JP3207777U - 安全柵 - Google Patents

安全柵 Download PDF

Info

Publication number
JP3207777U
JP3207777U JP2016004577U JP2016004577U JP3207777U JP 3207777 U JP3207777 U JP 3207777U JP 2016004577 U JP2016004577 U JP 2016004577U JP 2016004577 U JP2016004577 U JP 2016004577U JP 3207777 U JP3207777 U JP 3207777U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
connecting portion
safety fence
shaft
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016004577U
Other languages
English (en)
Inventor
立壮 石迫
立壮 石迫
Original Assignee
株式会社 日本育児
株式会社 日本育児
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 日本育児, 株式会社 日本育児 filed Critical 株式会社 日本育児
Priority to JP2016004577U priority Critical patent/JP3207777U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3207777U publication Critical patent/JP3207777U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fencing (AREA)

Abstract

【課題】使用者による組立作業が必要ない、又は、使用者による組立作業の負担が少ない安全柵を提供する。【解決手段】本考案の一態様に係る安全柵は、第1パネルと、第2パネルと、第1パネルと第2パネルを連結する連結装置と、を備え、連結装置は、中間連結部と、第1パネルが固定され中間連結部に対して鉛直方向に延びる第1軸まわりに回動する第1連結部と、第2パネルが固定され中間連結部に対して鉛直方向に延び第1軸から離れた第2軸まわりに回動する第2連結部と、を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、幼児やペットの通行又は侵入を規制する安全柵に関する。
幼児やペットの通行又は侵入を規制する安全柵には複数のパネルを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−245582号公報
複数のパネルを備えた安全柵は、各パネルが切り離された状態で梱包され搬送される。そのため、このような安全柵を購入した使用者は、自ら各パネルを連結する作業を含んだ組立作業が必要となる。
本考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、使用者による組立作業が必要ない、又は、使用者による組立作業の負担が少ない安全柵を提供することを目的としている。
本考案の一態様に係る安全柵は、第1パネルと、第2パネルと、前記第1パネルと前記第2パネルを連結する連結装置と、を備え、前記連結装置は、中間連結部と、前記第1パネルが固定され前記中間連結部に対して鉛直方向に延びる第1軸まわりに回動する第1連結部と、前記第2パネルが固定され前記中間連結部に対して鉛直方向に延び前記第1軸から離れた第2軸まわりに回動する第2連結部と、を有する。
上記の構成によれば、第1パネルが固定される第1連結部と第2パネルが固定される第2連結部とは異なる軸まわりに回動するため、第1パネルと第2パネルを重ね合わせるようにして安全柵を折り畳むことができる。そのため、第1パネルと第2パネルを切り離さずに安全柵を梱包することができ、使用者による第1パネルと第2パネルを連結する作業は不要となる。
また、上記の安全柵において、前記第1パネルの厚みと前記第2パネルの厚みは同じであり、前記第1軸と前記第2軸の距離は、前記第1パネル及び前記第2パネルの厚みの1倍以上2倍以下としてもよい。
この構成によれば、第1パネルと第2パネルを重ね合わせた際、第1パネルと第2パネルの間に生じる隙間の大きさを抑えることができるため、折り畳んだときにおける安全柵全体の厚みを小さくすることができる。
また、上記の安全柵において、前記中間連結部は、前記第1連結部及び前記第2連結部を挟持する上下一対の挟持部材と、前記上下一対の挟持部材が前記第1連結部及び前記第2連結部を挟持する挟持力を調整する挟持力調整部材と、を有していてもよい。
この構成によれば、挟持力調整部材によって挟持力を小さくすることにより第1パネルと第2パネルの相対角度(第1パネルと第2パネルがなす角度)を変更可能な状態にすることができる一方、挟持力を大きくすることにより第1パネルと第2パネルの相対角度を固定することができる。そのため、第1パネルと第2パネルの相対角度の変更及び固定を容易に行うことができる。
また、上記の安全柵において、前記挟持力調整部材は、締め付けられ又は緩められることにより前記上下一対の挟持部材の上下方向における相対位置を変化させて、前記挟持力を調整するよう構成されていてもよい。
この構成によれば、挟持力調整部材を緩めることにより第1パネルと第2パネルの相対角度を変更することができ、挟持力調整部材を締め付けることにより第1パネルと第2パネルの相対角度を固定することができる。よって、第1パネルと第2パネルの相対角度の変更及び固定を一層容易に行うことができる。
また、上記の安全柵において、前記第1連結部と上方の挟持部材との間、前記第1連結部と下方の挟持部材との間、前記第2連結部と上方の挟持部材との間、及び前記第2連結部と下方の挟持部材との間の少なくとも1つにゴム部材が挿入されていてもよい。
この構成によれば、第1連結部が上方の挟持部材に対して、第1連結部が下方の挟持部材に対して、第2連結部が上方の挟持部材に対して、又は第2連結部が下方の挟持部材に対して滑りにくくなるため、第1パネルと第2パネルの相対角度が固定されたとき、第1パネルと第2パネルの相対角度が変化するのを防ぐことができる。
上記の安全柵によれば、使用者による第1パネルと第2パネルを連結する作業が不要となる。そのため、使用者による組立作業が必要なくなり、又は、使用者による組立作業の負担を低減することができる。
図1は、実施形態に係る安全柵の正面図である。 図2は、図1に示す上部連結装置の拡大図である。 図3は、図1に示す上部連結装置の分解図である。 図4は、図1に示す下部連結装置の拡大図である。
以下、本考案の一実施形態に係る安全柵について説明する。
<安全柵の全体構造>
図1は、安全柵100の正面図である。安全柵100は、幼児やペットの通行又は侵入を規制するためのものである。本実施形態に係る安全柵100は自立する自立型であるが、壁などに固定する固定型であってもよい。また、本実施形態に係る安全柵100は、通路を塞ぐように使用することを想定しているが、全体を環状に形成して所定のエリアを囲むものであってもよい。
図1に示すように、安全柵100は、幅方向(図1の紙面左右方向)中央に位置する第1パネル10と、第1パネル10の幅方向両側に位置する2枚の第2パネル20と、第1パネル10の上部と各第2パネル20の上部をそれぞれ連結する上部連結装置30と、第1パネル10の下部と各第2パネル20の下部をそれぞれ連結する下部連結装置70と、を備えている。
第1パネル10は、大人やペットの飼い主が通行するための扉11と、扉11を回動可能に支持するU字状の扉枠12と、扉枠12の下端に設けられ安全柵100が倒れないように第1パネル10を保持する板状の脚部13と、を有している。なお、脚部13は、第1パネル10の前後(図1の紙面手前と奥)に位置しており、第1パネル10を前後から挟むようにして保持している。
第2パネル20は、前述のとおり第1パネル10の幅方向両側に位置している。ただし、第2パネル20は、第1パネル10の幅方向の一方側にのみ位置していてもよい。また、本実施形態の第2パネル20は第1パネル10に比べて幅が狭いが、第2パネル20は第1パネル10と同じ幅であってもよく、第1パネル10に比べて幅が広くてもよい。さらに、本実施形態では、第2パネル20の厚みは第1パネル10の厚みと同じであるが、第2パネル20の厚みは第1パネル10の厚みと異なっていてもよい。
<上部連結装置の構造>
図2は上部連結装置30の拡大図である。図1に示す2つの上部連結装置30は同じ構成を備えている。ここでは図1における紙面右側の上部連結装置30について説明する。図2に示すように、上部連結装置30は、幅方向中央に位置する上部中間連結部31と、第1パネル10側に位置する上部第1連結部32と、第2パネル20側に位置する上部第2連結部33と、を有している。
図3は上部連結装置30の分解図である。図3に示すように、上部中間連結部31は、上方側に位置する上方挟持部材35と、下方側に位置する下方挟持部材36と、ボルト状の挟持力調整部材37と、を有している。
上方挟持部材35は、T字状に形成されており、水平方向に延びる水平部38と、水平部38の幅方向中央から鉛直方向下方に向かって延びる鉛直部39と、を有している。水平部38は、鉛直部39から連続する基部40と、基部40から下方に向かって延びる円柱状の上方第1軸部41と、鉛直部39を基準として上方第1軸部41と対象となる位置に位置し基部40から下方に向かって延びる円柱状の上方第2軸部42と、を有している。一方、鉛直部39は、筒状の形状を有しており、鉛直方向に延びる貫通孔43が形成されている。
下方挟持部材36は、逆T字状に形成されており、水平方向に延びる水平部44と、水平部44の幅方向中央から鉛直方向上方に延びる鉛直部45と、を有している。水平部44は、鉛直部45から連続する基部46と、基部46から上方に向かって延びる円柱状の下方第1軸部47と、鉛直部45を基準として下方第1軸部47と対象となる位置に位置し基部46から上方に向かって延びる円柱状の下方第2軸部48と、を有している。また、鉛直部45は、柱状の形状を有しており、上方挟持部材35の鉛直部39に形成された貫通孔43に挿入できるように構成されている。さらに、鉛直部45には、鉛直方向に延びるねじ穴49が形成されている。
なお、下方挟持部材36の鉛直部39の側面には、鉛直方向に延びる溝が形成されている。そのため、下方挟持部材36の鉛直部39の水平断面は、単なる円ではなく部分的に切欠きを含む形状を有している。一方、上方挟持部材35の貫通孔43のうち下方挟持部材36の鉛直部39が挿入される部分は、下方挟持部材36の鉛直部39に対応する形状を有している。これにより、下方挟持部材36は上方挟持部材35に対して回転することなく、上方挟持部材35の貫通孔43にガイドされて鉛直方向に移動する。
挟持力調整部材37は、X字状の溝50が形成された頭部51と、雄ねじが形成された軸部52と、を有する。挟持力調整部材37は、上方挟持部材35の上方から貫通孔43に挿入され、上方挟持部材35の貫通孔43を通って、下方挟持部材36のねじ穴49にねじ込まれている。なお、本実施形態の挟持力調整部材37は、コインを用いて挟持力調整部材37を締め付けることができるように、頭部51の溝50はその幅が一般的なコインの厚みよりわずかに大きくなるように形成されている。また、手でも締め付けることができるように、頭部51の側面には部分的に溝が形成されている。
上部第1連結部32は、第1パネル10の上端角部に固定される第1固定部55と(図2参照)、第1固定部55から上方挟持部材35及び下方挟持部材36に向かって延びる第1支持部56と、を有している。第1支持部56の上面部分には、円状の上方第1軸穴57が形成されており、この上方第1軸穴57には円板状のゴム部材34が挿入され、その上から上方挟持部材35の上方第1軸部41が挿入されている。また、第1支持部56の下面部分には、円状の下方第1軸穴58が形成されており、この下方第1軸穴58には円板状のゴム部材34が挿入され、その下から下方挟持部材36の下方第1軸部47が挿入されている。
上部第2連結部33は、第2パネル20の上端角部に固定される第2固定部59と(図2参照)、第2固定部59から上方挟持部材35及び下方挟持部材36に向かって延びる第2支持部60と、を有している。第2支持部60の上面部分には、円状の上方第2軸穴61が形成されており、この上方第2軸穴61には円板状のゴム部材34が挿入され、その上から上方挟持部材35の上方第2軸部42が挿入されている。また、第2支持部60の下面部分には、円状の下方第2軸穴62が形成されており、この下方第2軸穴62には円板状のゴム部材34が挿入され、その下から下方挟持部材36の下方第2軸部48が挿入されている。
なお、上述した上方第1軸部41、下方第1軸部47、上方第1軸穴57、及び、下方第1軸穴58は、それぞれの中心軸が鉛直方向に延びるとともに互いに一致するように配置されている。以下では、この一致する中心軸を「第1軸(63)」と称する。また、上述した上方第2軸部42、下方第2軸部48、上方第2軸穴61、及び、下方第2軸穴62は、それぞれの中心軸が鉛直方向に延びるとともに互いに一致するように配置されている。以下では、この一致する中心軸を「第2軸(64)」と称する。
上部連結装置30は以上のように構成されているため、上部第1連結部32は上部中間連結部31に対して第1軸63まわりに回動することができる。同様に、上部第2連結部33は上部中間連結部31に対して第2軸64まわりに回動することができる。なお、本実施形態では第1軸63と第2軸64の距離は、第1パネル10の厚み及び第2パネル20の厚みよりもわずかに大きい。
<下部連結装置の構造>
図4は、下部連結装置70の拡大図である。図1に示す2つの下部連結装置70は同じ構成を備えている。ここでは図1における紙面右側の下部連結装置70について説明する。なお、下部連結装置70は、上述した上部連結装置30に比べて単純な構造となっており、簡単に説明する。図4に示すように、下部連結装置70は、幅方向中央に位置する下部中間連結部71と、第1パネル10側に位置する下部第1連結部72と、第2パネル20側に位置する下部第2連結部73と、を有している。
下部第1連結部72は、第1パネル10の下端角部に固定され、下部中間連結部71に対して前述した第1軸63まわりに回動するように構成されている。また、下部第2連結部73は、第2パネル20の下端角部に固定され、下部中間連結部71に対して前述した第2軸64まわりに回動するように構成されている。
なお、前述した上部連結装置30の上部中間連結部31は上部第1連結部32及び上部第2連結部33を挟持する機能を有しているが、下部連結装置70の下部中間連結部71は、下部第1連結部72及び下部第2連結部73を挟持するような機能は有していない。
<安全柵の動作等>
以上が本実施形態に係る安全柵100の構造である。上述したとおり、上部第1連結部32は上部中間連結部31に対して第1軸63まわりに回動し、また、下部第1連結部72は下部中間連結部71に対して第1軸63まわりに回動する。そして、上部第1連結部32及び下部第1連結部72には第1パネル10が固定されている。そのため、第1パネル10は上部中間連結部31及び下部中間連結部71に対して第1軸63まわりに回動することができる。
一方、上部第2連結部33は上部中間連結部31に対して第2軸64まわりに回動し、また、下部第2連結部73は下部中間連結部71に対して第2軸64まわりに回動する。そして、上部第2連結部33及び下部第2連結部73には第2パネル20が固定されている。そのため、第2パネル20は上部中間連結部31及び下部中間連結部71に対して第2軸64まわりに回動することができる。
これにより、本実施形態では、第1パネル10と第2パネル20は、上部中間連結部31及び下部中間連結部71を介して、相対角度(第1パネル10と第2パネル20がなす角度)を変更することができる。しかも、第2パネル20は第1パネル10の延在方向を基準として両側に回動させることができる。別の言い方をすれば、第1パネル10と第2パネル20がなす角度を、180度よりも大きくすることもでき、180度よりも小さくすることもできる。そのため、本実施形態によれば、安全柵100を設置する状況に応じて、第1パネル10と第2パネル20の相対角度を比較的自由に設定することができる。
また、第1パネル10の回動軸である第1軸63と、第2パネル20の回動軸である第2軸64は互いに離れた異なる軸であるため、第1パネル10と第2パネル20が重ね合わさるようにして安全柵100を折り畳むことができる。そのため、第1パネル10と第2パネル20を切り離すことなく、安全柵100を梱包し搬送することができる。その結果、安全柵100を使用する際、使用者による第1パネル10と第2パネル20を連結する作業は不要となり、ひいては使用者による組立作業が必要なくなり、又は、使用者による組立作業の負担を低減することができる。
さらに、上述した通り、第1軸63と第2軸64の距離は、第1パネル10の厚み及び第2パネル20の厚みよりもわずかに大きい。そのため、第1パネル10と第2パネル20が重ね合わさるようにして安全柵100を折り畳んだとき、安全柵100全体の厚みも小さく抑えることができる。なお、この効果を得るためには、第1軸63と第2軸64の距離は、第1パネル10の厚み及び第2パネル20の厚みの1倍以上2倍以下であることが望ましい。
また、本実施形態によれば、上部連結装置30の挟持力調整部材37を締め付けたり緩めたりすることで、上方挟持部材35及び下方挟持部材36の上下方向における相対位置を変化させることができる。これにより、上方挟持部材35及び下方挟持部材36によって、上部第1連結部32及び上部第2連結部33を挟持する力(挟持力)を調整することができる。そして、この挟持力を小さくすることにより第1パネル10と第2パネル20の相対角度が変化できる調整可能状態にすることができる一方、挟持力を大きくすることにより第1パネル10と第2パネル20の相対角度が維持される固定状態にすることができる。
さらに、本実施形態では、上部第1連結部32と上方挟持部材35の間、上部第1連結部32と下方挟持部材36との間、上部第2連結部33と上方挟持部材35の間、及び、上部第2挟持部33と下方挟持部材36の間にゴム部材34が挿入されているため、部材間での滑りを抑制することができる。そのため、上方挟持部材35及び下方挟持部材36によって上部第1連結部32及び上部第2連結部33を強い挟持力で挟持して固定状態にしたとき、設定した第1パネル10と第2パネル20の相対角度をより確実に維持することができる。なお、各部材のゴム部材34と接触する面に凹凸を形成すれば、一層効果的である。
また、本実施形態では、挟持力調整部材37が下方挟持部材36に形成されたねじ穴49にねじ込まれる場合について説明したが、下方挟持部材36の下側にナットを設け、そのナットに挟持力調整部材37をねじ込むようにしてもよい。さらに、挟持力調整部材37は、上方挟持部材35及び下方挟持部材36を上下から挟むようないわゆるクランプ等であってもよい。
10 第1パネル
20 第2パネル
30 上部連結装置(連結装置)
31 上部中間連結部(中間連結部)
32 上部第1連結部(第1連結部)
33 上部第2連結部(第2連結部)
34 ゴム部材
35 上方挟持部材(挟持部材)
36 下方挟持部材(挟持部材)
37 挟持力調整部材
63 第1軸
64 第2軸
70 下部連結装置(連結装置)
71 下部中間連結部(中間連結部)
72 下部第1連結部(第1連結部)
73 下部第2連結部(第2連結部)
100 安全柵

Claims (5)

  1. 第1パネルと、第2パネルと、前記第1パネルと前記第2パネルを連結する連結装置と、を備え、
    前記連結装置は、中間連結部と、前記第1パネルが固定され前記中間連結部に対して鉛直方向に延びる第1軸まわりに回動する第1連結部と、前記第2パネルが固定され前記中間連結部に対して鉛直方向に延び前記第1軸から離れた第2軸まわりに回動する第2連結部と、を有する安全柵。
  2. 前記第1パネルの厚みと前記第2パネルの厚みは同じであり、
    前記第1軸と前記第2軸の距離は、前記第1パネル及び前記第2パネルの厚みの1倍以上2倍以下である、請求項1に記載の安全柵。
  3. 前記中間連結部は、
    前記第1連結部及び前記第2連結部を挟持する上下一対の挟持部材と、
    前記上下一対の挟持部材が前記第1連結部及び前記第2連結部を挟持する挟持力を調整する挟持力調整部材と、を有する請求項1又は2に記載の安全柵。
  4. 前記挟持力調整部材は、締め付けられ又は緩められることにより前記上下一対の挟持部材の上下方向における相対位置を変化させて、前記挟持力を調整するよう構成されている、請求項3に記載の安全柵。
  5. 前記第1連結部と上方の挟持部材との間、前記第1連結部と下方の挟持部材との間、前記第2連結部と上方の挟持部材との間、及び前記第2連結部と下方の挟持部材との間の少なくとも1つにゴム部材が挿入されている、請求項3又は4に記載の安全柵。
JP2016004577U 2016-09-20 2016-09-20 安全柵 Active JP3207777U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004577U JP3207777U (ja) 2016-09-20 2016-09-20 安全柵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004577U JP3207777U (ja) 2016-09-20 2016-09-20 安全柵

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3207777U true JP3207777U (ja) 2016-12-01

Family

ID=57424810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016004577U Active JP3207777U (ja) 2016-09-20 2016-09-20 安全柵

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3207777U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3210134U (ja) * 2017-02-14 2017-04-27 株式会社 日本育児 安全柵
JP2018109476A (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 株式会社ユタカ技研 熱交換器
JP2019195597A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 株式会社中塚小児車工業所 柵用連結構造および柵
JP2021141930A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社 日本育児 安全柵

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2011528A (en) * 1934-06-22 1935-08-13 Willie L Seay Hinged section for fences, etc.
US5881789A (en) * 1997-09-12 1999-03-16 Calapitter Creations, Inc. Childrens play structure
WO2000077413A1 (fr) * 1999-06-15 2000-12-21 Nhk Spring Co., Ltd. Dispositif d'arret pour essieu
JP2006057648A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Shimonishi Giken Kogyo Kk チルトヒンジ
JP3122547U (ja) * 2006-02-17 2006-06-15 川立開▲発▼實業有限公司 防護柵の折畳み展開装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2011528A (en) * 1934-06-22 1935-08-13 Willie L Seay Hinged section for fences, etc.
US5881789A (en) * 1997-09-12 1999-03-16 Calapitter Creations, Inc. Childrens play structure
WO2000077413A1 (fr) * 1999-06-15 2000-12-21 Nhk Spring Co., Ltd. Dispositif d'arret pour essieu
JP2006057648A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Shimonishi Giken Kogyo Kk チルトヒンジ
JP3122547U (ja) * 2006-02-17 2006-06-15 川立開▲発▼實業有限公司 防護柵の折畳み展開装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018109476A (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 株式会社ユタカ技研 熱交換器
JP3210134U (ja) * 2017-02-14 2017-04-27 株式会社 日本育児 安全柵
JP2019195597A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 株式会社中塚小児車工業所 柵用連結構造および柵
JP2021141930A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社 日本育児 安全柵
JP7457348B2 (ja) 2020-03-10 2024-03-28 株式会社 日本育児 安全柵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3207777U (ja) 安全柵
JP4901513B2 (ja) 転倒防止用固定具
US10661723B2 (en) Mounting bracket for seatback in-vehicle entertainment
JP5466274B2 (ja) 吊りボルト用振れ止め金具
JP2009204902A (ja) プロジェクタ天吊り装置
JP2004266319A (ja) 天井埋込型スピーカシステム用取付補助装置
JP6284373B2 (ja) 脱落抑止具
JP5021687B2 (ja) エアコン室外機の設置台
JP3210134U (ja) 安全柵
JP2021095920A (ja) パイプ取り付け用クランプ
EP3326493B1 (en) Bed or hammock
JP2019019485A (ja) 法面ステップ及びこれを用いた法面階段
JP5057384B2 (ja) フェンスにおける縦格子取付構造及び同構造を有するフェンス
JP2018016963A (ja) イベントフェンス
CN217927900U (zh) 一种显示装置及支撑架
JP5987253B2 (ja) 手すり装置
JP6584155B2 (ja) アンカーボルトの定着板及びこれを用いたアンカーボルト支持装置
KR20190139390A (ko) 다기능 조절장치를 구비한 의자
JP5988820B2 (ja) 治具
JP7091951B2 (ja) スピーカシステム支持具及びスピーカシステム支持構造
JP2017125367A (ja) 天井材落下防止構造
JP2008115671A (ja) 共有空間構造体におけるオプション部材の支持構造
JP2016122986A (ja) 壁取付金具、取付金具、及び取付金具付きスピーカ
JP6949902B2 (ja) 仮設手すり
JP6853229B2 (ja) 仮設手すり

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3207777

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20181221

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250