JP5006216B2 - Tボルトクランプのクイックアタッチラッチ - Google Patents

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Description

発明の背景
この発明は、パイプクランプ、およびより特定的には物体どうしを機械的に締付けるために用いられるTボルトクランプに一般に関する。
関連技術の説明
Tボルトクランプは、管状の部材どうしを入れ子型または重なった態様で固定するためのバンドクランプとして用いることができる。たとえばメーソン(Mason)への米国特許番号第5,329,673号、ショーブ(Schaub)への米国特許番号第6,584,654号および第6,691,379号を参照されたい。代替的には、これらは、管または他の管状の部材のフランジ形の端部どうしを当接する構成で接続するためのvバンドクランプにおいてパイプの結合治具として用いることができる。たとえば、アメンドリ(Amendolea)らの米国特許出願公報番号第2005/0108859号の図1に示された先行技術のvバンドクランプを参照されたい。これらのさまざまな先行技術のクランプは、ナットとクランプバンドの一方端においてスロットのある湾曲部内に捉えられて保持されるヘッド部分を有するねじ切られたTボルトとを含む、Tボルト締結装置を利用する。
Tボルトからナットをねじを緩める必要なくクランプの素早い取付け(quick attach)を可能にするために、スロットのある湾曲部からTボルトのヘッド部分が分離されることを可能にする先行技術のTボルトクランプも存在する。図1はそのような1つの先行技術のTボルトクランプ10を示し、それは、内表面16および外表面18を有する可撓性の平らな金属バンド14に接続されたラッチアセンブリ12を含む。バンド14は第1のループ端部20および第2のループ端部22を有し、かつ物体どうしを機械的に締付けるよう適合され、そこでループ端部20、22は、折り返されてバンド14の外表面18に取付けられたバンド14の部分によって形成される。図2は代替的なループ端部の設計を示し、ループ端部20は、別個の、より幅広い1片のバンド材料から形成され、その1片の各端部においてバンド14に溶接される。バンド14の外表面18へのループ端部20、22の取付けは点溶接によって行われる。第1のループ端部20は、その間に第1の端部切欠き部またはスロット25を規定する、横方向に間隔をおいた2つの第1の端部ベアリングループ24を含む(図2に示される)。同様に、第2のループ端部22は、図1に示されるように、その間に第2の端部切欠き部(スロット)27を規定する、横方向に間隔をおいた2つの第2の端部ベアリングループ26を含む。
アセンブリ12は、Tボルト30、トラニオン36およびナット38を含む。Tボルト30はヘッド部分32およびシャンク部分34を有し、ヘッド部分はバンド14の第1のループ端部20のベアリングループ24内に回動可能に受取られる。(図2に示される)。トラニオン36は、バンド14の第2のループ端部22のベアリングループ26内に回動可能に受取られる(図1に示される)。Tボルト30のシャンク部分34はトラニオン36の通路を通って延在し、ナット38はTボルト30のシャンク部分34で受取られる。図2に最も良く見られるように、スロット25は、ヘッド部分32が第1のループ端部24を備えた空間に差し込まれたりそこから取出されたりすることを可能にする、広げられた部分を含む。スロット25は、両側がベアリングループ24によって境界付けされる、狭くなった部分をも含む。この構造により、Tボルトのヘッド部分32をスロット25に挿入することによって、ナット38のねじを緩めなければならない場合よりも、クランプ締めされている物体に素早くクランプが取付けられることが可能になるので、クランプにクイックアタッチ機能を与える。次いで、クランプを締付けるために、ナット38が回
転してトラニオン36を係止する一方、ループ端部20、22は、ヘッド部分32がベアリングループ24を係止し、トラニオン36がベアリングループ26を係止する結果として、互いに向かって引寄せられる。
先行技術のTボルトクランプ10の短所の1つは、スロット25、27がバンド材料に直接作られることであり、それによってクランプ10は弱くなる。Tボルト30のヘッド部分32が第1のループ端部20のスロット25に挿入されるとき、図2に最も良く示されるように、ヘッド部分32は第1の端部ベアリングループ24に向かって進み、それにより負荷をバンド材料に伝達する。より薄いシートメタル材料またはより弱い鋼の材料がバンド材料に用いられる場合、第1のループ端部20のベアリングループ24は、締付負荷が矢印Lによって表される方向に加えられると拡がり得、その場合には、Tボルト30のヘッド部分32は、第1の端部ベアリングループから係止が解除され得る。いくつかの先行技術の解決策では、ループ両端20、22に強度を与えるために、バンド14の厚さおよび幅が増加され得る。これは材料費を増加させ、かつ、そうでなければある用途に必要とされ得たであろうクランプ10を、より扱いにくいものとする。先行技術の別の解決策は、Tボルト30のヘッド部分32の大きさを減じることで、それにより、バンド14の第1の端部スロット25をより小さくすることを可能にする。しかしながら、この解決策では、第1の端部ベアリングループ24へ負荷を移すのに十分な表面積がTボルト30のヘッド部分32に与えられないことがあり、それにより、クランプ10が弱くなり得る。この先行技術のクランプの別の欠点は、クランプ10をソケット工具などによって締めたり緩めたりするときに、Tボルト30のヘッド部分32が回転し得ることであり、そのため、Tボルト30のヘッド部分32がクランプ10の第1の端部ベアリングループから係止が解除されてしまうことである。
発明の概要
この発明は、バンドと、締付アセンブリと、クランプに向上した強度を与えるための締付機構に関連して働くラッチインサートとを含む、Tボルトクランプを与える。バンドは、第1および第2のループ端部、ならびに第1および第2のループ端部間に外周に沿って延在する丸みのある本体部分を有する。締付アセンブリはループ端部に接続され、Tボルト締結装置およびトラニオンを含み、Tボルト締結装置は、第1のループ端部に接続するヘッド部分と、ヘッド部分から第2のループ端部まで延在する少なくとも部分的にねじ切られたシャンク部分とを有する、Tボルトを含む。トラニオンは、トラニオンを通って延在するシャンクで第2のループ端部に接続する。Tボルト締結装置はさらに、シャンクに捩じ込んでトラニオンを係止するナットを含み、ループ両端は互いに向かって引寄せられることができ、ナットがトラニオンを係止した後ナットをシャンクにさらに捩じ込むことによりクランプを締め、それによりTボルトのヘッド部分に向かってトラニオンを引寄せる。第1のループ端部は、ナットをシャンク部分から取出すことなく第1のループ端部にTボルトのヘッド部分を差し込んだりそこから取出したりすることを可能にする、スロットを含む。スロットは、第1および第2のベアリングループを第1のループ端部に規定し、Tボルトのヘッド部分が、クランプの締付け中、ベアリングループによって第1のループ端部に保持されている。ラッチインサートは第1のループ端部内にあり、Tボルトのヘッド部分を受取るよう寸法が合わされたキャビティを規定する。ラッチインサートは第1のループ端部のスロットと位置合わせされた開口部を有し、その結果、スロットおよび開口部を介してヘッド部分をキャビティに挿入することができる。
ラッチインサートおよびTボルトのいくつかの実施例が与えられる。
この発明の好ましい例示的な実施例は、添付の図面に関連して下記に記述され、そこで同じ名称は同じ要素を示す。
発明の詳細な説明
図3−図6を参照して、図1および図2の先行技術のクランプ10のTボルトクランプと同じ機構のいくつかを有するTボルトクランプ50が示され、その理由により、先行技術のクランプ10の機構および構成要素に類似のTボルトクランプ50の機構および構成要素は同じ番号を用いて特定される。クランプ50は、第1のループ端部20から第2のループ端部22まで外周に沿って延在する丸みのある本体部分を有するバンド14を含む。各ループ端部20、22はそれぞれスロット25、27を有し、それぞれ1対のベアリングループ24、26を規定する。ループ端部はバンド14の一体的端部部分を用いて形成され、それはバンドの外表面18上に折り返され、溶接、クリンピング、機械的インタロックにより、または他の適切な手段により取付けられる。第2のループ端部22を形成するときは、バンド材料を外表面に恒久的に取付ける前に形成されているループ端部内に、トラニオン36が配置される。このようにして、トラニオン36は、第2のループ端部22に捉えられるように保持される。クランプ50の締付けは、先行技術のクランプ10と同様に行われる。Tボルト30のシャンク部分34はトラニオンの通路37を通って延在し、次にナット38がトラニオン36を係止するまでナット38をシャンクに捩じ込む。ナットは直接トラニオンを係止することができるか、またはワッシャもしくは他の構成要素を介して間接的に係止し得る。ナットがさらに締付けられると、ナットはトラニオン36に対して担持し、それによって2つのループ端部20、22を互いに引寄せる。
先行技術のクランプでは、第1のループ端部20のスロット25は、第1のループ端部に素早く取付けられ、またそこから取外せるよう、Tボルト30のヘッド部分32を受取るために寸法を合せられる。しかしながら、先行技術のクランプ10は、クランプの締付け中にヘッド部分32を直接に係止するためにベアリングループ24を使用する一方で、この実施例50では、クランプは第1のループ端部20内に位置決めされるラッチインサート54を含む。図3aおよび図5を参照して、ラッチインサート54は、第1の表面57および第2の表面57´を有し、第1の端部58を規定する本体56と、中間部分60と、第2の端部62とを含む。本体56の第2の端部62は中間部分60から下がり、第2の端部62は中間部分60の第1の表面57に向かって曲り、その結果第2の端部62は本体56の中間部分60に対して実質的に垂直に延在する。本体56の第1の端部58もまた中間部分60から下がり、1対の脚部68、68´を規定し、そこで脚部68、68´は中間部分60の第1の表面57に向かって曲り、アーチ形の形状を形成している。脚部68、68´は、図5に示されるように、Tボルト30のヘッド部分32を受取るよう適合されている。各脚部68、68´の内部縁部70は、図6に示されるように、Tボルト30のシャンク部分34を受取るよう適合された凹部領域72を規定する。図4および図6を参照して、ラッチインサート54はクランプ50の第1のループ端部20に挿入することができ、そこで各脚部68、68´はバンド14の第1の端部ベアリングループ24内に受取られる。
図5を参照して、ラッチインサート54が第1のループ端部20内に受取られるときに、ラッチインサート54の本体56の第2の端部62は、バンド14の外表面18から遠ざかる方向に第1の端部スロット25を通って延在する。ラッチインサート54の本体56の第2の端部62の第2の表面57´は、スロット25の(図6に示された)縁部Eに対して当接し、それによりラッチインサート54が第1のループ端部20から係止が解除されることを防ぐ。ラッチインサート54は、鋼などの金属、セラミック材料、またはプラスチックなどの高分子材料の単一片から作ることができる。1つの実施例では、それは焼戻し鋼から作られ、バンド14の厚さの130%から200%の厚さを有する。したがって、たとえば、lmmから1.5mmの厚さで310 1/4の固いステンレス鋼から
バンドを作り、約2mmの厚さで310 1/4の固いステンレス鋼からラッチインサート54を作ることができる。
動作において、ラッチインサート54は、第1の端部切欠き部25を通ってTボルトクランプ50の第1のループ端部20に挿入されることができ、図6に示されるように、脚部68、68´がバンド14の第1の端部ベアリングループ24内に受取られる。代替的には、ラッチインサートは、第1のループ端部20の形成中にそのループ端部に挿入され、その後そのループ端部に捉えられるように保持される寸法にすることができる。すなわち、少なくともループ端部またはラッチインサートをいくらか変形することなしにはそれを取出すことができないことを意味する。Tボルト30のヘッド部分32は、第1のループ端部20のスロット25およびラッチインサート54の凹部領域72を通過し、そこでヘッド部分32は、図4および図5に示されるように、ラッチインサート54の本体56の第1の端部58の脚部68、68´に回動可能に受取られる。次いで、バンド14が物体(示されない)のまわりに締付けられ、Tボルト30のシャンク部分34は通路37を通ってトラニオン36に挿入される(図3に示される)。図4を参照して、ナット38をTボルト30のシャンク部分34に捩じ込むことができ、クランプ50はトラニオン36に対してナット38を回転させることにより締付けることができ、それによってループ端部20、22を互いに引寄せる。ラッチインサート54は第1のループ端部20に付加的な強度与え、したがって、図1に示されるようにベアリングループ24が拡がってバンド14の第1のループ端部20からTボルト30が係止が解除されることを防ぐ。クランプ50は、ナット38をトラニオン36から遠ざかるように回転させることにより、物体から緩められ得る。ラッチインサート54の本体56の第2の端部62は、Tボルト30のヘッド部分32が容易に後退してバンド14の第1の端部20からTボルト30が係止が解除されることを抑制するのを助ける。
図7−図13は、ラッチインサート80の第2の実施例を示し、それは下記に説明される顕著な差異を除いてはラッチインサート54に類似している。図13は、平らな単一の金属片から曲げられる前のラッチインサート80を示す。ラッチインサート80はまた、セラミック材料またはプラスチックなどの高分子材料から成型され得る。図7を参照して、ラッチインサート80は、第1の表面83および第2の表面83´を有し、第1の端部84を規定する本体82と、中間部分86と、第2の端部88とを含む。本体82の第2の端部88は中間部分86から下がり、そこで第2の端部88は中間部分86の第1の表面83に向かって曲げられ、その結果第2の端部88は本体82の中間部分86に実質的に垂直に延在する。本体82の第1の端部84も中間部分86から下がり、1対の脚部94、94´を規定する。図7、図11および図13を参照して、各脚部94、94´の内部縁部98間に凹部領域100が規定される。各脚部94、94´の内部縁部98上にはリップ102も規定される。ラッチインサート54とラッチインサート80との差異は、図7、図10および図12に示されるように、脚部94、94´の各端部が中間部分86の第1の表面83と接触して、それによりループ形状のキャビティ96を形成するよう、脚部94、94´が、位置決めされることである。
図14−図16は、ラッチインサート80に挿入されたTボルト30を示す。動作において、ラッチインサート80は、下記に示されるいくつかの差異を除いて、ラッチインサート54と同じ態様で作動する。クランプ50では、ラッチインサート54の第2の端部62が切欠き部25の縁部Eに対して当接し、したがってラッチインサート54が第1のループ端部20から係止が解除されることを防ぐ(図6に示される)。対照的に、図14に示されるように、ループ形状の脚部94、94´のまわりを囲む第1の端部ベアリングループ24が、ラッチインサート80がバンド14の第1のループ端部20から係止が解除されることを防ぐ。このように、ラッチインサート80は、第1のループ端部20に捉えられるように保持される。図15および図16を参照すると、凹部領域100の距離d
2によって表される、各リップ102に隣接する各脚部94、94´の内部縁部98は、Tボルト30のヘッド部分32に接触し、したがってクランプ50が物体のまわりに締付けられるときにTボルト30が回転してしまうことを防ぐ。
図16を参照して、凹部領域100の距離dによって表される、各脚部94、94´の内部縁部98は、Tボルト30がラッチインサート80に挿入されるとシャンク部分34に接触し、したがってシャンク部分34とトラニオン36の通路37との位置合わせ不良を防ぐ。距離dは、Tボルト30のヘッド部分32の直径より一般に大きい。図16に示されるように、Tボルト30のヘッド部分32がラッチインサート80の表面83と適切に合わされないとき、ヘッド部分32は、ラッチインサート80の各脚部94、94´の内部縁部98どうしを引離すことなく、距離dによって表される凹部領域100を通過し、したがってクランプ50は弱くなる。したがって、図15に示されるように、細長いヘッド部分32が軸方向に位置合わせされてキャビティ96内に据えられる時、ヘッド部分は脚部94、94´のより広い部分の内表面83に係止する。しかしながら、図16に示されるように、ヘッド部分32が径方向に配向されるように誤って挿入されると、脚部94、94´の間の距離dがヘッド部分の厚さより大きいことの結果として、ヘッド部分32は第1のループ端部20から滑り落ちる。ラッチインサート80の本体82の第2の端部88は、Tボルト30のヘッド部分32が容易にスロット25から後退するのを防ぐことができるタブとして作用し、したがって図14に示される矢印Aによって表されるように、第1のループ端部20に向かう方向にTボルト30に対して力が加えられる場合は常に、Tボルト30を第1のループ端部20から係止が解除する。さらに、示されるように、このタブ88はスロットから延在しており、ベアリングループから遠ざかるように曲げられた遠位端を含み、この構造は、Tボルトのヘッド部分32が第1のループ端部20に接続されているときにこのヘッド部分をスロット25に導くのを助ける。
図17−図19を参照して、ラッチインサートの第3の実施例110が示される。このラッチインサート110は、図7−図16の実施例のラッチインサートと同じ態様で用いることができ、したがってクランプの残りの部分の説明はここでは繰返されない。図17は、ラッチインサート110を構築するために用いられる平らなブランク112を示す。ブランク112は、第1の端部114、第2の端部116、および中間部分118を有する。それは平らなストリップメタルから作られ、約2mmの厚さを有する。ブランク112がその最終的な構成に曲げられる前に、切欠き部120がブランク112に打ち抜かれ、この切欠き部は1対の脚部122、122´を規定する。脚部は各々第1の幅を有する第1の部分124、124´と、第2の幅を有する第2の部分126、126´とを有する。各脚部の2つの部分はステップ部125、125´によって分離されるが、所望であればより微妙な遷移を用いることができる。最初の2つの実施例におけるように、ラッチインサート110はタブ128を含む。しかしながら、この実施例では、タブ128はインサートの第2の端部に位置するのではなく、第1の端部114から延在する。特に、脚部122、122´は他の実施例におけるように遠位の自由端では終端せず、その代り自由端114においてブリッジ部分130によって互いに接続され、タブ128もこのブリッジ部分130から延在する。
図17のブランク112からラッチインサート110を作るために、ブランク112はその中間部分118において曲げられ、第1の端部114は第2の端部116に隣接する位置に持って来られる。さらに、タブ128は中間部分118から遠ざかるように曲げられ、これは、Tボルトのヘッド部分がそこを通って挿入され得る、開口部132の一部を与える。このタブ128は、ブリッジ部分130における近位端部134から遠位の自由端136まで延在する。タブは脚部および中間部分から遠ざかるように曲げられ、図18に示されるように、Tボルトヘッド部分をループ端部のスロットおよびラッチインサートの開口部に導くのを助けるような角度を形成する。遠位端136は、第2の実施例のよう
に、ラッチインサートの残りの部分から遠ざかるようにさらに曲げられてもよい。
この構造は、結果として第2の実施例とほぼ同じ態様で作動するラッチインサートとなる。それは、1対の間隔をおいた脚部122、112´と、Tボルトのヘッド部分およびシャンクを収容する開口部130と、ヘッド部分をループ端部に導いてそこに保持するのを助けるためのタブとを含む。使用中に、Tボルトのヘッド部分は、脚部122、122´の内表面140を係止し、それはラッチインサートの外表面138を介してベアリングループに締付け力を伝達する。
ここで図20−図22を参照すると、シャンク154がTボルトヘッド152に隣接する特別な形状の部分を含む、Tボルトの代替的実施例150が示される。特にシャンク154は、長方形の断面形状を有する第1のセグメント156を有し、これはその長さに沿って少なくとも部分的にねじ切られている、より従来型の丸みのあるセグメント158に遷移する。この第1のセグメントの幅d3は、前の実施例のラッチインサートの脚部の第1の部分間の、シャンクが通過する開口部の幅d1よりもわずかに小さい。その結果、一旦シャンクが脚部間のこの開口部に配置されればシャンクは回転することができず、クランプの締付け中にシャンク部分およびヘッド部分が回転してしまうことを防ぐ。寸法d3はわずかにd1よりも小さいのが好ましいが、セグメント156の対角線がこの空間の幅d1より大きければ十分である。なぜならば、それにより部分的な回転しかできず、対角線の両端におけるシャンクの縁部がラッチインサートの脚部の内部縁部を係止して、さらなる回転を防ぐからである。示された実施例では、このセグメントは長方形の断面形状を有する。しかしながら、ラッチインサートの脚部の内部縁部を係止することができる他の適切な非円形の断面形状を用いることができる。たとえば、セグメント156は拡大された直径の丸みのあるロッドから形成され、ロッドは、ラッチインサートの開口部の細くなった部分にシャフトが滑込むことを可能にする2つの平坦部を規定するように、このセグメントの対向する両側で切取られていてもよい。したがって、セグメント156は、図20に示される長方形の断面を有するのではなく、一方は図20の参照番号156への導線が終端する位置にあり、他方は対向する側にある2つの平坦部を有し、このセグメント156の上面および下面は示されるように平らではなく丸みがあることになる。いかなる場合も、Tボルトのシャンクが誤った配向でベアリングループ間に挿入され得ないように、Tボルト150の高さ(図20および図22では垂直方向で測定される)は距離d1よりも大きくなければならない。
前述の記載は発明自体説明ではなく、この発明の1つ以上の好ましい例示的な実施例の説明であることが理解される。この発明はここに開示された特定の実施例に限定されず、もっぱら下記の請求項によって規定される。さらに、前述の記載に包含された説明は特定の実施例に関し、用語または句が明らかに上記で規定される場合以外は、この発明の範囲または請求項で用いられる用語の定義に対する制限と解釈されてはならない。さまざまな他の実施例および開示された実施例へのさまざまな変化および修正が当業者に明らかになるであろう。他のすべてのそのような実施例、変更および修正は、添付の請求項の範囲内にあるように意図される。
本願明細書および請求項で用いられたように、用語「たとえば」「例として」、「など」、動詞「含む」、「有する」、「含んで」、およびそれらの他の動詞形は、1つ以上の構成要素または他の品目のリストに関連して用いられると、各々無制限のものとして解釈され、リストは他の、追加的な構成要素または品目を排除するよう考慮されないことを意味する。他の用語は、異なる解釈を必要とするコンテキストの中で用いられているのでない限り、その最も広い合理的な意味を用いて解釈されるべきである。
先行技術のTボルトクランプの斜視図である。 先行技術のTボルトクランプの部分の斜視図である。 この発明に従って作られたTボルトクランプの分解図である。 図3のTボルトクランプの中で用いられるラッチインサートの斜視図である。 図3のTボルトクランプの側面の正面図である。 図4のTボルトクランプの部分の側面の正面図である。 図4のTボルトクランプの部分の平面図である。 この発明の第2の実施例に従って作られたラッチインサートの斜視図である。 図7に示されるラッチインサートの正面の正面図である。 図7に示されるラッチインサートの後部正面図である。 図7に示されるラッチインサートの側面の正面図である。 図7に示されるラッチインサートの平面図である。 図11の12−12線に沿って得られたラッチインサートの断面図である。 図7に示されるラッチインサートの曲げられる前の平面図である。 この発明に従ってラッチインサートを用いて作られたTボルトクランプの部分の側面の斜視図である。 図7に示されるラッチインサート内に受取られたTボルトの部分の正面の斜視図である。 図7に示されるラッチインサートに挿入されているTボルトの部分の頂部の斜視図である。 第3の実施例に従って作られたラッチインサートの平面図であって、その最終的な形状に曲げられるより前のブランク形状のラッチインサートを示す。 最終的な形状におけるラッチインサートの第3の実施例の側面図である。 図18のラッチインサートの上面図である。 最初の3つの実施例のTボルトクランプと共に用いることができるTボルトの第2の実施例の斜視図である。 図20のTボルトの上面図である。 図20のTボルトの側面図である。

Claims (13)

  1. 第1および第2のループ端部、ならびに前記第1および第2のループ端部の間に外周に沿って延在する丸みのある本体部分を有するバンドと、
    前記ループ端部に接続され、かつTボルト締結装置およびトラニオンを含む締付けアセンブリとを含み、前記Tボルト締結装置は、前記第1のループ端部に接続されるヘッド部分と、前記ヘッド部分から前記第2のループ端部まで延在する少なくとも部分的に捩じ切られたシャンク部分とを有するTボルトを含み、前記トラニオンは前記トラニオンを通って延在する前記シャンクで前記第2のループ端部に接続され、前記Tボルト締結装置は、前記シャンクに捩じ込まれて前記トラニオンを係止するナットをさらに含み、前記ループ端部は互いに引き寄せられることができ、前記ナットが前記トラニオンを係止した後に前記ナットを前記シャンクにさらに捩じ込むことによって前記クランプを締付け、それにより前記Tボルトの前記ヘッド部分に向かって前記トラニオンを引き寄せ、さらに
    前記第1のループ端部は、前記ナットを前記シャンク部分から取出すことなく前記第1のループ端部に前記Tボルトの前記ヘッド部分を挿入したりそこから取出したりすることを可能にするスロットを含み、前記スロットは第1および第2のベアリングループを前記第1のループ端部において規定し、前記Tボルトの前記ヘッド部分は、前記クランプの締付け中、前記ベアリングループによって前記第1のループ端部に保持され、さらに
    前記第1のループ端部内に位置する、前記Tボルトの前記ヘッド部分を受取るために寸法が合わされたキャビティを規定するラッチインサートを含み、前記ラッチインサートは、前記スロットおよび前記開口部を介して前記ヘッド部分が前記キャビティに挿入され得るように前記第1のループ端部の前記スロットと位置合わせされた開口部を有し、
    前記ラッチインサートは、前記スロットの前記ベアリングループの反対側の位置において前記スロットを超えて突出するタブをも含む、Tボルトクランプ。
  2. 前記ラッチインサートは、各々が前記ベアリングループの1つの内表面に沿って延在する1対の間隔をおいた脚部を含み、前記Tボルトの前記ヘッド部分が前記キャビティ内に据えられると、前記クランプの締付け中、前記ヘッド部分は前記脚部を係止し、それにより前記ヘッド部分から前記脚部を介して前記第1のループ端部へと締付け力を伝達する、請求項1に記載のTボルトクランプ。
  3. 前記脚部は、各々前記開口部の対向する側に互いに対面する内部縁部を有し、各内部縁部は前記内部縁部間の間隔を変えるステップ部を含み、そのため、前記脚部各々、前記クランプの締付け中に前記Tボルトの前記ヘッド部分を係止する第1の部分と、前記ヘッド部分が前記キャビティの中に入ったりそこから外へ出たりすることを可能にするのに十分な距離だけ他方の脚部の第の部分から間隔をおいた第2の部分とを有する、請求項2に記載のTボルトクランプ。
  4. 前記Tボルトの前記ヘッド部分は、前記ヘッド部分が前記キャビティに据えられると軸方向に延在する細長い部分を含み、前記脚部は各々第1の幅を有する第1の部分と前記第1の幅より小さい第2の幅を有する第2の部分とを含み、前記第1の部分は、前記Tボルトの前記シャンク部分を受取るために寸法を合わされた空間を前記脚部の間に規定し、前記第2の部分は、前記ヘッド部分が、軸方向に配向されている間、前記キャビティに挿入されたりそこから取出されたりすることを可能にするよう寸法を合わされた空間を前記脚部の間に規定する、請求項2に記載のTボルトクランプ。
  5. 前記脚部の前記第1の部分の間の空間は、前記Tボルトの前記ヘッド部分が、前記ヘッド部分が径方向に配向されているとき、前記脚部の前記第1の部分の間を通過することができるよう寸法を合わされている、請求項4に記載のTボルトクランプ。
  6. 前記Tボルトの前記シャンク部分は、非円形の断面形状を有する、前記ヘッド部分から延在する部分を含み、前記脚部の前記第1の部分の間の前記空間の幅は前記断面形状の対角線より小さく、前記脚部の前記第1の部分は、前記ヘッド部分が前記キャビティに据えられて、前記シャンク部分が前記脚部の前記第1の部分の間の前記空間を通って前記第1のループ端部を超えて延在するとき、前記Tボルトが回転することを防ぐ、請求項4に記載のTボルトクランプ。
  7. 前記ラッチインサートは、第1の端部と、中間部分と、第2の端部とを含み、前記第2の端部は、前記中間部分から下がった前記タブを含み、前記第1の端部は、前記中間部分および前記第2の端部の交差点に隣接して位置決めされる、前記脚部の遠位端を含む、請求項2に記載のTボルトクランプ。
  8. 前記ラッチインサートは、第1の端部と、中間部分と、第2の端部とを含み、前記ラッチインサートは、前記第2の端部が前記第1の端部に隣接して位置決めされるようループ形状に曲げられ、前記脚部は前記中間部分から前記第1の端部へ延在し、前記ラッチインサートのブリッジ部分によって前記第1の端部において互いに接続される、請求項2に記載のTボルトクランプ。
  9. 前記タブは前記第1の端部の前記ブリッジ部分から延在しており、前記タブは前記ベアリングループから遠ざかる方向に曲げられ、それにより、前記Tボルトの前記ヘッド部分が前記第1のループ端部に接続されているとき、前記ヘッド部分が前記開口部に導かれることを助ける、請求項8に記載のTボルトクランプ。
  10. 前記タブは、前記ベアリングループから遠ざかって曲げられる遠位端を含む、請求項に記載のTボルトクランプ。
  11. 前記バンドの前記丸みのある本体部分およびループ端部はともに、第1のメタルシート材料からできた単一の構成要素を含み、前記ループ端部は、曲げ返されてそれ自体に接着する前記第1のシート材料の端部部分を含み、前記ラッチインサートは、前記第1のメタルシート材料よりも厚い第2のメタルシート材料からできている、請求項1に記載のTボルトクランプ。
  12. 前記第2のシート材料は前記第1のメタルシート材料の130%−200%の範囲内の厚さである、請求項11に記載のTボルトクランプ。
  13. 前記ラッチインサートは、前記ラッチインサートまたは前記第1のループ端部のいずれかを変形することなく前記第1のループ端部から取出すことができないように、前記第1のループ端部に捉えられるように保持される、請求項1に記載のTボルトクランプ。
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