JP3204839U - 球技用のグローブ - Google Patents
球技用のグローブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3204839U JP3204839U JP2016001629U JP2016001629U JP3204839U JP 3204839 U JP3204839 U JP 3204839U JP 2016001629 U JP2016001629 U JP 2016001629U JP 2016001629 U JP2016001629 U JP 2016001629U JP 3204839 U JP3204839 U JP 3204839U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring finger
- glove
- holding
- insertion bag
- palm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 claims abstract description 112
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 72
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 72
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 claims abstract description 18
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 2
- 210000003038 endothelium Anatomy 0.000 abstract description 14
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract 1
- 230000003511 endothelial effect Effects 0.000 description 9
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Gloves (AREA)
Abstract
Description
したがって、使用者の指の動きをグローブの動きに反映しにくかった。とりわけ、薬指について、使用者の動作を反映できなかった。
そこで、半円状に曲げた帯状体を設ける提案(特許文献1)がなされていた。
(1) 前記グローブの手のひらが触れる面であって、薬指挿入袋の開口部付近に、薬指保持具を取り付けた。
(2) 前記薬指保持具は、以下のように構成した。
(a) 前記手のひらが触れる面に、柔軟材料からなる保持帯材の一端を立設固定し、
(b) 前記手のひらが触れる面に、帯材調整隙間を形成し、前記保持帯材の中間部を前記帯材調整隙間を通過させ、かつ
前記保持帯材の他端を、前記グローブの貫通孔から前記グローブの外面側に露出させた。
(c) 前記帯材調節隙間は、前記保持帯材の長さ方向の移動を許容し、かつ、前記保持帯材が前記手のひらが触れる面から離れる方向への移動を規制するように、形成された。
(d) 前記保持帯材は、前記一端と帯材調節隙間との間を薬指当接部として、前記保持帯材の薬指当接部と前記手のひらが触れる面との間で、使用者の薬指を保持可能に形成された。
(1) 前記手のひらが触れる面に、柔軟材料からなる保持帯材の一端を略直角に突設固定した。
(2) 保持帯材の一端を、薬指挿入袋の中指挿入袋側の縁付近に位置させ、
帯材調整隙間を、前記薬指挿入袋の小指挿入袋側の縁付近に位置させた。
(1) 保持帯材の薬指当接部に、補強当て材を設けた。
内皮11の手のひらが触れる面12aで、薬指挿入袋17の開口20付近で、第1取付孔31より小指挿入袋18側に、保持帯材40の中間部を直角に跨ぐように、帯状の押さえ片45を固定する。押さえ片45は、中間部45aが、内皮11の手のひらが触れる面12a側に位置して、保持帯材40の中間部を跨いでいる。また、一端部45bは第2取付孔32を通過して、内皮の内面12b側に位置し、内皮11の内面12bに固定されている(図3(b))。また、押さえ片45の他端部45cは、内皮11の手のひらが触れる面12a上に固定される。また、押さえ片45は、内皮11の手のひらが触れる面12aと中間部45aとの間に、保持帯材40を挿通することができ、かつ保持帯材40と押さえ片45、内皮11の手のひらが触れる面12aとの間に摩擦を生じるように、押さえ片45が“多少きつく”取り付けてある。ここで、押さえ片45の中間部45aと内皮11の手のひらが触れる面12aとの間が「帯材調整隙間」を構成する。
また、保持帯材40で、一端41aから押さえ片45までの部分を、薬指保持部43とする。薬指保持部43で、保持帯材40の両面に同じ材料からなる柔軟な皮材を重ねて補強当て材46、46を設ける(図3(a)鎖線図示46)。補強当て材46により、薬指保持部43は、適度の硬さ(柔らかさ)で、上に凸の半円状の形状を保つことができる。
また、内皮11の内面12b側で、保持帯材40の固定板片42および押さえ片45の一端部45bを内面12bに、より確実の固定するために、固定板片42および押さえ片45の一端部45bを覆うことができる裏補強片47を固定する(図3(a)(b))。
したがって、保持帯材40の薬指保持部43(上に凸の半円状の形状)が、「横方向」で、「薬指挿入袋17の中指側の縁17a付近」から「薬指挿入袋17の小指側の縁17b付近」の間に位置することになる(図3、図4)。
例えば、内皮11の薬指挿入袋17の小指側の縁17b付近で、内皮11に横方向の孔を2つ設けて、一旦、保持帯材40を内皮11の内面12b側に位置させ、再び手のひらが触れる面12aに位置させる構造とすることもできる(図示していない)。したがって、この場合には、別部材の押さえ片45を不要とすることができる。
例えば、第2取付孔32に平行に第3取付孔を設けて、押さえ片45の他端部45cも、第3取付孔を通過させて、内皮11の内面12b側に固定することもできる(図示していない)。
また、例えば、第1取付孔31および第2取付孔32を設けず、内皮11の手のひらが触れる面12aに、直接に固定片42、押さえ片45の両端部45b、45cを固定することができる(図示していない)。したがって、この場合には、通常の完成品のグローブに、後付で、保持帯材40、押さえ片45を取り付けて、この考案のグローブ50を構成することができる。
また、例えば、固定片42を使用せずに、保持帯材40の一端41a付近を、直接に内皮11の手のひらが触れる面に固定することもできる(図示していない)。
2 外皮の手のひら側
2a 外皮の手の甲側
4 外皮の親指挿入袋
5 外皮の人差し指挿入袋
6 外皮の中指挿入袋
7 外皮の薬指挿入袋
8 外皮の小指挿入袋
9 外皮の貫通孔
11 内皮
12a 内皮の手のひらが触れる面
12b 内皮の内面
14 内皮の親指挿入袋
15 内皮の人差し指挿入袋
16 内皮の中指挿入袋
17 内皮の薬指挿入袋
17a 薬指挿入袋の人差し指側縁
17b 薬指挿入袋の小指側縁
18 内皮の小指挿入袋
20 薬指挿入袋の開口
31 内皮の第1取付孔
32 内皮の第2取付孔
40 保持帯材
41a 保持帯材の一端
41b 保持帯材の他端
42 保持帯材の固定板片
43 薬指保持部
44 保持帯材の他端側の結び目
45 押さえ片
45a 押さえ片の中間部
45b、45c 押さえ片の端部
46 薬指保持部の補強当て材
47 裏補強片
50 グローブ
57 使用者の薬指
Claims (3)
- 使用者の手を挿入する手挿入部を有し、内部に使用者の薬指を挿入する薬指挿入袋をはじめ各指挿入袋を内装したボール捕球用のグローブにおいて、以下のように構成したことを特徴とする球技用のグローブ。
(1) 前記グローブの手のひらが触れる面であって、薬指挿入袋の開口部付近に、薬指保持具を取り付けた。
(2) 前記薬指保持具は、以下のように構成した。
(a) 前記手のひらが触れる面に、柔軟材料からなる保持帯材の一端を立設固定し、
(b) 前記手のひらが触れる面に、帯材調整隙間を形成し、前記保持帯材の中間部を前記帯材調整隙間を通過させ、かつ
前記保持帯材の他端を、前記グローブの貫通孔から前記グローブの外面側に露出させた。
(c) 前記帯材調節隙間は、前記保持帯材の長さ方向の移動を許容し、かつ、前記保持帯材が前記手のひらが触れる面から離れる方向への移動を規制するように、形成された。
(d) 前記保持帯材は、前記一端と帯材調節隙間との間を薬指当接部として、前記保持帯材の薬指当接部と前記手のひらが触れる面との間で、使用者の薬指を保持可能に形成された。 - 以下のように構成したことを特徴とする請求項1記載の球技用のグローブ。
(1) 前記手のひらが触れる面に、柔軟材料からなる保持帯材の一端を略直角に突設固定した
(2) 保持帯材の一端を、薬指挿入袋の中指挿入袋側の縁付近に位置させ、
帯材調整隙間を、前記薬指挿入袋の小指挿入袋側の縁付近に位置させた。 - 以下のように構成したことを特徴とする請求項1記載の球技用のグローブ。
(1) 保持帯材の薬指当接部に、補強当て材を設けた。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001629U JP3204839U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 球技用のグローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001629U JP3204839U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 球技用のグローブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3204839U true JP3204839U (ja) | 2016-06-16 |
Family
ID=56119949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001629U Active JP3204839U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 球技用のグローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204839U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018089218A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社アシックス | 捕球具 |
-
2016
- 2016-04-07 JP JP2016001629U patent/JP3204839U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018089218A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社アシックス | 捕球具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20130061369A1 (en) | Golf glove | |
JP2004057481A (ja) | 野球またはソフトボール用グラブ | |
JP3204839U (ja) | 球技用のグローブ | |
JP3194391U (ja) | 手袋 | |
US6199209B1 (en) | Glove or mitt | |
JP6560100B2 (ja) | 手袋 | |
JP3210240U (ja) | グローブ | |
JP2007007384A (ja) | 野球又はソフトボール用捕球具 | |
JP3179648U (ja) | ゴルフ用手袋 | |
JP2010233557A (ja) | 釣り用手袋 | |
JP2009131621A (ja) | 野球またはソフトボール用捕球具 | |
US337893A (en) | Needle-case | |
JP2007268144A (ja) | 野球又はソフトボール用捕球具 | |
US20070226867A1 (en) | Ball catching apparatus | |
JP3138506U (ja) | 作業用手袋 | |
JP6731836B2 (ja) | 捕球具 | |
JP3169404U (ja) | ゴルフ用グローブ | |
JP7471918B2 (ja) | 野球用捕球具 | |
JP2009035830A (ja) | 手袋 | |
JP2005046261A (ja) | 捕球具 | |
KR102119883B1 (ko) | 골프 장갑 | |
JP3186628U (ja) | ベルト固定用靴ベラ | |
JP4143618B2 (ja) | 野球用グローブ | |
JP3161609U (ja) | 手相形成促進用手袋 | |
US843045A (en) | Hand-shield. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3204839 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20210210 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |