JP3213701B2 - 管体の継手機構 - Google Patents

管体の継手機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、2本の管体を接
続、固定するための継手機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の継手機構を図示した略断
面説明図であり、その(A)が固定ネジを用いたもの、
その(B)が固定ピンを用いたものを示している。図5
(A)に示した継手機構においては、2本の管体40、
41を接続、固定するに当たり、一方の管体40を他方
の管体41の貫通孔42内に嵌入させ、管体41の端部
部分に設けられたネジ孔43に固定ネジ45を螺合さ
せ、締め付けることにより、嵌入された管体40の外周
面を押圧して、両管体40、41を所望位置で接続、固
定することができるものである。
【0003】図5(B)に図示した継手機構において
は、両管体50、51のそれぞれの端部部分に孔部50
h、51hを、管体の長手方向に一定間隔を隔てて直径
方向に複数設け、一方の管体50を他方の管体51の貫
通孔52の内部に嵌入させ、それぞれの管体50、51
の孔部50h、51hを合致させ、固定ピン55をこれ
ら孔部50h、51hに貫通させて、両管体50、51
を接続し、固定することができる。その際、それぞれの
管体50、51に設けられた複数の孔部50h、51h
の内の何れかを適宜選択して、合致させることにより、
管体の接続長さを適宜所望長さに変更することができる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の継手機構に
おいては、先ず固定ネジを用いたものにあっては、固定
ネジの締め付け、及び緩めるのに手間が掛かり、更に
は、締め付け力が大き過ぎれば、それを緩めるのに極め
て大きな力を付加しなければならず、緩めることが困難
で、工具等を使用せねばならないというような問題も生
じ、極めて不便であった。他方、固定ピンを用いたもの
にあっては、ワンタッチで簡単に2本の管体を接続し、
固定することができるが、逆に、何らかの原因により簡
単にそのピンが外れたり、抜け落ちたりしてしまうとい
う問題を孕んでいた。そこで、本願発明においては、こ
れらの問題を解決すべく、2本の管体を簡単にワンタッ
チで接続、固定し、しかも簡単に外れてしまうことのな
い継手機構を提供することをその課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願発明の第1のものは、一方の管体15の貫通
孔11の内部に、他方の管体25を嵌入させ、継手37
を用いて両管体を接続 し、固定する継手機構であって、
継手37が、その両端部にその中央部分の外径よりも大
きい外径の径大部を有する係止ピン38から成り、この
係止ピン38の何れか一方の径大部が、係止ピン38と
分離可能で、且つ磁力によって結合可能なものであり、
接続される両管体15、25のそれぞれには、前記係止
ピン38の中央部分が貫通し得る孔部12、22を形成
し、係止ピン38の両端の径大部の外径を管体15、2
5の孔部12、22の内径よりも大きく形成し、これに
より、分離可能な一方の径大部を分離し、係止ピン38
を前記孔部12、22に貫通して、その径大部を係止ピ
ン38の一方端に磁力結合させることにより、両管体1
5、25が接続、固定されることを特徴とするものであ
る。
【0006】これにより、管体15、25が共に非磁性
体から形成されたものであっても、係止ピン38を径大
部が分離された側から管体15、25の孔部12、22
に貫通させ、この係止ピン38の端部に分離された径大
部を磁力によって結合させ、両管体15、25を簡単
に、ワンタッチで接続、固定することができる。
【0007】本願発明の第のものは、上記第1の発明
において、係止ピン33、38の外周面に溝部36を形
成し、この溝部36に管体10、20の孔部12、22
の内周縁が適合することを特徴とするものである。この
溝部36の存在により、溝部36内に管体10、20に
設けられた孔部12、22の内周縁が嵌合して、適合
し、継手30の係止ピン33が抜けてしまうことを防止
することができるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づき本願発
明の実施の形態について説明する。図4が本願発明の実
施の形態を図示している。図1は、本願発明に係る継手
機構の参考例の斜視説明図であって、その(A)が2本
の管体を接続した状態を示し、その(B)が継手を示し
ている。図中、下方に位置する管体10及び上方に位置
する管体20は、共にスチール製の角型の管体からな
り、下方の管体10の貫通孔11内部に、上方の管体2
0が嵌入して、両管体10、20が接続される。両管体
10、20の相互に接続される端部部分の同一側面に
は、それぞれ一定間隔に孔部12、12、…、孔部2
2、22、…が設けられている。
【0009】他方、図1(B)に示された継手30は、
略楕円形状の金属製の板状体からなる継手本体31の一
方の面の略中央部に接合部材としての永久磁石32を固
定し、この永久磁石32の上下に各1本ずつの係止ピン
33を植設したものである。係止ピン33は、それぞれ
金属製の棒状体からなる突起である。
【0010】以上の構成からなる継手機構により、両管
体10、20を接続、固定するには、先ず、一方の管体
10の貫通孔11内に他方の管体20を嵌入させ、それ
ぞれの端部に設けられた2箇所の孔部12、12と孔部
22、22同士の位置を合致させ、これらの2つの孔部
に継手30の2本の係止ピン33、33を嵌入させ、継
手本体31の永久磁石32を外側の管体10の側面にま
で当接させる。これにより、接合部材としての永久磁石
32が管体10の側面に接合し、磁力結合したままの状
態を維持し、両管体10、20が所望の長さで簡単に接
続され、固定されるのである。
【0011】図2は、図1に示した継手機構によって、
2本の管体が接続、固定された状態の中央縦断面図であ
る。この図により、両管体10、20が継手30により
接続、固定された状態を明瞭に見て取ることができる。
即ち、管体10の貫通孔11の上方端部分の内部に管体
20の下方端部を嵌入させ、両者の端部部分に穿設され
た2つの孔部12、12と、孔部22、22を合致さ
せ、これらの2つの孔部に継手30の2つの係止ピン3
3、33を嵌め入れて、永久磁石32を外側の管体10
の側面に接着させるのみで、簡単に両管体10、20が
接続され、固定される。
【0012】図3は、本願発明に係る他の参考例に係る
継手35を用いて、2本の管体を接続、固定した状態の
要部拡大断面図である。この継手35においては、継手
本体31に設けられた係止ピン33の形状が前記参考例
と異なるのみで、その他の部分は同一である。即ち、こ
の係止ピン33には、その上方部分に溝部36を形成し
ている。そして、この溝部36の部分に管体20の孔部
22の内周縁の上方部が落ち込み、適合することにな
る。これによって係止ピン33が、何らかの衝撃を受け
たとしても、図中右方向に抜け落ちてしまうことを防止
することができるのである。
【0013】この溝部36は、係止ピン33の上方部分
でなく、その外周の全周部分に渡り設けてもよく、その
溝の深さも自由で、係止ピン33が抜け落ちることがな
い程度の深さであればよい。溝部を係止ピンの外周の全
周に設けた場合には、管体の接続方向が鉛直ばかりでな
く、斜めの状態、或いは水平の状態において接続し、固
定する際にも、抜け落ち防止の効果が発揮されるのであ
る。
【0014】図4は、本願発明に係る継手機構の実施形
態を図示しており、その(A)が中央縦断面説明図、そ
の(B)が継手37の分離状態の斜視図である。この実
施形態は、接続される管体が非磁性体であるアルミニウ
ム製、或いは合成樹脂製等のものであっても、これら両
者を接続、固定できる継手機構である。即ち、下方に位
置する管体15及び上方に位置する管体25は、共に角
型のアルミニウム製の管体からなり、下方の管体15の
貫通孔11内部に、上方の管体25が嵌入して、両管体
15、25が接続される。両管体15、25の相互に接
続される端部部分の対向する両側面には、それぞれ一定
間隔に孔部12、12、…、孔部22、22、…が設け
られている。
【0015】他方、図4(B)に示された継手37は、
略円形形状の永久磁石32の板状体からなる継手本体3
1と、磁性体からなる金属製の係止ピン38とから成
り、継手本体31の略中央部に形成された受容孔部31
hに係止ピン38の根本部が嵌合し、磁力結合されうる
ものである。ここで、継手本体31が係止ピン38の外
径よりも大きい外径を有していることは勿論のことであ
る。この継手本体31が、係止ピン38の一方端部の径
大部となっており、この径大部としての継手本体31
が、分離可能で、係止ピン38の一方端部で磁力結合さ
れうるのである。係止ピン38の先端部も、その外径が
大きく形成された径大部39を有しており、この径大部
39の外径は、前記管体15、25に形成された孔部1
2、22の内径よりも大きく形成されている。この径大
部39が係止ピン38の他方端部の径大部となる。これ
により、係止ピン38をその根本部側から管体15、2
5の孔部12、22に貫通させて行くが、この係止ピン
38の先端部の径大部39が孔部12、22の周縁に当
接して、管体15、25に取り付けられるのである。更
に、この係止ピン38の外周面に、上記参考例と同様に
溝部を形成して、この溝部に管体15、25の孔部1
2、22の内周縁部が適合しうるように構成して、係止
ピン38が管体から抜け落ちてしまうことを防止するこ
とができる。
【0016】以上の構成からなる継手機構により、非磁
性体からなる両管体15、25を接続、固定するには、
先ず、一方の管体15の貫通孔11内に他方の管体25
を嵌入させ、それぞれの端部に設けられたある1つの孔
部12と孔部22同士の位置を合致させ、これらの孔部
12、22に係止ピン38の根本部側から嵌入させ、先
端部の径大部39が管体15の外周面に当接するまで貫
通させ、最後に継手本体31の受容孔部31hにこの係
止ピン38の根本部を嵌合させて、磁力結合させればよ
いのである。これにより、接続される管体が非磁性体で
あっても、係止ピン38と継手本体31とが磁力結合し
て、両管体15、25が所望の長さで簡単に接続され、
固定されるのである。
【0017】以上、実施の形態について説明したが、本
願発明においては、以下の通りその形態を変更すること
ができる。先ず、上記実施形態において、管体の端部部
分に設ける孔部12、22は、複数列設することによ
り、両管体を接続、固定するに当たり、適宜これらの孔
部の何れかを選択して、合致させることにより、接続さ
れる管体の全体の長さを適宜調節することができる。図
1乃至図3に示した参考例においては、孔部12、22
は、管体10、20の一側面のみに形成したが、図4に
示した実施形態のように、継手30の係止ピン33がこ
れらの管体10、20を貫通しうるように、対向する2
側面に形成されていてもよいことは、当然のことであ
る。
【0018】この場合には、溝部36を係止ピン33の
根本部側と先端部側の両側に設けることが好ましい。ま
た、この溝部36を係止ピン33の長手方向に長く形成
してもよいし、係止ピン33の先端部分の外径のみを大
きく形成し、その他の外径を小さく形成してもよい。但
し、この場合、係止ピン33の先端部分の外径は、管体
の孔部に係止ピン33を挿通するために、管体の孔部の
内径より小さく形成する必要がある。孔部12、22の
形状は、上記のような丸孔でなく、角型の多角形形状で
あってもよい。継手30に設けられる係止ピン33も、
上記参考例では2本設けていたが、最低1本あればよ
く、他方、3本以上であってもよい。その数は、必要に
応じて自由に設定することができる。この係止ピンは、
上記の参考例では、棒状の突起から形成したが、これを
パイプ状のものから形成してもよく、要は、接続される
管体の孔部に嵌入し得る突起であればよい。係止ピンの
断面外径も円形でなく、多角形であってもよい。
【0019】図1乃至図3に示した参考例において、接
合部材として永久磁石32を用いたが、接続される管体
が、合成樹脂等の非磁性体からなるものである場合に
は、この接合部材を面ファスナーにより形成することも
可能である。この場合には接続される管体の外側面にも
この面ファスナーと接合しうる被接合部材としての面フ
ァスナーを設ければよい。この場合においても、接合部
材として永久磁石32を用いる場合には、管体の外側面
に被接合部材として磁性体からなる金属シートを接着す
ればよい。このように接合部材としては、継手本体31
を管体に当接又は押圧することにより、継手が管体に接
合しうるものであれば、上記永久磁石や面ファスナー以
外のものであってもよい。また、接合部材の厚みや形状
等も全く自由に設計することができる。
【0020】図3に示した参考例において、それぞれの
係止ピン33に設けられる溝部36の位置も、係止ピン
33の上方部でなく、下方部に設けられてもよく、ま
た、上方の係止ピンには上方部に、下方の係止ピンには
下方部にというように、上下の係止ピンで異なる位置に
設けることもできる。何れにしても、係止ピン33の外
周部の全周に渡り溝部を設けておけば、接合される管体
が鉛直でも、水平でも、どのような状態においても、係
止ピンの抜け落ち防止の効果を発揮させることが出来
る。
【0021】継手本体31の形状等も自由に設定するこ
とができ、その継手本体31の外面(係止ピン33等が
設けられた面と反対の面)に装飾体を付加するのも自由
である。上記の参考例においては、管体として角型鋼管
を使用したが、この管体は、円管であってもよく、この
場合には、この円管の外周面に適切に接合するように、
接合部材の表面を湾曲させて形成すればよい。
【0022】図4に示した実施形態においては、係止ピ
ン38の側を永久磁石から形成し、継手本体31の側を
金属製磁性体から形成してもよい。更に、この実施形態
では、継手本体31と係止ピン38とが磁力結合されて
いるのみであるが、係止ピン38の根本側端部からその
中心部の長手方向にネジ孔を形成して、このネジ孔にボ
ルト等を螺合することによって、管体を接続した後、継
手本体31と係止ピン38とを完全に固定することも可
能である。その他、図4に示した実施形態においても、
上記図1乃至図3に示した参考例の変更例と同様の設計
変更を行うことができる。以上、本願発明に係る継手機
構は、各種の構築物の支柱、梁、支管、脚部等の伸縮自
在の管体の継手機構として利用でき、更には、例えば、
椅子の座面を支持する脚部の高さ調節機構に応用するこ
ともでき、また、搬送台車等の手動推進車輌の逆U字形
状のパイプ製の伸縮自在の把手部の長さ調節機構等にも
応用することができるものである。
【0023】
【発明の効果】本願発明は、以下の効果を発揮する。本
願の第の発明においては、係止ピンとその一方端部の
径大部(継手本体)とが別体に形成されているが、係止
ピンを管体の孔部に貫通させて、径大部を磁力結合させ
るだけで、簡単にワンタッチで両管体が接続、固定され
うるものであり、しかも、非磁性体から成る両管体を接
続し、固定することができるものである。本願の第
発明においては、上記第1の発明において、係止ピンに
設けられた溝部の存在により、管体に設けられた孔部の
内周縁が溝部内に適合して、継手の係止ピンが抜け落ち
ることがなく、それ故、継手に何らかの衝撃が加えられ
たとしても、継手が管体から外れてしまうことを防止す
ることができる。以上、本願発明は簡易な構成にして極
めて大きな効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の参考例に係る継手機構を図示した斜
視説明図であって、その(A)が2本の管体を接続した
状態を示し、その(B)が継手を示している。
【図2】図1に示した継手機構によって、2本の管体が
接続、固定された状態の中央縦断面図である。
【図3】本願発明の他の参考例に係る継手機構を示し、
2本の管体を接続、固定した状態の要部拡大断面図であ
る。
【図4】本願発明の実施形態に係る継手機構を図示して
おり、その(A)が中央縦断面説明図、その(B)が継
手の分離状態の斜視図である。
【図5】従来の継手機構を図示した略断面説明図であ
る。
【符号の説明】
10、15、20、25…管体 11…貫通孔 12、22…孔部 30、35、37…継手 31…継手本体(径大部) 31h…受容孔部 32…永久磁石 33、38…係止ピン 36…溝部 39…径大部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 7/00 - 7/22 F16B 17/00 - 19/14 E04B 1/38 - 1/60 F16B 21/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の管体(15)の貫通孔(11)の内部に、他
    方の管体(25)を嵌入させ、継手(37)を用いて両管体を接
    続し、固定する継手機構であって、 継手(37)が、その両端部にその中央部分の外径よりも大
    きい外径の径大部を有する係止ピン(38)から成り、 この係止ピン(38)の何れか一方の径大部が、係止ピン(3
    8)と分離可能で、且つ磁力によって結合可能なものであ
    り、 接続される両管体(15)(25)のそれぞれには、前記係止ピ
    ン(38)の中央部分が貫通し得る孔部(12)(22)を形成し、 係止ピン(38)の両端の径大部の外径を管体(15)(25)の孔
    部(12)(22)の内径よりも大きく形成し、 これにより、分離可能な一方の径大部を分離し、係止ピ
    ン(38)を前記孔部(12)(22)に貫通して、その径大部を係
    止ピン(38)の一方端に磁力結合させることにより、両管
    体(15)(25)が接続、固定されることを特徴とする管体の
    継手機構。
  2. 【請求項2】係止ピン(33)(38)の外周面に溝部(36)を形
    成し、この溝部(36)に管体(10)(20)の孔部(12)(22)の内
    周縁が適合することを特徴とする請求項1に記載の管体
    の継手機構。
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