JP3215096B2 - 浴室における換気構造 - Google Patents

浴室における換気構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシステムバ
スユニット等の浴室内の換気を行うための浴室における
換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システムバスユニット等の浴室に
おいては、図5に示す換気構造が一般的に知られてい
る。この換気構造は、浴室の側壁面51から円弧状に傾
斜する天井面52に換気扇本体53が臨む換気口54を
開口形成し、この換気口54に多数の孔55aが形成さ
れた換気扇カバー55を、板バネ56からなる係止部材
を介して換気扇本体53に設けた固定金具57に着脱可
能に取り付けられることによって、換気扇本体53の前
面(下面)が覆われるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この換
気構造にあっては、円弧状の天井面52の所定位置に換
気口54が直接開口形成され、この換気口54に換気扇
カバー55が着脱可能に取り付けられる構造であるた
め、天井面52に多数の孔55aを有する換気扇カバー
55が露出する状態となり、これが浴室内から視認され
る。そのため、入浴中に天井を見た場合に換気扇カバー
55が直接視認され、浴室天井の見栄えが劣り、特に浴
室内に露出している換気扇カバー55が汚れ易いことか
ら、浴室天井の見栄えをより一層悪化させるという問題
点があった。
【0004】また、天井面52が単なる1枚の円弧状に
形成されているため、天井面52の所定位置に単に換気
扇本体53を取り付けるだけでは、浴室内で発生する蒸
気等を効率的に浴室外に排気することができず、十分な
換気効率が得られ難いという問題点もあった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、請求項1記載の発明の目的は、浴室天井の見
栄えを向上させると共に、換気効率を向上させ得る浴室
における換気構造を提供することにある。また、請求項
2記載の発明の目的は、請求項1記載の発明の目的に加
え、換気扇本体のメンテナンス性を向上させ得る浴室に
おける換気構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、少なくとも2
枚の天井材が上下方向の段差部を有して配置される天井
パネルと、該天井パネルの天井材の段差部に設けられ上
側に位置する天井材の下方に指向した吸引口と、該吸引
口に連通し天井パネルの天井材のうち下側の天井材の上
方に配置された換気扇本体とを備え、換気扇本体の作動
により、浴室内の空気を吸引口から略横方向に吸引して
換気扇本体から所定方向の浴室外に排気する浴室におけ
る換気構造において、天井パネルの天井材は、浴室の洗
い場側の天井材が低く浴槽側の天井材が高く設定される
と共に、段差部は浴槽と洗い場の略境界線上に位置する
ことを特徴とする。
【0007】このように構成することにより、浴室内の
蒸気等の空気は、換気扇本体の作動によって、少なくと
も2枚の天井材からなる天井パネルの段差部に設けられ
た吸引口から吸引されて浴室外に排気される。この時、
2枚の天井材が浴槽と洗い場の略境界線上で上下方向の
段差部を有して配置され、この段差部に吸引口が高さの
高い浴槽側の天井材の下方に指向して設けられているこ
とから、浴槽側の天井材下部の空気が、吸引口を略横方
向に吸引されて高さの低い洗い場側の天井材の上部内に
浸入し、これが換気扇本体から所定方向の浴室外が排気
される。これにより、天井パネルの段差部に略垂直状態
で形成された吸引口が、浴室内から視認され難くなり、
浴室天井の見栄えが向上すると共に、浴槽側の天井材下
部に集まった空気が、換気扇本体によって浴槽側の天井
材の下面に沿って吸引され、浴室内の空気の効率的な吸
引、排気が可能になる。
【0008】
【0009】また、請求項2記載の発明は、洗い場側の
低い天井材に、換気扇本体に対応させて点検用の蓋体が
開閉可能に設けられていることを特徴とする。このよう
に構成することにより、低い位置の洗い場側の天井材に
設けた蓋体を、例えば該天井材に沿ってスライド移動さ
せて開けることによって、換気扇本体を浴室内から点検
することができて、点検作業が容易に行える。また、蓋
体は天井材と同材質のめくら蓋で形成できることから、
浴室天井の見栄えの低下も防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発
明に係わる浴室における換気構造の一実施例を示し、図
1が該換気構造を採用した浴室の内部斜視図、図2がそ
の要部を拡大した斜視図、図3が段差部の断面図であ
る。
【0011】図1において、浴室1は、防水パン2と、
4枚の壁パネル3a〜3d(壁パネル3dは図3参照)
と、天井パネル4等によってユニット化されている。防
水パン2の壁パネル3a側には浴槽5が配置されると共
に、防水パン2上には洗い場6が設けられ、この洗い場
6のミラー7等が取り付けられる壁パネル3b側にはカ
ウンター8が配置されている。
【0012】各壁パネル3a〜3dには、その表面に例
えば格子状のアクリル目地9が形成されると共に、前記
壁パネル3bには、ミラーパネル10が一体成形もしく
は後付けによって取り付けられている。このミラーパネ
ル10は、幅方向の中央部分に形成された窪み部10a
と、この窪み部10aの両端に形成された張出部10
b、10cを有し、窪み部10aに張出部10b側が前
方(洗い場6方向)に位置する如く、ミラー7が傾斜し
た状態で例えば取付金具(図示せず)等によって取り付
けられている。
【0013】また、ミラーパネル10の他方の張出部1
0c側でミラー7の側方には、収納棚11が設けられて
おり、この収納棚11は、ミラーパネル10の張出部1
0c側に一つの上下方向に長い凹部11aを形成し、こ
の凹部11a内に所定の間隔で例えば2枚の棚板11b
を固定することによって、三段の棚としてミラーパネル
10に一体形成されている。
【0014】さらに、ミラーパネル10の上部には、照
明器具12が一体的に取り付けられている。この照明器
具12は、照明カバー13と照明灯14を有し、照明カ
バー13の前面13aがミラーパネル10の張出部10
b、10cの前面と略面一で、照明カバー13の側面1
3bがミラーパネル10の側面10dと略面一になる如
く設定されている。これにより、ミラーパネル10と照
明器具12が上下方向に略連続した状態で配置されてい
ることになる。
【0015】前記天井パネル4は、浴槽5の上方に配置
される天井材4aと、洗い場6の上方に配置される天井
材4bで形成されている。この2枚の天井材4a、4b
は、図2及び図3に示すように、それぞれドーム状に形
成され、天井材4aのアールは、例えば天井材4bのア
ールより小さいか略同一に設定されている。
【0016】そして、天井材4bには、天井材4aとの
結合側で前後方向(浴槽5の長手方向)の後方端部に膨
出部15が一体成形されると共に、この膨出部15の前
後壁15a、15b端部に連続する状態で段差壁16が
一体成形されている。膨出部15は、前記前後壁15
a、15bと上壁15c及び側壁15dによって結合側
と下面側に開口17、18を有する如く形成され、水平
な上壁15cには開口19(図3参照)が設けられると
共に換気扇本体20が取り付けられている。
【0017】また、膨出部15の下面の開口18には蓋
体23が着脱可能に配設されている。この蓋体23は、
天井材4bのアールに合致したアーチ形状に形成され、
その左端側には引き出し用の取手を兼ねた立上がり壁2
3aが一体成形されている。そして、この蓋体23の前
後端面に形成した突条24(もしくは溝)を、天井材4
bの開口18の前後端面に形成した溝25(もしくは突
条)に係合させることによって、蓋体23が図2の矢印
イの如く、天井材4bの天井面に沿ってスライド移動可
能に配設されている。この蓋体23を膨出部15の開口
17、18部に押し込むことによって、膨出部15の下
面の開口18が閉塞されると共に、立上がり壁23a上
部の結合側の開口17によって吸引口26が形成される
ことになる。
【0018】なお、天井材4aは、図2の二点鎖線で示
すように、例えば天井材4bの段差壁16上に載置され
る如く結合され、この段差壁16によって両天井材4
a、4bの結合部に段差が形成されることになる。この
時、天井材4bの膨出部15の上壁15cが水平で天井
材4aがドーム状であることから、開口17の上部が天
井材4a上に位置し、開口17の上部が開口した状態と
なるが、この開口部分は、例えば膨出部15の開口17
上部や天井材4aに設けた板体(図示せず)によって閉
塞しても良いし、開口したままの状態としても良い。ま
た、蓋体23の立上がり壁23aの高さは、例えば浴室
1の大きさ等に応じて適宜に設定することができるし、
蓋体23のスライド移動機構も、突条24と溝25以外
の適宜の機構を採用することができる。
【0019】前記換気扇本体20は、吸引式のファン2
1、排気口22及び図示しないフィルター等を有し、膨
出部15の上壁15cの上面に取り付けられている。こ
の換気扇本体20が作動することによって、後述する如
く浴室1内の蒸気等の空気が浴室1外に排気されること
になる。
【0020】次に、この浴室1における換気方法の一例
について説明する。まず、例えば浴室1の所定位置に設
けられた換気扇スイッチ(図示せず)をオンさせると、
換気扇本体20が作動してファン21が回転し、天井材
4bの膨出部15の内部空間を介して、浴槽5上方の高
さの高い天井材4aの下部に位置する空気が、図1の矢
印ロの如く天井材4aの下面に沿って吸引口26方向
(すなわち略横方向)に吸引される。
【0021】この時、入浴時の温水によって蒸気が発生
し易い浴槽5上方の天井材4aの高さが洗い場6上方の
天井材4bより高い位置に設定されているため、上昇す
る蒸気が天井材4aの下部に集まり、この蒸気が吸引口
26の吸引作用によって略横方向に効率的に吸引され
る。そして、吸引口26に吸引された蒸気は、膨出部1
5内を図2の矢印ハの如く流れて開口19を介して換気
扇本体20内に吸引され、その後、この換気扇本体20
のフィルターで濾過された後に、換気扇本体20の排気
口22から矢印ニの如く膨出部15外(天井材4b
外)、すなわち浴室1外に排気される。
【0022】このように、上記実施例の浴室1にあって
は、天井パネル4を分割し浴槽5側の天井材4aと洗い
場6側の天井材4bを、段差壁16を介して結合配置す
ると共に、段差壁16部分に天井材4aの下方に指向す
る吸引口26を設け、この吸引口26に連通する状態で
天井材4bの膨出部15に換気扇本体20を取り付けて
いるため、吸引口26が垂直な段差壁16部分に形成さ
れることになって、この吸引口26が浴室1内の入浴者
から視認されることがなくなる。
【0023】特に、段差壁16が浴槽5と洗い場6の略
境界線上に位置するため、浴槽5内や洗い場6にいる入
浴者によって段差壁16の視認がよりし難くなり、浴室
1の天井パネル4の見栄えをより向上させることができ
ると共に、段差壁16によって天井パネル4自体に奥行
きのある意匠感覚を得ることができる。これらのことか
ら、浴室天井全体の意匠的価値を高めることが可能にな
る。
【0024】また、分割された天井材4bの膨出部15
に形成される開口17を利用して吸引口26を形成する
と共に、この吸引口26を浴槽5側の天井材4a方向に
指向させているため、浴槽5から発生し天井材4aの下
部に集まった蒸気(空気)を天井材4aの下面に沿って
吸引口26方向に、すなわち略横方向に吸引して浴室1
外に排気することができて、浴室1内の蒸気の効率的な
吸引、排気(換気)を行うことができる。
【0025】特に、吸引口26が膨出部15の開口17
を利用しているため、換気扇本体20の換気能力に応じ
て蓋体23の立上がり壁23aの高さを適宜に設定する
ことにより、吸引口26を適正な大きさに設定すること
ができて、より効率的な換気を行うことができる共に、
吸引口26が入浴者に視認されることがないため、従来
のように吸引口26の大きさや形状等に気を使う必要も
なくなり、十分な換気効率が得られる例えば比較的大き
な吸引口26を容易に形成し得る等、浴室1の設計上の
自由度を高めることもできる。
【0026】さらに、天井材4bの膨出部15の開口1
8に蓋体23をスライド移動可能に設けているため、こ
の蓋体23をスライド移動させることによって、換気扇
本体20の下部に点検用の開口18を形成することがで
きると共に、取手を兼ねる立上がり壁23aを手で持っ
て蓋体23を簡単にスライド操作できる等、換気扇本体
20の点検や保守作業を浴室1内から容易に行うことが
できる。また、蓋体23が天井材4bと同材質のめくら
蓋で形成することができるため、蓋体23を閉じた状態
においても、蓋体23が従来の換気扇カバー55のよう
に視認されることがなく、天井材4bの見栄えの低下を
防ぐことができる。
【0027】図4は、本発明に係わる換気構造の他の実
施例を示す図3と同様の断面図である。以下、上記実施
例と同一部位には同一符号を付して説明する。この実施
例の換気構造の特徴は、天井材4a、4bをドーム状で
はなく、平板状に形成した点にあり、天井材4bに形成
した膨出部15の開口17を利用して吸引口26を形成
すると共に、膨出部15に換気扇本体20を取り付け
る。この実施例においても、上記実施例と同様の作用効
果が得られる他に、天井材4a、4b自体の構成がより
簡略化されて安価に形成されるという作用効果が得られ
る。
【0028】なお、上記各実施例においては、換気扇本
体20を天井材4bの膨出部15の水平な上壁15cに
取り付けたが、本発明はこれに何等限定されるものでも
なく、例えば図3の三点鎖線で示すように、膨出部15
の後壁15bに取り付けることもできるし、膨出部15
の側壁15dに取り付けることもできる。
【0029】また、上記各実施例においては、天井材4
bの膨出部15に換気扇本体20を取り付けたが、本発
明は、例えば天井材4bの天井材4aとの結合側に吸引
口26を有する垂直な段差壁16を一体成形し、この段
差壁16の開口17部の裏面側に直接換気扇本体20を
取り付けることもできる。この段差壁16に換気扇本体
20を直接取り付ける場合は、天井材4bに前記膨出部
15が不要になって天井材4bの形状がより簡略化され
ることになる。さらに、上記各実施例においては、天井
材4bに膨出部15を一体成形したが、例えば膨出部1
5を天井材4bと別部材で成形し、後付けすることも勿
論可能である。
【0030】また、上記各実施例においては、点検用の
蓋体23をスライド移動式に構成したが、例えば上下方
向に開閉式の蓋体を使用する等、適宜構造の蓋体を使用
することができるし、上記各実施例における浴室1の全
体形状及びその各部材の配置関係、膨出部15の開口1
7、18の形状、膨出部15の配置位置等は一例であっ
て、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、天井パネルの少なくとも2枚の天井材が
槽と洗い場の境界線上で上下方向の段差部を有して配置
され、この段差部に吸引口が高さの高い浴槽側の天井材
の下方に指向して設けられているため、吸引口が浴室内
から視認されることがなくなり、浴室天井の見栄えを向
上させることができると共に、浴槽側の天井材の下部に
集まった空気が、該天井材の下面に沿いつつ吸引口を略
横方向に吸引されて洗い場側の天井材の上部に浸入し、
これが換気扇本体から所定方向の浴室外が排気されるた
め、浴室内の空気の効率的な換気を行うことができる。
【0032】
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加え、低い位置の洗い場側の天
井材に開閉可能な蓋体が設けられているため、例えば蓋
体を天井材に沿ってスライド移動させて開けることによ
って、換気扇本体を浴室内から点検することができて、
点検作業が容易に行えると共に、蓋体を天井材と同材質
のめくら蓋で形成できることから、浴室天井の見栄えの
低下を防止することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる換気構造を採用した浴室の一実
施例を示す内部斜視図
【図2】同その要部を拡大した斜視図
【図3】同その段差部の断面図
【図4】本発明に係わる換気構造を採用した浴室の他の
実施例を示す図3と同様の断面図
【図5】従来の換気構造を示す要部の断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・浴室 2・・・・・・・・・・防水パン 3a〜3d・・・・・・壁パネル 4・・・・・・・・・・天井パネル 4a、4b・・・・・・天井材 5・・・・・・・・・・浴槽 6・・・・・・・・・・洗い場 15・・・・・・・・・膨出部 16・・・・・・・・・段差壁 17、18、19・・・開口 20・・・・・・・・・換気扇本体 21・・・・・・・・・ファン 22・・・・・・・・・排気口 23・・・・・・・・・蓋体 23a・・・・・・・・立上がり壁 26・・・・・・・・・吸引口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2枚の天井材が上下方向の段差
    部を有して配置される天井パネルと、該天井パネルの天
    井材の段差部に設けられ上側に位置する天井材の下方に
    指向した吸引口と、該吸引口に連通し前記天井パネルの
    天井材のうち下側の天井材の上方に配置された換気扇本
    体とを備え、前記換気扇本体の作動により、浴室内の空
    気を吸引口から略横方向に吸引して換気扇本体から所定
    方向の浴室外に排気する浴室における換気構造におい
    て、 前記天井パネルの天井材は、浴室の洗い場側の天井材が
    低く浴槽側の天井材が高く設定されると共に、前記段差
    部は浴槽と洗い場の略境界線上に位置することを特徴と
    する浴室における換気構造。
  2. 【請求項2】前記洗い場側の低い天井材に、換気扇本体
    に対応させて点検用の蓋体が開閉可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の浴室における換気構
    造。
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