JP3208993U - スライド式カードケース - Google Patents

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Abstract

【課題】名刺及びカード型カレンダー等のカードを収納し、且つ簡単にカードを取り出せるカードケースを提供する。【解決手段】カードケースにカードを取り出せる隙間を作り、その隙間からカードケース内部に略斜面となるようなベロ部を設けて、そのベロ部上にカードを載置して、カードを滑らせその隙間からカードを取り出せるようにした。また、ベロ部先端を上面部側に巻くようにしてカードを持ち上げる弾力を有した。【選択図】図10

Description

名刺及びカード型カレンダー等のカードを収納し、且つ簡単にカードを取り出せるカードケースに関する物である。
カード、例えば、名刺は、印刷業者等が名刺を印刷し、プラスチック製又は紙等の箱に入れ、名刺使用者の手元に届き、使用者は箱から名刺を取り出し、各々使用者が所有する名刺入れに入れ替え、使用する。
又、各々使用者は別売りの名刺入れを購入している。
さらに、現在のゴミ事情により、名刺を取り出した後のプラスチック製等の箱は、処分に困る。
又、特許文献1には、板ばねを使ったカード入れが開示されている。
実開H2−10979
現状のカードケースには以下のような問題がある。
イ. 名刺をケースから簡単には取り出しずらい。
ロ. 小ロット時のデザインに多様性がなく、低コストでもない。
ハ. 過剰包装とも云える、名刺印刷後、納品時のみに必要な箱の存在がある。
ニ. プラスチック等の材質の箱は処分に困る。
ホ. 安価な原材料が使用されていない。
ヘ. 別売りの名刺入れ購入に係る経費が発生する。
上記に加え、特許文献1に開示された内容では、プラスチック等の硬質材料を使うことが求められ、簡易なカードケースになっていない。
本考案は、型抜きした用紙とその型抜きした用紙を組み立てたカードケースから成り立つ。
型抜きした用紙の特徴は、
指が挿入できる開口部を有する上面部と、該上面部の両サイドには差し込み部を有し、該上面部に接続された正面部と、該正面部に接続され該差し込み部を差し入れるための切り込み部を有する下面部と、該下面部の両サイドには側面部を有し、該下面部に接続された背面部と、該背面部に接続されたベロ部を有することを特徴とし、カードケースを作るために各部間に折込線を入れたカードケース用用紙である。
このカードケースの特徴は、
上記のカードケース用用紙からカードケースを組み立てる際、該ベロ部を該カードケース内側に折り曲げることにより、該上面部と該背面部の間に間隙部を作り、該ベロ部は略斜面となり、該斜面上のカードを滑らすようにして該間隙部から該カードを取り出すことを特徴とするカードケースである。
更に、上記カードケースには次の特徴も有する。
前記ベロ部の先端を前記上面部側に巻くように折り返してカードを持ち上げる弾力を有するようにしたカードケースである。
当該ケースを使用すると、カードをケースから簡単に取り出せ、連続でのカード配布もスムーズに行える。又、前項手段により、デザインの多様性、経費削減、ゴミ処理の問題解決等にも期待できる。
本考案であるカードケースの展開図 展開図を組み立てた後のカードケースの平面図 展開図を組み立てた後のカードケースの側面図 展開図を組み立てた後のカードケースの正面図 展開図を組み立てた後のカードケースを側面から透視してベロ部を示した図 展開図を組み立てた後のカードケースの斜視図 カードケースへのカードの入れ方を示す図 カード挿入後の断面図 使用説明図 使用原理説明図1 使用原理説明図2(カード枚数が減少した場合)
以下の実施例にて説明する・
この考案の実施例を添付図面により説明する。
1. カードケース1は、1枚の板状の材質を、図1のように切り抜き、又は、型抜きし、折り曲げて使用する。
2. 図6の組み立て図のように組み立てると、図2の平面図、図3の側面図、図4の正面図のような形状になる。
3. 図2、図3、図4のa、b、cのそれぞれの値は、挿入するカードの大きさ、枚数により変化する。
4. 図5の断面透視図のようになり、ベロ部7のd、eは、ゆるやかに折り曲げ、弾力をもたす。
5. カードの挿入は、図7に示すようにケースに入れ、下面部3の切り込み部5に差し込み部6を差し込む。
6. カード挿入後は、ケースを開けること無く、図8に示された上面部2の開口部8から中身の確認ができる。
7. 図9 使用説明図のように、カードケース1を片手で持ち、指の腹でカード表面を押す。
8. ベロ部7を、ケース内側に折り込むので、図4の上面部2と背面部10の間に間隙部ができ、その間隙からカードが出る。
9. 図10・図11 使用原理説明図の通り、カードをスライドさせると、間隙からスムースに取り出る。
又、カードの枚数が少なくなっても、ケースの内部のベロ部7 dがカードを押し上げ、更に、ベロ部7 eがガイドとなり、最後の1枚まで取り出すことができる。
10. カード挿入後、ケースを逆さにしても、人為的以外にカードは間隙から出ない。ケースの設計段階で、正面部9と背面部10の高さは同じで、計算上間隙は、0mmで作成しているためである。
1 カードケース
2 上面部
3 下面部
4 側面部
5 切り込み部
6 差し込み部
7 ベロ部
8 開口部
9 正面部
10 背面部

Claims (3)

  1. 型抜きした用紙であって、組み立てればカードケースになるものであって、該型抜きした用紙は、指が挿入できる開口部を有する上面部と、該上面部の両サイドには差し込み部を有し、該上面部に接続された正面部と、該正面部に接続され該差し込み部を差し入れるための切り込み部を有する下面部と、該下面部の両サイドには側面部を有し、該下面部に接続された背面部と、該背面部に接続されたベロ部を有することを特徴とし、カードケースを作るために各部間に折込線を入れたカードケース用用紙。
  2. 前記請求項1記載のカードケース用用紙からカードケースを組み立てる際、該ベロ部を該カードケース内側に折り曲げることにより、該上面部と該背面部の間に間隙部を作り、該ベロ部は略斜面となり、該斜面上のカードを滑らすようにして該間隙部から該カードを取り出すことを特徴とするカードケース。
  3. 前記ベロ部の先端を前記上面部側に巻くように折り返してカードを持ち上げる弾力を有するようにした請求項2記載のカードケース。
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