JP3205173U - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が簡単で、保守および修理のために構成要素へのアクセスに優れるミシンを提供する。【解決手段】ミシンは、操作者側に開口する中子なしの鋳造メインケーシング部分13を備えたミシンケーシング5を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、ミシンに関するものである。
この種のミシンは特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4から知られている。
独国特許第10013414C1号明細書 独国特許第19807771C1号明細書 独国実用新案登録第9412091U1号 スイス国特許出願公開第175512A号明細書
本考案の課題は、冒頭で述べた種類のミシンを、その製造が簡単であるように改良することである。
この課題は、請求項1に記載した構成を備えるミシンによって解決される。
操作者側で開口するように、すなわち操作者のほうへ開口するように構成されているメインケーシング部分の本考案による構成により、メインケーシング部分を中子なしの鋳造により製造することが可能になる。操作者側に設けたメインケーシング部分の開口部により、保守および修理のためにミシン内部構成要素への優れたアクセス性が可能になる。
請求項2に記載のケーシングカバーにより、メインケーシング部分の開口部を、ミシンの異なる実施態様の実際的な要件に応じて塞ぐことが可能になる。種々の構成と種々のデザインとを備えたケーシングカバーを使用できる。ケーシングカバーは一体に、または複数の部分から構成されていてよい。
ケーシングカバーがプラスチックから成っているとコスト上好ましい。
請求項7に記載のミシンの構成では、上軸駆動部がミシンケーシングにコンパクトに収納されている。この配置構成では、上軸駆動モータはアームケーシング部分の領域にケーシング固定して取り付けられ、その結果上軸駆動モータは上軸付近に有利に収納されており、このことは長い伝動経路のない安定な駆動を生じさせる。さらに、駆動モータの駆動軸は上軸に平行に延在し、すなわち上軸の延長部ではなく、このことは、駆動モータの、ヘッドケーシング部分とは逆の側に、駆動手段が付加的に配置されているので、上軸を短くした非常にコンパクトなミシン構成を可能にさせる。
駆動手段としての歯付きベルトは摩耗が少なく、長寿命である。駆動手段として1つの歯付きベルトを設ければ、特にミシンのステッチ形成工具の駆動に十分である。歯付きベルトと噛み合っている複数の歯車を対応的に構成することを介して、駆動モータの駆動軸の回転数に対する上軸の回転数の所望の歯車比または減速比を達成できる。
請求項10に記載の駆動モータの軸線方向延在距離により、駆動モータがミシンケーシングのスタンドの両側から突出せず、またはわずかしか突出しないように駆動モータをスタンドを介して収納することが可能になる。これはミシンの安定性を改善させる。
次に、本考案の1実施形態を、図面を用いて詳細に説明する。
外側ミシン構成要素の一部を省略したミシンの背面図である。 図1のミシンの前面図であり、すなわち操作者側から見た図であり、ミシンケーシングの操作者側を閉鎖するためのケーシングカバーと内側および外側のミシンケーシングとを省略した前記前面図である。 図2のミシンの斜視図である。 ステッチ形成工具と縫製物上搬送部および縫製物下搬送部とを駆動するためのミシンの駆動構成要素を示す図である。 ミシンケーシングのスタンド内に収納されているステッチ長さ調整装置の構成要素の、図1の線V−Vによる断面図で、ステッチ長さ調整装置構成要素が位置「前進ステッチ時の大きなステッチ長さ」で図示した前記断面図である。 位置「後退ステッチ」にある調整装置構成要素の、図5と同様の図である。 一方では前進ステッチ長さを、他方では後退ステッチ長さを設定するための2つの位置調整車の領域におけるミシンの、操作者側から見た詳細図である。 図7の線VIII−VIIIによる断面図である。 切換え位置「最大調整可能な前進ステッチ長さ」で図示した、図1の視線方向IXから見たミシンを、短ステッチ切換え駆動部の領域で部分的に切断した図である。 位置「短ステッチ」での短ステッチ切換え駆動部の図である。 図10の線XI−XIによる断面図である。
図1および図3で一部省略して内部および外部の構成要素を図示したミシン1は、基板2と、該基板から高さ方向に突出しているスタンド3と、上アーム4とを有している。基板2とスタンド3とアーム4とはミシンケーシング5の一部であり、ミシンケーシング5は、基板ケーシング部分2aと、スタンドケーシング部分3aと、アームケーシング部分4aとを備えている。アーム4は、ヘッドケーシング部分6aを備えたヘッド6に終端を有している。
ミシン1は、ヘッドケーシング部分6aの領域に、ステッチ形成工具を有しており、すなわち図示していない縫製針を収納している針棒7と、図1に破線で示唆したルーパー8とを有している。ルーパー8は、載置板10によって定義される載置面9の下方に配置されている。載置板10の一部分は穿刺板11(図4を参照)である。穿刺板11は、中央に、縫製物下搬送部のための貫通穴を有している。縫製物下搬送部12も縫製針を貫通させるための穿刺穴を有している。
ミシンケーシング5は、図2および図3による図示からわかるように、操作者側にて開口するように実施された鋳造メインケーシング部分13を有している。メインケーシング部分13は一体に実施されており、スタンドケーシング部分3aと、アームケーシング部分4aと、ヘッドケーシング部分6aとを含んでいる。メインケーシング部分13は、アンダーカットなしに中子なしの型で鋳造できるように構成されている。
ミシンケーシング5の操作者側を閉鎖するため、図6で破断断面図で図示したケーシングカバー14が用いられる。ケーシングカバー14は一体にまたは複数の部分から形成されていてよい。ケーシングカバー14はプラスチックから成っている。
ステッチ形成工具は、すなわち針棒7とルーパー8とは上軸15を介して駆動される。上軸15には、上軸駆動モータ16(図3および図4を参照)が歯付きベルト17を介して作用結合している。
上軸駆動モータ16は、操作者側とは逆の側のケーシング側に位置するようにアームケーシング部分4aに装着されている。上軸駆動モータ16はミシンケーシング5の凹部内に受容されている。上軸駆動モータ16の軸線方向延在距離は、スタンドケーシング部分3aの幅に対応している。
歯付きベルト17には駆動歯車18(図9を参照)が噛み合っており、駆動歯車18は、上軸駆動モータ16の駆動軸19と相対回転不能に結合されている。上軸駆動モータ16はアームケーシング部分4aの領域にケーシングに固定して取り付けられている。
上軸駆動モータ16の駆動軸19は上軸15に対し平行に延在している。駆動軸19は載置面9に対し上軸15よりも大きな間隔を有している。
駆動手段は、すなわち歯付きベルト17は、上軸駆動モータ16の、ヘッドケーシング部分6aとは逆の側に配置されている。駆動モータ16は上軸15の延長線上にない。駆動軸19は上軸15と整列していない。
歯付きベルト17には、さらに上軸歯車20と下軸歯車21とが噛み合っている。駆動歯車18と上軸歯車20との間で歯付きベルト17はテンションローラ22を介して作動する。上軸歯車20は、上軸ケーシング部分4aと、ミシン1の、上軸15と相対回転不能に結合されているはずみ車23との間に配置されている。下軸歯車21は下軸24と相対回転不能に結合され、下軸24を介して特にルーパー8が駆動される。
上軸15に対し平行に針搬送軸24aが延在し、該針搬送軸24aを介して、上軸の回転によって誘導されて、針棒溝付きリンク機構24bの振動運動が行われる。これを介して、縫製物上搬送としての針搬送がミシン1によってそれ自体公知の態様で与えられる。
一方では針棒溝付きリンク機構24bを介して、他方では下搬送部12を介して、ミシン1は縫製物に対する上搬送も下搬送も可能にする。
ミシン1はステッチ長さ調整装置25を有し、該ステッチ長さ調整装置25のいくつかの構成要素が特に図4ないし図10に図示されている。ステッチ長さ調整装置25を用いて、縫製物搬送方向x(図3を参照)における縫製物の前進搬送時の大きなステッチ長さと、縫製物搬送方向xとは逆方向での縫製物搬送時(−x)での後退ステッチ長さと、特に糸部分のための縫製物搬送方向xでの短ステッチステッチ長さとを設定することができる。さらに、前進ステッチ長さと後退ステッチ長さとの間の長さ比を校正することができる。
ステッチ長さ調整装置25は、調整軸線28のまわりで切換え可能なレバー体27に対し係止位置を設定するためのストッパーユニット26を有している。ストッパーユニット26は、レバー体27のピン29のための位置調整溝付きリンク機構として構成され、咽喉(Rachen)機構とも呼ばれる。
レバー体27は、図5に示した、縫製物搬送方向xにおいて縫製物搬送部12の搬送運動を設定するための前進ステッチ係止位置と、図6に図示した、縫製物搬送方向xとは逆の方向(−x)において縫製物搬送部12の搬送運動を設定するための後退ステッチ係止位置との間で切換え可能である。前進係止位置とは、ピン29が位置調整溝付きリンク機構26の前進ステッチカーブ領域30にピン29が当接する前進ステッチ溝付きリンク機構位置である。後退ステッチ係止位置は、位置調整溝付きリンク機構26の後退ステッチカーブ領域31にピン29が当接する後退ステッチ溝付きリンク機構位置として構成されている。
レバー体27を前進ステッチ係止位置と後退ステッチ係止位置との間で切換えるために、ピストン33を備えた空気圧シリンダとして実施されている切換え駆動部32を用いる。ピストン33は、図5の前進ステッチ係止位置で完全に引き込まれており、図6の後退ステッチ係止位置では、レバー体27が図5および図6において反時計方向に調整軸線28のまわりで後退ステッチ係止位置へ回動するまで走出している。その際ピストン33はレバー体27の円弧状面34に当接している。
図5および図6は、位置「大きなステッチ長さ」でのストッパーユニット26を、すなわち位置調整溝付きリンク機構を示している。図5の位置で大きな前進ステッチ長さを設定するため、および、図6の位置で対応する大きな後退ステッチ長さを設定するため、第1の前進位置調整装置35を用いる。第1の前進位置調整装置35は、軸線方向に変位可能なねじスピンドルと協働する位置調整車によって形成されている。
球状に実施された、ねじスピンドルの自由端36は、ストッパーユニット26の位置「大きなステッチ長さ」を設定するために該ストッパーユニット26のレバー面37に当接する。この位置「大きなステッチ長さ」では、ストッパーユニット26はバイアススプリングを用いて予め緊張せしめられている。位置調整車35の調整を介してこの位置を微細に調整して大きなステッチ長さを設定することができる。
他の切換え駆動部38を用いて、ストッパーユニット26を、図5および図6に示した位置「大きなステッチ長さ」と位置「小さなステッチ長さ」(図面には図示していない)との間で切換えることができる。位置「小さなステッチ長さ」では、同様に空気圧シリンダとして実施されている切換え駆動部38のピストン39は走出して、ストッパーユニット26の同様に円弧状の面40を押しており、他のレバー面41は道用に球場に実施されている、第2の前進位置調整装置43のねじスピンドルの自由端42に当接している。第2の前進位置調整装置43は、第1の前進位置調整装置35と同様に位置調整車として実施されている。
位置「大きなステッチ長さ」と位置「小さなステッチ長さ」との間で切換える場合、ストッパーユニット26は偏心支持されている校正軸44のまわりを回動する。校正軸44は、前進ステッチ長さと後退ステッチ長さとの間の長さ比を調整するための校正装置45の一部である。偏心体46は校正軸44で支持されて、校正調整ねじ47(図8を参照)を介して固定されている。校正調整ねじ47を緩めることにより、偏心体46を校正軸44のまわりに回転させることができる。校正調整ねじ47は長穴48を介して外部から、すなわち操作者側からアクセスできる。長穴48のz方向延在部は、偏心体46の校正調整範囲を制限している。
校正装置45の、図示していない択一的な実施形態では、偏心体46は校正・位置調整ねじを用いてストッパーユニットまたは位置調整溝付きリンク機構26と着脱可能に結合されている。この実施形態では、位置調整溝付きリンク機構26と偏心体46とを校正軸44のまわりに一緒に回動させることにより、ステッチ長さの調整が生じる。この実施形態における校正位置調整ねじは、偏心体46の許容校正調整範囲を設定する、外部から湾曲した長穴を介してアクセス可能である。
ステッチ長さ調整装置25の一部はステッチ設定伝動装置49である。ステッチ設定伝動装置49はそれ自体公知の態様でリンクプレート型伝動装置として実施されている。ステッチ設定伝動装置49は、一方ではレバー体27と結合され、他方では伝動レバー50とレバー転向部とを介して搬送駆動軸51と結合されている。搬送駆動軸51はステッチ設定軸とも呼ばれる。ステッチ設定軸51は揺動軸として実施されている。ステッチ設定軸51の、その長手軸線のまわりでの揺動角は、縫製物搬送方向またはその逆方向での縫製物下搬送部12の搬送運動を表す量である。他の転向部を介してステッチ設定軸51は縫製物下搬送部12と結合されている。
ステッチ設定伝動装置49の調整フレーム52は、位置調整溝付きリンク機構26と協働するレバー体27と相対回転不能に固定結合されている。この相対回転不能な結合は、調整軸線28に沿って延在している調整軸53を介して行われる。択一的な実施形態では、レバー体27と調整フレーム52とは、固定解決手段により調整軸線のまわりでの変位自由度がなくても、たとえばピン結合部または螺合部を介して、互いに正確に相対的に設定される位置で互いに結合されていてよい。他の実施形態としては、レバー体27をステッチ調整伝動装置49の調整フレーム52と一体に実施することが可能である。
ステッチ調整伝動装置49は、上軸15から偏心レバー53aを介して伝動される駆動運動を伝動レバー50の駆動運動へ伝達する。
次に、図9および図10を用いて、縫製物搬送方向xにおいて短ステッチステッチ長さを設定するための短ステッチ調整装置54について説明する。短ステッチステッチ長さは、特に縫製終了時の糸部分のために利用される。短ステッチステッチ長さは、前述した短い前進ステッチ長さよりも短い。
図9は、短ステッチ調整装置54をニュートラルポジションで示したものである。この位置では、同様に空気圧シリンダとして構成されている短ステッチ切換え駆動部56のピストン55は引き込まれている。ピストン55は、短ステッチ切換え駆動部の駆動体である。短ステッチレバー体58の円弧状面57はバイアススプリングを介してピストン55の自由端に当接している。
短ステッチレバー体58は調整軸53と相対回転不能に結合され、該調整軸53には、ピン29を介して位置調整溝付きリンク機構26と協働するレバー体27も相対回転不能に結合されている。
図10は、短ステッチ調整装置54を位置「糸部分用短ステッチ」で示したものである。短ステッチ切換え駆動部56のピストン55は走出しており、これに対応して短ステッチレバー体58は図9および図10において調整軸53のまわりに反時計方向に回動している。
短ステッチレバー体58のこの回動により、対応的にステッチ設定伝動装置49の調整が行われ、これがステッチ設定軸51の短ステッチ駆動を生じさせる。
短ステッチステッチ長さの設定は、短ステッチストッパー体59を介して行う。図10および図11の位置「糸部分用短ステッチ」では、短ステッチ切換え駆動部56のピストン55の周つば60が、短ステッチストッパー体59の、円弧状に形成された対向面61に係止され、これによってピストン行程が制限され、よって短ステッチレバー体58の位置が制限されて決定される。短ステッチストッパー体59は回動軸線62のまわりに回動可能であり、回動軸線62は、短ステッチストッパー体59のための取り付けねじ63によって設定される。したがって、取り付けねじ63はストッパー体軸である。
係止位置の設定は、ストッパー体軸63のまわりでの短ステッチストッパー体59の適当な回動によって行われる。この回動はねじピン64の回転によって行われ、ねじピン64は、短ステッチストッパー体59内へねじ込まれ、ミシン側でケーシング固定の壁65で支持されている。外側からねじピン64の位置調整頭66に自在にアクセス可能である。
駆動部16,32,38,56は、図1で破線で示唆した中央制御装置67を介して制御される。
ミシン1は、1分間に2000ステッチ以上のステッチ数、典型的には1分間に3000ステッチのステッチ数を可能にする。
ミシン1により、4mm以上の材料厚を持った縫製物を縫製することができる。
ミシン1の針強度は、直径で1.1mm(針公称寸法110)以上の大きさであってよい。針強度は1.25mm以上であってよく、1.5mm以上であってよく、1.75mm以上であってよく、2mm以上であってもよい。
糸強度は、直径で0.3mm以上の厚さであってよい。特に、糸強度は公称寸法60(60mの糸が1gの重さ)以上の厚さであってよい。特に、糸強度は直径で0.5mm以上、0.7mm以上、0.9mm以上または1mm以上の厚さであってよい。
1 ミシン
3a スタンドケーシング部分
4a アームケーシング部分
5 ミシンケーシング
6a ヘッドケーシング部分
7 針棒(ステッチ形成工具)
8 ルーパー(ステッチ形成工具)
13 メインケーシング部分
14 ケーシングカバー
15 上軸
16 上軸駆動モータ
17 歯付きベルト(駆動手段)
19 駆動軸

Claims (10)

  1. 操作者側で開口するように構成された鋳造メインケーシング部分(13)を備えたミシンケーシング(5)を有するミシン(1)。
  2. 前記ミシンケーシング(5)の前記操作者側を閉鎖するためのケーシングカバー(14)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のミシン。
  3. 前記ケーシングカバー(14)が一体に構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のミシン。
  4. 前記ケーシングカバー(14)が複数の部分から構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のミシン。
  5. 前記ケーシングカバー(14)がプラスチックから構成されていることを特徴とする、請求項2から4までのいずれか一つに記載のミシン。
  6. 前記メインケーシング部分(13)が中子なしの鋳造によって製造されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載のミシン。
  7. ヘッドケーシング部分(6a)内に終端を有するアームケーシング部分(4a)を備えたミシンケーシング(5)と、
    前記ヘッドケーシング部分(6a)の領域にあり、上軸(15)を介して駆動されるステッチ形成工具(7,8)と、
    駆動手段(17)を介して前記上軸(15)と作用結合している上軸駆動モータ(16)と、
    を備え、
    前記上軸駆動モータ(16)が前記アームケーシング部分(4a)の領域にケーシング固定して取り付けられ、
    前記上軸駆動モータ(16)の駆動軸(19)が前記上軸(15)に対し間隔をもって平行に延在し、
    前記駆動手段(17)が、前記上軸駆動モータ(16)の、前記ヘッドケーシング部分(6a)とは逆の側に配置されている、
    ことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載のミシン。
  8. 前記駆動手段として歯付きベルト(17)が設けられていることを特徴とする、請求項7に記載のミシン。
  9. 前記上軸駆動モータ(16)が前記ミシンケーシング(5)の凹部に受容されていることを特徴とする、請求項7または8に記載のミシン。
  10. 前記上軸駆動モータ(16)の軸線方向延在距離が、前記ミシンケーシング(5)のスタンドケーシング部分(3a)の幅に対応していることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一つに記載のミシン。
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