JP3213958U - 布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板 - Google Patents

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Abstract

【課題】柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団でも、こたつ本体に対し、ずれないように天板と共に止めることができ、しかも掃除や洗濯をする際のこたつ用掛け布団の着け外しも簡単にできる、布団止め構造を有するこたつを提供する。【解決手段】布団止め構造を有するこたつA1は、上枠10と、上枠10を支える脚15と、ヒーター3を有し、上枠10に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠12を有するこたつ本体1と、下面側に中枠12の縦横方向の部材間の空間に対応し中枠12の縦横方向の部材と協働してこたつ用掛け布団を上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部20,21を有する天板2とを備えている。【選択図】図2

Description

本考案は、布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板に関するものである。更に詳しくは、柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団でも、こたつ本体に対し、ずれないように天板と共に止めることができる布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板に関する。
例えば櫓こたつは、上枠の四隅に脚を設けたこたつ本体と、上枠の上に載置される天板を有している。櫓こたつは、こたつとしてだけでなく単にテーブルとして使用できるが、冬期にこたつとして使用する場合は、まず、こたつ本体を覆うようにこたつ用掛け布団を掛け、更にその上に上枠の位置に合わせるようにして天板を載せる。
このような、こたつとしての使用においては、使用者がこたつ用掛け布団を引っ張ったり、天板を動かしたりして布団や天板がずれてしまうので、これを頻繁に直さなければならない煩わしさがある。この煩わしさを解消するための手段として、特許文献1に開示されているようなこたつ用掛け布団が提案されている。
特許文献1に開示されたこたつ用掛け布団は、天面布団部分、側面布団部分、及び接続布団部分からなり、天面布団部分に側面布団部分を縫着することによって固定手段挿通用開口を形成したものであり、固定手段挿通用開口を固定手段に対応させてこたつ用掛け布団を位置決めし、櫓こたつ本体にこたつ用掛け布団を載せた状態で、固定手段を連結することにより、櫓こたつ本体に、こたつ用掛け布団、及び天板を固定し、こたつ用掛け布団、及び天板が、櫓こたつ本体からずれ動かないようにしたものである。
特開2002−34754号公報
しかしながら、上記従来のこたつ用掛け布団、及びそれを使用したこたつには、次のような課題があった。
すなわち、こたつ用掛け布団は、固定手段挿通用開口を設けた専用の構造であり、こたつ本体の上枠の大きさや形状の違い、或いは固定手段の構造の違い等、タイプの異なる多くのこたつに対応させようとすれば、全体のサイズや固定手段挿通用開口の位置を変えて作製した多くの種類をあらかじめ用意しなければならない。
必然として、こたつ用掛け布団の製造管理や商品管理も煩雑になり、柄やサイズ等を多種設定することも難しくなるため、使用者の嗜好に合わせる上で不利になる。
また、こたつに対するこたつ用掛け布団の着け外しが、固定手段の固定、及び解除の操作を伴うため煩雑であり、こたつ用掛け布団を外して掃除や洗濯をする際に面倒な手間がかかる嫌いがある。
本考案は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団でも、こたつ本体に対し、ずれないように天板と共に止めることができ、しかも掃除や洗濯をする際のこたつ用掛け布団の着け外しも簡単にできる、布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板を提供することを目的とする。
(1)本考案は、上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、下面側に前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
(2)本考案は、上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
この場合、こたつ用掛け布団は、天板の嵌め合い凸部によって中枠の縦横方向の部材間の空間に押し込まれるようにして上下方向に曲がり、縦横方向の部材と嵌め合い凸部によって挟まれることで、こたつ用掛け布団と天板のずれを防止できる。
(3)本考案は、中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
この場合、こたつ用掛け布団は、天板の嵌め合い凸部によって、嵌め合い凹部で形成される空間に押し込まれるようにして下に曲がり、嵌め合い凹部と嵌め合い凸部によって挟まれることで、こたつ用掛け布団と天板のずれを防止できる。
(4)本考案は、上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、下面側に前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
(5)本考案は、上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
(6)本考案は、中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
(7)本考案は、こたつ本体の上部材の上面に設けられた空間に対応する嵌め合い凸部を備えるこたつ用天板である。
この場合、こたつ本体の上部材が枠組みされているもの等、ごく一般的なこたつ本体と組み合わせて、こたつ用掛け布団のずれと、天板のずれを防止することができる。
本明細書及び実用新案登録請求の範囲にいう「嵌め合い凹部」、及び「嵌め合い凸部」は、それぞれ相対する部分に対してぴったり嵌まるものではなく、こたつ用掛け布団が上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟まった状態で存在できる空間を介して嵌まる、という意味である。
嵌め合い凹部と嵌め合い凸部のそれぞれの数は特に限定するものではなく、適宜設定することができる。
また、こたつ本体の上部材の上面に設けられる空間とは、例えば開口部、貫通口、有底凹部等、要は天板側の嵌め合い凸部が、こたつ用掛け布団を挟んで嵌まることができる構造を含むものである。
(作用)
本考案の布団止め構造を有するこたつの作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつは、床部に置いたこたつ本体の上にこたつ用掛け布団を被せ、その上に天板を載せて使用する。
天板を載せるときに、こたつ本体の上部材(又は上枠、中天板)の位置に合わせるようにして載せることで、上枠の嵌め合い凹部の空間と天板の嵌め合い凸部が対応し、嵌め合い凹部と嵌め合い凸部が協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟むことができる。
これにより、こたつ用掛け布団と天板は、こたつを使用する使用者が布団を引っ張ったり、天板を押す等、多少の外力が作用した場合でも、上記のように挟まれたこたつ用掛け布団はずれにくく、天板も間に布団を介在させてはいるが、嵌め合い凸部が、嵌め合い凹部に嵌まっているのでずれにくい。
また、こたつの周りを掃除したり洗濯するためにこたつ用掛け布団の着け外しを行う場合も、天板を持ち上げて外すだけで簡単に行うことができる。なお、こたつ用掛け布団に従来のような穴を開ける専用の加工は不要なので、柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団を使用することができる。
本考案は、柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団でも、こたつ本体に対し、ずれないように天板と共に止めることができ、しかも掃除や洗濯をする際のこたつ用掛け布団の着け外しも簡単にできる、布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板を提供することができる。
本考案の布団止め構造を有するこたつの第1実施の形態を示す分解斜視説明図である。 図1に示す布団止め構造を有するこたつの縦断面説明図である。 本考案の布団止め構造を有するこたつの第2実施の形態を示す分解斜視説明図である。 図3に示す布団止め構造を有するこたつの縦断面説明図である。
本考案を図面に示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1、及び図2を参照する。
布団止め構造を有するこたつA1は、こたつ本体1と天板2、及びこたつ用掛け布団4で構成されている。なお、こたつ用掛け布団4を含めず、こたつ本体1と天板2のセットで布団止め構造を有するこたつとする場合もある。
こたつ本体1は、平面視で外形が長方形状となるように枠組みされた上枠10を有している。上枠10は、長方形状の外枠11を有し、外枠11の内側には、縦横方向の部材で井桁状に形成した中枠12が、その上面が外枠11の上面と面一となるように組み付けられている。中枠12の中央の枠内には、電気ヒーター3が取り付けられている。そして、上枠10の四隅には、角柱状の脚15が外枠11の上面と直角に取り付けられている。
外枠11を構成している縦横方向の部材と、中枠12を構成している縦横方向の部材により、それら各部材の間には、平面視で四角形状の空間(符号は一部省略)が形成されている。各空間のうち、電気ヒーター3に対し、上枠10の短手方向に隣り合う、嵌め合い凹部となる空間13、14には、天板2を上枠10の位置に合わせるように置いたときに、後述する嵌め合い凸部20、21が対応する(空間13、14に入る)ようになっている。
天板2は、長方形状であり、上記上枠10の外形よりやや大きいサイズに形成されている。天板2の下面側(載置面側)の短手方向(幅方向ともいう)の両端寄りには、長手方向の中央に、長手側の端辺と平行に所要の長さの嵌め合い凸部20、21が固定されている。嵌め合い凸部20、21は、図2に示すように、使用する際に、上枠10の枠部材111、112寄りに位置するようにしてある。
すなわち、嵌め合い凸部20と枠部材111の間、及び嵌め合い凸部21と枠部材112の間には、それぞれこたつ用掛け布団4が挟まる隙間130、140が形成されるようになっている。
なお、こたつ用掛け布団4は、こたつ本体1と天板2の間に挟まれるようにして配される。これについては、次の作用の項で詳しく説明する。
(作用)
図1、及び図2を参照して、布団止め構造を有するこたつA1の作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつA1は、床部5に置いたこたつ本体1の上に、こたつ本体1全体を包むようにしてこたつ用掛け布団4を被せ、その上に天板2を載せて使用する。
天板2を載せるときには、こたつ本体1の上枠10の位置に合わせるようにして載せることで、上枠10の中枠12の空間13、14と天板2の嵌め合い凸部20、21が対応する。これにより、図2に示すように、こたつ用掛け布団4の上部水平部の全体が、こたつ本体1の上枠10と天板2に挟まれる。
それと共に、天板2の嵌め合い凸部20、21でこたつ用掛け布団4の上面側が下へ押されて、空間13、14に入り込み、更に隙間130、140を通るようにして、嵌め合い凸部20と枠部材111、嵌め合い凸部21と枠部材112でそれぞれ挟まれる。このように、嵌め合い凸部20、21と枠部材111、112、及び空間13、14が協働して、こたつ用掛け布団4を上下に曲げるようにして挟むことができる。
これにより、こたつ用掛け布団4と天板2は、こたつを使用する使用者がこたつ用掛け布団4を引っ張ったり、天板2を押す等、多少の外力が作用した場合でも、上記のように挟まれたこたつ用掛け布団4はずれにくい。また、天板2も、間にこたつ用掛け布団4を介在させてはいるが、嵌め合い凸部20、21が空間13、14を形成している外枠10の枠部材111、112に嵌まっているのでずれにくい。
また、布団止め構造を有するこたつA1の周りを掃除したり洗濯するために、こたつ用掛け布団4の着け外しを行う場合も、天板を持ち上げて外すだけで簡単に行うことができる。なお、こたつ用掛け布団4に従来のような穴を開ける専用の加工は不要なので、柄やサイズが豊富で使用者の嗜好に合わせやすい市販の普通のこたつ用掛け布団を使用することができる利点もある。
図3、及び図4を参照する。
布団止め構造を有するこたつA2は、こたつ本体1aと天板2a、及びこたつ用掛け布団4で構成されている。なお、こたつ用掛け布団4を含めず、こたつ本体1aと天板2aのセットで布団止め構造を有するこたつとする場合もある。
こたつ本体1aは、平面視でほぼ長方形状に形成された中天板16を有している。中天板16の短手側の両端辺の中央には、所要の幅、及び奥行きを有する嵌め合い凹部17、18が形成されている。中天板16の裏面側の中央には、電気ヒーター3が取り付けられている。また、中天板16の四隅には、厚手の板状の脚15が中天板16と直角に取り付けられている。
嵌め合い凹部17、18の外側の空間(符号省略)には、天板2aを中天板16の位置に合わせるように置いたときに、後述する嵌め合い凸部22、23が対応する(空間に入る)ようになっている。
天板2aは、長方形状であり、上記中天板16の外形よりやや大きいサイズに形成されている。天板2aの下面側(載置面側)の長手方向の両端部には、短手側の端辺と平行に所要の長さの嵌め合い凸部22、23が固定されている。嵌め合い凸部22、23は、図4に示すように、使用する際に、中天板16の嵌め合い凹部17、18の外側の各空間に位置するようにしてある。
すなわち、嵌め合い凸部22と嵌め合い凹部17の間、及び嵌め合い凸部23と嵌め合い凹部18の間には、それぞれこたつ用掛け布団4が挟まる隙間170、180が形成されるようになっている。
なお、こたつ用掛け布団4は、こたつ本体1aと天板2aの間に挟まれるようにして配される。これについては、次の作用の項で詳しく説明する。
(作用)
図3、及び図4を参照して、布団止め構造を有するこたつA2の作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつA2は、床部5に置いたこたつ本体1aの上に、こたつ本体1a全体を包むようにしてこたつ用掛け布団4を被せ、その上に天板2aを載せて使用する。
天板2aを載せるときには、こたつ本体1aの中天板16の位置に合わせるようにして載せることで、中天板16の嵌め合い凹部17、18の外側の空間に天板2aの嵌め合い凸部22、23が対応する。これにより、図4に示すように、こたつ用掛け布団4の上部水平部の全体が、こたつ本体1aの中天板16と天板2aに挟まれる。
それと共に、天板2aの嵌め合い凸部22、23でこたつ用掛け布団4の上面側が下へ押されて、隙間170、180を通るようにして、嵌め合い凸部22と嵌め合い凹部17、嵌め合い凸部23と嵌め合い凹部18でそれぞれ挟まれる。このように、嵌め合い凸部22、23と嵌め合い凹部17、18、及び隙間170、180が協働して、こたつ用掛け布団4を下に曲げるようにして挟むことができる。
これにより、こたつ用掛け布団4と天板2aは、こたつを使用する使用者がこたつ用掛け布団4を引っ張ったり、天板2aを押す等、多少の外力が作用した場合でも、上記のように挟まれたこたつ用掛け布団4はずれにくい。また、天板2aも、間にこたつ用掛け布団4を介在させてはいるが、嵌め合い凸部22、23が空間を形成している嵌め合い凹部17、18に嵌まっているのでずれにくい。
また、こたつ用掛け布団4の着け外しが簡単にできる点と、市販の普通のこたつ用掛け布団を使用することができる点は、上記布団止め構造を有するこたつA1と同様である。
本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本考案の技術思想の範囲内で、種々の変形が可能であるということは言うまでもない。
A1 布団止め構造を有するこたつ
1 こたつ本体
10 上枠
11 外枠
111、112 枠部材
12 中枠
13、14 空間
130、140 隙間
15 脚
2 天板
20、21 嵌め合い凸部
3 電気ヒーター
4 こたつ用掛け布団
A2 布団止め構造を有するこたつ
1a こたつ本体
16 中天板
17、18 嵌め合い凹部
170、180 隙間
2a 天板
22、23 嵌め合い凸部
(1)本考案は、上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上部材の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、下面側に前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。
(4)本考案は、上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上部材の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、下面側に前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える布団止め構造を有するこたつである。

Claims (8)

  1. 上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
    下面側に前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  2. 上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、
    下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  3. 中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
    下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  4. 上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
    該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
    下面側に前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  5. 上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、
    該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
    下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  6. 中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
    該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
    下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
    布団止め構造を有するこたつ。
  7. こたつ本体の上部材の上面に設けられた空間に対応する嵌め合い凸部を備える
    こたつ用天板。
  8. ヒーターを含み相対位置にある一組の端辺の略中央に平面視で所定の幅、及び奥行で切り欠かれた一対の嵌め合い凹部が形成された長方形状かつ板状体の中天板、該中天板を支える脚を有するこたつ本体と、
    該こたつ本体に覆設されたこたつ用掛け布団と、
    該こたつ用掛け布団に載置されるとともに、外形が前記中天板の外形よりも所定に大きい長方形状の天板と、
    該天板の相対位置にある一組の端縁に沿って所定の長さを有するとともに、前記天板の前記こたつ用掛け布団への接触面側に設けられ、前記嵌め合い凹部内に前記こたつ用掛け布団が入り込むように押圧する嵌め合い凸部と、を備える
    布団止め構造を有するこたつ。
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