JP3206303B2 - 水深計測機能を有する時計 - Google Patents

水深計測機能を有する時計

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JP3206303B2 JP12550094A JP12550094A JP3206303B2 JP 3206303 B2 JP3206303 B2 JP 3206303B2 JP 12550094 A JP12550094 A JP 12550094A JP 12550094 A JP12550094 A JP 12550094A JP 3206303 B2 JP3206303 B2 JP 3206303B2
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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment
    • B63C2011/021Diving computers, i.e. portable computers specially adapted for divers, e.g. wrist worn, watertight electronic devices for detecting or calculating scuba diving parameters

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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水深計測機能を有する
時計のアラーム鳴鐘制御に関する。特に、アラーム鳴鐘
中であることを確実に報知するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水深計測機能を有する時計のアラ
ーム鳴鐘制御としては、例えば特開昭57−10178
6号公報、特開昭58−193466号公報などを挙げ
ることができる。これらは、水深値が所定値に到達した
場合や、潜水速度が所定値以上になった場合に、潜水者
への警告としてアラームを鳴鐘するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術においては、所定の条件を満たすときにアラームを鳴
鐘するだけであり、アラーム鳴鐘中を確認するためには
耳でアラームが鳴鐘しているかどうかを確認するしかな
かった。
【0004】このため、多種多様なアラーム付き装置を
幾つも装備して潜水するダイバーにとって、一体どの装
置がアラームを鳴鐘しているのか困惑してしまい、アラ
ームを鳴鐘している装置を探すためには一つ一つ耳元で
アラームが鳴鐘しているか確認しなければならない、と
言う課題を有する。このことは、安全な潜水を阻害する
事につながるため、場合によっては事故に結びつく可能
性をも有している。
【0005】そこで本発明はこの様な課題を解決するも
ので、その目的とする所は、潜水者に対してどのような
警告状態にあるかを確実に報知することにある。このこ
とにより、潜水の安全性を一層高めようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の水深計測機能を
有する時計は、水深を計測する水深計測手段と、前記水
深計測手段により計測した計測値とあらかじめ設定され
た設定値とを比較し、前記計測値と前記設定値とが等し
いかどうかを判定する計測値判定手段と、前記計測値判
定手段によりアラーム警鐘命令が出力された場合に、ア
ラームを警鐘するアラーム出力制御手段と、前記アラー
ムが警鐘したことを、前記アラームの警鐘に同期するタ
イミングで、視覚的に報知するアラーム警鐘報知手段と
を備えた水深計測機能を有する時計であって、前記アラ
ーム警鐘報知手段は、表示指針制御手段と表示指針とを
備え、前記表示指針制御手段は、前記アラーム警鐘命令
が出力された場合に、前記表示指針を往復動作させるた
めに、モータ正転パルスとモータ逆転パルスを同数出力
させることを特徴とする。
【0007】また、本発明の水深計測機能を有する時計
は、水深を計測する水深計測手段と、浮上速度を計測す
る速度計測手段と、前記速度計測手段により計測した浮
上速度があらかじめ設定された速度異常となったかどう
かを検出する浮上速度一定値以上検出手段と、前記浮上
速度一定値以上検出手段によりアラーム警鐘命令が出力
された場合に、アラームを警鐘するアラーム出力制御手
段と、前記アラームが警鐘したことを、前記アラームの
警鐘に同期するタイミングで、視覚的に報知するアラー
ム警鐘報知手段とを備えた水深計測機能を有する時計で
あって、前記アラーム警鐘報知手段は、表示指針制御手
段と表示指針とを備え、前記表示指針制御手段は、前記
アラーム警鐘命令が出力された場合に、前記表示指針を
往復動作させるために、モータ正転パルスとモータ逆転
パルスを同数出力させることを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【作用】本発明の水深計測機能を有する時計は、警告す
べき条件(アラーム条件)になった時に、潜水者に対し
てアラーム鳴鐘を行うと共に、アラーム鳴鐘以外の報知
手段を設けたものである。特に、本来アラーム鳴鐘とは
かかわりない機構などを用いてアラーム鳴鐘を報知する
ことを特徴としている。さらに、この機構の本来の機能
・動作とは全く異なる動作を行うことによって、アラー
ム鳴鐘の報知を確実にするものである。すなわち、潜水
者にとって、本来の動作とは異なる予期しない動作を認
識することによってアラーム鳴鐘中であることを正確に
確認することができるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の水深計測機能を有する時計に
ついて、実施例に基づいて詳細に説明する。
【0016】 1.水深値に基づいてアラーム鳴鐘動作を行う例 図1は本発明の水深計測機能を有する時計の中核部分の
一実施例を示すブロック図である。本実施例はアラーム
鳴鐘報知手段として表示指針を本来の機能を果たすため
の動作とは異なる方法で動作させ、潜水者に対して視覚
的に確認させることを特徴とするものである。そして、
アラーム鳴鐘を行う条件として水深値が所定値と等しい
かどうかについてのものである図において、半導体圧力
検出素子などで構成されるセンサー101は、その出力
をディジタルデータに変換するA/Dコンバータ102
を介して水深値換算手段103に接続されている。水深
値換算手段103はA/Dコンバータ102のディジタ
ル出力に応じた水深計測値を算出する。以上の構成要素
で水深計測手段を構成している。
【0017】そして、計測値検出手段である水深一定値
検出手段104は算出値と予め設定しておいた設定値と
が等しいかどうかを判定する。この結果、双方の値が等
しい場合はアラーム鳴鐘命令を出力し、アラーム出力制
御手段105を介してアラーム鳴鐘手段106によりア
ラームを鳴鐘させ、かつ、表示指針制御手段107を介
して表示指針108に対してアラーム鳴鐘中確認運針を
実行させる。
【0018】ここで、表示指針108は、本来水深計測
機能を有する時計が備えている指針のことである。一例
としては、時針・分針・秒針・水深表示針・水深時間表
示針・アラーム時刻表示針などの回転表示針を挙げるこ
とができる。そして、本発明の表示指針108としては
いずれの回転表示針も使用することができる。
【0019】図5は、図1に示す水深計測機能を有する
時計の全体構成の一実施例を示すハードウェア構成図で
ある。
【0020】図において、点線で囲われた部分を構成す
るマイクロコンピュータ501は、A/D変換回路50
3、RAM504、CORE CPU505、ROM5
06、後述する1Hz割り込み動作などをを制御するタ
イマー514、モータパルス等の運針状態を制御するモ
ータ運針制御回路507、アラーム音を作り出すサウン
ドジェネレータ508、モータドライバー509及び外
部からの信号を制御する入力制御回路512を内蔵して
いる。そして、これらの構成要素間は全てバスで接続さ
れている。
【0021】又、マイクロコンピュータ501はセンサ
ー502、表示指針510、スピーカ511及びスイッ
チ513と接続している。センサー502はA/D変換
回路503に接続している。表示指針510はモータド
ライバー509に接続している。スピーカー511はサ
ウンドジェネレータ508に接続している。スイッチ5
13は水深計測/時計表示などの切り換えや時刻修正な
どを行うためのものであり、入力制御回路512に接続
している。
【0022】次に、図2のフローチャートを用いて図1
の動作について説明する。
【0023】上述したタイマー514による1Hzの割
り込み動作によって本フローチャートは実行される。す
なわち、1秒毎に本フローチャートは実行されることに
なる。まず、アラーム鳴鐘中記憶手段がセットされてい
るかどうか(警告音鳴鐘フラグ有りかどうか)を判定す
る(ステップ201)。このフラグは初期的にはセット
されていない。もし、セットされていなければ水深計測
を実行し(ステップ202)、水深計測値を記憶する
(ステップ203)。そして、水深計測値と設定値が等
しいかを判定し(ステップ204)、等しくなければプ
ログラムを終了し、等しければアラーム鳴鐘中記憶手段
をセット(鳴鐘フラグセット)し(ステップ205)、
プログラムを終了する。
【0024】一方、アラーム鳴鐘中記憶手段がセットさ
れている(警告音鳴鐘フラグがセットされている)場合
には、アラーム鳴鐘回数が4回以上かどうかを判定する
(ステップ208)。そして、4回以上であればアラー
ム鳴鐘中記憶手段(鳴鐘フラグ)をリセットし(ステッ
プ206)、アラーム鳴鐘回数計数手段をリセットする
(ステップ207)。その後、ステップ202へ行き、
前述と同様に水深計測動作を実行する。もし、4回以上
でなければアラームを鳴鐘し(ステップ209)、アラ
ーム鳴鐘回数を計数(カウント)する(ステップ21
0)。
【0025】そしてさらに、モータ正転パルスを12発
出力し(ステップ211)、その後モータ逆転パルスを
12発出力し(ステップ212)、プログラムを終了す
る。
【0026】ここで、モータパルスを出力するというこ
とは、図1に示す表示指針108を駆動するということ
である。また、正転パルスと逆転パルスを同数出力する
ということは表示指針を往復動作させることである。ま
た、12発出力するということは、潜水者が目視で十分
に認識できるように表示指針を移動させるということで
ある。本実施例の場合は、12発のパルスにより表示指
針を約120゜回転させた。すなわち、本実施例の場
合、アラーム鳴鐘を4秒間行うと共に、時針・分針・水
深表示針・水深時間表示針などで代表される表示指針の
約120゜回転往復運動を4回行うことになる。
【0027】 2.浮上速度に基づいてアラーム鳴鐘動作を行う例 図3は本発明の水深計測機能を有する時計の中核部分の
別の実施例を示すブロック図である。本実施例もアラー
ム鳴鐘報知手段として表示指針を本来の機能を果たすた
めの動作とは異なる方法で動作させ、潜水者に対して視
覚的に確認させることを特徴とするものであるが、アラ
ーム鳴鐘を行う条件として浮上速度が所定値以上である
かどうかについてのものである。
【0028】図において、センサー301、A/Dコン
バータ302、水深値換算手段303、アラーム出力制
御手段307、アラーム鳴鐘手段308、表示指針制御
手段309、表示指針310の接続方法およびその動作
については上述した図1と同様であるので説明は省略す
る。
【0029】一方、浮上速度を計測する速度計測手段で
ある浮上速度検出手段305は、時間計数手段304と
水深値換算手段303に接続しており、ある時間内にお
ける水深値の変化量を算出する。浮上速度一定値以上検
出手段306では、予め設定しておいた浮上速度設定値
よりも浮上速度検出手段305による算出値が大きく又
は等しくなったかを検出する。
【0030】浮上速度設定値以上検出手段306により
浮上速度設定値以上を検出した場合には、アラーム出力
制御手段307を介してアラーム鳴鐘手段308により
警告音を鳴鐘し、かつ、表示指針制御手段309を介し
て表示指針310を駆動するように構成されている。
【0031】図3の構成を用いた時計の全体構成は図5
と同様のシステムとなる。すなわち、ソフト変更のみで
図1に示す実施例と図3に示す実施例の両方をを実現す
ることができる。
【0032】次に、図4のフローチャートを用いて図3
の動作について説明する。
【0033】上述したタイマー514による1Hzの割
り込み動作によって本フローチャートは実行される。す
なわち、1秒毎に本フローチャートは実行されることに
なる。まず、アラーム鳴鐘中記憶手段がセットされてい
るかどうか(警告音鳴鐘フラグ有りかどうか)を判定す
る(ステップ401)。このフラグは初期的にはセット
されていない。もし、セットされていなければ水深計測
を実行し(ステップ402)、水深計測値を記憶する
(ステップ403)。そして、再び警告音鳴鐘中記憶手
段(警告音鳴鐘フラグ)がセットされているかどうか判
定する(ステップ404)。もし、セットされていれば
プログラムを終了し、セットされていなければ10秒前
の水深計測値と今回の水深計測値との差が3m以上であ
るかどうかを判定する(ステップ405)。3m以上で
なければプログラムを終了し、3m以上であれば警告音
鳴鐘中記憶手段をセット(鳴鐘フラグセット)し(ステ
ップ406)、プログラムを終了する。
【0034】一方、警告音鳴鐘中記憶手段がセットされ
ていれば(警告音鳴鐘フラグがセットされていれば)
(ステップ401)、警告音鳴鐘回数が4回以上かどう
かを判定する(ステップ409)。そして、4回以上で
あれば警告音鳴鐘中記憶手段(鳴鐘フラグ)をリセット
し(ステップ407)、鳴鐘回数計数手段をリセットす
る(ステップ408)。その後、ステップ402へ行
き、前述と同様に水深計測動作を実行する。もし、警告
音鳴鐘回数が4回以上でなければ、警告音鳴鐘処理をし
(ステップ410)、警告音鳴鐘回数を計数(カウン
ト)する(ステップ411)。
【0035】そしてさらに、モータ正転パルスを12発
出力し(ステップ412)、その後モータ逆転パルスを
12発出力し(ステップ413)、プログラムを終了す
る。
【0036】さて、表示指針としては上述したように様
々な機能を有するものを用いることができる。このう
ち、ほぼ常時駆動されている秒針よりは、頻繁に駆動さ
れるわけではない時針・分針を用いた方が潜水者の誤認
を防止する意味からは効果的である。同様の理由によ
り、水深表示針・水深時間表示針なども有効である。た
だし、水深表示針を駆動するとアラーム鳴鐘時の水深値
が正確に表示できなくなるので注意する必要がある。
【0037】なお、上述した実施例においては表示指針
を往復運動させたがもちろんこれに限られるわけではな
い。潜水者が表示指針の運動を十分に認識することがで
きればよいのであって、例えば表示指針を回転させても
よい。ただし回転させる場合は表示指針の本来の機能を
果たすための回転動作と明確に区別できるように駆動さ
せる必要がある。すなわち、本来の回転動作よりも著し
く速い速度で表示指針を回転させればよい。
【0038】また、上述した実施例においてはアラーム
鳴鐘を4秒間としたがもちろんこれに限られるわけでは
ない。ただし、あまり短すぎると潜水者に対して十分な
警告を行うことができない。また、あまり長すぎると電
池などの電源の消費電力が増大し電源寿命に悪影響を及
ぼすことが考えられる。通常、アラーム鳴鐘時間(及び
表示指針の駆動時間)は1〜10秒程度が適当であり、
2〜6秒程度がより望ましい。
【0039】さて、上述した実施例は、アラーム鳴鐘報
知手段として表示指針を動作させるように構成したもの
である。次にこれ以外の報知方法の一例について簡単に
説明する。本報知方法は、光によって潜水者に対して視
覚的に確認させることを特徴とするものである。
【0040】特に図示はしないが、図1において表示指
針制御手段107と表示指針108の代わりに時計の表
示部を照明するための照明手段を点灯(あるいは点滅)
させる手段を備えたものである。
【0041】一般に水深計測機能を有する時計は、その
表示部を潜水者に認識させるためにEL(エレクトロル
ミネッセンス)素子などに代表される照明手段を備えて
いる。通常は、電源の電力消費を抑制するため消灯して
いる場合が多いが、アラーム鳴鐘時には強制的に照明手
段を動作させて点灯することを特徴とするものである。
なお、潜水者に十分認識させるためには点灯よりも点滅
させる方が望ましい。
【0042】さらに、点滅の場合は点灯に比べて消費電
力を低減することができる。なお、この具体的な制御方
法は上述した図2のフローチャートと同様であるので省
略する。
【0043】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば以下のよ
うな効果を有する。
【0044】まず、アラームが鳴鐘している場合には時
計の表示指針を見ればアラームが鳴鐘しているかを瞬時
に確認することができる。これは、多種多様なアラーム
鳴鐘付き装置を幾つも持って潜水するダイバーが、一体
どの装置がアラームを鳴鐘しているのか分からず困惑し
てしまい冷静な状況判断を下せなくなってしまうことを
防止するものである。
【0045】又、どの装置がアラームを鳴鐘しているの
かを瞬時に確認できることで、ダイバーはアラーム信号
の意味を素早く理解でき、一瞬の判断の遅れが生命の危
険へとつながるダイバーの安全性を一段と向上させるこ
とができる。
【0046】さらに、人間工学的には、表示指針が通常
の動作とはとても思えない左右に振れている状態(往復
回転状態)を見ることで何かしらの緊急非常事態が発生
していることを直感的に察知できるため、緊急非常事態
であることをより強烈に訴える効果を有する。
【0047】又、ダイバーが前述のアラームを鳴鐘して
いる装置を探すためには一つ一つ耳元でアラームが鳴鐘
しているか確認しければならない、と言う煩わしさを解
消するという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の水深計測機能を有する時計の中核部
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 本発明の水深計測機能を有する時計の一実施
例を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の水深計測機能を有する時計の中核部
の別の実施例を示すブロック図である。
【図4】 本発明の水深計測機能を有する時計の別の一
実施例を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の水深計測機能を有する時計の全体構
成の一実施例を示すハードウェア構成図である。
【符号の説明】
101 センサー 102 A/Dコンバータ 103 水深値換算手段 104 水深一定値検出手段 105 アラーム出力制御手段 106 アラーム鳴鐘手段 107 表示指針制御手段 108 表示指針 304 時間計数手段 305 浮上速度検出手段 306 浮上速度一定値以上検出手段 504 RAM 505 CORE CPU 506 ROM 507 モータ運針制御回路 508 サウンドジェネレータ 509 モータドライバー 511 スピーカ 512 入力制御回路 513 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 3/00 G01C 13/00 G04G 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水深を計測する水深計測手段と、 前記水深計測手段により計測した計測値とあらかじめ設
    定された設定値とを比較し、前記計測値と前記設定値と
    が等しいかどうかを判定する計測値判定手段と、 前記計測値判定手段によりアラーム警鐘命令が出力され
    た場合に、アラームを警鐘するアラーム出力制御手段
    と、 前記アラームが警鐘したことを、前記アラームの警鐘に
    同期するタイミングで、視覚的に報知するアラーム警鐘
    報知手段とを備えた水深計測機能を有する時計であっ
    て、 前記アラーム警鐘報知手段は、表示指針制御手段と表示
    指針とを備え、 前記表示指針制御手段は、前記アラーム警鐘命令が出力
    された場合に、前記表示指針を往復動作させるために、
    モータ正転パルスとモータ逆転パルスを同数出力させる
    ことを特徴とする水深計測機能を有する時計。
  2. 【請求項2】水深を計測する水深計測手段と、 浮上速度を計測する速度計測手段と、 前記速度計測手段により計測した浮上速度があらかじめ
    設定された速度異常となったかどうかを検出する浮上速
    度一定値以上検出手段と、 前記浮上速度一定値以上検出手段によりアラーム警鐘命
    令が出力された場合に、 アラームを警鐘するアラーム出力制御手段と、 前記アラームが警鐘したことを、前記アラームの警鐘に
    同期するタイミングで、視覚的に報知するアラーム警鐘
    報知手段とを備えた水深計測機能を有する時計であっ
    て、 前記アラーム警鐘報知手段は、表示指針制御手段と表示
    指針とを備え、 前記表示指針制御手段は、前記アラーム警鐘命令が出力
    された場合に、前記表示指針を往復動作させるために、
    モータ正転パルスとモータ逆転パルスを同数出力させる
    ことを特徴とする水深計測機能を有する時計。
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