JP3208845U - 着脱可能帽子装飾リボン - Google Patents

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Abstract

【課題】帽子のクラウン部が大径であったり、あるいは小径であったりしてもフィットした状態で帽子のクラウン部に取り付けることができる着脱可能帽子装飾リボンを提供する。【解決手段】着脱可能帽子装飾リボン10は、紳士用帽子のクラウン部の外周面に巻かれるようにして取り付けられるリボン本体12と、リボン本体をクラウン部に固定する弾性紐状体14と、から構成されている。リボン本体は布16を帯状にして形成されている。布16は長手方向に向かって複数の折り線20で折られており、これによりリボン本体には第1プリーツ部22、第2プリーツ部24、第3プリーツ部26が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、帽子のクラウン部の外周面に巻かれた状態で取り付けられる帯状の帽子装飾リボンに関し、詳しくは帽子のクラウン部に着脱可能に取り付けることができる着脱可能帽子装飾リボンに関する。
鍔部がクラウン部の全周に亘って設けられたソフト帽やパナマ帽等の帽子が従来より広く知られている。
このような帽子のクラウン部の外周面には帽子の外観デザインをより高めるためにクラウン部に帯状の装飾リボンが巻かれた状態で取り付けられている。
しかし、従来の装飾リボンは糸や糊等でクラウン部に固定されているため、装飾リボンをクラウン部から取り外して装飾リボンのみを他の装飾リボンに交換してクラウン部に取り付けることは困難である。
このため、帽子を一度購入するとクラウン部に取り付けられている装飾リボンを他の装飾リボンに交換することができず、帽子の装飾リボンが常に同じであることにより帽子の外観デザインがマンネリ化してしまうという不具合がある。
また、帽子の装飾リボンを変えるためには、装飾リボンの模様や色彩の異なる装飾リボンが取り付けられている新しい帽子を購入しなければならず、経済的に負担となる不具合がある。
そこで、帽子に着脱可能に取り付けることができる帽子用飾りバンドが提案されている(例えば引用文献1)。
この帽子用飾りバンドは、伸縮性を有する素材で開口部を設けたリング状に形成されており、帽子のクラウン部を前記開口部に挿入することにより帽子用飾りバンドを帽子に取り付けることができるようになっている。
実開平6−30125号公報
しかし、前記帽子用飾りバンドは、帽子用飾りバンド全体が伸縮性を有する素材で同じ幅寸法でリング状に形成されているため、クラウン部の外径寸法が開口部よりも大きすぎると取り付けた帽子用飾りバンドがクラウン部を押圧してクラウン部の型崩れを促し、クラウン部の外径寸法が開口部よりも小さすぎると帽子用飾りバンドの取り付けが緩くて帽子用飾りバンドが動いたりしてしまい帽子の見栄えが悪くなるという不具合がある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、取り付ける帽子のクラウン部が大径であったり、あるいは小径であったりしてもフィットした状態で帽子のクラウン部に取り付けることができる着脱可能帽子装飾リボンを提供するものである。
請求項1の考案は、帽子のクラウン部の外周面にクラウン部を巻いた状態で取り付けられる帯状のリボン本体と、一端部が前記リボン本体のリボン本体一端部に他端部が前記リボン本体のリボン本体他端部にそれぞれ固定される弾性紐状体と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、帽子のクラウン部の外周面に巻いた状態で取り付けられると共に前記クラウン部に巻くと少なくともリボン本体一端部とリボン本体他端部が重なり合う長さに形成された帯状のリボン本体と、一端部が前記リボン本体のリボン本体一端部に他端部が前記リボン本体のリボン本体他端部にそれぞれ固定されると共に前記クラウン部を巻くことができる長さに形成された弾性紐状体と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、前記リボン本体に複数のプリーツ部を形成したことを特徴としている。
本考案の着脱可能帽子装飾リボンは、帽子のクラウン部の外径寸法の大小に関係なくフィットした状態で帽子のクラウン部に容易に取り付けたり取り外したりすることができるという優れた効果を有する。
本考案の着脱可能帽子装飾リボンは、帽子のクラウン部に取り付けた場合にリボン本体のリボン本体一端部とリボン本体他端部が重なり合うので、既存のリボンと同じような外観デザインとなり、あたかも着脱可能帽子装飾リボンを取り付けた印象を看者に与えないで帽子の見栄えが悪くなることを防止できるという優れた効果を有する。
本考案の着脱可能帽子装飾リボンは、費用を抑えて帽子の外観デザインを変えたり帽子の外観デザインのマンネリ化を防止することができるという優れた効果を有する。
第1実施例の着脱可能帽子装飾リボンの全体斜視図である。 第1実施例の着脱可能帽子装飾リボンのリボン本体の拡大縦断面図である。 第1実施例の着脱可能帽子装飾リボンを帽子に取り付けた状態の全体斜視図である。 第1実施例の着脱可能帽子装飾リボンを帽子に取り付けた状態の一部拡大図である。 第2実施例の着脱可能帽子装飾リボンの全体斜視図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図4には本考案に係る着脱可能帽子装飾リボンの第1実施例が示されている。
図1に示されるように、着脱可能帽子装飾リボン10は、紳士用帽子1のクラウン部2の外周面に巻かれるようにして取り付けられるリボン本体12と、このリボン本体12をクラウン部2に固定する弾性紐状体14と、から構成されている。
前記リボン本体12は、適宜素材で形成された帯状の布16で形成されている。この実施例では前記布16の表面16Aには模様18が印刷されているが、裏面16Bには模様18は印刷されていない。
図1及び図2に示されるように、前記布16は長手方向に向かって複数の折り線20で折られており、折り線20を複数形成することにより前記リボン本体12には第1プリーツ部22、第2プリーツ部24、第3プリーツ部26が形成されている。
図1に示されるように、第1プリーツ部22の一端部、第2プリーツ部24の一端部、第3プリーツ部26の一端部は互いに重ね合わされてリボン本体一端部12Aが形成されている。
また、第1プリーツ部22の他端部、第2プリーツ部24の他端部、第3プリーツ部26の他端部は互いに重ね合わされてリボン本体他端部12Bが形成されている。
前記リボン本体一端部12Aには前記弾性紐状体14の一端部14Aが挿入された状態で固定されている。
また、前記リボン本体他端部12Bには前記弾性紐状体14の他端部14Bが挿入された状態で固定されている。
この実施例では、前記弾性紐状体14として公知のゴム紐が使用されている。
なお、この弾性紐状体14は伸ばすと紳士用帽子1のクラウン部2に巻き付けることができる長さに形成されている。
次に、第1実施例の着脱可能帽子装飾リボン10の作用を紳士用帽子1のクラウン部2に取り付ける場合を一例にして説明する。
前記着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1のクラウン部2に取り付ける場合は、紳士用帽子1のクラウン部2に最初から取り付けられている装飾リボン(図示せず)の上にリボン本体12を配設してリボン本体12を巻いてリボン本体一端部12Aとリボン本体他端部12Bを重ね合わせる。
次に、弾性紐状体14を伸ばしてクラウン部2に伸ばした弾性紐状体14を巻き付ける。
最後に、弾性紐状体14をリボン本体12の下に位置させて弾性紐状体14の大部分が露出しないように隠す。
これにより、図3に示されるように、着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1のクラウン部2に巻き付けた状態で取り付けることができる。
紳士用帽子1のクラウン部2に実施例の着脱可能帽子装飾リボン10を巻き付けた状態で取り付けた場合、主にクラウン部2を締め付けるのは細い弾性紐状体14であるので、クラウン部2が外径寸法が大きくても弾性紐状体14がクラウン部2を押圧し過ぎてクラウン部2が型崩れを起こすことを防ぐことができる。
また、クラウン部2の外径寸法が小さくても弾性紐状体14がクラウン部2を締め付けるので、着脱可能帽子装飾リボン10が動いたりして紳士用帽子1の見栄えが悪くなるようなことを阻止できる。
これにより、紳士用帽子1のクラウン部2の外径寸法に関係なく、着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1がクラウン部2の外周にフィットした状態で取り付けることができる。
また、着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1のクラウン部2に取り付けることにより、紳士用帽子1の外観デザインが変わるので紳士用帽子1の外観デザインのマンネリ化を防ぐことができる。
しかも、着脱可能帽子装飾リボン10の価格は、紳士用帽子1の価格よりもかなり低額であるので、紳士用帽子1を購入しなくても着脱可能帽子装飾リボン10を購入するだけで経済的に紳士用帽子1の外観デザインを変えることができる。
さらに、模様や色彩の異なる着脱可能帽子装飾リボン10を複数購入して置き、紳士用帽子1を着用する際のTPOや着用する時の気分等に応じた模様や色彩の着脱可能帽子装飾リボン10を選択、使用する楽しみが増えると共に紳士用帽子1の着用ファッションを楽しむことができる。
また、本考案の着脱可能帽子装飾リボン10は、帽子1のクラウン部2に取り付けた場合にリボン本体12のリボン本体一端部12Aとリボン本体他端部12Bが重なり合う状態になるので既成のリボンと同じような外観印象を看者に与え別途に取り付けられた着脱可能帽子装飾リボン10であるとの印象を看者に与えることを抑えることができる。
また、着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1に取り付ける際に弾性紐状体14をリボン本体12の下に位置させることにより弾性紐状体14の大部分はリボン本本12に隠れて露出しないので、弾性紐状体14の大部分が露出することによる紳士用帽子1の見栄えの低下を防ぐことができる。
なお、リボン本体12を紳士用帽子1のクラウン部2の外周に取り付ける場合、弾性紐状体14をリボン本体12の下に位置させて弾性紐状体14を隠したが、第1プリーツ部22又は第2プリーツ部24又は第3プリーツ部26の下に位置させて弾性紐状体14を隠すようにしてもよい。
また、実施例の着脱可能装飾リボン10を使用することにより紳士用帽子1の外観デザインのマンネリ化を防ぐことができるので、紳士用帽子1を新たに購入する必要性を抑えることができ経済的である。
なお、紳士用帽子1のクラウン部2に取り付けられた前記着脱可能帽子装飾リボン10を取り外す場合は、クラウン部2に巻かれている弾性紐状体14をクラウン部2から外せば容易に着脱可能帽子装飾リボン10を紳士用帽子1から取り外すことができる。
図5には着脱可能帽子装飾リボンの第2実施例が示されている。なお、第1実施例の着脱可能帽子装飾リボン10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明は省略する。
第2実施例の着脱可能帽子装飾リボン30のリボン本体32は、プリーツ部は形成されておらず、フラットな布34で帯状に形成されている。
前記リボン本体32のリボン本体一端部32Aには弾性紐状体14の一端部14Aが固定され、リボン本体32のリボン本体他端部32Bには弾性紐状体14の他端部14Bが固定されている。
従って、第2実施例の着脱可能帽子装飾リボン30においては、リボン本体32が第1実施例の着脱可能帽子装飾リボン10のリボン本体12よりも構成がシンプルであるので製造コストを抑えることができ、着脱可能帽子装飾リボン30の提供価格を抑えることができる。
なお、他の構成及び作用は第1実施例の着脱可能帽子装飾リボン10と同一であるので、その説明は省略する。
なお、第1実施例、第2実施例では布16,34に模様18を印刷した場合を示したが、模様18が印刷されていない布16,34でリボン本体12,リボン本体32を形成してもよいことは勿論である。
また、第1実施例ではリボン本体12に第1プリーツ部22、第2プリーツ部24、第3プリーツ部26の3つのプリーツ部を形成した場合を示したが、リボン本体12に形成されるプリーツ部は2つ以下でも4つ以上でもよいことは勿論である。
なお、第1実施例ではリボン本体12を布16で形成し、第2実施例ではリボン本体32を布34で形成したが、リボン本体12,32は布16,34に限定されるものでなく、例えば和紙等の紙や薄い皮革等をはじめとする他の素材で形成してもよいことは勿論である。
なお、第1実施例及び第2実施例では、前記弾性紐状体14として公知のゴム紐を使用したが、弾性体であればゴム紐に限定されるものでないことは勿論である。
なお、第1実施例及び第2実施例では着脱可能帽子装飾リボンを紳士用帽子に使用した場合を示したが、着脱可能帽子装飾リボンは紳士用帽子だけでなく、例えば婦人用帽子やキャップ帽子等をはじめとした色々なタイプの帽子に使用してもよい。
10 着脱可能帽子装飾リボン
12 リボン本体
12A リボン本体一端部
12B リボン本体他端部
14 弾性紐状体
16 布
18 模様
20 折り線
22 第1プリーツ部
24 第2プリーツ部
26 第3プリーツ部
30 着脱可能帽子装飾リボン
32 リボン本体
34 布

Claims (3)

  1. 帽子のクラウン部の外周面にクラウン部を巻いた状態で取り付けられる帯状のリボン本体と、一端部が前記リボン本体のリボン本体一端部に他端部が前記リボン本体のリボン本体他端部にそれぞれ固定される弾性紐状体と、を有してなることを特徴とする着脱可能帽子装飾リボン。
  2. 帽子のクラウン部の外周面に巻いた状態で取り付けられると共に前記クラウン部に巻くと少なくともリボン本体一端部とリボン本体他端部が重なり合う長さに形成された帯状のリボン本体と、一端部が前記リボン本体のリボン本体一端部に他端部が前記リボン本体のリボン本体他端部にそれぞれ固定されると共に前記クラウン部を巻くことができる長さに形成された弾性紐状体と、を有してなることを特徴とする着脱可能帽子装飾リボン。
  3. 前記リボン本体に複数のプリーツ部を形成したことを特徴とする請求項1、請求項2のいずれか1項記載の着脱可能帽子装飾リボン。
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