JP3213060U - 粉砕機 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃プラスチック材を回転粉砕刃で粗砕した後、所望のサイズに細砕する粉砕機を提供する。【解決手段】ペレット裁断機は、ベース3の両側に、右側壁ベース34及び左側壁ベース35がそれぞれ螺設され、ベース3の内部には、粉砕カッター群4及びペレット裁断機5が配設され、左側壁ベース35の外側には、伝動アセンブリ6が配設される。粉砕カッター群4は、回転粉砕刃41及び第1の固定刃42を有する。第1の固定刃42は、ベース3の内側に螺着され、回転粉砕刃41とともに切削を行う。回転粉砕刃41の心軸52上には、複数の爪刃411が等間隔に配列される。心軸52は、左側壁ベース35の第1の穿孔351に挿通される。心軸52の一端は、左カバー45から突出される。心軸52は、駆動モータにより駆動される。【選択図】図5

Description

本考案は、粉砕機に関するものであり、さらに詳しくは、回転砕刃の下方に取り付けられ、廃プラスチック材を回転粉砕刃で粗砕した後、所望のサイズに細砕可能なペレット裁断機を備えた粉砕機に関するものである。
図1及び図2に示すよう、従来の粉砕機1は、本体11と、本体11に延設された基台12と、を有する。基台12の下部には、収容槽121が形成される。本体11上には、原料投入口13が配設される。本体11には、上部蓋体111及び下部蓋体112がフリップ式に設けられる。上部蓋体111内の一側には、固定刃14が螺設される。下部蓋体112は、半円弧状のアダプターに嵌設された切削カッター群2を有する。切削カッター群2上には、複数列の小鋸歯状の細砕刃22と、爪刃状の回転粉砕刃21とを有し、それらの組み合わせにより、粉砕を行う際、原料投入口13から廃プラスチック材が本体11へ投入され、本体11内の切削カッター群2がモータにより駆動されると、切削カッター群2の回転に伴って細砕刃22及び回転粉砕刃21が回転し、固定刃14とともに切削を行い、原料投入口13から投入された各廃プラスチック材が粉砕される。しかしながら、従来の粉砕機1は、1台で廃プラスチック材を粉砕し、細砕刃22及び回転粉砕刃21が細砕及び粗砕を同時に行うと、切削力が異なるため、受ける応力にムラが生じて伝動部材が損壊してしまう虞がある上、細砕及び粗砕を同時に行う場合、粉砕された粉砕物のサイズの差異が大きすぎるため、回収して再利用することができなかった。
従って、本考案の主な課題は、粉砕カッター群の切削又は可動カッター群の切削により受ける応力を均一にして使用寿命の延長可能な、ペレット裁断機を備えた粉砕機を提供することにある。
本考案の他の課題は、廃プラスチック材の粗砕及び細砕を一気に行うことにより製造コストの低減可能な、ペレット裁断機を備えた粉砕機を提供することにある。
そこで、本考案者は、本考案の前記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、前記の主な課題は、粉砕カッター群の回転とペレット裁断機の揺動とを利用することにより、解決可能であり、また、前記他の課題は、粉砕カッター群及びペレット裁断機を共にベース内に設置することにより、解決可能となることに着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
すなわち、本考案の主な目的は、粉砕カッター群の回転と、ペレット裁断機の揺動とを利用し、粉砕カッター群の切削又は可動カッター群の切削により受ける応力を均一にして使用寿命を延ばす、ペレット裁断機を備えた粉砕機を提供することにある。
本考案の別の目的は、粉砕カッター群及びペレット裁断機を共にベース内に設置し、廃プラスチック材の粗砕及び細砕を一気に行うことができるため製造コストが少ない、ペレット裁断機を備えた粉砕機を提供することにある。
かくして、本考案の要旨は、次の(1)〜(6)に記載の通りのものである。
(1)ベースの両側には、右側壁ベース及び左側壁ベースがそれぞれ螺設され、前記ベースの内部には、粉砕カッター群及びペレット裁断機が配設され、前記左側壁ベースの外側には、伝動アセンブリが配設され、
前記粉砕カッター群は、回転粉砕刃及び第1の固定刃を有し、前記第1の固定刃は、前記ベースの内側に螺着され、前記回転粉砕刃とともに切削を行い、前記回転粉砕刃の心軸上には、複数の爪刃が等間隔に配列され、前記心軸は、前記左側壁ベースの第1の穿孔に挿通され、前記心軸の一端は、左カバーから突出され、前記心軸は、駆動モータにより駆動され、
前記ペレット裁断機は、前記粉砕カッター群の下方に配設されるとともに、第2の固定刃及び可動カッター群を有し、前記第2の固定刃は、前記ベース内の前記粉砕カッター群の下方に位置し、カッター部と前記可動カッター群とにより切削を行い、前記可動カッター群は、回転カッターホルダを介して前記ベース内に枢着され、前記回転カッターホルダ内には、位置決め溝が形成され、前記位置決め溝内には、可動刃及び当て板が固着され、前記可動刃上には、複数の小型の切削カッターが等間隔に一体成形され、前記心軸の一側は、前記左側壁ベースから突出され、
前記伝動アセンブリは、平歯車を有し、前記平歯車は、前記回転粉砕刃の前記心軸の一側に嵌合され、前記平歯車の一側は、従動歯車と噛合し、前記従動歯車は、前記左側壁ベースに枢着され、前記従動歯車の一側には、第1の枢着孔が偏心するように形成され、前記第1の枢着孔には、回転ベースの一側に設けられた上軸柱の一端が嵌合されて位置決めされ、前記回転ベースの他側に設けられた下軸柱は、偏心回転軸の一側に形成された第2の枢着孔に嵌設され、前記偏心回転軸の他側には、軸孔が形成され、前記軸孔には、前記可動カッター群の前記回転カッターホルダの前記心軸が嵌着されることを特徴とする粉砕機。
(2)前記当て板は、前記切削カッターと異なる前記可動刃の一側に螺着されることを特徴とする前記(1)に記載の粉砕機。
(3)前記回転カッターホルダの底端には、ボルトが外側から内側にかけて挿通され、
前記回転カッターホルダには、前記可動刃が螺着されていることを特徴とする前記(1)に記載の粉砕機。
(4)前記心軸上には、カバーが嵌設され、
前記カバーは、前記左側壁ベース上に螺着されていることを特徴とする前記(1)に記載の粉砕機。
(5)前記平歯車と前記従動歯車との歯数比は2:1であることを特徴とする前記(1)に記載の粉砕機。
(6)前記従動歯車は、嵌設された軸棒の軸受を介して前記左側壁ベースに形成された第3の穿孔に嵌着されることを特徴とする前記(1)に記載の粉砕機。
本考案の粉砕機は、以下(1)及び(2)の効果を有する。
(1)平歯車と従動歯車との歯数比が2:1であるため、粉砕カッター群が1回転すると、ペレット裁断機が2回揺動し、各回転粉砕刃の円周上に2個の爪刃が設けられているため、粉砕カッター群が1回転すると切削が2回行われ、ペレット裁断機の可動カッター群が2回揺動し、粉砕効率及び粉砕物のサイズの均一度を高め、粉砕カッター群の切削又は可動カッター群の切削を行う際に受ける応力が均一となり、使用寿命が延びる。
(2)粉砕カッター群及びペレット裁断機を共にベース内に設置すると、廃プラスチック材の粗砕及び細砕を一気に行うことができるため製造コストが低減する。
図1は、従来の粉砕機を示す斜視図である。 図2は、従来の粉砕機を示す部分拡大図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る粉砕機を示す斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る粉砕機を示す分解斜視図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る粉砕機を示す分解斜視図である。 図6は、本考案の一実施形態に係るベースに、粉砕カッター群及びペレット裁断機が組み合わされた状態を示す斜視図である。 図7は、本考案の一実施形態に係る粉砕機の伝動アセンブリを示す部分拡大図である。 図8は、本考案の一実施形態に係る粉砕機の可動カッター群を示す分解斜視図である。 図9は、本考案の一実施形態に係る粉砕機の可動カッター群を示す斜視図である。 図10は、本考案の一実施形態に係る粉砕機の粉砕カッター群が作動するときの状態を示す断面図である。 図11は、本考案の一実施形態に係る粉砕機の可動カッター群が作動するときの状態を示す断面図である。
以下、図面に基いて本考案について説明する。もっとも本考案は、かかる図面に限定されるものではない。図3〜図9を参照する。図3〜図9に示すように、本考案の一実施形態に係る粉砕機は、ベース3と、ベース3に延設された基台31と、を有する。基台31の下部には、収容槽32が形成されている。ベース3上には、原料投入口33が配設されている。ベース3の両側には、右側壁ベース34及び左側壁ベース35がそれぞれ螺設される。ベース3の内部には、粉砕カッター群4及びペレット裁断機5が配設される。左側壁ベース35の外側には、伝動アセンブリ6が配設される。
粉砕カッター群4は、回転粉砕刃41及び第1の固定刃42を有する。第1の固定刃42は、ベース3の内側に螺着され、回転粉砕刃41とともに切削を行う。回転粉砕刃41の心軸43上には、複数の爪刃411が等間隔に配列されている。心軸43は、左側壁ベース35の第1の穿孔351に挿通され、右カバー44がベース3の右側壁ベース34に螺着され、左カバー45が左側壁ベース35に螺着される。心軸43の一端は、左カバー45から突出される。心軸43は、駆動モータ46により駆動される。
ペレット裁断機5は、粉砕カッター群4の下方に配設されるとともに、第2の固定刃51及び可動カッター群52を有する。第2の固定刃51は、ベース3内の粉砕カッター群4の下方に位置し、カッター部511と可動カッター群52とにより切削を行う。可動カッター群52は、回転カッターホルダ521を介してベース3内に枢着される。回転カッターホルダ521内には、位置決め溝522が形成されている。位置決め溝522内には、可動刃523及び当て板525が固着される。可動刃523上には、複数の小型の切削カッター524が等間隔に一体成形される。回転カッターホルダ521の底端には、ボルト526が外側から内側にかけて挿通される。回転カッターホルダ521には、可動刃523が螺着される。当て板525は、切削カッター524と異なる可動刃523の一側に螺着される。回転カッターホルダ521の心軸527は、左側壁ベース35の第2の穿孔352に挿通され、心軸527上には、カバー528が嵌設される。カバー528は、左側壁ベース35上に螺着される。心軸527の一側は、左側壁ベース35から突出されている。
伝動アセンブリ6は、平歯車61を有する。平歯車61は、回転粉砕刃41の心軸43の一側に嵌合され、心軸43の回転に伴って回転する。平歯車61の一側は、従動歯車62と噛合する。平歯車61と従動歯車62との歯数比は2:1である。従動歯車62は、嵌設された軸棒621の軸受を介して左側壁ベース35に形成された第3の穿孔353に嵌設される。従動歯車62の一側には、第1の枢着孔622が偏心するように形成される。第1の枢着孔622には、回転ベース63の一側に設けられた上部軸柱632の一端が嵌合されて位置決めされ、回転ベース63の他側に設けられた下部軸柱631は、偏心回転軸64の一側に形成された第2の枢着孔641に嵌設される。偏心回転軸64の他側には、軸孔642が形成される。軸孔642には、可動カッター群52の回転カッターホルダ521の心軸527が嵌着される。伝動アセンブリ6は、誤接触が発生することを防ぐために、シールハウジング65により覆われ、左側壁ベース35の外側に配設されている。
粉砕カッター群4は、左側壁ベース35の第1の穿孔351を介してベース3内に挿設され(このとき左側壁ベース35は、ベース3に既に螺着された状態である)、心軸43の右側には、右カバー44が嵌設され、右カバー44は、右側壁ベース34上に螺着される。また、左カバー45は、左側壁ベース35に螺着され、ペレット裁断機5の第2の固定刃51は、ベース3内の一側に螺着され、可動カッター群52を左側壁ベース35の第2の穿孔352からベース3内へ向かって挿通し、心軸527が左側壁ベース35に螺着されると、ペレット裁断機5が粉砕カッター群4の下方に位置する。
平歯車61は、回転粉砕刃41の心軸43の左側に嵌着される。軸棒621は、その一端に設けられた軸受を介し、左側壁ベース35に形成された第3の穿孔353に嵌着され、カバー623が左側壁ベース35に螺着され、軸棒621の他端は従動歯車62内に挿通される。従動歯車62は、平歯車61と噛合し、回転ベース63の上軸柱632が従動歯車62の第1の枢着孔622内に枢着されて位置決めされる。回転ベース63の下軸柱631が、偏心回転軸64の第2の枢着孔641に枢着されると、偏心回転軸64の軸孔642が可動カッター群52の一側の心軸527に枢着され、可動カッター群52の可動刃523上に当て板525が螺着されて位置決め溝522内に嵌入される。回転カッターホルダ521の底端には、ボルト526が外側から内側にかけて挿通され、回転カッターホルダ521には、可動刃523が螺着される。
廃プラスチック材が原料投入口33からベース3内に投入され、粉砕カッター群4が、駆動モータ46により回転すると(本実施形態では逆時計回りであることが好ましい。)、回転粉砕刃41が共に回転し、その上に設けた爪刃411と第1の固定刃42とにより廃プラスチック材の1回目の切断を行い、回転中の粉砕カッター群4は、その心軸43を介して平歯車61が逆時計回りに回転し、噛合した従動歯車62が時計回りに回転し(軸棒621の一端に設けた軸受が左側壁ベース35の第3の穿孔353内に嵌着され、軸棒621及び従動歯車62が空転する)、上部軸柱632が従動歯車62の第1の枢着孔622の回転ベース63に枢着され、従動歯車62の回転に伴って上下に変位し、第2の枢着孔641に枢着された回転ベース63の下部軸柱631の粉砕カッター群4がこれに伴って作動し、従動歯車62の第1の枢着孔622が偏心するように設けられているため、偏心回転軸64は左右に揺動可能であり、その軸孔642により回転カッターホルダ521が左右に揺動され、左右に揺動された可動刃523の切削カッター524は、第2の固定刃51のカッター部511とともに切断を行う。
図10を参照する。図10に示すように、回転粉砕刃41上に設けられた爪刃411と第1の固定刃42とにより廃プラスチック材の1回目の切断を行うと、小さ目に切断された廃プラスチック材が粉砕カッター群4の下方に落下する。図11に示すように、廃プラスチック材が左右に揺動する可動カッター群52の可動刃523と第2の固定刃51とにより切断され、可動刃523が一体成形され、その上には等間隔に配列された多数の小型の切削カッター524が設けられる。可動刃523の切削カッター524と、第2の固定刃51のカッター部511とにより、廃プラスチック材を細かく切断して再利用することができる。
また、平歯車61と従動歯車62との歯数比が2:1であるため、粉砕カッター群4が1回転すると、ペレット裁断機5が2回揺動し、各回転粉砕刃41の円周上に2つの爪刃411が設けられているため、粉砕カッター群4が1回転すると切削を2回行う。ペレット裁断機5の可動カッター群52が2回揺動し、粉砕効率及び粉砕物のサイズの均一度を高め、粉砕カッター群4の切削又は可動カッター群52の切削を行う際に受ける応力が均一となるため使用寿命が延びる。
また、粉砕カッター群4及びペレット裁断機5を共にベース3内に設置すると、廃プラスチック材の粗砕及び細砕を一気に行うことができるため、装置の製造にかかるコストを減少させることができる。
1 粉砕機
2 切削カッター群
3 ベース
4 粉砕カッター群
5 ペレット裁断機
6 伝動アセンブリ
11 本体
12 基台
13 原料投入口
14 固定刃
21 回転粉砕刃
22 細砕刃
31 基台
32 収容槽
33 原料投入口
34 右側壁ベース
35 左側壁ベース
41 回転粉砕刃
42 第1の固定刃
43 心軸
44 右カバー
45 左カバー
46 駆動モータ
51 第2の固定刃
52 可動カッター群
61 平歯車
62 従動歯車
63 回転ベース
64 偏心回転軸
65 シールハウジング
111 上蓋体
112 下蓋体
121 収容槽
351 第1の穿孔
352 第2の穿孔
353 第3の穿孔
411 爪刃
511 カッター部
521 回転カッターホルダ
522 位置決め溝
523 可動刃
524 切削カッター
525 当て板
526 ボルト
527 心軸
528 カバー
621 軸棒
622 第1の枢着孔
623 カバー
631 下軸柱
632 上軸柱
641 第2の枢着孔
642 軸孔

Claims (6)

  1. ベースの両側には、右側壁ベース及び左側壁ベースがそれぞれ螺設され、前記ベースの内部には、粉砕カッター群及びペレット裁断機が配設され、前記左側壁ベースの外側には、伝動アセンブリが配設され、
    前記粉砕カッター群は、回転粉砕刃及び第1の固定刃を有し、前記第1の固定刃は、前記ベースの内側に螺着され、前記回転粉砕刃とともに切削を行い、前記回転粉砕刃の心軸上には、複数の爪刃が等間隔に配列され、前記心軸は、前記左側壁ベースの第1の穿孔に挿通され、前記心軸の一端は、左カバーから突出され、前記心軸は、駆動モータにより駆動され、
    前記ペレット裁断機は、前記粉砕カッター群の下方に配設されるとともに、第2の固定刃及び可動カッター群を有し、前記第2の固定刃は、前記ベース内の前記粉砕カッター群の下方に位置し、カッター部と前記可動カッター群とにより切削を行い、前記可動カッター群は、回転カッターホルダを介して前記ベース内に枢着され、前記回転カッターホルダ内には、位置決め溝が形成され、前記位置決め溝内には、可動刃及び当て板が固着され、前記可動刃上には、複数の小型の切削カッターが等間隔に一体成形され、前記心軸の一側は、前記左側壁ベースから突出され、
    前記伝動アセンブリは、平歯車を有し、前記平歯車は、前記回転粉砕刃の前記心軸の一側に嵌合され、前記平歯車の一側は、従動歯車と噛合し、前記従動歯車は、前記左側壁ベースに枢着され、前記従動歯車の一側には、第1の枢着孔が偏心するように形成され、前記第1の枢着孔には、回転ベースの一側に設けられた上軸柱の一端が嵌合されて位置決めされ、前記回転ベースの他側に設けられた下軸柱は、偏心回転軸の一側に形成された第2の枢着孔に嵌設され、前記偏心回転軸の他側には、軸孔が形成され、前記軸孔には、前記可動カッター群の前記回転カッターホルダの前記心軸が嵌着されることを特徴とする粉砕機。
  2. 前記当て板は、前記切削カッターと異なる前記可動刃の一側に螺着されることを特徴とする請求項1に記載のペレット裁断機。
  3. 前記回転カッターホルダの底端には、ボルトが外側から内側にかけて挿通され、
    前記回転カッターホルダには、前記可動刃が螺着されていることを特徴とする請求項1に記載のペレット裁断機。
  4. 前記心軸上には、カバーが嵌設され、
    前記カバーは、前記左側壁ベース上に螺着されていることを特徴とする請求項1に記載のペレット裁断機。
  5. 前記平歯車と前記従動歯車との歯数比は2:1であることを特徴とする請求項1に記載のペレット裁断機。
  6. 前記従動歯車は、嵌設された軸棒の軸受を介して前記左側壁ベースに形成された第3の穿孔に嵌着されることを特徴とする請求項1に記載のペレット裁断機。
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