JP3207154U - 取付器具および組立式家具 - Google Patents

取付器具および組立式家具 Download PDF

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Abstract

【課題】組立式家具への衝撃や組立式家具の傾きにより、板状部材が組立式家具から外れることを防止する取付器具を提供する。【解決手段】少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具1であって、板状部材の互いに平行な2つの面を挟持するための挟持面12a、14aをそれぞれ有する一対の挟持部12、14と、挟持部の一端同士を接続する接続部11と、を備え、一対の挟持部におけるそれぞれの挟持面は、互いに向き合う方向に板状部材の2つの面と面接触する曲面形状の膨出面12c、14cを有している。【選択図】図2

Description

本考案は、取付器具および取付器具を備えた組立式家具に関し、特に少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具、および、その取付器具を備えた組立式家具に関する。
従来から、天板、底板、側板および背板を互いに組み合わせて棚板(板状部材)が設置されてなる収納棚等の組立式家具が知られている。このような組立式家具の棚板は、側板に凹設された挿入孔に嵌合する挿入部と、側板から突出して棚板を支持する支持部とを有する棚受け部材によって支持されている。具体的に棚板は、その底面に形成された凹部に支持部が嵌合することにより支持されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−223453号公報
ところで、特許文献1のように、凹部と支持部とを嵌め合わせることにより棚板を支持しただけでは、例えば、組立式家具に衝撃が加わったり組立式家具が傾いた場合、棚板と棚板受け部材の嵌合状態が解消され、棚板が支持部から外れて落下するおそれがある。
そこで、本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、組立式家具への衝撃や組立式家具の傾きにより、板状部材が組立式家具から容易に外れることを防止する共に強固に保持することが可能な取付器具、および、取付器具を備えた組立式家具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は、少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具であって、前記板状部材の互いに平行な2つの面を挟持するための挟持面をそれぞれ有する一対の挟持部と、前記挟持部の一端同士を接続する接続部と、を備え、前記一対の挟持部におけるそれぞれの前記挟持面は、互いに向き合う方向に前記板状部材の2つの面と面接触する曲面形状に膨出されていることを特徴とする。
また、前記曲面形状は、円弧状であることが好ましい。
また、前記一対の挟持部は、U字溝の延在方向に前記板状部材が挿通される一方の挿通開口端および他方の挿通開口端を形成し、前記曲面形状は、前記一方の挿通開口端から中央へ向かって膨出量が次第に増え、当該中央から前記他方の挿通開口端へ向かって前記膨出量が次第に減少する形状であることが好ましい。
さらに、上記課題を解決するために、本考案は、少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具を備える組立式家具であって、前記取付器具は、前記板状部材の互いに平行な2つの面を挟持するための挟持面をそれぞれ有する一対の挟持部と、前記挟持部の一端同士を接続する接続部と、を備え、前記一対の挟持部におけるそれぞれの前記挟持面は、互いに向き合う方向に前記板状部材の2つの面と面接触する曲面形状に形成されていることを特徴とする。
本考案により、組立式家具に衝撃が加わったり組立式家具が傾いたりした場合であっても、板状部材を落下しないように保持することができる。
本考案に係る取付器具を用いた組立式の収納棚の斜視図である。 第1の実施の形態に係る取付器具の斜視図である。 図2に示す取付器具の側面図および正面図である。 棚板を収納棚に設置する工程を段階的に示す図である。 第1の実施の形態に係る取付器具と棚板との接触状態を示す断面図である。 第2の実施の形態に係る取付器具を示す図である。 本考案に係る取付器具を用いた組立式のテーブルの斜視図である。
本考案の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は一つの例示であり、本考案の範囲において種々の形態をとりうる。
<第1の実施の形態>
図1は、取付器具を用いた組立式の収納棚の斜視図である。図2は、第1の実施の形態に係る取付器具の斜視図である。図3は、図2に示す取付器具を示す図であり、(a)は取付器具の側面図であり、(b)は取付器具の正面図である。
[組立式家具]
図1に示すように、組立式家具として、例えば、収納棚100がある。収納棚100は、天板110、底板120、一対の側板130、130、背板140、および、2枚の棚板150を備える。天板110、底板120および側板130、130を互いに連結させた枠体において、1枚の棚板150は4個の取付器具1を介して側板130、130に取り付けられている。かくして、天板110、底板120、一対の側板130、130、背板140および棚板150により、収納棚100に被収納物を収納するための3つの収納空間Rが形成される。なお、収納棚100は、背板140とは反対側に開口Oを有している。
収納棚100の奥行き方向において側板130の前側および後側には、収納棚100の高さ方向に沿って等間隔に複数の挿入孔131が形成されている。挿入孔131は止まり孔の形式で形成されている。4個の取付器具1が、高さ方向において同じ高さ位置にある4個の挿入孔131に設けられている。なお、挿入孔131の形状は、円形であるが、角形等その他の形状でもよく、特に形状には限定されない。
(取付器具)
図1および図2に示すように、取付器具1は、少なくとも2つの互いに平行に配置される収納棚100の一対の側板130、130に棚板150を取り付ける際に用いられるU字溝形状を有するものである。取付器具1は、例えば合成樹脂、金属材料や木材等により形成することが可能であるが、特に素材には限定されない。
なお、図1に示す左側の側壁130に取り付けられた取付器具1を基準として、図2において、当該取付器具1の上側(天板110側)を矢印a方向、下側(底板120側)を矢印b方向(高さ方向a、bとも称する。)とする。また、取付器具1が取り付けられる側板130側を矢印c方向、収納空間R側を矢印d方向とする。さらに、取付器具1の、収納棚100の開口O側を矢印e方向、背板140側を矢印f方向とする。
図2に示すように、取付器具1は、接続部11と、挟持部12、14とを備える。
接続部11は、高さ方向a、bに沿って延在して側板130、130に接する壁状部分である。接続部11は、その収納空間R側(矢印d方向)を臨む面とは反対側、つまり側板130側(矢印c方向)の面に、側板130の挿入孔131に挿入されて側板130と嵌合する円柱状の嵌合突部13を有する。なお、嵌合突部13は、本実施の形態においては円柱状であるが、挿入孔131の形状に対応していれば特に限定されない。
図3(a)に示すように、挟持部12、14は、高さ方向a、bにおける接続部11の両端部から、当該接続部11に対して垂直な方向(収納空間R側(矢印d方向))に突出した部分である。以下、一対の挟持部12、14のうち上側(矢印a方向)の挟持部を「上側挟持部12」、下側(矢印b方向)の挟持部を「下側挟持部14」と称する。
収容空間R側(矢印d方向)への上側挟持部12の突出量は、収容空間R側(矢印d方向)への下側挟持部14の突出量よりも少ない。換言すれば、下側挟持部14の突出量は、上側挟持部12の突出量よりも大きい。接続部11、上側挟持部12および下側挟持部14により、開口O側(矢印e方向)、背板140側(矢印f方向)および収納空間R側(矢印d方向)に開口したU字溝15が画成される。
図2および図3に示すように、上側挟持部12および下側挟持部14の収納空間R側(矢印d方向)の角部は面取り加工されており、具体的にはR面取り加工されていることが好ましい。
上側挟持部12および下側挟持部14は、棚板150が挿通される一対の挿通開口端15a、15bを開口O側(矢印e方向)および背板140側(矢印f方向)にそれぞれ有する。具体的には、上側挟持部12および下側挟持部14は、その開口O側(矢印e方向)に挿通開口端15aを有し、その背板140側(矢印f方向)に挿通開口端15bを有する。棚板150は、開口O側(矢印e方向)の挿通開口端15aから背板140側(矢印f方向)の挿通開口端15bに向かって挿通される。
上側挟持部12および下側挟持部14の開口O側(矢印e方向)の挿通開口端15a、および、背板140側(矢印f方向)の挿通開口端15bの間の高さ方向a、bの間隔D1は、挿通される棚板150の板厚Tよりも大きく設定されている(図5参照。)。
上側挟持部12および下側挟持部14は、棚板150の断面において長手方向に沿って延在する互いに平行な2つの面(被収納物の載置面および当該載置面に背向する面)150a、150b(図1参照。)を挟持するための挟持面12a、14aを有する。また、上側挟持部12は、上側(矢印a方向)を臨み挟持面12aに背向する背向面12bを有し、下側挟持部14は、下側(矢印b方向)を臨み挟持面14aに背向する背向面14bを有する。
上側挟持部12の挟持面12aは、棚板150の天板110側を臨む面150aに接触し、下側挟持部14の挟持面14aは、棚板150の底板120側を臨む面150bに接触する部分であり、上側挟持部12の挟持面12aおよび下側挟持部14の挟持面14aによって棚板150を支える。
図3(a)、(b)に示すように、上側および下側挟持部12、14の挟持面12a、14aの縁部は、面取り加工されており、具体的にはR面取り加工されていることが好ましい。また、上側および下側挟持部12、14の背向面12b、14bの縁部は、面取り加工されており、具体的にはR面取り加工されていることが好ましい。
上側挟持部12の収納空間R側(矢印d方向)の先端部は、背向面12bから挟持面12aに向かって面取り加工されており、具体的にはC面取り加工されている。また、下側挟持部14の収納空間R側(矢印d方向)の先端部は、背向面14bから挟持面14aに向かって面取り加工されており、具体的にはC面取り加工されている。
上側および下側挟持部12、14の挟持面12a、14aは、互いに向き合う方向(矢印a、b方向)に膨出し、棚板150の2つの面150a、150bと面接触する曲面形状に膨出して形成されている。
図3(b)に示すように、膨出部12c、14cは開口O側(矢印e方向)と背板140側(矢印f方向)との間におけるU字溝15の延在方向に沿って円弧状をなしている。より具体的には、膨出部12c、14cの円弧状は、一方の挿通開口端15aから上側および下側挟持部12、14の中央へ向かって膨出量が次第に増え、当該中央から他方の挿通開口端15bへ向かって膨出量が次第に減少する形状である。上側および下側挟持部12、14は、その中央において高さ方向a、bにおけるU字溝15の間隔(上側の挟持面12aと下側の挟持面14aとの間隔)が最も狭い間隔D2を有する。間隔D2は、棚板150の板厚Tと同じであるか、または、棚板150の板厚Tよりも僅かに小さく設定されている(D2≦T)。
<棚板の設置>
次に、図4を用いて収納棚100の側板130、130へ棚板150を設置する工程について説明する。図4は、棚板150を収納棚100に設置する工程を段階的に示す図であり、(a)は、棚板150を収納棚100に設置する前の状態を示す図であり、(b)は、棚板150が一部の取付器具1に挿入された状態を示す図であり、(c)は、棚板150が全ての取付器具1に挿入されて収納棚100に設置された状態を示す図である。
図4(a)に示すように、棚板150の設置前に、収納棚100の高さ方向において同じ高さ位置にある4個の挿入孔131に対して、4個の取付器具1の嵌合突部13をそれぞれ挿入しておく。この場合、下側挟持部14の突出量は、上側挟持部12の突出量よりも大きいので、取付器具1を上下逆さまに取り付けを間違うことがなく、正しい取付状態で側板130、130に一義的に取り付けることができる。
次いで、図4(b)に示すように、収納棚100の開口O側に取り付けられた取付器具1の一方の挿通開口端15aから他方の挿通開口端15bに向かって棚板150の端部を挿通させる。取付器具1の上側および下側の挟持部12、14における挿通開口端15aにおける間隔D1は、棚板150の板厚Tよりも大きくなっているので、棚板150は取付器具1へ容易に挿入することができる。
図4(c)に示すように、さらに棚板150を背板140側に挿入することにより、棚板150は背板140側の取付器具1に挿通される。かくして、側板130、130に対する棚板150の取付けが完了する。
次に、図5を用いて取付器具1と棚板150との接触状態を説明する。図5は、第1の実施の形態に係る取付器具1と棚板150との接触状態を示す部分断面図である。
上側および下側挟持部12、14における膨出部12c、14cは、棚板150の面150a、150bに面接触することで棚板150を挟持している。上側および下側挟持部12、14の中央における間隔D2は、棚板150の板厚Tと同じかまたは僅かに小さくなっているので、挟持部12、14の膨出部12c、14cの中央において棚板150は強固に挟持される。
かくして、収納棚100に外部から衝撃が加わった場合であっても、棚板150は取付器具1において強固に挟持(保持)されているので、棚板150が不意に落下することを防止することができる。さらに、収納棚100を移動させる場合、棚板150を収納棚100に取り付けた状態で収納棚100を傾けたとしても、棚板150が収納棚100の開口O側へ滑落することを防止することができる。
また、上側および下側挟持部12、14の膨出部12c、14cは、一方の挿通開口端15aから挟持部12、14の中央に向かって膨出量が増大する構成になっているので、棚板150を取付器具1に滑らかに挿入し、かつ、引き抜くことができる。
上側および下側挟持部12、14の角部、挟持面12a、14aの縁部、並びに、上側挟持部12および下側挟持部14の収納空間R側(矢印d方向)の先端部は、面取り加工されているので、棚板150上に載置された被収納物と取付器具1との引っ掛かりを防止することができる。
<第2の実施の形態>
次に、図6を用いて第2の実施の形態に係る取付器具2を説明する。以下では、第1の実施の形態と異なる部分についてのみ説明し、第1の実施の形態と同じ構成については、同一符号を付して説明を省略する。図6は、第2の実施の形態に係る取付器具2を示す図であり、(a)は取付器具2の斜視図であり、(b)は取付器具2の側面図であり、(c)は取付器具2の正面図である。
図6(a)、(b)、(c)に示すように、上側および下側挟持部12、14は、挟持面12a、14aの中央に膨出部12d、14dを有する。膨出部12d、14dは、互いに向き合う方向(矢印a、b方向)に膨出するような曲面形状を持って形成されている。
取付器具2の膨出部12d、14dは、取付器具1の膨出部12c、14cとは異なり、挟持部12、14の挟持面12a、14aの中央において部分的にドーム状に膨出した部分であり、挟持面12a、14aにおいて膨出部12d、14d以外の部分は平坦に形成されている。
取付器具2は、少なくとも第1の実施の形態における作用を奏する。さらに、平坦な部分が挟持面12a、14aに占める面積は、膨出部12d、14dが占める面積に比べて大きいので、挿通開口端15a、15bそれぞれの間隔D1は大きくなる。かくして、取付器具2へ棚板150を容易に挿通することができる。
<その他>
なお、取付器具1、2は、収納棚100の棚板150を設置するために用いられるだけでなく、例えば収納棚100を側板130、130方向に仕切って収納空間Rを形成する仕切壁を取り付けるために用いることもできる。また、取付器具1および取付器具2の両方を組み合わせて使用してもよい。
<他の適用例>
次に、図7を用いて第1および第2の実施の形態に係る取付器具1、2の他の適用例について説明する。図7は、取付器具1、2を用いた組立式の台200の斜視図である。なお、以下においては取付器具1を用いた場合を想定して記載するが、取付器具1の代わりに取付器具2を用いても、取付器具1および取付器具2の両方を組み合わせて使用してもよい。
台200は、例えばテーブルや机であり、天板210、4つの脚220および棚板230を備える。脚220には、取付器具1の嵌合突部13が挿入される挿入孔(図示せず)が形成されている。天板210の長手方向において配置された脚220同士は、互いの挿入孔が向かい合うようにして天板210に連結されている。
脚220の挿入孔に取付器具1を嵌合させて、取付器具1に棚板230を挿入して設置する。なお、少なくとも2つの互いに平行に配置される組立式家具の構成要素が存在すれば、取付器具1、2の適用範囲は組立式の収納棚、台(机、テーブル)に限定されない。
1、2 取付器具
11 接続部
12 上側挟持部
12a 挟持面
12c 膨出部
14 下側挟持部
14a 挟持面
14c 膨出部
100 収納棚(組立式家具)
110 天板(家具構成要素)
120 底板(家具構成要素)
130 側板(家具構成要素)
140 背板(家具構成要素)
150 棚板(板状部材)

Claims (4)

  1. 少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具であって、
    前記板状部材の互いに平行な2つの面を挟持するための挟持面をそれぞれ有する一対の挟持部と、
    前記挟持部の一端同士を接続する接続部と、
    を備え、
    前記一対の挟持部におけるそれぞれの前記挟持面は、互いに向き合う方向に前記板状部材の2つの面と面接触する曲面形状に膨出されている
    ことを特徴とする取付器具。
  2. 前記曲面形状は、円弧状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の取付器具。
  3. 前記一対の挟持部は、U字溝の延在方向に前記板状部材が挿通される一方の挿通開口端および他方の挿通開口端を有し、
    前記曲面形状は、前記一方の挿通開口端から中央へ向かって膨出量が次第に増え、当該中央から前記他方の挿通開口端へ向かって前記膨出量が次第に減少する形状である
    ことを特徴とする請求項2に記載の取付器具。
  4. 少なくとも2つの互いに平行に配置される家具構成要素に板状部材を取り付ける際に用いられるU字溝形状の取付器具を備える組立式家具であって、
    前記取付器具は、
    前記板状部材の互いに平行な2つの面を挟持するための挟持面をそれぞれ有する一対の挟持部と、
    前記挟持部の一端同士を接続する接続部と、
    を備え、
    前記一対の挟持部におけるそれぞれの前記挟持面は、互いに向き合う方向に前記板状部材の2つの面と面接触する曲面形状に形成されている
    ことを特徴とする組立式家具。
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