JP3207879U - 洗面カウンター - Google Patents

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由和 芝田
由和 芝田
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株式会社ムーブル
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Abstract

【課題】掃除を容易に行うことができると共に、液体を収納する容器の転倒を未然に防止することができる洗面カウンターを提供する。【解決手段】洗面カウンター10は、床上に設置された箱型形状の収納部20を有する。収納部20上には、カウンター本体30が設置されている。このカウンター本体30は、表面が平面状に形成された平面部40と、断面が凹型形状の洗面ボウル50とを一体成形するようにして形成されている。平面部40の上面と洗面ボウル50の内側面とによって形成される角部のうち、給水部70A及び70Bの設置位置付近の角部の一部を切欠くようにして、断面がL字状に形成された階段状の切欠段部80を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、洗面カウンターに関する。
従来、洗顔や手洗いなどを行うことを目的として、種々の洗面カウンターが提案及び開発されている。
本考案は、掃除を容易に行うことができると共に、液体を収納する容器の転倒を未然に防止することができる洗面カウンターを提供することを目的とする。
本考案の一態様による洗面カウンターは、
下方に突出するようにして断面が凹型形状に形成され、底面の中央部分に排出口が設けられた洗面ボウルと、
上面が平面状に形成され、前記洗面ボウルの上端部の周囲を取り囲むようにして、前記洗面ボウルと一体的に成形するように形成された平面部と、
前記平面部上であって、前記洗面ボウルの背面側に位置する付近に設置された給水部と、
前記平面部の上面と前記洗面ボウルの内側面とによって形成される角部のうち、前記給水部の設置位置付近の前記角部の一部を切欠くようにして、断面がL字状に形成された階段状の切欠段部とを備え、
前記切欠段部の底面は、前記洗面ボウルの底面より高く、かつ前記平面部の上面より低い位置に形成された
ことを特徴とする。
本考案の洗面カウンターによれば、掃除を容易に行うことができると共に、液体を収納する容器の転倒を未然に防止することができる。
本考案の実施の形態による洗面カウンターの構成を示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本考案の実施の形態による洗面カウンター10の構成を示す。洗面カウンター10は、床上に設置された箱型形状の収納部20を有する。この収納部20の前面には、扉20A及び20Bが設けられ、扉20A及び20Bを開閉することにより、収納部20内に所望の収納物を収納し得るようになされている。
収納部20上には、カウンター本体30が設置されている。このカウンター本体30は、表面が平面状に形成された平面部40と、断面が凹型形状の洗面ボウル50とを一体成形するようにして形成されている。
洗面ボウル50は、平面部40から下方に突出するようにして断面が凹型形状に形成され、当該洗面ボウル50の底面の中央部分には、排出口60が設けられている。
表面が平面状に形成された平面部40は、洗面ボウル50の周囲を取り囲むようにして、表面がロ字状に、洗面ボウル50と一体的に成形するように形成されている。
カウンター本体30の平面部40上であって、かつ洗面カウンター10の背面側に位置する付近には、給水部70A及び70Bが設置されている。
また、本実施の形態の場合、平面部40の上面と洗面ボウル50の内側面とによって形成される角部のうち、給水部70A及び70Bの設置位置付近の角部の一部を切欠くようにして、断面がL字状の切欠段部80が、階段状に形成されている。
この切欠段部80の底面は、洗面ボウル50の底面より高く、かつ平面部40の上面より低い位置に形成されている。
すなわち、本実施の形態の場合、下方に突出するようにして断面が凹型形状に形成され、底面の中央部分に排出口60が設けられた洗面ボウル50と、上面が平面状に形成され、洗面ボウル50の上端部の周囲を取り囲むようにして、洗面ボウル50と一体的に成形するように形成された平面部40と、平面部40上であって、洗面ボウル50の背面側に位置する付近に設置された給水部70A及び70Bと、平面部40の上面と洗面ボウル50の内側面とによって形成される角部のうち、給水部70A及び70Bの設置位置付近の角部の一部を切欠くようにして、断面がL字状に形成された階段状の切欠段部80とを備え、切欠段部80の底面は、洗面ボウル50の底面より高く、かつ平面部40の上面より低い位置に形成されている。
この切欠段部80の底面上に、石鹸液やうがい液などの液体を収納した液体収納容器90を載置すれば、液体収納容器90から液体が漏れ出て汚れが生じた場合であっても、平面部40に液体収納容器90を載置した際に生じる汚れと比較して、容易に水掃除を行って汚れを除去することができる。
また、切欠段部80を形成する3つの内側面(背面側内側面及び対向する2つの内側面)によって、液体収納容器90が転倒することを未然に防止することができ、液体収納容器90の転倒によって液体が漏れ出て汚れが生じることを未然に防止することができる。
さらに、切欠段部80の底面上に液体収納容器90を載置すれば、平面部40上に液体収納容器90を載置する場合と比較して、液体収納容器90の載置位置を低くすることができ、使用者の身長が低い場合であっても、容易に液体収納容器90を取り扱うことができるようになる。
このように本実施の形態によれば、掃除を容易に行うことができると共に、液体を収納する容器の転倒を未然に防止することができる。
10 洗面カウンター
30 カウンター本体
40 平面部
50 洗面ボウル
70 給水部
80 切欠段部
90 液体収納容器

Claims (1)

  1. 下方に突出するようにして断面が凹型形状に形成され、底面の中央部分に排出口が設けられた洗面ボウルと、
    上面が平面状に形成され、前記洗面ボウルの上端部の周囲を取り囲むようにして、前記洗面ボウルと一体的に成形するように形成された平面部と、
    前記平面部上であって、前記洗面ボウルの背面側に位置する付近に設置された給水部と、
    前記平面部の上面と前記洗面ボウルの内側面とによって形成される角部のうち、前記給水部の設置位置付近の前記角部の一部を切欠くようにして、断面がL字状に形成された階段状の切欠段部とを備え、
    前記切欠段部の底面は、前記洗面ボウルの底面より高く、かつ前記平面部の上面より低い位置に形成された
    ことを特徴とする洗面カウンター。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7440142B1 (ja) 2023-03-28 2024-02-28 大日化成工業株式会社 キッチンシンク

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