JP3206431B2 - 樹脂成形品のロック装置 - Google Patents

樹脂成形品のロック装置

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    • H01R13/62955Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形品に設け
た突起を相手部品に係止するようにしたロック装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばレバーの回動操作に伴うカム作用
によって一対のコネクタを互いに引き寄せつつ嵌合させ
るようにしたレバー式コネクタには、レバーを嵌合完了
位置に保持するためのロック装置が設けられている。ロ
ック装置は、図8に示すように、樹脂成形されたレバー
1に片持ち状の弾性撓み部2を形成すると共にその弾性
撓み部2の外面に突起3を形成し、このレバー1と対応
するカバー4には係止孔5を形成した構成になる。レバ
ー1が嵌合完了位置に達するのに伴い、弾性撓み部2が
弾性的に撓みつつ突起3が係止孔5に嵌合し、これによ
ってレバー1のカバー4からの離間が規制され、もって
レバー1が嵌合完了位置にロックされる。また、ロック
を解除するときには、弾性撓み部2の先端の操作片6を
押し操作して弾性撓み部2を撓ませることにより突起3
を係止孔5から外すようにする。かかるロック装置にお
いては、図9に示すように、突起3の係止孔5との係止
面3Aが弾性撓み部2の外面に対してオーバーハング状
の斜め角度をなすようにしてある。これにより、突起3
と係止孔5との係止が外れ難くなり、ロック動作の信頼
性の向上が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロック装置で
は、オーバーハング状に傾いた係止面3Aを成形するた
めの手段として、成形用の金型(図示せず)を弾性撓み
部2の外面に沿ってその先端方向(図9の右方向)へ型
開きするようになっていたため、操作片6に型抜き孔7
が開口することは避けられなかった。そのため、操作片
6の押圧操作に必要な強度の科桑に支障を来すおそれが
あった。本願発明は上記事情に鑑みて創案されたもので
あって、操作片の強度を確保・向上することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、樹脂
成形品に片持ち状に延出する弾性撓み部を形成し、その
弾性撓み部の外面に、その弾性撓み部の先端側へ向けて
その弾性撓み部の外面に対して90°より小さい斜め角
度で立ち上がり、相手部品に係止することによってその
相手部品と前記樹脂成形品とを離脱規制状態にロック可
能な係止面を形成し、前記弾性撓み部の外面における前
記係止面と対向する位置に、前記弾性撓み部を撓ませて
前記係止面を前記相手部品から解離させるロック解除操
作を行うための操作片を突成してなるロック装置におい
て、前記操作片における前記係止面との対向面が、前記
係止面と平行に、または、前記操作片の突出方向に向か
って対向間隔が広がるように形成されているところに特
徴を有する。また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、樹脂成形品が相手部品との嵌合方向に対して
直角方向に型開きされる金型によって成形されるように
なっており、自然状態では弾性撓み部が嵌合方向に対し
て斜め方向に延出するように形成されているとともに、
係止面が前記型開き方向と平行に形成され、前記樹脂成
形品と前記相手部品とが嵌合した状態では前記撓み部が
前記嵌合方向と平行となるまで撓むことにより前記係止
面が前記嵌合方向に向かって傾倒する構成としたところ
に特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、係
止面を成形するための金型が操作片を貫通して型抜きさ
れるのではなく、係止面及び操作片の対向面に沿って型
開きされるようになっているから、操作片には型抜き孔
が明かずに済み、操作片の強度を確保することができ
る。請求項2の発明においては、樹脂成形品と相手部品
がロックされると、弾性撓み部が弾性的に撓み、その弾
性復元力により相手部品からの解離動作が生じ難くなる
ため、ロック動作の信頼性向上を図ることができる。ま
た、ロック状態では係止面が嵌合方向に向かって傾倒す
姿勢をとった状態で相手部品と係合するから、ロック
動作の信頼性が損なわれることはない。さらに、係止面
は、成形時に樹脂成形品の型開き方向と平行となってい
るにも拘わらず、相手部品との係合時には嵌合方向に向
かって傾倒する姿勢をとるようになっており、係止面の
成形用に特別の型抜き構造を用いなくても済む。
【0006】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図5を参照して説明する。図1及び図2にはレ
バー式コネクタを示している。合成樹脂材料からなるコ
ネクタ10には同じく合成樹脂材料からなるレバー(本
発明の構成要件である樹脂成形品)11が回動軸12に
よって回動可能に取り付けられている。レバー11を図
1に示す嵌合解除位置に保持した状態でコネクタ10の
下面側に相手側コネクタ(図示せず)を対応させると共
にその相手側コネクタのカムピンをレバー11のカム溝
(図示せず)に係合させ、この状態からレバー11を図
1の反時計方向に回動操作すると、カム作用によって相
手側コネクタが引き寄せられて嵌合する。そして、レバ
ー11が図2に示す嵌合完了位置に達すると、双方のコ
ネクタの嵌合が完了すると共に、後述するようにレバー
11がその嵌合完了位置にロックされる。
【0007】このレバー11をロックするためのロック
装置は次のような構成になる。コネクタ10には、その
上面から延出して曲げ方向に配索される電線(図示せ
ず)を保護するためのカバー(本発明の構成要件である
相手部品)13が装着されている。このカバー13の側
面には、嵌合完了位置に達したレバー11と対応する受
け部14が形成されている。この受け部14は、カバー
13から突出する一対の支持部15の先端同士を連結す
るように設けられている。受け部14と両支持部15と
によって囲まれた空間領域は、後述するレバー11の突
起18が嵌入される係止孔16となっており、突起18
は受け部14に係止されることによってレバー11をロ
ックするようになる。
【0008】一方、レバー11は、コネクタ10に軸支
された一対の脚部11Aと、この両脚部11Aを橋渡し
状に連結する連結部11Bとからなる。この連結部11
Bには、レバー11の嵌合操作時における回動方向前方
の側縁から外側(レバー11の回動中心とは反対側)へ
U字形に回曲されて連結部11Bとほぼ平行に折り返さ
れるように片持ち状に延出する弾性撓み部17が形成さ
れている。この弾性撓み部17は連結部11Bに対して
接離する方向へ弾性的に撓みを生じるようになってい
る。
【0009】弾性撓み部17の外面には、上記カバー1
3の係止孔16に嵌入して受け部14に係止される突起
18が一体成形によって形成されている。この突起18
には、弾性撓み部17の基端側に面する弧形のガイド面
18Aと、弾性撓み部17の先端側に面する平坦な係止
面18Bとを有する。ガイド面18Aはカバー13の受
け部14に外側から当接されるようになっており、この
ガイド面18Aが受け部14に当接することにより弾性
撓み部17の撓み動作が円滑に行われる。また、係止面
18Bは受け部14に対して係止孔16の内側から係止
されるようになっていて、この係止面18Bの受け部1
4への係止によりレバー11の嵌合完了位置から嵌合解
除位置への回動が規制される。この係止面18Bは、弾
性撓み部17の外面と直角ではなく、弾性撓み部17の
先端側へオーバーハングしていて弾性撓み部17の外面
に対して90°よりも少し小さい斜め角度をなすように
してある。これにより、突起18と受け部14との係止
が外れ難くなり、ロック動作の信頼性の向上が図られて
いる。
【0010】また、弾性撓み部17の先端には、その外
面側へ突出する操作片19が一体成形によって形成され
ている。この操作片19は、レバー11のロックを解除
操作するためのものであって、ロック状態において操作
片19を押し操作すると、弾性撓み部17が弾性的に撓
まされることによって突起18が受け部14から外れる
と共に係止孔16から脱外し、もってロックが解除され
るようになる。本実施形態では、この操作片19の係止
面18Bと対向している対向面19Aは、係止面18B
と平行な平坦な面となっている。このように対向面19
Aを係止面18Bと平行としたことにより、係止面18
Bの成形は、従来のように操作片19を貫通した型抜き
される金型ではなく、図5に示すように、係止面18B
及び対向面19Aと平行に弾性撓み部17から斜め上方
へ向かって型開きされる金型20Cによって行われるよ
うになる。
【0011】以下、その成形工程について説明する。図
4に示すように、レバー11の連結部11B及び弾性撓
み部17の部分を成形するために3つの金型20A,2
0B,20Cが用いられる。第1の金型20Aは、連結
部11Bの図における下側の面から弾性撓み部17の基
端部の下半分に亘る範囲を成形し、連結部11Bの下面
と平行に図4に矢線Xで示す左方向へ型開きされる。第
2の金型20Bは、連結部11Bの図における上面、弾
性撓み部17の内側の面及び弾性撓み部17の下面を成
形し、連結部11Bの上面と平行に図4に矢線Yで示す
右方向へ型開きされる。第3の金型20Cは、弾性撓み
部17の基端部の外面から弾性撓み部17の図における
上面に亘る範囲と、突起18及び操作片19を成形す
る。そして、この第3の金型20Cは、図4及び図5に
矢線Zで示すように、突起18の係止面18B及び操作
片19の対向面19Aと平行な方向へ型開きされる。し
たがって、操作片19には、従来のもののような型抜き
孔が開口されずに済む。このように、本実施形態の操作
片19は、型抜き孔を開口させずに済んでいるため、外
形寸法が同じであって型抜き孔が開口された従来の操作
片と比較した場合、強度向上が図られている。
【0012】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図6及び図7を参照して説明する。本実施
形態は、上記実施形態1において弾性撓み部の形状を異
ならせたものである。その他の構成については上記実施
形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符
号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実
施形態2のレバー11は、カバー13との嵌合方向(図
6及び図7における左右方向)に対して直角な方向(図
6及び図7における上下方向)に型開きされる金型(図
示せず)によって成形される。上記実施形態1では弾性
撓み部17がカバー13との嵌合方向とほぼ平行に延出
されていたのに対し、本実施形態2の弾性撓み部21
は、嵌合方向に対して斜め上方向へ直線状に延出した形
状となっている。また、弾性撓み部21の上面の突起1
8の係止面18Bは、成形後の自由状態において型開き
方向と平行に形成されている。さらに、操作片19の対
向面19Aは、係止面19Bと平行に形成されている。
かかるレバー11をカバー13に嵌合してロック状態と
すると、図7に示すように、弾性撓み部21は、強制的
に弾性撓みさせられるため、その弾性復元力により受け
部14に対して下から上方向へ、即ち突起18の受け部
14からの解離を規制する方向へ強く押圧する状態とな
る。これにより、操作片19に他の部材(図示せず)が
干渉したような場合でも、弾性撓み部21が容易にロッ
ク解除方向へ撓むということが生じ難く、ロック動作の
信頼性が向上している。また、係止面18Bは、カバー
13と嵌合しない状態においては嵌合方向に対して直角
をなしているが、上記のように弾性撓み部21が弾性的
に撓まされることにより嵌合方向に対してオーバーハン
グ状に傾倒する姿勢をとるようになる。したがって、突
起18と受け部14との係止が外れにくくなり、ロック
動作の信頼性が損なわれることはない。さらに、係止面
1Bはレバー11成形用の金型の型抜き方向と平行に形
成されているも拘わらず上記のようにオーバーハング状
の傾倒するようになっている。したがって、レバー11
の成形用の金型構造とは別に係止面18Bをオーバーハ
ングさせるたの特別な金型構造を用いる必要がなく、金
型構造の簡素化とコスト低減が図られている。
【0013】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、レバー式コネクタにおけるレ
バーのロック装置に適用した場合について説明したが、
本発明は、互いに嵌合可能な2つのコネクタを嵌合状態
にロックするためのロック装置等、他のロック装置にも
適用することができる。 (2)上記実施形態では、係止面18Bに対して操作片
19の対向面19Aを平行とした場合について説明した
が、本発明によれば、対向面と係止面との対向間隔が型
抜き方向に向かって次第に広がるように対向面を形成す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1においてレバーが嵌合解除
位置にある状態をあらわす一部切欠側面図
【図2】実施形態1においてレバーが嵌合完了位置にロ
ックされている状態をあらわす一部切欠側面図
【図3】実施形態1においてレバーが嵌合完了位置にロ
ックされている状態をあらわす一部切欠拡大側面図
【図4】実施形態1において弾性撓み部の成形状態をあ
らわす断面図
【図5】実施形態1において弾性撓み部の成型後に型開
きした状態をあらわす断面図
【図6】実施形態2における弾性撓み部をあらわす一部
切欠拡大側面図
【図7】実施形態2においてレバーが嵌合完了位置にロ
ックされている状態をあらわす一部切欠拡大側面図
【図8】従来例においてレバーが嵌合完了位置にロック
されている状態をあらわす一部切欠側面図
【図9】従来例における弾性撓み部をあらわす一部切欠
拡大側面図
【符号の説明】
11…レバー(樹脂成形品) 13…カバー(相手部品) 17…弾性撓み部 18B…係止面 19…操作片 19A…対向面 20C…金型 21…弾性撓み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 1/00 - 1/04 B29C 63/00 - 65/82 H01R 13/56 - 13/72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成形品に片持ち状に延出する弾性撓
    み部を形成し、 その弾性撓み部の外面に、その弾性撓み部の先端側へ向
    けてその弾性撓み部の外面に対して90°より小さい斜
    め角度で立ち上がり、相手部品に係止することによって
    その相手部品と前記樹脂成形品とを離脱規制状態にロッ
    ク可能な係止面を形成し、 前記弾性撓み部の外面における前記係止面と対向する位
    置に、前記弾性撓み部を撓ませて前記係止面を前記相手
    部品から解離させるロック解除操作を行うための操作片
    を突成してなるロック装置において、 前記操作片における前記係止面との対向面が、前記係止
    面と平行に、または、前記操作片の突出方向に向かって
    対向間隔が広がるように形成されていることを特徴とす
    る樹脂成形品のロック装置。
  2. 【請求項2】 樹脂成形品が相手部品との嵌合方向に対
    して直角方向に型開きされる金型によって成形されるよ
    うになっており、自然状態では弾性撓み部が嵌合方向に
    対して斜め方向に延出するように形成されているととも
    に、係止面が前記型開き方向と平行に形成され、前記樹
    脂成形品と前記相手部品とが嵌合した状態では前記撓み
    部が前記嵌合方向と平行となるまで撓むことにより前記
    係止面が前記嵌合方向に向かって傾倒する構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の樹脂成形品のロック装
    置。
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