JP3203946U - 防除器 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で、携行が容易でかつ保管においても場所を取らないスズメバチ防除器を提供する。【解決手段】ミツバチをスズメバチの襲撃から護る防除器1は、巣門を有する巣箱の前面の上部から巣箱の設置面まで、巣箱の前側の斜め下方に傾斜した正面パネル2と、正面パネル2と巣箱の前面の間の隙間を塞ぐフラップパネル7と、正面パネル2の左右側面と巣箱の左右側面の隙間を塞ぐ側面パネル3、4と、側面パネル3、4から延出して巣箱が載せられる底面パネル5、6とを有している。正面パネル2は、スズメバチは通れない上下幅を持つ横長開口21を複数開口されており、横長開口21のうち一番下に位置する横長開口21は、巣門よりも高い位置に開口している。【選択図】図1

Description

本考案はミツバチをスズメバチの襲撃から護る防除器に関する。
ミツバチは養蜂家にとって資産であり、養蜂においてスズメバチ対策は重要な仕事である。地域差はあるが、秋季(8月〜11月)においてミツバチの天敵であるスズメバチ(オオスズメバチ、キイロスズメバチなど)が蜂場(養蜂家がミツバチの巣箱を置いて飼育している場所)に飛来しミツバチを捕食する。
スズメバチがかなりの数のミツバチを捕食するため、毎年秋季にかなりの被害が出ており、この時期に巣箱内のミツバチが減少すると越冬に悪影響を及ぼし、悪ければ越冬できず巣箱が全滅する。
スズメバチの被害からミツバチを守るため、またスズメバチ対策にかかる養蜂家の労力を軽減するため、従来から種々の方法が考案されている。例えば、襲撃のためにミツバチの巣箱にやって来たスズメバチを巣門に取り付けた捕獲器で捕獲し、餓死させるというものである。一方、餓死させるのではなく、感電させて追い払う手法を用いるものもある。
また、ミツバチの巣箱の巣門は、高さを7mm程度にしておくとミツバチは這い出ることが可能でスズメバチは侵入出来ないとされているが、一方で、花粉や花の蜜を集めて働くミツバチの出入りの際、最盛期では混雑し稼働率が下がるのを防ぐため、高さが10mm〜12mmに設定されている巣箱が多い。
スズメバチに攻撃されるとミツバチはコロニーを守るため巣箱の外に出て迎撃する習性があり、スズメバチの強く大きな顎でかみ殺されて大量に死んでしまう。コロニーの勢力が弱まると、スズメバチは巣箱内に進入し最後の一匹まで殺す。従って、スズメバチの攻撃に対して、ミツバチが巣箱の外に迎撃に出て行かない、又は、スズメバチが巣箱に進入出来ない構造にする必要がある。
例えば、特許文献1によれば、ミツバチが飛翔する経路に、針金柵を設けて飛翔状態のスズメバチは通り抜けにくくし、かつ針金柵を通電して感電により歩行進入を阻止するとともに、巣門にいる内勤のミツバチ(特に門番)からは進入を試みるスズメバチが見えないように目隠し板を設けて、ミツバチがスズメバチに突進することを防止する装置が提案されている。
また、特許文献2には、針金柵と巣箱を30cm持ち上げ、針金柵と巣箱の間を40cm離してその間を谷状にし、かつ、谷の廻りをミツバチが歩きにくい目の細かい網で囲ったものが提案されている。ミツバチがスズメバチに突進する際に、何故か飛翔するのではなく歩いて行く習性を利用しているものである。その他にも、巣箱の上に置いてスズメバチを粘着シートで捕らえる粘着版等が知られている。
特許第3760320号公報 特開2012−175935号公報
養蜂家は、数百単位で巣箱を保有し、冬は巣箱の保管地である本拠地において巣箱の修繕をしているが、それ以外の季節のほとんどは、巣箱と共に花を求め全国を移動している。移動先では、数十所かに分けて巣箱を設置し、蜜を採取する。花の時期が終われば、新たな設置場所に移動する。このように旬の花を追いかける転地養蜂は、巣箱の設置と移動を繰り返す。
スズメバチは秋季に襲来し、その時期は、養蜂家は蜂場の見回りにかなりの労力を割いている。特許文献1や2に開示されるような防御法によれば、柵を形成するために、針金や金網など木枠等に貼り付けて、巣箱へ取り付けるようにしているため、装置の体積が大きくまた重量もかさむ。徒歩で山中に運ぶのは、大変な労力である。また、転地養蜂では、巣箱と共に移動するため、巣箱以外の設備を携行して移動することは、大きな負担となる。また、使用しない時期の保管場所を確保する必要もある。
本考案の目的は、安価で、携行、設置、撤収が容易でかつ保管においても場所を取らない防除器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案は、ミツバチをスズメバチの襲撃から護る防除器であって、
巣門を有する巣箱の前面の上部から巣箱の設置面まで、巣箱の前側の斜め下方に傾斜した正面パネルと、
前記正面パネルと巣箱の前面の間の隙間を塞ぐフラップパネルと、
前記正面パネルの左右側面と前記巣箱の左右側面の隙間を塞ぐ側面パネルと、
前記側面パネルから延出して前記巣箱が載せられる底面パネルとを有し、
前記正面パネルは、歩行するミツバチは通れるがスズメバチは通れない上下幅を持つ横長開口を複数開口されており、前記横長開口のうち一番下に位置する前記横長開口は、前記巣門よりも高い位置に開口していることを特徴とする。
防除器は、折り込み式である為、展開すればフラットの状態になる。ほぼ全体が直線状となっており、展開した大きさの面積があれば、積み重ねで保管ができる。また、運搬時も同様で有り、かさばることも無い。上下の孔の間隔は、巣門の上下幅よりも大きく、スズメバチは所定の高度を維持した状態で飛行しないと、巣門を直接見ることができない。従来の方法においては針金により飛翔したミツバチが通り抜けられる柵を設置していたが、これでは、スズメバチからすれば極めて容易に巣門を見つけることができてしまう。また、門番の視界を目隠し板で遮っても、スズメバチからは巣門が見えている。防除器による巣門を隠す手法は、スズメバチに襲われる機会を減らす。
防除器を示す図である。 防除器を巣箱に装着する様子を示す図である。 防除器の断面を示す図である。
図1は、本実施例の防除器1を示している。図1Aは、防除器1の斜視図である。防除器1は、プラスチックダンボールを折り曲げて形成されており、正面パネル2と、側面パネル3、4と、底面パネル5、6及びフラップパネル7とからなっている。図1Bは防除器1の展開図を示している。図1Cはデッキパネル8を示している。
正面パネル2は、長方形状であり、下辺は中央において凸となる円弧を描いている。正面パネル2は、左右に1列ずつ長方形の横長開口21が貫通しており、各列は7つ横長開口21が12mm間隔でほぼ均等に開口している。横長開口21の上下幅は、典型的な巣箱の巣門と同じ7mmであって、歩行するミツバチは通れてもスズメバチは歩いても侵入できない大きさになっている。また、この大きさよりも狭くすると、ミツバチが通り抜けるときに花粉を落としてしまう恐れが大きくなる。横長開口21の左右方向の長さは、巣門の半分より短いが、左右の横長開口21の合計が巣門と同じ程度の長さであれば良い。下側の横長開口21の下側に設けられた横長の開口は、デッキパネル8の差し込み片81を差し込む為の孔である。横長開口21を上下に複数本設ける理由は、最盛期のミツバチによる混雑を緩和するためである。横長開口21の間隔12mmは、正面パネル2の強度を考慮して設定した。
正面パネル2の上辺は折れ線aで谷折りされて、フラップパネル7が形成されている。正面パネル2の左右辺は折れ線b、cで山折りされて、左右の側面パネル3、4に連続している。側面パネル3、4は、台形状であり、夫々の一方の斜辺の位置に折れ線b、cがある。
左右の側面パネル3、4の底辺は、折れ線d、eで山折りされて、底面パネル5、6に連続している。底面パネル5、6は、三角形状であり、夫々の一辺の位置に折れ線d、eがある。底面パネル5、6は、夫々切り込み51、61を有しており、互いに一方を差し込まれるようになっている。
図2は、防除器1を巣箱10に装着する様子を示している。巣箱10は、西洋ミツバチ養蜂においては「ラングストロス式」と呼ばれる典型的な巣箱であり、巣箱本体11の内部に多数の巣枠12が収容され、蓋13が被されている。巣門14は、巣箱本体11の前足部分の前面下側に開口している。
防除器1は、正面パネル2の左右幅は、適用される巣箱10の全面の幅に合わせられており、図1Bはその一例である。側面パネル3、4の間隔は、巣箱本体11の前足部分の幅にほぼ等しい。巣箱本体11の前足部分を防除器1の底面パネル5、6にのせて、設置面との間に挟み、巣箱10の自重で押さえつける。フラップパネル7は、巣箱本体11の前足部分の前面15に押しつける。フラップパネル7は、谷折りされているため、復元力により前面15に面接触して、正面パネル2の上辺と前面15の隙間を塞ぐ。正面パネル2は、巣箱10の前面15に対して前側の斜め下方に向けて傾斜している。正面パネル2の下辺は、凸状に湾曲することにより巣箱10の設置面に対して密着するようになっている。
一方、側面パネル3、4の間隔は、巣箱本体11の前足部分の幅にほぼ等しく、巣箱本体11の側面16に接触して、正面パネル2と巣箱本体11の両側面16との隙間を塞ぐ。側面パネル3、4は台形状であり、正面パネル2に連続していない側の斜辺の傾きと上底の長さとにより、スズメバチが間をすり抜けて入らないように、側面16に対して十分な接触長さを確保できるようになっている。
図1Bの防除器1の諸元について説明する。防除器1は、一枚のプラスチックダンボールを切り出して成形した。厚さは、4mmである。折線aの長さは405mm、折線b、cの長さは300mm、底面パネル5、6の両端の長さは、1675.78mmである。また、横長開口21は、左右幅132.5mmで、12mm間隔に7つを2列、合計14個設けた。横長開口21と正面パネル2の下辺の最も遠いところとの間は100mm離れている。孔22の上下幅は4mmであり、デッキパネル8が差し込まれていない状態であっても、ミツバチは通り抜けることが出来ない。折線b、d及び、折線c、eのなす角度は、50.07度である。最も下側の開口の高さは、約61mmである
折線b、d及び、折線c、eのなす角度は、60〜40度の範囲で設定するのが良い。この角度は、正面パネル8の傾斜角に相当し、60度に近ければミツバチは正面パネル8の裏側から這い上がりやすく、また、40度より小さいと防除器1の小型化が図れないからである。
図3は、防除器1のX−X断面(図1参照)を示している。図中、巣箱本体11を一点破線で示して、防除器1が装着されたときの状態を示した。正面パネル2は、側面パネル3、4の斜辺の角度により、斜面となっている。一方、巣門14の高さは、巣箱本体11の底板の厚さに匹敵し、20mmから35mmの範囲である。正面パネル2の横長開口21のうち一番下に位置する横長開口21は、巣門14よりも高い位置(約60mmの高さ)に開口している。デッキパネル8は、取り外しできるようになっており、防除器1に取り付けた場合、図において破線で示すとおり、緩やかな傾斜でもって他端を地面(或いは巣門枠17が前に張り出していれば、巣門枠17の上面)に接するようになる。この状態では、ミツバチは巣門14と横長開口21の間を比較的容易に行き来できる。一方、デッキパネル8を取り外すと、巣門14から出たミツバチは、逆さ吊りの状態で、デッキパネル8の裏側を這い上らなくてはならず、負担が増える。
次に、防除器1の作用と使用方法について説明する。防除器1は、折り込み式である為、展開すればフラットの状態になる。また、図1B、Cに示す通り、ほぼ全体が直線状となっており、展開した大きさの面積があれば、1枚当たり4mmの厚さで積み重ねて保管ができる。また、運搬時も同様で有り、かさばることも無い。防除器1の素材としてプラスチックダンボールを使用したのは、耐候性が良いからである。スズメバチが襲来する時期のみ(2〜3か月/年)の使用で5〜8年は十分使用可能である。また、プラスチックダンボールは4mm厚のもので、単位面積当たり600gである。これは、木材の材質にもよるが約1/5程度である。また、巣箱10に取り付ける際にも、巣箱10の自重を利用して、前肢部分をのせるだけで巣箱の全面に密着する形状になっているため、設置に釘や針金や金具が不要である。
なお、プラスチックダンボールとしては、グレー、ブラック、グリーンのものを利用可能である。光を通さない材質を用いる場合、放置しておくとミツバチは巣を防除器1内に広げる可能性があるが、養蜂家はコロニーが大きくなると巣を縦に広げるように管理しているので問題は無い。市販されている又は、作り方が公開されている巣箱の殆どが、ミツバチの巣作りにおいて、横に広がりうる最大限の幅になっているので、防除器1の材質を完全な不透明にしたとしても、防除器1内にまで巣を拡張することは無い。また、多数開けられた横長開口21により、光が多く防除器1内に取り入れられ、ミツバチにとっては巣の外側と認識されるようである。
図3において、横長開口21はミツバチが飛翔したまま通ることが出来ない大きさとなっている。従って、巣門14から出たミツバチは、一度、横長開口21に飛びついてから外へ這い出す。また、帰還するときも、一度、横長開口21に掴まってから、中に入ることになる。従って、集蜜の作業にとっては、邪魔でしかない。
スズメバチが飛来し始める時期に、防除器1を設置するが、その際にはデッキパネル8を正面パネル2に取り付けた状態にしておく。デッキパネル8があれば、巣門14から出たミツバチは、デッキパネル8を歩いて行き、横長開口21から外へ這い出す。また、帰還するときも、一度、横長開口21に掴まってから、デッキパネル8を歩いて中に入ることになる。従って、集蜜の作業にとってはあまり邪魔にならない。
デッキパネル8が存在しても、門番は巣門14にいて、横長開口21には近づかない。防除器1は巣の外側と認識していると推測される。しかしながら、スズメバチが、巣箱を襲っているかどうかについては、養蜂家は見回り作業の継続は欠かせない。
スズメバチは巣門を主に攻撃する。まず、スズメバチ1〜2匹がミツバチの巣門の前で働き蜂を捕食して巣に持ち帰ることを繰り返し、その後集団攻撃が始まる。防除器1は、横長開口21以外の箇所において、スズメバチから巣門14を隠している。従来の方法においてはミツバチが飛翔したまま通り抜けられる針金の柵を設置していたが、これでは、スズメバチからすれば極めて容易に巣門を見つけることができてしまう。本実施例による防除器1における巣門14を隠す手法は、スズメバチに襲われる機会を減らす。
また、防除器1は、巣門14とミツバチが出入りする横長開口21との間の距離を取っており横長開口21の周辺にスズメバチによる捕食があったとしても、巣門14の門番がこれに誘発されて突進することが抑制される。
それでも、デッキパネル8が装着されている状態では、スズメバチが襲来すると、門番の中にはデッキパネル8を歩いて横長開口21から戦いを挑む者も出てくる。そのまま放置すると犠牲者が増えて、越冬する際のミツバチの数が減ってしまう。これは、翌年の収穫に大きく影響する。
養蜂家は、スズメバチによる犠牲者を見つけ、スズメバチの被害が今後深刻になると判断すれば、デッキパネル8を取り外す。デッキパネル8が無い状態であると、門番が歩いて横長開口21へ到達することが困難な状態となり、門番はスズメバチが襲来しても、巣が襲われている状態にあると認識しなくなる。この結果、一度に数匹が殺害されることはあっても、集団での突撃、殺戮は回避される。
1 防除器
2 正面パネル
3、4 側面パネル
5、6 底面パネル
7 フラップパネル
8 デッキパネル
10 巣箱
11 巣箱本体
12 巣枠
13 蓋
14 巣門
15 前面
16 側面
17 巣門枠
21 横長開口




Claims (4)

  1. ミツバチをスズメバチの襲撃から護る防除器であって、
    巣門を有する巣箱の前面の上部から巣箱の設置面まで、巣箱の前側の斜め下方に傾斜した正面パネルと、
    前記正面パネルと巣箱の前面の間の隙間を塞ぐフラップパネルと、
    前記正面パネルの左右側面と前記巣箱の左右側面の隙間を塞ぐ側面パネルと、
    前記側面パネルから延出して前記巣箱が載せられる底面パネルとを有し、
    前記正面パネルは、歩行するミツバチは通れるがスズメバチは通れない上下幅を持つ横長開口を複数開口されており、前記横長開口のうち一番下に位置する前記横長開口は、前記巣門よりも高い位置に開口していることを特徴とする防除器。
  2. 前記した正面パネル、フラップパネル、左右の側面パネル及び底面パネルは、一枚の板材を折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項1の防除器。
  3. 前記板材は、プラスチックダンボールであることを特徴とする請求項2の防除器。
  4. 前記横長開口のうち一番下に位置する前記横長開口の下側には、巣門からミツバチが歩行可能なデッキパネルが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの防除器。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11304409B2 (en) * 2020-06-26 2022-04-19 Martin Hanscom Murder hornet excluder

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