JP3213958U - 布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、こたつ用掛け布団は、固定手段挿通用開口を設けた専用の構造であり、こたつ本体の上枠の大きさや形状の違い、或いは固定手段の構造の違い等、タイプの異なる多くのこたつに対応させようとすれば、全体のサイズや固定手段挿通用開口の位置を変えて作製した多くの種類をあらかじめ用意しなければならない。
また、こたつに対するこたつ用掛け布団の着け外しが、固定手段の固定、及び解除の操作を伴うため煩雑であり、こたつ用掛け布団を外して掃除や洗濯をする際に面倒な手間がかかる嫌いがある。
また、こたつ本体の上部材の上面に設けられる空間とは、例えば開口部、貫通口、有底凹部等、要は天板側の嵌め合い凸部が、こたつ用掛け布団を挟んで嵌まることができる構造を含むものである。
本考案の布団止め構造を有するこたつの作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつは、床部に置いたこたつ本体の上にこたつ用掛け布団を被せ、その上に天板を載せて使用する。
図1、及び図2を参照する。
布団止め構造を有するこたつA1は、こたつ本体1と天板2、及びこたつ用掛け布団4で構成されている。なお、こたつ用掛け布団4を含めず、こたつ本体1と天板2のセットで布団止め構造を有するこたつとする場合もある。
なお、こたつ用掛け布団4は、こたつ本体1と天板2の間に挟まれるようにして配される。これについては、次の作用の項で詳しく説明する。
図1、及び図2を参照して、布団止め構造を有するこたつA1の作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつA1は、床部5に置いたこたつ本体1の上に、こたつ本体1全体を包むようにしてこたつ用掛け布団4を被せ、その上に天板2を載せて使用する。
布団止め構造を有するこたつA2は、こたつ本体1aと天板2a、及びこたつ用掛け布団4で構成されている。なお、こたつ用掛け布団4を含めず、こたつ本体1aと天板2aのセットで布団止め構造を有するこたつとする場合もある。
なお、こたつ用掛け布団4は、こたつ本体1aと天板2aの間に挟まれるようにして配される。これについては、次の作用の項で詳しく説明する。
図3、及び図4を参照して、布団止め構造を有するこたつA2の作用を説明する。
布団止め構造を有するこたつA2は、床部5に置いたこたつ本体1aの上に、こたつ本体1a全体を包むようにしてこたつ用掛け布団4を被せ、その上に天板2aを載せて使用する。
また、こたつ用掛け布団4の着け外しが簡単にできる点と、市販の普通のこたつ用掛け布団を使用することができる点は、上記布団止め構造を有するこたつA1と同様である。
1 こたつ本体
10 上枠
11 外枠
111、112 枠部材
12 中枠
13、14 空間
130、140 隙間
15 脚
2 天板
20、21 嵌め合い凸部
3 電気ヒーター
4 こたつ用掛け布団
A2 布団止め構造を有するこたつ
1a こたつ本体
16 中天板
17、18 嵌め合い凹部
170、180 隙間
2a 天板
22、23 嵌め合い凸部
Claims (8)
- 上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
下面側に前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - 上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、
下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - 中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働してこたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - 上部材と該上部材を支える脚とヒーターを有し前記上枠の上面側に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
下面側に前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - 上枠と該上枠を支える脚とヒーターを有し前記上枠に設けられ縦横方向の部材で枠組みされた中枠を有するこたつ本体と、
該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
下面側に前記中枠の縦横方向の部材間の空間に対応し前記中枠の縦横方向の部材と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - 中天板と該中天板を支える脚とヒーターを有し前記中天板の相対向する両端縁部に嵌め合い凹部を有するこたつ本体と、
該こたつ本体に被せされているこたつ用掛け布団と、
下面側の相対向する両端縁部に前記嵌め合い凹部で形成される空間に対応し前記嵌め合い凹部と協働して前記こたつ用掛け布団を上又は下、或いは上下に曲げるようにして挟む嵌め合い凸部を有する天板とを備える
布団止め構造を有するこたつ。 - こたつ本体の上部材の上面に設けられた空間に対応する嵌め合い凸部を備える
こたつ用天板。 - ヒーターを含み相対位置にある一組の端辺の略中央に平面視で所定の幅、及び奥行で切り欠かれた一対の嵌め合い凹部が形成された長方形状かつ板状体の中天板、該中天板を支える脚を有するこたつ本体と、
該こたつ本体に覆設されたこたつ用掛け布団と、
該こたつ用掛け布団に載置されるとともに、外形が前記中天板の外形よりも所定に大きい長方形状の天板と、
該天板の相対位置にある一組の端縁に沿って所定の長さを有するとともに、前記天板の前記こたつ用掛け布団への接触面側に設けられ、前記嵌め合い凹部内に前記こたつ用掛け布団が入り込むように押圧する嵌め合い凸部と、を備える
布団止め構造を有するこたつ。
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JP2017004102U Expired - Lifetime JP3213958U (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 布団止め構造を有するこたつ及びこたつ用天板 |
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2017
- 2017-09-06 JP JP2017004102U patent/JP3213958U/ja not_active Expired - Lifetime
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