JP3214247U - 結合金具並びにそれに用いられる差し金具及び螺合筒 - Google Patents

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【課題】より簡便に不意に結合が解除されることを防止可能な結合金具を提供する。【解決手段】結合金具1を、係合突起25及び係合突起25と連続する摺動部26を有する差し金具2と、爪31を有する受け金具3と、差し金具2に螺合によって取付けられると共に押し輪部40を有する螺合筒4と、を備えるものとし、爪31を、差し金具2が受け金具3に差込まれた際に、該係合突起と係合可能に設け、押し輪部40を、螺合筒4を回すことで、摺動部26に沿って摺動可能に設け、押し輪部40の摺動によって、爪31と係合突起25との係合を解除可能とする。【選択図】図1

Description

本考案は、結合金具並びにそれに用いられる差し金具及び螺合筒に関し、より詳細には、差込式の結合金具並びにそれに用いられる差し金具及び螺合筒に関する。
従来、消防ホース等の結合するために用いられる差込式の結合金具がある(例えば、特許文献1及び2を参照)。この様な結合金具は、差し金具と受け金具の2つのパーツよりなっており、受け金具に爪発条により内径方向に付勢された複数の爪が設けられていると共に差し金具に爪と係合可能に設けられた凹条が形成されており、差し金具が受け金具に差込まれた際に、爪と凹条とが係合することにより結合されるものである。
又、この様な結合金具には、結合を解除するための押し輪が設けられている。押し輪は、軸方向に摺動可能となっていると共に指掛可能に設けられた鍔部(フランジ)を有しており、鍔部に指を掛け、押し輪を摺動させて、爪を介して爪発条を外径方向へと押し上げることにより、爪と凹条とが係合が解除され、結合金具の結合が解除される様になっている。
差込式の結合金具は、例えば、消防用のホースの連結に用いられている。押し輪は、特にその摺動が規制される様にできているものではなかったため、ホースが不慮に動揺し、押し輪が何かに引っ掛ってしまい軸方向へと摺動してしまうと爪と凹条とが係合が解除され、差し金具と受け金具とが不意に離脱してしまう可能性があるという問題があった。
そこで、この不意の離脱を防止した差込式の結合金具が開発されている(特許文献3を参照)。特許文献3に記載された結合金具においては、ロック部材を別個に設け、押し輪の摺動をロック部材でロックすることにより、不意に差し金具と受け金具との結合が解除されることを防止している。
特開2013−79659号公報 特開2013−92172号公報 特開2004−11860号公報
特許文献3に記載の結合金具においては、差し金具と受け金具とを結合した後に、更にロック部材を結合金具に掛けるという作業が必要であり、作業が煩雑となるという問題があった。特に、迅速性が求められる火災現場においては、全ての結合金具にロック部材を掛けることは、現実的ではなく、ロック部材が掛けられていても一部の結合金具に留まっているという実情がある。
そこで、本考案は、この様な火災現場における実情を考慮し、より簡便に不意に結合が解除されることを防止可能な結合金具を提供することを目的とする。
本考案は、係合突起及び該係合突起と連続する摺動部を有する差し金具と、爪を有する受け金具と、該差し金具に螺合によって取付けられると共に押し輪部を有する螺合筒と、を備え、該爪は、該差し金具が該受け金具に差込まれた際に、該係合突起と係合可能に設けられ、該押し輪部は、該螺合筒を回すことで、該摺動部に沿って摺動可能に設けられており、該押し輪部の摺動によって、該爪と該係合突起との係合を解除可能になっていることを特徴とする結合金具である。又、本考案は、前記結合金具に用いられることを特徴とする差し金具である。又、本考案は、前記結合金具に用いられることを特徴する螺合筒である。
尚、本考案は、前記差し金具が、前記係合突起及び前記摺動部の代わりに前記爪を有し、前記受け金具が、該爪の代わりに該係合突起及び該摺動部を有するものとし、前記螺合筒を、該受け金具に螺合よって取付ける様にしてもよい。又、本考案は、前記爪を、前記受け金具の内面側に設けられていると共に該受け金具の内径方向に爪発条によって付勢し、前記係合突起及び前記摺動部を、前記差し金具の外面側に設け、前記螺合筒を、前記差し金具の外面側に螺合する様にしてもよい。又、本考案は、前記螺合筒を、多条螺子によって、前記差し金具又は前記受け金具に螺合するようにしてもよい。又、本考案は、前記螺合筒が、前記爪と前記係合突起とが係合可能な位置に位置していることを通知する通知手段を更に備えていてもよい。又、本考案は、前記通知手段を、プランジャーとし、前記螺合筒に、該プランジャーと当接可能に設けられたピン部又は該プランジャーと収納可能に設けられた穴部を更に有するものとしてもよい。
本考案は、差し金具又は受け金具の内、係合突起を有する側に螺合によって取付けられる螺合筒に押し輪部を設け、該螺合筒を回すことにより、該押し輪部が摺動し、該係合突起と爪とを係合を解除するものとしたため、より簡便に不意に差し金具と受け金具との結合が解除されることを防止することが可能である。
本考案の第1実施形態を示す図であり、(a)は、差し金具と受け金具とが係合させた状態を示す片側断面図であり、(b)は、差し金具と受け金具との係合が解除された状態を示す片側断面図であり、(c)は、螺合筒の片側断面図である。 本考案の第2実施形態を示す図であり、(a)は、片側断面図であり、(b)は平面図である。 本考案の第3実施形態を示す片側断面図である。
本考案の第1実施形態を図1に基づき説明する。結合金具1は、例えば、消防ホース(図示せず)の結合に用いられ、差し金具2、受け金具3及び螺合筒4を備えている。差し金具2は、結合したい消防ホースの一方に接続され、受け金具3は、該消防ホースの他方に接続される。
差し金具2は、その内方に消火水等の流路Fが形成された略筒状、例えば、略円筒状をなしており、その外面側に受け金具3の孔部30に差込可能に設けられた差込部20が設けられていると共にその基端1b側にホース(図示せず)が接続可能に設けられたホース継手部21が設けられている。又、差し金具2は、差込部20とホース継手部21との間にクリック部22が更に設けられている。
差込部20は、その外面の先端1a側に、係合突起25が設けられていると共に係合突起25と連続する摺動部26を有している。又、差込部20には、摺動部26の基端1b側と連続する外面に螺条27が設けられている。螺条27は、後述する螺合筒4の螺条41と螺合可能に設けられており、詳細な形状については、図示を省略するが、本実施形態においては、多条螺子、例えば、二条螺子となっている。
クリック部22は、差し金具2を受け金具3に差込んだ際に、後述する爪31と係合突起25とが係合可能な位置に螺合筒4が位置していることを、クリック音をもって、使用者に通知するために設けられており、通知手段の一例であるプランジャー22a及びプランジャー22aを取付けるための取付孔22bが設けられている。本実施形態においては、クリック部22は、螺合筒4が最も基端1b側に位置した際に、螺合筒4と当接又は近接する位置に設けられている。
ホース継手部21は、差し金具本体23とは、別部材で構成されており、ホース継手部21と差し金具本体23とがベアリング24を介して接続されていることで、ホース継手部21は、周方向に回動自在となっている。そのため、ホース継手部21とは別に、例えば、差し金具本体23に螺合筒4を回す際に把持される把持部が設けられる。又、クリック部22も回動しない様に、ホース継手部21とは別に設けられる様に、差し金具本体23に設けられている。尚、ホース継手部21は、消防用ホースに挿着されるタイプであるが、例えば、螺着等の他のタイプを適宜採用することが可能である。
本実施形態においては、クリック部22が前記把持部を兼ねており、そのため、クリック部22は、少なくとも、消火活動等の際に、防火手袋を着装した状態で保持し、確実に操作の行える幅に形成され、好ましくは、差し金具2に大きさが小さくなる様にその範囲で、なるべく狭い幅で形成される。又、クリック部22は、その外面の全部もしくは一部がローレット加工されていると共に濡れた防火手袋で握った際においても保持し易くなる様に、対向する位置に形成された1対の切欠部28を更に有している。
受け金具3は、その内方に流路Fの一部を構成する孔部30が設けられた略筒状、例えば、略円筒状をなしており、孔部30の基端1b側に周方向に離間して配設された爪31が設けられている。又、受け金具3は、その先端1a側にホース継手32が設けられている。ホース継手32は、ホース継手21と同様に必要に応じて様々なものが選択可能である。
爪31は、爪発条33によって内径方向A3に付勢がさせており、差し金具2が受け金具3に差込まれた際に、係合突起25によって一旦外径方向(内径方向A3とは逆側の方向)に引っ込む様になっており、係合突起25及び後述する押し輪部40によって形成された凹条5と爪31が対向する位置まで差し金具2が受け金具3に差込まれると、再度、爪発条33によって内径方向A3へと飛出し、係合突起25と係合する様になっている。
本実施形態において、爪31及び爪発条33は、孔部30の内面に形成された凹部34内に収められる様に受け金具3に取付けられている。このため、爪31は、基端1b側の面がテーパー面31aとなっていることが望ましい。又、凹部34は、120°間隔で周方向に離間して三箇所に設けられており、それに伴って、爪31も三箇所に設けられているが、爪31の数、形状等は必要に応じて適宜選択可能である。
螺合筒4は、略筒状、例えば、略円筒状をなしており、その先端1a側に押し輪部40を有していると共にその内面に差し金具2の螺条27と螺合可能に形成された螺条41が設けられている。螺条41の詳細な形状等については図示を省くが、本実施形態においては、螺条27に合せて、多条螺子、例えば二条螺子となっている。又、螺合筒4は、その基端1b側に穴部42が設けられていると共に押し輪部40を除く部分の外面の全部もしくは一部がローレット加工されている。
押し輪部40は、受け金具3の爪31と差し金具2の係合突起25との係合を解除し、差し金具2を受け金具3から離脱させるために設けられている。押し輪部40は、螺合筒4を締方向A1又は緩方向A2の何れかに回すことにより、差し金具2の摺動部26に沿って摺動可能に設けられており、螺合筒4を締方向A1に回すことで差し金具2の基端1b側に向けて、螺合筒4を緩方向A2に回すことで差し金具2の先端1a側に向けて、摺動部26に沿って摺動する様になっている。
それによって、押し輪部40は、螺合筒4が締められた際に、差し金具2の係合突起25と共に凹条5を形成すると共に、螺合筒4が緩められた際に、凹条5に収められた受け金具3の爪31を外径方向へ押し上げ、受け金具3の爪31と差し金具2の係合突起25との係合を解除する様になっている。
即ち、押し輪部40は、螺条筒4を締方向A1又は緩方向A2に回すことで、容易に摺動部26に沿って摺動させることが可能になっている一方、単に軸方向A4へと押し輪部40を押引しただけでは、摺動しない様になっていることとなり、螺条27,41は、押し輪部40の摺動規制手段として働くこととなる。
穴部42は、螺合筒4が、受け金具3の爪31と差し金具2の係合突起25とが係合可能な位置に位置した際に、クリック部22のプランジャー22aが収容される様になっている。即ち、螺合筒4を、締方向A1へと回していくと螺合筒4とプランジャー22aとが当接し、更に、螺合筒4を締方向A1へと回すとプランジャー22aは螺合筒4によって一旦引込められる。そして、穴部42とプランジャー22aとが対向する位置までくると、プランジャー22aは、再度、穴部42へ向かって飛び出すことでクリック音がなる様になっている。
消防用ホースを結合するために、差し金具2を受け金具3に差込む際には、予め、螺合筒4をプランジャー22aによるクリック音がするまで締方向A1に回しておき、差し金具2の差込部20を受け金具3の孔部30へと挿入する。そうすると、受け金具3の爪31は、凹条5に収まる形で、差し金具2の係合突起25と係合し、消防用ホースの結合は、完了する。
消防用ホースの結合を解除する際には、螺合筒4を緩方向A2に回していき、押し輪部40を摺動部26に沿って摺動させる。そうすると、螺合筒4の押し輪部40は、テーパー面31aに沿って、爪31の内方に徐々に入り込んでいき、爪31を外径方向へと押し上げる。そして、押し輪部40が、係合突起25と当接又は近接する位置まで、押し輪部40を摺動させると、爪31と係合突起25との係合が解除され、差し金具2を受け金具3から抜くことが可能となる。
従って、結合金具1において、押し輪部40は、螺合筒4が緩方向A2へと回されない限り、先端1a側への摺動が規制されていることとなる。螺子を回すという動作は、人為的に行われない限り起こり難い動作であり、そのため、結合金具1は、ホースが不慮に動揺した際であっても不意に結合が解除されることが防止されていることとなる。
又、螺合筒4を回すことによって、押し輪部40が摺動する様になっているため、従来必要であった鍔部が不要となっており、ホースが不慮に動揺した際に何かに引っ掛る可能性ある部分を極力排除することが可能となっており、この点からもホースが不慮に動揺した際であっても不意に結合が解除されることが防止されていることとなる。
そして、押し輪部40の摺動をロックするために追加的な作業が不要となっており、火災現場等の迅速性の求められる現場においても、不意に結合が解除されることが防止することが可能である。
寒冷地で冬場に消火活動を行う際に、結合金具には消火水が降りかかるため、従来の結合金具においては、押し輪が消火水によって凍結してしまい結合金具の結合を解除することが困難となる場合がある。押し輪部40を螺合筒4の一部分として設けた副次的な効果として、結合金具1は、螺合筒4を回すことによって押し輪部40が摺動可能となっているため、押し輪部40が凍結してしまい人力での摺動が困難となったとしても、レンチやスパナ等の既存の工具をもって、螺合筒4を回すことが可能であるため、従来の結合金具にあった、凍結による問題も解消することが可能である。
本実施形態においては、切欠部28を利用して、レンチ(スパナ)によって、差し金具本体23を挟持できる様になっており、より容易にレンチ(スパナ)を用いて、螺合筒4を回して押し輪部40を摺動させることができる様になっている。
本発明を、上記実施形態に基づき説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、(1)本発明の第2実施形態(図2を参照、第1実施形態と同一符号で示した構成は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する)の様に、螺合筒4に穴部42を設ける代わりにピン部43を設け、プランジャー22aがピン部43を乗り越える様にすることで、上記クリック音を鳴らすようにしてもよい。
(2)本発明の第3実施形態(図3を参照、第1実施形態と同一符号で示した構成は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する)の様に、ホース継手部21を差し金具本体23と別部材とはせずに、それらを一体的に設けることも可能である。本実施形態においては、螺合筒4を回す際に、第1実施形態と同様にクリック部22を把持してもよいが、第1実施形態とは異なり、ホース継手部21が回動自在とはなっていないため、螺合筒4を回す際に、ホース継手部21を把持する様にすることもまた可能である。そのため、本実施形態においては、前記把持部を設けない様にすることも可能である。
(3)上記実施形態においては、差し金具2に係合突起25を設け、受け金具3側に爪31を設けたが、差し金具2に爪31を設け、受け金具3に係合突起25を設ける様にしてもよい。この場合、螺合筒4は、受け金具3側に螺着される。
(4)上記実施形態においては、螺条27,41を螺合筒4の可動範囲において、螺合筒4と差し金具2との螺合が常に保たれる長さで設けたが、螺条27,41を基端1b側の一部に設け、螺合筒4をある程度、緩方向A2に回した後は、螺合筒4と差し金具2との螺合が解除されるものとして、螺合筒4を自由に軸方向A4に摺動できる様にしてもよい。
(5)上記実施形態においては、クリック部22を設けたが、クリック部22は必要に応じて適宜設けられるものである。又、上記実施形態においては、クリック部22が、前記把持部を兼ねるものとしたが、該把持部をクリック部22とは、別けて設けることも可能である。
1 結合金具 1a 先端 1b 基端
2 差し金具 20 差込部 21 ホース継手部
22 クリック部 22a プランジャー 22b 取付孔
23 差し金具本体 24 ベアリング 25 係合突起
26 摺動部 27 螺条 28 切欠部
3 受け金具 30 孔部 31 爪
31a テーパー面 32 ホース継手 33 爪発条
34 凹部 4 螺合筒 40 押し輪部
41 螺条 42 穴部 43 ピン部
5 凹条 A1 締方向 A2 緩方向
A3 内径方向 A4 軸方向 F 流路

Claims (8)

  1. 係合突起及び該係合突起と連続する摺動部を有する差し金具と、
    爪を有する受け金具と、
    該差し金具に螺合によって取付けられると共に押し輪部を有する螺合筒と、を備え、
    該爪は、該差し金具が該受け金具に差込まれた際に、該係合突起と係合可能に設けられ、
    該押し輪部は、該螺合筒を回すことで、該摺動部に沿って摺動可能に設けられており、
    該押し輪部の摺動によって、該爪と該係合突起との係合を解除可能になっていることを特徴とする結合金具。
  2. 前記差し金具は、前記係合突起及び前記摺動部の代わりに前記爪を有し、
    前記受け金具は、該爪の代わりに該係合突起及び該摺動部を有しており、
    前記螺合筒は、該受け金具に螺合よって取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の結合金具。
  3. 前記爪は、前記受け金具の内面側に設けられていると共に該受け金具の内径方向に爪発条によって付勢され、
    前記係合突起及び前記摺動部は、前記差し金具の外面側に設けられており、
    前記螺合筒は、前記差し金具の外面側に螺合されていることを特徴とする請求項1に記載の結合金具。
  4. 前記螺合筒は、多条螺子によって、前記差し金具又は前記受け金具に螺合されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の結合金具。
  5. 前記螺合筒が、前記爪と前記係合突起とが係合可能な位置に位置していることを通知する通知手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の結合金具。
  6. 前記通知手段は、プランジャーであり、
    前記螺合筒は、該プランジャーと当接可能に設けられたピン部又は該プランジャーを収納可能に設けられた穴部を更に有していることを特徴とする請求項5に記載の結合金具。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の結合金具に用いられることを特徴とする差し金具。
  8. 請求項1乃至6の何れかに記載の結合金具に用いられることを特徴とする螺合筒。
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