JP3204218B2 - ディジタルビデオディスク装置 - Google Patents

ディジタルビデオディスク装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルビデオデ
ィスク装置に係り、特にコンピュータに接続可能なディ
ジタルビデオディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)は、音楽デ
ータを記録するために開発されたが、その記憶容量の大
きさ、媒体が低価格で作成できること等の理由によりコ
ンピュータの大容量補助記憶装置として用いられてき
た。近年、更に記憶容量が大きいDVD(ディジタルビ
デオディスク)装置が開発され、実用化されている。今
後マルチメディアの進展やコンピュータの処理能力の向
上に伴いコンピュータの適用範囲が拡大されるにつれ大
容量補助記憶装置としてCDがDVDに置き換えられよ
うとしている。
【0003】現在、コンピュータのアプリケーションプ
ログラム等は、低価格で製造することができるCDによ
り供給されている。よって、携帯性を必要とされる携帯
型コンピュータ(ノー型トパソコン)もCD装置を搭載
するものが多い。しかし、より携帯性を重視する機種に
おいては、CD装置を着脱可能とするものがある。これ
らのコンピュータも将来は大容量補助記憶装置としてC
D装置に代わってDVD装置を搭載すると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CD装置や
DVD装置を分離可能とした機種においては、分離され
たCD装置やDVD装置を単体として使用することはで
きない。例えば、アプリケーションをコンピュータにイ
ンストールする際にのみコンピュータと接続し、コンピ
ュータに接続しない場合にはディスプレイに接続してビ
デオ再生するといった使用方法は行えないという問題が
あった。
【0005】従って、DVD装置の使用形態としては常
時コンピュータに接続している使用形態しか用いること
ができない。この使用形態においては、DVD装置によ
って映画等をビデオ再生する場合でもコンピュータ全
体、即ちコンピュータ本体、コンピュータに接続された
ディスプレイ、コンピュータに接続された周辺装置等に
電源を供給しなければならず、消費電力や騒音が大きく
なり、しかも単にビデオ再生を行うだけであるのにコン
ピュータの操作を行わなければならないため操作性が悪
いという問題があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、コンピュータに接続されていない状態であっても
コンピュータを動作させることなく単独でビデオ再生を
行うことができるディジタルビデオディスク装置を提供
することを主たる目的とする。また、上記目的を達成す
ることによって消費電力や騒音を低減するとともに、操
作性の向上を図ることができるディジタルビデオディス
ク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、コンピュータに接続されているか否かを
検出する検出手段と、ディジタルビデオディスクから情
報を読み取るDVDドライブ装置と、前記情報を基に音
声及び画像を復元するDVDデコーダと、前記検出手段
によって前記コンピュータに接続されていないと検出さ
れた場合に、前記DVDドライブ装置及び前記DVDデ
コーダを制御してビデオ再生を行う制御手段とを具備す
ることを特徴とする。また、本発明は、前記検出手段
よって前記コンピュータに接続されていないと検出され
た場合に、前記コンピュータとの間のデータ授受に関す
電気的接続を切断する切断手段を具備することを特徴
とする。また、本発明は、操作者の操作指示を入力する
入力手段を備え、前記制御手段は、前記入力手段からの
入力指示に応じて前記DVDドライブ装置及び前記DV
Dデコーダを制御することを特徴とする。また、本発明
は、前記検出手段によって前記コンピュータに接続され
いると検出された場合、前記制御手段は動作を停止
し、前記DVDドライブ装置は前記コンピュータにより
制御されることを特徴とする。また、本発明は、外部か
ら入力される情報をエンコードするDVDエンコーダを
備え、前記DVDドライブ装置は、ディジタルビデオデ
ィスクに情報の書き込みが可能であり、前記制御手段
は、前記DVDドライブ装置を制御して前記DVDエン
コーダから出力される信号を前記ディジタルビデオディ
スクに書き込むことを特徴とする請求項1記載のディジ
タルビデオディスク装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態によるディジタルビデオディスク装置について
詳細に説明する。 〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態による
ディジタルビデオディスク装置の構成を示すブロック図
である。
【0009】図1に示されたように、本発明の第1実施
形態によるディジタルビデオディスク装置は、信号切断
回路10、DVDコントローラ14、ワーク用メモリ1
8、ディスクコントローラ20、及びDVDデコーダ2
4がPCIバスPBに接続されている。また、信号切断
回路10にPCItoPCIブリッジ12が、DVDコン
トローラ14にコントロール部16が、ディスクコント
ローラ20にDVDドライブ22が、DVDデコーダ2
4にサウンド回路26が接続されている。また、DVD
デコーダ24及び信号切断回路10にはフレームバッフ
ァ28が接続され、DVDデコーダ24にはディスプレ
イ(図示省略)が接続される。
【0010】PCItoPCIブリッジ12はコンピュー
タ(図示省略)のPCIバスに接続され、PCIバスの
調停やバッファリングを行い、ディジタルビデオディス
ク装置から出力されるデータをコンピュータへ出力した
り、コンピュータから出力されるデータや指令をディジ
タルビデオディスク装置へ出力する。また、信号切断回
路10、PCItoPCIブリッジ12、及びDVDコン
トローラ14にはコンピュータ接続信号線30が接続さ
れている。このコンピュータ接続信号線30はディジタ
ルビデオディスク装置がコンピュータに接続されている
ときに、例えばその電圧レベルが“H(ハイ)”レベル
となり、非接続状態のときに例えば電圧レベルが“L
(ロー)”レベルとなる。コンピュータ接続信号線30
は、例えば本装置がコンピュータに接続されたときにコ
ンピュータのPCIバスの電源に接続されるようにして
実現される。尚コンピュータ接続信号線30はここに例
示した構成に限られず、例えばマイクロスイッチを備え
オン・オフによってコンピュータに接続されたことを検
出するようにしてもよい。
【0011】信号切断回路10はコンピュータ接続信号
線30の電圧レベルに基づいて、ディジタルビデオディ
スク装置がコンピュータと電気的に接続されているか否
かを判断し、接続されていない場合には、コンピュータ
との電気的な接続を遮断する。従って、この場合にはコ
ンピュータとディジタルビデオディスク装置との間でデ
ータの授受は行われない。また、PCItoPCIブリッ
ジ12もコンピュータ接続信号線30の電圧レベルに基
づいて、コンピュータと接続されていない場合には動作
を停止する。
【0012】DVDコントローラ14は、コンピュータ
接続信号線30の電圧レベルに基づいてコンピュータに
ディジタルビデオディスク装置が接続されているかを判
断し、コンピュータと電気的に接続されていない場合に
動作を行い、コントロール部16からの司令を受け、P
CIバスPB経由にてディスクコントローラ20及びD
VDデコーダ24を制御し、ビデオ再生を行う。
【0013】上記コントロール部16は赤外線受光器等
を備え、外部からの指令(例えば、操作者がリモコン装
置を操作して指示する指令)を受け、その指令内容をD
VDコントローラ14へ出力する。ワーク用メモリ18
は、ディジタルビデオディスク装置の動作に必要な作業
用のメモリであり、例えば、DVDドライブ22から読
み出されたデータを一時的に記憶する。
【0014】ディスクコントローラ20は、PCIバス
PBによって伝送される命令を受信してDVDドライブ
22を制御し、DVDドライブ22から出力されるデー
タをPCIバスPB経由で転送先、例えばDVDデコー
ダ24へ転送する。DVDドライブ22は、ディスクコ
ントローラ20からの司令に基づき、DVD装置の制
御、DVDメディアからのデータ読み取りなどを行う。
【0015】DVDデコーダ24は、PCIバスPBを
介して伝送される再生司令及び再生用データを受信し、
音声及び画像を復号し、フレームバッファ28に書き込
むと共に、ディスプレイに表示させる。また、再生用デ
ータ中にサウンド情報が含まれている場合にはサウンド
情報をサウンド回路26へ出力する。フレームバッファ
28は、復号された画像を蓄積し、ディジタルビデオデ
ィスク装置がコンピュータに接続されている場合は、画
像データ転送信号線32を介して、デコードされた画像
をコンピュータに設けられたフレームバッファへ転送す
る。
【0016】次に、上記構成における本発明の第1実施
形態によるディジタルビデオディスク装置の動作につい
て説明する。 (1)コンピュータと電気的に接続されていない場合の
動作 この場合は、コンピュータ接続信号線30の電圧レベル
は“L”レベルに保たれている。
【0017】この状態で、ディジタルビデオディスク装
置に電源が投入されると、PCItoPCIブリッジ12
はコンピュータから信号が得られない為、機能を休止す
る。また、信号切断回路10は、コンピュータ接続信号
線30の電圧レベルに基づいてコンピュータと接続され
ていないことを認識し、コンピュータ側の信号とPCI
バスPB側の信号を切断し、また、画像データ転送信号
線32を切断し、ノイズ等の影響から装置を保護する。
【0018】また、DVDコントローラ14は、コンピ
ュータ接続信号線30の電圧レベルによりコンピュータ
と接続されていないことを認識し、ワーク用メモリ18
の初期化を行った後、PCIバスPBの初期化、及びD
VDデコーダ24、ディスクコントローラ20の認識及
び初期設定を行う。DVDデコーダ24は、電源投入と
共に初期化を行い、フレームバッファ28をクリアし、
PCIバスPB経由でDVDコントローラ14により認
識されるのを待つ。DVDコントローラ14による認識
が終了すると、DVDコントローラ14からの司令に基
づき初期設定が行われる。
【0019】ディスクコントローラ20は、電源投入と
同時に初期化を行うと共に、DVDドライブ22のリセ
ットを行い、PCIバスPB経由でDVDコントローラ
14の認識待ち状態となる。DVDコントローラ14に
よる認識が終了すると、DVDコントローラ14からの
司令により、初期化を行う。DVDコントローラ14
は、ディスクコントローラ20を経由して、ドライブの
状態を確認するコマンドをDVDドライブ22に対して
発行し、DVDドライブ22が正常であるか確認を行
う。DVDドライブ22が正常であれば、ディスクコン
トローラ20に対して最適なパフォーマンスが発揮でき
るように調整を行う。
【0020】次に、この状態でDVD再生を行う手順を
説明する。DVDコントローラ14は、定期的にDVD
ドライブの状態を確認し、メディアが挿入されているか
確認を行う。メディアが挿入されていない場合は、DV
Dデコーダ24を経由し、フレームバッファ28に、
「メディアがない」旨を書き込む。フレームバッファ2
8にこの旨が書き込まれると、その内容はディスプレイ
に表示される。
【0021】メディアが挿入された場合は、挿入された
メディアが再生可能かどうか確認を行う。例えば、音楽
CDが挿入された場合は、「音楽CD」と表示し、音楽
CDプレーヤーの画面をディスプレイに表示させた後、
コントロール部16からの命令の通り音楽CDを再生で
きるようにする。また、ビデオCDが挿入された場合
は、ビデオCDが挿入された旨を表示した後、コントロ
ール部16からの司令に基づき、ディスクコントローラ
20を通して、DVDドライブ22からMPEG1デー
タを読み取り、DVDデコーダ24にデータを送るよう
司令を行う。
【0022】DVDデコーダ24は、DVDコントロー
ラ14からの司令を受け、また、DVDドライブ22か
らの再生データを受け取ると、MPEG1の映像圧縮情
報を伸長し、フレームバッファ28に書き込むと共に、
サウンド情報をサウンド回路15に転送することによ
り、再生を行う。また、ディスプレイの垂直同期信号及
び水平同期信号に合わせてフレームバッファ28の情報
をディスプレイに表示する。
【0023】また、DVDビデオが収められている場合
は、DVDビデオが収められた旨をディスプレイに表示
した後、コントロール部16からの司令を待ち、再生動
作を行う。この場合、始めに、DVDコントローラ14
はメディアの全体調査を行い、「どのエリアにどの映像
が記録されているか」及び「どの特殊再生が組み込まれ
ているか」確認を行う。また、メディアがコピープロテ
クションにより保護されている場合は、DVDデコーダ
24及びDVDドライブ22の間でキーの交換を行い、
再生可能な状態とする。
【0024】次に、コントロール部16からの司令によ
り、再生動作を開始する。DVDコントローラ14がD
VDデコーダ24に再生の司令を行い、最初の再生用デ
ータを設定することにより、DVDデコーダ24は、M
PEG2の伸長及びサウンドの抽出を行う。伸長された
データは、フレームバッファ28に書き込まれ、サウン
ド情報はサウンド回路26に転送されて再生が行われ
る。また、DVDデコーダ24は、次のデータの読み取
り要求をDVDコントローラ28もしくはDVDドライ
ブ22に対して行うことにより、DVDドライブ22は
次のデータを準備し、DVDデコーダ24に転送する。
以上の動作により、DVDビデオの再生が実現できる。
【0025】また、コントロール部16から特殊再生の
要求が発生した場合は、DVDコントローラ14は要求
された特殊再生が有効なエリアかどうか確認を行う。確
認した結果、有効である場合は、DVDデコーダ24に
対して、特殊再生を行うよう司令を行うことにより、D
VDビデオの特殊再生が可能となる。また、コントロー
ル部16から、早送りや巻き戻し、停止、取り出しなど
の司令があった場合も、DVDコントローラ14がDV
Dデコーダ24及びDVDドライブ22に対して司令を
行うことにより実現できる。
【0026】(2)コンピュータと電気的に接続されて
いる場合の動作 本発明の第1実施形態によるディジタルビデオディスク
装置がコンピュータに接続された状態で電源が投入され
た場合、コンピュータ接続信号線30の電圧レベルは
「H」レベルとなる。PCItoPCIブリッジ12は、
初期化を行った後、コンピュータからの指令待ちとな
る。
【0027】また、信号切断回路10は、コンピュータ
接続信号線30の電圧レベルによりコンピュータに接続
されていると判断すると、PCItoPCIブリッジ12
とPCIバスPBとの間の信号を接続すると共に、画像
データ転送信号線32をコンピュータ接続し、データ転
送が可能な状態とする。DVDコントローラ14は、コ
ンピュータ接続信号線30によりディジタルビデオディ
スク装置がコンピュータに接続されていることを確認す
ることにより、PCIバスPBからの制御を一切受け付
けない状態となる。
【0028】次に、コンピュータはPCItoPCIブリ
ッジ12を介してPCIバスPBに接続されているDV
Dデコーダ24、ディスクコントローラ20、DVDド
ライブ22を初期化する処理を行う。この初期化処理の
後は、DVDデコーダ24及びDVDドライブ22は、
コンピュータの周辺機器としてコンピュータから制御可
能となる。
【0029】例えば、DVDドライブ22のDVDビデ
オ再生を試みた場合、必要があればコンピュータからの
司令により、DVDデコーダ24及びDVDドライブ2
2の間でキーの交換を行った後、再生データをコンピュ
ータからの司令により、DVDドライブ22からDVD
デコーダ24に転送する。DVDデコーダ24はMPE
G2の伸長を行い、結果をフレームバッファ28に書き
込むと共に、サウンドデータをサウンド回路26へ送付
する。
【0030】外部ディスプレイが接続されている場合
は、表示するディスプレイの垂直同期信号及び水平同期
信号に合わせてフレームバッファ28の情報をディスプ
レイに表示する。更に、画像データ転送信号線32を用
いてフレームバッファの内容をコンピュータに転送す
る。これにより、コンピュータに接続された状態でもD
VDドライブを使用でき、再生を行うことが出来る。
【0031】〔第2実施形態〕次に、本発明の第2実施
形態によるディジタルビデオディスク装置について図面
を参照して説明する。図2は、本発明の第2実施形態に
よるディジタルビデオディスク装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0032】図2に示された本発明の第2実施形態によ
るディジタルビデオディスク装置が、図1に示された本
発明の第1実施形態によるディジタルビデオディスク装
置と異なる点は、PCIバスPBに接続されたDVDエ
ンコーダ40を設けた点である。本実施形態において
は、上記DVDエンコーダ40及び再記録可能なメディ
ア及びドライブを搭載することにより、録画機能を付加
することも可能となる。
【0033】本実施形態におけるディジタルビデオディ
スク装置がコンピュータと接続されていない状態におい
て、予約タイマ(図示せず)又はコントロール部16か
ら録画を行う旨の信号が、DVDコントローラ14に通
知されると、DVDコントローラ14は、外部からビデ
オ信号線42を介して入力されるビデオ信号をDVDエ
ンコーダ40にて圧縮を開始するよう、DVDエンコー
ダ40に司令を出す。
【0034】DVDエンコーダ40は、ビデオ信号線4
2を介して入力されるビデオ信号を与えられたパラメー
タによって圧縮し、逐次データをDVDコントローラ1
4又はワーク用メモリ18に転送する。DVDコントロ
ーラ14は、DVDエンコーダ40からの圧縮された逐
次データを受け取ると、ディスクコントローラ20に、
データを書き込むよう司令を出す。ディスクコントロー
ラ20は、圧縮された逐次データを呼び出し、DVDド
ライブ22に書き込む。この処理を、終了司令もしくは
何らかの障害(メディア容量フルなど)が発生するま
で、繰り返す。
【0035】また、本実施形態によるディジタルビデオ
ディスク装置がコンピュータと接続されている場合は、
DVDエンコーダ40をコンピュータから制御すること
ができるように設定することにより、録画及び静止画の
キャプチャを行うことができるようになる。
【0036】以上、本発明の実施形態によるディジタル
ビデオディスク装置について詳述したが、本発明は上記
実施形態に制限されることなく本発明の範囲内で自由に
変更が可能である。例えば、DVDコントローラ14
が、電源投入時にコンピュータと接続されていると認識
した場合に、コンピュータから、汎用インターフェース
デバイス(パラレルもしくはシリアル)を用いて操作可
能とする方法もある。この場合、コンピュータに設けら
れたDVDプレーヤーソフトウェアから、汎用インター
フェースデバイスとしてDVDコントローラ14が認識
されることにより、コントロール部16からの操作司令
がDVDプレーヤーソフトウェアに伝わることにより、
コントロール部16からDVDの操作が可能となる。ま
た、コンピュータ上で、DVDビデオの合成が不要であ
る場合は、画像データ転送信号線32を省略することも
できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検出手段の検出結果に応じて、DVDドライブ装置の制
御を行う制御手段を設けたので、DVDドライブ装置が
コンピュータに接続されていない状態においても、ビデ
オ再生が行えるという効果がある。また、検出手段の検
出結果によりコンピュータに接続されていると検出され
た場合、制御手段は動作を停止し、DVDドライブ装置
はコンピュータにより制御されるため、コンピュータに
接続されている場合には、コンピュータ用周辺機器とし
てコンピュータからディジタルビデオディスク装置を利
用することができるという効果がある。更に、コンピュ
ータへの接続状況に応じて、コンピュータの電気的接続
を切断することにより消費電力の低減が図られ、ノイズ
の混入を防止できる。また、コンピュータに接続されて
いない場合にDVDドライブ装置を用いるときにはコン
ピュータを起動する必要がなく、低消費電力を実現で
き、騒音の低減が図られるとともに、操作性の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるディジタルビデ
オディスク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第2実施形態によるディジタルビデ
オディスク装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 信号切断回路(切断手段) 14 DVDコントローラ(制御手段) 16 コントロール部(入力手段) 22 DVDドライブ(DVDドライブ装置) 24 DVDデコーダ 30 コンピュータ接続信号線(検出手段)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続されているか否かを
    検出する検出手段と、 ディジタルビデオディスクから情報を読み取るDVDド
    ライブ装置と、 前記情報を基に音声及び画像を復元するDVDデコーダ
    と、 前記検出手段によって前記コンピュータに接続されてい
    ないと検出された場合に、前記DVDドライブ装置及び
    前記DVDデコーダを制御してビデオ再生を行う制御手
    段とを具備することを特徴とするディジタルビデオディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段によって前記コンピュータ
    に接続されていないと検出された場合に、前記コンピュ
    ータとの間のデータ授受に関する電気的接続を切断する
    切断手段を具備することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタルビデオディスク装置。
  3. 【請求項3】 操作者の操作指示を入力する入力手段を
    備え、 前記制御手段は、前記入力手段からの入力指示に応じて
    前記DVDドライブ装置及び前記DVDデコーダを制御
    することを特徴とする請求項1記載のディジタルビデオ
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段によって前記コンピュータ
    に接続されていると検出された場合、前記制御手段は動
    作を停止し、前記DVDドライブ装置は前記コンピュー
    タにより制御されることを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタルビデオディスク装置。
  5. 【請求項5】 外部から入力される情報をエンコードす
    るDVDエンコーダを備え、 前記DVDドライブ装置は、ディジタルビデオディスク
    に情報の書き込みが可能であり、 前記制御手段は、前記DVDドライブ装置を制御して
    記DVDエンコーダから出力される信号を前記ディジタ
    ルビデオディスクに書き込むことを特徴とする請求項1
    記載のディジタルビデオディスク装置。
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Cited By (1)

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