JP3213030U - ゆで卵用殻むきシート - Google Patents
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Abstract
【課題】ゆで卵への装着が容易で、かつ、このゆで卵からの剥離が容易なゆで卵用殻むきシートを提供する。【解決手段】薄肉シートからなり、殻つきゆで卵の表面を包み込む基材2と、この基材2の殻つきゆで卵が接触させられる面に積層された粘着層3と、この粘着層3を覆って設けられた着脱可能な剥離紙4とによって構成され、基材2に、殻つきゆで卵の少なくとも一部が嵌合させられる凹部2aが形成され、基材2の凹部2aが形成されていない残余の部位が、殻つきゆで卵の表面を覆う被覆部2bとなされている。【選択図】図1
Description
本考案は、ゆで卵の殻を粘着性シートによって包み込み、前記ゆで卵に前記粘着シートの表面から打撃を加えて前記ゆで卵の殻を砕き、ついで、前記粘着性シートを剥離することにより、この粘着性シートの粘着力によって前記砕かれた殻をゆで卵から剥離するようにしたゆで卵用殻むきシートに関する。
従来、ゆで卵の殻をむく技術として、たとえば、特許文献1に示される技術が提案されている。
この技術は、長尺な粘着性テープをゆで卵の表面に巻き付けることにより、このゆで卵を殻ごと包み込んで、前記殻を前記粘着性テープに粘着させた後に、前記粘着性テープを外側から衝撃を加えて前記ゆで卵の殻を砕き、ついで、前記粘着性テープを剥離させることにより、この粘着性テープとともに前記殻をゆで卵から剥離させるようにしている。
前述した従来の技術によって、前記粘着性テープを剥がすことによりゆで卵の殻をむくことができ、また、むかれた殻を前記粘着性シートによって保持することにより、前記殻の飛散を防止することができるようになった。
しかしながら、前述した従来の技術においても、なお、つぎのような改善すべき問題点が残されている。
すなわち、前記粘着性テープをゆで卵に巻き付ける際に、巻き付けの初期において、前記粘着性テープの先端をゆで卵の側面に押しつけた状態で、この粘着性テープをゆで卵の周りに何周も巻き付けなければならず、その作業が繁雑であるといった問題点である。
また、ゆで卵の表面が3次元的に湾曲していることから、このゆで卵の表面に前記粘着性テープを均一に巻き付けることができず、先に巻き付けた粘着性テープに重なるようにして後の粘着性テープを巻き付けなければならないことから、この粘着性テープの無駄が多い。
特に、ゆで卵の両端部付近では、前記粘着性テープを、側面における向きとほぼ直交するように巻き付ける必要があり、この点からも、前記粘着性テープの巻き付けが面倒である。
また、前記粘着性テープを剥離する際に、この粘着性テープの重なり合った部分を剥がす必要があることから、この粘着性テープ同士の粘着力が加わって、殻むき作業を面倒なものとしている。
本考案は、前述した従来の技術において残されている問題点を解決せんとしてなされたもので、ゆで卵への装着が容易で、かつ、このゆで卵からの剥離が容易なゆで卵用殻むきシートを提供することを解決すべき課題とする。
本考案のゆで卵用殻むきシートは、前述した課題を解決するために、薄肉シートからなり、殻つきゆで卵の表面を包み込む基材と、この基材の前記殻つきゆで卵が接触させられる面に積層された粘着層と、この粘着層を覆って設けられた着脱可能な剥離紙とによって構成され、前記基材に、殻つきゆで卵の少なくとも一部が嵌合させられる凹部が形成され、前記基材の前記凹部が形成されていない残余の部位が、前記殻つきゆで卵の表面を覆う被覆部となされていることを特徴としている。
本考案のゆで卵用殻むきシートは、前述した構成とすることにより、前記剥離紙を剥離して前記粘着層を露出させ、殻つきのゆで卵を、その側面の一部を前記凹部に嵌合させて前記基材に仮止めする。
ついで、前記被覆部を、前記ゆで卵の露出した部位を覆うように重ね合わせた後に、前記基材全体を前記ゆで卵の表面になじませるように変形させる。
たとえば、ゆで卵を両手で包み込むようにして前記基材をゆで卵の表面に押しつける。
たとえば、ゆで卵を両手で包み込むようにして前記基材をゆで卵の表面に押しつける。
ここで、前記基材が薄肉シートによって形成されていることにより、この基材が皺を形成しつつ変形させられる。
この基材の皺の部分は余剰部分であり、この皺が形成された部位において、前記基材どうしが前記粘着層を介して相互に粘着させられる。
この結果、前記基材が、ゆで卵の殻の表面に万遍なく粘着させられる。
この基材の皺の部分は余剰部分であり、この皺が形成された部位において、前記基材どうしが前記粘着層を介して相互に粘着させられる。
この結果、前記基材が、ゆで卵の殻の表面に万遍なく粘着させられる。
このように、本考案のゆで卵用殻むきシートは、殻つきゆで卵を、前記基材の凹部に嵌合して前記基材に仮止めし、この状態で、前記殻つきゆで卵の残余の表面に被覆部を被せ、ついで、前記基材全体を、殻つきゆで卵の表面に押しつける操作によって装着される。
したがって、前記基材で殻つきゆで卵を包み込む際に、殻つきゆで卵と前記基材との位置ずれを抑制した状態で操作を行なうことができ、かつ、前記基材全体を、殻つきゆで卵の表面に押しつけることによって装着することができるので、その操作が極めて簡便である。
そして、殻つきゆで卵の殻をむくには、まず、前述したように前記基材によって包み込まれた殻つきゆで卵に、前記基材表面から衝撃を与えることにより、殻つきゆで卵の殻を砕く。
このようにして砕かれた殻は、前記基材に、この基材に積層されている粘着層の粘着力によって保持される。
このようにして砕かれた殻は、前記基材に、この基材に積層されている粘着層の粘着力によって保持される。
ついで、前記基材を殻つきゆで卵から剥離すると、この基材に前記粘着層を介して粘着させられている前記砕かれた殻が、前記基材とともに殻つきゆで卵から剥離されて、ゆで卵の殻むきが行なわれる。
そして、このような殻つきゆで卵の殻むき操作に際して、この基材に形成されている皺の部分を剥離させる必要がなく、殻をゆで卵から剥離させる力のみで済み、したがって、前述した殻むき操作を容易なものとすることができる。
そして、前記凹部は、前記殻つきゆで卵の側面がその周方向に所定幅の領域において嵌合させられる深さに形成し、また、前記基材の面方向の一側縁部側に偏倚して設けておくことができる。
また、前記凹部は、前記基材の面方向に所定間隔おいた2カ所に略線対称に設け、それぞれの凹部を、前記殻つきゆで卵の側面がその周方向約半周に亙って嵌合させられる深さに形成しておくこともできる。
このような構成とすることにより、前記一対の凹部で殻つきゆで卵のほぼ全周を覆うことができるので、前記基材を殻つきゆで卵の表面に押しつける際に生じる、前記基材の皺を少なくすることができる。
また、前記基材の一側縁部にその面方向に延びる延設部を形成して、この延設部以外の部位を被覆部としておき、この延設部に前記凹部を設け、かつ、この凹部を、殻つきゆで卵の上端部若しくは下端部が嵌合させられる深さに形成しておくこともできる。
このような構成とすることにより、前記延設部の前記凹部に殻つきゆで卵の上端部若しくは下端部を嵌合させてこの殻つきゆで卵を立てた状態で仮止めし、ついで、前記被覆部により、殻つきゆで卵の露出している表面を覆うようにして包み込むことにより、ゆで卵用殻むきシートを殻つきゆで卵の表面に万遍なく粘着させることができる。
そして、前記基材に、この基材を前記粘着層とともに切り離す切り取り線を形成しておくこともできる。
このような構成とすることにより、前述した殻つきゆで卵の全周に粘着させられている前記基材を剥離する際に、この基材を前記切り取り線に沿って容易に切り離すことができ、前述した前記基材の剥離を容易に行なうことができる。
また、前記基材の側縁部に、前記粘着層が設けられていない把持部を形成しておくことにより、前記基材の剥離時に、この基材の縁部を容易に把持することができ、この基材の剥離を容易にすることができる。
そして、前記基材として、アルミ箔が好適に用いられる。
アルミ箔を用いることにより、その変形容易な特性を利用して、前記基材の殻つきゆで卵表面への密着性を高め、また、この基材の剥離時における基材自体を容易に切り裂くことができ、これによって、前記基材の剥離を容易にする。
アルミ箔を用いることにより、その変形容易な特性を利用して、前記基材の殻つきゆで卵表面への密着性を高め、また、この基材の剥離時における基材自体を容易に切り裂くことができ、これによって、前記基材の剥離を容易にする。
さらに、前記基材に、この基材によって前記殻つきゆで卵を包み込んだ状態において、前記殻つきゆで卵の外郭より突出する余剰部を形成しておくこともできる。
このような構成とすることにより、前記基材の剥離時において、前記余剰部を一方の手によって把持した状態で、他方の手によって前記基材を剥離することができる。
これによって、前記基材の剥離操作を円滑に行なうことができる。
これによって、前記基材の剥離操作を円滑に行なうことができる。
本考案のゆで卵用殻むきシートによれば、殻つきゆで卵をシートの所定位置に仮止めした状態で、シートを殻つきゆで卵の表面に押しつけるという簡便な操作でシートを殻つきゆで卵の表面に均一に密着させることができ、殻つきゆで卵の殻むきを容易に行なうことができる。
以下、本考案の一実施形態を図1ないし図12を参照して説明する。
図1において符号1は、本実施形態に係わるゆで卵用殻むきシート(以降、殻むきシートと略称する)を示す。
図1において符号1は、本実施形態に係わるゆで卵用殻むきシート(以降、殻むきシートと略称する)を示す。
この殻むきシート1は、薄肉シートからなり、殻つきゆで卵Eの表面を包み込む基材2と、この基材2の前記殻つきゆで卵Eが接触させられる面に積層された粘着層3と、この粘着層3を覆って設けられた着脱可能な剥離紙4とによって構成され、前記基材2に、殻つきゆで卵Eの少なくとも一部が嵌合させられる凹部2aが形成され、前記基材2の前記凹部2aが形成されていない残余の部位が、前記殻つきゆで卵Eの表面を覆う被覆部2bとなされている。
前記基材2は、本実施形態においてはアルミ箔、樹脂シート、あるいは、紙等の薄肉シートが用いられ、プレス加工等によって所定形状に形成されているとともに、前記凹部2aが形成されている。
前記凹部2aは、前記基材2の面方向(本実施形態では幅方向)に所定間隔おいた2カ所に略線対称に設けられ、それぞれの凹部2aが、殻つきゆで卵Eの側面がその周方向約半周に亙って嵌合させられる深さに形成されている。
そして、前記基材2には、この基材2を、前記粘着層3とともに所定位置から切り離すミシン目等の切り取り線Cが形成されている。
この切り取り線Cは、図1および図2に示すように、前記基材2の幅方向全長に亙って形成されており、かつ、前記各凹部2aを横切るように形成されている。
一方、前記基材2の、図1ないし図4に示すように、幅方向と直交する縁部には、この縁部から突出する余剰部2cが形成されている
前記粘着層3は、前記基材2の、前記凹部2aが形成されている面側に粘着剤を積層することによって形成され、図1に示すように、前記基材2に形成されている前記各凹部2aと同様の凹部3aが形成される。
また、前記粘着層3は、図4に示すように、前記基材2の幅方向の一側縁部を所定幅を持って露出させるように、前記基材2よりも幅狭に形成されており、この基材2の露出させられた部分が把持部2dとなされている。
さらに、前記剥離紙4は、樹脂フィルム等によって、前記基材2と同様の平面形状に形成されている。
本実施形態の殻むきシート1は、前記基材2に前記粘着層3を積層し、さらに、この粘着層3を覆って前記剥離紙4を装着することによって、図3に示すように組み付けられる。
そして、使用にあたっては、図5に示すように、前記剥離紙4を、前記基材2の前記粘着層3が形成されていない前記把持部2dにおいて、前記基材2から引き起こし、同図に矢印で示すように、前記剥離紙4を前記基材2から取り除くことにより、前記粘着層3を全体的に露出させる。
ついで、図6に示すように、露出させられた前記粘着層3に形成されている一対の凹部3aの一つに、図6に示すように、殻つきゆで卵Eを嵌め込み、この殻つきゆで卵Eの約半周を前記粘着層3および前記基材2によって覆う。
ついで、図6に矢印で示すように、前記基材2および前記粘着層3を、前記粘着層3に形成されている他の凹部3a内に前記殻つきゆで卵Eの露出部分を入れ込むように折り曲げる。
この操作により、前記基材2によって、前記殻つきゆで卵Eを全周に亙って包み込む。
これより、前記基材2を前記殻つきゆで卵Eの表面に押しつけることにより、この基材2に積層されている粘着層3を前記殻つきゆで卵Eの表面に粘着させる。
ここで、前記基材2が薄肉シート(アルミ箔)によって形成されていることにより、この基材2を前述した殻つきゆで卵Eの表面に押しつける際に、この基材2が容易に変形し、前記粘着層3が前記殻つきゆで卵Eの表面に万遍なく粘着させられる。
また、前記基材2に設けられている一対の余剰部2d同士を貼り合わせて一体化しておく。
このように、前記殻むきシート1によって前記殻つきゆで卵Eを包み込んだ状態において、前記基材2の前記把持部2dには前記粘着層3が形成されていないことから、図7に示すように、この把持部2dが前記基材2の他の部分から浮いた状態となされる。
これより、前記殻むきシート1の表面に全体的に衝撃を加えることにより、前記殻つきゆで卵Eの殻を砕く。
ついで、図7に示すように、前記貼り合わせた前記余剰部2dを一方の手で摘まんで、前記殻むきシート1によって覆われた殻つきゆで卵Eを保持するとともに、他方の手で、前記把持部2dをつまんで、前記基材2を、同図に矢印で示すように、前記殻つきゆで卵Eから剥離する。
このような操作により、前記基材2が、前記切り取り線Cに沿って切り取られるとともに、前記殻つきゆで卵Eから剥離される。
このように前記基材2を殻つきゆで卵Eから剥離すると、この殻つきゆで卵Eの砕かれた殻が前記基材2に前記粘着層3を介して粘着させられていることから、図8に示すように、剥離される前記基材2とともに砕かれた殻Zがゆで卵Aから剥がされる。
これによって、図9に示すように、前記切り取り線Cよりも上部の砕かれた殻Zが前記基材2とともに取り除かれる。
ついで、図9に矢印で示すように、前記切り取り線Cよりも下方にある前記基材2をしぼませるように押圧することにより、前記ゆで卵Aを押し出す。
この操作に際して、前記切り取り線Cより下方にある砕かれた殻Zが前記ゆで卵Aから剥離されて、殻つきゆで卵Eの殻むきが行なわれる。
この操作に際して、前記切り取り線Cより下方にある砕かれた殻Zが前記ゆで卵Aから剥離されて、殻つきゆで卵Eの殻むきが行なわれる。
このように本実施形態の殻むきシート1によれば、この殻むきシート1を、その凹部2aによって殻つきゆで卵Eを仮止めした状態で、この殻つきゆで卵Eの表面に粘着させることができる。
そして、前記殻むきシート1の前記基材2を引き裂いて除去することにより、砕かれた殻Zを前記基材2とともに剥離させることができる。
したがって、前記殻むきシート1の装着やその除去操作を簡便に行なうことができ、殻つきゆで卵Eの殻むきも容易に行なうことができる。
図11に示すように、切り取り線Cよりも上方の殻を剥がした状態において、殻むきされたゆで卵Aを食した後に、図12に示すように、残されたゆで卵Aを押し出して食すこともできる。
なお、前記実施形態において示した各部の諸形状や寸法等は一例であって、種々変更可能である。
たとえば、図13に示すように、前記凹部2aを、前記殻つきゆで卵Eの側面がその周方向に所定幅の領域において嵌合させられる深さに形成し、この凹部2aを前記基材の面方向の一側縁部側に偏倚して設け、この凹部2aが形成された部位以外の部位を被覆部2bとすることもできる。
この場合、図14に示すように、前記凹部2aに殻つきゆで卵Eを嵌め込んで仮止めした状態とし、この仮止めされた殻つきゆで卵Eの露出部分に、前記基材2の被覆部2bを被せることにより、前記殻つきゆで卵Eを全体的に包み込む。
また、図15に示すように、前記基材2の一側縁部にその面方向に延びる延設部2eを形成し、この延設部2eに凹部2fを設け、かつ、この凹部2fが、前記殻つきゆで卵Eの上端部若しくは下端部が嵌合させられる深さに形成し、前記基材2の、前記延設部2e以外の部位を前記被覆部2bとすることもできる。
この場合、図16に示すように、前記延設部2eの凹部2fに前記殻つきゆで卵Eの端部を挿入することにより、この殻つきゆで卵Eを立てた状態に仮止めしておき、前記被覆部2bを矢印で示すように上方へ立ち上げて、この被覆部2bを前記殻つきゆで卵Eの側面に巻き付ける。
1 (ゆで卵用)殻むきシート
2 基材
2a 凹部
2b 被覆部
2c 余剰部
2d 把持部
2e 延設部
2f 凹部
3 粘着層
3a 凹部
4 剥離紙
A ゆで卵
C 切り取り線
E 殻つきゆで卵
Z 殻
2 基材
2a 凹部
2b 被覆部
2c 余剰部
2d 把持部
2e 延設部
2f 凹部
3 粘着層
3a 凹部
4 剥離紙
A ゆで卵
C 切り取り線
E 殻つきゆで卵
Z 殻
Claims (8)
- 薄肉シートからなり、殻つきゆで卵の表面を包み込む基材と、この基材の前記殻つきゆで卵が接触させられる面に積層された粘着層と、この粘着層を覆って設けられた着脱可能な剥離紙とによって構成され、前記基材に、殻つきゆで卵の少なくとも一部が嵌合させられる凹部が形成され、前記基材の前記凹部が形成されていない残余の部位が、前記殻つきゆで卵の表面を覆う被覆部となされていることを特徴とするゆで卵用殻むきシート。
- 前記凹部が、前記ゆで卵の側面がその周方向に所定幅の領域において嵌合させられる深さに形成され、この凹部が前記基材の面方向の一側縁部側に偏倚して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記凹部が、前記基材の面方向に所定間隔おいた2カ所に略線対称に設けられ、それぞれの凹部が、前記ゆで卵の側面がその周方向約半周に亙って嵌合させられる深さに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記基材の一側縁部にその面方向に延びる延設部が形成され、この延設部に、前記凹部が設けられ、かつ、この凹部が、前記ゆで卵の上端部若しくは下端部が嵌合させられる深さに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記基材には、この基材を前記粘着層とともに切り離す切り取り線が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記基材の側縁部には、前記粘着層が設けられていない把持部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記基材が、アルミ箔によって形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載のゆで卵用殻むきシート。
- 前記基材に、この基材によって前記殻つきゆで卵を包み込んだ状態において、前記殻つきゆで卵の外郭より突出する余剰部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載のゆで卵用殻むきシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003577U JP3213030U (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | ゆで卵用殻むきシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003577U JP3213030U (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | ゆで卵用殻むきシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2017003577U Active JP3213030U (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | ゆで卵用殻むきシート |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3213030U (ja) |
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2017
- 2017-08-03 JP JP2017003577U patent/JP3213030U/ja active Active
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