JP3206056B2 - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

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JP3206056B2 JP31992991A JP31992991A JP3206056B2 JP 3206056 B2 JP3206056 B2 JP 3206056B2 JP 31992991 A JP31992991 A JP 31992991A JP 31992991 A JP31992991 A JP 31992991A JP 3206056 B2 JP3206056 B2 JP 3206056B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置に係るもので
ある。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開昭56−55339号公
報には、横軸により軸架された扱胴を有する脱穀室と、
該脱穀室の前側左右一側の供給側から前側左右他側の排
出側に向けて穀稈を挟持搬送する穀稈供給装置とを有す
る脱穀装置において、前記供給装置は、該供給装置を固
定する前記脱穀室の蓋板ごと一緒に上方に開放してメン
テナンスできるようにした脱穀機について記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、上部カ
バーである蓋板と一緒に穀稈供給装置が上動する構造だ
から、脱穀室のメンテナンスは可能であるが、風選室は
開かないのでメンテナンス不能である。また、構造上、
扱胴が歪むことがあり、扱胴をも上動させる構造にした
ときは一層作業が大変であるという課題もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、脱穀室の前側および風選室の
前側を開放できるようにし、脱穀室および風選室のメン
テナンスを容易に行なえるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、横軸20によ
り軸架された扱胴5を有する脱穀室4と、該脱穀室4の
前側左右一側の供給側2から前側左右他側の排出側
3に向けて穀稈を挟持搬送する穀稈供給装置37とを有
する脱穀装置において、前記供給装置37には、該供給
装置37の前側に設けたチエンカバー45と前記脱穀室
4の前側の一部および風選室11の前側の一部を形成す
る前板44とを取付け、前記供給装置37とチエンカバ
ー45と前板44とを一体的に移動可能に構成した脱穀
装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図により説明すると、1は
設置型またはコンバイン等に設けられる自走型の脱穀装
置であり、一側を供給側2に他側を排出側3に形成し、
前記供給側2の上方位置に脱穀室4を形成する。5は前
記脱穀室4内に軸装した扱胴、6は該扱胴5の主として
下方側に設けた扱網、7は前記脱穀室4の供給側2に形
成した穀稈供給口、8は前記脱穀室4の排出側3に形成
した穀稈排出口、9は前記扱網6の下方に設けた移送装
置、10は前記脱穀室4の排塵口、11は前記排塵口1
0の下方から排出側3に向けて形成された風選室、12
は該風選室11内に設けた揺動選別枠体、13は一番コ
ンベア、14は二番コンベア、15は前記二番コンベア
14の終端部に基部を接続した二番物戻し装置、16は
送風唐箕17を軸装した送風室、18は前記移送装置9
と前記送風室16との間に形成した補助送風路であり、
前記送風室16の非作用域に送風して前記移送装置9よ
り移送された脱穀物を拡散させる。19は補助送風唐箕
である。
【0007】前記扱胴5は、横軸回転の扱胴軸20によ
り前記脱穀室4の供給側移動側板21と排出側移動側板
22の間に軸装される。前記供給側移動側板21はその
後側端縁を供給側固定側板23に軸着金具24により回
動自在に取付け、前記排出側移動側板22は脱穀装置1
の排出側固定側板25に対して着脱自在に構成し、供給
側移動側板21と排出側移動側板22に支持された扱胴
5が外開き回動するように構成する。前記軸着金具24
の軸心方向は、前側を低く、後側に至るに従い高くなる
ように傾斜させ、前記扱胴5を回動させると、扱胴5の
回動端は外側に回動させるほど高くなるように設ける。
28は、脱穀作業時前記扱胴5を機体側に固定するロッ
ク装置であり、ロック装置28は前記排出側移動側板2
2と排出側固定側板25との間に設ける。29は該ロッ
ク装置28のフック、30は同係合ピンであり、両者と
もに前記排出側移動側板22に取付ける。31は操作レ
バー、32は前記排出側固定側板25に設けた前記フッ
ク29、29が係合する係合突起、33は前記係合ピン
29の先端が嵌合する係合筒である。
【0008】前記脱穀室4の前側には、前記穀稈供給口
7から前記穀稈排出口8に至る穀稈供給搬送通路34を
形成し、該穀稈供給搬送通路34は、前記脱穀装置1の
前板35の上縁と、前記脱穀室4の上方を覆う上部カバ
ー36の前端下縁との間に形成され、前記穀稈供給搬送
通路34の前側には脱穀室4に穀稈を供給する穀稈供給
装置37を設ける。該穀稈供給装置37は、穀稈を挾持
搬送する供給搬送チエン38と挾扼杆39とにより構成
され、該挾扼杆39は前記脱穀室4の上方を覆う上部カ
バー36の前側内面に取付けられ、上部カバー36の前
側を上動させると、一体的に上動するように構成してい
る。40は前記供給搬送チエン38のチエン案内レール
であり、該チエン案内レール40の始端部には駆動歯車
41を、チエン案内レール40の終端部には受動歯車4
2をそれぞれ設け、駆動歯車41と受動歯車42との間
に前記供給搬送チエン38を掛け回している。
【0009】しかして、前記チエン案内レール40は、
取付金具43を介して前記前板35の上部前板44に固
定するとともに、前記穀稈供給装置37の供給搬送チエ
ン38のチエンカバー45を取付け、前記チエン案内レ
ール40を回動させることにより、チエンカバー45お
よび脱穀室4の上部前板44を外側回動させて前記脱穀
室4の前側一部および前記風選室11の前側一部を開放
するように構成する。前記上部前板44は前記脱穀室4
の前側一部および前記風選室11の前側一部を形成し、
前記前板35に対して分割して形成される。前記チエン
案内レール40は枠体46に取付けられ、枠体46は、
その供給側2の縦杆をステー47の先端縁に固定し、ス
テー47の基部側を軸筒48に固定し、該軸筒48を機
体側に固定の支持台49に支持されている縦軸50に軸
着し、チエン案内レール40は縦軸50を中心に外開き
回動自在に構成している。前記駆動歯車41の回転軸5
1はユニバーサルジョイント等からなる連結部材52を
介して伝動軸53に連結し、前記チエン案内レール40
を外側回動させると、前記連結部材52の部分が屈曲す
る。前記伝動軸53は伝動筒54に軸装され、伝動筒5
4は前記脱穀装置1の供給側固定側板23側に固定さ
れ、伝動筒54には前記縦軸50を取付部材55を介し
て固定している。
【0010】しかして、前記チエン案内レール40の終
端部側には、チエンレールロック装置56を設ける。チ
エンレールロック装置56は、前記枠体46の終端側の
縦杆57にステー58を固定し、該ステー58に軸59
を固定し、該軸59に係合フック60の基部を回動自在
に取付け、機体側に前記係合フック60が継脱する係合
軸61を設ける。62は前記係合フック60の操作レバ
ーであり、前記チエンカバー45より前側に突出させ
る。
【0011】図7〜図8は第2実施例を示し、前記チエ
ン案内レール40の始端側は機体側に固定状態に設けた
支持台49に取付けるが、該支持台49の上部に直接前
記チエン案内レール40の始端側を固定し、チエン案内
レール40の固定部分より下方の支持台49には前記回
転軸51を軸装した伝動筒63を固定し、伝動筒63と
前記伝動筒54との間に前記連結部材52を設け、前記
支持台49の下端を機体側にボルト64により固定し、
前記支持台49をボルト64による固定を外すと、チエ
ン案内レール40は前記連結部材52の部分を中心に前
記チエンカバー45および脱穀装置1の上部前板44
(コンバインの実施例のため側板となる。以下同じ。)
とともに外側回動する。なお、前記支持台49はチエン
案内レール40とともに回動する。
【0012】図9および図11は第3実施例であり、前
記チエン案内レール40の始端部に縦軸65の上部を固
定し、縦軸65は前記支持台49に設けた軸筒67に回
転自在に上方より挿通し、チエン案内レール40が縦軸
65を中心に前記チエンカバー45および脱穀装置1の
上部前板44(コンバインの実施例のため側板となる。
以下同じ。)とともに外側回動するように構成する。
【0013】しかして、前記受動歯車42の回転軸68
は、連結部材69を介して前記脱穀装置1側に軸装され
ている前後方向の伝動軸70の一端に着脱自在に取付け
る(図5)。図6のように、回転軸68の後端には係合
体71を固定し、回転軸68の周囲は後側に至るに従い
小径の案内部72に形成する。他方、前記伝動軸70の
前端には軸筒73を固定し、軸筒73には摺動のみ自在
の摺動軸74を嵌合させ、摺動軸74の前端に前記係合
体71に係合する係合体75を固定し、前記摺動軸74
の外周には前記係合体75を係合体71に係合するよう
に付勢するバネ76を設ける。77は前記伝動軸70の
他端に固定のプーリ、78は前記伝動軸70の近傍の該
伝動軸70と平行な伝動軸79に固定のプーリ、80は
プーリ77と前記プーリ78との間に掛け回したベルト
であり、前記伝動軸79の他端は排藁搬送装置81の搬
送チエン82の駆動歯車を設けたギヤボックス83に接
続する。したがって、前記穀稈供給装置37を外側回動
させるとき、受動歯車42と伝動軸70との連結部材6
9を簡単に外すことができる。
【0014】しかして、前記上部カバー36は前記排藁
搬送装置81の上方にまで臨ませ、前記上部カバー36
と機体側との間には、供給側ロック部84と、中間ロッ
ク部85と、排出側ロック部86の複数のロック部から
なるロック装置87を設け、該ロック装置87は操作レ
バー88により一度にロック解除しうるように構成す
る。89は係合軸、90は係合フック、91は中間ロッ
ク部85と排出側ロック部86とを同時に解除する連動
機構部である。92は前記供給側固定側板23と排藁処
理部94との間に設けた連結用補強横杆であり、前記扱
網6の前端縁を着脱自在に固定する。93は補強縦杆で
あり、左右に分割形成した扱網6の端縁を着脱自在に固
定する。95は前記扱胴5の側部に設けた処理胴、96
は排塵胴、97は横断流吸引風車、98は前記排藁処理
部94に設けたカッタである。
【0015】
【作用】次に作用を述べる。本発明は前記の構成である
から、穀稈は穀稈供給装置37により穀稈供給口7より
脱穀室4内に供給され、穀稈排出口8より排出されるま
での間に回転する扱胴5により脱穀され、脱穀物は扱網
6より漏れ移送装置9上に落下し、移送装置9により排
出側3に向けて移送されて風選室11内に入り、また、
脱穀室4内の脱穀物は排塵口10より風選室11内に入
り、送風室16の送風唐箕17により送風される選別風
および揺動選別枠体12の揺動により選別され、一番物
は一番コンベア13に入って機外に取出され、二番物は
二番コンベア14に入る。二番コンベア14に入った二
番物は二番物戻し装置15により移送装置9の始端部側
に戻され、移送装置9により移送される間に処理され
て、風選室11に戻され風選される。また、穀稈供給装
置37により搬送された穀稈は、排藁搬送装置81に引
継がれ、脱穀室4の排出側3に設けた排藁処理部に至り
処理される。
【0016】しかして、扱胴5の上方を覆う上部カバー
36を上動させると、挾扼杆39が上動し、この状態で
チエンレールロック装置56の操作レバー62を操作す
ると、係合フック60が係合軸61より外れる。そし
て、操作レバー62または他の部分を外側に引くと、チ
エン案内レール40は縦軸50を中心に外側回動する。
この場合、前記チエン案内レール40は取付金具43を
介して前記脱穀装置1の前板35の一部を構成する上部
前板44に固定するとともに、チエン案内レール40に
は前記穀稈供給装置37の供給搬送チエン38のチエン
カバー45を取付けているから、チエン案内レール40
を回動させることにより、チエンカバー45および上部
前板44を外側回動させることができる。上部前板44
は前記前板35に対して分割して形成され、前記脱穀室
4の前側一部および前記風選室11の前側一部を形成し
ているから、前記連結用補強横杆92を除いて、脱穀室
4と風選室11の前側が開放されるので、脱穀室4およ
び風選室11のメンテナンスを容易に行なえる。また、
穀稈供給装置37の供給搬送チエン38は、外側に向け
回動するので、この供給搬送チエン38のメンテナン
スも容易となる。
【0017】図8〜図9の第2実施例では、支持台49
の上部に直接前記チエン案内レール40の始端側を固定
し、チエン案内レール40の固定部分より下方の支持台
49には前記回転軸51を軸装した伝動筒63を固定
し、伝動筒63と前記伝動筒54との間に前記連結部材
52を設け、前記支持台49の下端を機体側にボルト6
4により固定しているから、前記支持台49をボルト6
4による固定を外すと、チエン案内レール40は前記連
結部材52の部分を中心に前記チエンカバー45および
脱穀室4の上部前板44とともに外側回動させることが
でき、第1実施例に比し、チエン案内レール40の回動
中心が後側となるので、チエン案内レール40を大きく
外側回動させ、容易にメンテナンスができる。
【0018】なお、前記チエン案内レール40とともに
回動する脱穀室4の前板35の上部前板44は、前記脱
穀室4の扱網6の前側部分を包囲するものでも、また、
前記揺動選別枠体12の前側を包囲する大きさに形成し
たものでもよく、形状、大きさは任意である。
【0019】
【効果】本発明は、横軸20により軸架された扱胴5を
有する脱穀室4と、該脱穀室4の前側左右一側の供給
側2から前側左右他側の排出側3に向けて穀稈を挟持
搬送する穀稈供給装置37とを有する脱穀装置におい
て、前記供給装置37には、該供給装置37の前側に設
けたチエンカバー45と前記脱穀室4の前側の一部およ
び風選室11の前側の一部を形成する前板44とを取付
け、前記供給装置37とチエンカバー45と前板44と
を一体的に移動可能に構成した脱穀装置としたものであ
るから、穀稈供給装置37を移動させるだけで、チエン
カバー45および前板44も移動するので、脱穀室4と
風選室11の前側が開放され、脱穀室4および風選室1
1のメンテナンスを容易に行なうことができ、また、穀
稈供給装置37は移動するので穀稈供給装置37のメン
テナンスも容易となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置全体の縦断正面図。
【図2】 同供給側側面図。
【図3】 同排出側側面図。
【図4】 要部正面図。
【図5】 同平面図。
【図6】 連結部材の断面図。
【図7】 チエンレールロック装置の斜視図。
【図8】 第2実施例の側面図。
【図9】 同平面図。
【図10】 第3実施例の要部側面図。
【図11】 同全体側面図。
【図12】 同作用状態図。
【図13】 上部カバーのロック装置の斜視図。
【図14】 脱穀装置の概略斜視図。
【符号の説明】
1…脱穀装置、2…供給側、3…排出側、4…脱穀室、
5…扱胴、6…扱網、7…穀稈供給口、8…穀稈排出
口、9…移送装置、10…移送螺旋、11…移送ロー
ル、12…底板、10…排塵口、11…風選室、12…
揺動選別枠体、13…一番コンベア、14…二番コンベ
ア、15…二番物戻し装置、16…送風室、17…送風
唐箕、18…補助送風路、19…補助送風唐箕、20…
扱胴軸、21…供給側移動側板、22…排出側移動側
板、23…供給側固定側板、24…軸着金具、25…排
出側固定側板、28…ロック装置、29…フック、30
…係合ピン、31…操作レバー、32…係合突起、33
…係合筒、34…穀稈供給搬送通路、35…前板、36
…上部カバー、37…穀稈供給装置、38…供給搬送チ
エン、39…挾扼杆、40…チエン案内レール、41…
駆動歯車、42…受動歯車、43…取付金具、44…上
部前板、45…カバー、46…枠体、47…ステー、4
8…軸筒、49…支持台、50…縦軸、51…回転軸、
52…連結部材、53…伝動軸、54…伝動筒、55…
取付部材、56…チエンレールロック装置、57…縦杆
57、58…ステー、59…軸、60…係合フック、6
1…係合軸、62…操作レバー、63…伝動筒、64…
ボルト、65…縦軸、68…回転軸、69…連結部材、
70…伝動軸、71…係合体、72…案内部、73…軸
筒、74…摺動軸、75…係合体、76…バネ、77、
78…プーリ、79…伝動軸、80…ベルト、81…排
藁搬送装置、82…搬送チエン、83…ギヤボックス、
84…供給側ロック部、85…中間ロック部、86…排
出側ロック部、87…ロック装置、88…操作レバー、
89…係合軸、90…係合フック、91…連動機構部、
92…連結用補強横杆、93…補強縦杆、94…排藁処
理部、95…処理胴、96…排塵胴、97…横断流吸引
風車、98…カッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−21023(JP,A) 実開 平2−67730(JP,U) 実開 平2−83726(JP,U) 実開 昭63−68734(JP,U) 実開 昭60−106427(JP,U) 実開 昭56−167950(JP,U) 実開 昭53−123063(JP,U) 実開 昭51−33563(JP,U) 実開 昭51−106765(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/00 - 12/10 A01D 67/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横軸20により軸架された扱胴5を有す
    る脱穀室4と、該脱穀室4の前側左右一側の供給側2
    から前側左右他側の排出側3に向けて穀稈を挟持搬送
    する穀稈供給装置37とを有する脱穀装置において、前
    記供給装置37には、該供給装置37の前側に設けたチ
    エンカバー45と前記脱穀室4の前側の一部および風選
    室11の前側の一部を形成する前板44とを取付け、
    記供給装置37とチエンカバー45と前板44とを一体
    的に移動可能に構成した脱穀装置。
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