JP3211718B2 - 金属材料の酸洗方法 - Google Patents

金属材料の酸洗方法

Info

Publication number
JP3211718B2
JP3211718B2 JP12051897A JP12051897A JP3211718B2 JP 3211718 B2 JP3211718 B2 JP 3211718B2 JP 12051897 A JP12051897 A JP 12051897A JP 12051897 A JP12051897 A JP 12051897A JP 3211718 B2 JP3211718 B2 JP 3211718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickling
tank
acid solution
exhaust
metal material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12051897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10310887A (ja
Inventor
均 大石
安利 中山
龍登 榎本
義久 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Engineering Corp filed Critical JFE Engineering Corp
Priority to JP12051897A priority Critical patent/JP3211718B2/ja
Publication of JPH10310887A publication Critical patent/JPH10310887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3211718B2 publication Critical patent/JP3211718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯等の金属材料
の酸洗装置における搬送停止時の酸洗方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯等の金属材料を槽内の雰囲気を排気
する設備を備えた複数の酸洗槽の酸液中を通過させて材
料表面のスケールを連続的に除去する酸洗装置の操業に
おいて、過酸洗を防止する方法としては、酸洗抑制剤
(以下、インヒビタという)を添加する方法が採られて
きた。しかし、インヒビタの添加量を最適に調節するこ
とは極めて困難である。たとえば過酸洗の防止を優先す
るためにインヒビタを多量に添加する結果、通常の操業
中も酸洗反応がある程度阻害されることになるために酸
洗装置内の材料通過速度を低速に保持して十分な酸洗効
果を得る必要があるので、生産能率を容易に上げること
ができない等の問題点があった。また材料の搬送を停止
して酸洗処理を一時中断するのは、材料の搬送装置にト
ラブルが生じた場合等のごく限られたケースであるの
で、常時上記のような方法を実施することは合理的では
ない。
【0003】また、このような場合の過酸洗を防止する
他の方法に関しては、特開平8−3775号公報に開示
されたものがある。この過酸洗防止方法は、材料の搬送
を停止してリフタによって酸洗槽の酸液よりも上方に持
ち上げた時、材料上面に水スプレーを噴射して材料表面
に付着する酸液を洗い流すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平8−3
775号公報の方法では酸洗槽内の酸液濃度もスプレー
水の流入によって希釈されるため、スプレー水量を酸洗
槽内の酸液容量の0.5%以内に制限することが示され
ているが、材料の搬送停止時間が長時間に及ぶ場合、搬
送停止にスプレー噴射も停止せざるを得なくなり、その
後の過酸洗防止には十分な効果を得ることができないと
いう問題点がある。
【0005】本発明の目的は、従来の鋼帯等の金属材料
の酸洗装置の操業において、材料の搬送停止時に発生す
る金属材料の過酸洗を防止する方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は以下に示す手段を用いてい
る。
【0007】(1)本発明の方法は、金属材料を複数の
酸洗槽の酸液中を連続して通過させて酸洗する方法にお
いて、搬送停止時に材料を酸洗槽の酸液よりも上方に持
ち上げた際に、それぞれの酸洗槽内の雰囲気の排気量を
制御することを特徴とする金属材料の酸洗方法である。
【0008】(2)本発明の方法は、それぞれの酸洗槽
内の雰囲気の排気量を酸洗装置入側より酸洗装置出側の
方を多くするように制御することを特徴とする上記
(1)に記載の金属材料の酸洗方法である。
【0009】(3)本発明の方法は、材料搬送の起動、
停止信号に基づいてそれぞれの酸洗槽内の雰囲気の排気
量を自動的に制御することを特徴とする上記(2)に記
載の金属材料の酸洗方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明者らは、従来の鋼帯等の金
属材料の酸洗装置の操業において、材料の搬送停止時に
発生する金属材料の過酸洗を防止する方法を得るために
鋭意研究を重ねた結果、以下の知見を得るに至った。
【0011】前述したように、鋼帯等の金属材料を槽内
の雰囲気を排気する設備を備えた複数の酸洗槽の酸液中
を通過させて材料表面のスケールを連続的に除去する酸
洗装置の操業においては、搬送装置や材料の溶接装置の
トラブル等により、材料の搬送を停止してリフタによっ
て酸洗槽の酸液よりも上方に持ち上げ、酸洗処理を一時
中断する場合がある。そしてこの時、酸洗槽の上部カバ
ーに結露する酸液の落下によって材料表面の酸液落下点
に局部的に過酸洗現象が発生するという問題がある。こ
の現象を以下に詳述する。
【0012】一般に酸洗槽内の酸液は十分な酸洗効果を
維持するために、蒸気等で80〜90℃に加熱している
ため、酸洗槽内で容易に酸液の蒸発現象が起きており、
槽内の雰囲気中の湿度は過飽和の状態にあって、酸液が
ミスト状に浮遊しており、これが酸洗槽の上部に付着、
凝縮して結露する。そして通常操業中は図4に示すよう
に材料6そのものが酸液20中に浸漬されながら酸洗処
理を行っているため、結露した酸液の落下によって材料
表面の酸液落下点での局部的な過酸洗は発生しないが、
図3に示すように材料の搬送を停止してリフタ22によ
って酸洗槽1の酸液20よりも上方に持ち上げ、酸洗処
理を一時中断する場合は、長時間酸液20が材料6表面
に落下、衝突する部分が発生し、この部分が局部的に過
酸洗となるのである。
【0013】さらに、本発明者らの調査によれば酸洗装
置の材料搬送方向でこの過酸洗の程度を比較すると、酸
洗装置出側の方が入側よりも過酸洗が著しく進行するこ
とが明らかとなった。これは、装置入側に比べ出側の方
が酸洗が進行しているため、材料表面のスケール層厚み
が薄くなっており、落下する酸液が短時間で残存スケー
ルを除去し、材料母材に直接接触しやすいこと、また材
料表面が平滑になっているため、濡れ性が小さくなり材
料表面に付着していた酸液が蒸発しやすく、新たな落下
酸液が落下速度をともなって材料に直接接触するように
なるためである。
【0014】以上の知見を基に、本発明者らは、酸洗槽
内のミスト(ヒュームとも呼ぶ)を酸洗装置外に排出す
る目的で設置されている酸洗槽内雰囲気の排気装置にお
いて、各酸洗槽のミストを含む排気量を調整して、特に
装置出側の酸洗槽内のミストをより多く排出し、結露に
よる酸液の材料表面への落下量を従来より少なくするよ
うにして、材料搬送停止時の金属材料の過酸洗の発生を
防止する操業方法を見出し、本発明を完成させた。
【0015】以下に本発明の実施の形態について説明す
る。 (第1実施形態) (酸洗装置の操業方法)鋼帯等の金属材料を層内の雰囲
気を排気する設備を備えた複数の酸洗槽の酸液中を通過
させて材料表面のスケールを連続的に除去する酸洗装置
の操業において、材料の搬送を停止してリフタによって
酸洗槽の酸液よりも上方に持ち上げ、酸洗処理を一時中
断する場合に、酸洗槽の上部カバーに結露する酸液の落
下によって材料表面の酸液落下点に局部的に発生する過
酸洗現象を低減するために、それぞれの酸洗槽内の雰囲
気の排気量を酸洗装置入側より酸洗装置出側の方を多く
するように制御する。
【0016】本発明の第1実施形態に係る酸洗装置の操
業方法を図1により説明する。
【0017】図1は酸洗装置の概要を示したもので1a
〜1fは酸洗槽、2は入側の温水槽、3は出側の温水
槽、4はスプレー装置、5は乾燥装置、6は酸洗処理さ
れる鋼帯等の金属材料である。また7a〜7iは排気ダ
クト、9は集合ダクト、10は排気ファン、11は排気
煙突、20は酸液、21は温水、22はリフタである。
また図示していないが、入出側の温水槽内の温水21及
び酸洗槽内の酸液20は蒸気等により所定の温度(たと
えば80〜90℃)に昇温されている。
【0018】この酸洗装置の操業では、鋼帯等の金属材
料6は十分な酸洗効果を得るために、まず入側の温水槽
2の温水21中を通過して予め昇温された後、酸洗槽1
a〜1fの酸液20中を通過する間に材料6表面のスケ
ールが除去される。その後、スプレー槽4及び出側の温
水槽3で酸液20を洗い流し、乾燥装置5で材料6表面
に付着している水分を除去する。排気ダクト7a〜7
i、入側温水槽2、酸洗槽1a〜1f、スプレー槽4及
び出側温水槽3と集合ダクト9との間には排気流量調節
弁8a〜8iが設置されている。この排気流量調節弁8
a〜8iの開度を所定量に設定することで、各槽からの
排気量を調節する。
【0019】上記の酸洗装置の操業方法により、材料の
搬送停止時に、酸洗槽の上部カバーに結露する酸液の落
下によって材料表面の酸液落下点に局部的に発生する過
酸洗現象を低減することができる。
【0020】(第2実施形態) (酸洗装置の操業方法)上記の(第1実施形態)に係る
酸洗装置の操業方法において、酸洗処理、すなわち、材
料搬送の起動、停止信号に基づいてそれぞれの酸洗槽内
の雰囲気の排気量を酸洗装置入側より酸洗装置出側の方
を多くするように自動的に制御する。
【0021】本発明の第2実施形態に係る酸洗装置の操
業方法を図2により説明する。
【0022】上記の(第1実施形態)での排気流量調節
弁8a〜8iは手動弁であったが、これを遠隔操作可能
な電動弁8a〜8iとし、さらに酸洗装置の制御シーケ
ンスに組み込まれている酸洗処理の起動、停止信号に基
づいてこれらの弁8a〜8iの開度を変更して、それぞ
れの酸洗槽1a〜1f内の雰囲気の排気量を自動的に制
御するものである。
【0023】すなわち、通常操業中の各槽の排気流量調
節弁(手動弁)8a〜8iの開度の状態から、酸洗処理
の起動、停止信号に基づいて、第1実施形態と同様にそ
れぞれの酸洗槽1a〜1f内の雰囲気の排気量を酸洗装
置入側より酸洗装置出側の方を多くするように、各槽の
排気流量調節弁8a〜8iの開度を自動制御するもので
ある。上記の酸洗装置の操業方法により、排気流量調節
弁の手動操作による上記(第1実施形態)に比べて、材
料の搬送停止時に、酸洗槽の上部カバーに結露する酸液
の落下によって材料表面の酸液落下点に局部的に発生す
る過酸洗現象を、より短時間に低減することができる。
【0024】以下に本発明の実施例を挙げ、本発明の効
果を立証する。
【0025】
【実施例】
(実施例1)上述した図1に示す酸洗装置の排気流量調
節弁8a〜8iの従来の開度設定量での各槽(図中符号
1a〜1f、2〜4)からの排気量を調査した。調査結
果を表1に示す。
【表1】
【0026】そしてこの排気バランスの状態で、特に過
酸洗の発生が著しかった#5酸洗槽及び#6酸洗槽の上
部カバーからの酸液20の落下量を測定すると、1m2
当たり毎時5lとなっていた。
【0027】そこで酸洗装置出側の排気量を多くすべく
排気流量調節弁8a〜8iの開度を変更し、この時の各
槽(図中符号1a〜1f、2〜4)からの排気バランス
を調査したところ以下の通りとなった。
【0028】
【表2】
【0029】そしてこの排気バランスの状態で、特に過
酸洗の発生が著しかった#5酸洗槽及び#6酸洗槽の上
部カバーからの酸液20の落下量を測定すると、1m2
当たり毎時1lとなっていた。そして、過酸洗の発生は
認められなくなった。
【0030】なお、従来と変更後の排気トータル量にお
いて変更後の方が少なくなっているのは、この酸洗装置
のレイアウト上、酸洗装置入側の方に排気ファン10が
設置されており、今回の排気量変更では集合ダクト9の
ダクト径を変更することなく排気ファンまでのダクト長
が長い出側の方の排気量を増加させたために、ダクト内
での圧力損失が増大したことによるものである。
【0031】(実施例2)上述した図2に示す酸洗装置
の制御シーケンスに組み込まれている酸洗処理の起動、
停止信号に基づいて電動弁(排気流量調節弁)8a〜8
iの開度を変更して、それぞれの酸洗槽1a〜1f内の
雰囲気の排気量を、実施例1と同様の条件で自動的に制
御した。
【0032】その結果、過酸洗の発生は認められなくな
り、実施例1に示す場合と同様の効果(材料表面の酸液
落下点に局部的に発生する過酸洗現象を低減)をより短
時間に得ることができた。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、酸洗槽内のミスト(ヒ
ュームとも呼ぶ)を酸洗装置外に排出する目的で設置さ
れている酸洗槽内雰囲気の排気装置において、各酸洗槽
のミストを含む排気量を調整して、特に装置出側の酸洗
槽内のミストをより多く排出し、結露による酸液の材料
表面への落下量を従来より少なくすることで、材料搬送
停止時の金属材料の過酸洗の発生を防止し、板厚変動、
板表面の肌荒れ、汚れを低減し、さらに後工程である冷
延工程での板厚変動による不合格品の発生、冷延中の材
料破断・絞りによるトラブル発生も低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の酸洗装置の操業方法を
示す概略図。
【図2】本発明の第2実施形態の酸洗装置の操業方法を
示す概略図。
【図3】酸洗槽の上部に結露した酸液の落下状態を示す
概略図。
【図4】通常の酸洗処理中の酸洗装置の操業方法を示す
概略図。
【符号の説明】
1a〜1f…#1酸洗槽〜#6酸洗槽 2…入側温水槽 3…出側温水槽 4…スプレー装置 5…乾燥装置 6…鋼帯等の金属材料 7a〜7i…排気ダクト 8a〜8i…排気流量調節弁 9…集合ダクト 10…排気ファン 11…排気煙突 20…酸液 21…温水 22…リフタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 義久 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−120518(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23G 1/08,3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料を複数の酸洗槽の酸液中を連続
    して通過させて酸洗する方法において、 搬送停止時に材料を酸洗槽の酸液よりも上方に持ち上げ
    た際に、それぞれの酸洗槽内の雰囲気の排気量を制御す
    ることを特徴とする金属材料の酸洗方法。
  2. 【請求項2】 それぞれの酸洗槽内の雰囲気の排気量を
    酸洗装置入側より酸洗装置出側の方を多くするように制
    御することを特徴とする請求項1に記載の金属材料の酸
    洗方法。
  3. 【請求項3】 材料搬送の起動、停止信号に基づいてそ
    れぞれの酸洗槽内の雰囲気の排気量を自動的に制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の金属材料の酸洗方
    法。
JP12051897A 1997-05-12 1997-05-12 金属材料の酸洗方法 Expired - Fee Related JP3211718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12051897A JP3211718B2 (ja) 1997-05-12 1997-05-12 金属材料の酸洗方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12051897A JP3211718B2 (ja) 1997-05-12 1997-05-12 金属材料の酸洗方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10310887A JPH10310887A (ja) 1998-11-24
JP3211718B2 true JP3211718B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=14788232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12051897A Expired - Fee Related JP3211718B2 (ja) 1997-05-12 1997-05-12 金属材料の酸洗方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3211718B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103590062B (zh) * 2013-10-10 2016-03-02 杭州鼎盛炉业有限公司 一种节酸环保型带钢酸洗线及方法
JP6040929B2 (ja) * 2013-12-26 2016-12-07 住友金属鉱山株式会社 表面処理方法及びそれを用いた金属化樹脂フィルムの製造方法
CN107671059B (zh) * 2017-10-24 2023-09-26 浙江绿维环境股份有限公司 一种酸雾收集装置
CN113275353A (zh) * 2021-06-03 2021-08-20 成都同华天环保设备有限公司 一种热镀锌生产用酸雾收集设备及其工艺流程
CN113957449A (zh) * 2021-09-23 2022-01-21 北京机械工业自动化研究所有限公司 生产线故障铝板事故水清洗方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10310887A (ja) 1998-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3110218B2 (ja) 半導体洗浄装置及び方法、ウエハカセット、専用グローブ並びにウエハ受け治具
US6093452A (en) Continuous hot-dip coating method and apparatus therefor
JP3211718B2 (ja) 金属材料の酸洗方法
US5743939A (en) Waste gas processing apparatus and method for semiconductor fabricating equipment
JPH07316760A (ja) 連続溶融めっきにおけるスナウト内ドロス発生防止装置
JP4436122B2 (ja) 溶融メッキラインのスナウト内アッシュ発生防止装置
JP2002535485A (ja) 圧延鋼ストリップを酸洗して清浄する方法と装置
JP3126001B2 (ja) テンションレベラのスケール除去方法
JP2003328102A (ja) 連続溶融亜鉛めっき方法
US20030145914A1 (en) Method and installation for hot dip coating metal strips
JPS6112884A (ja) 鋼帯の酸洗処理ライン
JP2000026947A (ja) 亜鉛系溶融金属の連続めっきラインの金属蒸気分離回収方法及び装置
TWI774619B (zh) 防止單面鍍鋅鋼帶生鏽之方法
JP2652745B2 (ja) 塗布型クロメート処理装置
JPH1112772A (ja) 鋼板の連続酸洗設備
JPH115682A (ja) コイル搬送用吊り具
JP2002275546A (ja) 連続焼鈍および溶融メッキ兼用設備
JPS58209417A (ja) 鋼帯の脱スケ−ル方法
JPH02243787A (ja) 有機酸洗い蒸気の回収および再生使用のための方法および装置
JPS5852279Y2 (ja) 連続焼鈍設備
JP2705365B2 (ja) 連続酸洗ラインにおける変色防止方法および装置
JP2991646B2 (ja) ステンレス鋼帯の脱スケール前処理用鋼帯冷却装置およびステンレス鋼帯の脱スケール前処理方法
JPH02270978A (ja) 鋼板の連続酸洗処理方法
JP2698533B2 (ja) 金属帯の圧延装置及びその圧延方法
JPH11100649A (ja) 溶融アルミ亜鉛合金の連続めっき方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees