JP3213399U - 額縁構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる額縁構造を提供する。【解決手段】中央部に表示窓部14aが形成され、表示窓部の周囲を囲むように枠部が形成された本体部材14と、本体部材の枠部に取り付けられた吊具24と、本体部材の背面の、表示窓部の上側の枠部に設けられた係止部22、及び、表示窓部の下側の枠部に形成された支持部26と、外形が表示窓部より大きく形成され、背面から脚部18が突出形成された裏板16と、を備え、係止部22に、裏板の上部が係止することにより、裏板が本体部材の背面側に取り付けられ、係止部は、裏板と枠部の間隔が変更可能に形成され、吊具により本体部材を吊り下げたときに、本体部材と裏板との間に表示物を挟み込むことができ、支持部26が表示物の下部を支持する。【選択図】図1

Description

本考案は、チラシや小冊子等のさまざまな厚さの表示物を挟み込んで支持し、壁等の鉛直平面に設けられた突起具に吊り下げることにより、表示物を鉛直平面に展示するための額縁構造に関するものである。
従来の額縁構造としては、額縁本体の背面から裏板を外し、表示物を額縁本体の内部に配置してから、裏板を額縁本体に戻して、表示物を額縁本体と裏板で挟み込むように支持するものが知られていた(例えば特許文献1)。
本出願の図17及び図18は、従来の額縁構造2について説明するために、参照する図である。
従来の額縁構造2は、図17に示すように、外形が略四角形の板状に形成された本体部材4と、本体部材4の背面に取り付けられた裏板6を備えていた。
本体部材4には、図18に示すように、本体部材4の外形より小さい略四角形の配置部4aが、本体部材4の背面の中央部に形成され、配置部4aの周囲を囲むように縁部4bが形成されていた。
配置部4aは、図18に示すように、本体部材4の背面から前面へ向けて、本体部材4の厚さ方向に凹むように形成されていた。そして、配置部4aの中央部には、配置部4aの外形より小さい略四角形の表示窓部4cが形成され、表示窓部4cの周囲を囲むように枠部4dが形成されていた。
表示窓部4cは、配置部4aの背面側に配置した表示物1の表示面が、額縁の前面側から見えるように、配置部4aを厚さ方向に貫通する開口部として形成されていた。
そして、裏板6は、配置部4aの外形よりわずかに小さい略四角形の板状に形成されていた。そのため、図17(b)及び図18に示すように、裏板6を、本体部材4の背面から凹むように形成された配置部4aに、緩く嵌合させることが可能になっていた。
また、裏板6の厚さ寸法は、本体部材4の背面から配置部4aまでの寸法より小さく形成されていた。そのため、裏板6を配置部4aに嵌合させたときに、裏板6の背面が本体部材4の背面から突出しないようになっていた。
そして、本体部材4の縁部4bには、図17(b)及び図18に示すように、配置部4aに嵌合させた裏板6を係止するために、複数の係止片8が取り付けられていた。
係止片8は、外形が細長い楕円形に形成された板状の部材であり、その長さ方向の一方の部分(固定部)が縁部4bの背面にネジ等によって回動可能に取り付けられていた。
そして、図17(b)に示すように、係止片8の長さ方向の他方の部分(押え部)が配置部4aの内側に位置するように係止片8を回動させることにより、配置部4aに嵌合した裏板6が背面側に外れないように係止することが可能になっていた。
そして、図18に示すように、係止片8の押え部が配置部4aの外側に位置するように係止片8を回動させることにより、裏板6を配置部4aから取り外すことが可能になっていた。
そして、図17(b)に示すように、本体部材4の左辺側と右辺側の縁部4bには、その背面の略同一の高さ位置に、所定の長さを有するかけ紐9の両端部がそれぞれ取り付けられ、これを壁等の鉛直平面に設けられた突起具に係止することにより、上記の額縁構造2を鉛直平面に吊り下げることができるようになっていた。
このような、従来の額縁構造2を用いて表示物1を支持する場合は、まず、縁部4bに取り付けられた全ての係止片8を、押え部が配置部4aの外側に位置するように回動させて、本体部材4の配置部4aに嵌合している裏板6を取り外す。
そして、表示物1を本体部材4の背面側から配置部4aに配置し、裏板6を本体部材4の配置部4aに嵌合させて、表示物1を本体部材4と裏板6で挟み込む(図18参照)。そして、全ての係止片8を押え部が配置部4aの内側に位置するように回動させて、裏板6を本体部材4に係止させ、表示物1を支持していた。
実用新案登録第3071555号公報
しかしながら、上述したような従来の額縁構造2では、表示物1を額縁構造2に配置して支持する場合や、額縁構造2が支持する表示物1を交換する場合においては、額縁を壁面等から取り外してから上記作業を行う必要があり、表示物1を頻繁に交換する場合や、一度に複数の額縁の表示物1を交換する場合には、その作業がとても煩雑なものになっていた。
また、上述したような従来の額縁構造2では、額縁構造2が支持可能な表示物1の厚さには制限があり、それを超えた厚さの表示物1は正常に支持できなくなるという問題もあった。
例えば、非常に薄い一枚の紙のような表示物1を配置部4aに配置して、背面から裏板6で挟み込むと、裏板6の背面が本体部材4の背面より前面側に位置するため、係止片8を回動して裏板6を係止しても、配置部4aの枠部4dと裏板6の間に隙間が生じてしまい、表示物1の表示位置がずれたり、表示物1がその厚さ方向に折曲ってシワになったりするおそれがあった。
また、反対に小冊子のような分厚い表示物1を配置部4aに配置して、背面から裏板6で挟み込もうとすると、裏板6の背面が本体部材4の背面から突出するため、係止片8を回動しようとしても、係止片8が裏板6の側面に当接して裏板6の裏側に係止することができず、無理に係止片8を回動して裏板6の裏側に係止しようとすると、係止片8の回動軸部が破損してしまうおそれがあった。
そこで本考案は、上記問題点に鑑みて、壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる額縁構造を提供することを課題とするものである。
本考案による額縁構造は、
中央部に表示窓部が形成され、前記表示窓部の周囲を囲むように枠部が形成された本体部材と、
前記本体部材の前記枠部に取り付けられた吊具と、
前記本体部材の背面の、前記表示窓部の上側の前記枠部に設けられた係止部と、
前記本体部材の背面の、前記表示窓部を挟んだ前記係止部と反対側の前記枠部に形成された支持部と、
外形が前記表示窓部より大きく形成され、その背面から脚部が突出するように形成された裏板と、を備え、
前記係止部に、前記裏板の上部が係止することにより、前記裏板が前記本体部材の背面側に取り付けられ、
前記係止部が、前記裏板と前記枠部の間隔が変更可能となるように形成され、
前記吊具により前記本体部材を吊り下げたときに、前記本体部材と前記裏板との間に表示物を挟み込むことができ、
前記支持部が前記表示物の下部を支持することができるように構成した
ことを特徴とするものである。
また、本考案による額縁構造は、
前記係止部は、
前記本体部材の背面の、前記表示窓部の上側の前記枠部に、水平方向に所定の間隔をあけて、前記枠部の背面から突出して形成された2つの突出部と、
同一の軸線上に位置する両端部と、前記両端部の間に位置し、前記両端部の軸線と略平行、かつ前記両端部の軸線から下方にずれて位置する中央部と、前記中央部と前記両端部を連結する連結部からなる係止軸と、を備え、
前記係止軸の前記両端部が、前記2つの突出部のそれぞれに、前記両端部の軸線周りに回動可能に取り付けられ、
前記裏板の周部にはフック部が形成され、
前記フック部が前記係止軸の中央部に係止することにより、前記裏板が前記本体部材の背面側に取り付けられる
ことを特徴とするものである。
また、本考案による額縁構造は、
前記脚部の突出方向の端部が、前記本体部材より背面側に突出するように形成された
ことを特徴とするものである。
また、本考案による額縁構造は、
前記係止部には、
前記2つの突出部の間に形成され、前記枠部の背面から垂直方向に突出して形成される段差面と、前記段差面の上部側がさらに垂直方向に突出して形成される突出面を有する階段状の段差部と、
前記段差部の左右に形成され、その下端から上方に向かうにつれて、断面が前記枠部の背面から前記突出面の位置まで緩やかに立上るような円弧形状に形成された円弧面を有するガイド部と、が形成され、
前記係止軸の前記中央部が前記段差面に接触することにより、前記係止軸の前記中央部と前記円弧面の間に隙間が形成され、
前記係止軸の前記中央部と前記円弧面の間隔は、前記フック部の先端部の厚さ寸法より大きく形成されている
ことを特徴とするものである。
また、本考案による額縁構造は、
前記係止部には、前記2つの突出部の間に、前記枠部の背面から前面へ向けて、前記本体部材の厚さ方向に凹むように、その最奥部には最奥面が形成された凹部が形成され、
前記係止軸の前記両端部のそれぞれの内側の端面の間をつなぐように、前記係止軸の前記中央部と略平行にガイド部が形成され、
前記係止軸の前記中央部と前記ガイド部の間には隙間が形成され、
前記係止軸の前記中央部と前記ガイド部の間隔は、前記フック部の厚さ寸法より大きく形成され、
前記係止軸の前記中央部の両端が前記本体部材の前記枠部の背面に接触することにより、前記係止軸の前記中央部と前記凹部の前記最奥面の間に隙間が形成され、
前記係止軸の前記中央部と前記凹部の前記最奥面の間隔は、前記フック部の先端部の厚さ寸法より大きく形成されている
ことを特徴とするものである。
また、本考案による額縁構造は、
前記係止部が、前記本体部材の前記枠部の背面の、複数の位置に設けられ、
前記フック部が、前記裏板の周部の、複数の位置に設けられた
ことを特徴とするものである。
このような本考案による額縁構造によれば、
中央部に表示窓部が形成され、前記表示窓部の周囲を囲むように枠部が形成された本体部材と、
前記本体部材の前記枠部に取り付けられた吊具と、
前記本体部材の背面の、前記表示窓部の上側の前記枠部に設けられた係止部と、
前記本体部材の背面の、前記表示窓部を挟んだ前記係止部と反対側の前記枠部に形成された支持部と、
外形が前記表示窓部より大きく形成され、その背面から脚部が突出するように形成された裏板と、を備え、
前記係止部に、前記裏板の上部が係止することにより、前記裏板が前記本体部材の背面側に取り付けられ、
前記係止部が、前記裏板と前記枠部の間隔が変更可能となるように形成され、
前記吊具により前記本体部材を吊り下げたときに、前記本体部材と前記裏板との間に表示物を挟み込むことができ、
前記支持部が前記表示物の下部を支持することができるように構成したことにより、
壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる。
本考案の第1の実施の形態に係る額縁構造12を示す図であって、図1(a)は額縁構造12の表面側を示し、図1(b)は額縁構造12の裏面側を示す概略斜視図であり、本考案の第2、第3の実施の形態に係る額縁構造32,42の説明にも用いるものとする。 図1に示す本体部材14の正面図である。 図2の本体部材14におけるA−A線矢視断面図である。 図1に示す裏板16の正面図である。 図4の裏板16におけるB−B線矢視断面図である。 額縁構造12を用いた表示物1の支持方法、及び支持した表示物1の交換方法を説明するための、図1(b)の額縁構造12におけるF−F線矢視断面の一部を省略した概略断面図である。 額縁構造12を用いて異なる厚さの表示物1を支持する方法を説明するための概略断面図である。 本考案の第2の実施の形態に係る額縁構造32における本体部材34の正面図である。 本考案の第2の実施の形態に係る額縁構造32における裏板36の正面図である。 図8に示す本体部材34の補助突出部38周辺を拡大した拡大正面図である。 図11(a)は、図10の本体部材34におけるC−C線矢視断面図であり、図11(b)は、図10の本体部材34におけるD−D線矢視断面図である。 補助突出部38の構造を説明するための概略断面図である。 本考案の第3の実施の形態に係る額縁構造42における本体部材44の正面図である。 本体部材44の凹部48周辺を拡大した拡大正面図である。 図14の本体部材44におけるE−E線矢視断面図である。 係止軸46、及び凹部48の構造を説明するための概略断面図である。 従来の額縁構造2を示す図であって、図17(a)は額縁構造2の表面側を示し、図17(b)は額縁構造2の裏面側を示す概略斜視図である。 従来の額縁構造2を用いて表示物1を支持する方法を説明するための概略斜視図である。
以下、本考案による額縁構造を実施するための形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図7は、本考案の第1の実施の形態に係る額縁構造12について説明するために、参照する図である。なお、図17及び図18に示した従来の額縁構造2と同様の部分には、一部を除き同じ符号を付して説明するものとする。
本実施の形態に係る額縁構造12は、図1に示すように、外形が略四角形の板状に形成された本体部材14と、本体部材14の背面側に取り付けられた裏板16と、本体部材14の前面に取り付けられた前面板19を備えている。
本体部材14には、図2に示すように、本体部材14の外形より小さい略四角形の表示窓部14aが、本体部材14の中央部に形成され、表示窓部14aの周囲を囲むように枠部14bが形成されている。
表示窓部14aは、本体部材14の背面側に配置した表示物1の表示面が、額縁の前面側から見えるように、本体部材14を厚さ方向に貫通する開口部として形成されている。
また、本体部材14の上辺側の枠部14bには、図2に示すように、2つの突出部20,20が形成されている。2つの突出部20,20は、本体部材14の上辺側の枠部14bの中央付近に、水平方向に所定の間隔をあけて、枠部14bの背面から突出するように形成されている。そして、図3に示すように、突出部20の突出方向(図3中左側)の端面には、枠部14bの背面と略平行な突出面20cが形成されている。
そして、2つの突出部20,20の互いに対向する面には、図3に示すように、係止軸孔20aと吊具孔20bが、対向する面から所定の深さまで形成されている。係止軸孔20aは、互いに対向する面の鉛直下方側、かつ枠部14bの背面寄りの位置に形成され、吊具孔20bは、係止軸孔20aの上方、かつ突出面20c寄りの位置に形成されている。
そして、図2及び図3に示すように、2つの突出部20,20の互いに対向する面に形成された係止軸孔20aには、係止軸22の両端部がそれぞれ嵌合している。
係止軸22は所定の長さを有する棒状の部材であり、図2に示すように、その両端部は同一の軸線上に位置し、両端部の間に位置する係止軸22の中央部は、両端部の軸線と平行、かつ下方にずれて位置し、両端部と中央部が斜め方向に折曲った連結部によって連結されているような、クランク形状に形成されている。
これら2つの突出部20,20、及び係止軸22からなる構成(係止部)を有するため、係止軸孔20aに嵌合した係止軸22の両端部が、その両端部の軸線周りに回転することにより、係止軸22の中央部と本体部材14の間隔長さを変更することが可能になっている。
また、図2及び図3に示すように、2つの突出部20,20の互いに対向する面に形成された吊具孔20bには、吊具24の両端部がそれぞれ嵌合している。吊具24は、図2に示すように、所定の長さを有する棒状の部材であり、中央部が上方に向けて略逆U字状に形成され、両端部は略逆U字状の両端から直角方向外側に折曲るように形成されている。
また本体部材14の、表示窓部14aを挟んだ係止軸22と反対側の位置、すなわち、本体部材14の下辺側の枠部14bには、図1(b)及び図2に示すように、板状の支持部26が形成されている。支持部26は、本体部材14の下辺側の枠部14bの中央付近に、水平方向に所定の長さを有し、枠部14bの背面から垂直方向に突出するように形成されている。
そして、裏板16は、図1(b)及び図4に示すように、本体部材14の表示窓部14aの外形より大きい略四角形の板状に形成されている。
裏板16の上辺部の中央付近には、図1(b)及び図4に示すように、2つのフック部17,17が形成されている。フック部17は、図5に示すように、裏板16の上辺部から上方に延びる延板部17aと、延板部17aの上端から裏板16の背面方向に向けて逆U字状に湾曲する湾曲部17bと、湾曲部17bの延板部17aと反対側の端部から下側に延びる先端部17cから構成されている。
そして、フック部17の先端部17cと延板部17aの間隔は、上記の係止軸22の中央部の直径より大きく形成されている。そのため、図1(b)に示すように、フック部17を係止軸22の中央部に係止させることにより、裏板16を本体部材14の背面側に取り付けることが可能になっている。
また、裏板16の四隅部には、図1(b)及び図4に示すように、その背面から垂直方向に突出するように、略円板形状の脚部18が形成されている。そして、図5に示すように、脚部18の突出方向(図5中左側)の端面には接触面18aが形成されている。
脚部18の厚さ寸法、すなわち、裏板16の前面から接触面18aまでの寸法は、枠部14bの背面から突出部20の突出面20cまでの寸法や、支持部26の突出方向の先端面までの寸法より大きく形成されている。
そのため、裏板16が本体部材14の背面側に取り付けられたときに、本体部材14の背面に形成された各部(突出部20や支持部26)が、裏面16の脚部18の接触面18aより背面側に突出しないようになっている。
そして、図1に示すように、本体部材14の前面には、額縁の前面を装飾するための、前面板19が取り付けられている。
次に、上記額縁構造12を用いて、表示物1を支持して展示する方法、及び支持した表示物1を交換する方法について説明する。
まず、図6(b)に示すように、表示物1を本体部材14の背面側に配置した後、フック部17を係止軸22の中央部に係止し、裏板16を本体部材14の背面側に取り付ける。これにより、表示物1は本体部材14と裏板16により挟み込まれる。そして、本体部材14の吊具24の最上部を壁面30に設けられた突起具(図示せず)に掛けて係止し、額縁構造12を壁面30の突起具に吊り下げる。
このとき、本体部材14の背面に形成された各部(突出部20や支持部26)が、裏板16の脚部18の接触面18aより背面側に突出しないため、脚部18の接触面18aが壁面30に接触し、その結果、表示物1は裏板16により本体部材14の背面に向って押さえつけられる(図6(a)参照)。
また、図6(a)に示すように、支持部26により表示物1の下部が支持されるため、表示物1が下方に落下することが防止される。その結果、表示物1を額縁構造12によって支持して、壁面30の上に展示することができる。
そして、表示物1を交換する場合は、図6(b)に示すように、額縁構造12を壁面30の突起具に吊り下げた状態で、本体部材14の下部を壁面30から離れるように操作することにより、本体部材14と裏面16の間に大きな隙間ができるため、表示物1を簡単かつ迅速に取り出したり、交換したりすることができる。
また、上記のように係止軸22の中央部と本体部材14の間隔長さを変更することが可能になっているため、係止軸22の中央部にフック部17が係止した裏板16と本体部材14との間隔長さも変更することが可能であり、図7に示すように、厚さがそれぞれ異なる表示物1でも支持することができる。
すなわち、額縁構造12を壁面30の突起具に吊り下げることにより、表示物1が裏板16により本体部材14の背面に向って押さえつけられるので、裏板16と本体部材14の間に隙間が生じることがなく、非常に薄い一枚の紙のような表示物1であっても、表示物1の表示位置がずれたり、表示物1がその厚さ方向に折曲ってシワになったりせずに支持することができる(図7(a)参照)。
また、反対に小冊子のような厚さが分厚い表示物1を本体部材12の背面に配置すると、裏板16と本体部材14の間隔長さが大きくなるように係止軸22が、その両端部を支点にして回動するので、厚さが分厚い表示物1であっても支持することができる(図7(b)参照)。
また、係止軸22の中央部を、係止軸22の両端部の軸線から、より下方にずらして形成することもでき、そのことにより、さらに厚さが分厚い表示物1を支持することもできる。
このような本考案の第1の実施の形態に係る額縁構造12によれば、壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる。
図8ないし図12は、本考案の第2の実施の形態に係る額縁構造32について説明するために、参照する図である。なお、前記第1の実施の形態に係る額縁構造12と同様の部分には、一部を除き同じ符号を付して説明するものとする。
本実施の形態に係る額縁構造32は、図1に示すような、第1の実施の形態に係る額縁構造12における本体部材14の代わりに、図8に示すような本体部材34を備え、裏板16の代わりに、図9に示すような裏板36を備えている点において、第1の実施の形態に係る額縁構造12とは異なるものである。
本体部材34は、図8に示すように、第1の実施の形態に係る額縁構造12における本体部材14と同様に、その外形が略四角形の板状に形成され、略四角形の表示窓部34aが本体部材34の中央部に形成され、表示窓部34aの周囲を囲むように枠部34bが形成されている。
そして、本体部材34の上辺側の枠部34bには、本体部材14と同様に、2つの突出部20,20が形成され、係止軸22と吊具24が取り付けられている。
そしてさらに、本体部材34には、2つの突出部20,20の間に、枠部34bの背面から突出するように補助突出部38が形成されている。
そして、図8に示すように、これらの2つの突出部20,20、係止軸22、吊具24、及び補助突出部38からなる構成が、本体部材34の上辺側の枠部34bだけでなく、本体部材34の右辺側の枠部34bにも設けられている。
そして、本体部材34の下辺側の枠部34bに形成されている、前記本体部材14の支持部26と同様の支持部26が、本体部材34の左辺側の枠部34bにも形成されている。
補助突出部38は、図10に示すように、その長さ方向(係止軸22の軸線と平行方向)の中央部に形成された段差部38aと、段差部38aの左右に形成された2つのガイド部38bにより構成されている。
段差部38aは、図11(a)に示すように、枠部34bの背面から垂直方向に突出して形成される段差面38dと、段差面38dの上部側がさらに垂直方向に突出して形成される突出面38cを有する階段状に形成されている。
また、段差部38aの長さ方向(図10中左右方向)の寸法は、裏板36に形成された2つのフック部17,17の間の間隔より小さく形成されており、裏板36が本体部材34に取り付けられると、段差部38aが2つのフック部17,17の間に位置するようになっている。そのため、フック部17は段差部38aに接触しないため、係止軸22や裏板36の動作を阻害することがないようになっている。
また、ガイド部38bは、図11(b)に示すように、ガイド部38bの下端から上方に向かうにつれて、その断面が枠部34bの背面から段差部38aの突出面38cの位置まで緩やかに立上るような円弧形状をなす、円弧面38eが形成されている。
そして、図11(a)に示すように、係止軸22の中央部が段差面38dに接触するため、図11(b)に示すように、段差部38aの左右に形成されたガイド部38bにおいては、係止軸22の中央部と円弧面38eは接触せずに、隙間が形成されている。
そして、係止軸22の中央部と円弧面38eの間隔は、後述の裏板36に形成されたフック部17の先端部17cの厚さ寸法より大きく形成されている。
裏板36は、図9に示すように、第1の実施の形態に係る額縁構造12における裏板16と同様に、略四角形の板状に形成され、その上辺部の中央付近には2つのフック部17,17が形成され、背面の四隅部には4つの略円板形状の脚部18が形成されている。
そして、図9に示すように、裏板36の上辺部に形成された2つのフック部17,17と同様のものが、裏板36の右辺部にも形成されている。
このような、本実施の形態に係る額縁構造32においては、裏板36の右辺部に形成されたフック17を、本体部材34の右辺側の枠部34bに設けられた係止軸22に係止し、本体部材34の右辺側の枠部34bに設けられた吊具24を壁面30に設けられた突起具に係止することにより、本体部材34及び裏板36の右辺側を上にして壁面30に吊り下げることもできるようにしたもので、表示物1の形状や図柄によって、額縁構造32の展示方向を変更することができる。
そして、本実施の形態に係る額縁構造32においては、係止軸22の中央部と円弧面38eの間に隙間が形成されているため、本体部材34に裏板36を取り付ける場合、図12(a)に示すように、フック部17の先端部17cを、係止軸22の中央部と円弧面38eの間の隙間に容易に差し込むことができ、裏板36の取り付けを簡単に行うことができる。
そして、本実施の形態に係る額縁構造32においては、前記図6に示したような、表示物1の交換作業を行う場合、例えば作業中に作業者の手が裏板36に接触して、図12(b)に示すように、裏板36が上方に少し持ち上げられたとしても、フック部17の湾曲部17bがガイド部38bの円弧面38eに接触するため、裏板36が係止軸22から容易に外れることを防止することができる。
その他の構成は、前記第1の実施の形態に係る額縁構造12と同様であるため、この本考案の第2の実施の形態に係る額縁構造32を用いることにより、壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる。
さらに、本実施の形態に係る額縁構造32を用いることにより、額縁構造32の展示方向を変更することができる。また、裏板36の本体部材34への取り付けが容易になり、表示物1の交換作業中に裏板36が外れることを防止することができるため、表示物1の交換をより迅速に行うことができる。
なお、本体部材34には、前記第1の実施の形態に係る本体部材14のように補助突出部38がないものとして構成することもでき、額縁構造32の展示方向を縦又は横に変更できるようにすることもできる。
図13ないし図16は、本考案の第3の実施の形態に係る額縁構造42について説明するために、参照する図である。なお、前記第2の実施の形態に係る額縁構造32と同様の部分には、一部を除き同じ符号を付して説明するものとする。
本実施の形態に係る額縁構造42は、図8ないし図12に示すような、第2の実施の形態に係る額縁構造32における本体部材34の代わりに、図13に示すような本体部材44を備えている点において、第2の実施の形態に係る額縁構造32とは異なるものである。
本体部材44は、図13に示すように、第2の実施の形態に係る額縁構造32における本体部材34と同様に、その外形が略四角形の板状に形成され、略四角形の表示窓部44aが本体部材44の中央部に形成され、表示窓部44aの周囲を囲むように枠部44bが形成されている。
そして、図14に示すように、本体部材44の上辺側の枠部44bには、本体部材34と同様に、2つの突出部20,20が形成され、吊具24が取り付けられている。
また、図14に示すように、2つの突出部20,20には、本体部材34における係止軸22の代わりに係止軸46(図15参照)が取り付けられている。
そして、本体部材44には、2つの突出部20,20の間に、本体部材34における補助突出部38の代わりに凹部48(図15参照)が形成されている。
凹部48は、図15に示すように、枠部44bの背面から前面へ向けて、本体部材44の厚さ方向に凹むように形成され、その最奥部には枠部44bの背面と略平行な最奥面48aが形成されている。
係止軸46は、図14及び図15に示すように、同一の軸線上に位置する両端部46aと、両端部46aの軸線と略平行、かつ両端部46aの軸線から下方にずれて位置する中央部46bと、中央部46bの両端をそれぞれの両端部46aと連結する連結部46cを備える、クランク形状に形成されている。
そして、図14及び図15に示すように、断面が半円形状に形成されたガイド部46dが、係止軸46の両端部46a,46aのそれぞれの内側の端面の間をつなぐように、係止軸46の中央部46bと略平行に形成されている。
そのため、中央部46bとガイド部46dの間には隙間が形成され、ガイド部46dの、中央部46bに対向する部分には、ガイド面46eが形成されている。
そして、係止軸46の中央部46bとガイド面46eの間隔は、裏板36に形成されたフック部17の厚さ寸法、すなわち、延板部17a,湾曲部17b,先端部17cそれぞれの厚さ寸法より大きく形成されている。そのため、フック部17を係止軸46の中央部46bに係止してもフック部17がガイド面46eに接触しないので、フック部17がガイド面46eに接触して係止軸46や裏板36の動作を阻害することがないようになっている。
また、図14に示すように、係止軸46の中央部46bの軸線方向(図14中左右方向)の長さ寸法は、凹部48の同一方向の寸法より大きく形成されており、中央部46bの両端が凹部48より外側に位置するようになっている。
このため、図14に示すように、係止軸46の中央部46bの両端が、本体部材44の枠部44bの背面に接触して、図15に示すように、枠部44bの背面から凹んで形成された凹部48においては、係止軸46の中央部46bと凹部48の最奥面48aの間に隙間が形成されている。
そして、係止軸46の中央部46bと凹部48の最奥面48aの間隔は、裏板36に形成されたフック部17の先端部17cの厚さ寸法より大きく形成されている。
このような、本実施の形態に係る額縁構造42においては、本体部材44に裏板36を取り付ける場合、図16(a)に示すように、フック部17の先端部17cを、係止軸46の中央部46bと凹部48の最奥面48aの間の隙間に容易に差し込むことができ、裏板36の取り付けを簡単に行うことができる。
そして、本実施の形態に係る額縁構造42においては、表示物1の交換作業を行う場合、例えば作業中に作業者の手が裏板36に接触して、図16(b)に示すように、裏板36が上方に少し持ち上げられたとしても、フック部17の湾曲部17bが係止軸46のガイド面46eに接触するため、裏板36が係止軸46から容易に外れることを防止することができる。
そして、上記の2つの突出部20,20、係止軸46、吊具24、及び凹部48からなる構成が、本体部材44の上辺側の枠部44bだけでなく、図13における本体部材44の右辺側の枠部44bにも設けられているため、額縁構造42の展示方向を変更することができる。
その他の構成は、前記第2の実施の形態に係る額縁構造32と同様であるため、この本考案の第3の実施の形態に係る額縁構造42を用いることにより、壁面の突起具に係止した状態で表示物の交換を簡単かつ迅速に行うことができると共に、厚さがそれぞれ異なる表示物でも支持することができる。
また、本実施の形態に係る額縁構造42を用いることにより、額縁構造42の展示方向を変更することができ、裏板36の本体部材44への取り付けが容易になり、表示物1の交換作業中に裏板36が係止軸46から容易に外れることを防止することができるため、表示物の交換をより迅速に行うことができる。
さらに、本実施の形態に係る額縁構造42を用いることにより、本体部材44の構造が簡略化されるため、額縁構造42の製造コストを削減することができる。
なお、本考案は、前記第1ないし第3の実施の形態のみに限定されるものではなく、本考案の目的を達成することができる範囲内であれば、種々の変更が可能である。
例えば、本実施の形態に係る額縁構造においては、表示窓部は本体部材を厚さ方向に貫通する開口部として形成されているが、表示物の表示面が額縁の前面側から見えればよいので、表示窓部は透明の部材で覆うように形成してもよい。
また、本実施の形態に係る額縁構造においては、本体部材の前面に前面板が取り付けられているが、前面板は額縁の前面を装飾するための部材なので、本体部材と前面板を一体に形成してもよく、複数の前面板を、本体部材の前面に着脱可能に取り付けてもよい。
また、本実施の形態に係る額縁構造においては、突出部20、支持部26、及び補助突出部38は本体部材14,34,44と一体に形成されているが、上記各部を異なる部材として形成し、本体部材14,34,44に後から接合してもよい。同様に、フック部17や脚部18は裏板16,36と一体に形成されているが、これらを異なる部材として形成し、裏板16,36に後から接合してもよい。
また、本実施の形態に係る額縁構造においては、本体部材14,34,44や裏板16,36の表示物1と接触する箇所は平坦な平面に形成されているが、支持した表示物1が移動しないように、滑り止めの部材が貼り付けられていてもよい。
1 表示物
2 額縁構造
4 本体部材
4a 配置部
4b 縁部
4c 表示窓部
4d 枠部
6 裏板
8 係止片
9 かけ紐
12 額縁構造
14 本体部材
14a 表示窓部
14b 枠部
16 裏板
17 フック部
17a 延板部
17b 湾曲部
17c 先端部
18 脚部
18a 接触面
19 前面板
20 突出部
20a 係止軸孔
20b 吊具孔
20c 突出面
22 係止軸
24 吊具
26 支持部
30 壁面
32 額縁構造
34 本体部材
34a 表示窓部
34b 枠部
36 裏板
38 補助突出部
38a 段差部
38b ガイド部
38c 突出面
38d 段差面
38e 円弧面
42 額縁構造
44 本体部材
44a 表示窓部
44b 枠部
46 係止軸
46a 両端部
46b 中央部
46c 連結部
46d ガイド部
46e ガイド面
48 凹部
48a 最奥面

Claims (6)

  1. 中央部に表示窓部が形成され、前記表示窓部の周囲を囲むように枠部が形成された本体部材と、
    前記本体部材の前記枠部に取り付けられた吊具と、
    前記本体部材の背面の、前記表示窓部の上側の前記枠部に設けられた係止部と、
    前記本体部材の背面の、前記表示窓部を挟んだ前記係止部と反対側の前記枠部に形成された支持部と、
    外形が前記表示窓部より大きく形成され、その背面から脚部が突出するように形成された裏板と、を備え、
    前記係止部に、前記裏板の上部が係止することにより、前記裏板が前記本体部材の背面側に取り付けられ、
    前記係止部が、前記裏板と前記枠部の間隔が変更可能となるように形成され、
    前記吊具により前記本体部材を吊り下げたときに、前記本体部材と前記裏板との間に表示物を挟み込むことができ、
    前記支持部が前記表示物の下部を支持することができるように構成した
    ことを特徴とする額縁構造。
  2. 前記係止部は、
    前記本体部材の背面の、前記表示窓部の上側の前記枠部に、水平方向に所定の間隔をあけて、前記枠部の背面から突出して形成された2つの突出部と、
    同一の軸線上に位置する両端部と、前記両端部の間に位置し、前記両端部の軸線と略平行、かつ前記両端部の軸線から下方にずれて位置する中央部と、前記中央部と前記両端部を連結する連結部からなる係止軸と、を備え、
    前記係止軸の前記両端部が、前記2つの突出部のそれぞれに、前記両端部の軸線周りに回動可能に取り付けられ、
    前記裏板の周部にはフック部が形成され、
    前記フック部が前記係止軸の中央部に係止することにより、前記裏板が前記本体部材の背面側に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の額縁構造。
  3. 前記脚部の突出方向の端部が、前記本体部材より背面側に突出するように形成された
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の額縁構造。
  4. 前記係止部には、
    前記2つの突出部の間に形成され、前記枠部の背面から垂直方向に突出して形成される段差面と、前記段差面の上部側がさらに垂直方向に突出して形成される突出面を有する階段状の段差部と、
    前記段差部の左右に形成され、その下端から上方に向かうにつれて、断面が前記枠部の背面から前記突出面の位置まで緩やかに立上るような円弧形状に形成された円弧面を有するガイド部と、が形成され、
    前記係止軸の前記中央部が前記段差面に接触することにより、前記係止軸の前記中央部と前記円弧面の間に隙間が形成され、
    前記係止軸の前記中央部と前記円弧面の間隔は、前記フック部の先端部の厚さ寸法より大きく形成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の額縁構造。
  5. 前記係止部には、前記2つの突出部の間に、前記枠部の背面から前面へ向けて、前記本体部材の厚さ方向に凹むように、その最奥部には最奥面が形成された凹部が形成され、
    前記係止軸の前記両端部のそれぞれの内側の端面の間をつなぐように、前記係止軸の前記中央部と略平行にガイド部が形成され、
    前記係止軸の前記中央部と前記ガイド部の間には隙間が形成され、
    前記係止軸の前記中央部と前記ガイド部の間隔は、前記フック部の厚さ寸法より大きく形成され、
    前記係止軸の前記中央部の両端が前記本体部材の前記枠部の背面に接触することにより、前記係止軸の前記中央部と前記凹部の前記最奥面の間に隙間が形成され、
    前記係止軸の前記中央部と前記凹部の前記最奥面の間隔は、前記フック部の先端部の厚さ寸法より大きく形成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の額縁構造。
  6. 前記係止部が、前記本体部材の前記枠部の背面の、複数の位置に設けられ、
    前記フック部が、前記裏板の周部の、複数の位置に設けられた
    ことを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の額縁構造。
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