JP3212634B2 - 機能メモリ - Google Patents

機能メモリ

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JP3212634B2 JP11954391A JP11954391A JP3212634B2 JP 3212634 B2 JP3212634 B2 JP 3212634B2 JP 11954391 A JP11954391 A JP 11954391A JP 11954391 A JP11954391 A JP 11954391A JP 3212634 B2 JP3212634 B2 JP 3212634B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像等のデータを高速
に処理する機能メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理のアルゴリズムの一部に、大
量のデータに対して同一の処理を行うようなものがある
が、データ量が多い場合単一のプロセッサで処理すると
非常に時間がかかる。このような処理の場合、例えば画
像処理の場合、画素数分の並列度が存在し、その並列度
が生かせれば非常に高速に処理が行える。そこで、プロ
セッサを複数使用する計算機システムとして、図9に示
すような複数のプロセッサ91をメモリ92に接続した
並列処理システムや、図10に示すようなプロセッサと
メモリから成る要素計算機100を二次元格子状に接続
した並列処理システム等が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、図9
に示すようなシステムの場合、プロセッサとメモリ間の
データ転送バンド幅がプロセッサの演算能力に比べて十
分ではないために、プロセッサ数を余り増やすことがで
きず、並列処理による高速化が困難であるという問題点
がある。これを解決するものとして、図10に示すよう
なシステムがあるが、このような構成の場合、並列に処
理できないアルゴリズムを実行する場合、メモリが分散
されているために図9の構成のシステムよりも処理が遅
くなってしまうという問題点があった。さらに図10に
示すシステムの場合、プロセッサ数を多くすると装置が
非常に大きくなり、またデータの入出力に時間がかかる
という問題点もあった。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
した機能メモリを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一LSIに
データを記憶する機能とデータを演算処理する機能とを
併せ持つ機能メモリにおいて、データを保持するメモリ
セルと、メモリセルの複数行分に相当する量のデータを
保持できるレジスタと、外部からLSI内で実行すべき
命令を入力する手段と、外部から入力されたアドレスに
よりメモリセルを特定してメモリセルとデータの入出力
を行い、外部とデータの入出力を行うアドレスデータ入
出力手段と、入力された命令をデコードし制御信号およ
び制御対象データのアドレスを生成し、前記制御対象デ
ータのアドレスを前記アドレスデータ入出力手段に送信
するデコーダと、前記デコーダからの制御信号に従いメ
モリセル上の1行分のデータを一度にレジスタへ転送し
たり、レジスタ上の1行分のデータを一度にメモリセル
へ転送する手段と、複数の演算器を有し、デコーダから
の制御信号に従い、レジスタに保持されている1行分な
いし2行分のデータを各列毎に並列に演算処理し、結果
をレジスタに書き込む演算手段とを有することを特徴と
する機能メモリ。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0007】図1は、請求項1の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、デ
ータを保持するメモリセル11、複数行分のデータを保
持できるレジスタ12、外部から本機能メモリで実行す
る動作を指定するための命令入力13、入力された命令
をデコードし制御信号を生成するデコーダ14、外部か
らアドレスを指定してメモリセル11とデータを入出力
するアドレスデータ入出力回路15、デコーダ14の指
示に従いメモリセル11上の1行分のデータを一度にレ
ジスタへ転送したりレジスタ上の1行分のデータを一度
にメモリセル11へ転送する転送回路16、複数の演算
器を有しデコーダ14の指示に従いレジスタに保持され
ている1行分ないし2行分のデータを各列毎に並列に演
算処理し結果をレジスタに書き込む演算回路17、外部
からアドレスデータ入出力回路15へアドレスを入力す
る信号線101、外部とアドレスデータ入出力回路15
との間でデータをやり取りする信号線102、アドレス
データ入出力回路15で生成された行アドレスをメモリ
セル11へ与える信号線103、アドレスデータ入出力
回路15で生成された列アドレスをメモリセル11へ与
える信号線104、アドレスデータ入出力回路15とメ
モリセル間でデータをやり取りする信号線105、デコ
ーダ14で生成された制御信号を転送回路16へ与える
信号線106、デコーダ14で生成された制御信号をレ
ジスタ12へ与える信号線107、デコーダ14で生成
された制御信号を演算回路17へ与える信号線108か
ら構成されている。
【0008】このような構成の機能メモリにおいて、ア
ドレス信号線101とデータ信号線102を用いて、通
常のメモリと全く同様にデータをメモリセル11に書き
込んだり、メモリセル11の内容を読みだしたりでき
る。
【0009】また、メモリ内のある行内の各データに対
して同一の演算処理を行う場合は、次のような手順で処
理を行う。まず、命令入力13へメモリセル11からレ
ジスタ12へのデータ転送の命令を与える。デコーダ1
4はその命令をデコードし、アドレスデータ入出力回路
15,レジスタ12,転送回路16へ制御信号を与えメ
モリセル11上の1行のデータをレジスタ12へ転送す
る。同様の処理を繰り返し、レジスタ12上に必要なデ
ータをそろえる。つぎに、命令入力13へレジスタ12
上のデータを演算する命令を与える。デコーダ14はそ
の命令をデコードし、レジスタ12,演算回路17へ制
御信号を与え、レジスタ12上のデータに演算処理を行
い、結果をレジスタ12上に格納する。最後に、命令入
力13へレジスタ12からメモリセル11へのデータ転
送の命令を与える。デコーダ14はその命令をデコード
し、アドレスデータ入出力回路15,レジスタ12,転
送回路16へ制御信号を与えレジスタ12上の1行のデ
ータをメモリセル11へ転送する。このように、メモリ
セル11上のデータを1行単位に列方向に並列に演算回
路17で処理することができ、容易に高速な処理が実現
できる。
【0010】さらに、メモリセル11へのアクセスが競
合しない限り、アドレス信号線101とデータ信号線1
02を用いた外部からのアクセスと、演算回路17上で
の演算処理は同時に行えるため、外部に接続されたプロ
セッサと演算回路17で並列処理が行える。
【0011】図2は、請求項2の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
1の構成に加えて、メモリセル11レジスタ12間の
データ転送を行うための命令や演算回路17での演算を
指示する命令等の一連の動作を記憶しておくためのプロ
グラムメモリ21と、プログラムメモリにプログラムを
入力するためのデータ入力22と、プログラムメモリ2
1上に保持されたプログラムを1つずつ読みだし、デコ
ーダ14へ渡すシーケンサ23と、外部からプログラム
の起動を指示する起動入力信号線24と、プログラムの
実行の終了を外部に知らせる終了出力信号線25を備え
ている。
【0012】このような構成の機能メモリにおいて、演
算回路17で処理すべき命令列をあらかじめ同一LSI
上のプログラムメモリ21に格納しておくことにより、
LSI外部より命令を1つずつ与え続けることなく処理
を行うことができるため、外部の回路構成が簡単にな
り、本機能メモリをより容易に使用できる。またシーケ
ンサ23やプログラムメモリ21を同一LSI上に持つ
ために、より高速なクロックを使用できるため、処理の
高速化が実現できる。プログラムメモリ21には、一連
の処理の命令列に終了信号を外部に出力する命令を組み
合わせたものを複数格納しておき、複数の命令列の内実
行したいものの先頭アドレスを外部から起動入力信号線
24へ与えることによりプログラムの実行を起動する。
シーケンサ23はプログラム21上の命令を順に1つず
つ読みだし、デコーダ14へ渡す。ただし、プログラム
メモリ21から読みだした命令が終了信号を外部に出力
する命令の場合は、シーケンサ23は終了出力信号線1
5へ終了信号を出力する。
【0013】図3は請求項3の機能メモリの一実施例の
構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図1
の構成の加えて、アドレスデータ入出力回路15を通じ
て外部から入力したデータもしくはメモリセル11から
読みだしたデータをデータ分配回路32へ転送する信号
線31と、信号線31から与えられたデータを演算回路
17中の全演算器に分配するデータ分配回路32から構
成される。
【0014】このような構成の機能メモリにおいて、メ
モリセル11上の1つのデータを演算回路17の入力デ
ータとする場合、まず外部より信号線101を通じてメ
モリアドレスをアドレスデータ入出力回路15へ伝え、
アドレスデータ入出力回路15はメモリセル11よりデ
ータを読みだす。次にそのデータを信号線31を通じて
データ分配回路32へ転送し、データ分配回路32がそ
のデータを演算回路17内の全演算器に分配する。外部
からデータを入力する場合も同様に、信号線101にデ
ータを与え、アドレスデータ入出力回路15,信号線3
1を通じてデータを転送し、データ分配回路32がその
データを演算回路17内の全演算器に分配する。
【0015】図4は、請求項4の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
2の構成に加えて、プログラムメモリ21に保持されて
いるデータをデータ分配回路42へ転送する信号線41
と、信号線41から与えられたデータを演算回路17中
の全演算器に分配するデータ分配回路42から構成され
る。
【0016】このような構成の機能メモリにおいて、演
算回路17内の全演算器に与えるべきデータを、あらか
じめプログラムメモリ21に格納しておくことにより、
シーケンサ23の制御のもとでデータの分配が行える。
シーケンサ23はプログラムメモリ21上の命令を順に
読みだしながら演算回路17へ与えるのであるが、その
命令がデータ分配命令の場合には、そのデータを信号線
41を通じてデータ分配回路42へ転送し、データ転送
回路42がそのデータを演算回路17内の全演算器に分
配する。
【0017】図5は、請求項5の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
1の構成に加えて、演算器の演算結果をワイアードOR
するワイアードOR回路51と、ワイアードORした結
果を出力する信号線52から構成される。
【0018】このような構成の機能メモリにおいて、例
えばある演算を1行分のデータに対して実行し1行分の
結果がある条件を満たすかを判定する場合、まず演算回
路17で演算を行い、その結果をワイアードOR回路5
1でワイアードORし、その結果を信号線52によって
出力することにより、全ての演算結果がある条件を満た
しているかどうかの判別信号をLSI上で高速に生成す
ることができる。
【0019】図6は、請求項6の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
2の構成に加えて、演算器の演算結果をワイアードOR
するワイアードOR回路61と、ワイアードORした結
果をシーケンサに伝える分岐データ回路62から構成さ
れる。
【0020】このような構成の機能メモリにおいて、例
えばある演算を1行分のデータに対して実行し1行分の
結果がある条件を満たすかを判定して、シーケンサ23
の実行する命令のシーケンサを分岐させる場合、あらか
じめプログラムメモリ21に分岐命令を格納しておくこ
とにより、演算結果を元にシーケンスを分岐させること
ができる。シーケンサ23はプログラムメモリ21上の
命令を順に読みだしながら演算回路17へ与えるのであ
るが、その命令が分岐命令の場合には、分岐データ回路
62を参照して、分岐するかどうかを判定する。分岐デ
ータ回路62には、ワイアードOR回路61から演算回
路17内の全ての演算器での演算結果のワイアードOR
を送られてきている。このようにして、全ての演算結果
がある条件を満たしているかどうかの判別信号を高速に
生成し、その結果をもとに処理の分岐を行うことが同一
LSI上で高速にできる。
【0021】図7は、請求項7の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
1の構成に加えて、データを入出力するためのシフトレ
ジスタ71と、メモリセル11もしくはレジスタ12上
の1行分のデータを一度にシフトレジスタ71へ転送し
たりシフトレジスタ71上の1行分のデータを一度にメ
モリセル11もしくはレジスタ12へ転送する転送回路
72と、外部から与えられるシフトクロックに合わせて
シフトレジスタ71内のデータを出力したりシフトレジ
スタ71内へデータを入力する入出力回路73から構成
される。
【0022】このような構成の機能メモリにおいて、入
出力回路73からのデータ入出力は、演算回路17での
演算処理やアドレスデータ入出力回路15を通じてのデ
ータ入出力とは完全に独立して行うことができる。ま
た、シフトレジスタ71上のデータを、転送回路72を
通じてメモリセル11やレジスタ12に転送したり、メ
モリセル11やレジスタ12上のデータを、転送回路7
2を通じてシフトレジスタ71に転送するのは、他の演
算とメモリセル11やレジスタ12や信号線を競合しな
い限り並行して行うことができる。
【0023】図8は、請求項8の機能メモリの一実施例
の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、図
7の構成に加えて、シフトレジスタ71から読みだした
データをデータ分配回路82へ転送する信号線81と、
信号線81から与えられたデータを演算回路17中の全
演算器に分配するデータ分配回路82から構成される。
【0024】このような構成の機能メモリにおいて、シ
フトレジスタ71上の1つのデータを演算回路17の入
力データとする場合、入出力回路73を通じてシフトレ
ジスタ71から読みだしたデータを、信号線81を通じ
てデータ分配回路82へ転送し、データ分配回路82が
そのデータを演算回路17内の全演算器に分配する。
【0025】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、同一
LSI上に大容量のメモリセルと一次元に配置された複
数の演算器を構成することによって、十分なメモリと演
算器間のデータ転送バンド幅を得ることができるため、
同一の演算を多量のデータに対して適用する類のアルゴ
リズムを、LSI内部で並列にかつ高速に実行すること
ができ、また、LSI内部で並列に処理できないような
アルゴリズムの場合でも、このLSIをメモリと見なす
ことによって、従来のメモリと同様に使用できるため
に、外部に接続されたプロセッサ上で処理することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図7】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図8】本発明の一実施例である機能メモリの構成を示
すブロック図である。
【図9】従来の並列処理装置の構成例を示すブロック図
である。
【図10】従来の並列処理装置の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
11 メモリセル 12 レジスタ 14 デコーダ 15 アドレスデータ入出力回路 16 転送回路 17 演算回路 21 プログラムメモリ 23 シーケンサ 32,42,82 データ分配回路 51,61 ワイアードOR回路 62 分岐データ回路 71 シフトレジスタ 72 転送回路 73 入出力回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−79180(JP,A) 特開 平2−29849(JP,A) 特開 平2−59943(JP,A) 情報処理,27〔6〕(昭61−6−15) 古谷立美「応用指向メモリ」P.601− 606 日経エレクトロニクス No.378 (1985−9−23)「画像用256Kデュア ル・ポート・メモリにラスタ演算や高速 クリア用機能を追加」P.109−111

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一LSIにデータを記憶する機能とデー
    タを演算処理する機能とを併せ持つ機能メモリにおい
    て、 データを保持するメモリセルと、 メモリセルの複数行分に相当する量のデータを保持でき
    るレジスタと、 外部からLSI内で実行すべき命令を入力する手段と、 外部から入力されたアドレスによりメモリセルを特定し
    てメモリセルとデータの入出力を行い、外部とデータの
    入出力を行うアドレスデータ入出力手段と、入力された命令をデコードして制御信号を生成するデコ
    ーダと、 デコーダからの制御信号に従いメモリセル上の1行分の
    データを一度にレジスタへ転送したり、レジスタ上の1
    行分のデータを一度にメモリセルへ転送する転送手段
    と、 複数の演算器を有し、デコーダからの制御信号に従い、
    レジスタに保持されている1行分ないし2行分のデータ
    を各列毎に並列に演算処理し、結果をレジスタに書き込
    む演算手段とを有し、前記デコーダは、デコードした命令が、データ転送の命
    令であれば、制御信号をアドレスデータ入出力手段、レ
    ジスタ及び転送手段へ送信し、データを演算する命令で
    あれば、制御信号をレジスタ及び演算手段に送信するも
    のであり、 メモリセルへのアクセスが競合しない場合には、外部か
    らのアクセスと演算手段における1行分ないし2行分の
    データの演算処理を同時に行うことを特徴とする 機能メ
    モリ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の機能メモリにおいて、更
    に、 LSI内で実行すべき命令からなるプログラムを記憶し
    ておくためのプログラムメモリと、 プログラムメモリにプログラムを入力する手段と、 プログラムメモリ上に保持されたプログラムから命令を
    順に1つずつ読みだして前記デコーダへ渡す手段と、 外部からプログラムの起動を指示する手段と、 プログラムの実行の終了を外部に知らせる手段とを有す
    ることを特徴とする機能メモリ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の機能メモリにおいて、更
    に、 外部から入力したデータ、もしくはメモリセルから読み
    だしたデータを入力し、入力したデータを前記演算手段
    内部の各演算器に分配する手段を有することを特徴とす
    る機能メモリ。
  4. 【請求項4】請求項2記載の機能メモリにおいては、更
    に、 プログラムメモリに保持しているデータを入力し、入力
    したデータを前記演算手段内部の各演算器に分配する手
    段を有することを特徴とする機能メモリ。
  5. 【請求項5】請求項1記載の機能メモリにおいて、更
    に、 演算器での演算結果をワイアードORする手段と、 ワイアードORした結果を出力する手段とを有すること
    を特徴とする機能メモリ。
  6. 【請求項6】請求項2記載の機能メモリにおいて、更
    に、 演算器での演算結果をワイアードORする手段と、 ワイアードORした結果の値によってプログラムの実行
    の分岐を行う手段とを有することを特徴とする機能メモ
    リ。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の機能メモ
    リにおいて、更に、 データを入出力するためのシフトレジスタと、 メモリセルもしくはレジスタ上の1行分のデータを一度
    にシフトレジスタへ転送したりシフトレジスタ上の1行
    分のデータを一度にメモリセルもしくはレジスタへ転送
    する手段と、 外部から与えられるシフトクロックに合わせてシフトレ
    ジスタ内のデータを出力したりシフトレジスタ内へデー
    タを入力する手段とを有することを特徴とする機能メモ
    リ。
  8. 【請求項8】請求項7記載の機能メモリにおいて、更
    に、 シフトレジスタから読みだしたデータを入力し、入力し
    たデータを前記演算手段内部の各演算器に分配する手段
    を有することを特徴とする機能メモリ。
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