JP3208543U - ミツバチ保護具 - Google Patents

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【課題】スズメバチによる被害からミツバチを保護するミツバチ保護具を提供する。【解決手段】ミツバチ保護具10は、巣門14と対向する位置に配される正面板と、正面板の上下両方向にそれぞれに配される上面板および底面板と、正面板の左右両方向にそれぞれ配される左側面板および右側面板によって一端が閉鎖された筒状体によって構成される本体部18と、左側面板の左側に延出する左装着板と、右側面板の右側に延出する右装着板によって構成される装着部20とによって構成され、正面板、上面板、底面板、左側面板および右側面板に、ミツバチのみを選択的に通過させ得る開口部16が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、スズメバチによる被害からミツバチや巣箱の中の幼虫等を保護するためのミツバチ保護具に関する。
日本の養蜂では、主としてニホンミツバチとセイヨウミツバチの二種類のミツバチを用いて蜜の採取を行っている。ニホンミツバチは野生の採蜜がほとんどであり、その蜂蜜の流通量は非常に少ないのが現状である。セイヨウミツバチは規格化された人工巣箱を用いた飼育によって比較的大規模な採蜜が可能であるため、現在では商業養蜂の主流の種となっている。ミツバチにとってスズメバチは天敵であり、特に秋季の餌が欠乏する時期になるとスズメバチによるミツバチの捕食が始まり、巣箱に侵入したスズメバチが幼虫も含めてミツバチを全滅させることもしばしば起きている。これは商業養蜂家にとっては死活問題でもあるため、これまでにもスズメバチによる被害からミツバチを保護するための様々な対策が採られてきている。
スズメバチ対策の代表的なものとしては、スズメバチ捕獲器を巣門(ミツバチが巣箱に出入りする開口部)の前面に設置し、巣門から侵入しようとするスズメバチを捕獲器に閉じ込める方法、粘着シートに生きたままスズメバチを貼り付け、スズメバチから発せられるフェロモンによって他のスズメバチを誘引して粘着シートに貼り付ける方法、ジュースやハチミツなどを入れた容器にトラップを仕掛ける方法などが挙げられる。これ以外にも例えば特許文献1には、巣門の前方に二枚のプレートを取り付け、プレートの間に縦方向に複数の糸を張った装置が提案されている。糸の間隔は、ミツバチが羽を傷めることなく自由に通り抜けられる寸法であって、かつスズメバチが侵入を恐れる程度の寸法に設定されている。また特許文献2には、巣門の周囲をプラスチックダンボール製の防除器で覆うという装置が提案されている。防除器の上面には横長の開口部を設け、開口部がミツバチは通り抜けることができるが、スズメバチは侵入できない程度の大きさに設定されている。
特許第5832593号公報 実用新案登録第3203946号公報
スズメバチの被害からミツバチを保護するためには、スズメバチの捕獲や殺処分までは必ずしも要求されず、巣門からの侵入を防ぐことで目的を達成することができる。また巣箱の周囲に近づく全てのスズメバチを捕獲することは現実的ではなく、捕獲したスズメバチの処分にも時間と労力を費やすことになる。そのため、特許文献1および2に開示されているようなスズメバチの侵入そのものを防ぐことを目的とした装置が有効になる。
しかしながら、特許文献1に開示されている装置は、二枚のプレートを規定の間隔で巣箱に固定しなければ糸が張らず、スズメバチの侵入を許してしまうことになる。また張力の変化や紫外線による影響で切断する可能性も考えられる。商業養蜂家は数百個の巣箱を所有していることもあり、その全てに着脱するための時間や労力も考慮しなければならない。特許文献2に開示されている装置は、この点を考慮した工夫がなされており、着脱を容易にするとともに、巣箱の不使用時の保管場所の問題も解決している。ところが、ミツバチが出入りする開口部は上面のみに設けられているため、通気性が良くなく、高温多湿に弱いミツバチに悪影響を及ぼす可能性がある。また雨水の排出も考慮されていない。さらには側板を巣箱の側面に固定するように構成されているため、巣箱の規格に合わせた専用設計が必要となり、汎用性に乏しい。
本考案は、従来技術に存在する問題を解決することを課題とするものであり、以下に示す解決手段を提案する。
本考案は、巣箱に設けられている巣門の前方に装着され、スズメバチによる被害からミツバチを保護するためのミツバチ保護具であって、
本体部と、
前記本体部を前記巣門の前方に装着するための装着部を備え、
前記本体部が、前記巣門と対向する位置に配される正面板と、前記正面板の上下両方向にそれぞれに配される上面板および底面板と、前記正面板の左右両方向にそれぞれ配される左側面板および右側面板によって一端が閉鎖された筒状体によって構成され、
前記装着部が、前記左側面板の左側に延出する左装着板と、前記右側面板の右側に延出する右装着板によって構成され、
前記正面板、前記上面板、前記底面板、前記左側面板および右側面板に、ミツバチのみを選択的に通過させ得る開口部が設けられていることを特徴とする、
ミツバチ保護具である。
ミツバチ保護具は、本体部と連続する左右の装着板を巣門の左右に固定することで比較的容易に巣箱に装着することができる。左右の装着板の長さを調節することで、規格を問わず様々なサイズの巣箱に装着することができる。装着板にミシン目やスライド機構を付加することで長さの調節が容易になる。本体部を構成する正面板、上面板、底面板、左右の側面板の全てに開口部が設けられているため、通気性がよく、ミツバチの生態に与える影響を極少化することができる。特に底面板に設けられている開口部は、ミツバチの出入りのほかに雨水の排出や、チョーク病等の発生によって死亡したミツバチの廃棄等にも用いられる。
開口部の周縁に本体部の外側に厚みを増す膨出部を形成することで、雨水の浸入を防止することでできるとともに、スズメバチの噛み切りによる開口部の拡大を防止することができる。
正面板、上面板、底面板および左右の側面板を、本体部の外側から内側が透視可能な素材で構成することで、ミツバチ保護具を取り外すことなく内部の様子を確認することができる。
上面板に遮光機能を有する素材を用いるか、もしくは遮光剤を施すことで、内部の温度上昇を抑えることができる。
本体部を、正面板側に向けて窄まり、複数の個体を重ね合わせることができるように形成することで、ミツバチ保護具をスタッキング収納することができるようになり、特に冬場の使用しない時期に場所を取らずにコンパクトに保管しておくことができる。
本体部を、市販のスズメバチ捕獲器の内部に収まる程度の大きさにすることで、既にスズメバチ捕獲器を所有している場合であっても、買い直したり改造したりすることなくそのまま併用することができる。
本考案によれば、巣箱の規格を問わず様々なサイズの巣箱に装着することができるミツバチ保護具を実現することができる。また、通気性や排水性を犠牲にすることなくスズメバチの侵入のみを効果的に阻止することができる。
ミツバチ保護具を巣箱に装着した状態を示す外観図 ミツバチ保護具の正面図 ミツバチ保護具の平面図 ミツバチ保護具の装着部を示す部分拡大図 ミツバチ保護具の装着部の変形例を示す図 ミツバチ保護具の装着部の他の変形例を示す図 開口部の周縁の膨出部を示す図 ミツバチ保護具の装着方法を示す外観図
以下、ミツバチ保護具の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、ミツバチ保護具10は、巣箱12の巣門14の前方に装着して使用する。ミツバチ保護具10は巣門14を完全に覆うように装着されるため、巣箱12への出入は、ミツバチ保護具10の複数箇所に設けられている開口部16を通じて行われる。開口部16は、ミツバチは容易に通過することができるが、スズメバチ、特にミツバチの天敵とも言えるオオスズメバチは容易には通過できない程度の大きさに設定されている。そのため、ミツバチ保護具10を巣箱12に装着することで、スズメバチの巣箱12への侵入を阻止し、巣箱12の中に棲息する働き蜂や女王蜂、幼虫等をスズメバチによる被害から保護することができる。
続いて、ミツバチ保護具10の構成について、図2および図3を参照しながら説明する。ミツバチ保護具10は、 本体部18と、本体部18を巣箱に装着するための装着部20を備えている。本体部18は、巣箱に設けられている巣門と対向する位置に配される正面板22と、正面板22の上下両方向にそれぞれに配される上面板24および底面板26と、正面板22の左右両方向にそれぞれ配される左側面板28および右側面板30によって、正面板22側が閉鎖された筒状体に形成されている。正面板22は矩形であり、上面板24、底面板26、左側面板28および右側面板30は台形であり、本体部18は正面板22側に向けて窄まった形状となっている。この本体部18の形状によって、ミツバチ保護具10は複数の個体を重ね合わせてスタックした状態でコンパクトに収納することができるようになっている。
装着部20は、左側面板28の左側に延出する左装着板32と、右側面板30の右側に延出する右装着板34によって構成される。装着部20は、本体部18とともに巣箱12の前面に設けられている巣門14を完全に覆うように装着される。一般的に使用されている巣箱12はラ式(ラングストロス式)と呼ばれる形態のものが多く、図4に示すように、巣門14の周囲が平坦な面36となっており、その両側に凸部38が設けられている。ミツバチ保護具10は巣箱12の規格に関係なく対応可能な汎用であるため、装着部20の大きさ(左右方向の長さ)を調整することで、凡ゆる巣箱12に隙間なく装着することができるようになっている。例えば図5に示すように、左装着板32および右装着板34にミシン目40等を設けておき、巣箱12の規格に応じてミシン目40で折り曲げる、もしくは切断することで簡単に長さを調整することができる。また図6に示すように、左装着板32および右装着板34にスライド機構42を導入して任意の長さに調整できるようにしてもよい。
本体部18の正面板22、上面板24、底面板26、左側面板28および右側面板30には開口部16が設けられている。開口部16はミツバチの出入口になるとともに、上下や左右の4面に設けられた開口部16が通気性を向上させる機能を担っている。また特に底面板26に設けられた開口部16は、雨水の排水性の向上とともに、巣箱12の内部でチョーク病等の発生によって死亡したミツバチの廃棄等にも用いられる。開口部16の周縁は、図7に示すように、本体部18の外側に厚みを増す肉厚の膨出部44となっている。膨出部44は、特に上面板24からの雨水の浸入を防止する機能とともに、スズメバチの噛み切りによる開口部16の拡大を防止する機能を担っている。
続いて、ミツバチ保護具10を巣箱12に装着する方法について説明する。ミツバチ保護具10を巣箱12に装着する方法には大きく分けて2つの方法がある。一つは、ミツバチ保護具10に紐46を取り付け、巣箱12に固定した釘48等に結びつけて固定する方法である。図8では、本体部18に紐46を通すための穴を設け、巣箱12の左右両側には釘48を打ち込み、穴に通した紐46を左右両側に引っ張って各々釘48に結び付けてミツバチ保護具10を巣箱12に装着した例を示している。紐の代わりにゴムを使用し、釘の代わりにフックを使用すれば、ゴムの針をフックに引っ掛けるだけで簡単に装着することができ、結び目がないので取り外しも容易である。他方、ミツバチ保護具10の装着に紐等を使用しない方法としては、装着部20に接着剤を塗布して巣箱12に直接貼り付ける方法、面ファスナーを使用して着脱自在に貼り付ける方法などがある。
従来、スズメバチによる被害からミツバチを保護するためにスズメバチ捕獲器が広く用いられており、市販の捕獲器を所持している商業養蜂家も多い。そのため本発明に係るミツバチ保護具10を使用するに際して、既に所持しているスズメバチ捕獲器を併せて使用したいという要望もある。ミツバチ保護具10は、装着部20が板状体であって厚みがなく、巣門14の前方に装着されるため、その上からスズメバチ捕獲器を装着する際の妨げにはならない。
10 ミツバチ保護具
12 巣箱
14 巣門
16 開口部
18 本体部
20 装着部
22 正面板
24 上面板
26 底面板
28 左側面板
30 右側面板
32 左装着板
34 右装着板
40 ミシン目
42 スライド機構
44 膨出部
46 紐
48 釘

Claims (7)

  1. 巣箱に設けられている巣門の前方に装着され、スズメバチによる被害からミツバチを保護するためのミツバチ保護具であって、
    本体部と、
    前記本体部を前記巣門の前方に装着するための装着部を備え、
    前記本体部が、前記巣門と対向する位置に配される正面板と、前記正面板の上下両方向にそれぞれに配される上面板および底面板と、前記正面板の左右両方向にそれぞれ配される左側面板および右側面板によって一端が閉鎖された筒状体によって構成され、
    前記装着部が、前記左側面板の左側に延出する左装着板と、前記右側面板の右側に延出する右装着板によって構成され、
    前記正面板、前記上面板、前記底面板、前記左側面板および右側面板に、ミツバチのみを選択的に通過させ得る開口部が設けられていることを特徴とする、
    ミツバチ保護具。
  2. 前記左装着板および前記右装着板が、左右方向の長さを調節可能であることを特徴とする、
    請求項1に記載のミツバチ保護具。
  3. 前記開口部の周縁に、前記本体部の外側に厚みを増す膨出部が形成されていることを特徴とする、
    請求項1または2に記載のミツバチ保護具。
  4. 前記正面板、前記上面板、前記底面板、前記左側面板および右側面板が前記本体部の外側から内側が透視可能な素材で構成されていることを特徴とする、
    請求項1乃至3の何れかに記載のミツバチ保護具。
  5. 少なくとも前記上面板に遮光機能を有する素材が用いられているか、もしくは遮光剤が施されていることを特徴とする、
    請求項1乃至4の何れかに記載のミツバチ保護具。
  6. 前記本体部が、前記正面板側に向けて窄まっており、複数の個体を重ね合わせることができるように形成されていることを特徴とする、
    請求項1乃至5の何れかに記載のミツバチ保護具。
  7. 前記本体部が、市販のスズメバチ捕獲器の内部に収まる程度の大きさであることを特徴とする、
    請求項1乃至6の何れかに記載のミツバチ保護具。
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