JP2007151017A - 情報処理装置及び同装置に適用されるスピーカ出力音量制御方法 - Google Patents

情報処理装置及び同装置に適用されるスピーカ出力音量制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スピーカの振動に起因する筐体の振動を要因とするストレージ装置の誤動作を防止する。
【解決手段】振動センサ24は、情報処理装置の筐体の振動のレベルを第1の振動レベルとして検出する。ストレージ動作判定部は、スピーカ18A及び18Bによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間にHDD22及びODD23の少なくとも一方のストレージ装置が動作中かを判定する。振動判定部は、ストレージ装置が動作中である場合、振動センサ24によって検出された第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定する。第1の振動レベルが第2の振動レベルを超えている場合、スピーカ出力音量制御部はスピーカ18A及び18Bの出力音量を低減するための制御を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スピーカを内蔵する、パーソナルコンピュータのような情報処理装置及び同装置に適用されるスピーカ出力音量制御方法に関する。
従来から、ノートブック型パーソナルコンピュータのようなバッテリ駆動可能な様々な携帯型パーソナルコンピュータが開発されている。この種のパーソナルコンピュータの多くは、例えば一対のスピーカを内蔵している。また、この種のパーソナルコンピュータでは、オーディオ再生アプリケーション、例えば音楽アプリケーションを実行することができる。この音楽アプリケーションの実行により、コンパクトディスク、メモリカード、或いはハードディスクのような記録メディアに記録された音楽データを再生して、その再生された音楽をスピーカから出力することができる。
ノートブック型パーソナルコンピュータのようなパーソナルコンピュータでは、スピーカは当該コンピュータの筐体内の限られたスペースに実装されるのが一般的である。このため、スピーカの出力音量によっては、当該スピーカの振動に応じて筐体が共振する可能性がある。筐体が共振した場合、いわゆるびびり音(fluttering sound)が発生したり、ハードディスクドライブ、或いは光ディスクドライブのような、モータにより回転される記録メディアを用いたストレージ装置の誤動作を招くおそれがある。
一方、特許文献1は、同一仕様のスピーカユニットが複数個並列に接続されているシステムを開示している。複数個のスピーカユニットはアンプにより駆動される。この特許文献1に記載のシステムの特徴は、任意の1個のスピーカユニットの振動情報を利用して、当該任意のスピーカユニットだけでなく、他のスピーカユニットも制御可能とした点にある。そのため、特許文献1に記載のシステムでは、任意のスピーカユニットの振動が振動センサにより検出される。そしてスピーカシステムのひずみの低減、特性の改善を主目的として、検出されたスピーカユニットの振動の情報をフィードバックすることによりアンプが制御される。
特開2002−078071号公報
上記したように、特許文献1に記載のスピーカシステムでは、当該システムのひずみの低減、特性の改善を主目的としてスピーカの振動がフィードバックされる。しかし特許文献1には、スピーカの振動がシステム内のデバイスに及ぼす影響については何も記載されていない。
一方、スピーカを内蔵する、ノートブック型パーソナルコンピュータのようなパーソナルコンピュータでは、当該スピーカの振動が、モータにより回転される記録メディアを用いたストレージ装置の誤動作を招くおそれがある。しかし、特許文献1に記載のスピーカシステムのように単にスピーカ自体の振動を検出するだけでは、ストレージ装置の誤動作を防止することはできない。
本発明は上記事情を考慮してなされたものでその目的は、モータにより回転される記録メディアを用いたストレージ装置が実装されている筐体の振動を検出し、その検出された振動に基づいてスピーカの出力音量を低減することにより、スピーカの振動に起因する当該筐体の振動を要因とするストレージ装置の誤動作を防止できる情報処理装置及び同装置に適用されるスピーカ出力音量制御方法を提供することにある。
本発明の1つの観点によれば、オーディオ出力のためのスピーカとモータにより回転される記録メディアを利用するストレージ装置とを内蔵する筐体を有する情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、前記筐体の振動のレベルを第1の振動レベルとして検出する振動センサと、前記スピーカによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中かを判定するストレージ動作判定手段と、前記ストレージ装置が動作中であると前記ストレージ動作判定手段によって判定された場合、前記振動センサによって検出された前記第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定する振動判定手段と、前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えていると前記振動判定手段によって判定された場合、前記スピーカの出力音量を低減するための制御を行うスピーカ出力音量制御手段とを具備する。
本発明によれば、スピーカの振動に起因して発生する筐体の振動のレベル(第1の振動レベル)が基準の振動レベル(第2の振動レベル)を超えている場合に、当該スピーカの出力音量を低減して当該筐体の振動を抑えることにより、当該筐体の振動を要因とするストレージ装置の誤動作を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
まず、図1乃至図4を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図を示す。このコンピュータ10は、コンピュータ本体の筐体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(thin-film transistor liquid crystal display)17から構成される表示装置が組み込まれている。このLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。LCD17は例えば17インチ型の横長の表示画面(ワイド表示画面)を有しており、その表示画面のサイズ(解像度)は例えば1440×900画素である。
ディスプレイユニット12は、筐体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。筐体11の形状は薄い箱形状である。筐体11の上面には、キーボード13、パワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、及びスピーカ18A、18Bなどが配置されている。パワーボタン14は、コンピュータ10を電源オン/オフするのに用いられる。入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置として用いられる。入力操作パネル15は、音楽等の再生・停止、スピーカ(ヘッドホン)出力音量の上げ下げ(増減)、テレビジョン(TV)放送番組データの再生等の機能を起動するための複数のボタン(ボタンスイッチ)15Aを含む。
筐体11の上面を前後にほぼ2等分した前部分はパームレスト110をなしている。このパームレスト110の中央部には、タッチパッド16が配置されている。パームレスト111に対応する筐体11内には、充電バッテリ21、ハードディスクドライブ(HDD)22及び光ディスクドライブ(ODD)23が実装されている。HDD22及びODD23は、それぞれ、モータ(例えばスピンドルモータ)により回転される磁気ディスク及び光ディスクを記録メディアとして用いるストレージ装置である。この種のストレージ装置は、メモリ装置と異なり、振動が加わると誤動作するおそれがあることが知られている。
筐体11内には、振動センサ24も実装されている。振動センサ24は、動作可能状態において筐体11の振動を一定のサンプリング周期で検出し、その振動のレベル(振動レベル)に対応した電圧の振動レベル検出信号241(図2参照)を出力する。本実施形態において振動センサ24は、振動の振幅を振動レベルとして検出する。しかし振動センサ24が、振動エネルギを振動レベルとして検出しても構わない。本実施形態において振動センサ24は、筐体11の底壁のうち、HDD22及びODD23の近傍の位置に取り付けられている。
図2はパーソナルコンピュータ10のシステム構成を示すブロック図である。コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ115及びLCD17を有する。コンピュータ10はまた、HDD22、ODD23、振動センサ24、BIOS−ROM120、LANコントローラ141、カードコントローラ142及びTVチューナ(TVチューナ・キャプチャユニット)143を有する。コンピュータ10はまた、スピーカ18A,18B、スピーカアンプ161、ヘッドホンアンプ(HPアンプ)162及びヘッドホンジャック(HPジャック)163を有する。HPジャック163(つまりイヤホンジャック163)には、ヘッドホンまたはイヤホンのプラグが挿入可能である。コンピュータ10は更に、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170及び電源回路180を有する。
CPU111は、コンピュータ10の動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD22等のブートデバイスから主メモリ113にロードされるオペレーティングシステム(OS)を実行する。またCPU111は、各種アプリケーションプログラムを実行する。各種アプリケーションプログラム(アプリケーション)は、オーディオデータを再生するためのオーディオ再生アプリケーション、及びTV番組データの再生・録画等を実行するためのTVアプリケーションを含む。本実施形態においてオーディオ再生アプリケーションは、音楽データを再生するための音楽アプリケーションである。またCPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(basic input/output system)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ115との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は、コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)114aを有する。グラフィクスコントローラ114は、VRAM114aに書き込まれた表示データから、LCD17に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。
サウスブリッジ115は、BIOS−ROM120へのアクセスを制御する。BIOS−ROM120はフラッシュROMのような書き換え可能な不揮発性メモリである。前記したようにBIOS−ROM120は、システムBIOSを格納する。またサウスブリッジ115は、HDD22及びODD23などのディスクドライブ(I/Oデバイス)を制御する。またサウスブリッジ115は、振動センサ24をオン(イネーブル)またはオフ(ディセーブル)するための振動センサ制御信号240を出力する。サウスブリッジ115は、スピーカ18A及び18Bの振動に起因する筐体11の振動を要因とするHDD22及びODD23(ストレージ装置)の誤動作を防止するのにの必要な、振動センサ24の制御を含む第1の機能を有する。
サウスブリッジ115は、音源デバイスとしてのサウンドコントローラ(オーディオコントローラ)160を内蔵する。サウンドコントローラ160は、再生の対象となる符号化されたデジタルオーディオデータに基づくオーディオ出力制御を行う機能を有する。具体的には、サウンドコントローラ160は、符号化されたデジタルオーディオデータをデコードするデコード機能と、デコードされたデジタルオーディオデータを例えば2チャンネルのアナログオーディオ信号に変換するディジタル/アナログ変換機能とを有する。サウンドコントローラ160は、このオーディオ信号をスピーカアンプ161及びHPアンプ162に出力する。なお、サウンドコントローラ160が、サウスブリッジ115から独立して設けられても構わない。
スピーカアンプ161は、ジャック挿入信号164が非アクティブの場合に動作可能状態となり、サウンドコントローラ160から出力されるオーディオ信号を増幅する。スピーカアンプ161は、この増幅されたオーディオ信号によりスピーカ18A及び18Bを駆動する。ジャック挿入信号164は、HPジャック163にヘッドホン(またはイヤホン)のプラグが挿入されている場合にアクティブ(真)となり、当該プラグが挿入されていない場合に非アクティブ(偽)となる。つまりジャック挿入信号164は、HPジャック163にヘッドホン(またはイヤホン)のプラグが挿入されているか否かを示す。換言するならば、ジャック挿入信号164は、ヘッドホン(イヤホン)によるオーディオ出力(ヘッドホン出力)とスピーカ18A及び18Bによるオーディオ出力(スピーカ出力)のいずれが行われるかを示す。このジャック挿入信号164は、サウスブリッジ115及びスピーカアンプ161に入力される。
HPアンプ162は、サウンドコントローラ160から出力されるオーディオ信号を増幅する。HPアンプ162は、この増幅されたオーディオ信号により、HPジャック163を介して接続されるヘッドホン(またはイヤホン)を駆動する。なお、サウンドコントローラ160が、サウスブリッジ115の外部に設けられても構わない。この場合、サウンドコントローラ160は、アンプ161及び162だけでなく、サウスブリッジ115とも接続される。
サウスブリッジ115は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス2及びLPC(Low Pin Count)バス3にそれぞれ接続される。サウスブリッジ115は、PCIバス2及びLPCバス3上の各デバイスを制御する。PCIバス2はシステムバスとして用いられる。
HDD22は、各種ソフトウェア及びデータを格納するストレージ装置である。各種ソフトウェアは、TVアプリケーション及び音楽アプリケーションを含む。HDD22は、モータにより回転される磁気記録メディア(磁気ディスク)から/へのヘッド(磁気ヘッド)によるデータの読み出し/書き込みを行う。HDD22には、オペレーティングシステム(OS)が予め格納されている。OSはBIOS−ROMに格納されているシステムBIOSに従って主メモリ113にロードされることにより、CPU111によって実行される。TVアプリケーション及び音楽アプリケーションはOS上で動作する。
ODD23はコンパクトディスク(CD)やデジタル多用途ディスク(DVD)のような光記録メディア(光ディスク)をモータにより回転駆動するドライブユニットである。ODD23は光ディスクから/へのヘッド(光ヘッド)によるデータの読み出し/書き込みを行う。
PCIバス2には、LAN(ローカルエリアネットワーク)コントローラ141及びカードコントローラ142が接続されている。LANコントローラ141は、コンピュータ10をネットワークに接続するためのネットワークコントローラ(通信デバイス)である。カードコントローラ142は、当該カードコントローラ142と接続されるカードスロットに挿入されたPCカード或いはSD(Secure Digital)カードのようなカードデバイスを制御する。
PCIバス2にはまた、TVチューナ143が接続されている。TVチューナ143は、TVアンテナコネクタを介して入力されるTV放送信号から映像データ及びオーディオデータを復調する。復調された映像データ及びオーディオデータはTVチューナ143内で例えばMPEG2(MPEG: Moving Picture Experts Group)のような圧縮符号化方式で圧縮符号化された後にPCIバス2上に出力される。このPCIバス2上に出力された圧縮符号化された映像データは、TVアプリケーションに基づいてデコードされた後にグラフィクスコントローラ114によってLCD17に表示される。一方、PCIバス2上に出力された圧縮符号化されたオーディオデータはサウンドコントローラ160によってデコードされ、更にアナログオーディオ信号に変換される。このアナログオーディオ信号は、前記したようにアンプ161及び162に出力される。
EC/KBC170は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13及びタッチパッド18などを制御するキーボードコントローラとが単一チップに集積されたマイクロコンピュータである。EC/KBC170は、電源回路180と協調して動作することにより、ユーザによるパワーボタンスイッチ14の操作に応答して、コンピュータ10を電源オンする電源制御機能を有している。EC/KBC170はまた、ボタン15Aの群のうちTV放送番組データの再生等のためのボタンの操作に応答して、コンピュータ10を電源オンする機能も有している。電源回路180は、バッテリ21またはACアダプタ181を介して供給される外部電源を用いて、コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
EC/KBC170は、コンパレータ190の出力端子と接続されている。コンパレータ190は、振動センサ24から出力される振動レベル検出信号241の電圧レベルを基準電圧レベル191と比較する。基準電圧レベル191は、振動センサ24が予め定められた基準の振動レベルを検出した場合に当該振動センサ24から出力される振動レベル検出信号241の電圧レベルに一致するように設定される。つまりコンパレータ190は、振動センサ24よって検出される振動レベル(第1の振動レベル)DVLを基準の振動レベル(第2の振動レベル)RVLと比較する。コンパレータ190はこの比較の結果を表す異常振動検出信号(特定信号)192を出力する。この異常振動検出信号192はEC/KBC170に送られる。
EC/KBC170は、スピーカ18A及び18Bの振動に起因する筐体11の振動を要因とするHDD22及びODD23の誤動作を防止するのにの必要な第2の機能を有する。この第2の機能は、サウンドコントローラ160によるオーディオ出力制御が行われている期間、コンパレータ190から出力される異常振動検出信号192を利用してスピーカ18A及び18Bの出力音量を制御する機能を含む。具体的には、EC/KBC170は、スピーカアンプ161を介してスピーカ18A及び18Bが駆動されていて、HDD22またはODD23が動作中で、且つ異常振動検出信号192がアクティブである場合、当該スピーカ18A及び18Bの出力音量を下げるための制御を行う機能を有する。なお、コンピュータ10に1つのスピーカ、或いは3つ以上のスピーカが内蔵されていても構わない。
図3は、サウスブリッジ115が有する上記第1の機能を実現するための機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、サウスブリッジ115は、スピーカ出力判定部115a、ストレージ動作判定部115b及び振動センサ制御部115cを含む。
スピーカ出力判定部115aは、音楽アプリケーションのようなオーディオ出力を伴うアプリケーションの実行時に、スピーカ18A及び18Bによるオーディオ出力(スピーカ出力)が行われるか否かを判定する。本実施形態において、スピーカ出力判定部115aによる判定は、ジャック挿入信号164の状態に基づいて行われる。ストレージ動作判定部115bは、スピーカ出力の期間に、HDD22及びODD23の少なくとも一方のストレージ装置が動作中であるか否かを判定する。振動センサ制御部115cは、振動センサ制御信号240を用いて振動センサ24の動作を制御する。
図4は、EC/KBC170が有する上記第2の機能を実現するための機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、EC/KBC170は、振動判定部171、スピーカ出力音量制御部172及びオーディオ再生終了判定部173を含む。
振動判定部171は、HDD22及びODD23の少なくとも一方が動作中の場合、振動センサ24によって検出された振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えているかを判定する。この判定は、コンパレータ190から出力される異常振動検出信号192の状態に基づいて行われる。スピーカ出力音量制御部172は、振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えている場合、スピーカ18A及び18Bの出力音量を低減する。オーディオ再生終了判定部173は、オーディオ再生を伴うアプリケーションの終了を判定する。
次に、サウスブリッジ115及びEC/KBC170によって実行されるスピーカ出力音量制御処理の手順について図5のフローチャートを参照して説明する。このスピーカ出力音量制御処理は、オーディオ再生(サウンドコントローラ160の動作)を伴うアプリケーションの実行期間行われる。
今、OSの制御のもとで例えば音楽アプリケーションの実行(つまり音楽再生)が開始されたものとする。するとサウスブリッジ115及びEC/KBC170により、図5のフローチャートに示す手順のスピーカ出力音量制御処理が開始される。
まずサウスブリッジ115のスピーカ出力判定部115aは、スピーカ出力(スピーカ18A及び18Bによるオーディオ出力)が行われるか否かを判定する(ステップS1)。本実施形態において、このステップS1の判定は、ジャック挿入信号164の状態に基づき行われる。前述したように、ジャック挿入信号164は、HPジャック163にヘッドホン(またはイヤホン)のプラグが挿入されている場合にアクティブ(真)となり、当該プラグが挿入されていない場合に非アクティブ(偽)となる。もし、ジャック挿入信号164が非アクティブな場合、スピーカ出力判定部115aはスピーカ出力が行われるものと判定する。
サウスブリッジ115のストレージ動作判定部115bは、スピーカ出力が行われることが判定された場合(ステップS1)、HDD22及びODD23の少なくとも一方のストレージ装置が動作中であるか否かを判定する(ステップS2)。もし、HDD22及びODD23の少なくとも一方のストレージ装置が動作中の場合、サウスブリッジ115の振動センサ制御部115cは振動センサ24をオン(即ち動作可能状態に設定)する(ステップS3)。ここでは振動センサ制御部115cは、振動センサ制御信号240をアクティブにするにより、振動センサ24をオン(イネーブル)する。
さて振動センサ制御信号240は、EC/KBC170にも送られる。EC/KBC170は、サウスブリッジ115の振動センサ制御部115cからの振動センサ制御信号240がアクティブである場合、振動センサ24がオンされたものと判定する。この場合、EC/KBC170は、スピーカ18A及び18Bの振動が現在動作中のストレージ装置に悪影響を及ぼす可能性があるかを調べるために、振動センサ24によって検出される振動をモニタリングする動作(振動モニタリング)を開始する(ステップS4)。
振動センサ24はON(動作可能)状態において、当該振動センサ24が取り付けられている筐体11の振動を一定のサンプリング周期で検出する。振動センサ24は検出された振動のレベル(振動レベル)に対応した電圧の振動レベル検出信号241を出力する。コンパレータ190は、振動センサ24によって出力される振動レベル検出信号241の電圧レベルを基準電圧レベル191と比較する。
コンパレータ190は、振動レベル検出信号241の電圧レベルが基準電圧レベル191を超えている場合、例えば論理“1”のアクティブな異常振動検出信号192を出力する。つまりコンパレータ190は、振動センサ24よって検出される振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えている場合に、論理“1”のアクティブな異常振動検出信号192を出力する。一方、振動レベル検出信号241の電圧レベルが基準電圧レベル191を超えていない場合、コンパレータ190は論理“0”の非アクティブな異常振動検出信号192を出力する。つまりコンパレータ190は、振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えていない場合に、論理“0”の非アクティブな異常振動検出信号192を出力する。この異常振動検出信号192はEC/KBC170に送られる。
EC/KBC170は振動モニタリングを開始すると、振動判定部171として機能する。振動判定部171は、コンパレータ190から出力される異常振動検出信号192の論理状態に基づき、振動センサ24によって検出される筐体11の振動レベルDVLが規定の振動レベルRVLを超えているか否かを判定する(ステップS5)。ここでは振動判定部171は、異常振動検出信号192が論理“1”の場合、筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えていると判定する。一方、異常振動検出信号192が論理“0”の場合、振動判定部171は、筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えていないと判定する。
さて、振動センサ24は、前記したように、筐体11の底壁のうち、HDD22及びODD23の近傍の位置に取り付けられている。したがって、振動センサ24によって検出される筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えている場合(ステップS5)、現在動作中のストレージ装置にも高レベルの振動が加わっている可能性が高い。この場合、現在動作中のストレージ装置は、筐体11の振動の影響で誤動作する可能性が高くなる。筐体11の振動は、一般にスピーカ18A及び18Bによるスピーカ出力によって発生する。
そこでEC/KBC170のスピーカ出力音量制御部172は、筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えている場合(ステップS5)、スピーカ18A及び18Bの出力音量を例えば一定レベル(1段階)だけ下げるための制御を行う(ステップS6)。この制御は、スピーカ出力音量制御部172から例えばOSに対して、スピーカ出力音量を1段階低減することを指示するコマンドを送出することにより行われる。このコマンドに従うOSの動作により、入力操作パネル15上のボタン15Aの群のうち、スピーカ(ヘッドホン)出力音量を低減するためのボタン(マイナスボタン)がユーザによって1回押された場合と同様に、スピーカ出力音量が1段階低減される。
スピーカ出力音量制御部172は、ステップS6を、筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLを超えなくなるまで(ステップS5)、一定周期で繰り返す。本実施形態では、スピーカ出力音量を、最大32段階上げ下げすることが可能である。このステップS6の繰り返しにより、筐体11の振動レベルDVLを基準の振動レベルRVLよりも低くすることができる。これにより、スピーカ18A及び18Bの振動に起因して筐体11が共振するのを防止して、動作中のストレージ装置(HDD22またはODD23)が誤動作するのを防止することができる。
なお、振動センサ24が取り付けられる箇所は、筐体11の底壁に限らない。例えば、筐体11の上壁のうち、HDD22及びODD23の近傍の位置に、振動センサ24が取り付けられていても構わない。また、振動センサ24がHDD22またはODD23に直接取り付けられていても構わない。但し、HDD22またはODD23が筐体11から着脱される場合を考慮しても、振動センサ24もHDD22またはODD23から着脱可能なように、当該HDD22またはODD23に取り付けられることが好ましい。
さて、筐体11の振動レベルDVLが基準の振動レベルRVLよりも低くなって、異常振動検出信号192が論理“0”となると(ステップS5)、EC/KBC170のオーディオ再生終了判定部173はオーディオ再生(音楽アプリケーション)が終了したか否かを判定する(ステップS7)。
もし、オーディオ再生が終了していないならば(ステップS7)、オーディオ再生終了判定部173はサウスブリッジ115のスピーカ出力判定部115aに上記ステップS1の処理を実行させる。これに対し、オーディオ再生がが終了しているならば(ステップS7)、オーディオ再生終了判定部173はコンピュータ10の省電力化のためにサウスブリッジ115の振動センサ制御部115cを制御して、当該振動センサ制御部115cにより振動センサ24の動作をオフ(即ち動作停止状態に設定)させる(ステップS8)。これにより、オーディオ再生を伴うアプリケーション(音楽アプリケーション)の実行期間におけるスピーカ出力音量制御処理は終了する。
次に、上記ステップS1でスピーカ出力が行われないこと、つまりヘッドホン出力が行われることが判定された場合について説明する。この場合、スピーカ18A及び18Bは駆動されないことから、当該スピーカ18A及び18Bによって筐体11が振動するおそれはない。そこでスピーカ出力が行われない場合(ステップS1)、サウスブリッジ115のスピーカ出力判定部115aは振動センサ制御部115cに制御を渡す。すると振動センサ制御部115cはコンピュータ10の省電力化のために、振動センサ24をオフする(ステップS9)。そして振動センサ制御部115cはスピーカ出力判定部115aに制御を戻す。これによりスピーカ出力判定部115aはステップS1の判定処理を実行する。
次に、上記ステップS2でHDD22及びODD23のいずれも動作中でないことが判定された場合について説明する。この場合、たとえスピーカ18A及び18Bによって筐体11が振動しても、HDD22及びODD23の誤動作を招くおそれはない。そこでHDD22及びODD23がいずれも動作中でない場合(ステップS2)、サウスブリッジ115のストレージ動作判定部115bは振動センサ制御部115cに制御を渡す。すると振動センサ制御部115cはコンピュータ10の省電力化のために、振動センサ24の動作をオフする(ステップS9)。そして振動センサ制御部115cはスピーカ出力判定部115aに制御を戻す。これによりスピーカ出力判定部115aはステップS1の判定処理を実行する。
上記実施形態では、音楽アプリケーションの実行の期間、図3のフローチャートに示す手順のスピーカ出力音量制御処理が行われる場合を例に挙げた。しかし、このスピーカ出力音量制御処理は、TVアプリケーションなど、オーディオ再生(サウンドコントローラ160の動作)を伴うアプリケーションの実行の期間に同様に行われる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係るパーソナルコンピュータの外観を示す斜視図。 図1のパーソナルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 図2に表れるサウスブリッジ115の機能構成を示すブロック図。 図2に表れるEC/KBC(エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC)170の機能構成を示すブロック図。 同実施形態におけるスピーカ出力音量制御処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…パーソナルコンピュータ(情報処理装置)、11…筐体、18A,18B…スピーカ、22…HDD(ハードディスクドライブ、ストレージ装置)、23…ODD(光ディスクドライブ、ストレージ装置)、24…振動センサ、115…サウスブリッジ、115a…スピーカ出力判定部、115b…ストレージ動作判定部、115c…振動センサ制御部、160…サウンドコントローラ、161…スピーカアンプ、162…HPアンプ(ヘッドホンアンプ)、163…HPジャック(ヘッドホンジャック)、170…EC/KBC(エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC)、171…振動判定部、172…スピーカ出力音量制御部、173…オーディオ再生終了判定部、190…コンパレータ。

Claims (10)

  1. オーディオ出力のためのスピーカとモータにより回転される記録メディアを利用するストレージ装置とを内蔵する筐体を有する情報処理装置において、
    前記筐体の振動のレベルを第1の振動レベルとして検出する振動センサと、
    前記スピーカによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中かを判定するストレージ動作判定手段と、
    前記ストレージ装置が動作中であると前記ストレージ動作判定手段によって判定された場合、前記振動センサによって検出された前記第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定する振動判定手段と、
    前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えていると前記振動判定手段によって判定された場合、前記スピーカの出力音量を低減するための制御を行うスピーカ出力音量制御手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の振動レベルを前記第2の振動レベルと比較して、その比較結果を表す特定信号を出力するコンパレータを更に具備し、
    前記振動判定手段は前記コンパレータから出力される前記特定信号の状態を監視して、前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えているかを判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記スピーカ出力音量制御手段は、前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えなくなるまで、前記スピーカの出力音量を段階的に低減することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記振動センサの動作を制御する振動センサ制御手段であって、前記スピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中であると前記ストレージ動作判定手段によって判定された場合、前記振動センサを動作可能状態に設定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記振動センサ制御手段は、オーディオデータが再生されない期間、前記振動センサを動作停止状態に設定することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記振動センサ制御手段は、オーディオデータが再生されても、前記スピーカによるオーディオ出力が行われない非スピーカ出力の期間、前記振動センサを動作停止状態に設定することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記振動センサ制御手段は、前記スピーカ出力の期間でも、前記ストレージ装置が動作中でないと前記ストレージ動作判定手段によって判定された場合、前記振動センサを動作停止状態に設定することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. オーディオ出力のためのスピーカとモータにより回転される記録メディアを利用するストレージ装置とを内蔵する筐体を有する情報処理装置において、前記スピーカの出力音量を制御するスピーカ出力音量制御方法であって、
    前記スピーカによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中かを判定するステップと、
    前記ストレージ装置が動作中である場合、振動センサによって検出される前記筐体の振動のレベルである第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定するステップと、
    前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えている場合、前記スピーカの出力音量を低減するステップと
    を具備することを特徴とするスピーカ出力音量制御方法。
  9. 前記低減するステップは、前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えなくなるまで繰り返し実行され、
    前記低減するステップが実行される毎に前記スピーカの出力音量が段階的に低減されることを特徴とする請求項8記載のスピーカ出力音量制御方法。
  10. 前記スピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中であると判定された場合に、前記振動センサを動作可能状態に設定するステップを更に具備することを特徴とする請求項8記載のスピーカ出力音量制御方法。
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