JP3207753B2 - 光伝送接続部品の締結機構 - Google Patents

光伝送接続部品の締結機構

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JP3207753B2
JP3207753B2 JP14927996A JP14927996A JP3207753B2 JP 3207753 B2 JP3207753 B2 JP 3207753B2 JP 14927996 A JP14927996 A JP 14927996A JP 14927996 A JP14927996 A JP 14927996A JP 3207753 B2 JP3207753 B2 JP 3207753B2
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正洋 中嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムに
おいて光ファイバの接続に用いられる光コネクタプラグ
及び光伝送路中の中継接続部あるいは終端部に挿入され
る各種光伝送接続部品の締結機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から光伝送路の接続のために種々の
光接続部品が使用されている。この種の部品は、光コネ
クタと呼ばれ、レセプタクルを介して光能動部品との接
続、あるいはアダプタを介して他の光コネクタとの接続
に用いられるものである。
【0003】図5及び図6には、従来の光コネクタの例
が示されている。図5及び図6に示される光コネクタ1
00は、中心部に光ファイバを内蔵したフェルール10
1、圧縮ばね102、フレーム部材103、ロック解除
部材104及びフード105等を備えている。
【0004】フレーム部材103は例えば、レセプタク
ル106のロック手段107に係合する機能を有したプ
ラグフレーム108と、フェルール101と圧縮ばね1
02を中に挟み込むようにプラグフレーム108と固定
されるストップリング109から構成されている。
【0005】ロック解除部材104はフレーム部材10
3の周りにあり、フレーム部材103の中心軸に対して
平行移動可能なように取り付けられており、このロック
解除部材104を移動することによってレセプタクル1
06のロック手段107から解除しうる機能を有してい
る。
【0006】次にこの光コネクタ100の使用方法を図
6及び図7をもとに説明する。
【0007】レセプタクル106と光コネクタ100を
接続する場合、レセプタクル106に光コネクタ100
を差し込むことによりレセプタクル106のロック手段
107とプラグフレーム108が係合し、光ファイバF
を引張っても光コネクタ100が抜けなくなる。
【0008】また、光コネクタ100を抜取ろうとする
場合、ロック解除部材104を後方に平行移動すること
によりレセプタクル106のロック手段107から解除
され、従って光コネクタ100を抜取ることができる。
このように、従来の光コネクタ100は非常に容易な動
作でレセプタクル106との着脱が可能となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の光接続部品は上
述のように構成されているため、次の点で問題があっ
た。
【0010】機器パネル等に配列された光コネクタを差
替えようとレセプタクルから光コネクタを抜取る場合、
その光コネクタのロック解除部材を平行移動するだけで
ロック解除されるため誤って他の光コネクタのロック解
除部材を移動させてしまい、差替える必要のない光コネ
クタまでレセプタクルのロック手段から解除してしまう
恐れがある。特に高密度実装された機器パネル等では作
業者の指の入る隙間が狭く、狭間隔で並んだ隣接の光コ
ネクタのロックを誤解除する可能性が高い。
【0011】また前記機器パネルのレセプタクルと光コ
ネクタとの間に光機能部品が挿入接続されている状態で
光コネクタのみを差替えようとした場合、誤って出力端
がコネクタ及びレセプタクルと同一構造を有する光機能
部品のロック解除部材を平行移動させると光コネクタと
一緒に光機能部品も抜取ってしまう。
【0012】このように、もしも差替え時に光コネクタ
に光機能部品が装着された状態で別のレセプタクルに接
続した場合には伝送機能の不具合が発生する。特に光固
定減衰器の場合には、抜取ってしまったレセプタクルに
光固定減衰器なしで別の光コネクタを誤接続すると通信
システムの損傷を招く恐れがある。
【0013】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができる、改善され
た光伝送接続部品の締結機構を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、レセプタクルのハウジング内に挿入
された光伝送部品のフレーム部材を該ハウジング内に締
結させるための光伝送部品の締結機構において、該ハウ
ジング内に設けられた脱出防止用ロック部材と、前記フ
レーム部材に設けられ前記フレーム部材が前記ハウジン
グ内で所定の光接続位置となったとき前記脱出防止用ロ
ック部材が係入する凹部と、前記フレーム部材の周りに
あって前記フレーム部材に対して前記フレーム部材の前
記レセプタクルからの引き抜き方向に向けて平行軸方向
に移動することにより前記脱出防止用ロック部材と前記
凹部との間の係止状態を解除するためのロック解除部材
と、前記ロック解除部材と前記フレーム部材との間のロ
ック解除のための相対移動運動を阻止する第1の位置と
前記相対移動運動を許す第2の位置とを取るよう前記ロ
ック解除部材に前記フレーム部材の中心軸に対して垂直
方向に移動するよう設けられた操作部材と、該操作部材
を前記第1の位置へばね付勢により位置決めするための
ばね手段とを備えて成る点にある。
【0015】操作部材を操作しない場合には、操作部材
はばね手段によって第1の位置に位置せしめられ、ロッ
ク解除部材をフレーム部材に対してロック解除のために
平行軸方向に移動させることはできない。一方、ばね手
段のばね力に抗して操作部材を第1の位置に位置せしめ
ると、ロック解除部材はフレーム部材に対して相対移動
可能となる。ここで、ロック解除部材をフレーム部材の
引き抜きのための方向にフレーム部材上で平行軸方向に
移動させると、ロック解除部材が凹部から脱出せしめら
れ、ロック状態が解除されるので、フレーム部材をレセ
プタクルから引き抜くことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明による光コネクタ用の締結
機構を備えた光コネクタ接続部品の実施の形態の一例を
示す断面図である。図1において、10は光コネクタ、
40は光コネクタ10と接続されるレセプタクルであ
る。
【0018】光コネクタ10において、11は光ファイ
バ12を内蔵したフェルール、13はフェルール11を
収納保持しているフレーム部材、14はフレーム部材1
3に対して平行軸方向に所定範囲内で移動可能なようフ
レーム部材13の周りに設けられているロック解除部材
である。
【0019】レセプタクル40のハウジング41内に
は、フレーム部材13の先端部が嵌め込まれる筒体42
が設けられると共に、筒体42内にフレーム部材13の
先端部が嵌め込まれた状態でフレーム部材13をハウジ
ング41内に締結させるための脱出防止用ロック部材と
して弾性係止片43が設けられている。
【0020】図2から判るように、フレーム部材13の
先端が筒体42内に嵌め込まれた状態では、フェルール
11の先端は筒体42内の光ファイバ(図示せず)に圧
接され、これにより光ファイバの直接接続が行われる。
このとき、弾性係止片43の先端に形成された鉤状の係
止用突起43Aがフレーム部材13の外周部に形成され
た凹部15に係入し、これにより光コネクタ10とレセ
プタクル40との離脱を防止するように作用する。
【0021】図1に戻ると、ロック解除部材14には、
その先端部と凹部15との間に突起部として形成された
係止解除部14Aが設けられており、一方、弾性係止片
43の側面にはロック解除のために係止解除部14Aと
協働する係合部43Bが一体に形成されている。すなわ
ち、図2に示す接続状態においてロック解除部材14
を、フレーム部材13をレセプタクル40から離脱させ
るためのX方向にフレーム部材13上で摺動させると、
ロック解除部材14がX方向に移動するにつれて係合部
43Bが係止解除部14Aの傾斜面に沿って摺動し、そ
れに伴い弾性係止片43がフレーム部材13から離れる
ように湾曲してその係止用突起43Aが凹部15から脱
出し、離脱するようになっている。この状態を示すのが
図3である。
【0022】図3の状態においては、ロック解除部材1
4とフレーム部材13との間に設けられた図示しない係
止機構のために、ロック解除部材14をさらにX方向に
引くとフレーム部材13はロック解除部材14と一体に
X方向に移動し、フレーム部材13を筒体42から離脱
させることができる。これにより、光コネクタ10をレ
セプタクル40から外すことができる。
【0023】なお、光コネクタ10をレセプタクル40
に嵌め込む場合には、フレーム部材13とロック解除部
材14とが図1に示す状態で一体となってX方向と反対
方向に進み、弾性係止片43の係合部43Bがロック解
除部材14の係止解除部14Aに沿って摺動して14A
を乗り越え、係止用突起43Aを凹部15内に係入さ
せ、両者をロック状態(図2に示す状態)とすることが
できる。上述したロック機構は反対側にもう1組同様に
して設けられているが、それも上述したのと全く同様の
機構であるから、図面では図示するのを省略している。
【0024】以上、ロック解除部材14がフレーム部材
13と一緒にレセプタクル40に嵌め込まれることによ
って光コネクタ10がレセプタクル40から離脱するの
を防止するためのロック状態になり、このロック状態は
ロック解除部材14をフレーム部材13上で摺動させる
ことにより解除されることを説明した。
【0025】このロック機構の操作を禁止、許可のいず
れかの状態にするため、光コネクタ10には押しボタン
式の操作部材20が設けられている。操作部材20は、
フレーム部材13とロック解除部材14との間のロック
解除のための相対移動運動を禁止するための第1の位置
である図1に示す位置と、上記相対移動運動を許可する
第2の位置である図3に示す位置とを取ることができる
ようロック解除部材14に設けられている。
【0026】操作部材20は、図4に示されるように、
略コ字状の部材として形成されており、フレーム部材1
3に一体に形成された案内部16に滑動自在に跨がるよ
うにして設けられ、操作部材20の頭部20Aがロック
解除部材14に形成された窓14Bから外を覗くように
突出している。操作部材20はフレーム部材13との間
に介装された一対の弾発ばね21、21(図面ではその
うちの1つのみを示している)により図示しないストッ
パによって規制される位置まで持ち上げられ図1に示す
状態とされる。
【0027】操作部材20は案内部16に案内されて矢
印Y方向に沿って滑動し、(A)に示される第1の位置
にある場合には操作部材20の内側に形成された溝20
Bがこれに相応して案内部16に一体形成された突部1
6Aと整列しない状態となり、したがって、操作部材2
0がフレーム部材13とロック解除部材14との間の相
対移動運動を禁止することになる。
【0028】一方、操作部材20が一対の弾発ばね2
1、21のばね力に抗してフレーム部材13に向けて押
され、図4の(B)に示す第2の位置状態になると、溝
20Bと突部16Aとが整列するので、フレーム部材1
3とロック解除部材14との間の相対移動運動が許され
る。
【0029】以上、一方の操作部材20の構成及び作用
について説明したが、これと同じ構成はその反対側にも
同様にして設けられている。しかし、その構成、作用が
全く同様であるから、図面においては操作部材20’の
みを示し、その詳細についての説明は省略する。
【0030】この構成によれば、光コネクタ10とレセ
プタクル40とが図2に示す締結状態になっている場
合、操作部材20、20’を押し込まない限り両者間の
ロック状態は解除されないので、レセプタクル40を密
集してパネル等に多数個整列して設けこれらのレセプタ
クル40に光コネクタ10を装置した場合、所望の光コ
ネクタ10を引き抜く際に隣の光コネクタ10が誤って
引き抜かれてしまうという誤操作を確実に防止すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の効果は以下の通りである。 (1) 機器パネル等に非常に狭間隔で実装された光コ
ネクタを差し替えようとした場合に誤って隣のコネクタ
まで引き抜いてしまうことがなくなるので伝送の不具合
や通信不能等を防ぐことができる。 (2) 本発明をレセプタクルと光コネクタとの間に介
在させる光機能部品に応用した場合、光コネクタの差し
替え時に誤って光機能部品まで抜き取ってしまうことが
なくなるので光コネクタを直接接続させて機器等の損傷
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による締結機構を備えた光コネクタ接続
部品の実施の形態の一例を示す断面図。
【図2】図1に示した光コネクタ接続部品の締結状態を
示す断面図。
【図3】図1に示した光コネクタ接続部品の締結機構の
作動を説明するための断面図。
【図4】図1に示した光コネクタ接続部品のロック機構
の操作の禁止、許可を制御するための操作部材の取付状
態を示す要部断面図。
【図5】従来の光コネクタの構造を示す断面図。
【図6】図5に示した従来の光コネクタの締結状態を示
す断面図。
【符号の説明】
10 光コネクタ 11 フェルール 12 光ファイバ 13 フレーム部材 14 ロック解除部材 14A 係止解除部 15 凹部 20 操作部材 21 弾発ばね 40 レセプタクル 43 弾性係止片 43A 係止用突起 43B 係合部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レセプタクルのハウジング内に挿入され
    た光伝送部品のフレーム部材を該ハウジング内に締結さ
    せるための光伝送部品の締結機構において、 該ハウジング内に設けられた脱出防止用ロック部材と、 前記フレーム部材に設けられ前記フレーム部材が前記ハ
    ウジング内で所定の光接続位置となったとき前記脱出防
    止用ロック部材が係入する凹部と、 前記フレーム部材の周りにあって前記フレーム部材に対
    して前記フレーム部材の前記レセプタクルからの引き抜
    き方向に向けて平行軸方向に移動することにより前記脱
    出防止用ロック部材と前記凹部との間の係止状態を解除
    するためのロック解除部材と、前記フレーム部材の中心軸に対して垂直方向に滑動自在
    に移動するように前記光伝送部品に設けられ、 前記ロッ
    ク解除部材と前記フレーム部材との間のロック解除のた
    めの相対移動運動を阻止する第1の位置と、前記相対移
    動運動を許す第2の位置とを取る操作部材と、 前記操作部材と前記フレーム部材との間に介装された、
    前記操作部材を前記第1の位置へばね付勢により位置決
    めするためのばね手段とを備えて成ることを特徴とする
    光伝送接続部品の締結機構。
  2. 【請求項2】 前記操作部材は、前記光伝送部品にフレ
    ーム部材に一体に形成された案内部に滑動自在に跨るよ
    うに設けられた略コ字状であることを特徴とする請求項
    1または2記載の光伝送接続部品の締結機構。
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