリンクとの間の結合状態を理解しやすいように表現しており、より具体的な結合状態は、後述する図11を通じて、より確実に理解することができる。
リンク部は6つのリンク18、19、20、21、30、31で構成することができる。6つのリンク18、19、20、21、30、31は一字状である。
第1リンク18の一端は、一方の卓球台(例えば、左卓球台)1の底面に回動自在に設けられる垂直脚10に回動自在に設けられ、第1リンク18の他端は、第1連結リンク30を介してブラケット17の上部に設けられる。ここで、第1リンク18の一端を回動自在に連結する構造は、当業者であれば周知の技術により容易に実現することができることを理解すべきである。
第1リンク18の他端は、第1連結リンク30の一端にピン47を介して回動自在に連結される。第1連結リンク30の他端は、ピン46を介してブラケット17の上部に回動自在に連結される。
第2リンク19の一端は、一方の卓球台1の底面に回動自在に設けられる。第2リンク19の一端を回動自在に連結する構造は、当業者であれば周知の技術により容易に実現することができていることを理解すべきである。第2リンク19の他端は、ピン42を介してブラケット16の底部に回動自在に設けられる。そして、第1リンク18と第2リンク19は、ピン41を介して互いに連結される。ピン41は、第1リンク18と第2リンク19を互いに連結させるので、連結ピンということができる。即ち、第1リンク18の他端から一端に向かって所定距離となる位置と第2リンク19の他端から一端に向かって所定距離となる位置に形成された孔にピン41が貫設される。ここで、ピン41、42、46、47の取り付け位置は、第1リンク18と第2リンク19と、第1連結リンク30が回動することができる回動点になり得る。
一方、第3リンク20の一端は、他の卓球台(例えば、右卓球台)2の底面に回動自在に設けられた垂直脚11に回動自在に設けられる。第3リンク20の他端は、第2連結リンク31を介してブラケット17の上部に設けられる。ここで、第3リンク20の一端を回動自在に連結する構造は、当業者であれば周知の技術により容易に実現することができていることを理解すべきである。第3リンク20の他端は、第2連結リンク31の一端にピン45を介して回動自在に連結される。第2連結リンク31の他端は、ピン46を介してブラケット17の上部に回動自在に連結される。第4リンク21の一端は、他の卓球台2の底面に回動自在に設けられる。第4リンク21の一端を回動自在に連結する構造は、当業者であれば周知の技術により容易に実現することができていることを理解すべきである。第4リンク21の他端は、ピン43を介してブラケット16の底部に回動自在に設けられる。そして、第3のリンク20と第4リンク21は、ピン44を介して互いに連結される。ピン44は、第3のリンク20と第4リンク21を互いに連結させるので、連結ピンということができる。ピン44は、第3リンク20の他端から一端に向かって所定距離となる位置と第4リンク21の他端から一端に向かって所定距離となる位置に形成された孔に貫設される。ここで、ピン43、44、45、46の取り付け位置は、第3のリンク20と第4リンク21と第2連結リンク31が回動することができる回動点になり得る。
図3において、水平脚の下部には、ローラー14a、14b、15a、15bが装着される。図4は、リンク部の連結関係を示すためにブラケット16を除去した状態を示す。
前述したような構造の本発明の折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳むと、図5に示すような状態になる。即ち、従来に比べて、従来の折り畳み式卓球台(図1参照)は、両方の卓球台が互いに密着しなかったが、本発明の実施形態に係る折り畳み式卓球台は、両方の卓球台が完全に密着する。また、従来の折り畳み式卓球台は完全に折り畳んだ時の垂直脚が卓球台の底面に密着しなかったが、本発明の実施形態に係る折り畳み式卓球台は、垂直脚が卓球台の底面に密着する。これによって、本発明の実施形態に係る折り畳み式卓球台は、従来の折り畳み式卓球台に比べて、より少ない保管面積を占めるだけでなく、保管がより容易であり、垂直脚が突き出さないので、安全事故を減らすことができる。
一方、本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台は必要に応じて、図6に示すように、いずれか一方の卓球台のみを折り畳むことができる。図6は卓球台1を広げた状態であり、卓球台2のみ折り畳んだ状態を示す。図6に示すようにいずれか一方の卓球台(即ち、右卓球台2)のみを折り畳むと、リンク部リンク18、19、20、21は、図7に示すような状態になる。
図8は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳んだ場合のリンク状態を示す図である。図8は両方の卓球台1、2のうち、左卓球台1に連結されたリンク18、19、30を示す。右卓球台2に連結されたリンクも、図8に示すように位置するようになる。
本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳むと、第1リンク18と第2リンク19は、水平脚14に対して垂直に位置し、第1リンク18の他端に連結された第1連結リンク30の一端は、下方に向かっている。
図9は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台をある程度広げた場合のリンク状態を示す図である。図9は両方の卓球台1、2のうち、左卓球台1に連結されたリンク18、19、30を示す。右卓球台2に連結されたリンクも、図9に示すように位置するようになる。
本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を30度乃至40度程度に折り畳んだり広げると、図8に比べて、第1リンク18と第2リンク19は、所定角度斜めになり、第1リンク18の他端に連結された第1連結リンク30は、水平脚14に対してほぼ平行に位置するようになる。
図10は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に広げた場合のリンク状態を示す図である。図10は両方の卓球台1、2のうち、左卓球台1に連結されたリンク18、19、30を示す。右卓球台2に連結されたリンクも、図10のように位置するようになる。
本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に広げると、図9に比べて、第1リンク18と第2リンク19は、更に斜めになって回動し、第1リンク18の他端に連結された第1連結リンク30は、第1リンク18と一直線をなすようになる。
図11は図2に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態をより具体的に示す平面図である。
図11において、第1リンク18と第2リンク19とがピン41を回動点として互いに回動自在に結合されたことが分かる。第2リンク19はピン42を回動点として、ブラケット16、17に回動自在に結合されたことが分かる。
また、第1リンク18と第1連結リンク30とは、ピン47を回動点として互いに回動自在に結合されたことが分かる。より具体的には、第1リンク18の他端(即ち、第1連結リンク30と結合される部分)には、U状溝が形成される。第1連結リンク30の一端(即ち、第1リンク18と結合される部分)が第1リンク18のU状溝内に挿入される。この時、ピン47は第1リンク18と第1連結リンク30との間の結合部分に形成された孔に貫挿される。
一方、第1連結リンク30は、ピン46を回動点として、ブラケット16、17に回動自在に結合されたことが分かる。
第3リンク20と第4リンク21とがピン44を回動点として互いに回動自在に結合されたことが分かる。第4リンク21はピン43を回動点として、ブラケット16、17に回動自在に結合されたことが分かる。
また、第3のリンク20と第2連結リンク31は、ピン45を回動点として互いに回動自在に結合されたことが分かる。より具体的には、第3リンク20の他端(即ち、第2連結リンク31と結合される部分)には、U状溝が形成される。第2連結リンク31の一端(即ち、第3リンク20と結合される部分)が第3リンク20のU状溝内に挿入される。このとき、ピン45は第3リンク20と第2連結リンク31との間の結合部分に形成された孔に貫挿される。
一方、第2連結リンク31は、ピン46を回動点として、ブラケット16、17に回動自在に結合されたことが分かる。
図12は図2に示した第1リンクと第2リンクとの間の角度差を示すグラフである。
例えば、両方の卓球台が完全に折り畳んでいる場合、第1リンク18と第2リンク19は、水平脚14に対して直角をなしているので、図8に示すような状態を維持し、相互間の角度差はない。
一方、両方の卓球台がある程度折り畳んだり広ける場合、第1リンク18と第2リンク19は、ピン41、42、46、47を回動点として、それぞれ回動するようになる。このとき、両方の卓球台が折り畳んだ一定の位置における回動による第1リンク18と第2リンク19との回動角度には互いに差がある。即ち、両方の卓球台が折り畳んだり広ける際には、図11に示すように、第1リンク18と第2リンク19との回動角度には一定の位置ごとに若干の差が存在する。
そして、両方の卓球台が完全に広がると、第1リンク18と第2リンク19との角度差は最大になる。
前述した図12においては、第1リンク18と第2リンク19との間の角度差についてのみ説明したが、通常の技術者であれば、第3のリンク20と第4リンク21との間の角度差も、第1リンク18と第2リンク19との間の角度差と同一に発生することを容易に理解すべきである。
図13は本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台にダンパーを追加した構成を示す図である。
前述した本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台に比べてみると、図13は、ダンパー50、51を追加した構成である点で差がある。
即ち、図13に示す構成は、第1リンク18と水平脚14との間にダンパー50を更に設け、第3のリンク20と水平脚14との間にダンパー51を更に設けた点で差がある。一方、図13でリンク18、19、20、21により見えない反対側のリンクのうち、第1リンク18に相当するリンクと水平脚14との間にはダンパー50が設けられ、第3リンク20に相当するリンクと水平脚14との間にはダンパー51が設けられる。
ここで、ダンパー50、51は、例えば、油圧ダンパーであることができる。
前述した図13の構成によっては、ユーザーが折り畳まれた一体型卓球台の端をつかんで広がるように軽く回動させると、伸びていたダンパー50、51が収縮し始める。ダンパー50、51が収縮することによって、折り畳んでいる卓球台が徐々に広がり、完全に広がると、それ以上のダンパー50、51の収縮動作は行われない。
次に、ユーザーが広がっている卓球台の端を軽く持ち上げると、収縮していたダンパー50、51の伸長(膨張)が開始される。ダンパー50、51が伸長されることによって、広がっていた卓球台が徐々に折り畳まれ、完全に折り畳まれると、それ以上のダンパー50、51の伸長動作は行われない。 。
このように、ダンパー50、51が更に装着された卓球台を利用する場合、卓球台を折り畳んだり広げる時、ユーザーは、少ない力で容易に卓球台を操作することができる。特に、両方の卓球台を折り畳む時、両方の卓球台との間に指などが挟まれる恐れがない。
前述したように、特定の用語を用いて図面と明細書で最適実施形態を開示したが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたことであって、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するものではない。よって、本技術分野の既存の知識を有する者ならばこれらの多様な変形および同等な他実施形態が可能であるという点を理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は添付された特許請求の範囲の技術的思想によって決められなければならない。
従って、本発明の産業利用このような構成の本発明によれば、両方の卓球台を折り畳むと、両方の卓球台が互いに密着するように折り両方の卓球台底部の脚(特に、垂直脚)が両方の卓球台の底面に密着するように折り畳まれるので、保管面積を最小化するができる。
そして、複数の折り畳み式の一体型卓球台を保管する場合には、お互いに密着して保持することができると共に、非常に簡易に作業することができる。
また、両方の卓球台を折り畳んだり広げる時、ダンパーにより楽に折り畳んだり広げることができるので、使用上の利便性が増加することができる。特に、両方の卓球台を折り畳む時、両方の卓球台との間に指などが挟まれる恐れがない。性はきわめて高いものといえる。
従来の折り畳み式卓球台の一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台の構成を示す斜視図である。 図2のA部分を拡大して示す斜視図である。 図2に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳んだ場合の状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台のいずれかの卓球台のみを折り畳んだ場合の状態を示す斜視図である。 図6に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に折り畳んだ場合のリンク状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台をある程度広げた場合のリンク状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台を完全に広げた場合のリンク状態を示す図である。 図2に示したヒンジ部とリンクとの間の結合状態をより具体的に示す平面図である。 図2に示した第1リンクと第2リンクとの間の角度差を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る折り畳み式の一体型卓球台にダンパーを追加した構成を示すグラフである。

Claims (10)

  1. 両方の卓球台と離間して位置する水平脚に設けられるヒンジ部と;
    前記ヒンジ部と前記両方の卓球台の底面との間で回動自在に設けられ、前記両方の卓球台を折り畳んだり広げるリンク部と;を含み、
    前記ヒンジ部は、互いに離間して対向して設けられる第1及び第2ブラケットを含み、
    前記リンク部は、その一端が前記垂直脚に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第1リンク、およびその一端が前記両方の卓球台の底面に回動自在に設けられ、他端が前記ヒンジ部に回動自在に設けられる第2リンクを含み、
    前記第1リンクと前記第2リンクは、それらの特定の位置に貫設された連結ピンにより互いに回動自在に連結されることを特徴とする折り畳み式の一体型卓球台。
  2. 前記第1ブラケットは、前記水平脚の上面一側の中央に固設され、前記第2ブラケットは、前記水平脚の上面他側の中央に固設されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  3. 前記第1リンクの他端は、連結リンクを介して前記第2ブラケットの上部に設けられることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  4. 前記第1リンクの他端は、第1ピンを介して前記連結リンクの一端に回動自在に連結され、前記連結リンクの他端は、第2ピンを介して前記第2ブラケットの上部に回動自在に連結されることを特徴とする請求項3に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  5. 前記第1リンクと前記連結リンクとは、一字状であることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  6. 前記第2リンクの他端は、第3のピンを介して前記第1ブラケットの底部に回動自在に設けられることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  7. 前記第2リンクは、一字状であることを特徴とする請求項6に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  8. 前記第1リンクの他端には、U状溝が形成され、前記第1リンクのU状溝内には、前記ヒンジ部と連結される連結リンクの一端が回動自在に結合されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  9. 前記第1リンクと前記水平脚との間には、ダンパーが更に設けられることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
  10. 前記ダンパーは油圧ダンパーであることを特徴とする請求項9に記載の折り畳み式の一体型卓球台。
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