JP3207649B2 - エアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造 - Google Patents
エアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエアアウトレットのダ
ンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造に関する。
ンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の前席正面のインストルメントパ
ネルまたはその近傍には、車室内の換気および空調のた
めの通風用開口が設けられる。この通風用開口には、通
常図4に示すようなエアアウトレット50が嵌め込まれ
る。
ネルまたはその近傍には、車室内の換気および空調のた
めの通風用開口が設けられる。この通風用開口には、通
常図4に示すようなエアアウトレット50が嵌め込まれ
る。
【0003】このエアアウトレット50は、エアアウト
レットケース51とダンパー52と操作ダイヤル53と
を備える。エアアウトレットケース51はプラスチック
の箱状または筒状成形品よりなり、その内部に通風口5
0aを開閉し、またその通風量を調節するダンパー52
が回動可能に軸着されている。このダンパー52は、そ
の回動軸の一端に取り付けられたレバー54を介して、
前記エアアウトレットケース51外面の操作ダイヤル5
3に連結されている。
レットケース51とダンパー52と操作ダイヤル53と
を備える。エアアウトレットケース51はプラスチック
の箱状または筒状成形品よりなり、その内部に通風口5
0aを開閉し、またその通風量を調節するダンパー52
が回動可能に軸着されている。このダンパー52は、そ
の回動軸の一端に取り付けられたレバー54を介して、
前記エアアウトレットケース51外面の操作ダイヤル5
3に連結されている。
【0004】操作ダイヤル53は、前記ダンパー52を
開閉するためのもので、前記レバー54と連結するアー
ム55を備えている。この操作ダイヤル53外周面にお
いて、インストルメントパネルの外側(可視部)に現れ
る側にはツマミ状の操作部56が設けられ、この操作部
56が、車室内側に突出している。符号57は前記アー
ム55先端に設けられたピンで、レバー54の長孔58
に摺動可能に係合している。
開閉するためのもので、前記レバー54と連結するアー
ム55を備えている。この操作ダイヤル53外周面にお
いて、インストルメントパネルの外側(可視部)に現れ
る側にはツマミ状の操作部56が設けられ、この操作部
56が、車室内側に突出している。符号57は前記アー
ム55先端に設けられたピンで、レバー54の長孔58
に摺動可能に係合している。
【0005】この操作ダイヤル53は、図5および図6
に示されるように、ダイヤル挟持部材60を介して、エ
アアウトレットケース51外面のボス62に回動可能に
取り付けられる。前記ダイヤル挟持部材60裏面には、
中央部の周囲に挟持片61が形成されていて、その挟持
片61が前記操作ダイヤル53の中心孔59に挿入され
て、挟持片61先端とダイヤル挟持部材60裏面間で操
作ダイヤル53を回動可能に挟持する。また、その挟持
片61で包囲されるダイヤル挟持部材60の中心部が、
前記エアアウトレットケース51外面のボス62に嵌め
られて止めネジ65で固定される。これにより、ダイヤ
ル挟持部材60中心のネジ孔66と挟持片61間にある
小さなボス受け面63がボス62先端で支持され、操作
ダイヤル53がケース51外面に保持される。
に示されるように、ダイヤル挟持部材60を介して、エ
アアウトレットケース51外面のボス62に回動可能に
取り付けられる。前記ダイヤル挟持部材60裏面には、
中央部の周囲に挟持片61が形成されていて、その挟持
片61が前記操作ダイヤル53の中心孔59に挿入され
て、挟持片61先端とダイヤル挟持部材60裏面間で操
作ダイヤル53を回動可能に挟持する。また、その挟持
片61で包囲されるダイヤル挟持部材60の中心部が、
前記エアアウトレットケース51外面のボス62に嵌め
られて止めネジ65で固定される。これにより、ダイヤ
ル挟持部材60中心のネジ孔66と挟持片61間にある
小さなボス受け面63がボス62先端で支持され、操作
ダイヤル53がケース51外面に保持される。
【0006】しかしながら、この取り付け構造にあって
は、前記ボス62で支持されるボス受け面63が小さい
ため、前記操作ダイヤル53の回動時に操作ダイヤル5
3の軸心が振れやすく、良好な操作感が得られないこと
がある。なお、エアアウトレットケース51外面のボス
62径を大にして、前記ダイヤル挟持部材60裏面のボ
ス受け面63を大にすることも考えられるが、その場合
にはボス63部分が厚肉になって、ケース51成形時に
プラスチック成形特有のヒケと称される変形を生じやす
くなる。
は、前記ボス62で支持されるボス受け面63が小さい
ため、前記操作ダイヤル53の回動時に操作ダイヤル5
3の軸心が振れやすく、良好な操作感が得られないこと
がある。なお、エアアウトレットケース51外面のボス
62径を大にして、前記ダイヤル挟持部材60裏面のボ
ス受け面63を大にすることも考えられるが、その場合
にはボス63部分が厚肉になって、ケース51成形時に
プラスチック成形特有のヒケと称される変形を生じやす
くなる。
【0007】また、前記操作ダイヤル53の軸心の振れ
を防ぐため、ボス62の外側に操作ダイヤル53の裏面
と当接するダイヤル受け用リブ64を設けて、操作ダイ
ヤル53を裏面から支持することもなされている。しか
し、この構造にあっては、操作ダイヤル53の回動時に
操作ダイヤル53裏面がダイヤル受け用リブ64に摺接
するため、前記回動のために必要な操作力が大になる問
題がある。
を防ぐため、ボス62の外側に操作ダイヤル53の裏面
と当接するダイヤル受け用リブ64を設けて、操作ダイ
ヤル53を裏面から支持することもなされている。しか
し、この構造にあっては、操作ダイヤル53の回動時に
操作ダイヤル53裏面がダイヤル受け用リブ64に摺接
するため、前記回動のために必要な操作力が大になる問
題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑み提案されたものであって、エアアウトレッ
トのダンパー開閉用操作ダイヤルを取り付ける際に、操
作ダイヤルの回動軸心の振れを防いで、良好な操作性お
よび安定した操作性が得られる取り付け構造を提供しよ
うとするものである。
問題点に鑑み提案されたものであって、エアアウトレッ
トのダンパー開閉用操作ダイヤルを取り付ける際に、操
作ダイヤルの回動軸心の振れを防いで、良好な操作性お
よび安定した操作性が得られる取り付け構造を提供しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
ダンパー開閉用の操作ダイヤルの中心孔に、前記中心孔
の内周に沿ってダイヤル挟持部材裏面に立設した挟持片
を挿入して、該挟持片先端と前記ダイヤル挟持部材裏面
間で操作ダイヤルを回動可能に挟持するとともに、前記
ダイヤル挟持部材の中心部をエアアウトレットケース外
面のボスに固定して前記操作ダイヤルを取り付ける構造
において、前記エアアウトレットケース外面のボスの外
周に、該ボスから離して環状支持リブを設け、該環状支
持リブの外周に前記ダイヤル挟持部材の挟持片を位置さ
せるとともに、前記環状支持リブ先端をダイヤル挟持部
材の裏面に当接させてダイヤル挟持部材裏面を支持する
ことを特徴とするエアアウトレットのダンパー開閉用操
作ダイヤルの取り付け構造に係る。
ダンパー開閉用の操作ダイヤルの中心孔に、前記中心孔
の内周に沿ってダイヤル挟持部材裏面に立設した挟持片
を挿入して、該挟持片先端と前記ダイヤル挟持部材裏面
間で操作ダイヤルを回動可能に挟持するとともに、前記
ダイヤル挟持部材の中心部をエアアウトレットケース外
面のボスに固定して前記操作ダイヤルを取り付ける構造
において、前記エアアウトレットケース外面のボスの外
周に、該ボスから離して環状支持リブを設け、該環状支
持リブの外周に前記ダイヤル挟持部材の挟持片を位置さ
せるとともに、前記環状支持リブ先端をダイヤル挟持部
材の裏面に当接させてダイヤル挟持部材裏面を支持する
ことを特徴とするエアアウトレットのダンパー開閉用操
作ダイヤルの取り付け構造に係る。
【0010】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
詳細に説明する。図1はこの発明の構造により操作ダイ
ヤルが取り付けられたエアアウトレットの一例を示す一
部切欠斜視図、図2はその操作ダイヤル取り付け時を示
す斜視図、図3は操作ダイヤルの部分拡大断面図であ
る。
詳細に説明する。図1はこの発明の構造により操作ダイ
ヤルが取り付けられたエアアウトレットの一例を示す一
部切欠斜視図、図2はその操作ダイヤル取り付け時を示
す斜視図、図3は操作ダイヤルの部分拡大断面図であ
る。
【0011】エアアウトレット10は、前記したような
筒状または箱状のエアアウトレットケース12の通風口
13近傍にダンパー11が回動自在に軸着されている。
エアアウトレットケース12は、一側面に操作ダイヤル
取り付け用のボス15と、そのボス15外周に環状リブ
17が形成されている。環状リブ17は、外径が大なる
程好ましいが、後記するダイヤル挟持部材30の挟持片
31がこの環状リブ17の外側に位置するようにされる
ため、そのダイヤル挟持部材30の大きさを考慮して外
径が定められる。また、前記エアアウトレットケース1
2正面の縁にはダイヤル用開口部16が形成されてい
る。なお、符号14はエアアウトレットケース12の送
風口18に設けられた風向き調節部材である。
筒状または箱状のエアアウトレットケース12の通風口
13近傍にダンパー11が回動自在に軸着されている。
エアアウトレットケース12は、一側面に操作ダイヤル
取り付け用のボス15と、そのボス15外周に環状リブ
17が形成されている。環状リブ17は、外径が大なる
程好ましいが、後記するダイヤル挟持部材30の挟持片
31がこの環状リブ17の外側に位置するようにされる
ため、そのダイヤル挟持部材30の大きさを考慮して外
径が定められる。また、前記エアアウトレットケース1
2正面の縁にはダイヤル用開口部16が形成されてい
る。なお、符号14はエアアウトレットケース12の送
風口18に設けられた風向き調節部材である。
【0012】ダンパー11は、その回動軸に一端が連結
したレバー部材25を介して、エアアウトレットケース
12外面の操作ダイヤル20に連結され、その操作ダイ
ヤル20の回動により開閉ならびに開き度が調節され
る。
したレバー部材25を介して、エアアウトレットケース
12外面の操作ダイヤル20に連結され、その操作ダイ
ヤル20の回動により開閉ならびに開き度が調節され
る。
【0013】操作ダイヤル20は、その外周の一部にツ
マミ状の操作部22が形成されるとともに、前記レバー
部材25と係合するアーム21を備え、また回動中心に
は大径の中心孔23が形成されている。この操作ダイヤ
ル20は、操作部22を前記エアアウトレットケース1
2正面のダイヤル用開口部16から突出させた状態で、
エアアウトレットケース12外面のボス15に、ダイヤ
ル挟持部材30を用いて回動可能に取り付けられる。
マミ状の操作部22が形成されるとともに、前記レバー
部材25と係合するアーム21を備え、また回動中心に
は大径の中心孔23が形成されている。この操作ダイヤ
ル20は、操作部22を前記エアアウトレットケース1
2正面のダイヤル用開口部16から突出させた状態で、
エアアウトレットケース12外面のボス15に、ダイヤ
ル挟持部材30を用いて回動可能に取り付けられる。
【0014】ダイヤル挟持部材30は、前記操作ダイヤ
ル20を回動可能に挟持してエアアウトレットケース1
2の外面に取り付けるためのもので、外径が前記操作ダ
イヤル20の中心孔23ならびに環状リブ17より大き
く形成されるとともに、その裏面には複数本(この例で
は4本)の挟持片31を備えている。
ル20を回動可能に挟持してエアアウトレットケース1
2の外面に取り付けるためのもので、外径が前記操作ダ
イヤル20の中心孔23ならびに環状リブ17より大き
く形成されるとともに、その裏面には複数本(この例で
は4本)の挟持片31を備えている。
【0015】挟持片31は、先端32が外方へ突出した
爪状になったもので、ダイヤル挟持部材30の裏面に、
前記操作ダイヤル20の中心孔23の内周に沿って立設
されている。この挟持片31が操作ダイヤル20の中心
孔23に挿入されて、挟持片先端32とダイヤル挟持部
材30の裏面間で、操作ダイヤル20を挟持片31の回
りに回動可能に挟持する。
爪状になったもので、ダイヤル挟持部材30の裏面に、
前記操作ダイヤル20の中心孔23の内周に沿って立設
されている。この挟持片31が操作ダイヤル20の中心
孔23に挿入されて、挟持片先端32とダイヤル挟持部
材30の裏面間で、操作ダイヤル20を挟持片31の回
りに回動可能に挟持する。
【0016】前記操作ダイヤル20を回動可能に挟持し
たダイヤル挟持部材30は、取り付けネジ35により、
中心部33がエアアウトレットケース12外面のボス1
5に固定される。それによって、前記操作ダイヤル20
がエアアウトレットケース12の外面に回動自在に取り
付けられる。その際、挟持片31は前記エアアウトレッ
トケース12外面の環状リブ17の外周に位置し、ま
た、環状リブ17の先端が、挟持片31内側のダイヤル
挟持部材30裏面に当接してダイヤル挟持部材30を支
持する。
たダイヤル挟持部材30は、取り付けネジ35により、
中心部33がエアアウトレットケース12外面のボス1
5に固定される。それによって、前記操作ダイヤル20
がエアアウトレットケース12の外面に回動自在に取り
付けられる。その際、挟持片31は前記エアアウトレッ
トケース12外面の環状リブ17の外周に位置し、ま
た、環状リブ17の先端が、挟持片31内側のダイヤル
挟持部材30裏面に当接してダイヤル挟持部材30を支
持する。
【0017】図から容易に理解されるように、この環状
支持リブ17は前記ボス15から離れた位置にあって、
挟持片31近くにおけるダイヤル挟持部材30の裏面周
縁付近に当接するため、ダイヤル挟持部材30裏面を大
円で支持することができる。したがって、この環状支持
リブ17によれば、操作ダイヤル20の回動時に操作部
22に加わる力に対して、操作ダイヤル20の回動軸心
の振れを効果的に防止できる。しかもこの環状リブ17
は、ボス15とは別に設けられるものであって、ボスの
ようにネジ止めに利用されるものではないため、肉厚を
それ程厚くする必要がなく、外径を大にしても、環状リ
ブ17周辺にプラスチック成形時のヒケを生じる恐れが
ない。また操作ダイヤルの回動時に、環状支持リブ17
が操作ダイヤル20と接触しないので、操作性を損なう
こともない。なお、符号34は前記ダイヤル挟持部材3
0の中心部裏面に円形に設けられたリブで、前記ボス1
5との位置合わせをなすものである。
支持リブ17は前記ボス15から離れた位置にあって、
挟持片31近くにおけるダイヤル挟持部材30の裏面周
縁付近に当接するため、ダイヤル挟持部材30裏面を大
円で支持することができる。したがって、この環状支持
リブ17によれば、操作ダイヤル20の回動時に操作部
22に加わる力に対して、操作ダイヤル20の回動軸心
の振れを効果的に防止できる。しかもこの環状リブ17
は、ボス15とは別に設けられるものであって、ボスの
ようにネジ止めに利用されるものではないため、肉厚を
それ程厚くする必要がなく、外径を大にしても、環状リ
ブ17周辺にプラスチック成形時のヒケを生じる恐れが
ない。また操作ダイヤルの回動時に、環状支持リブ17
が操作ダイヤル20と接触しないので、操作性を損なう
こともない。なお、符号34は前記ダイヤル挟持部材3
0の中心部裏面に円形に設けられたリブで、前記ボス1
5との位置合わせをなすものである。
【0018】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
取り付け構造によれば、操作ダイヤルを挟持するための
ダイヤル挟持部材を大円で支持できるので、操作ダイヤ
ルが安定して保持される。したがって、操作ダイヤルの
回動時にその回動軸心の振れがなく、優れた操作性が得
られる。しかも、プラスチック成形時にボスおよび環状
リブ付近にヒケを生じず、エアアウトレットケースの外
観を良好にすることもできる。
取り付け構造によれば、操作ダイヤルを挟持するための
ダイヤル挟持部材を大円で支持できるので、操作ダイヤ
ルが安定して保持される。したがって、操作ダイヤルの
回動時にその回動軸心の振れがなく、優れた操作性が得
られる。しかも、プラスチック成形時にボスおよび環状
リブ付近にヒケを生じず、エアアウトレットケースの外
観を良好にすることもできる。
【図1】この発明の構造により操作ダイヤルが取り付け
られたエアアウトレットの一例を示す一部切欠斜視図で
ある。
られたエアアウトレットの一例を示す一部切欠斜視図で
ある。
【図2】その操作ダイヤル取り付け時を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】操作ダイヤル部分の拡大断面図である。
【図4】一般的なエアアウトレットの一例を示す一部切
欠斜視図である。
欠斜視図である。
【図5】その操作ダイヤルの取り付け時を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】操作ダイヤル部分の拡大断面図である。
10 エアアウトレット 11 ダンパー 12 エアアウトレットケース 15 ボス 17 環状支持リブ 20 操作ダイヤル 23 中心孔 30 ダイヤル挟持部材 31 挟持片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/34 F24F 13/10
Claims (1)
- 【請求項1】 ダンパー開閉用の操作ダイヤルの中心孔
に、前記中心孔の内周に沿ってダイヤル挟持部材裏面に
立設した挟持片を挿入して、該挟持片先端と前記ダイヤ
ル挟持部材裏面間で操作ダイヤルを回動可能に挟持する
とともに、前記ダイヤル挟持部材の中心部をエアアウト
レットケース外面のボスに固定して前記操作ダイヤルを
取り付ける構造において、 前記エアアウトレットケース外面のボスの外周に、該ボ
スから離して環状支持リブを設け、該環状支持リブの外
周に前記ダイヤル挟持部材の挟持片を位置させるととも
に、前記環状支持リブ先端をダイヤル挟持部材の裏面に
当接させてダイヤル挟持部材裏面を支持することを特徴
とするエアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤル
の取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32598393A JP3207649B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | エアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32598393A JP3207649B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | エアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07149140A JPH07149140A (ja) | 1995-06-13 |
JP3207649B2 true JP3207649B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=18182785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32598393A Expired - Fee Related JP3207649B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | エアアウトレットのダンパー開閉用操作ダイヤルの取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3207649B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3386745B2 (ja) * | 1999-05-24 | 2003-03-17 | トヨタ自動車株式会社 | ダイヤル支持構造 |
KR100622121B1 (ko) * | 2004-06-09 | 2006-09-08 | 현대모비스 주식회사 | 유동제어를 위한 개폐장치 |
JP2008030520A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置のアーム支持構造 |
DE102017120937B3 (de) * | 2017-09-11 | 2018-08-23 | Dr. Schneider Kunststoffwerke Gmbh | Lagereinrichtung mit einem Bedienrad |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP32598393A patent/JP3207649B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07149140A (ja) | 1995-06-13 |
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