JP3213887U - トイレットペーパーのカッター - Google Patents

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Abstract

【課題】トイレットペーパーをホルダーのカバーの前端部から少し引出した状態で切断でき、不必要な部分に触れること無く、清潔に保てるとともに、切れ目が綺麗で、見た目にも気持ちよいトイレットペーパーのカッターを提供する。【解決手段】既存のトイレットペーパーのホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッター2であって、前端部にペーパー切断部6を設け、後端部に向かって水平面よりも下向きに弧状に湾曲しているペーパーガイド部4と、ペーパーガイド部の左右に設けられ、かつホルダーに取付けるための一対の保持部10、とを備える。後端部をホルダー20のカバー24の下部へ挿入した時に、カバー下部とペーパーガイド部との間にトイレットペーパーを挟み込んで引出し可能とし、ペーパー切断部はカバーの前端部よりも手前に位置する。【選択図】図2

Description

この考案は、トイレットペーパーのカッターに関する。
トイレットペーパーは通常はホルダーに装着され、幾人もが素手で引出し、切断して使用することが繰り返される。特に不特定多数の人間が利用するトイレの場合、トイレットペーパーの衛生面が懸念される。トイレットペーパーを清潔に保って切断することを考慮したものとして、紙を引っ張り出さずにスライド式に動かすカッターを備えたもの(特開2017-113505)、紙の切り口を容易につかめるように紙が巻き戻らせないためのアーム状部材を設けたもの(特開2015-150412)、などが見受けられる。
特開2017−113505 特開2015−150412
トイレットペーパーの使用に際しては、切断時に次の人が使用するであろう部分には触れずに清潔さを保つことが重要である。しかし実際には、切断時に自分の使用部分以外の部分に触れてしまったり、引出し時にロールを手で転がしたり、必要分以上を引出したために不要分を巻き戻したりすることが多い。また、切断した後を綺麗に見せるために、切断部をいわゆる三角折りすることがしばしば行われている。
簡単に切断でき、自分が使用する部分以外に触れることなく、次の人間に不快な思いをさせることがないように紙を引出し易くすることが求められる。
この考案の課題は、トイレットペーパーを簡単に切断でき、切断時に自分の使用部分以外に触れることが無いと共に、次に使用する者は容易にトイレットペーパーを引出すことができる、トイレットペーパカッターを提供することにある。
この考案のトイレットペーパーのカッターは、トイレットペーパーのホルダーに取付けるためのカッターであって、
前端部にトイレットペーパー切断部を設け、後端部に向かって水平面よりも下向きに傾斜しているペーパーガイド部と、
前記ペーパーガイド部の左右に設けられ、かつホルダーに取付けるための一対の保持部、とを備え、
後端部をホルダーのカバー下部へ挿入した時に、カバー下部とペーパーガイド部との間にトイレットペーパーを挟み込んで引出し可能とし、ペーパー切断部がカバーの前端部よりも手前の位置になるように構成されている。
ペーパーガイド部はホルダーのカバーの下部に挿入されるので、カバーはペーパーガイド部に持ち上げられ、トイレットペーパーはペーパーガイド部の上部かつカバーの下部に挟み込まれた状態で引出可能に装着できる。トイレットペーパーを引出して切断するときは、トイレットペーパーのカッターに備える切断部でトイレットペーパーを下方に軽く引っ張ることで任意の位置で切断することができる。このとき、ペーパー切断部は、ホルダーのカバーの前端部よりも手前に位置しているので、カバーの前端部から少し引出した状態でトイレットペーパーを切断できる。次にトイレットペーパーを使用する者は、この部分を指で挟んで引出すことができる。このように自分の使用分以外のトイレットペーパーの部分に触れること無くトイレットペーパーの引出しと切断とを行うことが可能になる。
好ましくは、一対の溝部と溝部の奥部に一対の凹みとを設けたトイレットペーパーホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッターであって、
一対の保持部は、ホルダーに設けた溝部に挿入して凹みに嵌め込むための一対の耳部とする。
ペーパーガイド部の左右に設けた耳部をホルダーに設けた溝部に挿入して凹みに填め込むことで、取付け易くかつホルダーへの取付けを確実にするトイレットペーパーのカッターを提供する。
さらに好ましくは、ペーパーガイドの後端部への傾斜は弧状に湾曲していると共に、ペーパー切断部は上向きに傾斜している。
ペーパーガイド部の後端部を弧状に湾曲させ、トイレットペーパがペーパー切断部に向かってなだらかにガイドされてトイレットペーパーの引出しをスムーズに行えるようにすると共に、ホルダーのカバーの角度を適度に保つように持ち上げて美観を保つ。
また、ペーパー切断部を上向きに傾斜させると、トイレットペーパーを下向きに少し引っ張るだけで簡単に切断することができる。さらにその切断面は綺麗であるので、いわゆる三角折りなどを施す必要も無く、不用意に他人の使用分に触れる恐れも無くなる。
またこの考案のトイレットペーパーのカッターは、トイレットペーパーの2連のホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッターであって、
前端部にペーパー切断部を設け、後端部に向かって水平面よりも下向きに傾斜した左右一対のペーパーガイド部と、
一対のペーパーガイド部を左右方向の中間で互いに連結するための連結部と、
一対のペーパーガイド部の左右方向外側にはホルダーに取付けるための一対の保持部とを備え、一対のペーパーガイド部の後端部をホルダーのカバー下部へ挿入した時に、カバー下部とペーパーガイド部との間にそれぞれトイレットペーパーを挟み込んで引出し可能とし、ペーパー切断部がカバーの前端部よりも手前の位置になるように構成されている。
2連のホルダーにも対応できるように、ホルダーのそれぞれにペーパーガイド部を挿入自在とし、ペーパー切断部もペーパーガイド部それぞれに設ける。一対のペーパーガイド部は左右方向中間で連結され、また左右方向外側には保持部を設けてホルダーへの取付けを可能にする。
好ましくは、一対のペーパーガイド部の後端部への傾斜は弧状に湾曲していると共に、ペーパー切断部は上向きに傾斜している。2連のホルダーに取付けたトイレットペーパーのそれぞれをスムースに引出せ、容易に切断できる。
実施例のトイレットペーパーのカッターの斜視図 実施例のトイレットペーパーのカッターのホルダーへの取付けを説明する図 実施例のトイレットペーパーのカッターをホルダーに取付けた状態を示す斜視図 実施例のトイレットペーパーのカッターをホルダーに取り付けた状態を示す要部断面図であって、トイレットペーパーの使い始めを示す 実施例のトイレットペーパーのカッターをホルダーに取り付けた状態を示す要部断面図であって、トイレットペーパーが少なくなった状態を示す 実施例のトイレットペーパーのカッターの保持部の変形例を示す斜視図 別の実施例のトイレットペーパーのカッターの斜視図 別の実施例のトイレットペーパーのカッターについて、(A)はホルダーに取付けた状態を示す斜視図、(B)はホルダー側での保持を説明するための図 さらに別の実施例のトイレットペーパーのカッターの斜視図
以下に、本願考案の最適実施例を示す。本願考案の実施に際しては、当業者の常識及び先行技術の開示に従い、実施例を適宜に変更できる。
図1〜9を用い、実施例のトイレットペーパーのカッターを説明する。実施例のトイレットペーパーのカッター(以下、カッターとする。)2を、図1に示す。図において、4はペーパーガイド部、6はペーパーガイド部4の前端部に設けたペーパー切断部、8はペーパーガイド部4の、ホルダーのカバーへの挿入部、10はホルダーへの保持部である。実施例では、ペーパーガイド部4の挿入部8を後端部へ向かって下向きに弧状に湾曲させてホルダーのカバー下部へ挿入自在とする。実施例のカッター2のホルダーへの保持は、一対の保持部10,10をホルダーの側板に取付けるなどして行う。12,12は、保持部10,10のそれぞれ外側に設けたガイド板で、保持部10,10を左右のズレなくスムースにホルダーの側板にスライドして載置するためのものである。
実施例のカッター2の材質は、プラスチックなどの樹脂や、アルミニウム、ステンレス、鋼などの金属など任意である。例えば樹脂を一体成型しても、金属をプレス加工しても良い。
切断部6は上向きに傾斜させて、ペーパーガイド部4にガイドされたトイレットペーパーを下向きに切断容易にする。なお図面での切断部6の歯は、分かり易いように粗く示されているが、実際は細かいものであることが好ましい。また、カッター2に金属を用いる場合は、例えばペーパー切断部6には細かい鋸歯状の突起を持つ樹脂性の部材などを上向きに取付けるようにしても良い。安全面に配慮すると共に、切断部に上向きの傾斜を設けることで、2枚重ねのトイレットペーパーであっても容易に切断できる。
挿入部8は、例えばトイレットペーパーのロールの丸みに合わせて下向きの弧状に湾曲させ、トイレットペーパーをなめらかにガイドし、スムースに引っ張れるようにしている。また、カバーがロールの丸みに合わせて湾曲しているため、カバー下部への挿入が容易である。ここで挿入部8をカバー下へ挿入する奥行きは、図4に示すように、取付けたトイレットペーパーの軸から取付け壁面までの距離の半分に届く程度とすると、トイレットペーパーのガイドが滑らかで引出しがスムースに行える。
なお、カッター2全体には丸みを持たせたデザインとして、安全面や見た目の優しさを考慮することが望ましい。
実施例のカッター2を、ホルダー20へ取付ける様子を図2に示す。ホルダー20にはすでにトイレットペーパーのロール22が取付けてある。挿入部8をホルダー20のカバー24の下部に挿入する際に、まずカバー24を持ち上げてトイレットペーパー22’の端を引出し、挿入部8の上部に載せる。そして、保持部10,10をホルダー20の側板26,26の上をスライドさせてカッター2をホルダー20奥へと挿入してからカバー24を下ろす。このとき、挿入部8がホルダー20に対してまっすぐに挿入されるように、ガイド板12,12が保持部10,10の側板26,26へのスライドをガイドする。ガイド板12,12は、さらに、カッター2の使用時の左右の揺れも防止する。カッター2をホルダー20へ確実に保持させるために、保持部10,10の裏面や側板26,26の表面を粘着テープやマグネットシートなどで、互いをズレなく固着させる。
図3〜図5に、実施例のカッター2をホルダー20に取付けた状態を示す。カッター2の挿入部8はカバー24の下に挿入され、保持部10,10で側板26,26に保持されている。取付けた状態において、カバー24の前端部28よりもカッター2の切断部6が少し手前に位置しており、カバー24とペーパーガイド部4との間で挟み込まれたトイレットペーパー22’は矢印のように下方向に引張られて切断部6の位置で切断される。すなわち前端部28から少し出された状態で、切断部6の位置で切断され、前端部28と切断部6とは平行しているので、長方形の引出し部32を残して切断されることになる。トイレットペーパーを次に使用する者はこの引出し部32を掴んで引出し、必要分を引出し終えれば、同様に下向きの力を加えて切断部6で引出し部32を残して切断する。このように、トイレットペーパー22’は、カバー前端部28から長方形に引出された状態で切断されるので、見た目にも綺麗で、また掴み易い。
引出しは自分の使用する部分以外に触れることなく、次々と引出し可能になる。実施例では、前端部28と切断部6とは約1cmの間隔を設けて引き出し部32の長さを約1cmとしたが、この間隔は任意に定めることができる。
引出し部32はまた、上向きに傾斜した切断部6で簡単に切断できるので、切断部分も綺麗である。また上述したようにまっすぐに切り揃えられ、かつ適度の長さの引出し部32が前端部28から綺麗に見えているので、次の使用者のためにいわゆる三角折りなどをする必要が無く、使用しない部分への接触を防げる。
図4,図5は、カッター2をホルダー20に取付けた状態の要部側面図で、図4にはトイレットペーパーのロールが充分に大きい場合を、図5には使用によってロールが小さくなった場合をそれぞれ示す。カッター2をホルダー20に取付けると、カバー24は挿入部8に持ち上げられた状態になり、トイレットペーパー22’は挿入部8にガイドされカバー24と挿入部8とに挟み込まれた状態で引出される。そしてカバー24の前端部28より長く出た状態で、切断部6で切断される。挿入部8に持ち上げられたカバー24は、ホコリ除けや水除けなどのほか、適度な重量をトイレットペーパーに与えて、いわゆる出過ぎを防ぐ。また切断時の下向きの力を加え易くする。なお、ペーパーガイド部4の上面に、図示しない滑り止めを貼付するなどすると、トイレットペーパーへの引出し力が大きい場合でも引出し過ぎることを防止したり、カッター2が手前側に動くことを防止することができる。
実施例のカッター2の挿入部8をカバー20下へ挿入する奥行きは、図示するように、トイレットペーパーの取付け軸30と取付け壁面31までの距離の半分程とする。トイレットペーパーのロールが充分に大きい場合でも、使用によってロールが小さくなった場合でも、トイレットペーパーのガイドが滑らかで引出しがスムースに行える。
なお、図4,図5では、トイレットペーパーの取付け軸30の直径を、トイレットペーパーのいわゆる芯の直径とほぼ同一のサイズとしたが、トイレットペーパーの芯の直径が大きい場合でも、同様である。
また、実施例ではすでにトイレットペーパをセットしてあるホルダー20に、後付けでカッター2を取付けたが、予めホルダー20にカッター2を取付けておき、これにトイレットペーパーのロール22を取付けても、もちろん良い。このとき、取付け軸30にトイレットペーパーを取付けて、カバー24を垂直方向に立て、トイレットペーパーの端部を引出してからペーパーガイド部4の上部に載せ、次にカバー24を下ろしてトイレットペーパーを引出し、切断部6で切断しておく。
図6に、保持部を変形させたカッター2’を示す。ホルダーの形は様々であり、それに合わせて実施例のカッターの保持部も異ならせる。カッター2’は、側板12,12を備えていないホルダーに取付けるためのもので、ペーパーガイド4の左右にはペーパーガイド4に対し直角に立ち上がっている保持部10’,10’を設ける。保持部10’,10’のそれぞれ外側の面には粘着テープやマグネットシートなどが貼付されており、ホルダーの内側など接着可能な箇所にカッター2’を保持する。
図7に、別の実施例のカッター40を示し、図8(A)に、カッター40をホルダーに取付けた様子を示す。カッター40の保持部として、ペーパーガイド部4の左右に耳部42,42を設ける。ホルダーにはこれら耳部を挿入するための一対の溝部44と、溝部44の奥部にはそれぞれ凹み46を設けている。図8(B)に、ホルダー20に向かって左側の溝部44と凹み46とを示す。耳部42,42をホルダーの溝部44,44にそれぞれ挿入しながらカッター40の挿入部8をカバーの下部に挿入し、溝部44,44の奥部に設けた一対の凹み46,46にそれぞれ嵌め込んで、カッター40をホルダー20に保持する。
さらに別の実施例のカッターを図9に示す。図において、カッター50は、2連のホルダーに対応させるため2枚のペーパーガイド部4,4を備えている。ペーパーガイド部の機能は図1の実施例と同じで、ホルダーのそれぞれのカバーの下部にペーパーガイド部をそれぞれ同時に挿入する。トイレットペーパーはそれぞれカバーとペーパーガイド部とに挟み込まれて引出される。そして、それぞれの切断部6,6でカバーの前端部との間に引出し部を残して切断される。図において、52はペーパーガイド部を固定するための固定部で、2枚の切断部6,6はそれぞれ固定部52よりも手前に配置している。54は2枚のペーパーガイド部4,4を連結するための連結部、56,56はカッター をホルダーに保持するための保持部である。ホルダーの形状に応じて、保持部は任意の形状とする。
実施例のカッターによれば、引出し部を残してトイレットペーパーを切断することができる。実施例のカッターは構造が簡単で容易に既存のホルダーに取付けることができる。取付けは、ペーパーガイド部をホルダーのカバー下部に挿入して固定するだけで良く、トイレットペーパーはホルダーのカバーの荷重で余分な滑り出しを防止されてかつペーパーガイド部にガイドされている。使用の際には引出し部を引っ張り、必要な分を取り出したのち任意の位置で切断部に対して下方に力を加えてトイレットペーパーを切断する。切断部は上向きに傾斜しているので、軽く力を加えるだけで良い。
このときトイレットペーパーはホルダーのカバーの前端部よりも手前の位置で切断されるので、引出し部として端部がいつでも掴める状態になっている。しかもホルダーのカバーの前端部と切断部とが並行の位置関係にあるため、綺麗に一直線に端部が切り揃えられている。これはトイレットペーパーが2枚重ねの場合であっても同様である。このように、次の者が使用する部分には触れずに綺麗に切断でき、引出し時には自分の使用分に触れるだけである。また、トイレットペーパーが綺麗な状態に切断されるので、いわゆる三角折りなどする必要も無く、トイレットペーパーを清潔な状態で保つことができる。
2,2’,40,50 カッター
4 ペーパーガイド部
6 切断部
8 挿入部
10,10’ 保持部
12 ガイド板
20 ホルダー
22 トイレットペーパーのロール
22’ トイレットペーパー
24 カバー
26 側板
28 カバー前端部
30 トイレットペーパーの取付け軸
31 取付け壁面
32 引出し部
42 耳部
44 溝部
46 凹み
52 固定部
54 連結部
56 保持部

Claims (5)

  1. トイレットペーパーのホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッターであって、
    前端部にペーパー切断部を設け、後端部に向かって水平面よりも下向きに傾斜しているペーパーガイド部と、
    前記ペーパーガイド部の左右に設けられ、かつホルダーに取付けるための一対の保持部、とを備え、
    前記後端部をホルダーのカバー下部へ挿入した時に、カバー下部と前記ペーパーガイド部との間にトイレットペーパーを挟み込んで引出し可能とし、前記ペーパー切断部が前記カバーの前端部よりも手前の位置になるように構成されていることを特徴とする、トイレットペーパーのカッター。
  2. 一対の溝部と溝部の奥部に一対の凹みとを設けたトイレットペーパーホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッターであって、
    前記一対の保持部は、ホルダーに設けた溝部に挿入して凹みに嵌め込むための一対の耳部であることを特徴とする、請求項1のトイレットペーパーのカッター。
  3. 前記ペーパーガイド部の後端部への傾斜は弧状に湾曲していると共に、前記ペーパー切断部は上向きに傾斜していることを特徴とする、請求項1または2のトイレットペーパーのカッター。
  4. トイレットペーパーの2連のホルダーに取付けるトイレットペーパーのカッターであって、
    前端部にペーパー切断部を設け、後端部に向かって水平面よりも下向きに傾斜した左右一対のペーパーガイド部と、
    前記一対のペーパーガイド部を左右方向の中間で互いに連結するための連結部と、
    前記一対のペーパーガイド部の左右方向外側には前記ホルダーに取付けるための一対の保持部とを備え、
    前記一対のペーパーガイド部の後端部を前記ホルダーのカバー下部へ挿入した時に、カバー下部と前記ペーパーガイド部との間にそれぞれトイレットペーパーを挟み込んで引出し可能とし、前記ペーパー切断部が前記カバーの前端部よりも手前の位置になるように構成されていることを特徴とする、トイレットペーパーのカッター。
  5. 前記一対のペーパーガイド部の後端部への傾斜は弧状に湾曲していると共に、前記ペーパー切断部は上向きに傾斜していることを特徴とする、請求項4のトイレットペーパーのカッター。
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