JP3204470U - 戸用の取手装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き戸、開き戸および中折れ戸等のいずれの形式の戸に対しても好適に装着可能で、操作性が良く、しかも取手を通して戸内部の明るさを確認できる戸用の取手装置を提供する。【解決手段】取手装置10は、互いに組み合わされる一対の環状枠体11,12と、一対の環状枠体間に配置される透光性を有する仕切板13とを含み、環状枠体は、それぞれ、環状のベース枠16と、ベース枠16から組み合わせ方向に突出し、その内側面において指掛部18を備えている半環状突出壁17とを有し、一対の環状枠体11,12が組み合わされると、半環状突出壁17の先端縁同士が当接して、環状枠体同士は平行な状態となって戸に形成された取付用小窓内に収容可能であり、仕切板13は、半環状突出壁17の先端縁間に挟持され、ベース枠16の拡がり方向に対して傾斜状態で保持される。【選択図】図1

Description

この考案は、住宅部材である戸に装着される戸用の取手装置に関する。
戸用の取手装置の先行技術としては、特許文献1に開示された「引手」、特許文献2に開示された「引き戸用透光窓兼用把手」、特許文献3に開示された「引戸の取手」等が存在する。
特許文献1に開示された「引手」は、一対の開口枠材と、一対の開口枠材で保持され、開口部を閉鎖する透光性板部材と、透光性板部材に備えられ、透光性板部材の面方向と直交方向に周縁部から突出する4つの係止片部とを有する構成である。特許文献1に記載の「引手」は、引手が取り付けられる建具の厚みに対応して、寸法設計されたものが前提とされているため、想定外の厚みを備えた建具に取り付けることができなかった背景に鑑み、任意の厚さに対して対応可能な引手を提供するものである。
特許文献2に開示の「引き戸用透光窓兼用把手」は、一対の把手体の中央部に透光板を有するものであり、トイレ等の無人の小部屋内で灯火が無駄に点灯していることを視認できるようにした把手を提案するものである。
特許文献3に開示された「取手」は、手指の掛かりを良くする指止め部を、別部品を用いずに設けるというもので、開口縁部を内向きに傾斜させて、手指の掛かりを良くするための指止め部を形成した引き戸の取手を提案している。
特開2014−31683号公報 特開2013−29007号公報 特開平10−115129号公報
特許文献1および特許文献2に記載の引手(把手)では、引手(把手)に備えられた透光性板材を介して、その内部の明るさを視認することができ、灯火が点いているとか、人がいるいないとかを確認することができる。また、特許文献3に開示された取手は、引戸の取手としては指の掛かりが良く、好ましいものである。
しかしながら、従来のいずれの技術においても、一般住宅において、引き戸および開き戸のいずれの形式の戸に対しても取り付けることができる取手にはなっていない。
また、引き戸の開閉や開き戸の開閉という、いずれの形式の戸に対しても操作性が良く、しかも取手を通して戸の内部の明るさを確認できる戸用の取手装置は提案されていない。
この考案は、上記の背景技術に鑑みてなされたもので、引き戸、開き戸および中折れ戸等のいずれの形式の戸に対しても好適に装着可能で、操作性が良く、しかも取手を通して戸内部の明るさを確認できる戸用の取手装置を提供することを主たる目的とする。
また、この考案は、引き戸、開き戸および中折れ戸のいずれに対しても装着できる取手装置で、戸の厚みとほぼ同じ厚みのフラットな取手装置を提供することを他の目的とする。
この考案は、上記目的を達成するために、請求項記載の構成を具備するものである。すなわち、請求項1に係る考案は、互いに組み合わされる一対の環状枠体と、前記一対の環状枠体間に配置される透光性を有する仕切板とを含み、前記環状枠体は、それぞれ、環状のベース枠と、前記ベース枠から組み合わせ方向に突出し、その内側面において指掛部を備えている半環状突出壁とを有し、前記一対の環状枠体が組み合わされると、前記半環状突出壁の先端縁同士が当接して、前記環状枠体同士は平行な状態となって戸に形成された取付用小窓内に収容可能であり、前記仕切板は、前記半環状突出壁の先端縁間に挟持され、前記ベース枠の拡がり方向に対して傾斜状態で保持されることを特徴とする、戸用の取手装置である。
請求項2に係る考案は、前記環状枠体は、長方形状の環状枠体を含み、前記半環状突出壁は、前記長方形状の一方長辺から突出する主突出壁と、2つの短辺から突出し、前記一方長辺側の突出量が大きく、他方長辺側の突出量が小さい斜めに突出する副突出壁とを含み、前記指掛部は、前記主突出壁の内側面を利用して形成されていることを特徴とする、請求項1記載の戸用の取手装置である。
請求項3に係る考案は、前記仕切板は、同一形状の仕切板を複数枚含み、複数枚の仕切板が重ね合わされて前記半環状突出壁の先端縁間に挟持されるものであり、前記仕切板の重ね合わせ枚数を変えることにより、前記組み合わされる一対の環状枠体の前記ベース枠の間隔が変更可能にされていることを特徴とする、請求項1または2に記載の戸用の取手装置である。
請求項4に係る考案は、前記取手装置は、前記組み合わせ方向と反対側である環状枠体の外側に嵌合される化粧枠をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の戸用の取手装置である。
この考案の取手装置は、互いに組み合わされる一対の環状枠体と、環状枠体間に配置される透光性を有する仕切板とを含んでいる。従って、環状枠体間に配置された透光性を有する仕切板を介して、取手装置が取り付けられた戸の内側や外側の明るさを確認することができる。
また、一対の環状枠体は、それぞれ、環状のベース枠と、このベース枠から組み合わせ方向に突出する突出壁とを備えている。突出壁は半環状突出壁のため、一対の環状枠体が組み合わされたときに、環状枠体の組み合わせた時の厚みを薄くすることができる。換言すれば、組み合わせた環状枠体の厚みを、ほぼ半環状突出壁の厚みとすることができる。このため、この取手装置が取り付けられる戸の厚みが、一般住宅のいわゆる規格寸法の厚みの種々の引き戸や開き戸等である場合に、これらの種々の戸に対して、埋め込むように、すなわち戸から取手装置が突出せず、戸の表面と面一のフラットな状態で、この考案の取手装置を組み込むことができる。そして、組み込まれた取手装置は戸の表面から突出しないいわゆるフラット形式の取手装置とすることができる。
さらに、半環状突出壁を用いて形成される指掛部は、取手装置の少なくとも片側においては指掛部の深さが戸の開閉操作に必要十分な深さとなるので、引き戸であれ、開き戸であれ、中折れ戸であれ、この取手装置を取り付けた戸は、その開閉操作がし易くなる。
さらに、環状枠体における指掛部の位置は、取手装置を取り付ける向きを変えることにより変化させることができる。従って、引き戸、開き戸等の戸の形式に応じ、戸の開閉操作をし易い向きに取手装置を取り付けることができる。
図1は、この考案の一実施形態に係る取手装置の分解斜視図である。 図2は、この考案の一実施形態に係る取手装置を戸に適用した状態の縦断面構成を示す図である。 図3は、この考案の一実施形態に係る取手装置を戸に適用した状態の横断面構成を示す図である。 図4は、引き戸にこの考案の一実施形態に係る取手装置を適用した状態の図解図である。 図5は、開き戸にこの考案の一実施形態に係る取手装置を適用した状態の図解図である。 図6は、中折れ戸にこの考案の一実施形態に係る取手装置を適用した状態の図解図である。 図7は、この考案の他の実施形態に係る取手装置の構成例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は断面構造図(正面図におけるVIIB−VIIBに沿う断面図)である。
以下には、図面を参照して、この考案の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この考案の一実施形態に係る戸用の取手装置10の分解斜視図である。また、図2は、図1に示す取手装置10を戸30に適用した状態の縦断面図であり、図3は取手装置10を戸30に適用した状態の横断面図である。
図1〜図3を参照して説明すると、この考案の一実施形態に係る取手装置10は、環状枠体11および環状枠体12を含み、これら環状枠体11,12は、互いに組み合わされるように、対をなす形態をしている。また、一対の環状枠体11,12間に配置される仕切板13を有している。この実施形態では、仕切板13は、仕切板13Aおよび仕切板13Bの2枚の仕切板が用いられている。仕切板13A,13Bは、たとえばアクリル樹脂板等で構成された透光性を有する板材である。この実施形態では、仕切板13A,13Bの2枚を重ねて用いる形態を示すが、仕切板13は、1枚だけ使用する構成でもよいし、3枚以上を重ねて使用する構成とすることもできる。あるいは、厚みの異なる仕切板を1枚だけ使用する構成とすることも可能である。
取手装置10は、さらに、環状枠体11の外側(組み合わせ方向と反対側)に嵌合される化粧枠14、および環状枠体12の外側(組み合わせ方向と反対側)に嵌合される化粧枠15を備えている。
環状枠体11および環状枠体12は、組み合わせ面(仕切板12が配置される面)に対して対称な形状をしている。
すなわち、環状枠体11は、環状のベース枠16と、ベース枠16から組み合わせ方向に突出する半環状突出壁17とを有している。
ベース枠16は、縦長長方形状の環状枠体として構成されており、その側周面161は、装着される戸30に形成された取付用小窓31内に隙間なく挿入され得る形状をしている。また、ベース枠16の縦方向上下に位置する内側端面162,163は、取付用小窓31内の固定突片32に当接し得る面とされており、内側端面162,163の両端には、ボルト22が通る小孔164が形成されている。
半環状突出壁17は、長方形状の一方長辺(図1においては右長辺165)から突出する主突出壁171と、上下2つの短辺側から突出する副突出壁172,173とを含んでいる。副突出壁172,173は、主突出壁171側の突出量が大きく、主突出壁171と同じ突出高さで連なっていて、反対側の他方長辺側(図1において左長辺)側の突出量が小さくなっている。このため、副突出壁172,173は、図1において、右から左に向けてその突出高さが次第に低くなった傾斜突出壁となっている。
さらに、図1において、ベース枠16の左長辺に沿って突出量の低い補助突出壁174が形成されている。補助突出壁174は副突出壁172,173の最も突出高さが低い左端と等しい突出高さを有し、副突出壁172,173と連なっている。
なお、この考案に係る環状枠体11の他の形態としては、副突出壁172,173が、それぞれ、左端でその突出高さがなくなり、ベース枠16の左長辺に沿って形成される補助突出壁をなくした形態とすることもできる。
対を成す環状枠体12は、環状枠体11と基本的に同じ構成であり、環状のベース枠16と、ベース枠16から組み合わせ方向に突出する半環状突出壁17とを有している。異なる点は、組み合わされる面に対して環状枠体11と対称な形状、すなわち半環状突出壁17が、左長辺側が高く、右長辺側が低い半環状突出壁17となっていることである。なお、環状枠体12において、環状枠体11と同一の構成要素、対応する構成要素には同一の参照符号を付している。
環状枠体11,12は、上記の構成であるため、それらが組み合わせ方向に組み合わされると、先端縁が斜めになった突出壁172,173の先端縁同士、および主突出壁171と補助突出壁174の先端縁同士が当接するように組み合わされ、環状枠体11と環状枠体12との組み合わせ間隔は、主突出壁171の高さと補助突出壁174の高さが組み合わされた間隔に保たれ、一対の環状枠体11,12を平行に組み合わせることができる。
このため、環状枠体11,12の組み合わせ寸法、換言すれば環状枠体11,12を組み合わせた際の環状枠体11,12の外面から外面までの間隔(厚み)を、規格寸法に設計された住宅用の戸の厚みと一致するように設計しておけば、この考案の取手装置10を戸30の取付用小窓31内に嵌め込むことができ、取手装置10が嵌め込んだ戸30の表面から膨出せず、フラットな構成を実現できる。
突出壁17の先端縁には、仕切板13を係止するための係止凹部175が形成されていてもよい。係止凹部175は、挟み込む仕切板13がずれたりするのを防止するためのものである。突出壁17の先端縁同士で仕切板13をしっかりと挟持できる場合には、係止凹部175は略した構成とすることもできる。
この実施形態では、仕切板13は、縦長長方形状をなし、その右側と左側の領域に対して、左右方向中央部の領域の傾斜角度が大きくなった斜めに緩く折れ曲がった3つの縦長板状傾斜部材が横につながった形状をしている。そして左側と右側の各領域が突出壁17の先端縁に形成された係止凹部175で係止される構成となっている。
なお、仕切板13は、かかる形状に限らず、平板形状でもよい。要は、突出壁17(の副突出壁172,173)が、その先端縁が斜めになっており、この斜めの先端縁同士の間で仕切板13が挟持され、環状枠体11,12に対して仕切板13が斜め方向に配置される構成であればよい。
また、仕切板13を1枚だけ用いる場合と、2枚重ねて用いる場合とでは、環状枠体11,12を組み合わせた厚みが変る。よって、規格寸法に設計された住宅用の戸の厚みが2種類決められている場合等に、各種類の戸の厚みに対して、仕切板13の使用枚数で調整を図ることができる。
突出壁17の主突出壁171の内側面においては、指掛部18が形成されている。すなわち、環状枠体11では、図1において、その右長辺165に沿って指掛部18が形成された形態となっている。また、環状枠体12においては、その左長辺に沿って指掛部18が形成された形態となっている。
なお、指掛部18が形成されていない反対側長辺に沿った部分では、補助突出壁174の高さ分だけ仕切板13までの凹みがあり、ここに軽く指を掛けて、取手装置10を用いた戸の開閉が可能である。
環状枠体11および環状枠体12と、それら環状枠体11,12で挟持された仕切板13とは、組み合わされた状態において、環状枠体11,12のベース枠16の四隅がボルト22およびナット23とによって締めつけられ、組み合わせ状態が維持される。また、その際に、組み合わせた取手装置10を、戸30の取付用小窓31内に固定することができる(図2を参照)。
さらに、環状枠体11,12の外側(組み合わせ側と反対側)には、必要に応じて嵌合凹部166が形成されている。そしてこの嵌合凹部166に対して化粧枠14,15を嵌め合わせることができる。
戸30の取付用小窓31に対する取り付けにおいては、一例として、ボルト22およびナット23で、取手装置10が取付用小窓31内に埋め込まれた状態で取り付けられる。そして、戸30の両側から、環状枠体11,12に対して化粧枠14,15が嵌められる。
かかる構成であるから、戸30に装着された取手装置10は、戸30の表面とほぼ面一(化粧枠14,15のみが戸30の表面から膨らむ)に組み込まれ、見栄えの良い取手装置とすることができる。
また、取手装置10は、戸30に対する取り付け方向を変えることにより、戸30の開閉操作がし易い位置に指掛部18を配置することができる。
それゆえ、図4に示す引き戸301の場合は、戸301を開ける方向側に指掛部18を配置するよう取手装置10を組み付ければ、戸の開け閉めが容易に行える取手装置10を提供できる。
また、図5に示す開き戸302に取手装置10を組み込む場合は、戸302を開く側(戸302のヒンジ部303と逆側の端縁側)に指掛部18が位置するように組み込めば、開き戸302を開き易い取手装置10となる。
さらに、中折れ戸304の場合、図6に示すように、中折れ戸304を操作し易い側に指掛部18が位置するように、取手装置10を中折れ戸304に装着すればよい。
図7は、この考案の他の実施形態に係る取手装置の構成例を示す図であり、(A)は正面図、(B)は断面構造図(正面図におけるVIIB−VIIBに沿う断面図)である。
図7に示すように、取手装置40は、縦長長方方形ではなく、正面図が円形とすることもできる。そして正面視円形とした場合は、円形の左半分または右半分を利用した指掛部18を形成することができる。
なお、図7において、先の実施形態に対応する構成要素には対応する符号を付し、重複説明は省略する。
この考案は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の構成の範囲内において種々の変更が可能である。
10、40 取手装置
11、12 環状枠体
13、13A、13B 仕切板
14、15 化粧枠
16 ベース枠
161 側周面
162、163 内側端面
164 小孔
165 右長辺
166 嵌合凹部
17 半環状突出壁
171 主突出壁
172、173 副突出壁
174 補助突出壁
175 係止凹部
18 指掛部
19、20 副突出壁
21 補助突出壁
22 ボルト
23 ナット
30、301、302、304 戸
303 ヒンジ部
31 取付用小窓
32 固定突片

Claims (4)

  1. 互いに組み合わされる一対の環状枠体と、
    前記一対の環状枠体間に配置される透光性を有する仕切板とを含み、
    前記環状枠体は、それぞれ、
    環状のベース枠と、
    前記ベース枠から組み合わせ方向に突出し、その内側面において指掛部を備えている半環状突出壁とを有し、
    前記一対の環状枠体が組み合わされると、前記半環状突出壁の先端縁同士が当接して、前記環状枠体同士は平行な状態となって戸に形成された取付用小窓内に収容可能であり、
    前記仕切板は、前記半環状突出壁の先端縁間に挟持され、前記ベース枠の拡がり方向に対して傾斜状態で保持されることを特徴とする、戸用の取手装置。
  2. 前記環状枠体は、長方形状の環状枠体を含み、
    前記半環状突出壁は、前記長方形状の一方長辺から突出する主突出壁と、2つの短辺から突出し、前記一方長辺側の突出量が大きく、他方長辺側の突出量が小さい斜めに突出する副突出壁とを含み、
    前記指掛部は、前記主突出壁の内側面を利用して形成されていることを特徴とする、請求項1記載の戸用の取手装置。
  3. 前記仕切板は、同一形状の仕切板を複数枚含み、複数枚の仕切板が重ね合わされて前記半環状突出壁の先端縁間に挟持されるものであり、
    前記仕切板の重ね合わせ枚数を変えることにより、前記組み合わされる一対の環状枠体の前記ベース枠の間隔が変更可能にされていることを特徴とする、請求項1または2に記載の戸用の取手装置。
  4. 前記取手装置は、前記組み合わせ方向と反対側である環状枠体の外側に嵌合される化粧枠をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の戸用の取手装置。
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